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平成28年度~平成30年度 『当麻町役場新庁舎建設買取事業』 ― 実施

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平成28年度~平成30年度 『当麻町役場新庁舎建設買取事業』 ― 実施
平成28年度~平成30年度
『当麻町役場新庁舎建設買取事業』
― 実施方針 ―
当麻町
目
次
第1章 事業内容に関する事項
1.事業の名称
2.事業に供される公共施設の種類
3.事業テーマ
4.事業の目的
5.事業内容
6.事業手法
7.事業者の業務範囲
8.町の支払いに関する事項
9.事業スケジュール
10.事業に必要とされる根拠法令等
第2章 事業者の募集及び選定に関する事項
1.事業者の選定に係る基本的な考え方
2.事業者選定のスケジュール
3.応募者の構成要件
4.応募者の制限等
5.応募者の構成企業の変更について
6.提案審査に関する事項
7.契約に関する基本的な考え方
第3章 事業者の責任の明確化等事業の適正かつ確実な実施の確保に関する事項
1.基本的な考え方
2.責任分担の概要
3.町の支払いの概要
4.町による事業の実施状況確認
第4章 買取事業の設計、建設に関する事項
1.立地条件
2.当麻町役場新庁舎建設買取事業の概要
第5章 協定、契約の解釈について疑義が生じた場合における措置に関する事項
1.係争事由に係る基本的な考え方
2.管轄裁判所の指定
第6章 事業の継続が困難となった場合の措置に関する事項
1.事業の継続が困難となる事由が発生した場合の措置
2.事業の継続が困難となった場合の措置
第7章 法制上および税制上の措置並びに金融上の支援に関する事項
1.法制上および税制上の措置
第8章 その他事業の実施に関し必要な事項
1.応募提案書作成等に伴う費用負担
2.情報公開および情報提供
3.実施方針等に関する説明会の開催
4.実施方針等に関する質問の受付および回答の公表
5.実施方針等の変更
6.本事業に関する当麻町の問い合わせ先
■ 資料1・資料2・資料3・資料4・資料5・資料6・資料7
別紙1・別紙2・別紙3
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9~19
20~23
当麻町役場新庁舎建設買取事業
-実施方針 -
第1章 事業内容に関する事項
1.事業の名称
当麻町役場新庁舎建設買取事業(以下「本事業」という。
)
2.事業に供される公共施設の種類
役場庁舎及び付帯施設
3.事業テーマ
メインテーマ
「ひとに、まちに、ぬくもりを与える庁舎」
サブテーマ(基本目標)
・当麻らしさを発信する庁舎づくり
・機能性、効率性の高い庁舎づくり
・環境に優しく防災の要となる庁舎づくり
4.事業の目的
本事業に際し、優れた企画力・技術力等の総合力を備えた民間企業の創意工夫を導入し、公民のパ
ートナーシップのもとに本事業を実施するものです。
当麻町役場新庁舎建設は「当麻町役場庁舎建設基本構想」資料1に基づき建設するものです。
現庁舎は、昭和48年に建設され改修修繕を行い現在に至っておりますが、耐震性の不足、施
設設備の老朽化、庁舎事務機能の狭隘化、バリアフリー化の対応等が課題となっており新庁舎を
整備するものです。
新庁舎に求められる機能としては、利用者が利用しやすい窓口を設けワンストップサービスを
目指します。執務機能は庁舎1階に配置し、効率的な執務環境を整えます。災害時に防災拠点と
しての役割を果たす機能を整えます。
情報化に対応するため、
セキュリティー強化に配慮します。
円滑な議会活動が行える設備を確保する。など機能の充実を目指すとともに、メインテーマであ
る「ひとに、まちに、ぬくもりを与える庁舎」づくりを目的と考えます。
5.事業内容
本事業は、当麻町(以下「町」という。
)が所有する敷地に、事業者が設計・建設した施設及び
付帯施設を町が買取るものです。
新庁舎建設に伴う内容は、次のとおりです。
①工期
本事業における工期は、平成28年度に基本設計及び実施設計を完了させ、施工において
は平成29年度から平成30年度までの2ヵ年中に竣工させることといたします。
②構造
構造は木造とし、地元の木材を最大限活用することとします。
工法は提案者の考えとしますが、コスト縮減を図りつつ耐震性に配慮し安全で安心な庁舎
づくりとします。
CLT(直交集成板)の使用を含め構造計画を行います。
③規模
新庁舎の規模は、2,400 ㎡程度とし概念図は資料 5 に、必要諸室の名称規模は資料 6 に概
算値として示します。
④解体建物
現役場庁舎(鉄筋コンクリート造/地下 1F・地上 3F・塔屋 1F/延床面積 3,514.65 ㎡)
役場裏物置(木造/平屋建/延床面積 176.85 ㎡)
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当麻町役場新庁舎建設買取事業
-実施方針 -
⑤外構
予算の範囲内で、提案者の考えによるものとする。
⑥移設物
総務課
プレハブ車庫(5 台)→移設先は現庁舎敷地内 100m以内 (44 万円)
北海道防災アンテナ→新庁舎へ移設(移設費概算1回 600 万円)
サーバー機器→新庁舎へ移設(移設費概算1回 632 万円)
地震計→新庁舎へ移設(移設費概算1回 200 万円)
防災無線→新庁舎へ移設(移設費概算1回 241 万円)
電話交換機→新庁舎へ移設(移設費概算1回 210 万円)
非常用発電機→新庁舎敷地へ移設2機(移設費概算1回 280 万円)
まちづくり推進課 IP 告知本機→新庁舎へ移設(移設費概算1回 2000 万円)
会計課
ATM 機→新庁舎へ移設(移設費概算1回 550 万円)
耐火金庫→新庁舎へ設置(設置費概算1回 125 万円)
税務住民課
耐火金庫→新庁舎へ設置(設置費概算1回 393 万円)
建設水道課
上水道テレメーター機→新庁舎へ移設(移設費概算1回 55 万円)
雨量計→新庁舎へ移設(移設費概算1回 50 万円)
風速計→新庁舎へ移設(移設費概算1回 50 万円)
教育課
公民館まとまーる受信機他→新庁舎へ移設(移設費概算1回 200 万円)
⑦現庁舎屋外給排水(切り回し)資料 7(概算工事費 900 万円)
⑧現駐車場撤去(概算工事費 90 万円)
⑨既存地下タンク廃止・撤去及び旧地下タンク撤去(概算工事費 380 万円)
⑩暖房・給湯
本事業とは別途とし、木質バイオマスボイラー(上屋共)を計画する。
接続関係等の協議が必要と考える。
なお、
庁舎への引き込み及び内部配管は本事業とする。
⑪全館冷房完備とする。
⑫付帯施設
予算の範囲内で、提案者の考えによるものとする。
6.事業手法
・事業者は、当該敷地に所定の機能、性能を有する役場庁舎及び付帯施設を整備する。
・町は施設完成後、役場庁舎及び付帯施設として買取るものとする。
7.事業者の業務範囲
事業者が行う主な業務は次のとおりであり、その他の詳細は本事業に係る募集要項等に示す。
①敷地全体計画の検討
・役場庁舎の配置及び外構計画
②役場庁舎の整備
・役場庁舎に関する調査、設計及び建設
・工事監理
・近隣対応および対策
・役場庁舎に関する各種申請等の業務
・その他これらを実施する上で必要な関連業務
③その他の業務
・交付金等実績報告手続きなどの資料、データの提供
・事業者は、各種交付金等実績報告及び会計検査対応において、町が必要とする資料等の提
供を行う。
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当麻町役場新庁舎建設買取事業
-実施方針 -
8.町の支払いに関する事項
事業者に対する町の支払いは、町と事業者が協議して決定した買取額に対して、工事完成後
請求のあった日から7日以内に支払う。
9.事業スケジュール
別紙 2「当麻町役場新庁舎建設事業スケジュール(案)」に記載。
10.事業に必要とされる根拠法令等
次に掲げる関連の各種法令に遵守することとする。
(1)法令・条例
① 建築基準法(昭和 25 年法律第 201 号)
② 消防法(昭和 23 年法律第 186 号)
③ 建設工事に係る資材の再資源化等に関する法律(平成 12 年法律第 104 号)
④ 高齢者、身体障害者等の移動等の円滑化の促進に関する法律(平成 18 年法律第 91 号)
⑤ 景観法(平成 16 年法律第 110 号)
⑥ 民法(明治 29 年法律第 89 号)
⑦ 電波法(昭和 25 年法律第 131 号)
⑧ 北海道建築基準法施行条例(昭和 35 年北海道条例第 33 号)
⑨ 当麻町地域再生計画
⑩ 当麻町地域材利用推進方針
⑪ その他本事業に関連する法令、条例等
第2章 事業者の募集及び選定に関する事項
1.事業者の選定に係る基本的な考え方
本事業者の選定に当たり、建設用地の土地利用計画および施設計画の妥当性や、事業実施の確
実性など、多岐にわたる事業者の能力や経験などを総合的に評価、検討し、本事業に係る契約の
相手方を適正に選定するため、事業者の選定にあたっては「公募型プロポーザル方式」を採用し、
最も優れた提案を行った応募者を最優秀応募提案者とし、優先的交渉権者として選定する。
2.事業者選定のスケジュール(予定)
別紙 2「当麻町役場新庁舎建設事業スケジュール(案)」に記載。
3.応募者の構成要件
① 応募者は、当麻町役場新庁舎を設計・建設することができる企画力、技術力及び経営能力
を有する単独企業、複数企業等で構成されるグループ(以下「応募者グループ」という。
)
とする。応募者が応募者グループとなる場合は、代表企業を定めること。また、応募者の構成
員のうち、当麻町役場新庁舎の設計、工事監理、建設に当たる者の満たすべき要件は③④
のとおりとする。
② 応募者の構成等
・応募者の構成員のいずれも、他の応募者の構成企業として重複参加していないこと。
・応募者の構成員には、当麻町役場新庁舎の設計、工事監理、建設に当たる者が含まれるこ
と。また、応募者は上川総合振興局管内に本社を有する企業であること。
(但し、建築の
設計、工事監理に関する構成員は北海道内に本店、本社または、支店、支社を有する企業
等であること。
)
③当麻町役場新庁舎の建設に関する資格要件
・平成 27・28 年度当麻町入札参加資格を有していること。
・当該建設工事に必要な管理技術者の資格を有する者を専任で配置できること。
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当麻町役場新庁舎建設買取事業
-実施方針 -
・建設を行う者は、提案内容と同等工事以上の建築物(主要構造体が木造である建築物で、
1棟で延べ面積 500 ㎡以上のもの。また、混構造の建築物で、その内木造部分の延べ面積
500 ㎡以上のもの)について請負契約に基づき、建設工事の履行実績があること。尚、構
成員に複数の建設を行う者がいる場合は、その内1者以上が、この要件を満たしているこ
と。
④当麻町役場新庁舎の設計・工事監理に関する資格要件
・平成 27・28 年度当麻町入札参加資格を有していること。
・建築士法(昭和 25 年法律第 202 号)第 23 条の規定に基づく一級建築士事務所の登録を受
けていること。
・設計を行う者は、提案内容と同等以上の設計、またはこれに類する施設等(主要構造体が
木造である建築物で、1棟で延べ面積 500 ㎡以上のもの。また、混構造の建築物で、その
内木造部分の延べ面積が 500 ㎡以上のもの)
の設計業務の履行実績を有する者であること。
尚、構成員に複数の設計を行う者がいる場合は、その内1者以上が、この要件を満たして
いること。
4.応募者の制限等
応募者が単独企業の場合は、次のいずれも該当しないこと。また応募グループの場合は、次の
いずれにも該当する構成員を含まないこと。
・地方自治法施行令(昭和 22 年政令第 16 号)第 167 条の4の規定に該当する者。
・商法(明治 32 年法律第 48 号)第 381 条の規定による整理開始の申し立て、又は、通告が
なされている者。
・破産法(平成 16 年法律第 75 号)第 132 条若しくは第 133 条の規定による破産申し立てがな
されている者。
・会社更生法(平成 14 年法律第 154 号)第 17 条の規定による会社更生手続開始の申立てが
なされている者。
・民事再生法(平成 11 年法律第 225 号)第 21 条の規定による再生手続きの申し立てがなされ
ている者。
・
「当麻町建設工事等参加資格者指名停止等措置要綱」
(平成 12 年 5 月 1 日)第 2 条による指
名停止の措置を受けている者。
・建築士法(昭和 25 年法律第 202 号)第 26 条第 2 項の規定に基づく事務所の閉鎖処分を受け
ている者。
・国税、道税及び市町村税を滞納している者。
5.応募者の構成企業の変更について
応募者登録以降における構成企業の変更及び追加は、原則として認めない。
ただし、やむを得ない事情が生じた場合や特に町長が認めた場合(指名停止等に該当する場合
を除く)
、
または資格要件及び応募者の制限等に抵触するような事態が生じた場合は町と協議を行
い、町が承諾した場合に限り、構成員の変更及び追加を行うことができる。
なお、この場合にあっても代表企業の変更は認めない。
また、応募者登録後において、応募を辞退する場合は[様式7]参加辞退届に記載のうえ、速
やかに町に申し出ること。
6.提案審査に関する事項
①審査体制
技術提案書の審査は、
当麻町役場新庁舎建設買取事業公募型プロポーザル選定審査委員会
(以
下「審査委員会」という。
)を設置して行う。審査委員会の要綱については、別に定める。
②審査方法
・審査委員会は、応募者により提出された技術提案書により審査を行う。
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当麻町役場新庁舎建設買取事業
-実施方針 -
・応募者から提出された参加表明書等の書類について、参加資格要件の適否の確認を行い
要件を満たしていない場合は失格とする。
・第1段階審査は、事務局において買取価格の定量的事項について審査し、予定買取価格
を超えている場合は失格とする。
・第2段階審査は審査委員会により、応募者の技術提案書について総合的に審査する。
・その他の詳細については、本事業に係る募集要項等に示す。
③審査項目
・事業計画、土地利用計画、当麻町役場新庁舎建設買取事業等の評価
・事業実施の確実性
・買取価格に関する事項等
・その他、詳細については、本事業に係る募集要項等に示す。
④審査の結果の公表及び通知
審査結果の概要については、公表するとともに応募者に通知する。
⑤事業者を選定しない場合
事業者の募集、提案の審査及び選定において、最終的に応募者がいない、あるいは、いず
れの応募者の提案においても公的財政負担の縮減が見込めない等の理由により、本事業を実
施することが適当でないと判断された場合には事業者の選定を行わず、その旨を公表する。
⑥著作権および技術提案書等の取り扱いについて
技術提案書等の著作権は町に帰属しないが公表、展示その他の場合で、町がこの事業に関
し必要と認めるときは、町はこれを無償で使用できるものとする。
技術提案書等の非公開を求める場合には、その旨を技術提案書に記載すること。記載なき
場合は、公開に同意したものとみなす。また、非公開を希望した場合においても「非公開を
希望した旨」は公開する。
なお、応募提案書等の書類は返却しない。
7.契約に関する基本的な考え方
①事業契約の概要
町は、優先的交渉権者となった応募者又は、応募者グループの全構成員と売買契約の締結
に向けて、必要となる事項等について工事着手前に買取協定を締結する。
事業者は、町が実施する当麻町役場新庁舎建設買取事業の完了確認後、速やかに必要な手
続きを行った上で、売買契約を締結する。
第3章 事業者の責任の明確化等事業の適正かつ確実な実施の確保に関する事項
1.基本的な考え方
効率的な整備及び管理を目指した当麻町役場新庁舎建設買取事業を行うため、町と事業者のう
ち事業執行上のリスクを最も良く管理することができる者が、当該リスクを分担することを基本
に、町と事業者のリスク分担は、原則として「別紙 1 リスク分担表」による。
その他の詳細事項については、本事業に係る募集要項等において示す。
2.責任分担の概要
事業者が責任を持つ範囲の概要は次のとおりとする。
・当麻町役場新庁舎建設買取事業の設計、工事監理及び建設
・当麻町役場新庁舎建設買取事業の要求水準の確保
なお、具体的な責任範囲は、本事業に係る募集要項等によるものとし、買取協定及び売買契約
で規定する。
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当麻町役場新庁舎建設買取事業
-実施方針 -
3.町の支払いの概要
町は次の費用を事業者に支払う。
尚、その他の詳細は、本事業に係る募集要項等によるものとし、買取協定及び売買契約で規定
する。
①町と事業者で協議し決定した買取価格
4.町による事業の実施状況確認
町は、事業者の実施業務に関して、次の事項に対する確認を行う。
尚、その他の詳細は、本事業に係る募集要項等によるものとし、買取協定及び買取契約で規定
する。
①基本設計・実施設計時
町は、事業者によって行われた設計が、当麻町役場新庁舎建設買取事業に関する要求水準書
の内容に適合するものであるか否かについて確認を行う。
②工事施工時
事業者は、建築基準法に規定される工事監理者を指定して工事監理を行い、定期的に工事
施工及び工事監理の状況についての町の確認を受ける。
また、事業者は、町が要請したときは、工事施工の事前説明及び事後報告を行うとともに、
工事現場での施工状況の確認を受ける。
③工事完成時
事業者は、施工記録を用意し、現場で町の確認を受ける。
この際、町は施設の状況が当麻町役場新庁舎建設買取事業に関する要求水準書の内容に適合
しないと認められる場合は、買取協定に基づき、補修又は改造を指示することができる。
第4章 設計、建設に関する事項
1.立地条件
・建 設 地
上川郡当麻町3条東2丁目102番6・106番4の内
・現
況
駐車場・現役場庁舎
・敷地面積
14,479.84㎡
・地
域
建築基準法第 6 条1項第 4 号区域 同法 22 条区域
下水道処理区域
2.当麻町役場新庁舎建設買取事業の概要
当麻町役場新庁舎建設買取事業の概要は次のとおりとする。
本事業は、平成28年度から平成30年度までの3ヵ年事業とする。
本事業の内容は、第1章事業内容に関する事項5.事業内容で示すとおりです。
また、庁舎必要諸室関係については資料 6 を参照のこと。
本事業は、現庁舎を使用しながら新庁舎を建設するため、移転費及び既存機器移設経費等の縮
減が図れる計画とすること。
本事業における使用木材は、最大限当麻町産材を使用することを条件とするが、町産材の調達
ができないものは北海道産材とする。
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当麻町役場新庁舎建設買取事業
-実施方針 -
なお、設計・施工の仕様は、当麻町役場新庁舎建設買取事業に関する要求水準を満たすことと
し、その他の詳細は、本事業に係る募集要項等で示す。
当麻町役場新庁舎建設買取事業に当たっては、周辺施設への悪影響を与えないよう十分配慮す
るとともに、利用者の施設使用環境にも考慮すること。
また、周辺住民への対応は、事業者の責任において行うこと。
第5章 協定、契約の解釈について疑義が生じた場合における措置に関する事項
1.係争事由に係る基本的な考え方
買取協定及び売買契約の解釈について疑義が生じた場合には、町と事業者は誠意をもって協
議するものとし、協議が整わない場合は、買取協定及び売買契約に定める具体的な措置に従う。
2.管轄裁判所の指定
買取協定及び売買契約に関する紛争については、旭川地方裁判所を第一審の専属管轄裁判所と
する。
第6章 事業の継続が困難となった場合の措置に関する事項
1.事業の継続が困難となる事由が発生した場合の措置
事業の継続が困難となる事由が発生した場合は、買取協定及び売買契約で定める事由毎に、町
及び事業者の責任に応じて、必要な修復その他の措置を講じる。
2.事業の継続が困難となった場合の措置
1.の措置を講じたにもかかわらず、事業の継続が困難となった場合は、本事業に係る資産の取
り扱いを含め、買取協定及び売買契約の規定に従い、事業を終了する。
第7章 法制上および税制上の措置並びに金融上の支援に関する事項
1.法制上および税制上の措置
事業者が本事業を実施するにあたり、法令の改正等により、法制上又は税制上の措置が適用さ
れることとなる場合は、それによることとする。
第8章 その他事業の実施に関し必要な事項
1.応募提案書作成等に伴う費用負担
応募提案書作成等に関する費用については、全て応募者の負担とする。
2.情報公開および情報提供
本事業に関する情報提供は、当麻町ホームページを通じて適宜行う。
3.実施方針等に関する説明会の開催
①説明会の開催
この「実施方針」の内容の他、
「募集要項」
、
「要求水準書」
、
「選定審査基準」
、
「様式集」
(以
下、
「実施方針等」という。
)について、次により説明会を開催する。
・日 時 - 平成 28 年 6 月 17 日(金)13:30~14:30 まで
・場 所 - 当麻町役場第一審議室(2階)
・参加者 - 本事業に参画予定の民間企業。ただし、1企業につき 3 名までとする。
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当麻町役場新庁舎建設買取事業
-実施方針 -
②敷地の見学
次の日時において、建設用地に担当職員を派遣する。担当職員立会のもと、応募希望者は現
地見学を行うことができる。なお、当日の質問は受け付けない。
・日 時 -平成 28 年 6 月 17 日(金)説明会終了後 30 分程度
③参加申込み方法等
・当説明会に出席を希望する場合は、別紙 3「実施方針等説明会参加申込書」に所定の事項
を記入し、平成 28 年 6 月 16 日(木)17:00 までに本事業に関する当麻町の問い合わせ先
へ持参、ファックス、または電子メール(添付ファイル)により送付するものとし、電話
による受付は行わない。
・なお、都合により申込みができなかった参加希望者は、当日の出席も受け付ける。
・出席に当たっては、当麻町ホームページより「実施方針等」をダウンロードして持参する
こと。
・実施方針等に関する質問は別途書類形式で行うため、当日の口頭での質問は受け付けない。
4.実施方針等に関する質問の受付および回答の公表
①実施方針等に関する質問の受付
平成 28 年 6 月 17 日(金)から 6 月 24 日(金)の 9:00~17:00 までの間、本事業に関する
当麻町の問い合わせ先において、実施方針等に関する応募者からの質問(以下「質問」とい
う。
)を受け付ける。
・本事業に関して質問がある場合には、
[様式 6]
「当麻町役場新庁舎建設買取事業に関する質
問書」に所定の事項を記入し、本事業に関する当麻町の問い合わせ先へ持参、または電子メ
ール(添付ファイル)により送信するものとし、電話の受付は行わない。
持参する場合の受付時間は、午前9時から午前12時および午後1時から午後5時までの間
とする。電子メールでの受付は、受付開始日の午後3時から受付終了日の午後5時までの間
に受付窓口のメールアドレスにおいて受信したものを有効とする。
・1件の質問に対し、1枚の用紙を使用すること。
②実施方針等に関する質問の回答
提出された質問に対しては、平成 28 年 6 月 28 日(火)FAXで応募者全員に回答するとと
もに、当麻町ホームページにおいて公表する。
なお、回答に当たっては質問を行った企業名等は公表しない。
また、意見の表明と解されるものについては、回答しない場合がある。
5.実施方針等の変更
実施方針等公表後における応募希望者からの質問を踏まえ、実施方針等の内容を見直し、変更
を行うことがある。
6.本事業に関する当麻町の問い合わせ先(受付窓口)
■当麻町総務課 庶務係長 瀬戸正規
〒078-1393 上川郡当麻町3条東2丁目11番1号
フ ァ ク ス:0166-84-4883
電子メール:[email protected]
当麻町ホームページ:http://town.tohma.hokkaido.jp/
-8-
当麻町役場新庁舎建設買取事業
-実施方針 -
資料1
当麻町役場庁舎建設基本構想
当麻町
平成28年2月
-9-
当麻町役場新庁舎建設買取事業
-実施方針 -
当麻町役場庁舎建設基本構想 目次
1 はじめに・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1
2 基本構想の位置づけ・・・・・・・・・・・・・・・・・・1
3 現庁舎の現状と課題・・・・・・・・・・・・・・・・・・1
4 新庁舎整備の基本指針・・・・・・・・・・・・・・・・・3
(1)新庁舎建設の必要性
(2)新庁舎に求められる機能
(3)新庁舎建設の基本的な方向性
5 新庁舎の規模・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・4
6 新庁舎建設の位置・・・・・・・・・・・・・・・・・・・4
7 建設期間・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・4
8 事業費・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・5
(1)事業費
(2)財源
- 10 -
当麻町役場新庁舎建設買取事業
-実施方針 -
1 はじめに
当麻町役場庁舎は昭和48年10月に完成し以来42年が経過しております。耐震改修促進法に
基づく国の方針により、平成22年に耐震診断を行った結果、改修が必要な施設となっており、平
成26年に役場庁舎建設検討チーム、平成27年には役場庁舎建設検討委員会を設置して研究検討
を行ってまいりました。その結果、新庁舎建設という方向で進むことが確認されて「当麻町役場庁
舎建設基本構想」を策定しました。
2 基本構想の位置づけ
新庁舎建設を進めるにあたり課題、基本方針などを示し、次につながる詳細な計画の基本的な指
針として位置づけております。
3 現庁舎の現状と課題
(1) 現庁舎の現状
建 築 年
昭和48年
構
造
鉄筋コンクリート造、地下1階、地上3階、搭屋2階
庁舎延床
約3,515㎡
職 員 数
86名(平成28年1月現在、庁舎勤務職員のみ)
(2) 現庁舎の課題
現庁舎は、昭和48年に建設され、改修修繕を行い、現在に至っておりますが、次のような課
題を抱えております。
① 耐震性の不足
平成22年に実施した耐震診断の結果、強度不足により耐震性を満たしていないため、補強
工事が必要な施設であります。
② 施設・設備の老朽化
建物は、全体的に老朽化が著しく進んでおり、危険個所などについては、随時修繕を行って
おりますが、抜本的な構造改修が困難な状況であります。
また、暖房用蒸気配管及び排水管の更新など、改修工事の必要性にせまられております。
③ 庁舎の事務機能等
高齢者などに配慮するため、庁舎1階にほとんどの課を配置しているため、窓口部門が手狭
になっております。
④ バリアフリー化への対応
高齢者や障がい者などへの段差の解消や障がい者用トイレの設置が、困難な状況となってお
ります。
4 新庁舎整備の基本指針
(1) 新庁舎建設の必要性
昭和48年11月に供用開始した現庁舎は、これまで随時修繕を行っていますが、抜本的な構
造改修が困難な状況であります。
また、耐震補強のための大規模改修を行った場合、事務所として現在より手狭になること、建
築から42年が経過し、法定耐用年数の50年もせまっており、老朽化やバリアフリーの対応と
いった問題を抱えております。
まちづくりの拠点となる庁舎として、また、災害発生時の災害対策本部となる施設として、今
後ますます多様化する行政需要に対応するために、新庁舎建設が必要となります。
(2) 新庁舎に求められる機能
① 窓口機能
利用者が利用しやすい窓口を設けワンストップサービスを目指す。
- 11 -
当麻町役場新庁舎建設買取事業
-実施方針 -
② 執務機能
庁舎1階に配置し、効率的な執務環境を整える。
③ 防災拠点機能
災害時に防災拠点としての役割を果たす機能を整える。
④ 情報管理機能
情報化に対応するための、セキュリティーの強化に配慮する。
⑤ 議会機能
議会活動を円滑にするための設備を確保する。
(3) 新庁舎建設の基本的な方向性
建物については、木造平屋建(一部2階)とし、町産材を最大限活用します。また、環境に配
慮した木質バイオマスボイラーの導入について、検討を行います。尚、この導入に係る費用(建
設費、設計・監理費等)は、今回の「8 事業費」に記載の事業費とは別途とします。
5 新庁舎の規模
新庁舎の規模については、2,000㎡~2,500㎡程度として、今後の基本計画策定作業に
より検討する。
6 新庁舎建設の位置
建設場所については、現在の敷地に建設することを基本とします。建設手順は、現庁舎を一部解
体後、1 期工事分を建設し、一部移転(仮使用承認申請を想定)を行い、その後、現庁舎の残りの
解体後、2 期工事分を行うことを基本とします。
7 建設期間
平成28年度~平成30年(3ヶ年)
8 事業費
(1) 事 業 費
13億円
(2) 財
源
公共施設整備基金を活用し、一般単独事業債の借り入れにより建設は可能であります。
事 業 費
13億円
財源内訳
公共施設整備基金
5億円
一般単独事業債
6億円
一般財源
2億円
- 12 -
当麻町役場新庁舎建設買取事業
-実施方針 -
資料2 位置図
平成28年度 当麻町役場新庁舎建設買取事業位置
- 13 -
当麻町役場新庁舎建設買取事業
-実施方針 -
資料3 敷地図
新庁舎計画範囲
- 14 -
当麻町役場新庁舎建設買取事業
-実施方針 -
資料4 現況配置図・計画敷地図
公民館(まとまーる)
敷地境界線
敷
地
境
界
線
現庁舎
敷
地
境
界
線
敷地境界線
敷地内の新庁舎の計画範囲
・この範囲で新庁舎を計画すること
・計画により現庁舎、既存車庫、既存倉庫を解体する範囲を提案すること
- 15 -
当麻町役場新庁舎建設買取事業
-実施方針 -
資料5
概念図
当麻町役場新庁舎
■1期工事-2階
議会事務局・正副議長室・議員控室・監査委員室・委員会室
会議室2・予備室
男女トイレ3
男子/女子休憩室・喫煙室3・給湯室
書庫2・書庫3・物品庫
■1期工事-1階
通用口
待合ロビー
町長室/応接室・副町長室
執務室
総務課・まちづくり推進課・税務住民課・健康福祉課・建設水道課
会計課・給湯室
ミーティングコーナー・審議室・相談室 1・
議事堂/傍聴席
男女トイレ+多目的トイレ1・2
印刷作業室・書庫/物品庫・サーバー室・放送室・電話交換室・
清掃員室・男女更衣室
喫煙室1・2・機械室/電気室
通用口
1期工事
■2期工事-1階
エントランス・渡り廊下・警備員室
教育長室・教育委員会・基幹相談支援センター
相談室2・相談室3・給湯室
2期工事
渡り廊下 ←→ 公民館(まとまーる)
車寄
- 16 -
当麻町役場新庁舎建設買取事業
-実施方針 -
資料6-1
【1期工事】
■1階 新庁舎の規模
※面積は概算数値です。
室等の名称
新庁舎仕様
面積(㎡)
待合ロビー
提案者の判断
6
喫煙室1
機能・機器
来庁者の待合+幼児・児童コーナー(3育コ
ーナー)+電話コーナー+自販機コーナー
・待合用ベンチ
・記載台
分煙対策
・一般用 ・スツール
ミーティングコーナー
20
共用部分に配置する
・ミーティング用テーブル、椅子
男女トイレ+多目的トイレ1
35
多目的トイレはフルスペック
・男-小便 5 器・洋便 3 器
女-洋便 5 器
町長室
(1)
町長室へ応接室機能を含める。
95
応接室
総務課と連携が図れる平面計画。
TV 回線
副町長室
会計課
・飾り棚
48
ATMコーナー含む
・専用カウンター、職員椅子
・執務用机、椅子、職員用ロッカー
・ワンストップ窓口
・ワンストップ窓口用
(職員3名+金融機関1名)
総務課
まちづくり推進課
税務住民課
(11+3)
税務・戸籍年金・福祉関係カウンターを、
(8)
正面に9箇所設ける。
(13+3)
戸籍年金→ハイカウンター3席
健康福祉課
建設水道課
(21+2)
(15)
ローカウンター1席(2人掛)
620
(職員5課68名)
(再任用職員+臨時職員8名)
計76名
税務→ローカウンター2席(2人掛)
健康福祉→ローカウンター3席(2人掛)
※カウンターには仕切りを設けるが可動式とする
給湯室 1・2
相談室 1
書棚、ロッカー
・応接室用テーブル・ソファ
(1)
(3+1=4)
・執務用机、椅子、応接セット
8
カウンター、来客椅子、
職員用椅子
・執務室へは来庁者は入れない
・執務用机、椅子
・ミーティング用テーブル、椅子
・職員用ロッカー
※その他は一般カウンターにて対応
・TV 回線
1箇所 10 ㎡(流し台・食器棚・冷蔵庫)
・2箇所設置
役場用(防音対策)
・相談室用テーブル、椅子
審議室
50
庁内審議、各種会議使用
・会議用テーブル、椅子、OHP 対応
印刷・作業室
27
建設水道課印刷機集約
・作業台
書庫・物品庫
45
税住課専用書庫+総務課専用物品庫
・書棚、保管棚
放送室
8
町内防災行政放送に対応(防音対策)
・椅子、書類キャビネット
電話交換室
8
役場代表電話への処理(防音対策)
・椅子、書類キャビネット
サーバー室
28
各サーバー機器の収納、情報通信施設
・一定温度、湿度を保てる設備
男女トイレ+多目的トイレ2
35
多目的トイレはフルスペック
・男-小便 5 器・洋便 3 器
女-洋便 5 器
男女更衣室
18
作業着等への着替えに対応
喫煙室2
6
分煙対策
清掃員室
6
清掃員休憩室
機械室・電気室
議事堂
傍聴席(34席内2席車椅子)
1階合計
85
180
・職員用 ・スツール
必要な機械、電気設備を配置する
・管理人休憩スペースを設ける
大会議室としても使用する
議会時は可動式家具にて対応
・議会用テーブル、椅子(可動式)
・会議用テーブル、椅子(収納庫)
1,460
- 17 -
当麻町役場新庁舎建設買取事業
-実施方針 -
資料6-2
【1期工事】
■2階 新庁舎の規模
※面積は概算数値です。
室等の名称
新庁舎仕様
面積(㎡)
機能・機器
議会事務局(2)
30
・応接セット、書類キャビネット
・執務用机、椅子、職員用ロッカー
正副議長室(2)
20
・応接セット、書類キャビネット
・執務用机、椅子、ロッカー
議員控室(10)
45
・書類キャビネット
・執務用机、椅子、ロッカー
監査委員室
25
・受検用テーブル、椅子、書類キャビネット
・執務用机、椅子、ロッカー
・平時は会議室 1 として使用
・会議用テーブル、椅子、OHP 対応
・庁内審議、各種会議使用
・会議用テーブル、椅子、OHP 対応
委員会室
100
会議室2
50
5
給湯室
・流し台・食器棚・冷蔵庫
男・女トイレ3
20
男子休憩室
30
・TV 回線
・姿見カガミ
女子休憩室
30
・TV 回線
・姿見カガミ
・分煙対策
・スツール
5
喫煙室3
予備室
20
書庫2
50
書庫3
150
物品庫
30
610
2階合計
・会議用テーブル、椅子
・建設水道課専用
・書架、保管棚
・集密書架 移動ラック機械式
・書架
・物品棚
2,070
1期工事 延床面積
【2期工事】
■1階 新庁舎の規模
※面積は概算数値です。
室等の名称
新庁舎仕様
面積(㎡)
車 寄
提案者の判断
エントランス
大型バス乗降可、冬季除雪車可
130
提案者の考えによる
当麻町歴史プロムナード
公民館まとまーるへ接続
渡り廊下
(1)
25
(12)
100
教育長室
教育委員会
機能・機器
給湯室
10
基幹相談支援センター(6)
40
応接セット、書棚、ロッカー ・TV 回線
・執務用机、椅子
平日日中は公民館受付業務担当 ・TV 回線
・ミーティング用テーブル、椅子、物品庫
・執務用机、椅子
・職員用ロッカー
・流し台・食器棚・冷蔵庫
きたよん ・職員用ロッカー ・TV 回線
・執務用机、椅子
相談室2
8
基幹相談支援センター用
・相談室用テーブル、椅子
相談室3
7
役場・基幹相談支援センター兼用
・相談室用テーブル、椅子
警備員室
10
夜間・休日受付業務対応 ・TV 回線
・執務用机、椅子、ロッカー
2期工事 延床面積
延床面積
330
2,400
※注記:延床面積は、±2%までの増減は認める。
- 18 -
当麻町役場新庁舎建設買取事業
-実施方針 -
資料7
■屋外給排水撤去計画図
■屋外給排水改修計画図
- 19 -
当麻町役場新庁舎建設買取事業
-実施方針 -
別紙1 リスク分担表
リスクの種類
共
通
事
項
町
1.募集要項
記載内容の変更等
2.契約締結
事業者の事由による契約締結遅延等
3.政策
町の政策変更による事業の変更・中断・中止等
●
町の事由による許認可等取得遅延
●
4.許認可取得遅延
5.第三者賠償
6.住民対応
7.環境問題
●
上記以外の事由による許認可等取得遅延
●
事業者の事由による第三者賠償等
●
上記以外の事由による第三者賠償
●
本事業に対する(町の要求に起因する)反対運動等
●
事業者の提案内容・業務に対する苦情等
町の要求に起因する環境問題
●
●
事業者の提案内容・業務に起因する環境問題
●
事業者が発注する契約の管理・内容変更等
9.不可抗力
買取り前の不可抗力
●
町の事由による事業の中断等
●
11.金利
1.測量・調査
2.計画・設計・仕様変更
●
●
金利の変動
●
町が実施した測量・調査に関するもの
●
上記以外の測量・調査に関するもの
町の事由による変更・遅延
●
●
上記以外の事由による変更・遅延
●
3.各種負担金
インフラ整備等の追加コストの発生
●
4.資金調達
金融機関等からの資金調達の不足等
●
5.地下埋設物
下埋設物に起因する事業の中断・遅延等
●
上記以外の事由による事業の中断・遅延等
●
6.埋蔵文化財
●
7.土地の瑕疵(土壌汚染)
●
1.設計・仕様変更
2.工事遅延
3.工事監理
4.工事費増大
町の事由による変更
●
上記以外の事由による変更
町の事由による完工遅延
●
●
上記以外の事由による完工遅延
●
工事監理に関するもの
町の事由による工事費増大
●
●
上記以外の事由による工事費増大
●
5.施設損傷
買
取
後
●
事業者の事由による事業の中断等
町が行った調査又は明示した資料の範囲内における地
建
設
事業者
●
8.発注者責任
10.事業の中断等
計
画
・
設
計
概要
●
6.物価変動
建設期間中におけるインフレ・デフレ
●
7.資金調達
金融機関等からの資金調達の不足等
●
8.電波障害対策
電波障害対策費の上昇
●
9.安全性確保
事業者の事由による事故等の発生
●
1.建物瑕疵
2.施設損傷
3.サービス水準見達
●
使用者の事由による施設の損傷
●
上記以外の事由による施設の損傷
●
要求水準への不適合によるもの
●
- 20 -
当麻町役場新庁舎建設買取事業
-実施方針 -
別紙2-1
当麻町役場新庁舎建設事業スケジュール(案)
平成27年度
平成28年度
平成29年度
平成30年度
(2015年)
(2016年)
(2017年)
(2018年)
1 2 3 4 5 6 7 8 9
10 11 12
1 2 3 4 5 6 7 8 9
10 11 12
1 2 3 4 5 6 7 8 9
10 11 12
1 2 3
資料収集
基本構想
検討委員会協議
実施方針
要求水準
設計施工一括買取
プロポ公告・決定
基本設計
実施設計
仮使用承認申請
建築確認完了検査
建築確認申請書等
議会上程承認
1期工事
建設工事
2期工事
旧庁舎解体
1期工事
周辺施設整備
外構整備工事
2期工事
移設機器搬入
備品設置
引越し
売買契約
受渡し
表題・保存登記
- 21 -
当麻町役場新庁舎建設買取事業
-実施方針 -
別紙2-2
当麻町役場新庁舎建設買取事業スケジュール
日
1
程(予定)
内
容
平成28年6月14日(火) 実施方針等公表(当麻町ホームページにて公表)
・実施方針
・募集要項
・要求水準書
・選定審査基準(予定価格含む)
・様式集
実施方針等説明会参加申込み開始 (6/14~)
実施方針等に関する質疑受付開始 (6/17~)
2
平成28年6月16日(木) 実施方針等説明会参加申込み締切り
3
平成28年6月17日(金) 実施方針等説明会 - 建設用地確認
(当日参加も可)
参加表明書受理開始
4
平成28年6月24日(金) 実施方針等に関する質疑受付締切り
5
平成28年6月28日(火) 質疑に関する回答
6
平成28年6月30日(木) 参加表明書提出期限
7
平成28年7月 4日(月) 参加資格審査通知書送付(受付番号通知)
8
平成28年8月29日(月) 技術提案書提出期限
9
平成28年9月 1日(木) 第1段階審査(基本的事項適格審査・定量的事項審査)
10 平成28年9月 7日(水) 第2段階審査(定性的事項適格審査)-ヒアリング実施
最優秀応募者の選定-決定-通知
- 詳細協議 -
11 平成28年9月 9日(金) 基本協定の締結
基本・実施設計(敷地測量、地質調査、建築確認申請)
12 平成29年3月 下 旬
仮協定の締結
13 平成29年3月 下 旬
町議会 財産の取得の議案上程
14 平成29年3月 下 旬
本協定の締結
15 平成29年4月 上 旬
から
工事期間
約23ヶ月
平成31年2月 下 旬
16 平成31年3月 上 旬
竣工検査
17 平成31年3月 上 旬
売買契約締結、工事完成引渡、表題登記及び保存登記
18 平成31年3月 上 旬
工事完成引渡し
- 22 -
当麻町役場新庁舎建設買取事業
-実施方針 -
別紙3
当麻町役場新庁舎建設買取事業実施方針等説明会参加申込書
FAX送信票
宛先:当麻町総務課 行き
FAX : 0166-84-4883
※ 会場や資料の準備のため、平成28年6月16日(木)午前10時までに
ご送付ください。
(ご都合により申込みできなかった方は、当日の参加も受け付けます。
)
平成
当麻町役場新庁舎建設買取事業
実施方針等説明会参加申込書
平成28年6月17日(金)の実施方針等説明会に参加します。
企業名※
参加者氏名
(1企業3名まで)
(申込窓口)
部署名
役 職
氏名
部署名
氏名
役 職
部署名
氏名
役 職
(申込み窓口)
電
話
(
)
-
F A X
(
)
-
- 23 -
年
月
日
Fly UP