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11月 11 日は 「介護の日」
もっと と知 知っ ってほ てほしい 介護 フェア いい日 市の介護保険の状況 介 護 の こと 介護を必要とする人は年々増加し、介護にかかる費 11 月 11 日 は 「介護の日」 用も大きくなっています。 11月10日(月)∼14日(金) 午前10時∼午後4時 千里ニュータウンプラザエントランスホール 要介護・要支援認定者 1万4998人 介護保険給付費 197億6663万9008円 (平成25年度実績) 展示 要介護・要支援認定者数 人 億円 200 10日 (月)=介護保険施設サービス 11日 (火)=特定施設サービス・グループホームサービス いい日 198億円 1万6000 介護保険給付費 180 183億円 1万5000 171億円 1万4998人 1万4000 161億円 1万4310人 160 152億円 1万3000 1万3342人 140 1万2000 1万2621人 1万2019人 120 1万1000 12日 (水)=訪問看護・訪問リハビリ・訪問介護サービス 13日 (木)=通所介護サービス 14日 (金)=小規模多機能・サービス付き高齢者向け住宅 相談コーナー 100 平成 21 ケアマネジャーと地域包括支援センター職員が相談に 応じます。午後3時まで。 22 23 24 介護の日は「介護についての理解と 認識を深め、介護サービス利用者と家 1万 25 (年度) 族・介護従事者を支援し、地域社会の 健やかに安心・安全に暮らせるまちづくりをめざして 支え合いや交流を促進する日」として 市は平成 27∼29 年度を期間とする第 6 期吹田 高齢化などにより介護を必要とする 市高齢者保健福祉計画・介護保険事業計画の策 人が増加するにつれ、介護に関する課 て。▶とき午前 10 時∼11 時 30 分。▶ところ千里市民 定を進めています。 題は多様化しています。多くの人に介 センター大ホール。 高齢者の保健福祉・介護保険を考える市民フォーラム 講座 11月11日(火) 国が制定したものです。 ●認知症サポーター養成講座 ▶とき午前10時30分∼正 午。▶ところラコルタ (千里ニュータウンプラザ) 。 ●コーチング講習会 (事業者向け) 介護職員定着に向け ●介護保険セミナー 介護保険サービスの利用について。 大ホール。 ▶とき11月29日 (土) 午後2時∼4時30分。▶と ●高齢者疑似体験 ▶とき11月12日 (水) 午後1時30分∼ ころ保健センター。▶定員先着 100 人。▶手話 3時。▶ところ千里市民センター多目的ルーム。 通 訳 あ り。Q 高 齢 政 策 課 (L6384・1339F6 368・7348) 。 Q 介護保険課(L6384・1341F 6368・7348) 。 護が必要な人や介護をする人を支える 市の人口のうち、65 歳以上の人が占める割合は 20%を超え、 ため、周囲の人に何ができるのかを考 5人に1人は高齢者という状況です。 65歳以上の高齢者数 8万801人 高齢化率 うち75歳以上の高齢者数 3万6178人 (吹田市人口 36万1877人) 9月末現在 22.3% えるきっかけにしてください。Q 介 護保険課 (L6384・2209F6368・ 7348) 。 知って安心 認 知症 認知症は誰でも発症する可能性のある身近な病気で す。認知症の人とその家族が安心して暮らせる地域をつ くることが大切です。 認知症とは いろいろな原因により脳細胞が損 傷 し、 働 き が 悪 く な る こ と で、 認 知 機 能 ※ が 低 下 し、 さ ま ざ ま な 生 活 の し づ ら さ が 現 れ る 状 態 の こ と で す。 認 知 症 の 原 因 と な る 病 気 に は、 主 に ア ル ツ ハ イ マ ー 病、 脳 血 管 障 が い、 レビー小体病があります。 ※認知機能 物事を記憶する、 言葉を使う、 計算するなど頭の動きを指します。 認知症の予防につながる習慣 ︵高血圧症、脂質異常症、糖尿病、心臓病︶ 生活習慣病 を予防することは、認知症の予防につながります。 ●食生活に気をつけましょう 塩分を控え、お酒はほどほどに、バランスのよい食事 を心がけましょう。 ●適度な運動をしましょう ウォーキングや体操などの運動を 継続的に行いましょう。 ●生活を楽しみましょう 本を読んだり趣味に取り組んだり、 さまざまな活動を行いましょう。 ●人と積極的に交流しましょう 地域の活動や介護予防教室などに 参加しましょう。 認知症の人を支えるために 本人の気持ちを理解して接しましょう 市報すいた 平成26年11月号 認知症の人が不安を感じながら生活していることを十 分に理解することが大事です。例えば、認知症の人がご 程度)の受講が必要です。 はんを食べたことを忘れて何度も﹁ごはんまだ?﹂とたず 症サポーター養成講座(1時間 30 分 ねるのは、記憶障がいから生じる不安を和らげようとし 認知症サポーターになるには認知 ているのかもしれません。 ﹁さっき食べたでしょ﹂などと 願いします。 叱らずに ﹁先 に こ れ で も 食 べ て お い て ね ﹂と お 菓 子 や フ とができます。みなさんの協力をお ルーツを出すなどしましょう。 れた地域で安心して暮らしていくこ 本人の尊厳を大事にし、できることを生かしながら手伝 地域の人の手助けがあれば、住み慣 いましょう 援者のことです。認知症になっても 認知症になっても全てのこ とができなくなるわけではあ の人や家族を温かく見守り支える応 り ま せ ん。 で き る こ と を 生 か 6368・73 11 ついての正しい知識を持ち、認知症 しながらさりげなく手助けを 6384・1360 F 認知症サポーターとは、認知症に しましょう。 高齢支援課 ︵ 48︶か各地域包括支援センター。 L ていくことが必要となっています。介 市の高齢者の状況 体 験 認知症サポーターに なりませんか それぞれの立場で介護を考え、関わっ 高齢者を地域で見守り 支え合う吹田をめざして ▶とき午後1時30分∼4時。▶ところ千里市民センター Q 護を身近なものとして捉えてもらい、 市報すいた 平成26年11月号 10