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主な意見(pdf)

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主な意見(pdf)
生見尾踏切の安全対策に関する説明会
■当面の安全対策について
出席者の方からのご意見・ご要望
・保安要員(踏切のガードマン)は、朝夕のラッシュ時にも配置してほしい。
・保安要員は、土・日・祝日にも配置してほしい。
・こ線橋が完成するまでの間の安全確保のため、保安要員の配置時間の改善を早急に行ってほ
しい。
横浜市からの説明
・保安要員の適切な配置については、JRに要望を伝え、横浜市も話し合っていきたい。
■新しい施設について
出席者の方からのご意見・ご要望
・新しいこ線人道橋は、できるだけフラットにして、スロープなどもバリアフリー対応にしてほ
しい。
・通行しやすいよう、既存のこ線人道橋より幅の広いこ線人道橋にしてほしい。
・イベントができるくらい広いこ線人道橋にしてほしい。
・新設するエレベーターで、1日 3,000 台の自転車・バイクの通行は可能なのか?
・エレベーターは待ち時間があるので、エスカレーターを設置してほしい。
・既存のこ線人道橋の低くなっている部分を、持ち上げればよいのではないか?
・防災のことも考えて大きな新しいこ線橋を造ればいい。
・自動車専用のこ線橋を検討してほしい。
・地下道案は検討しているのか?
・1案で、山側にタクシーのりばをつくってほしい。
・踏切は高齢者のみでなく、子供も靴が挟まったりして危険であるので、幼児等にも考慮したも
のにしてほしい。
・通学路を考慮すること。
・マナー啓発もしてほしい。
横浜市からの説明
・新しいこ線橋はバリアフリー対応のこ線橋を造る。
・エレベーターは歩行者の利用を優先するため、バイクは原則エレベーターを使用せず斜路付階
段を使用していただきたい。
・現在のこ線人道橋を閉鎖すると、相当な交通量が踏切に流れるため、危険と考えており、既存
のこ線人道橋を使用したまま新しいこ線人道橋を施工する計画としている。
・既存のこ線人道橋を持ち上げることについては、この狭いスペースでは施工上困難と考えてい
る。
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・踏切を閉鎖した場合、バイク、自動車の通行については、生見尾踏切に自動車専用こ線橋を新
設するのではなく、平成28年度完成予定の岸谷生麦線を利用することを考えている。
・地下案は、貨物線が地下約2mほどに位置するため、斜路付階段の入口を考慮するとかなり深
い場所に設置することになるので、困難と考えている。
■南北道路問題について
出席者の方からのご意見・ご要望
・南北が分断してしまうので、生見尾踏切を廃止しないでほしい。
・踏切は車の利用も含め欠かせないので、廃止しないでほしい。
・踏切を廃止することは、線路の南北分断の解消を目指す横浜市のマスタープランと矛盾する。
・海側には地区センターやケアプラザなどの公共施設があるが、山側にはないので線路を超えて
通所することになる。山側にも施設を作ってほしい。
・H28 年度完成する岸谷生麦線を自動車の代替ルートと位置付けているが、工期が延期する恐れ
があるのではないか。
横浜市からの説明
・安全、生活、利便性を全て満足する対策は難しい。
・こ線人道橋があっても踏切が残っている所では、踏切での事故は防ぐことができない。
・お年寄り、認知症の方の踏切事故が増加している傾向がある。
・踏切の廃止とマスタープランとの整合については、今後議論していきたい。
・岸谷生麦線は、H28 年度の完成予定である。
■周辺の通行などについて
出席者の方からのご意見・ご要望
・滝坂踏切は、現在海側→山側への一方通行であるが、相互通行にできないか?
・生麦駅側から「車両進入禁止」の表示が見えにくいので改善してほしい。
横浜市からの説明
・滝坂踏切の相互通行は、警察と協議していく。
・通行表示の改善は、担当する機関に要望する。
■そのほかの市へのご意見・ご要望
出席者の方からのご意見・ご要望
・用地取得に予算を割いて、踏切のこ線橋を完成させてほしい。
・都市計画道路等の担当も同席するべきである。
横浜市からの説明
・横浜市、道路局内の部署と調整をとって進めていく。
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■鉄道会社へのご意見・ご要望
出席者の方からのご意見・ご要望
・京急の生麦駅を通路として使用する案もあるが、京浜急行との調整はしているのか?
・踏切の非常ボタンがわかりにくい。
・列車通過後、遮断機が上がるまでの時間を短縮して、横断時間を確保してほしい。
・「賢い踏切」は設置しているのか?
・JRの職員に出席してもらい、地元の生の声を聴いてほしい。
・JRには、8月の死亡事故に関する報告書を公表してほしい。
横浜市からの説明
・京浜急行とは、今後計画が決まり次第、協議を行っていく。
・
「賢い踏切」は、駅に近い踏切には効果があるが、生見尾踏切のように駅間の踏切では効果が期
待できないため、JRは設置していない。
・JR 職員の説明会・検討会への出席については、横浜市から要請していない。
横浜市は、踏切の立体交差を含む安全対策は行政側の仕事であると考えており、市が地元の意
見を直接聴き、JRに伝え協議する方法をとっている。
・そのほか保安施設・システム改善等についてはJRにご要望を伝えていく。
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