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2013(平成25)年度 交流事例紹介(PDF/4.93MB)

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2013(平成25)年度 交流事例紹介(PDF/4.93MB)
はじめに
独立行政法人国際協力機構九州センター(JICA 九州)では、国際
協力の一翼を担う機関として、国際協力への理解を促進し、参加者
を育成するという観点から、国際理解教育支援に取り組んでいます。
平成 12 年度から開始した JICA 研修員との国際交流では、JICA 九
州に滞在する世界の多くの国からの研修員が市内及び周辺の学校等
を訪問し、地域の人々との触れ合いを通じて相互の文化に興味を持
ってもらい、国際協力に不可欠な国際理解への一歩となることを目
指しています。本事例集は平成 25 年度に実施した交流の様子をまと
めたものです。
本事業の実施にあたりご協力いただいた北九州市ならびに北九州
市教育委員会をはじめ、ご参加いただいた学校・団体の皆様に感謝
申し上げます。
独立行政法人国際協力機構
九州国際センター
所長
勝田
幸秀
目次
1. 平成 25 年度
JICA 研修員との国際交流実績一覧
2. 平成 25 年度 交流事例紹介
3. 平成 26 年度
JICA 研修員との国際交流
4. JICA による国際理解教育支援
実施要項
1.平成 25 年度
JICA 研修員との国際交流
実績一覧
平成25年度「JICA研修員との交流プログラム」実績一覧
実施日
実施団体
北九州市立年長者研修大学校
担当者
参加者
1
5月8日 穴生学舎
川村 元治
穴生学舎研修生
2
6月7日 八幡東さくら保育所
中村 亜希
3
6月19日 さかえ保育園
4
6月20日 北九州市立吉田小学校
5
7月4日 八幡東さくら保育所
6
参加者 研修員
人数
人数
20
6
保育園児
120
10
夜部 裕子
保育園児
78
7
高橋 あゆみ
児童(小学生)
93
10
米田 美穂
保育園児
120
18
7月9日 企救特別支援学校
中島 博恵
中学部
27
10
7
7月13日 堂山保育所
小寺 かおる
保育園児
37
9
8
7月19日 水巻みなみ保育所
空閑 敏恵
保育園児
45
8
9
7月26日 小百合保育園
安部 由実子
保育園児
65
9
鐘ヶ江 稲子
児童(小学1~6
年生)
80
12
11 8月23日 日豊保育園
山本 ひさみ
保育園児
158
7
12 9月12日 北九州市立吉田小学校
奥田 慎介
小学6年生
93
9
13 9月19日 生涯学習 周友会
井寺 宗敏
会員
30
11
14 10月2日 北九州市立菊陵中学校
八田 清子
中学生
79
11
15 10月12日 ha Project)
澤野 大地
大学生及びプロ
ジェクトスタッフ
17
8
16 10月18日 北九州市立港が丘小学校
山本 美樹子
小学3年生
51
6
北九州市立
北九州市立
社会福祉法人
社会福祉法人
北九州市立
10 8月21日 千代放課後児童クラブ
社会福祉法人宏隆会
八幡駅前開発 (Yahata Haha
北九州市立北九州特別支援学
17 10月23日 校 中学部
水本 恵輔
中学部
20
9
18 11月7日 穴生学舎
川村 元治
穴生学舎研修生
20
17
19 11月8日 北九州市立清水小学校
石川 寛子
小学3年生
120
8
20 11月13日 福岡県立門司学園中学校
田村 栄子
中学生
英語クラブ
42
12
21 1月15日 岡垣町立内浦小学校
中島 美紗緒
小学5年生
9
4
22 1月16日 穴生学舎
川村 元治
穴生学舎研修生
20
7
23 1月20日 田川市立猪位金小学校
井上 巧造
小学5.6年生
46
10
諸岡 隆
小学部
15
11
森田 麻夕
小学生、保護者
140
8
石松 宏子
小学2年生
171
11
27 2月15日 ヒッポファミリークラブ
川原 恵子
クラブメンバー
30
5
28 2月18日 北九州市立足原幼稚園
杉澤 理恵
幼稚園児
50
3
29 2月19日 三ツ葉保育園
藤井 通子
保育園児
47
6
本田 多衛子
小中学生、一般
28
10
長畑 洋子
保育園児
84
6
北九州市立年長者研修大学校
北九州市立年長者研修大学校
北九州特別支援学校
24 1月29日 小学部
25
宗像市立赤間小学校
2月8日 PTA
26 2月14日 北九州市立光貞小学校
言語交流研究所
北九州市立西部勤労婦人セン
30
3月1日 ター レディスやはた
31
3月6日 保育園
社会福祉法人 希燿會 花乃路
参加者人数合計
研修員人数合計
1004
278
2.平成 25 年度
交流事例紹介
北九州市立年長者研修大学校 穴生学舎
実施団体
参加研修員
団体担当者
川村 元治
コース
大気汚染源管理
実施日
2013年5月8日(水)
10:00 ~ 12:00
人数
4 ヶ国
6名
ホンジュラス
モンゴル
セネガル 2名
スリランカ 2名
団体参加者
穴生学舎研修生
参加者人数
20 名
実施場所
穴生学舎 交流サロン
(和室)
国名
交流内容
1) 開会
はじめの挨拶
研修員より自己紹介
2) 交流
日本文化の紹介
英会話に挑戦(質疑応答)
折り紙交流
記念撮影
3)
閉会
研修員感想
・我々にとって驚くほど楽しいものであった。
・日本の人々の親切心や才能に触れることができた。
・今回我々のために、このプログラムを準備してくれたJICAスタッフに感謝を言いたい。
北九州市立八幡東さくら保育所
実施団体
参加研修員
団体担当者
中村 亜希
コース
実施日
2013年6月7日(金)
9:30 ~ 11:45
人数
団体参加者
保育園児
参加者人数
120 名
実施場所
保育所内
国名
リプロダクティブヘルスのための行政強化
とコミュニティー連携
8 ヶ国
10 名
アフガニスタン 2名 スーダン
アルメニア
東ティモール
エチオピア
リベリア 2名
ミャンマー
フィリピン
交流内容
1) 事務所にて保育所の概要・スケジュール説明
紹介用紙に名前の記載
年長児の案内で各クラスへ移動
2) 各クラスに分かれて交流
3歳児(くま 1組・2組)・・・ふれあい遊び「集団遊び」
4歳児(きりん 1組・2組)・・・「カード合わせ」
5歳児(ぞう 1組・2組)・・・「イス取りゲーム」
3) 未満児クラスの見学
4) 事務所にて質疑応答
5) 閉会
研修員感想
・子供たちを育てる環境が整っていることに感銘を受けた。
・ワクチン接種のスケジュールについても知ることができた。
・とてもかわいい子どもたちとの交流は、とても効果的で楽しいものであった。
さかえ保育園
実施団体
参加研修員
団体担当者
夜部 裕子
コース
実施日
2013年6月19日(水)
10:00 ~ 11:30
人数
団体参加者
保育園児
参加者人数
78 名
実施場所
園内
国名
産業廃水処理技術(A)
6 ヶ国
7名
スリランカ 2名
エジプト
ジャマイカ
マレーシア
ミャンマー
パキスタン
交流内容
1) 開会
園児からの歓迎の挨拶・歌
研修員の自己紹介
園児による質問
研修員による質問
2) ふれあい遊び
3) 施設見学
4) 閉会
園児より歌のプレゼント
プレゼント渡し
お別れ
研修員感想
・わたしたちはこの保育園で学ぶことができ、とても幸せに思う。
・幼いころの教育の重要性を知ることができた。
・収入の少ない家庭が基本水準となり、通園の費用が決まっていることに感銘を受けた。
北九州市立吉田小学校
実施団体
参加研修員
団体担当者
高橋 あゆみ
コース
実施日
2013年6月20日(木)
10:00 ~ 11:30
人数
団体参加者
小学5年生
参加者人数
84 名
実施場所
体育館
国名
病院経営・財務管理(A)
10 ヶ国
カンボジア
コンゴ民主共和国
イラク
ラオス
ミャンマー
パキスタン
10 名
スーダン
タンザニア
ウガンダ
ジンバブエ
交流内容
1) 開会
・はじめの挨拶
・研修員の自己紹介
2) グループ交流
・日本の文化紹介
・質問タイム
3) 閉会
・質問タイム
・子どもたちとのお別れ
研修員感想
・日本の文化、日本の初等教育制度について知ることができた。
・小学校現場における、身体的あるいは試行的成長を促す、毎日の活動を見ることができた。
国についてのそれぞれの情報交換をしたが、とてもおもしろかった。
北九州市立八幡東さくら保育所
実施団体
参加研修員
団体担当者
米田 美穂
コース
実施日
2013年7月4日(木)
9:30 ~ 10:50
人数
団体参加者
保育園児
参加者人数
120 名
実施場所
保育所内
国名
アジア・ソマリア周辺地域
海上犯罪取締り
11 ヶ国
ジブチ 2名
インドネシア 2名
ケニア 2名
マレーシア
モルディブ
オマーン
18 名
フィリピン 2名
セーシェル
スリランカ 3名
タンザニア
イエメン 2名
交流内容
1) 子ども広場にて保育所の概要・スケジュール説明
・ 紹介ボードに名前・国名の記載
・ 2グループに分かれて未満児クラス、園内の見学
2) 各クラスに分かれて交流「パネルシアター七夕」
・3歳児(くま組)
・4歳児(きりん組)
・5歳児(ぞう組)
3) 閉会
研修員感想
・私たちが結婚前でもあるので、保育の経験を自身の家庭でも生かすことができるだろう。
・純粋で、無邪気な子供たちの笑顔を見て、とても元気づけられました。
・本当に楽しかった。子どもと遊んで過ごす時間は大切だと感じる。子どもたちに自分の国について
紹介することができて嬉しかった。
北九州市立企救特別支援学校
実施団体
参加研修員
団体担当者
中島 博恵
コース
実施日
2013年7月9日(火)
9:40 ~ 11:40
人数
団体参加者
中学部
参加者人数
27 名
実施場所
図書室
国名
廃棄物管理技術(A)
8 ヶ国
10 名
フィジー
マーシャル
ミクロネシア 2名
パプアニューギニア
サモア
ソロモン 2名
ツバル
バヌアツ
交流内容
1) 開会
・研修員の歓迎
・歓迎の挨拶
・歓迎の歌(校歌斉唱)
・研修員の自己紹介
・研修員への質問タイム
2) グループに分かれて交流
・七夕紹介
・学年別に短冊、飾り作り、願いを書く
3) 閉会
・お別れのことば
・日本の歌(七夕)
・記念写真撮影
4) 閉会
研修員感想
・本プログラムは私にとってとても興味深い経験になった自国では障がい者のための教育的施設は
ないからです。子どもたちが他者とコミュニケーションをとる方法にとても感動を覚えた。
・外国の文化や組織、制度に対しての自身の視野を大きく広げることができた。
堂山保育所
実施団体
参加研修員
団体担当者
小寺 かおる
コース
実施日
2013年7月13日(土)
10:00 ~ 11:00
人数
団体参加者
保育園児
参加者人数
37 名
実施場所
園内
国名
中南米地域 中小企業・地場
産業活性化
9 ヶ国
アルゼンチン
コロンビア
コスタリカ
ドミニカ
エルサルバドル
9名
パナマ
パラグアイ
ペルー
ベネズエラ
交流内容
1) 開会
・園児からの歓迎の挨拶・歌「どろんこと太陽」
・研修員の自己紹介(名前・国のあいさつ・国の紹介「食べ物・気候」)
・研修員による歌の披露
・ゲーム(赤・白の板を取り合います)
・ダンス(一緒に踊ります)
2) 閉会
研修員感想
・素晴らしいプログラムだった。子どもたちが外国人と出会った時にどれほど驚き、興味を示すのが
よくわかった。活動自体がとても楽しくて、子どもたちとの交流が生まれた。
・決して忘れられない経験になると思う。
・幼児期に行われるしつけの感覚にも大変驚いた。
社会福祉法人 水巻みなみ保育所
実施団体
参加研修員
団体担当者
空閑 敏恵
コース
実施日
2013年7月19日(金)
10:00 ~ 11:30
人数
団体参加者
保育園児
参加者人数
45 名
実施場所
園内
国名
消火技術
7 ヶ国
アルメニア
フィジー 2名
ケニア
ミャンマー
ニウエ
8名
パラオ
ウルグアイ
交流内容
1) 開会
水巻みなみ太鼓演奏見学
園児挨拶
研修員の自己紹介
2) レクレーション
音楽を使った遊び体験
3) 閉会
園児よりプレゼント贈呈
4) 園内見学
5) 閉会
研修員感想
・今、私には、遠く離れた土地に子どもがいるので、今回子どもたちとふれあえたことはとてもうれ
しかったです。
・無邪気な子どもたちと過ごすことができて楽しかったです。幼い子どもたちとの交流は消防士を
やっているとめったにないことなので、とてもいい機会だったし、心から楽しむことができました。
社会福祉法人
実施団体
小百合保育園
参加研修員
団体担当者
安部 由実子
実施日
2013年7月26日(金)
9:30 ~ 12:00
団体参加者
保育園児
参加者人数
56 名
実施場所
園内
コース
アフリカ地域
実践的電気・電子技術者育成
教育と現場技術の格差解消を目指して
人数
国名
7 ヶ国
エジプト 2名
エチオピア
ケニア
リベリア
ナミビア 2名
9名
スーダン
ウガンダ
交流内容
1) 開会
園長挨拶
園児挨拶
研修員の自己紹介
歌のプレゼント「上を向いて歩こう」「アイアイ」
2) 交流活動
ゲーム「フラフープを使って」
ダンス
3) 記念撮影
4) 施設見学 (0~2歳児クラス)
5) 閉会
園児からのお別れの挨拶
プレゼント渡し
研修員感想
・ユーモアと明るい雰囲気にあふれた子どもたちがあまりにかわいらしくて、大変興味深かったです。
この日私がすごした時間の中で感じた喜びや幸せな気持ちは言葉では言い表せない程です。
・スタッフと子どもたちに温かく受け入れられました。子どもたちとのやり取りも楽しく、一緒に遊んでいて
とても温かい気持ちになりました。学校からのプレゼントまでもらい何もかもが素晴らしかったです。
北九州市立千代放課後児童クラブ
実施団体
参加研修員
団体担当者
鐘ヶ江 稲子
コース
実施日
2013年8月21日(水)
10:00 ~ 12:00
人数
団体参加者
児童(小学1~6年生)
参加者人数
80 名
実施場所
クラブ室内
国名
下水道維持管理システムと
排水処理技術(A)
10 ヶ国
カンボジア
インド
インドネシア
モーリシャス
ミャンマー 2名
12 名
パキスタン
パラオ
パプアニューギニア
スリランカ 2名
トルコ
交流内容
1) 開会
児童からの歓迎の挨拶
研修員自己紹介
質問タイム
2) 日本文化紹介
けん玉・お手玉体験
ひまわりのちぎり絵製作
3) 閉会
児童よる合唱
お別れの言葉
プレゼント贈呈
お別れの挨拶
研修員感想
・子どもはどこの国の子どもでも皆素晴らしい。
・子どもたちがとても楽しそうに自分の国のことを学んでいる様子を見ることができて良かった。
できればまた訪問したい。
・とてもよく練られたプログラムで、関係者全員に感謝します。
社会福祉法人宏隆会 日豊保育園
実施団体
参加研修員
団体担当者
山本 ひさみ
コース
実施日
2013年8月23日(金)
10:00 ~ 11:30
人数
団体参加者
保育園児
参加者人数
158 名
実施場所
園内
国名
口蹄疫防疫対策上級専門家育成
5 ヶ国
7名
ブラジル 2名
エジプト
ミャンマー
タイ 2名
ウガンダ
交流内容
1)開会
園児挨拶
2) 未満児(0・1・2歳)クラス見学
3) 以上児(3・4・5歳)クラスに分かれて交流 (わらべうた)
4) 記念撮影
5) 日豊太鼓披露
6) 閉会
プレゼント渡し
終わりの言葉
お見送り
研修員感想
・とても楽しく、印象に残る交流会でした。日本の文化と人々に触れることができて良かった。
子どもたちは人懐こく、かわいらしかった。
・日本の教育システムと文化について学ぶ素晴らしい機会となりました。子どもたちと一緒に学べて
とても楽しかったです。
北九州市立吉田小学校
実施団体
参加研修員
団体担当者
奥田 慎介
コース
実施日
2013年9月12日(木)
10:00 ~ 12:00
人数
団体参加者
児童(小学6年生)
参加者人数
93 名
実施場所
体育館
国名
ウイルス肝炎対策セミナー
6 ヶ国
中華人民共和国
エチオピア
インドネシア
ラオス 3名
モンゴル 2名
セネガル
交流内容
1) 開会
・児童代表の挨拶
・研修員の自己紹介
2) グループ交流
・北九州の文化紹介
・質問タイム
3) 焼うどん試食会
4) 小倉祇園太鼓の披露
5) 閉会
・お礼のことば
・子どもたちとのお別れ
研修員感想
・プログラムはとても楽しかった。私も子ども時代に戻ったような気持ちになった。
・それぞれのグループの代表の子どもたちに私の国にも訪れてほしいと思った。
・良くしてくれた子どもたちに感謝したいと思う。
9名
生涯学習 周友会
実施団体
参加研修員
団体担当者
井寺 宗敏
コース
実施日
2013年9月19日(木)
9:30 ~ 12:00
人数
団体参加者
会員
参加者人数
31 名
実施場所
南小倉市民センター
国名
病院経営・財務管理(B)
9 ヶ国
11 名
ドミニカ共和国
エジプト
コソボ
モルドバ
パラグアイ
フィリピン
交流内容
1) 開会
周友会会長挨拶
研修員の自己紹介
2) 交流① 3グループに分かれて交流
折り紙作り ・ 民芸品の贈呈
3) 交流②
着物体験 ・ 日本舞踊見学
全員で炭鉱節を踊る
記念撮影
4) お茶会
館長挨拶
意見交換会
5) 閉会
研修員感想
・年配の人たちから、日本の伝統的な文化や折り紙について理解することができた。
・プログラムは日本の文化や音楽や風習を理解しやすいものであった。
・年配の方とのプログラムは今後続けていくと良いと思う。
・日本の着物を体験できたのが良かった。
ユーゴスラビア
バヌアツ
スリランカ 3名
北九州市立菊陵中学校
実施団体
参加研修員
団体担当者
八田 清子
実施日
2013年10月2日(水)
14:00 ~ 16:00
団体参加者
中学生1年生
参加者人数
79 名
実施場所
体育館
コース
地域保健システム強化
日本の離島・へき地医療から学ぶ
人数
国名
6 ヶ国
11 名
フィジー
ケニア 2名
ラオス 3名
リベリア 2名
パプアニューギニア
タンザニア 2名
交流内容
先生との打ち合わせ(クロスルーム)
体育館へ移動 歓迎式
1) 学校長あいさつ、生徒歓迎のことば
研修員自己紹介
2) グループ活動
・日本文化体験を通しての交流
・自己紹介
・日本の遊び体験
(けん玉・お手玉・折り紙・習字・あやとり・箏)
3) 合唱部による歌の披露
4) お別れ式
・お礼のことば、 プレゼント、 研修員のあいさつ
記念撮影
研修員感想
・日本の遊びや活動を通じて、生徒たちと意見交換ができて良かった。また、日本語についての知識
も広げることができた。
・プログラムは素晴らしかった。日本の生徒たちは自信に満ち、聡明だった。フィジーに帰ったら子
どもたちに、日本の子どもたちがどのように彼らの文化や伝統を維持しているか聞かせたい。
八幡駅前開発 (Yahata Hahaha Project)
実施団体
参加研修員
団体担当者
澤野 大地
実施日
2013年10月12日(土)
9:00 ~ 12:00
団体参加者
参加者人数
大学生及びプロジェクト
スタッフ
17 名
実施場所
八幡駅周辺
コース
中南米地域 プロセス工業における
クリーナープロダクション
人数
国名
6 ヶ国
アルゼンチン 2名
ボリビア 2名
チリ
エクアドル
エルサルバドル
ニカラグア
交流内容
1) 研修員・同行者がロビーに集合
説明・簡単な自己紹介(学生が英語で司会)
2) JICA出発 徒歩
3) 仲宿八幡宮到着
見学・宮司さんの説明
4) 祇園町商店街到着
見学
5) 交流会:さわらびガーデンモール八幡2階空きテナント区画
・自国紹介
・扇子作り
研修員感想
・とても良かった。この交流をとても楽しむことができた。
・近所のお寺の歴史を知ることができた。とても興味深い。
・本当に良い発想で、興味深いプログラムでした。ありがとうございます!
8名
北九州市立港が丘小学校
実施団体
参加研修員
団体担当者
山本 美樹子
実施日
2013年10月18日(金)
9:30 ~ 11:30
団体参加者
小学3年生
参加者人数
51 名
実施場所
体育館
コース
アジア・大洋州島嶼地域
問題解決型の保健専門職人材育成
人数
国名
5 ヶ国
キリバス 2名
マーシャル
ミクロネシア
パラオ
ツバル
6名
交流内容
1) 開会
はじめのことば
研修員自己紹介
2) グループ活動1
各グループ内での活動
自己紹介
日本の遊び体験
(紙ずもう・こままわし・オセロ・はないちもんめ・おもちゃ・ダンス)
3) 学校校内案内
4) グループ活動2
おえかき ・だるまさんがころんだ ・まとあて ・トランプ ・はないちもんめ
5) 閉会
リコーダーと歌「うさぎ」
終わりの言葉
研修員感想
・学校の設備や元気な学校職員に実際に会うことは、とても楽しく興味深いものでした。また、子ども
たちも活発で元気だった。
・交流プログラムは素晴らしく、時間が短く感じました。もし可能なら、昼食を一緒にとり、そのあと
また交流できたらよかった。
北九州市立北九州特別支援学校 中学部
実施団体
参加研修員
団体担当者
水本 恵輔
コース
実施日
2013年10月23日(水)
10:00 ~ 11:30
人数
団体参加者
中学部
参加者人数
23 名
実施場所
上下肢学習室
国名
廃棄物管理技術(B)
10 ヶ国
13 名
ジャマイカ
ケニア
コソボ 2名
マラウイ 2名
パナマ
セルビア
南スーダン
スリランカ
スーダン
セントビンセント
2名
交流内容
1) 開会
[第1部:中学部全生徒(Ⅰコース、Ⅱコース)による歓迎]
・研修員の自己紹介 名前と国(世界地図を用いて)
・とおりゃんせ・ロンドンブリッジ(日本語1回、英語2回程度)
・ダンス(きゃりーぱみゅぱみゅ:インベーダ)
[第2部:一部生徒(Ⅱコース)との交流]
・生徒による自己紹介
・研修員に質問
・福笑いゲームをする
2)閉会
・研修員と握手して退場
・見送り
研修員感想
・すばらしい。私は、障がいを持つ子どもたちは普段のイベントまたは特別なイベントがある際にも
必ず一緒に楽しむべきだと、強く信じています。
・とても胸に響くすばらしい交流でした。来られたことをうれしく思います。
北九州市立年長者研修大学校 穴生学舎
実施団体
参加研修員
団体担当者
川村 元治
コース
実施日
2013年11月7日(木)
14:00 ~ 15:30
人数
団体参加者
穴生学舎研修生
参加者人数
20 名
実施場所
穴生学舎 交流サロン
国名
アフリカ地域 教師教育
(基礎教育分野)B
10 ヶ国
エチオピア 2名
ガーナ 2名
ケニア
レソト 2名
マラウイ
ナミビア 3名
17 名
ザンビア
シエラレオネ
南スーダン 2名
ウガンダ 2名
交流内容
1) 開会
・初めの挨拶
・研修員自己紹介
・質問
2) 交流
・折り紙
・意見交換会
3) 閉会
・お土産交換
・記念撮影
研修員感想
・とても興味深いプログラムでした。シニアの方々は謙虚で、温かい開会の式をしていただきました。
・やる気のある元気で健康なシニアの方々に出会うことで、長寿の秘訣を教えてもらいました。
・感謝しています。お年寄りを前向きな心持ちにさせるような地域の取組に感心した。
北九州市立清水小学校
実施団体
参加研修員
団体担当者
石川 寛子
実施日
2013年11月8日(金)
14:15 ~ 15:00
団体参加者
3年生児童
参加者人数
119 名
実施場所
体育館
コース
準好気性埋立(福岡方式)処分場の
設計・維持管理(B)
人数
国名
5 ヶ国
8名
アルジェリア 2名
バングラデシュ 2名
ミクロネシア
パプアニューギニア
ソロモン 2名
交流内容
1) 開会
・児童からの挨拶
・研修員の自己紹介
名前と国
2) 交流
・歌、リコーダーの披露
・大縄体験
3) 閉会
・折り紙のプレゼント
研修員感想
・とても豊かなものだった。
・素晴らしかった。子どもたちのパフォーマンスを見て、楽しむことができた。
福岡県立門司学園中学校
実施団体
参加研修員
団体担当者
田村 栄子
コース
実施日
2013年11月13日(水)
16:15 ~ 17:50
人数
団体参加者
中学生 英語クラブ
参加者人数
42 名
実施場所
校内
国名
次の10年に向けてのAIDS予防及び
対策
11 ヶ国
ブラジル
コンゴ民主共和国
ガーナ
キリバス
レソト
リベリア 2名
12 名
タイ
ジンバブエ
マラウイ
モザンビーク
タンザニア
交流内容
1) 開会
・学校案内
2) 日本文化交流会
・4グループに分かれ、文化体験をする。
漫画、かわいい文化、アニメ、観光/遊び/芸能
3) 閉会式
・歌
・プレゼント交換
・記念撮影
研修員感想
・特に日本文化の茶道に心動かされた。
・日本の若い世代の文化がよくわかった。
・生徒は整った教育環境に置かれていて、私たちのような外国人に会うことがよりよい教育につなが
るだろう。
岡垣町立内浦小学校
実施団体
参加研修員
団体担当者
中島 美佐緒
コース
実施日
2014年1月15日(水)
14:10 ~ 15:30
人数
団体参加者
5年生
参加者人数
9 名
実施場所
5年生教室
国名
食品衛生のための行政能力強化
3 ヶ国
チリ
クック諸島
モザンビーク 2名
交流内容
1) 開会
・始めの言葉
・自己紹介
2) 交流
・日本の文化紹介
・研修員のこと(国や家族)
・坊主めくり、折り紙
3) 閉会
・記念撮影
・お別れの言葉
研修員感想
・子どもたちの生活の話を聞くのが楽しかった。また、子どもたちが私たちの
話を聞いてくれてうれしく思う。親切なおもてなしを受けました。
・食べ物や文化について日本の子どもたちが話してくれたのが良かった。
4名
北九州市立年長者研修大学校 穴生学舎
実施団体
参加研修員
団体担当者
川村 元治
コース
実施日
2014年1月16日(木)
10:00 ~ 12:00
人数
団体参加者
穴生学舎研修生
参加者人数
20 名
実施場所
交流サロン
国名
下水道維持管理システムと
排水処理技術(B)
4 ヶ国
7名
イラン 2名
イラク
パレスチナ
マケドニア 3名
交流内容
1) 開会
・初めの言葉
・自己紹介
2) 交流
・竹とんぼ
・折り紙
3) 閉会
・記念写真
・お土産わたし
・館内見学
研修員感想
・とても面白おかしく過ごすことができた。ありがとうございます。
・折り紙のおり方を元気あふれるお年寄りに教えてもらうことができ、うれしく思う。
・日本の伝統やもてなしを受けて、良い経験になった。
田川市立猪位金小学校
実施団体
参加研修員
団体担当者
井上 巧造
コース
実施日
2014年1月20日(月)
10:00 ~ 11:30
人数
団体参加者
児童
参加者人数
46 名
実施場所
ランチルーム
国名
産業環境対策
8 ヶ国
10 名
ブラジル
ベネズエラ
中華人民共和国 2名 メキシコ
エジプト
インドネシア
フィリピン
スリランカ 2名
交流内容
1) 開会
・歓迎の言葉
・研修員自己紹介
・日本の紹介
2) レクレーション
・お手玉、けん玉、あやとり、折り紙、竹馬、こま
3) 閉会
・記念撮影
・お別れの言葉
研修員感想
・日本の学校がどのようなものか、知るいい機会だった。小学生の児童たちと楽しく過ごせてよかっ
た。
・子どもたちは想像力があり、素敵でした。とても楽しいプログラムでした。
・意義深いプログラムだと思う。国に帰ったら日本の遊びを、私の子どもたちと練習したいです。
北九州特別支援学校 小学部
実施団体
参加研修員
団体担当者
諸岡 隆
コース
実施日
2014年1月29日(水)
10:00 ~ 11:30
人数
団体参加者
小学部
参加者人数
15 名
実施場所
上下肢学習室
国名
職業訓練の運営・管理と質的強化(C)
6 ヶ国
11 名
ボリビア 2名
ブラジル 2名
エルサルバドル 2名
メキシコ
ニカラグア 2名
エクアドル 2名
交流内容
1) 開会
・小学部児童による歓迎の言葉
・児童の自己紹介
・研修員の自己紹介
・質問タイム
2) 交流
・じゃんけん列車
・ホッホッホ(ダンス)
3) 閉会
・お礼のことば
・おわりのあいさつ
研修員感想
・子どもたちと楽しい時間を過ごすことができて良かった。世の中を少しでも良くする取り組みに貢
献できて良かった。
・子どもたちと同じ時間を共有し習慣や様子を知ることができて楽しかった。かわいい目をした子ど
もたちから幸せを分けてもらったことは素晴らしい経験だった。
宗像市立赤間小学校 PTA
実施団体
参加研修員
団体担当者
森田 麻夕
コース
実施日
2014年2月8日(土)
10:30 ~ 12:00
人数
団体参加者
小学生、保護者
参加者人数
140 名
実施場所
体育館
国名
メカトロ二クス・ロボット実践技
術
8 ヶ国
ボツワナ
ホンジュラス
メキシコ
ルワンダ
セネガル
タイ
交流内容
1)開会
・初めの言葉
・研修員自己紹介
2)グループ交流
・ドッジビー
・キャッチング・ザ・スティック
・けん玉
・あやとり、折り紙
3)閉会
・プレゼント渡し
・記念撮影
・お礼の言葉
研修員感想
・子どもたちと遊ぶ時間は素晴らしかった。
・いい刺激になった。子どもたちが異文化とふれあう機会になってよかったと思う。
・一日楽しめました。
8名
チュニジア
ウガンダ
北九州市立光貞小学校
実施団体
参加研修員
団体担当者
石松 宏子
コース
実施日
2014年2月14日(金)
10:00 ~ 11:20
人数
団体参加者
小学生
参加者人数
171 名
実施場所
体育館
2年生の教室
国名
保健人材育成
―地方村落における地域保健―
9 ヶ国
11 名
ブルキナファソ 2名 スーダン
ラオス 2名
ジンバブエ
レソト
ザンビア
ネパール
ニジェール
フィリピン
交流内容
1)開会
・歓迎の言葉
・研修員自己紹介
2)交流
・5教室に分かれおもちゃの紹介と遊び
3)閉会
おわかれの挨拶
研修員感想
・日本で小学校についての新しい知識が得られました。
・とても面白く、勉強になりました。日本の子どもたちがどうやって遊ぶのか教えてくれました。
またどのように説明をしたらいいのか学ぶ機会にもなりました。
・福岡の小学校教育システムを学ぶ機会になった。
言語交流研究所 ヒッポファミリークラブ
実施団体
参加研修員
団体担当者
川原 恵子
コース
実施日
2014年2月15日(土)
10:00 ~ 12:00
人数
団体参加者
クラブメンバー
参加者人数
17 名
実施場所
児童文化科学館
国名
低炭素化社会実現のための
発電技術(C)
3 ヶ国
5名
カーボヴェルデ 2名
セントビンセント
ザンビア 2名
交流内容
1) 開会
・挨拶
・仲良くなるゲーム
・研修員自己紹介
・ヒッポファミリークラブ紹介(ポルトガル語・英語・スペイン語)
2) 交流
・カードを使った自己紹介ゲーム
・グループ交流
・グループごとにダンスや歌の発表
3) 閉会
研修員感想
・とても活動的で楽しめて良かった。ぜひ続けてください。
・とても楽しかったけれど、時間が短くもっとたくさんの人がいてほしかった。
・愉快でした。いい経験になりました。
北九州市立足原幼稚園
実施団体
参加研修員
団体担当者
杉澤 理恵
実施日
2014年2月18日(火)
10:00 ~ 11:10
団体参加者
園児
参加者人数
50 名
実施場所
遊戯室
コース
廃棄物管理技術(C)
ベトナム一か国限定
人数
国名
1 ヶ国
3名
ベトナム 3名
交流内容
1) 開会
・ピアノのマーチ
・研修員自己紹介
・国の場所を地図で確認
2)歌遊び
・日本のわらべ歌遊び(なべなべ底抜け)を一緒にする
・園歌
3)閉会
研修員感想
・大変楽しいプログラムだった。プログラムを通して、日本の子どもたちがとてもかわいらしく、小さいころか
ら自立心が芽生えていると感じた。また日本の教育制度はよく整っており、私たちが学ぶべきことが多い。
・足原幼稚園での交流プログラムに参加できてうれしい。子どもたちにベトナムのことを知ってもらい、また
日本の文化に触れるいい機会だった。JICA並びに担当者の皆さんにお礼を申し上げます。
三ツ葉保育園
実施団体
参加研修員
団体担当者
藤井 通子
コース
実施日
2014年2月19日(水)
10:00 ~ 12:00
人数
団体参加者
園児
参加者人数
47 名
実施場所
わいわいホール
国名
産業廃水処理技術(B)
1 ヶ国
6名
ベトナム 6名
交流内容
1) 開会
・オリエンテーション
・保育園について質問
・名札作り
・スケジュール確認
2) 施設内見学
3) 交流
・歓迎の言葉
・楽器演奏
・世界の子どもの歌
・研修員自己紹介
・2クラスに分かれて交流(凧揚げ、コマ)
4) 閉会
研修員感想
・子どもの教育についての新しい尺度を持ついい機会になった。日本の保育について理解できた。
・交流プログラムはとても幸せで興味深いです。子どもたちを好きになりました。
・日本の子どもたちはとても自信があり、優しい。好きになりました。
北九州市立西部勤労婦人センター
レディスやはた
実施団体
参加研修員
団体担当者
本田 多衛子
コース
実施日
2014年3月1日(土)
10:15 ~ 11:45
人数
団体参加者
小中学生、一般
参加者人数
28 名
実施場所
能舞台・和室
国名
太陽光発電技術(B)
9 ヶ国
アゼルバイジャン
バングラデシュ
エクアドル
イラク
ヨルダン
パキスタン
10 名
タジキスタン 2名
トリニダード・トバゴ
ウルグアイ
交流内容
1) 開会
・挨拶
・館内案内
・子どもたちより歓迎の挨拶
2) 交流
・空手模範演技
・空手体験
・茶話会
・お互いに自己紹介
3) 閉会
研修員感想
・素直に、プログラムはとてもよかった。プログラムの隅々まで楽しめた。個人的にですが、子ども
とふれあうことが好きです。子どもは言語を超えて話すことができます。空手の演武も息をのむも
のだった。
・交流プログラムは他文化、他言語を知るという意味で必要不可欠だと思う。
社会福祉法人 希燿會 花乃路保育園
実施団体
参加研修員
団体担当者
長畑 洋子
コース
実施日
2014年3月6日(木)
10:00 ~ 11:30
人数
団体参加者
保育園児
参加者人数
84 名
実施場所
園内・遊戯室
国名
持続可能な沿岸漁業
6 ヶ国
6名
コンゴ共和国
ガーナ
ミクロネシア
モロッコ
サモア
タイ
交流内容
1)園内案内
・0~6歳児のクラスを見学
2)遊戯室にて交流会
・園長先生挨拶
・研修員自己紹介
・「Head Shoulder Knees and Toes」「Hokey Pokey」
・五平太ばやし披露
3)閉会
・プレゼント渡し
・お別れ挨拶
・お茶会
研修員感想
・伝統的な太鼓や、お互いに尊重しあう姿勢等、本当にたくさんのことを学ばせてもらいました。自
国では村同士であまりギフト交換などしないのでどうやってギフト交換し合うのかも学びました。
・すべての瞬間が楽しく、愛を感じました。しっかりと準備されたプログラムです。彼らと彼らのパ
フォーマンスを私は誇りに思います。ありがとうございます。
3.平成 26 年度
JICA 研修員との国際交流
実施要項
平成 26 年度
JICA 研修員との国際交流
実
施
要
項
平成 26 年 4 月
独立行政法人国際協力機構(JICA)
九州国際センター
後援:北九州市・北九州市教育委員会
実
施 要
項
E
JICA 研修員とは
独立行政法人国際協力機構九州国際センター(JICA 九州)では、日本政府の
行う政府開発援助(ODA)の一環として、研修員受入事業を行っており、九州地
域の自治体、民間組織、企業、研究機関等の理解・協力を得て、産業技術・環
境対策技術・保健医療分野を中心とした研修コースを実施し、年間約 800 名の
研修員を約 100 ケ国の開発途上国から受け入れています。
それぞれの開発途上国政府から推薦を受けた中堅クラスの技術者・行政官が
来日し、日本の技術者による指導・実習や企業等関係機関の見学を通じて、知
識・技術の習得を行っています。帰国後は習得した技術を活用して、それぞれ
の国の開発に大きく貢献しています。研修は月曜日から金曜日まで行われ、期
間は平均2ヵ月です。
JICA ではこのような全国各地の国際センターでの研修員受入事業のほかにも、
技術協力専門家や青年海外協力隊等の海外ボランティアの派遣を通じて、開発
途上国の人づくり、国づくりへの協力を行っています。
交流内容について
活動の内容については、学校・団体の国際理解教育の取り組み等の中で自由
にご提案下さい。
※
プログラム内容については、お気軽にご相談ください。
《プログラム例》
交流時間:1時間半~2時間半
・ 日本側参加者による日本文化紹介
・ 研修員の自国紹介
・ ゲーム等のレクリエーション交流
・ 土曜日授業での活用
等
研修の都合により、国際交流の日程を変更することがありますので、予めご了
承下さい。
同行について
訪問の際は、当センターより研修コース担当の JICA 職員または JICA が委託
するコーディネーターが引率します。学校・団体でのプログラム実施における
簡単な通訳を行います。
費用について
訪問のバス手配及び同行者にかかる費用は当センターが負担いたします。但
し原則として、学校・団体側の判断で通訳が複数名必要となる場合は、上記同
行者以外にかかる手配は、学校・団体側で行って下さい。またその場合、同手
配にかかる経費負担は学校・団体側となります。(必ず事前に JICA にご相談く
ださい。)
実施について
別紙の交流日一覧をご覧の上、ご希望の日にち・時間を別紙申込書にご記入の
上、下記までファックスして下さい。複数回実施を希望される場合は、担当者
までご相談ください。
プ
ロ
グ
ラ
ム
実
施
の
流
れ
申込機関
申込書の送付
JICA 九州
○
研修員リストの送付
○
プログラムの作成・送付
○
プログラム内容の調整・詳細打合せ
○
事前学習又は事前準備
○
プログラム実施
○
○
写真使用許可の確認
○
○
実施後アンケートの送付
○
○
問い合わせ先:JICA 九州
TEL:093-671-8349
市民参加協力課
FAX:093-671-0979
E-mail: [email protected]
H26年度 JICA研修員との交流プログラム一覧
研修員コース名
交流予定日
時間帯
言語
人数
1
地域振興 (一村一品運動)(B) 2014/04/11
14:00~16:30
英
10 確定済
2
地域振興 (一村一品運動)(D)中南米
2014/05/09
AM
西
12 確定済
3
イラン 省エネルギー・再生可能エネルギー
2014/05/09
13:00~15:00
ペルシャ語
10 確定済
4
大気汚染源管理
2014/05/14
10:30~12:00
英
10 確定済
5
準好気性埋立(福岡方式)処分場の設計・維持管理(A)
2014/05/16
AM
英
7 確定済
6
アフリカ地域 起業家育成・中小零細企業活性化(A)
2014/05/30
AM
英
9 確定済
7
海上犯罪取締り
2014/05/30
AM/PM
英
20 確定済
8
低炭素化社会実現のための発電技術(A)
2014/05/31
AM
英
10 確定済
9
リプロダクティブヘルスのための行政強化とコミュニティ―連携
2014/06/06
PM
英
7 確定済
10 地域振興 (一村一品運動)(A)
2014/06/06
AM
英
7 確定済
11 中南米地域生産性向上活動普及(ボランティア連携)
2014/06/06
PM
西
7 確定済
12 病院経営・財務管理(A)
2014/06/19
11:00~12:30
英
14 確定済
13 アフリカ地域 実践的電気・電子技術者育成 -教育と現場技術の格差解消を目指して-
2014/07/24
AM
英
12 確定済
14 中南米地域 中小企業・地場産業活性化
2014/08/01
10:00~11:00
西
12 確定済
15 下水道システム維持管理(A)
2014/08/20
AM
英
8 確定済
16 コンポスト事業運営(A)
2014/08/22
AM/PM
英
10 確定済
17 民生部門の省エネ推進(A)
2014/09/25
AM
英
10 確定済
18 食品衛生のための行政能力強化
2014/10/01
AM
英
7 確定済
19 アフリカ地域 起業家育成・中小零細企業活性化(B)
2014/10/08
AM
英
10 確定済
20 準好気性埋立(福岡方式)処分場の設計・維持管理(B)
2014/10/17
AM
英
7 確定済
21 廃棄物管理技術(応用、技術編)
2014/10/22
AM
英
8 確定済
22 コンポスト事業運営(B)
2014/10/29
11:00~12:30
西
10 確定済
23 アフリカ地域教師教育(基礎教育)B
2014/11/07
AM/PM
12 確定済
24 インド中小企業における省エネルギー技術研修(中小企業向け)
2014/11/13
AM
15 確定済
25 地域振興 (一村一品運動)(F)
2014/12/05
AM/PM
7 確定済
26 インド省エネルギー技術(2)(一般企業向け)
2014/01/15
AM
16 確定済
27 メカトロニクス・ロボット実践技術
2015/01/30
AM
英
5 確定済
28 産業環境対策
2015/02/02
9:45~11:45
英
12 確定済
29 民生部門の省エネ推進(B)
2015/02/04
AM/PM
英
10 確定済
30 生産性向上のための保全管理
2015/02/18
AM
英
9 確定済
31 太陽光発電技術
2015/02/25
10:00~11:30
英
12 確定済
32 口蹄疫防疫対策上級専門家育成
2014/08/29
AM/PM
英
5
33 病院経営・財務管理(B)
2014/09/18
AM/PM
英
11
34 消防・防災
2014/09/22
AM/PM
英
未定
35 地域振興 (一村一品運動)(C)
2014/09/26
AM/PM
英
12
36 低炭素化社会実現のための発電技術(B)
2014/10/25
AM/PM
西
8
37 地域振興 (一村一品運動)(E)
2014/11/07
AM
西
12
調整中
AM/PM
英
8
39 HIV/エイズ予防および対策~MDG6達成にむけて~
2015/02/18
AM/PM
英
未定
40 低炭素化社会実現のための発電技術(C)
2014/02/28
AM/PM
英
7
41 持続可能な沿岸漁業(A)
2015/03/06
AM/PM
英
8
2014年9月頃予定
AM/PM
38 下水道システム維持管理(B)
42 上水道無収水量管理対策(漏水防止対策)
43 水銀に関する水俣条約批准に向けた能力強化
44 感染症対策行政
調整中
2015/2頃予定
45 保健人材開発-地方村落における地域保健-
ミャンマー
英
AM/PM
調整中
*今後数件追加予定です。コースによっては、日程・人数の変更が出ることがございます。予めご了承ください。
8
10
英
8
英
18
JICA交流プログラム 申込書
平成26年度
申込日
月
曜日
日
連絡可能な
時間・方法
団体名
〒
住所
代表者
担当者
E-mail
TEL
FAX
携帯電話
第一希望
月
日
曜日
時間
~
第二希望
月
日
曜日
時間
~
実施日
利用回数
参加者
□初めて □2回目 □3回目 それ以上( )回目
人数
学年
備考
人数
学年
備考
最寄駅
路線名
最寄バス停
路線名
会場アクセス
開催主旨
プログラムの内容、授業のテーマ、イベントの趣旨など詳しくお書きください。
その他
ご不明な点、ご希望などございましたら、ご記入ください。
FAX:093-671-0979 JICA九州市民参加協力課
JICA交流プログラム アンケート用紙
平成26年度
実施日
月
日
曜日
実施時間
団体名
担当者
参加人数
TEL
E-mail
1. 本プログラムを実施していかがでしたか?
□とても良かった □良かった □悪かった □とても悪かった
満足度
2. 今後も本プログラムをJICAに依頼したいとお考えですか?
□はい □いいえ
→いいえの場合、その理由をご記入下さい。
□予算上の制約がある □主催団体の期待する内容とJICAが提供できる内容が違う
□プログラムをJICAと調整して作り上げる時間がない □ニーズがない
□企画の目的に沿っていた □企画の目的に沿っていなかった
実施内容
お気づきの点や期待外れだったことがあれば、ぜひご記入ください。
改善点
□事前学習を行った □事後学習を行った □どちらも行っていない
前後の取組
参加者の皆様の反応、ご担当者様のご意見・ご感想、予想外だったことなどお聞かせください。
参加者からの感想文やアンケートなどがあれば、添付してください。
今後、JICAの教育支援に期待することは何ですか?
交流プログラムを何でお知りになりましたか?
□ホームページ □ちらし □知人に聞いた □国際協力推進員に聞いた
□その他:
ご協力ありがとうございました。
FAX:093-671-0979 JICA九州市民参加協力課
4. JICA による国際理解教育支援
JICA九州の国際理解教育支援
JICA九州国際理解教育支援プログラム
独立行政法人国際協力機構九州国際センター(JICA九州)は、九州地区でのJICA
の総合窓口であり、研修員受入れ(開発途上国から年間約800名を受入れ、各地で
約50の集団研修コースを実施)、青年海外協力隊の海外ボランティアの募集、広報
活動を行っております。国際協力への市民の方々の理解と参加は、JICA九州に
とって重要であり、活動の一環として国際理解教育の支援を行っています。
話を聞いてみよう
国際協力出前講座
開発途上国の実績を知り、国際協力の必要性を理解し
ていただくため、JICAが職員や専門家、青年海外協力
隊のOB/OG等を講師として派遣いたします。
H25年度九州実績
231講座 ・ 受講者:約1万7000人
■対象:学校、地方自治体や国際交流団体や市民
講座、NGOなどの学習会、イベントなど。
■受付期間: 随時。実施希望日の約一ヶ月前
来てみよう
九州国際センター施設見学
館内見学、JICA事業説明、国際理解ワークショップ、青
年海外協力隊体験談などのプログラムを準備しておりま
す。食堂ではワールドランチ(飲み物付き700円:団体は
要予約)等も用意しております。
■対象:学校・公民館等の団体。職場体験での利用。
■受付期間: 随時。一ヶ月前の要事前予約
JICA九州の国際理解教育支援
国際協力中学生・高校生 エッセイコンテスト
応募してみよう
国際協力や開発途上国への理解を深めることを目的と
して、全国の中学生・高校生を対象に、エッセイコンテス
トを行っています。上位入賞者には海外研修旅行の副
賞があります。
H25年度九州応募総数: 8381作品
■対象: 中学生・高校生
■募集: 年一回 (6月詳細決定)
現場を見てみよう
教師海外研修プログラム
先生方に開発途上国の国際協力の現場を理解してい
ただき、教育現場で国際理解を実践していただくことを
目的とし、12日間の現地での研修を行っています。
H26年度 ケニア現地研修
■対象: 小学校・中学校・高等学校に勤務する教
師、または教育委員会の関係者
■現地研修期間:H26年7月24日~8月4日
体験してみよう
高校生国際協力実体験プログラム
高校生のみなさんに国際協力について考えてもらうた
め、夏休みを利用して九州国際センターで2泊3日の
参加型プログラムを実施します。生徒3~4名・引率の
先生1名一組の学校単位で、参加校を募集します。
■対象: 高校生・教員
■プログラム実施:
第1回 H26年8月6日~8月8日
第2回 H26年8月19日~8月21日
詳しくは、
問い合わせ: JICA九州 市民参加協力課
JICA九州
検索
(TEL) 093-671-8349 ・ (FAX)093-671-0979
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