Comments
Description
Transcript
グローバル人材育成 特別コースで学んでいる 先輩に聞きました
法学部法学科 河内 チュラロンコン/ カセサート大学 （タイ 智子さん （長崎県立佐世保北高等学校出身） 験談 コース体 グローバル人材育成 る 特別コースで学んでい 先輩に聞きました！ 中国 浙江大学 （国際交流協定数： ３５カ国・地域２１４大学等） 復旦大学 吉林大学 東北師範大学 イギリス デンマーク （滋賀県立膳所高等学校出身） 「英語が嫌い！」これが入学当初の私の正直な気持ち でした。 しかし、医師は英語が絶対に必要な仕事なの で、勉強せざるを得ない環境に身を置いて「英語アレ ルギー」を改善しようと考え、本コースの門を叩きま した。 慶尚大学校 ハノーファー大学 他 梨花女子大学校 他 イタリア ローマ第３大学 他 ガーナ シェフィールド大学 ガーナ大学 アリゾナ州立大学 成均館大学校 ドレスデン工科大学 一年間の受講を終えた感想 大量の英語に触れた結果、テストスコアは大幅に向 上しました。さらに、5週間のオーストラリア短期留学 では、それ以上に大きな収穫がありました。勉強の傍 ら現地のサッカークラブに入れてもらい、試合では英 語でチームメイトに指示を出し、時に激しい議論も交 わしながら、励まし合い、たたえ合いました。 自分の考えを伝え、かつ相手をリスペ クトする。これは高度な英語力がな いとできません。この経験は大き な自信となりました。英語ができれ ば、見える世界が変わります。人間 の幅が広がります。そして、夢に一 歩近づくことができます。 高麗大学校 ベトナム カンザス大学 ハノイ国家大学 タイ フエ大学 他 カセサート大学 国立台湾大学 チュラロンコン大学 国立高雄大学 他 マヒドン大学 他 マレーシア マラヤ大学 ジョモケニアッタ農工大学 マレーシア工科大学 ヨークセントジョン大学 サンノゼ州立大学 ニューヨーク州立大学ストーニーブルック校 南オレゴン大学 ピッツバーグ大学 ワシントン大学 パーデュー大学 カンザス大学 他 インドネシア ストラスブール大学 ピエール・マリキュリー大学 インドネシア大学 ミシェル・ ド・モンテーニュ＝ボルドー第３大学 他 ガジャマダ大学 （岡山県立倉敷青陵高等学校出身） 自主性尊重が基本。 自ら動いて文化を肌で感じよう。 このコースの一番の特徴は自主性が重んじられること。ヨーク大 学で行う研修では、あたえられたテーマに沿って自らの目標を設 町へ出て、現地の人にインタビューも行います。生活の面では寮 生活とホームステイの両方を経験。寮生活では友人と暮らしを共 O R D E M E PR キャンベラ大学 OG RE SS O ブラジル サンパウロ大学 サウスオーストラリア大学 アデレード大学 （香川県高松市立高松第一高等学校出身） ではホストファミリーと家族のように接し、英国の文化への理解を 授業、観光、交流を通じて、 タイの魅力を満喫しています。 より深めることができます。週に一回は外出して、さまざまな施設 や土地を巡ります。座学だけでなく、自主的に行動して文化を肌 で感じることができるのが、醍醐味の一つだと思います。 （ カナダ ） 経済学部経済学科 アデレード大学 ウエスタンオーストラリア大学 Reporter にしながら、英国の風土に慣れることができました。ホームステイ イリノイ大学 アーバナシャンペイン校 オーストラリア 農学部総合農業科学科 定し、リサーチ・分析し、発表します。リサーチの段階では実際に ビクトリア大学 マレーシアプトラ大学 他 フランス Reporter カリフォルニア州立大学 チャタム大学 イーストベイ校 ミシガン大学 台湾 チェンマイ大学 ケニア イリノイ大学アーバナシャンペイン校 コースに入ってからは、2年次での留学のた め、英語の学習に力を注ぎました。馬術部 の活動が毎日あったので時間の確保が大 変でしたが、自分で単語帳を作り、空き 時間に見て覚えたりしました。また、私は 高校生のころから英語力の向上には音 読が欠かせないと思っていたので、家 ではひたすら音読をしていました。そ れ以外は出された課題をこなすだ けでしたが、それでも結果的に TOEFLの点数も大幅に伸ばす ことができたのでよかったと思 います。 文学部人文学科 Reporter （岡山県立岡山芳泉高等学校出身） きっと一生忘れない。 そんな濃密な時間を過ごしています。 1か月間のプログラムでは、前半2週間はチュラロンコン大 学、後半2週間はカセサート大学に研修に行きました。チュラ 留学現地レポート コースに応募した動機 ビショップス大学 他 アメリカ ソウル大学 ドイツ シェフィールド大学 ヨークセントジョン大学 他 カールトン大学 韓国 コペンハーゲン大学 サリー大学 俊介さん ブリティシェコロンビア大学 香港中文大学 他 ケント大学 医学部医学科 中村 カナダ 上海交通大学 エジンバラ大学 一年間の受講を終えた感想 ） ギリス ） 私にとって本コースの最大の魅力は、留学ができるこ とでした。高校生の時から、将来は外国の大学や大学 院で勉強して、海外で働きたいと思っていたので、こ れはチャンスだと思い、応募しました。 主 な 協 定 校 北京大学 四川大学 イースト・アングリア大学 ヨーク大学 （イ コースに応募した動機 ロンコン大学では、主にタイの文化や政治についての授業を 受け、国連や日系企業へ訪問しました。大学がバンコクにある こともあり、バンコクでの観光も楽しみました。続いてカセ サート大学では、環境や農業についての授業を受け、各グ ループに分かれて農作物についてのプレゼンテーションを行 いました。研修を通じて、現地の 学生と交流も深めており、英語で のコミュニケーション能力が向上 しただけでなく、タイの魅力を存 分に感じています。 バンドゥン工科大学 他 経済学部経済学科 松原 翔太さん （兵庫県立東播磨高等学校出身） 工学部化学生命系学科 織田 （広島県立尾道北高等学校出身） 薫さん コースに応募した動機 私の大学での目標の一つは、外国人と自由に話し、多様な視野を持つことで す。そのために、海外留学などを通して、英語が使いこなせるようになりたいと 思い、本コースを志望しました。 一年間の受講を終えた感想 本コースには、文理を問わずさまざまな学部学科出身の仲間がいます。初めは 彼らと距離がありましたが、短期留学を機に、日常の些細なことから世界的な課 題まで何でも話せるようになりました。留学後は以前と物の見方が変わり、今ま で気づいていなかったことにも興味関心を持つようになりました。経済協力開 発機構(OECD)のStudent Ambassadorに応募して採用され、日々活動して います。学部の勉強、部活・サークルやバイトとやりたいことがたくさんあり、両 立は簡単ではありません。 しかし、本コースでは、普通の生活ではできない、と ても貴重な経験ができます。 コースに応募した動機 僕は高校生のころから英語が好きで、将来的にグローバルに活躍できる ような人材になりたいと思っていました。そこで入学した時に本コース の事を知り、本コースに入ることで自分の描く将来像に近づくことがで きると思い応募しました。 ビクトリアへ来て一番感動したことは、現地の人の温かさです。先 アデレード大学 （ オ ー スト ラリア ） 生やホストファミリーはもちろん、バスの運転手さんや通りがかりの 医学部医学科 見知らぬ人までもが困っている私を笑顔で助けてくれます。また、 一年間の受講を終えた感想 この一年間を通して自分の英語力を養うことができたことはもちろ ん、グローバルな人材になるためには単に英語力を磨くということ だけではなく、外国の文化を理解することや日本文化を更に理解す ることも大切であることに気づきました。夏休みを利用した短期留 学では、実際に外国に身を置くことで異文化を肌で感じるとともに、 僕たちの日本文化をもう一度見つめ直すことができました。 一緒に留学に参加している岡大の仲間との出会いも宝物。仲間の 頑張りが励みや刺激になり、自分も頑張ろうと思えます。ビクトリア は、自然も食べ物も豊かで過ごしやすいところです。授業後には必 ず観光地を訪れ、休日はホストファミリーとハイキングやバーベ キューも楽しんでいます。ホエール ウォッチングやアイスホッケー観戦 など、カナダでしか体験できないこ ともいっぱい。ビクトリアでの経験 や出会いは、一生忘れられないもの となるでしょう。 Reporter （兵庫県/甲陽学院高等学校出身） 祭り一色の街や豊かな自然を楽しみ、 成長を実感する日々。 オーストラリアのアデレード大学のスプリングスクールに参加。英語のほか、英語を使って世界的な 社会問題や経済などを学んでいます。研修期間は祭りの時期と重なっており、街ではフェスティバ ルやカーレースなどさまざまな催しが開かれ、歩くだけでも楽しめます。また、近郊にはコアラやカン ガルーなどと触れ合える自然公園や美しいビーチがあり、休日や授業の合間に友人やホストファミ リーと訪れています。この留学を通じて、英語力もさることながら、積極的に学ぶ姿勢が身について いると感じています。また、ホストファミリーをはじめさまざまな人と出会い、いろいろな考え方に触 れることで、人間としての成長を実感しています。