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堺市介護予防・日常生活支援総合事業Q&A(PDF:144KB)
堺市介護予防・日常生活支援総合事業 Q&A 平成28年10月20日版 1.対象者関係 問1 事業対象者の利用するサービスは、誰がどう決定するのか。 【答】 事業所説明会資料 6 から 8 ページの利用の流れにあるとおり、介護予防ケアマネジメン トにより利用するサービスは決定します。なお、介護予防ケアマネジメントは、地域包括 支援センター又は委託を受けた居宅介護支援事業者が行うものです。 問2 事業所説明会資料 7 ページの要支援者の認定更新のとき「要介護・要支援認定申請」 又は「基本チェックリスト実施」の選択は誰が行うのか。 【答】 利用者が選択します。 問3 事業所説明会資料 7 から 8 ページの新規利用者が至急にサービスを利用する必要があ るとき、利用期間の上限の3か月でサービスが必要となった原因が解消されない場合は、 さらに3か月のサービス利用は可能か。 【答】 利用できません。3か月以上サービス利用が必要な可能性があるときは、要介護・要支 援認定申請を同時に進めてください。なお、当初に至急利用が認められた原因と異なる原 因が発生したときは、新たに3か月のサービス利用が可能です。 2.サービス関係 問1 介護予防訪問介護が介護予防訪問サービス、介護予防通所介護が介護予防通所サービ スに移行することに伴い、重要事項説明書及び契約書は改めて交わす必要があるのか。 また、計画書の内容や期間はそのまま引き継ぐことができるのか。 【答】 基準等が同じサービスであるため、重要事項説明書及び契約書を改めて交わす必要はあ りませんが、制度変更について文書で説明し、そのことを記録しておくことが望ましいと 考えます。なお、平成 29 年 4 月以降の新たな利用者については、サービス名称等を変更し た重要事項説明書及び契約書を交わす必要があると考えます。 また、計画書の内容や期間はそのまま引き継ぎます。 問2 訪問型サービス及び通所型サービスにおいて、どのサービスを利用するのかを誰が選 ぶのか。また、その選択の基準はあるのか。 【答】 利用するサービスは、ケアマネジメントにより決定します。また、現在のところ選択基 準を示す予定はありません。 問3 介護予防訪問サービス及び介護予防通所サービスでは、原則月額報酬ですが、一部出 来高単位が設定されている。出来高単位を使用するとき、利用者にキャンセル料を請求 することは可能か。 【答】 キャンセル料は、利用者と事業者の契約によるものとなりますが、出来高単位は利用 者が月途中で入院したとき等、使用する場合が限定されており、キャンセル料を請求す ることは想定しにくいと考えます。 問4 介護予防通所介護において、要支援1で介護予防通所介護を週2回の利用している利 用者がいるが、介護予防通所サービスでは、週1回の利用に限定されるのか。 【答】 要支援1の介護予防通所サービスの利用は、介護予防通所介護と同様、週1回程度とし ており、ケアマネジメントに基づき、週2回利用することも可能です。 問5 要支援2の介護予防通所サービスは利用回数(週1回程度、週2回程度)により異な る単位数で算定するが、計画か実績のどちらで判断するのか。 【答】 計画で判断します。ただし、出来高単位を利用する理由に該当する場合は、計画に関わ らず出来高単位で請求します。