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『情報未来』 ASEAN+3債券市場フォーラム(ABMF)を通じたアジアの

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『情報未来』 ASEAN+3債券市場フォーラム(ABMF)を通じたアジアの
(国債)
組 み に つ い て 論 じ た い。 な お、
居住者取引
稿では、ABMFの調 査によって明
1990年代後半に発生したアジ
ABMFの取り 組み結 果については
国債取引
債券市場育成の重要性と
らかになった域 内 債 券 市 場 インフラ
ア通 貨 危 機 を きっかけに、アジア域
財 務 省 の 報 道 発 表 の と お り、
(JGBCC 利用)
ABMFの役割
内の潤 沢な貯 蓄 を 域 内に直 接 投 資
﹃ ASEAN+3 債券市場ガイド﹄
日本銀行 ( 日銀ネット・資金系 )
資金決済
を 俯 瞰 す るとと もに、 今 後の取 り
することの意義が認識され、域内の
月に刊 行され、アジア
として本 年
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B
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上
東京 OTC 市場
ほふり ( 決済照合システム )
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ASEAN+3の債券流通市場を
れること、 また資 金 決 済、 債 券 引
はもう一方 も 行 われないことを 保 証
題に取り組んできた。2010年に
域 内のクロスボーダー債 券 取 引の促
の
各 国ごとに債 券 取 引にかかわるイン
ド ﹄では、 図 表
なメッセージのやり取りが行 われてい
央に市 場インフラを 配し、どのよう
する 決 済 方 式 ︶
について、 図 表
フラストラクチャーについて明らかにし
るのか図 示している。 さらに図 表
進に向 けて、 債 券 市 場 慣 行の標 準
化・規制の調和化を目的とした官民
ている。 さらに、 債 券のなかでも 取
のように、非居住者によるクロスボー
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3
+
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︶が 設 置
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種 類の図 表
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P
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V
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D
を 同じフォーマットで記 述 することに
かにしている。これら
ように、両サイドに取引参加者、中
一体 の
﹁ ASEAN+3 債 券 市 場
引 量が多い国 債については、 代 表 的
ダー取 引について、取 引フローを明ら
で表 したとお り、
された。 NTTデータグループでは、
な 決 済 手 法 で あ るDVP決 済
フ ォ ー ラ ム ﹂︵
ABMFに よ るASEAN+3各
券が引 き 渡 される 場 合には必 ず 資
債
︵
﹃ ASEAN+3債 券 市 場 ガ イ
渡のいずれか一方が行われない場合に
れる 場 合には必 ず 債 券 も 引 き 渡 さ
金 決 済が行 われ、 資 金 決 済が行 わ
ほふり
(一般債振替システム)
東証
取引
取引照合
支えるマーケットインフラの特徴
れたい。
に全 文が掲 載されているので 参 照さ
開 発 銀 行の
債券市場が整備されつつある。実際、
2003年 にはアジア 債 券 市 場 育
成 イ ニシ ア テ ィ ブ
︵
︶が 合
図表1:債券取引インフラストラクチャー・ダイアグラム(日本)
はABMIの取り組みの一環として、
意され、これまでに数多くの検討課
証券決済
日本銀行
(日銀ネット・国債系)
ほふり ( 決済照合システム )
国債取引
乾 泰司
JSCC
社債取引
いぬい たいじ
にしはら まさひろ
(社債)
西原 正浩
JGBCC
清算機関
ASEAN+3 債券市場フォーラム︵ABMF︶
を通じたアジアの債券市場育成
日本銀行を経て、2008年より現職。日本銀行では決
済企画担当総括として日銀ネットを担当。国際決済銀
行(BIS)、東アジア・オセアニア中央銀行役員会議
(EMEAP)のIT関連部会に長年参画した。
都市銀行、外資系コンサルティング会社を経て現在に
至る。 金融機関の事業戦略の立案や提言、業務改
革案の作成等に従事。
4
市 場における 債 券 取 引 および 決 済
に関 す る 調 査 を 支 援してきた。 本
※2
,QIR)XWXUHŠ1R$XJXVW http://www.mof.go.jp/international_policy/financial_cooperation_in_asia/abmi/
abmf20120404.htm
https://wpqr1.adb.org/LotusQuickr/asean3abmf/Main.nsf/h_Toc/3B929170855F3F0
E482579D4002E9940/?OpenDocument
※1
JGBCC:日本国債清算機関 JSCC:日本証券クリアリング機構
2
出所:ASEAN+3 Bond Market Forum ASEAN+3 Bond Market Guide から筆者が翻訳
3
NTTデータ
グローバル推進部
ビジネス企画室 部長
ほふり ( 決済
照合システム )
決済照合
3
1
,18,7DLML
NTTデータ経営研究所
金融コンサルティング本部
マネージャー
1,6+,+$5$0DVDKLUR
非居住者取引
レポート
図表2:国債DVP取引フロー図(日本)
1. 取引
ほふり
(決済照合システム)
2. 約定データ
売手
2. 約定データ
買手
3. 取引照合
4. 約定照合結果通知データ
4. 約定照合結果通知データ
SSI
5. 決済照合
7. 国債資金同時受渡依頼受付通知
14 国債DVP実行通知
(直接参加者)
日銀
ネット
(国債系)
13a 国債資金同時受渡実行通知
17 国債受渡取引明細
19 国債DVP実行通知
(資金)
(コルレス銀行)
15 資金通知
12b決済指示データ
(資金)
日銀
ネット
系)
(資金系)
資金決済
11b 国債資金同時受渡決済指示受付通知
(資金管理)
13b 国債資金同時受渡実行通知(資金)
18 国債DVP実行通知(資金)
︵
16 国債DVP実行通知
11a 国債資金同時受渡依頼
12a 決済指示データ
よって、ASEAN+3域内の債券
ローカル
カストディアン
グローバル
カストディアン
大 券 化といった形 式でペーパーレス化
7 決済指図
10 取引状況更新
決済照合・証券決済
6 決済指図
決
取 引 約 定から照 合、 清 算、 決 済ま
済
9
市 場インフラの特 徴や類 似 点および
結
合
照
が実現している。さらに、ベトナムを
知
通
果
決
でのプロセスを、標準化されたメッセー
清算
クロスボーダー
海外投資家︵非居住者︶
図
指
済
8
差異が明らかになった。
決済照合
システム
ほふり
(または銀行)
除く他の市場では、実質的にほぼす
8 決済
指図
4 出来通知
ジフォーマットなどで、システム間で自
5 出来通知
取引
相手方
3 約定
国内
ブローカー
第 一 に 指 摘 で き る こ と は、
2 取引依頼
海外
ブローカー
取引・取引照合
1 取引依頼
べての債 券 取 引が中 央 銀 行マネーに
図表3:国債DVP取引クロスボーダーフロー図(日本)
動 連 携させることによって、 人 手 を
出所:ASEAN+3 Bond Market Forum ASEAN+3 Bond Market Guide から筆者が翻訳
ASEAN+3域 内で債 券 市 場 を
11. 国債資金同時受渡実行通知(資金)
よりDVP決済されているなど、安
資金系
介 することなくシームレスに処 理 す
9-2. 国債資金同時受渡実行通知(資金)
11. 当座勘定入金通知
(国債資金同時受渡)
資金受入先
有 す る 各 国において、 証 券 決 済 機
資金払込先
9-1. 決済指示データ(資金)
全 性 を 高める取り 組みが広がってい
DVP
10. 資金決済
ること︶
が進んでいる。また債券のペー
8-2. 国債資金同時受渡決済指示受付通知
10. 証券決済
11. 国債資金同時受渡実行通知
関と資 金 決 済 機 関についてはすでに
国債系
る。
7. 国債資金同時受渡依頼受付通知
8-2. 国債資金同時受渡決済指示受付通知
パーレス化がかなり進み、日本のよう
払出先参加者
強 固 なインフラが確 立 されているこ
受入先参加者
11. 国債資金同時受渡実行通知
8-1. 決済指示データ
な完 全 無 券 面 化までには至らないも
7. 国債資金同時受渡依頼受付通知
日本銀行
(日銀ネット)
と で あ る。 各 市 場 で はSTP化
7. 国債資金同時受渡依頼受付通知
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6. 国債資金同時受渡依頼データ
出所:ASEAN+3 Bond Market Forum ASEAN+3 Bond Market Guide から筆者が翻訳
のの、各 市 場では、債 券の不 動 化や
第 二 に、ASEAN+3域 内 で
は、 取 引 所 取 引 より もOTC市 場
1R$XJXVW
︵ 店 頭 取 引 ︶が選 好 さ れている。 歴
Š
史 的な経 緯から一部の債 券が取 引 所
,QIR)XWXUH
で取 引 されている 韓 国およびフィリ
ピンを 除き、 実 質 的にはすべての債
券が店 頭で取 引されている。この主
な 理 由 は、 債 券 は 発 行 体が同じで
も 発 行 時 期、 期 間が異なれば銘 柄
が異なり、株 式に比べて銘 柄 数が多
く、そのため、ブローカー
︵ 証券会社 ︶
が在庫を持って顧客相手に販売する
方が、 市 場で売 買 相 手 を 探 す より
も 効 率がよいためであるからと考え
られる。
第 三に、 債 券に関 する 清 算 機 関
の存 在が限 定 的であることである。
清 算 機 関は売 手と買 手の債 務 を 引
き 受 けたり、 ネッティング
︵ 相 殺 ︶を
行ったりする。 清算機関が存在する
ことによって、 決 済 不 履 行が発 生し
※3
ASEAN+3の13カ国、香港を加えた14エコノミーのうち、現在債券市場を整備中のブルネイ、カ
ンボジア、ラオス、ミャンマーを除く10エコノミーでは、既に債券市場および市場インフラが整備さ
れている。
ASEAN+3 債券市場フォーラム(ABMF)
を通じたアジアの債券市場育成
図表4:ASEAN+3域内における代表的な国債取引ダイアグラム一覧図
韓国取引所
フィリピン中央証券
預託機関
た場合でも、決済の相手方が当初の
取 引 相 手から清 算 機 関に置 き 換 わ
り、清算機関が他の参加者に対して
その他手段による情報連携
フィリピン債券取引所
韓国取引所
日本銀行
当 該 決 済の履 行 を 保 証 するため安
システム直接接続
その他
タイ・
クリアリング・
ハウス
全 性 が 極 め て 高 い。 し か し、
取引所
商業銀行
タイ証券
保管会社
タイ
中央銀行
ベトナム
証券保管
振替
シンガポール
金融管理局
フィリピン
財務局
ど 多 く ないこと 等から、
債 券の取 引 量 がそ れ ほ
の、マーケットをまたがったインフラ相
ケットインフラが整 備されているもの
示したように、各国ごとに強固なマー
な貯 蓄を投 資に回 す ﹂ためにも、各
清 算 機 関の設 立 は 将 来
数の債 券 決 済 プロセスが
マーケット 間 のインフラ を 接 続 し、
互 間の接 続 は 多 く 見 られ ない。 今
存 在 している こ と で あ
ASEAN+3域 内 全 体でのクロス
的な課題と考えられる。
る。 日 本 のよ うに 債 券
ボーダー債 券 流 通 市 場 を 形 成してい
後、ABMFの目指す﹁ 域内の潤沢
発 行 体の法 的 位 置 付 け
くことが望まれる。
第 四 に、 各 国 内 に 複
によって証 券 決 済 機 関が
本では 日 本 銀 行 が 国 債
市場の調和化
債券市場のSTP化と
変 わる場 合 もあれば
︵日
の証 券 決 済 機 関であり、
引 参 加 者の市 場 での位
インドネシアのように取
なる 場 合、フィリピンや
形 態によってプロセスが異
る︶
、 中 国のように取 引
が証 券 決 済 機 関であ
保 管 振 替 機 構︵ほふり ︶
表 は標準化が必要なコード類等を
担が大 き く なると 見 込 まれる。 図
るからである。さらに、維 持 管 理 負
る必要が生じ、STP化の妨げにな
接 続 をしようとすると人 手 を 介 す
化 す る 必 要がある。 標 準 化 なしに
続 するためには、種々のものを標 準
マーケット相 互 間で債 券 市 場 を 接
そ れ 以 外の債 券 は 証 券
置 付けによってプロセスが
異 な る 場 合 等、 種 々の
示している。まず 標準化する必要が
に必 要となる金 融 機 関コードと銀 行
あるのは 債 券 そのものを 表 す 証 券
最 後に、取 引から決 済までのイン
口座についても、 標 準 化への対 応が
要因によって複数の債券流通プロセス
フラ構 築が各マーケット 内にとどま
必 要 で あ る。 こ れ らのコード 類 は
コードである。 加えて取 引 を 行う際
り、他のマーケットとの接 続が極めて
少ないことが指 摘できる。 図 表
ISOで規 定している 標 準コードが
とインフラが存在している。
出所:ASEAN+3 Bond Market Forum ASEAN+3 Bond Market Guide から筆者が翻訳
に
ベトナム
投資開発
銀行
4
フィリピン
債券取引所
ASEAN+3各 国 に お い て は、
5
中央銀行
凡例:
マレーシア
証取
クリアリング
シンガポール
金融管理局
フィリピン
中央銀行
マレーシア
中央銀行
韓国銀行
日本銀行
インドネシア
中央銀行
香港金融
管理局
商業銀行
中国
人民銀行
資金
決済
OTC
マレーシア
中央銀行
韓国證券
預託院
インドネシア
中央銀行
香港金融
管理局
中国
中央国債
登記結算
証券
決済
機関
(CSD)
ハノイ
証券取引所
上海
深圳
証券
取引所
フィリピン
債券
取引所
ほふり
中国証券
登記結算
決済
照合
タイ・
クリアリング・
ハウス
OTC
OTC
ほふり
香港金融
管理局
中国外貨
取引センター
取引
照合
日本国債
清算機関
清算
機関
(CCP )
OTC
OTC
OTC
OTC
OTC
OTC
フィリピン
債券取引所
OTC
(銀行間市場)
取引
ベトナム
フィリピン シンガポール タイ
マレーシア
日本
韓国
インドネシア
香港
中国
,QIR)XWXUHŠ1R$XJXVW 図表5:標準化対象のコード類
Unicode (ISO /IEC 10646)
5. 言語
あるが、現状のASEAN+3の各
マーケットにおいては、 独 自のコード
体 系 を 採 用しているところが多々あ
今後の動き
ASEANで は、2015年 に
ASEAN経 済 共 同 体︵
︵二次 市 場 ︶
の活 性 化は、 債 券 発 行
環境︵一次市場 ︶
にも影響を与え、現
状 で は 銀 行 取 引 に 偏 って い る
ASEAN+3の 域
の 標 準 化 を 通 じて、
メッセージフォーマット
と指 摘している。これらのコード類、
ジフォーマットの標 準 化が必 要である
ISO20022を 用いたメッセー
さ れ た 国 際 標 準 で あ る
インフラ統 合プロジェクトの際に利 用
MiFIDなどの欧 州 域 内の決 済
ガ イ ド ﹄で は、 欧 州 のSEPAや
が あ る。﹃ ASEAN+3債 券 市 場
トについても 標 準 化 をしていく 必 要
でやり取りを行うメッセージフォーマッ
で積み重ねてきた経 験をもとに、サ
取り組みに対して、わが国がこれま
れている。これらASEAN各 国の
能の高 度 化がなされることが想 定さ
既 存システムのリプレイスを通じた機
る 国でも 新 たな 清 算 機 関の設 立や
図られている。また、債 券 市 場があ
市 場の設 立と市 場インフラの整 備が
ミャンマー、ラオスにおいても、 債 券
債券市場がないカンボジア、
ブルネイ、
の連 携が進められており、現 状では
ASEAN域 内における 資 本 市 場
創 設 を 目 指 している。 AECでは
︶の
受けられることになり、債 券の有 効
る 国 債 を もとに他 国 通 貨の供 給 を
とによって、 金 融 機 関は所 有してい
られる。 当 該スキームを 利 用 するこ
スキームが利 用しやす くなると考え
なれば、クロスボーダー・コラテラルの
り、 決 済 機 関の相 互 接 続が可 能に
場で資 金 供 給 を 受 ける 仕 組みであ
ある市場の債券を担保として他の市
ムの導 入が進 むであろう。 これは、
ロスボーダー・コラテラル
︵ 担保 ︶
スキー
発行も増加するだろう。 第二に、ク
券の流 通が容 易になることによって、
くだろう。また、他国通貨建ての債
資 本 市 場における調 達に拡 大してい
N
A
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S E
A A
内マーケットが調 和し
ポートできる余 地は大いにあるだろ
活用ならびに通貨の流動性が増すで
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ていく ものと 想 定 さ
う。 特に、リーマンショック時に証 明
あろう。 特に資 金 調 達 手 段の多 様
ASEAN+3域内の資金調達が、
れる。なお、文字コー
された日本の持つ高いレベルの仕 組み
化 は、 危 機 が 発 生 した 際 のセーフ
る。 また、 金 融 機 関と決 済 機 関 間
ド につい て はISO
は、ASEAN各 国 に 対 して も 有
に、クロスボーダーでの債券取引を活
/ IEC10646
一方で、ASEAN+3における
性化するためには、外国為替に関す
ティーネットの拡 充につながる。 第三
が、 決 済に利 用 する
決 済 機 関︵インフラ︶
の相 互 接 続は何
る各種規制を緩和する必要があり、
意義なものであると考えられる。
言 語そのものについて
を も た ら す だ ろ う か。 第 一に
の 採 用 が 進 んでいる
は標 準 化が今 後の大
同 時に、 当 該 国の資 金 を 容 易に調
達できるような仕組みの検討も俎上
ABMFが当 初より目 的としている
クロスボーダーにおける債券取引の活
きな課題のひとつと言
える。
にのぼることが予想される。
J
性 化 を 促 すだろう。 債 券 流 通 市 場
1R$XJXVW
Š
,QIR)XWXUH
1. 証券コード
ISIN (ISO 6166)
4. 銀行口座
(資金口座)
証券口座
資金口座
(国際標準なし)
3. 証券口座
BIC (ISO 9362)
金融機関
ISO20022
sese023.001.01
決済機関
ISO20022
sese023.001.01
金融機関
買手
売手
2. 金融機関コード
IBAN (ISO 13616)
出所:ASEAN+3 Bond Market Forum ASEAN+3 Bond Market Guide から筆者が翻訳
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