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ゆっくんピンバッチ販売開始
あのキャラクターがピンバッチに!? ゆっくんのピンバッチが 販売されます。 昨年、町制施行 75 周年記念事業で誕生した湯前町イメージ キャラクターの「ゆっくん」 。ゆっくんグッズの第 1 弾として ピンバッチが湯前町観光物産協会「湯〜とぴあ」で販売され ます。価格は 1 つ 350 円。これをつけることで他人の目を引 くこと間違いなし !? ぜひ、お買い求めください。 今後もいろいろなゆっくん グッズが増えていく予定です。 皆さんも湯前町のキャラク ターとしてかわいがってあげ てくださいね。ゆっくんの今 後をお楽しみに ! ピンバッチの袋には湯前の PR が書かれている 中央公民館図書室 ○平日8:30 〜 17:00 ○土日・祭日9:30 〜 17:00 ※貸出期間は2週間で、ひとり5冊まで。 〈お問い合わせ〉中央公民館(TEL 0966-43-2050) 奇跡のリンゴ 「絶対不可能」を覆した農家 木村秋則の記録 幻冬舎文庫/石川 拓治 著 リンゴ栽培には農薬が不可欠。誰もが信じて疑わない その「真実」に挑んだ男がいた。農家、木村秋則。 「死ぬ くらいなら、バカになればいい」 そう言って、醤油、牛乳、 酢など、農薬に代わる「何か」を探して手を尽くす。や がて収入はなくなり、どん底生活に突入。壮絶な孤独 と絶望を乗り越え、ようやく木村が辿り着いたもうひ とつの 「真実」 とは。 わるいことが したい ! 講談社 沢木 耕太郎 著 わるいことって、 どんなこと ? トイレットペーパーをころがしたり、スパゲ ティを手づかみで食べたり、かべにらくがき をしたり……。 でも、 もっとわるいことがしてみたい…… ! 17 ゆのまえ 色彩を持たない 多崎つくると、 彼の巡礼の年 文藝春秋 村上春樹 著 良いニュースと悪いニュースがある。 多崎つくるにとって駅をつくることは、 心を世界につなぎとめておくための営 みだった。あるポイントまでは……。 〜 町の話題 〜 中学校芸術鑑賞は 7 月 9 日、町立湯前中学校体育館で行われ、 湯前中学校全校生徒はプロが演奏する生の音楽を鑑賞しました。 今回の芸術鑑賞はピアニスト兼ボーカリストの石塚まみさん による 「心の響き、 風にのせて、 サマーコンサート」 。 石塚さんは東京生まれ。3 歳からピアノを始め、国立音楽大学 ピアノ科を卒業。作曲家としても数々の CM ソングを作曲する などの活躍をしています。 コンサートではクラッシックや民謡、JPOP など幅広く 10 曲 を披露しました。湯前中学校吹奏楽部とモンゴル 800 の「小さ きれいな音色に会場は魅了された な恋のうた」をセッションし、会場を沸かせました。石塚さんは 「何度も球磨郡には足を運んでいるが、これだけの数の中学生と のセッションは初めてでした。とても楽しかったです」と話していて、吹奏楽部の宮原拓望くん(14= 田上)は「石塚さ んの演奏を聴いて、心がドキドキしました。感動です。私もトランペッターとしてみんなに感動を届けることができ るようになりたいです」 と話していました。 コンサートの最後には湯前中学校の校歌を演奏し、 会場にいた全員が元気よく歌っていました。 材ができるまでを見てみたい 木 第 3 回くれないの森ゆのまえ □お問い合わせは 湯前町観光物産協会(0966-43-4143)まで 新刊が入りました! TOPICS の響きを夏の風にのせて 心 中学校芸術鑑賞 雑談力が上がる話し方 30 秒でうちとける会話のルール ダイヤモンド社/齋藤 孝 著 人と話すのが苦手、初対面や知らない人だと気まずくなる、 沈黙がこわい。そんな大学生のために齋藤孝教授が実際 に授業で教えている、 雑談力を身につける方法。 学校、職場、ご近所、友人や親戚との間でも、知れば誰でも 気軽にどんな相手もうちとける、コミュニケーションの簡 単なルールと具体的な方法を紹介。 キャンプの基本が すべてわかる本 エイ出版社 フィールドライフ編集部 著 何から始めていいのか、何が必要なのか分からな い人のためのアウトドア初心者完全本。基本知 識だけでなく、レシピやツール、マナーや楽しみ 方など知っておくべき内容が満載です。 第 3 回くれないの森ゆのまえは 7 月 5 日に行われ、株式会社 紅中の社員 11 人が参加し、下刈り作業や木材施設の見学を行 いました。 紅中は住宅建材や住宅設備機器の建材総合商社。使ってい る木材の一部を湯前木材事業協同組合や球磨プレカット株式 会社から仕入れています。くれないの森ゆのまえは紅中社の 研修の一環として行われました。 午前中は下刈り作業を行いました。紅中の社員は初めて鎌 いい汗をかいたと話す参加者たち を使う人がほとんど。上球磨森林組合職員からの説明を真剣 に聞いていました。下刈り作業が始まると、参加者からは「毎日やったら痩せそう」や「おもしろい」などの声が聞こえ てきました。参加した上林伸幸さん(54)は「思っていたよりハードでした。来年は人数を増やしてリベンジしたいで すね。やり出すと止まらないタイプなので」と早くも来年に対する意欲を見せます。下刈り作業を行ったあとは、民 有林(馬場地区)の間伐作業、水上村の市房千年杉を見学しました。そのあと湯前木材事業協同組合や球磨プレカット の施設を見学し、 自社で使っている木材がどのように作られているかを学びました。 税徴収率の向上と公平な税負担を 町 県職員に「併任徴収」辞令を交付 熊本県職員の併任徴収辞令交付式は 7 月 3 日、湯前町役場で 行われ、熊本県南広域本部収税課代表者 4 人(総勢 9 人)に鶴田 正已町長から辞令が交付されました。 併任徴収は町県民税をはじめとする税の徴収率を向上するた めに行われていて、今年で 3 年目。月に 1 〜 2 回、本町の職員に 同行して、 滞納整理を含む徴収業務に従事します。 任期は 7 月 1 日から来年 3 月 31 日まで。県南広域本部収税課 特別対策班の工藤真義主幹は「併任徴収は法令を遵守して、公平 辞令を受け取る県職員 な徴収をするためのもの。県職員と町職員、お互いのノウハウ を学びながら連携を深めて、 徴収率の向上に努めていきたい」 と話しています。 7 月 9 日には、町村間での併任徴収の辞令交付式が人吉市総合福祉センターで行われました。球磨郡内の町村間併 任徴収は初めての取り組みで、各町村の代表者に辞令が交付されました。湯前町担当として水上村税務課職員 3 人が 辞令を受け、 湯前町からは 5 人が多良木町から辞令を交付され、 それぞれ事務に従事します。 ゆのまえ 16