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カラーマーケティング実践講座

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カラーマーケティング実践講座
センスや経験に頼らず、社内やデザイナーを納得させたい方のための
カラーマーケティング実践講座
「なんとなく」や好き嫌いで色を決めていませんか?
PROMOTION?
競合と並んでも目立つ色
POPや什器ばかりが
店頭で悪目立ち。
目立つと思った色が
売り場で沈んで見える。
▶広告、販促物を発注する
宣伝・販促担当の方
▶パッケージを発注する
商品開発担当の方
▶会社案内、Webを発注する
広報・Web担当の方
にオススメ
2014年3月4日(火)開講
【東京教室】
BRAND?
DICなど具体的な指定をしないと
思ったような色が上がってこない。
自社や商品の「らしさ」が伝わる色
売れる自信はあるのに、
上司を納得させる裏付けがない。
コーポレートカラーを基準にすると
いつも同じ配色になってしまう。
店頭、
広告、
Webを
違う会社に発注。
色もトンマナもバラバラに。
目立たせたい。でもブランドは壊したくない。
根拠と自信を持って色を決めるセオリーを1日で習得!
センスや好き嫌いで判断していませんか?
社内やデザイナーを納得させる
色が判断できる「ものさし」
デザイナー本来のセンスを発揮させる
オリエンにはコツがある
【基礎編:明確に伝わるデザイナーへの発注・修正の指示の出し方】
彩度・色相・明度など、デザインに携わるなら
知っておきたい色のいろはを習得
色には「情報を分類する」
「共通性を示す」
「美しく見せる」
という役割があります。訴求内容が伝わ
る仕上がりにするためには、
彩度・明度・色相が異なる無数の色を、
この3つを意識してレイアウトを行
うことが必要です。
そこで本講座では下記の3つの属性を押さえた上で、効果的に色を使うための
原理原則を学びます。
彩度
POINT 1
彩度とは色の鮮やかさを表します。彩度が最も高い色は鮮や
かな原色となり、
彩度が低くなるにつれてくすんだ色味となり、
最後には無彩色になります。彩度が高い色は派手な印象を
受け、
彩度の低い色は地味に感じます。
多くの企業が広告、
販促物、
Webやパッケージなどのデザインを機能させる上で、
色をどう使うかとい
う課題を抱えています。生活者に使用シーンの提案をする際など、
生活者の感覚に訴求することが
増えています。
それは印象を左右する色をどう使うかが成否を分けるためです。
そもそもセンスの問
題にされがちなデザインの中で、
色はその最たる例となっています。
それゆえに発注側では考え付か
ない提案をデザイナーにさせることが色を活用できるかどうかの分水嶺になります。具体的なイメー
ジを伝えて外さないようにしようとすると、
サンプル通りの色が上がってきてしまう。
なんとなくのイメー
ジを伝えて提案をしてもらうと、
的を外れた色合いや配色になってしまう。特に色調のように感覚的な
項目になればなるほどズレは生じがちです。
そのためデザイナーにデザイナー本来のセンスを発揮さ
せるためにどう追い込むかが発注担当者としての役割です。
色彩学だけでない
実務に生かせる色のマーケティングを学ぶ
そしてもう一つ大きな問題になるのが上がってきた色をどう判断するのかということです。部署内で
色相
POINT 2
統一した基準がなく、担当者のセンスや好き嫌いに頼って色の判断をするということが少なくありま
赤
せん。
しかしそれでは目的を達成することができても、失敗しても、
なぜそうなったのかという理由づ
けができないということに陥りかねません。
また修正する際にも基準とのズレを具体的に伝えることが
できれば、
費用と時間を抑えることができます。
それゆえに色を判断する際の裏付けを持つことが、
目
的に沿った色に仕上げる上で欠かせません。
そこで宣伝会議では、
美大や美術の専門学校で学ぶ
ような色彩学だけではなく、
テレビ、
新聞雑誌といった広告、
パンフレット、
チラシ、
ポスター、
POPといっ
た販促物、
Webやパッケージなどを目的に合った色に仕上げるノウハウまで学ぶ「カラーマーケティン
グ実践講座」
を開講します。
POINT 3
色相とは、赤や青といった色味の違いです。
下図の円を色相環において向かい合う位
置にある二つの色が補色です。
これらを隣
接させると互いの色の鮮やかさを強調する
ことができます。
明度
明度とは明るさの度合いです。
もっとも明度
の高い色が白、
もっとも明度の低い色が黒で
す。下図では隣接する色の明度差が大きい
下段の図が強調されています。
そのため明
度は物をしっかりと見せるのに大きな役割を
果たしているといえます。
黄赤
赤紫
紫
黄
白
灰色
黒
青紫
黄緑
青
緑
青緑
senden
senden
senden
senden
senden
senden
【実践編:対競合、対社内。現場の悩みを解決する糸口がここに!】
なんとなくや好みに頼らず
目的にあった色を導くためのディレクションノウハウ
POINT 1
POINT 4
色で失敗しないためのオリエンテーション
生活者の第一印象は色で決まります。発注・判断する側としてそこで考えるべきなのは、
デザイナーに
目的にあった色を考えさせるためにどう追い込むかです。
だからこそデザイナーが考えるとっかかりと
なるような、
色に込めるマーケティング上の戦略や意図を的確に伝えることが必要です。
そこで本講座
では、
読み手の印象を思い通りに操るための色のオリエンテーションのノウハウを学びます。
STEP1:
前提となる情報の整理
カテゴリーに
対するイメージ
競合が
使っている色
訴求内容
季節感
POINT 2
STEP2:
企業・商品の性格の棚卸し
1.優等生パターン
長所
「期待通り」
「信頼」
「安心」
「わかりやすさ」
短所
「平凡」
「マニュアル」
「消極的」
「草食」
STEP3:
デザイナーへの
ディレクション
方向性の
決定
2.不良少年パターン
長所
短所
「現状打破」
「失敗すると浮く」
「注意喚起」
「外見だけで判断」
「意外性」
「一過性」
「目立ちたがり屋」
販売促進を目的とした場合、
多くの担当者が目立つことを基準に色を判断し
ます。
特に目を引きやすく行動を喚起する色とされる赤や黄色は、
業界上位
の企業や商品がこぞって採用する傾向にあります。
そのため商品よりも
POPや什器が目立つ、
いわゆる
「悪目立ち」
や企画の段階では目立つ色合
いにしたはずなのに、
売場や媒体に掲出した途端に沈んで見えるといった
課題に直面することが少なくありません。
しかしこれらの課題を解決したとし
ても、
その企業や商品ならではの価値や対象が好む色合いでなければ「売
れる色」
にはなりません。
そこで本講座では店頭で目立つことを第一とした
上で、
製品の特長やコンセプトを伝える色に仕上げるノウハウを学びます。
POINT 5
対社内で統一した判断基準の作り上げ方
色に明確な判断基準を設けるには、
印象という感覚的なものを言葉に置き換えることが必要です。
ただ
制作時間・コストの削減する事前準備物
デザイナーとのやり取りがうまくいかないと悩む担当者は少なくありません。
その多くは少しでも価格を
抑えようと、具体的な指示を出し過ぎてしまうことに共通点があります。何となく良いものが上がってき
ていると思う一方で、
それで本当によいのかと疑問を感じているなら、すぐに発注の仕方を見直すべ
きです。
そこで本講座では発注までに知っておくべきこと・準備すべきものについて学びます。
POINT 3
競合の中で埋もれない色への仕上げ方
センスやアイデアを発揮させる修正のコツ
サンプルを見せると、
そのサンプル通り
の色にされる。
しかしサンプルはあくま
で見本なので、それをもとにデザイ
ナーのセンスやアイデアを発揮してほ
しいのだけれど、
そうはならない。感覚
的な項目になるほどオリエンで伝えた
はずのこととズレが生じるのが色なら
ではの悩みです。
そこで本講座では、
円滑にデザイナーのセンスを発揮させ
るための修正のかけ方を学びます。
しその際に気を付けなければいけないのは色の構造です。
一つ一つの色が与える印象は目的に対して
正しくても、
組み合わせると色同士が打ち消しあって印象が変わってしまうことがあります。
本講座では、
一つの色でも、
複数の色を配色しても正しい色を選ぶことができる判断力を身に付けます。
発注側が学んでおきたい色の知識を1日でマスターするカリキュラム
講 師
テーマ
内 容
10:00
色の基礎知識と
カラーマーケティング
色の三属性/色の機能と役割/色の持つ性格の整理/グラデーション/セパレートカラー/アクセントカ
∼
時 間
12:00
ラー/「人格」から考えるブランドカラー/色相とポイントカラー/「らしさ」を表現する色とは<演習>
小杉 幸一氏
(博報堂)
∼
13:00
14:30
∼
15:00
17:00
色の力を引き出す
オリエンと修正依頼
制作物における色の役割/担当者とデザイナーの仕事の領域/オリエンを成功させるために準備する資
担当者としての
判断基準と社内の説得
センスや経験に頼らない判断基準/説得力の上がる色の選び方/売り場での見せ方を並行して考える/
料、伝えるポイント/「なんとなく」のズレを見える化<演習>
ケーススタディ
松田 徳巳氏
(ライオン)
講師紹介
インパクトの強い色彩に特徴を持つトップアートディレクター
群雄割拠の日用品業界をデザインで勝ち抜く敏腕マーケター
小杉 幸一氏
松田 徳巳氏
株式会社博報堂 クリエイティブデザインセンター デザイナー
ライオン株式会社 宣伝部 制作室 デザインチームリーダー
主な作品として、KIRIN「一番搾り」、Zoff「ブランド広告」
「Zoff SMART」、google
Chrome 初音ミク、大塚製薬「スカイツリー×ポカリスエット」、
TSUTAYA「OTONA
TSUTAYA」、PARCO「PARCO GRAND BAZAR パルコ、
アラ?
!」、
J-WAVE、
武蔵野美術大学ホームページなど。受賞歴としては東京ADC賞、JAGDA新人賞、
ACCシルバー、
カンヌ国際広告祭<DESIGN部門>GOLD、JRポスターグランプリ
最優秀賞など国内外数多く受賞。
1988年多摩美術大学グラフィックデザイン科卒業。同年ライオン入社。以来、商
品のパッケージデザイン開発に従事し実制作とディレクションを務める。現在、宣
伝部制作室にてデザインチームリーダーを務める。日本パッケージデザイン大賞
2011受賞。
概 要
●開講日程:2014年3月4日
(火) ●講義時間:10:00∼17:00 ●定員予定:60名 ●講座会場:東京・南青山 ●受講料金:49,000円(税込・申込金5千円含む)
●受講対象:企業の宣伝、販促、広報、Webの担当者。広告会社、Web制作会社、制作会社のデザイナー。
2014年
3
東京
4
49,000円(税込・申込金5千円含む)
受講料
宣伝会議教育講座 お申込用紙
参加形態
開講
企業での申込(請求書を発行します)
1
個人での申込
2
カラーマーケティング実践講座
講座名
生年月日・性別
フリガナ
19_年_月_日生まれ
氏名
男 女
開講日に満_歳
@
Eメールアドレス
「0
(ゼロ)
」
か
「O
(オー)
」
か
「‐
(ハイフン)
」
か
「_
(アンダーバー)
」
かなど、間違いやすい点はご指示ください
〒
自宅住所
※個人での申込の方はご記入ください
電話
携帯電話
フリガナ
所属部署・課名(学部)
役職(学年)
勤務先名(学校名)
所属部署・課名
フリガナ
企業派遣責任者の氏名
勤務先名
※企業での申込の方はご記入ください
企業派遣責任者の
Eメールアドレス
役職
@
※お申込み書到着のご連絡をいたします
「0
(ゼロ)
」
か
「O
(オー)
」
か
「‐
(ハイフン)
」
か
「_
(アンダーバー)
」
かなど、間違いやすい点はご指示ください
〒
勤務先住所
※企業での申込の方はご記入ください
電話
FAX
《資料送付》
希望連絡先
受講料お支払い方法
1
※個人での申込の方はご記入ください
過去の当社主催の講座受講歴
※ある場合のみご記入ください
今後、宣伝会議からの
各種サービスの送付を
銀行振込
(一括のみ)
1
2
勤務先
2
《電話》
自宅
クレジットカード
(一括のみ。お申込みフォームをメールでお送りいたします)
3
希望する
教育ローン
年 月開講
2
希望しない
3
自宅
(Webでのお手続きになります。PCメールアドレスを必ずご記入ください)
講座名
1
1 勤務先 2 携帯電話 3
教室
すでに届いている
三菱東京UFJ銀行 青山支店 普通1145602 口座名義:株式会社宣伝会議
お振込先
※弊社と発注者は互いに暴力団、
及びその他の反社会的勢力に該当しないことを表明・確約します。
万が一、
上記に反していることが判明した場合には、
直ちに無条件で本契約を解除します。
※弊社と同様の教育講座を開催している企業、
人材紹介業、受講生への営業・勧誘等を目的とするご受講等に関しましては、
審査の上、
お申し込みをお断りする場合がございます。
また、
お申し込みから審査までの間に、
ご請求書類の発送など、
決済処理の進行が行われる場合がございます。
あらかじめご了承ください。
FAX
03-6418-3336
必要事項をご記入の上FAX にてお送り頂くか、ご郵送ください。
www.sendenkaigi.com
お 申 込・お 問 い 合 せ( E-mail. [email protected] )
教育 本部
北海道本部
東北本部
中部本部
関西本部
九州本部
〒107-8550
〒060-0001
〒980-0811
〒461-0005
〒530-0003
〒810-0001
東京都港区南青山5-2-1 北海道札幌市中央区北1条西4-1-2 武田りそなビル6階
宮城県仙台市青葉区一番町3 -1-1 仙台ファーストタワー 11階
愛知県名古屋市東区東桜1-13-3 NHK名古屋放送センタービル6階
大阪府大阪市北区堂島2-1-31 京阪堂島ビル5階
福岡県福岡市中央区天神2-14-8 福岡天神センタービル7F
TEL.03-6418-3331(大代表)
TEL.011-222-6000(代表)
TEL.022-266-6981(代表)
TEL.052-952-0311(代表)
TEL.06-6347-8900(代表)
TEL.092-731-3331(代表) 弊社使用欄
料
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