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花火の運動のコンピューターシミュレーションによる3次元表現 II : 星の

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花火の運動のコンピューターシミュレーションによる3次元表現 II : 星の
NAOSITE: Nagasaki University's Academic Output SITE
Title
花火の運動のコンピューターシミュレーションによる3次元表現 II :
星の燃焼による星の質量減少効果を考慮した開花半径
Author(s)
福山, 豊; 平田, 景子
Citation
長崎大学教育学部紀要. 教科教育学. vol.33, p.27-35; 1999
Issue Date
1999-06
URL
http://hdl.handle.net/10069/5872
Right
This document is downloaded at: 2017-03-31T16:07:28Z
http://naosite.lb.nagasaki-u.ac.jp
Bul
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3
3(
1
9
9
9)2
7
3
5
花火の運動のコンピューターシミュレーションによる 3次元表現 Ⅱ
一畳の燃焼による星の質量減少効果を考慮 した開花半径一
福山
豊*
平田
景子 '
(
平成 1
1
年 3月1
5日受理 )
3D Expr
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RATA
(
Re
c
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v
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c
h.1
5,1
9
9
9)
1. は じめに
花火 の代 表である割物 は,図 1に示 す ように玉皮の内側沿 いに球形 に星 を並べ,内部 に
詰 め込 んだ割 り薬 に火 をつけて,強い力で破裂 させ,点火 した星が四方八方 に飛 び散 るこ
とで球形 の花 を咲かせ るように作 られている1
)
。前 の報告で, この よ うな一 見複 雑 そ うな
花火の運動 を,力学の間選 として どの よ う
に取 り扱 う事 が で きるか を考 察 した2
)
。こ
れは学生 たちに,運動方程式が解析 的 に解
けな くて も,初期条件が与 え られれ ば, コ
ンピュー ターを利用 した簡単 な言 語 に よる
数値計算 によ り,その後 の速度 と位 置 が求
め られ,運動方程式の解 が求め られ る こ と
や この結果 をグラフィックス と して視 覚化
す ることな どの学習 を体験 させ る こ とは,
力学教育の なかで極 めて重要であると考 え,
いろいろな花火の形 を措 きだす力学 教材 の
開発 を試み た ものであ る。 この と き星 の運
図 1 割物 の構造
動 は,・
よ り現実的な花火 の運動 を表現 す るため に,速度の二乗 に比例 した空気 の抵抗 を考
慮 した三次元 の花火の運動 を考察 した。 しか し, この場合 は星 の燃焼 による質量の変化 を
無視 した非現実 なモデル となっていたので,色 々な花火の形態 にのみ関心 を もち描 き出す
こととなった。そ こで,今 回は,現実 の花火のモデルに近い星 の燃焼 の効果 を考慮 した場
合 について考察す る ことに した。 この結果,星 の燃焼 の様子 の違 いや星の大 きさの違い に
よる花火の運動の様子 を理解す る ことがで きる ようになった。
*長崎大学教育学部理科教室物理学
2
8
長崎大学教育学部紀要
教科教育学
I
b3
3(
1
9
9
9
年)
2.花火の運動方程式
一般 に,ニュー トンの運動 の第 2法則 は,微小時間 △tとその時働 いた力 F,運動 量 の
T
nU)
)とす る と
変化 を △p (- △(
= =
H
Ap-F・At
(
1)
と表 される。
m
v
dm
v+ ∂Ⅴ
図 3 星の燃焼 による運動量変化
図 2 星 に働 く力
花火の運動 を記述す る座標系 を,x軸 を右側横軸 ,y軸 を垂 直上方 ,Z軸 を手前 側 に取
る と,速度 を持 って飛 んでいる星 に働 く力 は,y軸下方 に働 く重力 と,速度の向 きと逆 向
0
きに働 く速度の二乗 げに比例 した空気の抵抗力 と考 えることがで きる (
図 2)
この ときの運動量の変化 は,燃焼 に よる質量の減少 を考慮 しなければならないため,質
量が一定の場合 の ように,単 に Ap-m△Uとなるか どうかの検証が必要である。
(
-m図 3に示す ように,始めの星の質量 を m,速度 を U とし, △t後 の星 の質量 をm'
n)
,その ときの速度 をL
l
'
(-U+△U)とす る 星が燃焼 して離 れ てい った部分 の質量 を
△T
△T
n,速度 を U+Suとす る. この ときの運動量の変化 は, 2次の微少量 を無視す ると
O
A
+
p-
(
m-A,
n)(
I+J
㍍ )+△m (
I+ 87)-mT
>
S
T
nU
と近似 され る。
以上の ことを考慮す る と,星の運動方程式のx,y,Z
成分 は,
m告
ニー β
m告
-- mg-P uu,
m告
--
と表す ことがで きる。
u ux
p out
(2)
福山 ・平田 :花火の運動のコンピューターシミュレーションによる 3次元表現 Ⅱ
2
9
ここで βは,空気抵抗 の係数 とす る。 また,gは重力加速度である。
この とき,速度の大 きさU は,速度の成分 との間に
L
J
-
Vx
2+
(6)
vy
2+ V
1
2
の関係がある。
(3)∼ (5)式 に記述 している速度の二乗 に比例す る空気抵抗の係数 βは,星の半径
をr,空気 の密度 を β。と表す る と
β - iW
2
(
7)
と表 され ることが知 られているい)
。燃焼 によって この係数 βは小 さ くなることが分かる。
しか し, この運動の加速度 に寄与す るのは βを m (- 4/3・'
rpT
J:pは星の密度)で割っ
た値 k,す なわち,
k- P/
m
(8)
1
6
pr
であ り,む しろ星の燃焼 とともに増加す ることがわかる。
以上の考察か ら,今 回の花火の運動方程式 (3)∼ (5)は, (8)式の kを用いて
虫
dt - -k
y
2
+v
z
2
・V=
vr2+ v
包
3
2
+v
y
2
+v
z
2
・vy
dt-- 一g-k v
也
r
2
+v
y
2
+v
z
2
dt - -k v
・vz
と表す ことがで きる。
3.星の燃焼 による質量変化
これ らの微分方程式 を数値計算 において解 く
ために,kの時間 tに よる変化 の式 と定 数 の値
を与 えなければな らない。星の本当の密度分布
と半径の時間依存性 は,花火の意匠の構想 に よ
り星の作 り方はかな り異 なっているようなので,
ここでは力学問題 としての興味か ら単純化 して,
星の密度 を一定 と仮定 し,星の半径 の時間依存
性 として,次の 4つの場合 を取 り扱い比較 を行 っ
た
。
これ らは, a)星の大 きさが変わ らない場合
(
㍗-r
。
),b)星の表面積 に比例 して減少す る場
合 (
r- r
o(
1
at
)
l
/2 :
a-1
/2)
, C)星 の半径 に
r- r
o
(
1
at
):
a-1
/
2)),
比例 して減少する場合 (
d)星の半径が指数関数 に比例 して減少す る場
r-r
o
e
xp(
bt
):b-1) とした。 また, こ
令 (
0
0.5
1
1
,5
t(
秒)
図 4 星の葉tの時間変化
2
3
0
長崎大学教育学部紀要
教科教育学
r
h3
3(
1
9
9
9
年)
れ らの花火の開花 の大 きさを比較す るため星 の初速度 uoと花火の開花時間 tを一定 とし,
それぞれ U0
-l
o
om/s
e
cと t-2秒 としたo これ らの半径 T
・と時間 tの様子 を図 4に示 す .
a)は実際の花火の運動 としては意味 をな さないが,前の報告の場合 に対応 し,後 との比
較のために採用 した, b) と C)は 2秒 で星が燃 え尽 きる もの としたが, d)は星の中心
に,燃 えない芯がある もの とした。
また,空気 の密度 は, p。
-1.
2k
g/m3 (
2
0℃ ,1気圧 ) とし,星の密度 は p-1
0
3k
g/m3と
仮定 した 。
4.数値計算 と星の初期値
これ らの運動方程式は,解析 的 には解が求め られない ことが知 られているため,数値計
算 を行 う事 になるが,一番簡単 な
オイラー法 を用いることにす る。
ル ンゲ ・クッタ法で も計算 してみ
たが,星の運動 に急激 な変化がな
いので 目立 った違いはなかったの
で,以後の計算 はオ イ ラ一法5)で
行 った。
そ こで,花火の星 の運動方程式
図 5 星の初速度の角度の求 め方
を,オイラー法で,実際に解 くためには,各 々の星の速度 と位置の初期値が必要 となる。
前の報告 と同様 に行 った2
)
0
通常,花火玉の破裂 は,打 ち上 げた後,ほほ頂点に達 した ときに起 こるように考慮 して
作 られていることが多いので, この頂点の位置 を座標 の原点 とし,飛 び出す星の位置の初
期値 は,
x-0
,y -0
, I-0
ととることにす る。
(
12)
次 に,速度の初期値 を決めることが必要 となる。 半径2
0
c
m程 の結晶解析 で用 いる透明 な
半球の内側 に,紙粘土 を薄 く張 り付 け,その上か らビー玉 を隙 間な く並べ て押 し付 けた。
その結果, ビー玉 を押 し付 けて粘土が押 しのけ られた場所 を,半球の外側か ら印を付 け,
その点が星が飛 び出す方向を決めるの緯度 と経度
に相当す る角皮 (
正確 には極座標の βと≠の角度)
と見 な した。す なわち,半球 によってで きる球の
中心 とその点 を含 む断面 を,座標軸の原点 と エー
y面 ととり,それに直角 に Z軸 をとる と, Oは半
球上の点 を庫座標 で表 した ときの Z軸 となす角 で
あ り, ≠はその点 を x-y面 に射影 したときの xy軸 となす角 を表す.具体的 な数値 は, ビー玉 の
位置の印 を付 けた透明 な半球 を, βと 卓を読み取
0
ることので きる結晶儀に被せて読み取った (
図 5)
この値 を もとに, ビー玉 に見立てたそれぞれの星
の初速度 は,それぞれの βと 少のデータを用いて
図 6 極座棟 による初速度の成分表現
福 山 ・平 田 :花 火の運動 の コンピュー ター シ ミュ レーシ ョンに よる 3次元表現 Ⅱ
。
U.
y
- U。s
i
nOs
i
n≠
31
Ux- U。s
i
nβc
os≠
u
(
1
3)
o
z
- uoc
osO
で決定 した (
図 6)。
5.星の燃焼速度の違 いによる開花半径
今 回は, BA S IC言語6) を用 いて これ らの計算 とグラフィックス を措 かせ てみた。
図 7か ら図 1
0に, a) ∼ d)の場合 の花火 の開花 の様子 を示 した。前 の報告 の場合 に比べ
て,星の燃焼 を考慮す る と,開花直径 (
盆 )が小 さ くなっている。 さらに, これ らの図か
ら, a)
, b)
, C)
, d)の順 に開花直径が小 さ くなってい ることがわか る 。 また, これ
か ら同 じ時間花火が 開花 して も,星が始め速 く後でゆっ くり燃焼す る方が,始めゆっ くり
ll)式
後で速 く燃焼 す る よ り開花直径 は小 さ くなることが読み取 れる。 これは (9)∼ (
の右辺の項 か ら,星 に働 く空気抵抗 が,星が速 く小 さ くなればなるほ ど減速効果が大 き く
C プ ログ ラム を付 録 に
効いて くることか ら予想で きることである。 この ときの基本 BASI
示 しておいた。
〟の場合
図 7 r-r
図 8 r-r
o(1-0.
5t)1/2の場合
o(
1
-0.
5t)の場合
図 9 r-r
図1
0 r-r
o
e
xp(
-i
)の場合
3
2
長崎大学教育学部紀要 教科教育学
N
Q
3
3(
1
9
9
9
年)
6.星の大 きさの違いによる開花半径
花火の本 によると,花火の運動 は,星の大小 によって,次の ような違いがあることが知
られている1
)
。星が大 きくて燃焼速度 も大 きい ときは,遠方 に到達 して開花 半径 が大 き く
な り,運動的 に見 える 他方,星が小 さ くて,燃焼速度が小 さい と最初 だけ急速 に広が る
。
が,後 はほ とん ど広が らない ように見 える これ らは,それぞれ,連動型 と静止型 と呼ば
れている。 これ らの運動の特徴 を,表す ことがで きるか どうかを明 らかにす るために,星
。
.
4c
mとして,計算 を行 った 比較 のため,
の半径の大小 の例 として,それぞれ, 1cmと0
どち らの花火 も開花の時間は 2秒 ,初速度 を1
2
0
m/
s
e
cとした。両方 の花 火 の時 間的 な広
。
が りが分か りやすい ように, まず,二次元の花火 を描かせ,1
/
2
秒 , 1秒 ,3
/
2
秒 ごとの星
の位置 に小 さな丸 を付 けた (
図1
2,図1
3)
。これ らの図か ら,大 きい星 の場合 は, 開花 半
/2秒 後 の星 の広
径が大 きくな り,小 さい星 の場合 は, 2秒後の星の広が りの円に対す る1
が りの円の大 きさの割合が,大 きい星の場合 よ り大 きい事がわか り,確 かに連動型 と静止
型の違いを表 していることが分かる。 これ を 3次元表示 で描かせた連動型割物 と静止型割
4と図1
5に描かせた。 ここで,星の減少 は C)の場合 とした。
物花火 を,それぞれ,図1
図1
1 2次元表示 による運動型花火
図1
2 2次元表示 による静止型花火
図1
3 3次元表示 による運動型花火
図1
4 3次元表示 による静止型花火
福山 ・平田 :花火の運動のコンピューターシミュレーションによる 3次元表現 Ⅱ
3
3
7 おわ りに
以上の結果か ら,星の燃焼 に よる質量 の減少 と星 の半径 の違 い を考慮す るこ とに よ り,
この ときの運動方程式 を数値計算 によ り実際の花火 の運動の様子 をかな りよ く表現 で きる
ようになった。 これ を要約す る と,(a)
星 の燃焼 による貿量の減少 は,同 じ時間で燃 え尽
きる星 の場合 ,始め速 く燃 えて後でゆっ くり燃焼す るほ うが,始めゆっ くり燃 えて後で速
星 の半径が大 きい方が,小 さ
く燃 える方 よ り,花火の開花直径が小 さ くなることと,(b)
い半径 の花火 に比べ 開花半径が大 きくな り,最後 まで動 きがある連動型 とな り,小 さい星
は,開花半径が小 さ く,後半 に動 きの無い静止型 となることがわか った。
さらにこれ らの応用 とし,風 による花火の開花 の影響や千輪花火 な どの運動 の様子 も力
学の問題 として措 くことがで きたが,つ ぎの機会 に報告 したい。
付鐘
100
110
120
130
140
150
160
170
180
190
200
210
220
230
235
240
250
260
270
280
290
300
310
320
330
340
350
360
370
380
383
385
387
390
400
410
420
430
440
プログラム
I HANAB工
1999.2.ll
I
SCREEN 3,0
W工DTH 80,25
CONSOLE 0,25,0,1
CLS 3
-
-
P工=3.14159
G=9.8
DT= .02
V=100
R0-.01
ALFAl=1/2
:
ALFA2=1
M工TUDO=1000
COL=2
W工NDOW(-120,-68)-(120,82)
READ A,
B
WI
I
工LE A<>一999
TH=5●A :F工=B
VZ = Ⅴ ●COS(P tTH/180)
VX = V+SIN(PZ*TH/180)+COS(PI+FI/180)
S工N(P工tT打/180)●S工N(P ●F工/180)
VY = ●
Ⅹ =0
Y =0
Z =0
FOR C= O TO 99
T=C●DT
Kl=PI+1.2/4
'
K2=4●P MITUDO●RO/3
'
K2=4●P工 ●M工TUDO●RO●SQR(1-ALFAl ●T)/3
K2=4*PZ *MZTUDO+RO+(1-ALFA +T)/3
K2=4●P M工TUDO●RO●EXP(-ALFA2●T)/3
K=Kl/K2
工F C=O THEN PSET(Ⅹ,-Y),COL ELSE LINE-(X,-Y),COL
Ⅹ=Ⅹ+ⅤⅩ ●DT
Y=Y+VY ●DT
'
Z=Z+VZ●DT
工
Ⅴ
工
-
'
工
●
工
●
l
34
長崎大学教育学部紀要 教科教育学
恥3
3(
1
9
9
9
年)
一2 8
一5 15 一
CD
AD
・・ ・ ・・ ・ ・・
・0 0 0⊥ ⊥ 2 2 2 2 3 3 4 4 4 4 5 5 5 6 6 6 6 7 7 7 7
EN
02 34 55 6 67 7 8 8 9 9 1 1 11 1 1 11 1 1 1 11 1 11 ⊥ 11 11 11 1 1 1
TRE
X W
E
D
N
N Am ATA ATA ATA ATA ATA ATA ATA ATA ATA ATA ATA ATA ATA ATA ATA ATA ATA ATA ATA ATA ATA ATA ATA ATA ATA ATA ATA ATA ATA 崇 ATA ATA ATA ATA ATA ATA m A
EI D D D D D D D D D D D D D D D D D D D D D D D D D D D D D D D D D D D D D D D D
000 00 0 0 0 0 00 00 0000 0 00 00 0 0 0 0 0 00 0 0 00 0 00 0 0 0 00 0 00 00 00 0 0 0
45 46 47 48 49 50 51 52 53 54 55 56 57 58 59 60 61 62 63 64 65 66 67 68 69 70 71 72 73 74 75 76 77 78 79 80 81 82 83 84 85 86 87 88 89 90 91 92 93 94 95
AXニ ーK●SQR(
ⅤⅩ ●ⅤⅩ+VY ●VY+VZ●VZ)●ⅤⅩ
Ay二-G-K●SQR(
ⅤⅩ◆ⅤⅩ+VY ●VY+VZ●VZ)●VY
AZ= -K*SQR(
VX+VX+VY +VY+VZ+VZ)+VZ
VX=ⅤⅩ+A ●DT
VY=VY+AY●DT
VZ=VZ+AZ●DT
X
A,
ち
1.
4,-145
7,62,
1.5,-60,
2,1,
2.7,43,
5,96,
3.3,-172
3.3,-108
8,131, 4,-135,
-70,
4.
4.2,19,
2,-10, 4.5,158, 4.7,46,
4.8,102,
-91,
5.3,-158
5.5,-55,
5.5,-30,
8,123, 5.8,141,
5.9,26,
6,-179,
-75,
6.1,84,
6.2,64,
6.2,-12,
8,47,
6.8,167,
7,-90,
7.2,-116
7.5.-27. 7.8.-166
5,-129, 7.5,-47,
9,17,
7.9,33,
7.9,75,
7.9,134
8.1.114. 8.3.57.
150,
8,-180,
4,-13, 8.5,
-78,
9,-100,
9.2,-164,
3,44,
9.3,106,
9.5,-114, 9.5,-50,
7,24,
9.7.168,
9.8,125, 9.8,-36,
.72.
10.86.
10,142,
10,-175,
20,
10,-5,
10.2,154, 10.5,113,
,-127, 10.6,52, 10.6,36,
ll,-125,
80,
11,-44,
ll.1,175, ll.2,-58,
,-139, ll.8,135 ll.5,-74, ll.8,-95,
1.
12.
48.
12,66,
12,107,
119,
12,-68,
12,
-28,
12,-15,
1,152, 12.2,76, 12.5,-152 12.5,-130
9,88,
13,37,
13,178,
13,-107,
-42,
13,
-23,
13.1,115, 13.2,53,
5,9,
13.5,-138 13.5,-7, 14,22,
14,173,
14,-170, 14,-161,
144,
-75,
14,-63,
14.1,98, 14.2,
48,
3,82,
14.
4,127, 14.5.-32 14.6.-147
8,
-148, 14.8,-84, 14.9,147, 15,
-3,
-155,
15,-133,
15,-110, 15,42,
1,94,
15.2,121, 15.2,179, 15.2.-53
3,55,
15.5,-168 15.6,160, 15.8,39,
16.-72.
16.-25.
16,-93,
21,
2,100, 16.2,137, 16.2,171 16.2,-156
2,-123, 16.2,-103 16.2,-62 16.3,78,
16.8,129 16.9,51,
7,-39, 16.8,2,
146.
17.156.
17,-132, 17,-82,
17.2,13, 17.2,31,
17.1,59,
17,
,-112, 17.3,117
17.
4,111 17.5,
40,
17.9.139 -999.0
.177. 17.9.80.
2,148
3.5,-34
4.2,73
5,-118
5.7,6
6,-140
6.7,109
7.4,-153
7.8,-65
8,4
8.3,92
9.2,-137
9.6,-67
9.9,7
10,-89
10.5,-150
ll,-105
ll.5,15
ll.9,162
12,-160
12.1,27
12.8,-87
-52
13,
13.
4,157
14,69
14,-97
14.2,-120
14.8,29
15,104
15,-18
15.3,ll
15.9,67
16,-9
16.2,-142
16.5,-176
17,89
17,-48
17.2,163
17.5.165
福 山 ・平 田 :花火の運動の コンピューターシ ミュ レーシ ョンによる 3次元表現
Ⅱ
参考文献
1)清水武夫 :花火の話 (河 出書房新社 ,1
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5)例 えば,三井 田惇郎,荒井秀一 :数値計算法 (
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6)例 えば,河西朝雄 :入門ソフ トウェアシリーズ 3 BASIC (ナツメ社 ,1
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3
5
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