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リラステージEシリーズ トイレ手洗いカウンター SUL
施工説明書 このたびは、当社商品を採用いただき、誠にありがとうございました。 リラステージEシリーズ ●施工説明書をよく読み正しく本商品を施工してください。 ●お客さまに必ず施工説明書、取扱説明書、保証書を渡してください。 ●お客さまにお渡しするときは、使用方法をご説明ください。 ●ご不明な点は、施工説明書に記載の当社支社にお問い合わせください。 トイレ手洗いカウンター SUL-17タイプ ■建築巾木の位置 1、施工前の確認 安全上のご注意(必ずお読みください) ■安全のために守ってください ●商品を安全に取り付け、使用時の事故を回避するための注意事項をあげさせていただき ます。 施工前に、 この項目をよくお読みいただき事故のないように正しく取り付けてください。 受取った商品について梱包明細にもとづき、品番・数量を確認してください。 施工図どおりできるか、以下の項目について確認してください。 (くるいが多い場合は修正を依頼してください) 1、壁間寸法、壁の直角度(かね) 、壁の垂直(天井から床までで 5mm 以内) 2、建築巾木の有無(キャビネットの取付位置に建築巾木が付いてないこと) 3、基準壁面からの給排水管の取出し位置 4、補強桟の位置 注意 ①手洗いキャビネットを設置する前に必ず排水口に、同梱されている防臭パッキンを はめてください。 ②コーナーキャビネットと壁との寸法 を測り、手洗いカウンター(小)調整部の切 断枚数を決めます。一旦手洗いカウンター(小)を取り外し、ナイフなどで切断し てから、元にもどします。この時、カウンターは仮付けにして、部屋内へのセット 時、壁をキズつけないようにするため手洗器にいっぱい寄せて寸法 より短くなる ようにしておきます。 ③手洗キャビネットを部屋に入れ、コーナーキャビネットに寄せた状態で仮置きし、 ②で仮付けしたカウンターを壁に寄せて本締めします。 ④手洗いキャビネットと壁との間に間口調整材を入れ、キャビネット内部より化粧 キャップ付木ねじで取り付けます。 ※間口調整材は下図を参照し、すき間に合わせてあらかじめ切断し化粧面の向きに 注意して、取り付けてください。 ⑤手洗いキャビネットを化粧キャップ付木ねじで壁に取り付けます。 ※タボ、棚板を取り付けておいてください。 265 ■用語の説明 ●表示内容を無視して誤った施工をした時生じる危害や損害の程度を、説明しています。 3、手洗いキャビネットの取付け 60以下 ■仕様図 取扱いを誤った場合に、 使用者が軽傷を負うかまたは 物的損害のみが発生する危険な状態が生じることが想 定されます。 間口調整③ 注意 ■梱包明細 間口調整①、② 陶器は割れものです。 ●施工前に輸送中の破損がないことを確かめてください。 ●施工後に施工段階での破損がないことを確かめてください。 ※破損部でケガをしたり、漏水により家財等を濡らす恐れがあります。 品 名 補強桟 お客さまにお渡しするまでに凍結が予想される場合は水を抜いておいてく ださい。水抜方法は取扱説明書を参照してください。 ※凍結破損で漏水し、家財等を濡らす恐れがあります。 入数 梱包 コーナーキャビネット 1 手洗いカウンターセツト 棚板付 ① 品 名 給・排水プレート 1 1 バックガード 1 排水金具 1 サイドガード 1 止水栓セット 1 間口調整材 1 防臭パッキン 50×25 1 シリコンコーキング 1 上水道以外は使用しないでください。 ※機械の内部腐食の恐れがあります。 説明書 1 ■給・排水管の取出し位置 ② カウンター取付 蝶ナット (不用) ■使用する工具 注 施工前に床からの排水立上げ管に同梱されている防臭パッキンを取り付けてください。 キャビネット設置後では取付けできなくなります 止水栓の調節と施工後の漏水点検を必ず行ってください。 ※漏水により家財等を濡らす恐れがあります。 間口 切断 ② バスルーム等の水のかかる所や、表面に水滴を生じるような湿気の多い場 所では、使用しないでください。 ※腐食・カビ発生の恐れがあります。 注 前ダレの部分からナイフを 入れて切断してください。 入数 梱包 防臭パッキン 寄せる ・電動ドライバー + − ・短いドライバー + ・カッターナイフ ・ホルソー ・モータレンチ ・ウォーターポンププライヤー ・モンキーレンチ(小) ・スケール ・下げ振り ・ (シールテープ) 水をぬらすとはめ込み やすくなります 2、コーナーキャビネットの取付け ■施工手順 既設排水管VU50 1 施 工 前 の 確 認 2 コ取 ー付 ナけ ー キ ャ ビ ネ ッ ト の 3 4 5 手 洗 い キ ャ ビ ネ ッ ト の 取 付 け パ ネ ル の 取 付 け バ ッ ク 、 サ イ ド ガ ー ド の 取 付 け コーナーキャビネットを壁にセットし、化粧キャップ付木ねじで取り付けます。 (Rタイプの場合) VU50 ※施工前に、同梱されている防臭 パッキンをはめてください 化粧キャップ 建築巾木 6 7 8 9 給 ・ 排 水 管 の 取 付 け コ ー キ ン グ 各 ジ ョ イ ン ト 部 の 増 し 締 め 水 漏 れ 点 検 手洗い カウンター(小) コーナーキャビネット (Lタイプの場合) 間口調整材 建築巾木 VU50 ※施工前に、同梱されている防臭 パッキンをはめてください 化粧キャップ ※防臭パッキンはキャビネット 設置前に排水管にはめる こと 切断枚数 ■施工上のご注意 ●取り付けの際に仕上床をキズ付けないよう養生を行ってください。 ●給水器具の接続と通水検査は指定水道工事店で実施してください。 本 社 関 東 支 社 関西統括支社 0569-35-2700 048-668-1177 06-539-3500 北 海 道 支 社 甲 信 支 社 中 国 支 社 ※図面の寸法と異なっている場合は、修正を依頼してください。 011-271-1713 0263-36-2166 082-223-1710 東 北 支 社 中部統括支社 四 国 支 社 022-301-1701 052-201-1717 087-821-1701 首都圏統括支社 北 陸 支 社 九 州 支 社 03-5541-7111 076-264-1710 092-282-3154 化粧面 化粧面をこの向きにして キャビネットと前ズラをあ わせて取り付ける 4、パネルの取付け 6、手洗器の取付けおよび給・排水管の接続 8、各ジョイント部の増し締め コーナーキャビネットの前パネルをキャビネットに取り付けます。 給・排水の立ち上げ位置に合わせて、給・排水プレートに穴をあけ給・排水管を取り 付けます。 給・排水器具をセット後、各ジョイント部を増し締めしてください。 注 給水管接続は必ず水道工事店様が行ってください。 9、水漏れ点検 ●蛇口から水を流し、給・排水管の各接続部に漏水がないことを確認します。 ◆注意点 排水接続部は数回繰り返して、水を流さないと確認が困難な場合があります。 ■給水管接続及び、水漏れ点検は必ず水道工事店様が行ってください。 ■本書は施工終了後、カウンター上に置いておいてください。 コーナーキャビネット前パネル 排水管 フレキ給水管 ワン座 5、バック、サイドガードの取付け ①バックガードの調整部を「手順 3」の手洗いカウンター(小)調整時と同じ枚数切断 します。 ②バックガード、サイドガードの両面テープのシールをはがし、カウンターに取り付 けます。 給・排水プレート φ25穴あけ 7、コーキング 切断 (不用) ワン座 手洗器まわりのコーキングをします。 バックガード サイドガード PSU-0075(99060)