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1 / 2 電気管理技術者の絵とき実務入門(改訂 3 版)正誤表 本書において
電気管理技術者の絵とき実務入門(改訂 3 版)正誤表 本書において,解説の一部に誤りがありました.お詫び申し上げ,以下に訂正致します. 124 ページの定期点検の実施手順のうち,⑥ ●受電操作をするの次に⑦ ●短絡接地器 具を取り外すと記載されています.この手順は誤りですので,実施しないでください. 短絡接地器具を取り外さずに受電操作をしますと,電源短絡事故になります. 正しい手順は,●短絡接地器具を取り外すを先に実施し,その後 ●受電操作をするとなり ます. 誤った手順 ① ●作業前に“事前打合せ(TBM)をする” . ② ●停電操作をする. ③ ●検電器により停電を確認する. ④ ●“作業区域”を区画する. ⑤ ●点検(外観点検,測定・試験)を実施する. ⑥ ●受電操作をする. ⑦ ●短絡接地器具を取り外す.●点検終了を確認する. ⑧ ●点検の結果を記録する(次期点検計画に活用). 正しい手順 ① ●短絡接地器具を取り付ける. ●開閉器に“投入禁止”標示をする. ●作業前に“事前打合せ(TBM)をする” . ② ●停電操作をする. ③ ●検電器により停電を確認する. ④ ●“作業区域”を区画する. ⑤ ●点検(外観点検,測定・試験)を実施する. ⑥ ●点検終了を確認する.●短絡接地器具を取り外す. ⑦ ●受電操作をする. ⑧ ●点検の結果を記録する(次期点検計画に活用). 1/2 ●短絡接地器具を取り付ける. ●開閉器に“投入禁止”標示をする. 132 ページに⑥ 受電操作をする,134 ページに⑦ 短絡接地器具を外し,点検終了を 確認すると記載されています.この手順は誤りですので,実施しないでください. 短絡接地器具を取り外さずに受電操作をしますと,電源短絡事故になります. 正しい手順は,短絡接地器具を取り外すを先に実施し,その後受電操作をするとなりま す. 誤った手順 ⑤ 点検(外観点検,測定・試験)を実施する(130~131 ページ). ⑥ 受電操作をする(132 ページ) 6-1 受電操作は“操作手順”に基づき実施する(132 ページ) 6-2 区分開閉器を投入する (132 ページ) 6-3 引込口断路器を投入する(133 ページ) 6-4 受電用遮断器を投入する(133 ページ) 6-5 低圧側の主幹開閉器を投入する(133 ページ) ⑦ 短絡接地器具を外し,点検終了を確認する(134 ページ) ⑧ 7-1 短絡接地器具を取り外す(134 ページ) 7-2 点検作業がすべて終了したかを確認する(134 ページ) 点検後の処理をする(135 ページ). 正しい手順 ⑤ 点検(外観点検,測定・試験)を実施する(130~131 ページ). ⑥ ⑦ ⑧ 点検終了を確認し,短絡接地器具を取り外す(132 ページ) 6-1 点検作業がすべて終了したかを確認する(132 ページ) 6-2 短絡接地器具を取り外す(132 ページ). 受電操作をする(133 ページ) 7-1 受電操作は“操作手順”に基づき実施する(133 ページ). 7-2 区分開閉器を投入する (133 ページ) 7-3 引込口断路器を投入する(134 ページ) 7-4 受電用遮断器を投入する(134 ページ) 7-5 低圧側の主幹開閉器を投入する(134 ページ) 点検後の処理をする(135 ページ). 2/2