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PDF版,日本昆虫学会第72回大会講演関係
日本昆虫学会第 72 回大会 2012 年 9 月 16 ~ 17 日 玉川大学(町田) 大会日程 (講演類の抜粋・事前公開用暫定版) 2012 年 9 月 16 日(日)大会第 1 日 一般講演(第 1 日) 9:00 ~ 11:30 会場 A 会場 B 会場 C 会場 D 会場 E 会場 F 会場 G 会場 教室 番号 420 421 423 424 321 322 323 分野 分類 分類 形態・組織 社会性昆虫 系統・生物 行動・ 地理・化石 行動生態 生活史 発生・進化 生理・ 生化学 飼育法 詳細プログラムは 4 ~ 5 ページ 学会主催特別講演 12:40 ~ 13:20 SL01 The Opportunities for International Collaboration among Scientists and Scientific Societies ― The Implications for Entomology (Grayson C. BROWN,アメリカ昆虫学会 会長,Kentucky 大学 教授) 会場:総会会場(大学8号館 450 教室) 大会主催シンポジウム 15:30 ~ 17:35 テーマ:「昆虫学の社会的貢献」 HS01:Role and Contribution of Entomology for Public in Korea (Yong Jung KWON,Kyungpook National 大学) HS02:みんなが知っている昆虫ミツバチは本当によく知られているか(中村純 / 玉川大学) HS03:シロアリ研究における基礎と応用のフィードバック(松浦健二 / 京都大学) 会場:総会会場(大学8号館 450 教室) 1 2012 年 9 月 17 日(月)大会第 2 日 公募シンポジウム 9:00 ~ 12:00 S1 ネオバイオミメティクス:昆虫学と工学の協調(世話人:野村周平) 基調講演:バイオミメティクス・データベース構築の試みとその意義(野村周平 / 国立科学博物館) 招待講演: S1-1 モルフォ蝶のミステリーから始まる新たな発色材料(齋藤彰 / 大阪大学) S1-2 蛾の眼を模倣したスーパー反射防止フィルム(魚津吉弘 / 三菱レイヨン) S1-3 甲虫類における振動情報の機能解明と害虫防除への応用(高梨琢磨 / 森林総研・小島渉 / 東 京大学) 司会進行:藤崎憲治(岡山県) 会場:B 会場(421) S2 シカが昆虫や環境に及ぼす影響(世話人:矢後勝也) S2-1 ニホンジカの生態と生態系への影響(荒木良太 / 自然研 / 哺乳類学会保護管理専門委員会シ カ部会) S2-2 紀伊半島大台ヶ原のシカと昆虫(岸本年郎 / 自然研) S2-3 シカの摂食忌避植物を寄主とする食性系統を持つ食植性甲虫(松本和馬 / 森林総研・甲山哲 生 / 北大院地環研・片倉春雄 / 北大地環研) S2-4 奈良公園においてシカの過剰な増加がもたらす植物と昆虫の特異な関係(佐藤宏明 / 奈良女 子大・甲山哲生 / 北大院地環研) S2-5 シカがもたらす複雑な間接効果:昆虫とクモの事例(宮下直 / 東大農・国武陽子 / 城西国際 大・高田まゆら / 帯畜大・寺田佐恵子 / 京大・高木俊 / 東邦大) 会場:C 会場(423) 一般講演(第 2 日) 13:00 ~ 16:30 会場 教室 番号 分野 A 会場 B 会場 C 会場 D 会場 E 会場 F 会場 G 会場 420 421 423 424 321 322 323 分類 生態・分子 生態 害虫管理・ 社会性昆虫 多様性・ 保全・環境 生活史 生物学的防 除 進化・遺伝・ 種分化 行動・ 有用昆虫・ 行動生態 昆虫機能 詳細プログラムは 6 ~ 9 ページ 2 小集会 16:45 ~ 18:45(E 会場のみ 19:55 終了) 会場 教室番号 時間 A 会場 420 16:45 ~ 18:45 第 14 回 昆虫の季節適応談話会 B 会場 421 16:45 ~ 18:45 普通種の普通でない生態 C 会場 423 16:45 ~ 18:45 昆虫の家族をめぐる進化生態学 第 4 回 共催 :JIUSSI 年次集会 D 会場 424 16:45 ~ 18:45 第 21 回 昆虫担当学芸員協議会総会 「博学連携実践講座」 16:45 ~ 18:15 昆虫分類学若手懇談会シンポジウム 「害虫・天敵の分類学」 E 会場 321 小集会名 18:15 ~ 19:55 寄生性ハチ類のつどい F 会場 322 16:45 ~ 18:45 好蟻性昆虫小集会 G 会場 323 16:45 ~ 18:45 里山昆虫談話会 H 会場 324 16:45 ~ 18:45 日本半翅類学会小集会 I 会場 325 16:45 ~ 18:45 第 16 回 地表性甲虫談話会例会 J 会場 326 16:45 ~ 18:45 第 11 回 穿孔性昆虫を語る会 詳細プログラムは 10 ~ 11 ページ 3 一般講演詳細プログラム 第 1 日目 9 月 16 日(日)9:00 ~ 11:30 9:00 9:15 9:30 9:45 10:00 10:15 10:30 10:45 11:00 11:15 A 会場 420 B 会場 421 C 会場 423 A101 ○杉本美華 1・三枝豊平 2(九州大・ B101 内舩俊樹(横須賀市博) 総合研究博 1・福岡市 2) 西日本産ガロアムシ類の雌成虫形態にお 樹洞内に生息する新属新種のミノガにつ ける比較検討 いて C101 藤山静雄 1・石田剛之 2(信州大学 理学部1・信州大院工学系研究科 2) 外来種ヤンバルトサカヤスデの生活史の 地理変異とその生態 A102 ○吉松慎一 1・柳田慶浩 2・柴原克 己 3(農環研 1・横浜市 2・対馬市 3) 対馬より発見した日本未記録のキヨトウ Mythimna sp.(鱗翅目ヤガ科ヨトウガ亜 科) C102 ○山崎和久 1・SCHÜTTE Kai2・名 和哲夫 3・土田浩治 1(岐阜大昆虫生態 1・ UHH, Museum2・名和昆虫博物館 3) ムネアカハラビロカマキリ ( 仮称 ) の日 本からの発見と分布に関する報告 B102 大金義徳(東京農業大学・昆虫学 研究室) Tadamus kohnonis の分類学的再検討お よび 静岡県気田川で得られた未記載種に ついて A103 ○長田庸平 1・広渡俊哉 1・坂井誠 2・ B103 村上広将(愛媛大・農) 吉松慎一 3・吉武啓 3・馬場友希 3(大阪 真のムネアカマルカッコウムシ ( コウチ 府大院・生環 1・共生科学 2・農環研 3) ュウ目,カッコウムシ科 ) は? 日本産 Morophagoides 属 ( 鱗翅目 : ヒロ ズコガ科 ) の分類学的再検討 A104 ○小林茂樹 1・黄国華 2・広渡俊哉 1(大阪府立大学院・生命・昆虫 1・湖南 農業大学・昆虫 2) ホソガ科オビギンホソガ亜科(鱗翅目) の蛹形態の比較と 4 新種 C103 ○新井哲夫 1・細田まどか 2・古林 亜矢 3・赤城功一 4(大阪府箕面市 1・山 口県立大学 2・山口県立大学 3・山口県 立大学 4) エゾスズ Pteronemobius yezoensis の生 活史 B104 ○山本周平 1・丸山宗利 2(九州大 C104 ○飯塚弘明 1・後藤秀章 2・大澤直 院・生資環・昆虫 1・九州大・博 2) 哉 1(京大院農 1・森林総研 2) 日本産ヒメキノコハネカクシ属 ブナを利用するキクイムシ類の繁殖生態 Sepedophilus(ハネカクシ科)の種群分 類と問題点 B105 小川遼(愛媛大・農) A105 寺田剛(鹿大院・連農) Stathmopoda 属の 1 未記載種および 1 日 ハネカクシ科デオキノコムシ亜科の雌生 本未記録種(鱗翅目,ニセマイコガ科) 殖器について A106 ○佐野正和 1・吉富博之 2(北大院・ 農 1・愛媛大・ミュージアム 2) Tuberolachnus 属(アブラムシ科 : オオ アブラムシ亜科)の背面突起は単一起源 か? B106 ○吉田貴大 1・広渡俊哉 2(大阪府 大・昆虫 1・大阪府大院・昆虫 2) 日本産 Psammoecus 属(ホソヒラタムシ 科)の 1 新種と属内における分類学的問 題点 C105 ○松田隆嗣・泉洋平・宮永龍一(島 根大院・生物資源・昆虫) イチジクヒトリモドキの飛翔能力 C106 ○野口祐美子・泉洋平・宮永龍一 (島根大院・生物資源・昆虫) ホシミスジ 1 化・多化両集団の休眠機構 の比較 ( 鱗翅目:タテハチョウ科 ) A107 大原直通(九大院・生資環・昆虫) B107 清拓哉(国立科学博物館動物研究 日本産 Aguriahana 属(カメムシ目:ヨ 部) コバイ科)の分類学的研究 オニヤンマの系統群間における翅の変異 C107 橋本健一(千葉県立保健医療大一 般・生物学) ナミアゲハ・クロアゲハの発育零点と蛹 休眠を誘起する光周反応に関する知見 A108 塚田拓(虫央堂) エノキカイガラキジラミ属2種の九州南 部での発見(半翅目:キジラミ科) B108 小林純子(東農大・農・昆虫) トンボ目の卵巣および精巣の比較形態学 的研究 C108 ○平井規央 1・矢後勝也 2・坂本佳 子 1・石井実 1(大阪府大院・生命 1・東 京大・総合研究博 2) ヒメシルビアシジミの生活史と温度・日 長反応 A109 井上広光(果樹研) 日本で発生したチュウゴクナシキジラミ (半翅目:キジラミ科) B109 野村周平(国立科博) 水生甲虫オスふ節下面吸着構造の多様性 ―バイオミメティクス・データベース構 築の試み C109 ○石井実・谷川哲朗(大阪府大院・ 生命・昆虫) ギフチョウは気候の温暖化により衰退す るか? B110 阿部陽介・○前藤薫(神戸大院・農・ 昆虫多様性生態) 寄生蜂の暗化傾向が系統と体の部位によ って異なるのはなぜか ? C110 ○石谷正宇 1・水田國康 2(広島大 学大学院総合科学研究科 1・広島市 2) 建設後 30 年経過した広島市の大規模団 地でのチョウ類の種多様性 と生息環境 ‐ 2010 年度結果 ‐ A110 ○山岸彩郁・吉澤和徳(北海道大 院・農・昆虫体系) カモメ類に寄生するハジラミ Saemundssonia lari は一種か? 11:30 4 一般講演詳細プログラム 第 1 日目 9 月 16 日(日)9:00 ~ 11:30 D 会場 424 E 会場 321 F 会場 322 E101 牧野俊一(森林総研) スズメバチ創設メスによるアリ忌避物質 の塗布行動 F101 新津修平(首都大院・理工・動物系 統) フチグロトゲエダシャクにおける成虫分 化時の雌特異的な翅退縮はエクジステロ イドによって誘導される E102 ○牧野孝洋 1,2・小野正人 1(玉川 大・農・昆虫機能 1・( 株 ) ノジマ 2) キアシナガバチのアリ避け物質によるコ ロニー防衛 F102 泉洋平(島根大学・生物資源) 細胞膜脂質の変化がオオタバコガ休眠蛹 の低温障害に及ぼす影響 D103 舘卓司(九大院・比文) ヤドリバエ亜科の産卵戦略に関する考察 (双翅目:ヤドリバエ科) E103 ○遠藤真太郎 1・市野隆雄 2(信州 大院・総工 1・信州大・理 2) 三種の随伴アリに対するヤノクチナガオ オアブラムシの化学擬態 F103 ○菊川茂・柿原祐太・進藤廉平・ 杉野尚行・常川陣内(富山大・理・生物) 非 24 時間光周期と非 24 時間温度周期下 でのノシメマダラメイガの羽化リズム D104 ○荒谷邦雄・細谷忠嗣(九大院・ 比文) 分布形成の主たる要因としての偶発的な 分散はどこまで立証可能か?~伊豆諸島 のクワガタムシから見えてきたこと~ E104 パクサンヒョン 1・○緒方一夫 1・ 細石真吾 1・久保木謙 2(九大熱研 1・北 九州市 2) 自己組織化マップを用いたアリ群集の類 別化 F104 ○田中一裕 1・渡康彦 2(宮城学院 女子大・一般教育 1・芦屋大・臨床教育 2) 温度較差がカイコの羽化リズムに及ぼす 影響 D105 細谷忠嗣(九大院・比文) 生物地理境界に位置するトカラ列島への アマミノコギリクワガタの侵入パターン について ~ミトコンドリア遺伝子を用 いた解析~ E105 飯田真弘・Nguyen TrongTuan・○ F105 ○渡康彦 1・田中一裕 2(芦屋大・ 秋野順治(京工繊大・化学生態) 臨床教育 1・宮城学院女子大・一般教育 2) ヤマトシロアリ兵アリによる対アリ戦術 タマネギバエの歩行活動―自然条件下で の低温の効果 D101 ○三田敏治 1・Scott R. Shaw2(東 農大・農 1・ワイオミング大学 2) アジア産 Megalyridae 科の多様性と分布 (ハチ目) D102 村田拓也・○東城幸治(信州大・理・ 生物) 南西日本列島の形成史に深く関わるトゲ オトンボ種群の類縁関係 D106 ○青木重幸 1・黒須詩子 2・沓掛磨 E106 山口剛(千葉県立中央博物館) 也子 3・深津武馬 3・HsiehTsung-Jui4・ クロヤマアリ(Formica japonica )は目 YangMan-Miao4・ChoeJae C.5(立正大 1・ 的地を見極めてから泳ぐ 中央大 2・産総研 3・中興大 4・Ewha 大 5) 韓国、日本、台湾のエゴノネコアシアブ ラムシとその近縁種 F106 ○後藤慎介 1・KobelkovaAlena2・ DenlingerDavid L.2・LeeRichard E.3(大 阪市大・院理 1・オハイオ州立大・昆虫 2・ マイアミ大・動物 3) ナンキョクユスリカの野外観察と活動リ ズム D107 ○吉澤和徳・我妻睦美(北大昆虫 体系) 翅基構造に基づくセミ下目の高次系統 E107 ○金尾太輔 1・丸山宗利 2(九州大・ 生資環・昆虫 1・九州大・博 2) 好白蟻性ハネカクシ(甲虫目)のシロア リとの接触行動 F107 ○三島達也 1・荒谷邦雄 1・細谷忠 嗣 1・岩田隆太郎 2・安齋寛 3・和田典子 3(九大院・比文 1・日大・生物資源 2・ 日大・短・生資 3) T-RFLP 法によるクワガタムシ科幼虫の腸 内細菌フロラの解析 D108 ○横地亮祐 1・三浦一芸 2・山岸 健三 3(広島大・生物圏 1・近中四農研・ 広島大 2・名城大・農 3) ミンミンゼミの形態的・地理的変異と遺 伝子変異について E108 ○村松康一・秋元信一(北海道大 農 昆虫体系) アブラムシゴールを捕食するヤドリノミ ゾウムシの食性の変化- 10 年を経て、 外来ケヤキゴールへの選好性が増加 F108 ○降幡駿介 1,2・早川洋一 3(鹿 児島大院・連合農 1・学振特別研究員 DC2・佐賀大・農 3) 寄生蜂 Asobara japonica 毒液中の宿主殺 虫成分の実体と機能 D109 古川恒太(北海道大院・農・昆虫 体系) DNA 情報に基づくミジンムシ科(コウチ ュウ目)の分類体系の再評価 E109 ○一木良子 1,2・田端純 3・中原雄 F109 ○八尾泉 1・片桐千仭 2(北大院・農・ 一 4・戒能洋一 5・中村達 1(国際農研 1・ 昆虫体系学 1・数理設計研究所 2) 学振 RPD2・農環研 3・畜草研 4・筑波大 5) アリ共生型・非共生型アブラムシの脂質 中腸に寄生するノコギリハリバエの発育 分析と飛翔筋について に対する寄主食草の影響 D110 ○星野啓太・岩淵喜久男(東京農 工大学・応用昆虫学) トラカミキリにおける雄フェロモン腺の 形状と分子系統 E110 ○高野俊一郎 1・高須啓志 2・一木 F110 ○郡山大樹・新島恵子(玉川大・農) 良子 3・中村達 3(九大・生資環 1・九大・ ナミテントウのゲル状人工飼料の考案 農 2・国際農研 3) 標識再捕獲法によるキムネクロナガハム シの移動分散に関する調査 5 第 2 日目 9 月 17 日(月)13:00 ~ 15:00 13:00 13:15 13:30 13:45 14:00 14:15 14:30 14:45 15:00 A 会場 420 B 会場 421 C 会場 423 A201 末長晴輝(北海道大院・農) 日本産カミナリハムシ属(コウチュウ 目 : ハムシ科 : ノミハムシ亜科)の分類 学的再検討 B201 ○湯川淳一 1・中川耕人 2・西郷 哲美 2(九大 1・鹿児島県農政部 2) シキミタマバエ(ハエ目:タマバエ科) の羽化時期と産卵対象のシキミ(シキ ミ科)の新芽の伸長期との同時性 C201 ○岸本圭子 1・滝沢春雄 2・ Mahadimenakbar M3(東大・広域 1・ 東京農大・総合研究所 2・サバ大・熱 帯生物保全研究所 3) 植食性甲虫ハムシ科成虫の季節性-温 帯と東南アジア熱帯の比較- A202 中村剛之(弘前大白神研) 日本産マエキガガンボ属 (Genus Indotipula ) ( 双翅目,ガガンボ科 ) の分 類学的研究 B202 ○ Kim Wang Gyu1・松尾和典 1・ 松永紀代子 2・行徳直久 3・南常雄 4・ 湯川淳一 5(九大院・生資環・昆虫 1・ 筑紫野市 2・久留米市 3・旭川市 4・九 大 5) ナラハベリオレタマバエ Macrodiplosis sp.(ハエ目:タマバエ科)の生活史戦 略と成虫期の行動 C202 ○田中幸一 1・山口卓宏 2・村田 浩平 3・松浦朝奈 3(農環研 1・鹿児島 農総セ 2・東海大・農 3) 外来生物の移入地環境への適応:ブタ クサハムシ南北個体群の光周性 A203 須島充昭(東大・総合文化) B203 ○徳田誠 1・末松俊二 1・田中誠 日本産 Trichosia 属(ハエ目:クロバネ 二 2(佐大・農 1・農生研大わし 2) キノコバエ科)の分類学的研究 オオムギ品種 Betzes に対するトノサマ バッタ幼虫の感受性 C203 ○村田浩平 1・田中幸一 2・松浦 朝奈 1(東海大学農学部 1・農環研 2) 外来生物の移入地環境への適応 Ⅱ.阿 蘇地域におけるブタクサハムシの生息 状況と寄主植物による発育の違い A204 ○吉澤聡史・舘卓司(九大院・比 B204 ○伊藤広記・大澤直哉(京大院農) C204 寺尾美里・○新谷喜紀(南九州大・ オオゴキブリ令数の推定 昆虫生態) 文) 日本産クキイエバエ属 Atherigona (双 マメハンミョウの早熟変態個体は繁殖 翅目:イエバエ科)の分類学的研究 できるのか A205 ○松尾和典 1・山岸健三 2・藤井 智久 3・徳田誠 4・湯川淳一 5(九大院・ 生資環・昆虫 1・名城大・農 2・九大院・ 比文 3・佐大・農 4・九大 5) マサキタマバエ(ハエ目:タマバエ科) に寄生する Platygaster 属(ハチ目:ハ ラビロクロバチ科)の分類学的地位 B205 ○古川真莉子 1・西田隆義 2・松 浦健二 1(京大・農・昆虫生態 1・滋賀 県大・環境科学 2) イラガ科 2 種の同所的分布が鳥の捕食 圧におよぼす影響 C205 ○宮本雄介・岩田隆太郎・西村 知良(日大生物資源) 飛翔能力の二型がみられるオオヒラタ シデムシの活動時期と日周活動 A206 ○西森敬晃 1・三浦一芸 2・山岸 B206 ○江田慧子 1・井原道夫 2・森谷 C206 大澤直哉(京大院農森林生態) 健三 3(広島大学大学院・生物圏科学 1・ 浩之 1・桐生雄介 1・辻井美徳 1・中村 ナミテントウにおける卵吸収と卵巣発 近中四農研・広島大学 2・名城大学・農 3) 寛志 1(信州大学農学部 AFC1・長野県 育について アメンボタマゴクロバチ(Tiphodytes ) 飯田市 2) 属の DNA による分類 長野県におけるクロコノマチョウの分 布拡大について A207 ○阿部芳久 1・井手竜也 2・山岸 健三 3・鈴木彩夏 3・三浦一芸 4(九州 大院・比文 1・九州大院・比文、学振 DC 2・名城大・農 3・近中四農研セ、 広島大院 4) ヤドカリタマバチ族(膜翅目:タマバ チ科)の形態学的特徴を持つがゴール 形成蜂と考えられる未記載種の発見 B207 ○清水加耶 1・大久保忠浩 1・乾 陽子 2・市岡孝朗 1(京大・人環 1・大 教大・教育 2) 好蟻性シジミチョウ Arhopala zylda の 幼虫に見られる特異な習性 C207 ○岩泉連・有本誠(横浜植防) ゴマダラカミキリ成虫の発生時期と幼 虫発育調査 A208 ○井手竜也・阿部芳久(九州大院・ 比文) Latuspina 属(膜翅目:タマバチ科:ナ ラタマバチ族)のタイプ種の単性世代 成虫の記載と両性世代成虫との比較な らびに所属する族の検討 B208 ○坂本佳子・平井規央・石井実(大 阪府大院・生命) 異なる寄主植物を利用するシルビアシ ジミ 2 個体群間の幼虫の発育と雌成虫 の産卵選好性の比較 C208 ○日下部良康 1・加賀玲子 2(神 奈川県横浜市 1・神奈川県立博 外来研 究員 2) クリ畑において同所的に生息するミヤ マカミキリとシロスジカミキリの動態 と加害様式 6 第 2 日目 9 月 17 日(月)13:00 ~ 15:00 D 会場 424 E 会場 321 F 会場 322 D201 ○鶴崎展巨・川戸悟史・松 本透(鳥取大・地域) 輪状種アカサビザトウムシの北 アルプス山麓沿いの分布重複域 における核型の地理的分化 E201 ○佐々木正己 1・長谷川克 也 2・山下雅道 2(玉川大学 ・ 農 学部 1・JAXA2) 火星の重力場(0.38G)における マルハナバチの飛行可能性 F201 ○伊藤文紀 1・ブルノゴバ G201 ○田口方紀 1・田口正男 2 ン 2(香川大・農 1・ベルギー・ (東京都市大学 1・上溝南高等学 校 2) 果樹研 2) 東南アジア産 Gnamptogenys マ 緑地のチョウから見た都市の生 ガリアリ属の社会構造 物多様性 Ⅱ 市街地の種はどこか らやってくるか? D202 田端純(農環研) フキノメイガ Ostrinia zaguliaevi とその近縁種ツワブキノメイガ における生殖隔離 E202 ○小笠航 1・小汐千春 1・ 立田晴記 2・工藤慎一 1(鳴門教 育大 1・琉球大・農 2) フタイロカミキリモドキ奄美群 島個体群の後脚アロメトリーと 性選択 F202 増子恵一(専修大・経営) 日本産のアリ2種に見つかった 産雌性単為生殖について G202 井上大成(森林総研多摩) 草刈りによって復活するチョウ と復活しないチョウ D203 ○久保田耕平 1・深谷緑 1・ 間野隆裕 2・佐藤信輔 3・鎌田直 人 1(東大・院農 1・豊田市矢作 川研究所 2・宮崎大・農 3) ブナアオシャチホコのミトコン ドリア遺伝子にもとづく遺伝的 分化 E203 ○桐山哲・岩田隆太郎(日 大・生物資源) ルリボシカミキリ成虫における 配偶行動に対する体長の影響 F203 ○山口勇気 1・小林紀絵 2・ 岩西哲 4・工藤起来 3(新潟大院・ 自然 1・新潟大院・教 2・新潟大・ 教 3・森の学校 キョロロ 4) 多巣性のアリにおける巣仲間認 識機構 G203 ○針谷綾音 1・西田佐知子 2・梶村恒 1(名大院生命農 1・名 大博物館 2) チョウ類はナラ枯れによってど のような影響を受けるのか? D204 ○北條優 1・重信秀治 2・ E204 鈴木誠治(北大・農) 林良信 3・前川清人 4・三浦徹 5・ ハマベハサミムシの母親による 徳田岳 1(琉球大・熱生研 1・基 幼虫への給餌を引き起こすもの 生研・生物機能解析 2・シドニー 大・生物 3・富山大院・理 4・北 海道大院・地球環境 5) タカサゴシロアリにおけるトラ ンスクリプトーム解析から見え てきた攻撃方法の進化 F204 ○槙田宏治 1・弓桁三宜 3・ 山口勇気 2・岩西哲 4・工藤起来 5(新潟大院・教 1・新潟大院・ 自然 2・新潟大・教 3・森の学校 キョロロ 4・新潟大・教 5) トゲズネハリアリにおける巣内 の血縁構造 G204 ○市岡孝朗 1・土屋泰三 1・ 高野(竹中)宏平 2・岸本圭子 3・ 大島康宏 4・勝山礼一朗 5・矢後 勝也 6・矢田脩 5・百瀬邦泰 7・ 中川弥智子 8・中静透 9(京大・ 人環 1・総合地球環境学研究所 2・ 東京大・総合文化 3・三重県 4・ 九大・比文 5・東京大学博物館 6・ 愛媛大・農 7・名大・生命農 8・ 東北大・生命科学 9) ボルネオ島における森林回復過程 と蝶類の種多様性 D205 ○鈴木智也 1・谷澤崇 2・ 東城幸治 3(信州大・院・総合工 1・ 信州大・工学系 2・信州大・理・ 生物 3) コオイムシおよびオオコオイム シにおける系統と分類 ( 半翅目, コオイムシ科 ) E205 ○土田大希・平井規央・石 井実(大阪府大院・生命・昆虫) マダラヤドリバエの産卵行動に おける寄主と植物の影響 F205 ○長沼友里子 1・工藤起来 G205 ○橋本佳明 1・遠藤知二 2・ 2(新潟大院・教 1・新潟大・教 2) 市岡孝朗 3・坂本拡道 4・山崎健 セグロアシナガバチのブルード 史 5(兵庫県立大学/人と自然の の養育様式が営巣活動に及ぼす 博物館 1・神戸女学院大学 2・京 影響 都大学 3・兵庫県立大学 4・鹿児 島大学 5) 擬態現象を生物多様性創出・維 持機構として解析する:サラワ ク州ランビル熱帯雨林における アリ類垂直分布構造とアリグモ 属のアソシエーション D206 ○渡部真也・陰山大輔・行 弘文子・前田太郎(農生研) ヒメハナカメムシ類に感染する 細胞内共生細菌スピロプラズマ : 分子系統解析および伝播様式の 観察 E206 上村佳孝(慶應大・生物) F206 ○長谷川誠 1・工藤起来 2 交尾器形態の不一致がもたらす (新潟大院・教 1・新潟大・教 2) メスの交尾コスト―種間交尾を 巣分かれ創設アシナガバチ Polybia paulista の内部寄生者の 用いた検証― 季節変化 G206 ○田中宏卓 1・平峯崇光 2・ 辻和希 2(鳥取県立博物館 1・琉 球大学農学部 2) ヤンバル森林林床における外来 アリと甘露排出昆虫の共生関係 D207 ○棚橋薫彦 1・細谷忠嗣 2・ 久保田耕平 3・荒谷邦雄 2・深津 武馬 1(産総研 1・九大院・比文 2・ 東大院・農 3) クワガタムシ科における共生真 菌の多様性と種特異性 E207 ○佐藤安志・上杉龍士(野 茶研・金谷) チャノコカクモンハマキにおけ る交尾行動の系統間差異 G207 ○中西康介・田和康太・沢 田裕一(滋賀県大・環境科学) 水田の湛水期間が水生昆虫群集 にあたえる影響 D208 ○五箇公一 1・岡部貴美子 2・横山潤 3(国立環境研 1・森林 総研 2・山形大 3) 宮古島のヒラタクワガタと小笠 原のクワガタナカセはどこから 来たか? E208 ○広瀬義躬 1・松尾和典 2・ F208 大谷剛(兵庫県立大・自然 G208 ○高木俊 1・土岐和多瑠 2・ 吉岡明良 2(東邦大・理 1・東大・ 伴野豊 3(九州大 1・九州大・生 研) 資環・昆虫 2・九州大院・農 3) ミツバチ社会に「協力」や「共同」 農 2) 護岸された砂浜に侵入したセア タマゴコバチ属(Trichogramma ) は存在するか の多食性卵寄生蜂はなぜカイコ カゴケグモによる海浜性昆虫の 卵への寄生に失敗するのか 捕食 F207 佐山勝彦(森林総研北海 道) チャイロスズメバチにおける分 布域拡大と個体数増加の状況 7 G 会場 323 第 2 日目 9 月 17 日(月)15:00 ~ 16:30 A 会場 420 15:00 15:15 15:30 15:45 16:00 16:15 16:30 B 会場 421 C 会場 423 A209 菊地波輝(首都大・理工) 日本産アゲハヒメバチ属の一新種につ いて B209 ○鈴木真裕・平井規央・石井実(大 阪府大院・生命・昆虫) 里山林の内外に設置した人工池の水生 昆虫群集の初期遷移 A210 ○渡辺恭平 1・前藤薫 2(神戸大 院・農・昆虫/学振 DC1・神戸大院・農・ 昆虫 2) 日本産ハマキヤドリヒメバチ族 Glyptini の分類学的研究(その 3)Glypta 属(ハ チ目:ヒメバチ科:ウスマルヒメバチ 亜科) B210 ○藤澤貴弘・石井実(大阪府大院・ C210 紙谷聡志(九大・農・昆虫) 生環) クワキヨコバイの寄主植物と餌植物 桂川・木津川河川敷の地表性甲虫群集 の多様性と河川周辺の土地利用 A211 小西和彦(北農研) 日本産アメバチモドキ属 Bessobates 亜 属の分類学的再検討(ハチ目,ヒメバ チ科) B211 ○田邊大佑・宮永龍一(島根大・ 大学院・生物資源・昆虫) 都市近郊の森林環境におけるテントウ ムシ相 C211 ○後藤貴泰・杉浦直人(熊本大・ 院・自然科学) 湧水に住むナベブタムシの特異な形態・ 生活史・採餌習性について A212 ○有本晃一 1・伊藤文紀 2・丸山 宗利 3(九州大院・生資環・昆虫 1・香 川大・農 2・九州大・博 3) マレー半島ウル=ゴンバッのハシリハ リアリ相(ハチ目:アリ科) B212 ○武田光能・河合章・塚崎光(農 研機構野菜茶業研究所) ネギハモグリバエに対するネギ品種間 差異の検定法の開発 C212 ○中尾史郎・景井直人・増田倫士 郎(京都府立大・生命環境・応用昆虫) トガリアメンボとオヨギカタビロアメ ンボの卵休眠の共通性と相違点 A213 ○細石真吾・緒方一夫(九大熱研) B213 高須啓志(九大・院農) シリアゲアリ Crematogaster 属 アメリカ南部へのマルカメムシの侵入 Rhachiocrema 亜属の分類学的再検討 と生物的防除の可能性 (ハチ目、アリ科) A214 ○神保宇嗣 1・猪又敏男 2・植村 好延 3・矢後勝也 4・上田恭一郎 5・南 佳孝 6・加藤文彦 6・武田英明 7・伊藤 元己 8(国立科博 1・八王子市 2・豊里 ゆかりの森昆虫館 3・東大・総合研究 博 4・北九州市博 5・情報・システム研 究機構 6・国立情報研 7・東大・院・総 合文化 8) 種名データベース構築と情報の活用: チョウ類を例に C209 ○加賀玲子 1・日下部良康 2(神 奈川県立博 外来研究員 1・神奈川県横 浜市 2) クリ畑におけるウマノオバチの産卵行 動とその寄主について C213 河野勝行(野菜茶業研究所) ヒメジュウジナガカメムシの生活史に 関する若干の知見 B214 Susanto Agus 1・Tati Subahar 2・ C214 吉村真由美(森林総研・関西) ○塚田森生 4・沢田裕一 3(UNPAD1・ カワゲラの生活史と安定同位体比 ITB2・滋賀県大・環境 3・三重大・生 物資源 4) ジャワ島のマンゴー園における Bactrocera 属ミバエ類の個体群動態 8 第 2 日目 9 月 17 日(月)15:00 ~ 16:30 D 会場 424 E 会場 321 F 会場 322 G 会場 323 D209 丸山宗利(九州大・博) アリノスハネカクシ族(甲虫目: ハネカクシ科)における異系統 社会性昆虫への寄主転換 E209 ○西出雄大・田中誠二・佐 伯真二郎(農生研大わし・バッタ 研) サバクトビバッタとトノサマバ ッタにおける適応的な孵化のタ イミング F209 ○金容洵 1・金善坤 1・許 吉鉉 1・姜聲柱 1・金貞銀 1・金 鍾善 1・申海龍 1・崔景柱 1・李 明烈 2(韓国全羅南道農業技術院 1・韓国農村振興会 2) 韓國における蜜蜂農家病害虫お よび蜂群管理實態と經營改善方 案〈全羅南道地方を中心として〉 G209 ○松本和馬 1・近藤慶一 2・ 日野輝明 2(森林総研東北支所 1・ 名城大 2) 皆伐萌芽更新で維持されている 薪炭林のゴミムシ類群集 D210 川崎淳一 1・○藤山直之 1・ 片倉晴雄 2(北海道教育大学旭川 校 1・北海道大学大学院理学研究 院 2) エゾアザミテントウにみられる 食草への局所適応の様相 E210 ○田中誠二・西出雄大・佐 伯真二郎(農生研大わし・バッタ 研) サバクトビバッタの行動におけ る群生相化機構は見直しが必要 である D211 ○菊田尚吾 1・藤山直之 2・ カホノシ 3・片倉晴雄 1(北大・ 院理 1・北教大・旭川 2・LIPI3) ニジュウヤホシテントウの寄主 範囲拡大:葉の新旧で異なる新 規食草の適合性および野外での 利用状況 E211 矢島拓也・○清水晃(首都 大院・理工) ハコネウツギ(スイカズラ科) の訪花昆虫とその行動 F211 ○下田和秀 1・佐々木正己 2・中村純 3(茨城大院・農 1・玉 川大・農 2・玉川大・ミツバチ科 学 3) ハウス内作物の資源量が交配用 ミツバチの花粉採餌成果に与え る影響 D212 ○三浦一芸 1・十川和士 2・ 渡邊丈夫 3(近中四農研 1・香川 農試 2・香川農試 3) ネギアザミウマ Thrips tabaci 生 殖系統識別の問題点 E212 ○久留島宏明・清水晃(首 都大院・理工) ナミヒメクモバチ日本集団の配 偶行動解析 F212 ○久保良平 1・宮本雅章 2・ G212 上田恭一郎(北九州市立自 佐々木正己 3・小野正人 3(玉川 然史・歴史博物館) 大・院 1・群馬県農技セ・野菜第 「蟲類寫集」について 二 2・玉川大・院、学術研ミツバ チ科学 3) ミツバチ不足に対応するための 養蜂技術と花粉交配利用技術の 高度化―施設内における人工花 を用いた授粉昆虫の訪花促進シ ステムの効果検証 D213 大島一正(京都府大・生命 環境) 寄生蜂は寄主側のホストレース 分化にどのように応答するか:ク ルミホソガ寄生蜂 Aneurobracon philippinensis ( コマユバチ科 ) の 事例 E213 ○松本吏樹郎 1・高須賀圭 三 2(大阪市立自然史博物館 1・ 神戸大学 2) 日本産 Acrodactyla 属の分類・系 統・寄主操作(ヒメバチ科,ク モヒメバチ群) D214 ○野村哲郎 1,2・高橋純一 1,2(京産大総合生命 1・京産大ミ ツバチ産業科学研 2) BLUP 法を用いた選抜計画のミツ バチ育種への導入 F213 ○宇賀神篤 1・木矢剛智 2・ 國枝武和 1・小野正人 3・吉田忠 晴 4・久保健雄 1(東大・院理・ 生物科学 1・金沢大・院自然・生 物科学 2・玉川大・院農・昆虫機 能 3・玉川大・ミツバチ科学 4) 熱殺蜂球形成時のニホンミツバ チ脳内の神経興奮は高温情報処 理を反映する E214 ○髙須賀圭三 1・中田兼介 F214 ○松山日名子・小野正人 2・松本吏樹郎 3・前藤薫 1(神戸 (玉川大・院・昆虫機能) 大・農・昆虫多様性 1・京女大・ 同所的に生息する日本在来種マ ルハナバチにおける相互作用 現社 2・大阪自然史博 3) ギンメッキゴミグモに寄生す るニールセンクモヒメバチ Reclinervellus nielseni の寄主操 作 F210 ○原野健一・佐々木正己 (玉川大・ミツバチ科学) ミツバチ花粉採餌蜂における出 巣時積載蜜量と花粉団子サイズ の関係 9 G210 ○加藤啓佑・楠見淳子・細 谷忠嗣・荒谷邦雄(九大院・比文) マイクロサテライト (SSR) マーカ ーによるオオクワガタ日本集団 Dorcus hopei binodulosus とその 近縁タクサに関する集団遺伝学 的解析 G211 桐谷圭治(名誉会員) 里地里山の生物指標種カブトム シ、クワガタの基準個体群密度 の設定 G213 磯野昌弘(森林総研・東北) 雨滴混入のない飛翔昆虫用トラ ップの開発 その2 ―虫雨分 離式トラップの捕獲特性― G214 上田明良(森林総研九州) トラップタイプ・ベイト別の腐 肉食シデムシ類・コガネムシ類 捕獲数の比較 小集会詳細プログラム 9 月 17 日(月) 16:45~18:45(E 会場のみ 19:55) A 会場 420 16:45 ~ 18:45 第 14 回 昆虫の季節適応談話会 世話人:後藤慎介(大阪市立大学)・田中一裕(宮城学院女子大学) WA1-2 田中誠二(農生研大わし) WA1-1 鈴木丈詞(千葉大学・学振 PD) ダニの季節適応と休眠:光周性,UV 感受 亜熱帯昆虫の休眠の意義と進化 性および長期生存 B 会場 421 16:45 ~ 18:45 普通種の普通でない生態 世話人:廣田忠雄(山形大理学部生物) WB1-1 白石恭輔(海藻技術研究所) WB1-2 住友宏幸(山形大・院・理工) WB1-3 佐藤翔(山形大・院・理工) オオヒラタシデムシの隠れた多型と交尾行 オスがメスを噛むのは、交尾を始めるため 他コロニーの情報を利用するアミメアリ 動 か ? 終わらせないためか ? C 会場 423 16:45 ~ 18:45 昆虫の家族をめぐる進化生態学 第 4 回 共催:JIUSSI 年次集会 世話人:鈴木誠治(北大・農)・工藤慎一(鳴門教育大・院・学校教育) WC1-1 工藤慎一(鳴門教育大・院・学校教育) WC1-2 ○鈴木智也(信州大院・総合工学系) ・ WC1-3 大庭伸也(長崎大・教育) 節足動物にみられるオスの子育て:ミニレ 谷澤崇(信州大院・工学系) ・東城幸治(信 性淘汰が駆動する雄による卵保護行動の進 ヴューとヒラタヤスデの事例 州大・理・生物) 化:コオイムシ亜科昆虫における実証研究 仔 ( 胚 ) が父親の繁殖適応度を高めるコオ イムシ類の特殊な繁殖戦略 D 会場 424 16:45 ~ 18:45 第 21 回 昆虫担当学芸員協議会総会「博学連携実践講座」 世話人:金沢至・初宿成彦・松本吏樹郎(大阪市自然史博) WD1-1 新部公亮(マロニエ昆虫館) WD1-2 金沢至(大阪市自然史博) WD1-3 ○大塚公雄・村上豊(大阪市立高 ヘルマン・ヘッセ「少年の日の思い出」と アゲハ・モンシロチョウの飼育とチャック 校)・金沢至(大阪市自然史博) 展翅板―中学校国語― 付ポリ袋-小学校理科- 高校における課題研究・卒業研究と博物館 施設 E 会場 321 16:45 ~ 18:15 昆虫分類学若手懇談会シンポジウム「害虫・天敵の分類学」 世話人:三田敏治(東農大・農) WE1-1 ○三田敏治(東農大・農)・松尾和 典(九大院・生資環・昆虫) 農業害虫を利用する寄生性ハチ類の分類と 地域性 WE1-2 井上広光(果樹研) 農業害虫としてのキジラミ類の分類学 WE1-3 吉武啓(農環研) 農業環境技術研究所における農業昆虫の同 定・分類 WE1-4 桝本雅身(横浜植物防疫所成田支所) 輸入植物検疫における同定業務について- 発見されるアザミウマとその同定- E 会場 321 18:15 ~ 19:55 寄生性ハチ類のつどい 世話人:渡辺恭平(神戸大院・農・昆虫)・三田敏治(東農大・農) WE2-1 ○沢田光・三田敏治(東農大・農) WE2-2 ○藤江隼平・梅基弘宣・筒井容子・ 朽木から得られたアリガタバチ類の分類と 前藤薫(神戸大・農・昆虫) ギンケハラボソコマユバチの単性系統の遺 寄主の推定 伝的特性と起源 WE2-4 三浦一芸(近中四農研・広島大) 卵寄生蜂の雌間闘争について WE2-5 清水晃(首都大・動物系統分類) 分類形質のもつ意味 - クモバチ科の場合 10 WE2-3 ○渡辺恭平(神戸大院・農・昆虫) ・ 西川幸宏(京都工芸繊維大) X 線 CT を用いた新たな形態観察のアプロ ーチ~寄生蜂研究の新しい切り口~ 小集会詳細プログラム 9 月 17 日(月) 16:45~18:45(E 会場のみ 19:55) F 会場 322 16:45 ~ 18:45 好蟻性昆虫小集会 世話人:小松 貴(信州大・理) WF1-1 ○有本晃一(九州大院・生資環・昆 虫)・丸山宗利(九州大・博) マレー半島においてハシリハリアリと共生 する好蟻性昆虫 WF1-2 ○藤野理香(九州大・生資環・昆虫 WF1-3 丸山宗利(九州大・博) , 九州大・博)・知久寿明(杉並区)・丸山 日本のアリスアブ相(ハエ目:ハナアブ科) 宗利(九州大・博) アンコール遺跡のツノゼミ相(カメムシ目) WF1-4 ○小松貴(信州大・理) ・丸山宗利(九 州大・博) 行動と形態からみたアリヅカコオロギ属の 寄主利用の違い G 会場 323 里山昆虫談話会 16:45 ~ 18:45 世話人:石井実(大阪府大院・生環)・立川周二(NPO 法人自然環境復元協会) WG1-1 ○福田真由子・高川晋一((財)日 WG1-2 矢後勝也(東大・総研博) WG1-3 苅部治紀(生命の星 地球博物館) 本自然保護協会) ブータンシボリアゲハの生息環境と村人の 里山水辺環境における外来種問題 全国規模での市民による里山のモニタリン くらし グ調査 H 会場 324 日本半翅類学会小集会 16:45 ~ 18:45 世話人:山田量崇(徳島県立博物館) WH1-1 ○北川哲也・野口拓馬・木佐貫恭平・ 槙基雅・奥寺繁(福岡県立八幡高校) 北九州市のクワキヨコバイ相(半翅目:頸 吻亜目:ヨコバイ科) I 会場 325 16:45 ~ 18:45 第 16 回 地表性甲虫談話会例会 世話人:藤澤貴弘(大阪府大院・生環) WI1-1 ○渋谷園実・KIKVIDZEZaal・福田健 二(東大院・新領域) ・久保田耕平(東大院・ 農)・大澤雅彦(雲南大) 地表徘徊性甲虫の群集集合:環境要因と競 争の影響 J 会場 326 16:45 ~ 18:45 WI1-2 ○笹野翔伍・宮永龍一(島根大院・ 生物資源・昆虫) 島根県出雲市外園海岸におけるオオヒョウ タンゴミムシの生態について 第 11 回 穿孔性昆虫を語る会 世話人:梶村恒(名大・院・生命農)・荒谷邦雄(九大・院・比文) WJ1-1 大場裕一(名大・院・生命農) WJ1-2 越山洋三(フィールドデータ) コメツキムシ科の進化:食性、分布、発光 鳥の巣で育つアカマダラハナムグリの生 形質 態:最近の知見 11