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交流 Vol.25
滋賀県内の留学生と地域を結ぶ交流情報誌 交流 Vol.25 滋賀県留学生交流推進会議 目次 1. 留学生の声 .............................................................. 2 日本留学の感想 ............................................................. 2 家族の絆 ................................................................... 3 私の留学ライフ ............................................................. 4 滋賀での生活 ............................................................... 5 私の日本留学の感想 ......................................................... 6 迷惑に謝る ................................................................. 7 日本での生活 ............................................................... 8 私の仲間たち ............................................................... 9 交流事業の紹介 ......................................................... 10 2. 滋賀県商工観光労働部国際課 ................................................ 10 滋賀県立大学 .............................................................. 11 滋賀大学 .................................................................. 12 滋賀文教短期大学 .......................................................... 14 聖泉大学 .................................................................. 15 長浜バイオ大学 ............................................................ 17 立命館大学 ................................................................ 20 龍谷大学 .................................................................. 22 滋賀県内の交流事業一覧 .................................................... 24 3. 交流部会からのお知らせ ................................................. 28 4. 県内大学、短期大学の留学生受入状況 ..................................... 29 5. (1) 留学生数の推移 ....................................................... 29 (2) 在籍身分別留学生数 ................................................... 29 (3) 出身国(地域)別留学生数(研究生含む) ............................... 30 宿舎支援協議会からのお知らせ ........................................... 31 留学生の声 1. 留学生の声 日本留学の感想 滋賀医科大学大学院医学系研究科 博士課程 第1学年 劉 磊 私は中国からの留学生劉磊です。日本に来て一年半が経ちました。でも、日本に対する感触 は多分高校時代からずっと持っているものです。当時私は川端康成の「千羽鶴」と小山勝清の 「それからの武蔵」を読んでいた。中国と日本は同じ儒教社会として、日本の文化がそんな優 雅な作品のようには思えなかった。このときから、留学して日本の社会を見ることは私の夢と なりました。 小さい時から私は好奇心が強く、大学では医学を専攻しました。そして、時代に先駆けた日 本の医学と生命研究の現状を知り、日本への留学の夢がもっと強くなりました。 2009年の夏、私は蒸し暑い関西に到着し、日本で研究という人生が始まりました。その 時、新しい生活への緊張感と研究の勉強の始まりに非常に興奮していた。中国医学部の時期は 研究の実験実習は少なかったため、私自身の研究に関する知識・技術はゼロ、来日時点では研 究者として生きていく覚悟だけというものでした。 実験対して何も分からなかった私、この一年間日本の先生から沢山知識とか技術とかを頂 きました。でも、一番大事なものは科学的にサイエンスの問題を考える方法を学んだことです。 研究者としてだけではなく、人間として論理的に問題を考えて解決する方法を探す、今の僕は こういう訓練を受けています。高校時代日本文学を読んでいる時より、今私周りの世界は冷静 な、客観的な、科学的なアカデミック社会です。私は文芸の日本と科学の日本が同じでない存 在と思います。 今、中国は経済も科学も世界一流レベルに遅れずについて行く時代です。でも、急ぎすぎ ると数々の問題があります。私は、私自身、アジア一流の日本から沢山のものを勉強しなけれ ばならないと思います。 第一は日本人の勤勉性です。日本に来た時、正直に言えば、日本人の仕事量と効率を見て ビックリしました。また、プロフェッサークラスの先生が自ら実験をしていたのには感動しま した。多分、人々が職位を問わず一生懸命頑張るのは成功社会の必要な条件です。 第二は国際化と思います。今私が大学院生として勉強しているインスティチュートには、 ケニアやエジプトやフランスの研究者がいる。日本の研究者は具体的な人との競争ではなく、 世界のアカデミックの潮流に追いつくことを目指しています。このような競争センスは一番い いと思います。 最後、日本の一番の魅力は、多分、新しいと古い、サイエンティフィックとクラシック、 2 留学生の声 冷静と曖昧、両方を持ち合わす能力です。私は京都を観光する時、川端康成時代の古都と最先 端のライフサイエンスが共存することは多分日本しかいないと思います。 以上は、私の一年半の日本での留学の感想です。大学院の残る時間、私はもっと日本の美 を見聞したいと思います。 家族の絆 滋賀県立大学大学院環境科学研究科環境計画専攻 布野修司研究室 博士後期課程1年 趙 冲 先日、ドキュメンタリー映画「泣きながら生きて」を見た。この映画は 2006 年に KBC シネマ で上映されていたが、現在はネットでフリーに見ることができる。実はこの映画を見るのは 5 回目である。 『泣きながら生きて』の主人公・丁尚彪(ていしょうひょう)は、1989 年に来日して以来、 15 年間一度も中国に戻ることなく、苦労して捻出したお金の大半を妻子に送金するという生活 を続けている。中国料理屋の給仕、ビル清掃、建築現場での肉体労働など複数の仕事を掛け持 ちしながら、深夜まで勤勉に働く丁。そんな彼が家族を残して日本で働く理由は、「娘に一流 の教育を受けさせたい」という自分の果たせなかった夢を娘に託していたからだった。 ラストは感動的、機会があれば是非みてください。 私は同じ在日中国人として、主人公の丁さんと比べると幸せである。来日 10 年目になるけれ ど、日本語学校、大学、修士課程、現在の博士課程までやってきた。たくさんの先生方に恵ま れて本当に幸福である。幼い頃からスポーツばかりで、あまり勉強が好きではなかったのに、 今の私は奇跡であろう。 長年の勉強生活は、苦労もあり、楽しみもある貴重な記憶となった。 一方、息子としては親にも期待されている。80 年代以降、「一人子政策」のため、子供は 一人が一般的である。私も親の唯一の息子であり、そして家族と離れ、日本に来ている。両親 は、都市化と核家族化を背景に経済成長する社会の中で、子供に対して高い教育投資を行い、 子供が親よりも高い階層に上昇することを望んでいる。親が 10 年に及ぶ学生生活を温かく支え てくれて、感謝する一方で、「家族の絆」というのを感じてしまう。勿論、勉強は自分のため、 親のためではないけれども、私にとって一番の親孝行はやはり元気で博士号を取ることだと思 う。 現在、学者の布野修司先生の下で研究をさせていただき、すばらしい研究環境を提供して いただいている。将来は、祖国に帰り、中国の教育機関に入って、日本で習った知識や成果を 生かして、研究者として活躍したいと思っている。 3 留学生の声 私の留学ライフ 滋賀短期大学 ビジネスコミュニケーション学科 王 虹彬 私は2年前に初めて日本に来ました。日本で生活して私なりに感じたことをまとめてみまし た。 1)異文化のコミュニケーション 外国へ行ったり留学したりしたことがある方は、その国の言葉がわからないと、あのつらさ や悔しさというものを知っているはずです。でも語学の能力が堪能でなくても、コミュニケー ションをうまく活かせる方法があります。その一つの方法はノンバーバルコミュニケーション です。ただ、ノンバーバルコミュニケーションは文化の違いで異なった意味で用いられること があります。 例えば、首をタテに振ればイエスでヨコに振ればノーといった身振りは、どの社会にも通用 すると思われやすそうですが実際にはそうではありません。ですから、ノンバーバルコミュニ ケーションを行うときには、文化的な違いを十分に意識する必要があります。 もう一つの方法は、絵を上手に描けば相手とコミュニケーションをとることも可能です。例 えば店に行って鶏の唐揚げを食べたいとき、単語がわからなかったら店員さんに鶏の絵を見せ たら無事に唐揚げを食べられるでしょう。でもコミュニケーションで何よりも一番大切なのは 挨拶の言葉と感謝の言葉を覚えることだと思います。そうすればいつでも助けてもらえます。 2)忘れられない学校生活 私は初めて入学したときは知り合いの人が1人もいなかったので、すごく不安でした。でも、 学生は皆甘いものが大好きなためか、毎日たっぷりのエネルギーに溢れていて、とても活発で した。 一緒に授業を受けながら、 「おはよう」という日常の挨拶を交わすことによって私は一緒にご 飯を食べたりしゃべったりする友達ができました。たくさんの同級生はやっぱりいろいろな目 標を目指しているから、勉強に熱心でした。その努力している姿がとても素敵だと思いました ので、私もコツコツ頑張りました。学校の先生も皆ユーモアを持っておられ、授業の雰囲気が おもしろかったです。勉強だけじゃなくて自分の将来においてもさまざまな知恵の富んだアド バイスをしていただきました。この滋賀短期大学に入学してラッキーだと思いました。 3)電車文化 日本の電車に乗るときも、驚いたところがたくさんありました。特に朝のラッシュアワーの 時間はさまざまな風景を楽しむことができます。例えば満員電車の中で漫画を読んでいる人や 立ったままでイビキをかく人がいて驚いてしまったことがあります。どうしてあんな満員電車 で自分のことに夢中になれるのかと感心しました。そして暖かいと思ったのは障害者の人も不 便なく電車を利用できるように優先座席を設置していることです。日本の電車は利便性のみな らず営利などの利益の面を超えた優しさがあるといえるのではないでしょうか。 4 留学生の声 滋賀での生活 滋賀大学 経済学部 交換留学生 GANKHUYAG NARANGUA 私は 2010 年 10 月、人文大学と滋賀大学の第一回の交換留学生として、滋賀大学で一年間、 勉強する機会を得ました。滋賀県に来てから半年も経ってないですが、人々の優しさに囲まれ ています。 最初に来たとき、全部のことが新しくて、分からないことがたくさんありました。でも今は 大分慣れてきています。これは、いつもそばにいてくれる優しい先生や友達のおかげだと思い ます。分からないことを、いつも笑いながら、分かりやすく教えてくれる先生たちの授業が毎 日、楽しいです。それに大学の学生たちが頑張っている姿を見ると、私も頑張らなきゃという 思いが浮かび、勇気がたくさん出てきます。 寮も学校と近いので本当に住みやすいです。自分の行きたい場所へ自転車で行けるので都会 に住むより、健康的でお金も掛からなくてとても楽です。朝、大学へ通っていると、おばあさ んたちが、私を知らないのに優しく笑顔で挨拶してくれます。 このように、人の優しさに囲 まれ、一人暮らしの私でも元気いっぱい毎日を送れています。 それから彦根には私のほかにモンゴルからの留学生 8 人ほどいます。同じ母国の友達がいる ことで毎日が新しくて、楽しく過ごすことが出来ています。 滋賀大学で一年間勉強することで、いろんなことを体験し、大変成長することが出来ると思 います。その体験したことを生かして、日本とモンゴルの関係に役に立つ人になりたいと思っ ています。 5 留学生の声 私の日本留学の感想 成安造形大学 造形学部デザイン科 4 年生 朱 彦 私は、2004 年 4 月に上海から日本へ来て 7 年間の留学生活を送ってきました。今年の 3 月、 いよいよ大学の卒業式を迎えます。その後帰国する予定ですが、長い間日本で生活してきて楽 しいことも辛いことも一杯経験して、自分の成長を感じながら心から日本での留学生活に感謝 しています。 この間近所の日本人の方と雑談した時「日本へ来てよく勉強できたの?」と聞かれて、私は 考えもせず「知識の勉強より人生の勉強かな」と答えました。 確かに大学では充実な勉強生活を毎日送ってきましたが、一番忘れられないのは日本へ来た ばかりの時の辛さです。日本は中国より物価が高いので、いくら親がそれなりの経済力を持っ ていると言っても、両親の負担を減らし自分の力で生きていきたい気持ちは私費留学生みんな 同じでしょう。それで日本語学校から大学に入り、奨学金をもらうまでずっと勉強とアルバイ トの両立生活をやってきました。日本で一人暮らしの生活管理も年をとるにつれてうまくなっ ていきました。もちろん、留学生活は勉強とアルバイトだけではなくて、日本人と交流するの が実は一番大事だと思います。学校やアルバイト先などで日本人の方々と出会って、一緒に笑 ったり悩んだり汗をかいたり、相手の考え方を理解し日本文化を自分なりに体験して、それは 留学しかできません。 私は大学でアニメの勉強をしました。幼い頃から日本のアニメを見てきたのがきっかけだと 思います。日本のアニメはとても素晴らしく世界でも有名です。中国も日本のように面白いア ニメをたくさん作ればいいなと思って成安造形大学CGアニメーションクラスに入学したんで す。先生たちに親切に教えていただいて自分の作品も作れるようになりました。いつか中国も 手塚治虫や宮崎駿のような人が現れたらいいなと思って、そのために私たち留学生は今一生懸 命頑張って勉強しています。 「留学」はマラソンのようなものだと私は思います。頑張ればきっと成果が出ますが、あき らめたら何も残りません。私はやっと日本留学のゴールにたどり着きました。これからは国に 帰って次のステージに入ります。日本留学で得た知識や経験を生かして、きっと私の将来の人 生に役に立つ宝物になります。 6 留学生の声 迷惑に謝る 長浜バイオ大学 バイオサイエンス学部 バイオサイエンス学科 1 回生 黎芷瑜 日本人の口癖になっているほど、 「すみません」や「ごめんなさい」などの謝る言葉を日常生 活で耳にすることはありませんか。私はよく耳にします。謝るということは日本人の生活の隅々 に沁みとおっているように思えます。日本に来て以来、このことについて、どうしてこれほど 謝るのだろうと私は頭を悩ませていました。 「他の人に迷惑をかけるぞ、ちゃんと謝りなさい。」と子育てのお母さんたちのわが子への 説教を聞いて、やっと分かりました。「迷惑」です。 辞書を引くと、迷惑というのは、他人の行為などがもとで、不快な思いをしたり、不利益 を被ったりすることです。 繊細な日本人は自分のことより相手のことや気持ちを先に考えてしまうのだと思います。 そのため、相手にとって有利な行為をとり、自分の利益を損なっても仕方ないと思っている人 も少なくないでしょう。 しかし、他人のことなど考えず、自分の利益が一番だと考えている利己的な人もいるので はないかと思います。自分の利益を得るためであっても、相手に悪いことをしたのであれば、 謝るしかありません。 日本人の謝ることについて、中学生だった私は面白い噂を聞きました。海外旅行に行って、 万が一事故に遭った時、警察が来る前に、何も言わないでくださいという忠告があるらしいで す。特に「すみません」という言葉です。外国では、先に謝った方が悪いという習慣があるそ うです。これは、自分が他人に迷惑をかけたら、謝らないといけないと思ってしまう日本人ら しい考え方と相入れません。 迷惑には、説教するお母さんが言った「迷惑」や相手は気にならないような「迷惑」があ ります。 私が相手に対して迷惑だと思っても、相手もそう思うとは限りません。それはただ 自分が思い込んだだけではないでしょうか。私は私、相手は相手と考えるべきです。身分も立 場も考え方も違うので、迷惑の受け取り方も違います。自分が考えたことを相手に押しつけな い方がいいと思います。その思いやりはありがた迷惑になるかもしれません。 生活をする中で、他人にまったく関わらない人間なんかはいません。必ず誰かに面倒を見 てもらいながら生きているのです。お互いに迷惑をかけ合い、助け合ってこそ、人間社会だと いえます。 迷惑を掛けても、心から許す人は絶対いるので、助けるか助けられるかの人生を送ればよ いのではないかと私は思います。 以上は私がみた日本人です。 7 留学生の声 日本での生活 立命館大学 理工学研究科 M1 SYED ABDUL KADIR ZAWAWI 私はマレーシアの国費で日本に4年間留学させてもらいました。1981 年にマレーシアの元首 相であるマハティル様の構想で「東方政策」を始め、従来からさまざまなプロジェクトが国同 士で行われました。そのひとつはマレーシアの学生を日本に留学させるプログラムで、1982 年 から始まって、現在もまだ継続しています。マレーシアから日本に留学するプログラムとして、 主に3つの団体に分かれて、私が入ったプログラムは3年間母国で日本語や大学の専門授業な どを受けて、日本で2年間学士を取得するプログラムです。 立命館大学に編入したのが20 08年4月で、無事に去年の3月に学士を終了し、今大学院の修士課程に進んでいます。 今から振り返って、日本に行く前の一番の不安はもちろん日本語です。3年間日本語の授業 を受けて、本当に現地の人とうまく話し合えるか、その上、文化の違いも本当に気になって仕 方がありませんでした。宗教上、日本のおいしい食べ物を存分に味わえないが、その制限を越 えない日本の食べ物をほとんど毎日食べています。私にとって、一番すきなのはメロンパンで す。値段が安くて、量が多くて、おいしさがたまらないほど、とても美味しいのでよく食べて います。そのほかによく食べるのがうどんです。関東のうどんも食べたことはありますが、や っぱり関西のうどんは最高です。 研究室の友人によく言われるのが「日本を満喫している留学生」です。私は普通の日本人よ りもたくさんの地域に行っています。富士山にも登りました。私と同じプログラムで来ている 同級生や後輩の多くは関東地方に住んでいるため、よく彼らと一緒に遊びにいきます。滋賀県 で有名な信楽の陶芸工場で陶芸も体験したことがあります。ビザが切れるまでには、北海道と 沖縄も行ってみたいと思っています。日本全国を旅して、その経験を母国に持って帰り、日本 で美しいと感じたことなどを家族や友達などに伝えたいと考えています。 8 留学生の声 私の仲間たち 龍谷大学 国際文化学部国際文化学科 2 年 金 智娜 外国に留学すると、生活環境、食べ物、勉強など心配になることがたくさんあります。留 学を始めた時、そのなかでも私が最も心配したのは人間関係でした。言葉も通じなくて、文化 や考え方も違うところに行くことが楽しみな一方、上手く現地の人々と仲良く慣れるのか、不 安を感じます。留学生としては現地の人と仲良くなりたくても、どう接すればいいのかわから なくて近付けないこともしばしばだと聞いたこともあって、その不安感は増していきました。 熊本の高校を卒業して京都に引っ越した時も同じ不安がありました。特に京都には知り合 いが全くいなくて、一人暮らしもしなければいけなかったので、上手く生活ができるか心配に なりました。その中、偶然「混声合唱団ラポール」というサークルと出会いました。ラポールは 龍谷大学の混声合唱団で、歌が好きな人たちが集まっていると先輩から紹介されました。最初 は他のサークルに入ろうと思っていた私でしたが、見学に行った時にみんなが温かくしてくれ て、いつの間にかラポールの一員となりました。 入団から約 2 年経ちました。その間ラポールでは様々な事がありました。年 2 回の定期演 奏会や槇原敬之さんのコンサートツアー、一万人の第九、学内外の依頼演奏など、ラポールと して大きな舞台に立つことができました。そしてその舞台に立つために厳しい練習もあって、 悩む時もたくさんありました。そのたびにいつも私を支えてくれたのはラポールの仲間たちで した。たくさんの助言を下さった先輩たち、まるで私の妹弟のような後輩たち、そして私の悩 みに時には厳しい言葉を、時には温かい言葉をかけてくれた同回生たちのおかげで今まで続け ることができました。 私は 1 年間の副指揮の経験を得て、今年から学生正指揮者として活動することになりまし た。ラポールでは初めての外国人指揮者です。音楽を専攻したこともなく、日本人でもないの に、私を信じてくれたラポールの仲間に本当に感謝しています。ラポールは今年、2 年ぶりに 合唱コンクールにも参加し、全国大会出場を目指しています。大変厳しい 1 年になると思いま すが、私には心強い仲間たちがいるので、お互いを信じ、力を合わせて、目標に向かって頑張 っていきます。 9 交流事業の紹介 2. 交流事業の紹介 滋賀県 商工観光労働部国際課 ~留学生モニタリングツアー in BOAT RACE びわこ~ 2010 年9月 25 日、10 月2日、10 月3日 滋賀県では「日本一大きい湖、琵琶湖の中にある風光明媚なボートレース場」を、新しい観光 資源として提案し、海外からの誘客を促進したいと考えています。 そこで、県内の留学生の方にご協力いただき、ボートレース観戦の模擬ツアーを実施してもら い、外国人の視点で、看板や音楽の見直し等を提案いただきました。また、模擬ツアーの後、ワ ークショップでの協働事業を通じて、留学生間の交流の場にもなりました。 10 交流事業の紹介 滋賀県立大学 留学生研修旅行(バス旅行) 2010 年 9 月 24 日 外国人留学生が日本の文化等を知る機会として、毎年見学旅行を実施している。今年度は留学 生の希望により、大阪で社会見学を行った。日本橋を散策し昼食をとった後、海遊館を見学した。 留学生はサークルなどに定着しにくく、また日本人学生と交流したり団体行動を行う機会が限 られているため、良い機会となった。 異文化交流会 2010 年 11 月 14 日 大学祭「湖風祭」のイベントとして、異文化交流会を実施 した。本学に在籍する留学生の貴重な発表の場となってお り、第8回目となる今回も、学生や教職員、地域の方々を 交えて盛況となった。 参加した留学生は、茶道、華道、書道などの課外活動の成 果を発表し、馬頭琴やモンゴル踊りなどの特技を披露した。 また、練習を積んだスピーチや、日本人学生との混成チー ムによるディベート大会なども行った。 11 交流事業の紹介 滋賀大学 滋賀大学長と留学生との交歓会 2010 年 7 月 7 日 この交歓会は毎年 1 回、経済・教育キャンパス で交互に開催されています。今年も多くの留学 生・教職員・学外関係者の皆さんに参加いただき、 学長の挨拶、理事の乾杯で開会の後、にぎやかに始まりました。各国の留学生によるパフォーマ ンスでは、ベトナムの歌・モンゴルダンス・タイの歌・日本人チューターによる歌などが披露さ れました。全中国人留学生による歌では、学長をはじめたくさんの参加者による大合唱となり、 大変盛り上がりました。 また、最後のメキシコ人留学生によるダンスには、留学生はもちろん教員も飛び入り参加し、 会場は熱気に包まれました。各国の留学生が交歓会を通じてひとつになることができ、楽しい思 い出となりました。 留学生見学旅行 2010 年 9 月 29 日 留学生見学旅行を岐阜県郡上八幡に て実施しました。旅行には 38 名の留学 生が参加し、食品サンプル製作体験、 大滝鍾乳洞の見学をしました。食品サ ンプル製作体験では、はじめての製作 にそれぞれが工夫をこらしたり、友達 と相談したりして、出来上がりはみん なの個性が表われたものとなりました。 昼食は「古代焼き」という、たくさん の肉や野菜を鉄平石の焼き台で焼いて 味噌ダレでいただくものでした。 留学生同士の話も弾み、楽しい食事となりました。食後の鍾乳洞見学では、入口まで木製のケー ブルカーに乗り、急な斜面を登りました。洞窟の中はアップダウンの続く細い道で、美しい鍾乳 石がたくさんありあちこちで歓声があがっていました。今回の旅行で日本の歴史や文化に触れる 事ができ、有意義な時間を過ごせました。 12 交流事業の紹介 滋賀大学 教育学部長と留学生との懇談会 2010 年 12 月 8 日 2010 年 12 月8日(水)午後5時30分から 『教育学部長と留学生との懇談会』が教育学部 カフェ・ピーパで開催されました。懇談会には 中国・韓国・タイ・アメリカ・ブラジルからの 留学生19人をはじめ、教職員、学生が参加し ました。 今年から発足した CIS(Connect International Society)というサークルのメンバーも参加し、 会を盛り上げてくれました。 懇談会では、留学生による各国の踊りや歌などのパフォーマンスが披露され、教職員・学生と 留学生との交流が盛んに行われました。 滋賀大学 経済学部長と留学生との懇談会 2011 年 1 月 13 日 経済学部長と留学生との交歓会には経済学部・ 経済学研究科の留学生、日本人学生、教職員、JCMU の留学生、合計約 100 名もの皆さんに参加いただ きました。恒例の留学生による母国料理は、ベトナ ムの生春巻き・台湾風オムレツやサンドイッチ・モ ンゴルの肉入り饅頭・日本の巻寿司などバラエティ に富んだものが並び、賞味する学生・先生の話も弾みました。 パフォーマンスでは各国の伝統文化が盛り込まれた演目が披露され、会場から大きな拍手喝采 が沸き起こりました。今年は例年より多くの留学生・日本人学生に参加いただき、にぎやかに交 流することができました。 13 交流事業の紹介 滋賀文教短期大学 長良川鵜飼見学 2010 年 10 月 9 日 滋賀文教短期大学では、留学生、日本人学生の希望者を募って、貸切の鵜飼観覧船上で鵜飼い 見学を行ない、相互に交流・親睦をはかりました。 YOU 弁 IN NAGAHAMA 2010 年 12 月 19 日 長浜市国際交流協会主催の交流会。在長浜市外国人による日本語でのスピーチや交流パー ティなどが行われました。本学留学生は 6 名が参加し、1名がスピーチを行いました。 14 交流事業の紹介 聖泉大学 日本語教育研究会 夏季合宿 2010 年9月 21 日~22 日 外国人に日本語を教えたいと思っている日本人学生、および、将来母国の後輩に日本語を教え たいと考えている留学生、さらにそれを応援する教員で「日本語教育研究会」を結成し、週一回 の会合を行っています。毎年、夏季休暇中に合宿研修を行っており、本年度は比叡山坂本の西教 寺宿坊にて仏教文化の体験を兼ねて研修活動を実施し、研究会の OB も含めて 25 名のメンバーが 参加しました。メンバーの中からは例年 1~2 名が国語教育系、日本語教育系の大学院に進学して います。 彦根3大学留学生スポーツ大会 2010 年 11 月 23 日 3 大学の留学生学友会の主催でスポーツ大会を開催しました。ひこね国際交流会 VOICE(留学生 支援ボランティア団体)も参加協力頂き、スポーツ大会終了後、本学学生食堂に於いて交流会(食 事会)を開催しました。 15 交流事業の紹介 紅葉狩り 2010 年 11 月 23 日 本学日本語教育研究会のメンバーで、懇親会を兼ねて紅葉狩りを行ないました。散策コースは 南禅寺、永観堂、哲学の道、真如堂、京都御苑など。好天に恵まれ、留学生には日本の秋の一日 を満喫してもらうことができました。 春節祭 2011 年2月3日 学期末考査の終了日に、今年度卒業予定者(留学生)の送別会を兼ねて、春節祭を行ないます。 企画運営については、2011 年度の春に来日した交換留学生 6 名が行ないます。 学外から留学生が日頃お世話になっている方々や団体を招待して、立食パーティーやアトラク ション、ゲーム等を行ないます。最後に卒業予定者には卒業記念品を授与する予定。 16 交流事業の紹介 長浜バイオ大学 国際交流ハウス春の親睦会 2010 年4月 10 日 この行事は、本学の学生寮「国際交流ハウス」に 入居する留学生と日本人学生が互いに交流し、長浜の 街を知るという目的で行っている春の恒例行事です。今年は、長浜曳山まつり「曳山博物館」 の見学、黒壁スクエアの散策、豊公園でのお花見というコースで行いました。昼食タイムには 自己紹介を行い、出身地や趣味などを披露し合いました。 留学生とチューターで京都世界遺産をめぐるバスツアー 2010 年7月 10 日 留学生とチューター間の交流を深め、日本文化に触れてもらう目的でバスツアーを実施し、 世界に誇る文化財である二条城および東寺を参観し、高台寺で座禅体験をしました。朝早く大 学を出発し、まずは、国宝二の丸御殿で有名な鴬張りの廊下を廻り、華麗な障壁画や欄間を見 学しました。その後、よく手入れされた二の丸庭園を散策し東橋を渡って本丸庭園の天守閣跡 に上りました。お昼は、バイオ大学京都CAMPUS河原町学舎でお弁当を食べました。 昼食後は、秀吉の正室ねねの寺として有名な高台寺にて座禅体験をし、希望者は、お坊さん に警策で背中を叩いていただきました。最後の見学地は東寺。東寺の象徴である五重塔は迫力 満点で、たくさんの学生が、思わずカメラのシャッターを切っていました。1 日中、留学生と 担当チューターのペアで行動し、往復のバス車中でも隣同士で様々なレクリエーションを行っ たので、ペア同士の親密度が一気に深まったようでした。 17 交流事業の紹介 長浜市青年会議所主催の地域経済発展フォーラム 2010 年9月5日 長浜青年会議所創立 55 周年記念事業「湖北コア・ イノベーション構想推進事業」として、~国際化が湖 北を変える~をキーワードにジェフ・バーグランド氏 をゲストに迎え、「地域経済発展フォーラム 2010」が 開催されました。 第 1 部の基調講演『異文化コミュニケーションによ る地域の発展』では、京都外国語大学・大学院の教授 であるジェフ・バーグランド氏が講演されました。 第 2 部のパネルディスカッション「湖北人の国際的感覚~ここが変だよ湖北人~」では、パ ネラーとして、青年会議所の上田理事長、国際交流を研究されている名城大学の福島教授や大阪 市立大学の瀬田准教授、湖北在住の外国人のほか、本学からは留学生 5 名と、日本語教師が参加 しました。コーディネーターはジェフ氏が務めました。 第 3 部は、 「国際交流~ワールドパーティ~」ということで、本学のすぐ近くにある琵琶湖さ いかち浜で、様々な国の料理を楽しみながら、交流を深める会として催されました。 留学生とチューターで訪れる琵琶湖一周と、歴史・文化探訪バスツアー 2010 年 11 月 20 日 昨年度から始まり、今回で第 4 回目となる留学生と チューターのバスツアーを行いました。今回は、滋賀県 琵琶湖一周の旅ということで、まずは草津市の琵琶湖畔 に建つ琵琶湖博物館を見学しました。博物館を観覧した 後は、約 2,000 本を超える木々が美しく紅葉した奥比叡 ドライブウェイを走行し、世界文化遺産である比叡山延 暦寺を訪れました。延暦寺では根本中堂を主に見学した のですが、その荘厳な雰囲気に皆圧倒されていました。 帰路は、湖周道路を、大学がある長浜市とは反対側の北 回りルートで帰り、当初予定には無かった、有名な高島 市のメタセコイア並木を通ることが出来ました。歴史探 訪ツアーということで、旅の締めくくりには姉川古戦場 と石田三成出生地を車窓から見物し、新しい滋賀の魅力 を発見する等満喫することが出来ました。 18 交流事業の紹介 YOU 弁 in Nagahama 2010 2010 年 12 月 19 日 長浜市民国際交流協会が主催する、国際交流をテーマにしたスピーチ大会が行われました。長 浜市在住の外国人や市内の中学生ら、総勢 13 名がスピーチをしました。今年も本学からは中国人 留学生 2 名が参加し、自分の出身地についての紹介や、日本人がすぐに「すみません」と言う文 化に対して、違和感があるという内容で熱弁してくれました。 スピーチ大会の後は、10 月に、長浜市の姉妹都市であるドイツ・アウグスブルクを訪問した青 年使節団からの報告会がありました。 最後は、交流会として、長浜市のおやじバンド「HONEYS」のミニコンサート、立食パーティ、 ビンゴゲームなど、盛りだくさんの内容で行われ、参加した留学生も積極的に、他の外国人や長 浜市民の方々と交流することが出来ました。 19 交流事業の紹介 立命館大学 新入留学生歓迎 BBQ パーティー 2010 年6月5日 多数の留学生と日本人学生が参加する交 流の機会として学内に定着しているもので、 この交流企画は、学部および大学院へ入学し た新入留学生を歓迎し、先輩留学生や日本人 学生、教職員との交流の機会を与えることを 目的としています。 昨年度に引き続き KIFA(草津市国際協会)からの要請を受け、交流を希望するボランティア団体 加盟者が運営スタッフとして参加して下さいました。当日は、天候に恵まれ、180 名(うち留学 生 72 名)が参加し、盛況な交流の場となりました。 国際交流&伝統文化体験 IN 古都・奈良 2010 年6月 27 日 日本人学生と留学生が交流できる場として、国籍や文化 を超えた交友関係を構築する機会として実施されました。 学生 67 名(うち留学生 52 名)が、遷都 1300 年祭に盛り 上がる奈良市を訪問し、歴史的な建築物の見学や伝統文化 を一緒に体験学習することで、留学生また日本人学生の日 本文化への理解を深める機会となりました。にぎり墨製作 体験、大茶盛体験など日常では体験できない機会を通じ て、友好を深めました。 20 交流事業の紹介 広島バスツアー~留学生と平和について考える~ 2010 年 12 月4日~5日(1泊2日) 学生 58 名(うち留学生 30 名)で広島市にある広島平和公園へ行き「平和」について学習をし ながら国際交流を深める機会としました。現地では原爆ドームの見学や被爆者の方の講話、また 平和についてワークショップの場を持ち、それぞれの「平和」について考える1日となりました。 2日目は世界文化遺産である広島県宮島の厳島神社見学、また人気の高い文化体験は名物のもみ じ饅頭製作体験を行い、交流を深めて楽しみました。 冬の国際交流企画 異文化フェスティバル 2010 年 12 月 17 日 留学生・日本人学生・地域の方々・教職員との交流・親睦を深めることを目的に毎年開催され ている行事で、今年も多数の参加者がイベントを楽しみました。 例年好評の、山形から来られたボランティアの方々による餅つき体験では、つきたてのお餅と 山形から持ってきてくださったリンゴが振舞われて賑わいました。留学生は日本の伝統のひとつ である杵や臼を使った餅つきを体験し、一足早いお正月気分を味わいました。またステージでは、 ラオスとインドネシアの留学生が歌を披露してくれました。 21 交流事業の紹介 龍谷大学 タイ アサンプション大学短期受入留学生との交流活動 2010 年4月1日~5月8日 龍谷大学では協定校であるタイ アサンプション大学から短期受入留学生10名を迎え、瀬田 キャンパスにおいて国際文化学部で学ぶ日本人学生とともに交流ができるよう、ゼミ合同授業の 実施や、交流会パーティーなどが実施されました。また、日本文化に対する理解を深めることが できるよう、本学の古美術研究会の全面協力を得て高台寺を訪問し、研究会メンバーから史蹟の 説明を受けました。 The Seta Making-Friends Party の開催 2010 年4月 30 日、10 月8日(2回実施) 龍谷大学では外国人留学生および日本人学生が相互に交流・親睦を深めることを目的として “The Seta Making-Friends Party”を4月30日と10月8日に2回開催しました。世界各国か らの留学生と異文化交流に興味のある国際文化学部学生とが、和やかな雰囲気の中で、自己紹介 や各々の懇談を通じて交流・親睦を深めました。 22 交流事業の紹介 ただいまお帰りハロウィンパーティの開催 2010 年 10 月 29 日 龍谷大学では、留学から帰国した国際文化学部の学生が、外国生活で培ったアイディアや経験 を生かしてハロウィンパーティを企画・運営しました。パーティでは留学生7名、日本人学生7 名が参加し、ハロウィンの仮装を楽しみながら、ゲームなどを通じて交流・親睦が深められまし た。 「中主の兵主祭り」へ御神輿で参加 2010 年5月5日 野洲市中主町にある兵主大社で開催されました「中主の兵主祭り」に、協定校のタイ・アサ ンプション大学からの留学生や交換留学生・私費留学生・職員などの計31名が、御神輿をか ついでお祭りに参加しました。参加した留学生たちはお互いに交流を深めるとともに、お祭り への参加を通じて日本の伝統文化に直接ふれることができる機会となりました。 23 交流事業の紹介 滋賀県内の交流事業一覧 № 日時 団体名 事業内容 1 通年 財団法人大津 市国際親善協会 留学生のための日本文化体験教室 2 通年 財団法人平和 堂財団 外国人留学生育英奨学金 3 毎月第1火曜日 財団法人大津 市国際親善協会 異文化交流サロン「パフト」 4 2010/4/1~5/8 龍谷大学 タイ アサンプション大学短期受入留学生との交流 活動 5 2010/4/10 長浜バイオ大 学 国際交流ハウス春の親睦会 2010/4/20 2010/6/4 6 2010/10/19 2011/2/16 長浜バイオ大 学 留学生とチューターの集い 龍谷大学 The Seta Making-Friends Party 8 2010/5/5 龍谷大学 「中主の兵主祭り」御神輿参加 9 2010/5/30 草津市国際交 流協会 国際理解講座「インドネシア料理講座」 10 2010/6/5 立命館大学 新入留学生歓迎BBQパーティー 2010/6/26 11 2010/7/24 草津市国際交 流協会 KIFAウィッシュプランナー制度事業「エコ交流」 第1回、第2回、布ぞうりをつくろう 12 2010/6/27 立命館大学 国際交流&伝統文化体験IN古都・奈良 13 2010/7/7 滋賀大学 滋賀大学長と留学生との交歓会 14 2010/7/10 長浜バイオ大 学 留学生とチューターで京都世界遺産をめぐるバス ツアー 15 2010/7/11 草津市国際交 流協会 KIFAウィッシュプランナー制度事業 in立命館大 学 さらさらっと流していこうよ~日本の夏は浴 衣で流しそうめん~ 16 2010/8/1 財団法人大津 市国際親善協会 びわ湖大津夏祭り 17 2010/8/28 草津市国際交 流協会 KIFAウィッシュプランナー制度事業「エコ交流」 第3回 あったら便利な生活小物 2010/8/29 18 2010/10/31 2010/12/23 財団法人大津 市国際親善協会 ふれあい広場「さくら」 19 2010/9/5 長浜バイオ大 学 長浜市青年会議所主催の地域経済発展フォーラム 20 2010/9/20 草津市国際交 流協会 KIFA外国籍住民支援バザー 7 2010/4/30 2010/10/8 21 2010/9/21~22 聖泉大学 日本語教育研究会 夏期合宿 24 交流事業の紹介 場所 対象者・参加者 活動内容 滋賀医大 滋賀医大留学生 - 滋賀県内大学に在学中の優 留学資金などの 助成を求める留学生に対して、奨学金を給付し、留学生の学 秀な私費留学生 習活動や生活を 支援。2010年度実績、7大学9名 540万円 大津市国際交流サ ロ ン 留学生及び在住外国籍住 民、市民 龍谷大学 龍谷大学国際文 化学部では協定校であるタイ アサンプション大学から短期 留学生10名、引率教員1 受入留学生を迎 え、ゼミ合同授業の実施や、交流会パーティー、高台寺訪問 名 などを行った。 長浜市街(曳山博 物 館、黒壁スクエア 、 長浜城豊公園) 国際交流ハウス(学生寮) 「国際交流ハウ ス」に入居する留学生と日本人学生が互いに交流、長浜曳山 に入居する留学生と日本人 まつり「曳山博 物館」の見学、黒壁スクエアの散策、豊公園でのお花見など 学生、学生課職員 を行った。 長浜バイオ大学 4月は留学生と チューターの顔合わせ、6月、10月はバスツアーの案内と 留学生とそのチューター及 チューター制度 利用促進の激励、2月は、総括としてチューター制度に対する び教職員 意見の交換・反 省会や立食パーティを実施する。 龍谷大学 外国人留学生お よび日本人学生が相互に交流・親睦を深めることを目的とし 龍谷大学の留学生及び日本 て“The Seta Making-Friends Party”を年2回開催。自己紹介や各々の懇談 人学生(計60名) を通じて交流が 深められた。 兵主大社(野洲市 中 主町) 龍谷大学の留学生・職員 (計31名) 草津市市民交流プ ラ ザ インドネシア人 から日本でもできるインドネシアの家庭料理を教えてもらう 日本人18名、外国人2名 料理教室を開催 。 新入留学生を歓 迎し、先輩留学生や日本人学生、教職員との交流の機会を目 立命館大学学生及び地域住 的として開催。 180名(うち留学生72名)が参加し、盛況な交流の場となっ 民 た。 立命館大学 日本文化体験を 通しての交流 日本と外国の相 互の文化交流を実施。 野洲市中主町に ある兵主大社で開催された「中主の兵主祭り」に、留学生・ 職員などの計3 1名が、御神輿をかついでお祭りに参加。交流を深めるとと もに、日本の伝 統文化にふれる機会となった。 草津市立まちづく り センター 日本人27名、外国人3名 古着を利用して 、布ぞうりを手作りしながら、交流を行った。 奈良市内(東大寺 、 奈良公園、西大寺 等) 立命館大学学生 滋賀大学教育学部 生 協食堂 両学部の留学生 ・教職員・学外関係者が参加し、学長や教職員との交流を行 滋賀大学留学生・教職員・ う。各国の留学 生によるパフォーマンスでは、各国の歌やダンスが披露さ 学外関係者 れ、盛況な交流 の場となった。 京都(二条城、東 寺、高台寺) 留学生とチュー ター間の交流を深め、日本文化に触れてもらう目的で、バス 留学生とそのチューター及 ツアーを実施し 、世界に誇る文化財である二条城&東寺を参観し、高台寺で び教職員 座禅体験を体験 した。 立命館大学 びわ こ 草津キャンパス 立命館大学留学生・草津市 KIFA・立命館大 学TISA主催の合同企画で立命館大学留学生に日本文化を体 民など45名 験、草津市民と の交流を深めた。 大津市国際交流サ ロ ン及び浜大津港 留学生及び在住外国籍住 民、市民 草津市立まちづく り センター 日本人10名、外国人3名 リサイクル品を 利用して、手作りしながら、交流を行った。 大津市国際交流サ ロ ン 留学生及び在住外国籍住 民、市民 長浜バイオ大学 長浜青年会議所、湖北在住 長浜青年会議所 創立55周年記念事業「湖北コア・イノベーション構想推進事 の外国人、長浜バイオ大学 業」として、「 地域経済発展フォーラム2010」が開催された。基調講演、パ ネルディスカッ ション、ワールドパーティなどが催された。 留学生 ロクハ公園 外国人 比叡山坂本西教寺 日本人学生、留 学生、教員で「日本語教育研究会」を結成、夏期に合宿研究 聖泉大学の留学生及び日本 を行ない、比叡 山坂本の西教寺宿坊にて仏教文化の体験を兼ねて研修活動を 人学生、教員 25名 実施し、研究会 のOBも含めて25名のメンバーが参加した。 学生67名(うち 留学生52名)が、遷都1300年祭に盛り上がる奈良市を訪問 し、歴史的な建 築物の見学や伝統文化を一緒に体験学習することで、留学生 また日本人学生 の日本文化への理解を深める機会となった。 近隣の留学生及 び在住外国籍住民が、地域の行事に参加し交流することを目 的とし、毎年浜 大津港で開催される「江州音頭 総踊り」に連を組み参加。 夏休みの文化体 験や、ハローウィンパーティー、クリスマスパーティーなど のイベントを開 催、外国籍住民ための交流情報交換の場となった。 在住外国人や留 学生のためのバザー。市民から集めた生活用品を安価で提供 した。 25 交流事業の紹介 22 2010/9/24 滋賀県立大学 留学生研修旅行(バス旅行) 2010/9/25 23 2010/10/2~3 滋賀県 商工 観光労働部国際課 留学生モニタリングツアー in BOAT RACE びわこ 24 2010/9/29 滋賀大学 留学生見学旅行 25 2010/10/9 滋賀文教短期 大学 長良川鵜飼見学 26 2010/10/24 草津市国際交 流協会 KIFA国際交流アウトドアイベント in ロクハ公園 27 2010/10/29 龍谷大学 ただいまお帰りハロウィンパーティ 28 2010/11/14 滋賀県立大学 異文化交流会 29 2010/11/20 長浜バイオ大 学 留学生とチューターで訪れる琵琶湖一周と、歴 史・文化探訪バスツアー 30 2010/11/21 草津市国際交 流協会 KIFAウィッシュプランナー制度事業 多国籍クリ スマスカウンとダウン・チャリティーコンサート 31 2010/11/23 聖泉大学 紅葉狩り 32 2010/11/23 聖泉大学 彦根3大学留学生スポーツ大会 2010/12/4~5 33 1泊2日 立命館大学 広島バスツアー~留学生と平和について考える~ 34 2010/12/8 滋賀大学 教育学部長と留学生との懇談会 35 2010/12/11から 草津市国際交 流協会 毎週土曜日 KIFAウィッシュプランナー制度事業 「日本語教 室」 36 2010/12/17 立命館大学 冬の国際交流企画 異文化フェスティバル 37 2010/12/19 長浜バイオ大 学 滋賀文教短期 大学 YOU 弁 in Nagahama 2010 38 2011/1/13 滋賀大学 経済学部長と留学生との交歓会 39 2011/2/3 聖泉大学 春節祭り 40 2011/2/5 財団法人大津 市国際親善協会 春節茶話会 41 2011/2/6 草津市国際交 流協会 KIFA新春の集い 42 2011/2/16 長浜バイオ大 学 学長を囲んでの留学生懇談会 43 2011/2/26 草津市国際交 流協会 KIFAウィッシュプランナー制度事業「エコ交流」 第4回 エコ・クッキング 26 交流事業の紹介 海遊館 滋賀県立大学の留学生及び 外 国人留学 生が日本 の文化 等を知る 機会とし て大阪で の社 会見学を 実施。 日 日本人学生、職員2名(引 本橋を散策し昼 食をとった後、海遊館を見学した。 率) びわこボートレー ス 場 龍谷大学、立命館大学、滋 賀大学、ミシガン州立大学 留学生の協力に よりボートレース観戦の模擬ツアーを実施。外国人の視点か ら、看板や音楽 の見直し等を提案いただいた。また、ワークショップでの協 連合日本センターの留学 働事業を通じ留 学生間の交流の場となった。 生、交流団体学生 留学生 留学生見学旅行 を岐阜県郡上八幡にて実施た。 旅行には38名の留学生が参 加し、食品サン プル製作体験、大滝鍾乳洞の見学を行った。 岐阜市 留学生6名、日本人学生18 名、教職員4名 留学生、日本人 学生の希望者を募り、貸切の鵜飼観覧船上で鵜飼い見学を 行った。 ロクハ公園 日本人32名、外国人22 外国籍住民とバ ーベキューなどの野外活動をして交流を行った。 名 龍谷大学 龍谷大学の留学生7名、日 留学から帰国し た日本人学生が経験を生かしハロウィンパーティーを企画・ 本人学生7名、職員4名 運営。留学生7 名、留学生7名が参加してハロウィンの仮装を楽しみなが (計18名) ら、ゲーム等を 通じて交流がなされた。 滋賀県立大学交流 セ ンター 大学祭「湖風祭 」にて、留学生による茶道、華道、書道などの発表や馬頭琴 滋賀県立大学の外国人留学 やモンゴル踊り などを披露、スピーチや日本人学生との混成チームによる 生、日本人学生、一般 ディベート大会 なども行った。 滋賀(琵琶湖博物 館、比叡山延暦寺 な ど) 留学生とチュー ターのバスツアーを実施。琵琶湖博物館見学、奥比叡ドライ 留学生とそのチューター及 ブウェイを走行 し、比叡山延暦寺を訪れ、姉川古戦場と石田三成出生地など び教職員 も見物した。 草津市立まちづく り センター 日本人、外国人43名 京都東山地区 聖泉大学の留学生及び日本 「日本語教育研 究会」で、懇親会を兼ねて紅葉狩りを行った。散策コースは 人学生、教員計16名、卒 南禅寺、永観堂 、哲学の道、真如堂、京都御苑など。好天に恵まれ、留学生 業生など2名 には日本の秋の 一日を満喫してもらうことができた。 聖泉大学体育館 3大学の留学生 学友会の主催でスポーツ大会を開催。ひこね国際交流会VO 聖泉大学、滋賀大学、滋賀 ICE(留学生 支援ボランティア団体)も参加協力頂き、スポーツ大会終了 県立大学に在籍する留学生 後、本学学生食 堂に於いて交流会(食事会)を開催した。 広島県広島市 立命館大学学生 滋賀大学教育学部 カ フェ・ピーパ 中国・韓国・タ イ・アメリカ・ブラジルからの留学生19人をはじめ、教職 滋賀大学 教職員及び留学 員、学生の計1 3名が懇談会に参加。留学生による各国の踊りや歌などのパ 生 フォーマンスが 披露され、教職員・学生と留学生との交流が行われた。 立命館大学 びわ こ 草津キャンパス 日本人14名、外国人9名 ベトナム人留学 生に日本語を教える。 立命館大学 立命館大学学生 岐阜県郡上八幡 長浜市国際文化交 流 ハウス「GEO」 滋賀大学経済学部 キャンパス生協2階 地元住民と外国 籍住民が世代を超えてクリスマス音楽を楽しみ、交流を行っ た。 学生58名(うち 留学生30名)で広島県広島市にある広島平和公園へ行き「平 和」について学 習をしながら国際交流を深める機会となった。 留学生・日本人 学生・地域の方々・教職員との交流・親睦を深めることを目 的に毎年開催、 ボランティアの方々による餅つき体験では、つきたてのお餅 と山形から持っ てきてくださったリンゴが振舞われて賑わった。 長浜市在住の外国人、長浜 長浜市民国際交 流協会主催の国際交流をテーマにしたスピーチ大会が行われ 市内の留学生(長浜バイオ た。長浜市在住 の外国人や市内の中学生など、総勢13名がスピーチを行なっ 大学、滋賀文教短期大学な た。長浜バイオ 大学、滋賀文教短期大学から留学生が参加。 ど) 経済学部・経済 学研究科の留学生、日本人学生、教職員、JCMUの留学生など 滋賀大学留学生・教職員・ 約100名が懇談 会に参加。留学生による各国の踊りや歌などのパフォーマンス 学外関係者 が披露され、教 職員・学生と留学生との交流が行われた。 聖泉大学学生食堂 聖泉大学の留学生全員、教 今年度卒業予定 者(留学生)の送別会を兼ねて、春節祭を行う。学外から留 職員、留学生支援団体及び 学生が日頃お世 話になっている人や団体を招待し、立食パーティーやアトラ 日本人学生 クション、ゲー ム等を行う。 大津市国際交流サ ロ ン 留学生及び在住外国籍住 民、市民 草津市立市民交流 プ ラザ 大会議室 日本人42名、外国人41 食事の持ち寄り 形式の交流パーティー。ペルー舞踊、多国籍バンドの演奏ス 名 テージ発表のほ か、ゲームを通して交流。 長浜バイオ大学 学長らを囲んで 、和やかな雰囲気で懇談会を実施。留学生が、出身地の紹介 長浜バイオ大学の留学生、 や、母国舞踊の 披露などを行い、さらに日頃感じている事や大学への思いな 学長、教職員 どを語り合う場 となっている。 草津市立まちづく り センター 日本人、外国人20名(予 定) 中国の春節(旧 正月)に、中国出身者、中国に関心の高い市民などが参加し 交流会を開催。 家庭で余った食 材などを使って、経済的で簡単な料理を作ることを通じて、 交流。 27 交流部会からのお知らせ 3. 交流部会からのお知らせ 2010 年度、滋賀県留学生交流推進会議交流部会では、例年に引き続き、滋賀県内各大学からの 参加による留学生懇談会を実施するとともに、国際交流事業調査を実施いたしました。 留学生懇談会については、2010 年7月2日に 14 時から龍谷大学瀬田キャンパスにて開催いた しました。県内各大学からの留学生参加者に加えて、留学生交流企画学生団体からの学生参加、 各関係機関・大学関係者の方々にもご参集いただき、総勢37名(留学生15名、学生交流企画 団体11名、各関係機関・大学関係者11名)が参加し、和やかな雰囲気の中で懇談会を実施し ました。 懇談会では、 「すばらしい国際交流(留学生・日本人学生・地域の人々との交流の大切さ)につ いて語り合おう!」を主なテーマとして活発に意見が交わされ、 「最初は言葉の壁があり、一歩踏 み出すきっかけがない。」「留学生に対する日本語サポートをもっとしっかりとした密度の高い内 容でおこなってほしい。」「寮で日本人学生とともにペアを組み共同生活を行ったことは、食文化 なども含めて深い交流ができてよかった。」「留学生の友人が私と同じサークルに入ったが、すご く勇気がいることだと感じた。」「日本人サークルに入る方がより強い繋がりができるため、交流 団体にはサークルの仲介活動や情報提供をしてもらえるとありがたい。」などの意見が活発に交わ されました。これらの意見や要望を踏まえて、今後の交流推進に役立てていきたいと存じます。 また、国際交流事業調査については、滋賀県内における留学生を対象とした国際交流活動の状 況を把握するため、2011 年1月中旬から2月初旬にかけて滋賀県留学生交流推進会議加盟団体を 対象に実施し、29の各団体から回答がありました。異文化交流親睦会やふれあいパーティー、 お祭りへの参加、滋賀・奈良・京都・広島などへのバスツアーの実施、支援バザー、料理教室、 国際交流スピーチ大会など、滋賀県内外各地でさまざまな形でのユニークな国際交流活動がおこ なわれていました。 28 留学生データ 4. 県内大学、短期大学の留学生受入状況 (1) 留学生数の推移 H1.5 H2.5 49 H12.5 H3.5 65 H4.5 77 H5.5 95 H6.5 109 H7.5 145 H8.5 147 (単位:人) H10.5 H11.5 H9.5 179 202 378 H13.1 H14.11 H15.11 H16.11 H17.11 H18.11 H19.11 H20.11 H21.5 503 520 736 851 960 1,052 1,043 1,044 1,123 1,229 447 H22.5 1,280 1,400 1123 1229 1,200 960 1,000 1280 851 800 736 600 378 447 400 200 1052 1043 1044 49 65 77 95 109 503 520 145 147 179 202 0 H1.5 (2) H3.5 H5.5 H7.5 H9.5 H11.5 H13.1 H15.11 H17.11 H19.11 H21.5 在籍身分別留学生数 (単位:人) 長 浜 バ イ オ 大 学 聖 泉 大 学 ツ 大 学 立 命 館 大 学 B K C 龍 谷 大 学 瀬 田 ) 成 安 造 形 大 学 ( 学部・短大 滋 賀 県 立 大 学 ー 滋 賀 大 学 滋 賀 医 科 大 学 び わ こ 成 蹊 ス ポ 滋 賀 文 教 短 期 大 学 滋 賀 短 期 大 学 合 計 99 0 74 19 46 23 2 379 159 5 3 809 大学院 129 10 26 0 0 5 0 260 41 0 0 471 合計 228 10 100 19 46 28 2 639 200 5 3 1,280 29 留学生データ (3) 出身国(地域)別留学生数(研究生含む) (単位:人) 龍 谷 大 学 瀬 田 滋 賀 文 教 短 期 大 学 滋 賀 短 期 大 学 ) ー 立 命 館 大 学 B K C ( び わ こ 成 蹊 ス ポ 長 浜 バ イ オ 大 学 聖 泉 大 学 成 安 造 形 大 学 滋 賀 県 立 大 学 滋 賀 医 科 大 学 滋 賀 大 学 合 計 ツ 大 学 3 6 イタリア 1 1 イラン 1 1 3 25 アメリカ 2 1 3 インド 22 インドネシア 3 ウズベキスタン 6 6 エクアドル共和国 1 1 1 1 1 エジプト 1 エチオピア連邦民主共和国 1 1 4 カナダ 2 2 4 カンボジア 1 1 2 オーストラリア ギニア共和国 1 1 1 1 5 5 コロンビア共和国 1 1 スウェーデン 1 1 2 スペイン 1 1 2 18 2 116 16 17 3 338 151 ドイツ 1 1 ナイジェリア 2 キルギス共和国 1 ケニア 1 セルビア 1 タイ 2 1 1 大韓民国 5 9 台湾 2 中国 190 4 1 4 5 83 9 44 26 1 ネパール 3 151 26 5 2 2 1 1 1 パキスタン・イスラム共和国 1 1 パナマ 1 パラグアイ共和国 ハンガリー 1 バングラデシュ 1 フィリピン 2 ブラジル 1 ベトナム 13 1 3 1 851 2 1 ノルウェー 26 1 1 2 5 7 5 7 48 1 ペルー 1 1 1 2 1 67 1 2 ポーランド 1 マレーシア 22 4 26 6 5 11 1 15 ミャンマー メキシコ 1 モンゴル 4 2 5 1 4 3 4 ラオス ルクセンブルク 1 4 1 1 0 その他 合計 228 10 100 19 30 46 28 2 639 200 5 3 1,280 宿舎支援協議会 5. 滋賀県留学生宿舎支援協議会からのお知らせ 【シガインターナショナルハウス】 日本に初めて来られた留学生の方に適した家具付きの 宿舎です。京阪浜大津駅に近く、交通の便がよいところ です。敷金、礼金及び保証人は要りません。ただし、 入居期間は原則として1年間です。なお、入居時期は 原則として4月と10月の年2回です。 入居資格 ① 滋賀県内に所在する大学又は短期大学に在籍する留学生もしくは入学を許可された人で、 留学在留資格を有する者、もしくは当該資格を取得することが確実である人 ② 国費留学生又は外国政府派遣留学生でない人 ③ 受給している奨学金又は受給する予定の奨学金の合計額が、月額8万円を超えていない人 ○ 場所:大津市浜大津四丁目3-38(京阪浜大津駅徒歩3分、三井寺駅徒歩2分、国道161号線沿い) ○ 建物:鉄筋コンクリート5階建(エレベーターなし) ○ 室数:留学生用として全15室(洋室・和室) ・主な設備: 台所、バス、トイレ、ベッド(洋室のみ)、勉強机、 椅子、食卓、冷蔵庫、テレビ、エアコン、電話(内線用) ・その他の施設:ゲストルーム、会議室、洗濯室(男女別)、 自転車置場 ※注意:駐車場はありません。 ○使用料:月額 23‚100円 + 共益費 ○その他経費負担:光熱水費(実費徴収)、火災保険料(生協等で加入してください) 詳しくは滋賀県留学生宿舎支援協議会窓口(滋賀大学学術国際課 確認してください。 31 TEL:0749-27-1172)に 編集発行 滋賀県留学生交流推進会議 〒525-8577 草津市野路東一丁目 1 番 1 号 立命館大学 BKC 国際課内 TEL.077-561-3946 発行日 2011 年 3 月 32 FAX.077-561-3956