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教員研究分野一覧 - 筑波大学大学院 平成29年度募集要項

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教員研究分野一覧 - 筑波大学大学院 平成29年度募集要項
人間総合科学研究科 博士後期課程 教員研究分野一覧
<教育基礎学専攻>
教
員
名
[専門研究領域]
研 究 内 容
[教育哲学]研究指導
米 澤
茂
安 川 哲 夫
西洋教育哲学研究
[外国教育史]研究指導
西洋教育思想史研究、学校教育成立史、教育図像研究
[日本教育史] 研究指導
平 田 諭 治
近現代日本の教育とナショナリズム/ オリエンタリズム/ コロニアリズム
[生涯学習・社会教育学]研究指導
手 打 明 敏
近代日本社会教育史、社会教育施設研究、公民館の国際比較研究
[教育制度学]研究指導
藤 井 穂 高
教育制度研究
[比較・国際教育学]研究指導
佐 藤 眞理子
途上国地域の比較教育、国際教育開発援助
[比較・国際教育学]研究指導
嶺 井 明 子
窪 田 眞 二
グローバル化と国民教育制度の再編、旧ソ連圏の教育、国際理解教育
[教育行政学]研究指導
イギリス教育法制、父母の教育権研究、学校評価の研究、規制改革の研究
[学校経営学]研究指導
浜 田 博 文
学校経営の研究、校長職の研究、教師教育の研究、学校改善の研究、アメリカ
学校経営の研究
佐 藤 博 志
[学校経営学]研究指導
オーストラリアの学校経営改革研究、学校変革の理論と実践の研究
※出願にあたって志願者は必ず志望する専門研究領域の教員と事前に連絡を取ってください。
※研究分野・内容に関するお問い合わせ先は、教育基礎学専攻アドレス:[email protected] です。
-1-
<心理学専攻>
研 究 分 野
知覚・認知心理学
教育・発達心理学
社 会 心 理 学
教
員
名
研
究
内
容
茂
呂
雄
二
学習、談話、言語心理学、職業発達
原
田
悦
子
認知心理学、認知的高齢化の心理学、「使いやすさ」の心理学
綾
部
早
穂
感覚知覚心理学、認知心理学、嗅覚心理学
櫻
井
茂
男
動機づけ、無気力、自己意識、完全主義
佐
藤
有
耕
思春期、青年期、友人関係、自己嫌悪感
外
山
美
樹
自己認知、動機づけ
松
井
豊
対人行動、援助、恋愛、悲嘆過程、惨事ストレス
相
川
充
ソーシャルスキル、ポジティブ対人行動、感謝行動
湯 川 進 太 郎
臨床社会心理学、感情心理学、攻撃、怒り、健康、犯罪、スポーツ
(注)出願にあたって志願者は、志望する教員と必ず事前に連絡をとってください。
研究分野・教員の連絡先アドレスは下記URLからご覧になれます。
http://www.human.tsukuba.ac.jp/dcprginpsychology/
-2-
<障害科学専攻>
研究分野
視 覚 障 害 学
聴 覚 障 害 学
教 員 名
障 害 福 祉 学
容
敏
文
弱視児(者)の視覚情報処理、眼球運動、視覚障害原因、視覚
障害教育の国際比較
○小
林
秀
之
視覚障害児の学習活動に対する教育的支援
○四日市
藤
章※1
聴覚障害児の教育心理学的研究
靖
佳
聴覚障害者の音声・聴覚・音楽に関する研究
仁
豪
聴覚障害児・者の言語と認知発達に関する心理学的研究
○原
島
恒
夫
聴覚障害児(者)の聴覚情報処理、早期教育に関わる臨床発達
心理および環境論的アプローチ
○左
藤
敦
子
聴覚障害児の言語発達に関する心理学的研究
○園
山
繁
樹
自閉症・発達障害・情緒障害への行動的アプローチ
○熊
谷
恵
子
学習障害児の発達支援に関する研究、学習障害児の算数困難に
関する研究
○大
六
一
志
知的障害児の認知・言語、知能のアセスメント法
○野
呂
文
行
発達障害児の行動心理学的研究
○岡
崎
慎
治
知的障害児及び発達障害児の注意機能に関する生理心理学的研
究
米
田
宏
樹
知的障害児者の教育・福祉支援制度、学校史・施設史・カリキ
ュラム開発史の研究
○菅
野
和
恵
知的障害児者の生涯発達支援、ダウン症候群の記憶機能と言語
発達
○安
藤
隆
男
運動障害児の教育・指導法開発(自立活動の基礎的・実証的研
究、教師の職能成長と授業研究)
○竹
田
一
則
肢体不自由児、病弱児・虚弱児、重症心身障害児(者)に関す
る医学・生理学的研究
○長
崎
勤
コミュニケーション・言語の発達プロセスと発達障害児のコミ
ュニケーション・言語指導
典
子
障害者教育・福祉に関する歴史研究、障害と社会・文化に関す
る研究、東アジアのインクルーシブ教育に関する比較研究
俊
哉
精神障害者に対する社会的支援方法の研究
勝
障害者の地域生活支援と権利擁護
健康・運動障害学
障 害 原 理 論
内
澤
○鄭
言 語 障 害 学
究
○柿
○加
知的・発達・行動
障害学
研
○岡
○結
城
名
川
○印は研究指導担当教員
上記は専任教員のみを掲載しています。他に研究指導が可能な兼担教員もいますので、必要に応じて問い合わせ
ください。
※1の教員は平成 27 年 3 月 31 日に定年退職予定です。
(注)出願にあたり、志願者は入学後指導を希望する教員に事前に連絡・相談をしてください。
-3-
<感性認知脳科学専攻>
研究分野
教 員 名
研
感 性 情 報 学
山 中 敏 正
・創造的活動における感性情報構造モデルの研究
・感性情報と認知情報の統合によるデザイン方法論
・生理・心理・行動を介した感性情報の評価モデルの研究
・製品や環境の創造において満足感などの感性的側面の解決
能力を持つデザイナーの育成
・感性の理論によるデザイン、商品計画、情報伝達の研究
感 性 デザイン学
李
・造形イメージによる感性の働きの解明とデザイン創造性支援
・生体・行動情報による感性評価モデルの構築と応用
・触覚・身体動きを用いたタンジブルインタラクションの研究
・パーソナリティなど感性的特徴に基づく人間中心デザイン開発
昇 姫
(兼)五十嵐 浩 也
比 較 認 知 科 学
行 動 神 経 科 学
精神機能障害学
究
内
容
・感性情報の機構(メカニズム)の研究
・感性情報を用いた新たな人工物デザインの研究
小 川 園 子
・情動・社会行動の神経内分泌学的基礎に関する研究
・行動の性分化とその脳内メカニズム
・海馬の機能についての行動神経科学的解析研究
パブリデス,
コンスタンティン
・海馬、扁桃体の可塑性と機能的構築
・睡眠が記憶情報処理に果たす役割
・てんかんの行動神経科学
加 藤 克 紀
・情動や社会性の発達に社会的環境が及ぼす影響に関する生
物行動学的研究
・新奇性と慣れに関する行動遺伝学的研究
・視知覚に関する比較行動学的研究
一 谷 幸 男
・動物を用いた学習・記憶の脳内メカニズムに関する行動神経
科学的研究
・精神疾患の動物モデルに関する行動薬理学的研究
山 田 一 夫
・動物を用いた学習・記憶の消去や忘却の脳内メカニズムに関
する行動神経科学的研究
・心的外傷後ストレス障害(PTSD)および薬物依存の動物モデ
ルに関する行動神経科学的研究
宮 本 信 也
・小児期における精神障害の脳機能に関する研究
・高機能広汎性発達障害の認知特性に応じた対応に関する研
究
・愛着障害(児童虐待)の発生・予防・対応に関する研究
宇
堀
野
孝
彰
・特異的障害児の脳機能に関する研究
・後天性脳損傷による高次脳機能障害に関する研究
・発達性 dyslexia、特異的言語障害(SLI)の障害メカニズムと訓
練方法の開発および効果に関する研究
文
・自閉症スペクトラム障害の実行機能に関する神経基盤の研究
・児童・思春期のこころと脳の発達の障害に関する研究
・初期統合失調症の精神病理学的研究
-4-
山 中
システム脳 科 学
神経分子機能学
克 夫
・認知症の人々に対する非薬物的介入プログラムと評価法の開
発
・認知機能の加齢の特徴や要因に関する研究
・成人用知能検査の開発と適用に関する研究
設 楽 宗 孝
・報酬・動機づけ・目標指向行動の脳内情報処理機構の研究
・視覚認識の脳内情報処理機構の研究
・情動と社会的行動の脳内メカニズムの研究
・情動と向社会性の神経基盤を解明する動物モデルの開発
久 野 節 二
・情動とホルモン分泌制御機構の分子発生学的研究
・脳内グルタミン酸輸送体の発現と機能の解析
野 上 晴 雄
・脳内成長ホルモン・プロラクチン系
・視床下部・下垂体系の胎生期機能発達のメカニズム
松 本 正 幸
・前頭葉に伝達されるモノアミン信号が認知・情動・動機付け機
能に果たす役割
志
賀
隆
・神経回路形成機構の研究
・モノアミンによるシナプスの形成維持機構の解析の研究
・環境要因が脳の発達と行動に及ぼす影響の研究
【連携大学院方式】
研究分野
感性人間工学
脳型情報処理機構学
教 員 名
研
究
内
容
氏 家 弘 裕
(独立行政法人 産業技術総合研究所)
・映像による酔いや視覚疲労等の生体影響に関する研究
・視覚的空間知覚及び身体運動との相互作用に関する研究
岩 木
直
(独立行政法人 産業技術総合研究所)
・主観的感覚の脳機能計測による定量的評価技術の研究
・脳波・脳磁気や MRI を総合的に用いたヒト脳活動の可視化とそ
の応用技術の研究
武 田 裕 司
(独立行政法人 産業技術総合研究所)
・ヒトの視覚的注意・記憶特性の研究
・認知状態を推定するための心理生理学的指標の開発
佐 藤 主 税
(独立行政法人 産業技術総合研究所)
・神経系のイオンチャンネルタンパク質の構造解明
・神経系での情報処理に関するリセプター膜タンパク質の構造
解明
高 島 一 郎
(独立行政法人 産業技術総合研究所)
・大脳皮質神経回路の機能構造解析
・脳機能回復メカニズムに関する研究
注1)斜線の教員の募集はありません。
注2)(兼)の教員は他専攻の専任教員であり本専攻においては兼担教員です。
-5-
〔看護科学専攻研究指導グループ一覧表〕
入学願書の提出に際しては、志望指導教員と事前に連絡をとるか、または下記に連絡をとり志望決定のガイダンスを
受けてください。
ガイダンス連絡先:筑波大学人間総合科学研究科看護科学専攻事務室
電 話 029-853-3403
FAX 029-853-3403
研 究 領 域
看 護 科 学
教 員 名
研
安 梅 勅 江
① コミュニティ・エンパワメントに関する研究
② 生涯発達への環境要因の影響に関する研究
③ ケアシステムに関する国際比較研究
江 守 陽 子
① 女性の健康とストレスに関する研究
② 周産期看護方法
③ 母子保健施策と育児環境調査
川 口 孝 泰
① 看護人間工学に関する研究
② 遠隔看護のシステム開発
③ 病床まわりの環境調整・デザイン
日 高 紀久江
高 田 ゆり子
究
内
容
①看護技術の評価に関する研究
②リハビリテーション看護に関する研究
③栄養状態、摂食嚥下機能向上を目的とした看護介入
① 学校保健・地域保健に関する研究
② セルフ・エスティームを基盤とした健康増進プログラムの開発
に関する研究
③ 健康尺度の開発と看護への適用に関する研究
④ 看護コミュニケーションスキルに関する研究
水 野 道 代
① がん患者の適応行動に関する研究
② がん体験者のための看護援助に関する介入研究
③ 緩和ケアを必要とする患者と家族への看護介入に関する研究
森
① 統合失調症患者のリハビリテーション看護に関する研究
② 薬物・アルコール依存症者の看護に関する研究
③ 摂食障害患者の看護に関する研究
千 鶴
-6-
<体育科学専攻>
研 究 分 野
教
体 育 ・スポーツ文 化 系
員
名
◎藤 堂 良 明
真 田
久
康
体
力
系
武道の技術・武道の思想
スポーツ人類学、体育・スポーツ史、オリンピックの人類学
身体文化、身体技法、日常生活における政治
諭
◎菊
幸 一
◎齋 藤 健 司
健
容
◎清 水
清 水 紀 宏
運 動 生 命 科 学 系
内
武道の文化性、刀剣の思想
◎松 村 和 則
体 育 ・スポーツ教 育 系
究
◎酒 井 利 信
深 澤 浩 洋
スポーツ経 営 ・政 策 系
研
体育・スポーツ哲学、スポーツの意味生成
体育的需要、暴力、フロー、公共性
環境保全、スポーツと公共性、開発主義
スポーツ経営、スポーツ組織、スポーツライフ
スポーツ法学、スポーツ政策、体育・スポーツ行財政
岡 出 美 則
スポーツ教育のカリキュラム論、学習指導論、教師教育論
澤 江 幸 則
アダプテッド・スポーツ、発達障害児のための運動発達支援、イ
ンクルーシブ体育、障害児者の余暇活動支援
◎中 込 四 郎
スポーツカウンセリング、人格発達、心理トレーニング
◎坂 入 洋 右
リラクセーション、セルフコントロール、カウンセリング
◎西 平 賀 昭
運動制御・調節、脳電位、誘発電位
◎西 保
岳
運動と血圧、体温調節、低圧環境と運動
◎武 政
徹
運動と骨格筋、筋トレーニング、筋組成変化、筋肥大、筋萎縮、
分子細胞生物学
◎征 矢 英 昭
運動ストレスと視床下部、脳幹、海馬の可塑性とトレーニング、
脳の賦活とホルモン
◎大 森
運動時の脳・筋における糖・脂質代謝と内分泌調節、トレーニン
グによる適応効果の記憶、運動が知的能力に及ぼす影響
肇
麻 見 直 美
骨代謝と栄養・運動、栄養アセスメント、運動・スポーツと食生
活・栄養
足 立 和 隆
運動器の解剖学、歩行解析、運動器の加齢
◎木 塚 朝 博
体力・運動能力、サイバネティクス、発育発達、トレーニング法
◎鍋 倉 賢 治
体力、マラソン、生涯運動、フィットネス
◎西 嶋 尚 彦
体力・運動能力・スポーツ技能の測定と評価、コンピュータテスト
◎大 藏 倫 博
中高齢期、運動プログラム開発、生活習慣病の予防、高齢者の
介護(転倒、認知症)予防
田 神 一 美
競技者とスポーツ指導者の健康問題
野 津 有 司
学校保健、健康教育、教材開発、教員養成
-7-
榎 本 靖 士
運 動 ・コーチング科 学 系
運動効率、パフォーマンス評価方法、体力の発達特性
◎阿 江 通 良
動作分析、スポーツ技術、技術トレーニング
◎藤 井 範 久
動力学的解析、身体運動のモデリング、シミュレーション
小 池 関 也
用具・人体系のモデリング、用具と人体との相互作用、感度解析
高 木 英 樹
水泳のバイオメカニクス、生物流体力学、動作分析
本 間 三和子
コーチングマネジメント、トレーニングシステム、採点スポーツ、
審判問題
内 山 治 樹
コーチングの哲学、競技スポーツの原理論、バスケットボールの
競技論
仙 石 泰 雄
競泳トレーニング論、水泳の運動生理学、長時間運動中の生理
応答
◎印は研究指導担当教員
平成27年3月定年退職予定者:藤堂良明
平成28年3月定年退職予定者:阿江通良、西平賀昭、松村和則
(注)博士後期課程入学生に対しては2年の指導期間を残している教員が指導学生を受け入れることが可能です。
出願にあたって志願者は、志望研究分野の指導教員と事前に必ず連絡を取ってください。
-8-
<芸術専攻>
研究領域
芸
術
教
学
デ ザ イ ン 学
員
○石
﨑
○太
田
○岡
崎
○長
名
和
研究内容
宏
美術教育における学習方略の研究(美術鑑賞の認知発達、学習支援ツ
ールの開発)
、フランツ・チゼックの美術教育論
圭
日本画制作におけるマチエールを主とした表現・技法の研究
昭
夫
現代アメリカにおける美術教育のカリキュラム内容に関する研究
田
年
弘
西洋古代美術史(ギリシア・ローマ・初期キリスト教)
○五十殿
利
治
○菅
野
智
明
近代美術史、とくに 1920 年代から 1940 年代の美術史、モダニズ
ム研究、近代観衆論
中国書法史、特に近代の書論・書文化論についての研究
○齊
藤
泰
嘉
地域における芸術支援、美術理論、美術館史
○柴
田
良
貴
彫塑制作に係る諸研究
○田
島
直
樹
版画制作、腐蝕銅版画・ステート・版表現に関する研究
○玉
川
信
一
油彩画制作(現代の人間像)、表現技法・材料研究
○内
藤
定
壽
洋画制作、アクリル絵具と油絵具の併用による混合技法
○直
江
俊
雄
○中
村
伸
夫
○中
村
義
孝
芸術教育(美術教育史、日本と諸外国の美術教育、学校・美術館等
における教育方法)
中国古代の新出土文字資料の書法史的研究、中国近代の書家につい
ての研究
蝋型石膏鋳型鋳造による彫刻表現の研究
○藤
田
志
朗
日本画制作に係る諸研究
○仏
山
輝
美
油彩画制作、絵画の形式に着目した制作実践
○森
岡
隆
書学書道史、特に日本書道史
○守
屋
正
彦
日本絵画史論、近世絵画史、日本宗教造形論
○五十嵐
浩
也
工学デザイン、特に身体性に基づくデザイン理論、ユニバーサル、
エコデザイン
鵜
沢
隆
建築設計、現代建築論ならびに近代建築研究(特にイタリア近代建
築を中心に)
○笹
本
純
視覚デザイン、画像表現論、マンガ論、絵本論
○鈴
木
雅
和
○野
中
勝
利
植物・庭園・公園を中心としたランドスケープデザインの実践およ
び、ランドスケープデザインに関する情報処理技術を用いた方法論
に関する研究
都市デザイン、都市景観、都市計画、まちづくり論
○橋
本
○花
里
俊
剛
建築・都市パッシブデザイン論、自然環境と調和した建築・都市環
境デザインに関する研究
廣
建築計画論、環境行動論、特に集合住宅計画論
○山中敏正(兼)
○山
本
早
プロダクトデザインとその方法に関する論理的、認知的、感性科学
的研究、感性情報学
里
環境色彩論、色彩計画論、デザイン調査方法論、環境心理、サイン
計画論
平成25年10月現在
注1)○印の教員は研究指導担当教員です。
注2)(兼)の教員は他専攻の専任教員であり本専攻においては兼担教員です。
-9-
<世界文化遺産学専攻>
教育研究領域
教
員
名
研究内容
保 存 哲 学
杉
山
卓
史
遺産保護の哲学的、美学的基礎と思想、修復行為の倫理、修復理念
の史的展開、文化の保存の意味を考究し、遺産保護の思想的、倫理
的基盤を論究・構築する
自 然 保 護
○吉
田
正
人
自然保護の思想、とりわけ生物多様性保全、野生生物保護、保護地
域、環境アセスメント、環境教育、エコツーリズム等における事例
研究を通じて、世界自然遺産の保全と管理のあり方を考究する
政策・行政
○稲
葉
信
子
わが国における文化遺産に関連する文化政策、文化行政の史的展開、
文化的背景、特色、諸課題、及びそれらの国際比較を分析・研究し、
世界遺産を中心とする文化遺産保護の国際協力のあり方を考究する
遺 産 整 備
○上
北
恭
史
歴史的建造物をはじめとした文化遺産を資産として捉え、その整
備・活用に関わる諸課題を探求し、遺産整備計画の立案、活用ビジ
ョンの構築を体系的に考究する
観光・計画
○伊
藤
弘
文化遺産・自然遺産およびその周辺環境を対象に、それらの資源化
と観光をはじめとする持続可能な利活用方策について、その計画思
想や意義・諸課題も含めて探求し、技術体系を構築する
景
観
○黒
田
乃
生
世界文化遺産の概念である文化的景観に関して、概念の変遷、保全
理念の考究、及び社会的空間的な視点からの文化的景観の調査、分
析、評価、保全手法を構築する
建
築
下
田
一
太
歴史的建築物及びその群を対象として、文化遺産の多様な価値の解
析、分析、調査、記述や図化等の表現方法、歴史的脈絡における建
築遺産の評価、修復技術を建築史学を基盤として考究する
美
術
○八
木
春
生
美術史学を基盤として世界文化遺産の調査、芸術的分析、評価を行
い、現地調査等の事例研究によって美術遺産の保護とその意義を考
究する
保 存 科 学
○松
井
敏
也
各種文化遺産および発掘遺構に対して、自然科学的方法によって劣
化防止及び保存処理を実施する技術の開発、適用、評価・検証を行
う
○は研究指導担当教員
-10-
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