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機械・電気設備工事積算参考資料 平成27年度 大阪府都市整備部

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機械・電気設備工事積算参考資料 平成27年度 大阪府都市整備部
所
属
保管番号
機械・電気設備工事積算参考資料
平成27年度
大阪府都市整備部
機械・電気設備積算参考資料
(目
次)
第1章
電気設備工事積算参考資料
第2章
機械設備工事積算参考資料
第3章
機械設備点検・整備積算基準参考資料
第4章
機械・電気設備点検等業務積算基準
第5章
電気設備設計等業務積算基準
第6章
技術労務費
IV 参考
第1章
電気設備工事積算参考資料
(目
1
一
般
事
次)
項 ・・・・・・・・・・1-1-1
IV 参考
1
一般事項
(1)ケーブル、電線及び電線管の長さ割増しは、行わないものとする。
(2)電気、通信材料品の積上げ積算について
1)電線及びケーブル
電線及びケーブル類の所要数量は、現地の状況又は設計図書により積上げ積算を
原則とする。
2)架空電線路
架空電線路に使用する電線及びケーブル類の所要数量は、その線種と径間に応じ
て算出する。
3)電線路
電線管の所要数量は、電線及びケーブル類と同様に積上げ積算を原則とする。
(4)電線管付属品
1)カップリング、ロックナット、ブッシング、サドル、クランプ及びビス類の雑材
は、電線管積算合計額の15%を一式計上することができる。
2)工事内容から一式計上することが不適なものにあっては、積上げ積算とする。
(5)波付硬質合成樹脂管
1)ベルマウスの雑材は、波付硬質合成樹脂管積算合計額の5%を一式計上すること
ができる。
2)工事内容から一式計上することが不適なものにあっては、積上げ積算とする。
(6)端末処理(特記仕様書に明記すること。)
1)端末処理材による工法(JCAA規格)
適用は高圧の屋内及び屋外とし、低圧は湿気の多い所等で原則として8sq以上
のケーブルに使用する。
なお、本工法による場合は、材料及び労務費の計上を行う。
2)二又管または三又管とテーピングによる工法
適用は、低圧で湿気の少ない所で原則として8sq以上のケーブルに使用する。
なお、本工法による場合は、材料のみ計上を行う。
(7)道路照明施設関係
1)テーパーポールは、原則として亜鉛メッキ塗装ポールを採用する。
IV 参考 1-1-1
第2章 機械設備工事積算参考資料
(目
次)
第1節
一
般
共
通 ・・・・・・・・2-1-1
第2節
水
門
設
備 ・・・・・・・・2-2-1
第1
河 川 用 水 門 設 備
・・・・・・・・2-2-1
第2
ダ ム 用 水 門 設 備
・・・・・・・・2-2-23
第3節
ゴム引布製起伏ゲート設備
・・・・・・・・2-3-1
第4節
揚 排 水 ポ ン プ 設 備
・・・・・・・・2-4-1
第1
揚 排 水 ポ ン プ 設 備
・・・・・・・・2-4-1
第2
除
塵
設
備 ・・・・・・・・2-4-15
第6節
ト ン ネ ル 換 気 設 備
・・・・・・・・2-6-1
第1
ジェットファン設備
・・・・・・・・2-6-1
第2
送
風
機
設
備
・・・・・・・・2-6-2
第8節
消
融
雪
設
備
・・・・・・・・2-8-1
第15節
ダ
ム
管
理
設
備 ・・・・・・・・2-15-1
第17節
鋼
製
付
属
設
備 ・・・・・・・・2-17-1
第18節
塗
装
IV 参考
・・・・・・・・2-18-1
第1節 一般共通
1 製作原価
1-1 直接製作費
(1) 労務費
機械設備製作工の定義は、下記のとおりとする。
工場において機械設備の製作に従事する者で機械設備の工場製作について相当程度
の技能を有し、主として次に掲げる作業について主体的業務を行う労働者。
a.原寸図の作成
b.原材料への罫書き
c.原材料の切断
d.部材の溶接
e.部材の歪み等の矯正
f.旋盤、フライス盤等による部材の機械加工
g.部材及び製造物等の仕上げ加工
h.個々の部材等の組立及び仮組立(各種調整を含む)
i.電気部品の取付、配線
j.各製作工程における段取り
k.各製作工程における雑役
2 据付工事原価
2-1 直接工事費
(1) 輸送費(修繕)
1)修繕の輸送費の積算は、表―1及び表―2による。なお、これによりがたい場合は
別途積上げる。
IV 参考 2-1-1
河川用
水門設備
中・大形水門、堰
表―1 修繕工事輸送費(沖縄を除く)
本歩掛の適用範囲は、100<x×D とする。
区
分
輸 送 費〔円〕
プレートガーダ構造
小形 ローラゲート
水門 プレートガーダ構造
スライドゲート
(100<x×D<1,500の場合)
プレートガーダ構造 y=83.9x×D+51,000
ローラゲート
起伏
堰
「x」の定義
プレートガーダ構造 (x×D≧1,500の場合)
y=37.8x×D+116,000
角落し
シェル構造ローラゲ
ート
起伏ゲート
投影面積10[㎡/門]以上は「中・大形水門、
堰」、10[㎡/門]未満は「小形水門」に準
ずる。
三方水密ラジアルゲ
放流 ート
設備 四方水密ラジアルゲ
ート
四方水密ローラゲー
制水 ト
設備 四方水密スライドゲ
y=44.8x×D+116,000
ート
ダム用
大容量放流管
水門設備
放流 大容量放流管
管 (整流板のみ)
小容量放流管
取水 直線多段ゲート
設備 円形多段ゲート
小容量放流ゲート・バル
─
ブ
ゴム引布製起伏ゲート設備
(100<x×D<1,500の場合)
y=83.9x×D+51,000
(x×D≧1,500の場合)
y=37.8x×D+116,000
IV 参考 2-1-2
対象設備質量[t]
(適用範囲:
100<x×D)
区
分
固定機場
水中ポンプ
揚排水ポンプ (φ400以上)
設備
水中ポンプ
(φ400未満)
除塵設備
ダム施工機械設備
トンネル換気
設備
トンネル非常
用施設
消融雪設備
ジェットファン・
ブースタファン
消火設備
輸
送
費
[円]
「x」の定義
y=50.7x×D+104,000
「道路排水設備」に準ずる。
y=52.0x×D+145,000
「ダム用水門」、「放流設備」、「制水設
備」、「放流管」、「取水設備」に準ずる。
y=91.4x×D+124,000
y=73.9x×D+170,000
消雪設備
(散・送水管)
消雪設備
(ケーシング管・ス
トレーナ・揚水管)
融雪設備
─
対象設備質量[t]
(適用範囲:
100<x×D)
道路排水設備
y=84.6x×D+103,000
(φ400未満の揚排水ポンプ含)
共同溝付帯設備
y=215x×D+69,000
駐車場設備
─
車両重量計設 重量計
─
備
軸重計
y=75.1x×D+140,000
道路用昇降設備
─
ダム管理設備 昇降設備
─
(エレベータ)
流木止設備
y=52.9x×D+199,000
係船設備
遠方監視操作制御設備
y=22.8x×D+99,000
鋼製付属設備
y=33.6x×D+46,000
(注)1.輸送費[円]の算定式において、「x」は「xの定義」によるものとし、[D]は
想定輸送距離[km]、「対象設備質量」は輸送品の質量とする。なお、輸送費[円]
は1,000円未満を切り捨てるものとする。
2.各算定式は、「据付製品における現場までの輸送」、「整備を行う工場への輸
送」、「処分場までの輸送」を各々算出するものとする。
3.0<x×D≦100の場合は表―2により算出するものとする。
4.
「鋼製付属設備」の算定式は、鋼製付属設備単独の工事に適用するものとする。
5.修繕工事で全面取替の工事の場合、撤去は表―1及び表―2修繕工事輸送費に
て算出を行うものとするが、設置においては表―1・5新設工事輸送費にて算出
を行うものとする。
6.算定式が設定されていない工種については別途積上げるものとする。
7.新設工事において、分割発注する場合は本歩掛を準用出来るものとする。ただ
し、ダム用水門設備、ダム施工機械設備、遠方監視操作制御設備は除く。
IV 参考 2-1-3
表―2
修繕工事輸送費
本歩掛の適用範囲は、0<x×D≦100とする。
区
分
輸送費[円]
「x」の定義
全工種
y=693x×D+11,352 対象設備質量[t]
(0<x×D≦100の場合)
(適用範囲:0<x×D≦100)
(注)1.輸送費[円]の算定式において、「x」は「xの定義」によるものとし、[D]
は想定輸送距離[km]、「対象設備質量」は輸送品の質量とする。なお、輸送
費[円]は1,000円未満を切り捨てるものとする。
2.上記算定式は、「据付製品における現場までの輸送」、「整備を行う工場への
輸送」、「処分場までの輸送」を各々算出するものとする。
3.修繕工事で全面取替の工事の場合、撒去は表―1及び表―2修繕工事輸送費に
て算出を行うものとするが、設置においては表―1・5新設工事輸送費にて算出
を行うものとする。
(2) 材料費
1)据付材料費の算出対象労務費は、積雪寒冷地補正等は行わないものとする。
2)生コンクリート、電線、電線管等を土木工事あるいは、電気工事歩掛により積算す
る場合の材料割増及び補助材料費は当該工事歩掛による。
ただし、機械設備の据付工数に含まれる電気配線等については、据付直接材料費と
して計上し、雑材料は、当該設備の補助材料費率をもって算出する。
なお、機側操作盤以降の電気配線及び配管について、各工種区分で率計上の場合は
積上計上不要である。
(3)
直接労務費
機械設備据付工の定義は、下記のとおりとする。
現場において機械設備の据付けに従事する者で機械設備の現場据付について
相当程度の技能を有し、主として次に掲げる作業について主体的業務を行う労働
者。
なお、現場代理人若しくは主任技術者(監理技術者)としての業務を行う労働
者、補助的作業及び配管・配線等に従事する現地採用の労働者、塗装に従事する
労働者は除く。
a.据付基準線の芯出し罫書き
b.据付用架台等の仮設物設置
c.各機器の搬入及び吊り込み・固定
d.部材の溶接
e.溶接材の歪み等の矯正
f.溶接部の仕上げ加工
g.ライナ-等による据付調整及びボル卜等による個々の機器の固定
h.個々の機器等の接続及び各種調整
i.機械設備における総合試運転調整
j.各据付工程における段取り
2-2 間接工事費
(1) 共通仮設費
1)鋼製付属設備を単独で発注する場合の共通仮設費率は原則として主体となる設備の
工種区分を適用するものとする。
2)塗替塗装の場合は、塗装対象設備に該当する工種の率を適用する。
3)河川浄化設備の共通仮設費率は、揚排水ポンプ設備の率に準ずる。
4)駐車場設備の共通仮設費率は、道路付帯設備の率に準ずる。
IV 参考 2-1-4
(2) 現場管理費
1)鋼製付属設備を単独で発注する場合の現場管理費率は原則として主体となる設備の
工種区分を適用するものとする。
2)塗替塗装の場合は、塗装対象設備に該当する工種の率を適用する。
3)河川浄化設備の現場管理費率は、揚排水ポンプ設備の率に準ずる。
4)駐車場設備の現場管理費率は、道路付帯設備の率に準ずる。
(3) 据付間接費
1)塗替塗装の場合は、塗装対象設備に該当する工種の率を適用する。
2)河川浄化設備の据付間接費率は、揚排水ポンプ設備の率に準ずる。
3)駐車場設備の据付間接費率は、道路付帯設備の率に準ずる。
3
設計技術費
(1) 塗装工事(現場塗替え工事)は設計技術費を計上しない。修繕工事で内容が設備の修繕
の場合は設計技術費を計上する。
(2) 河川浄化施設の設計技術費率は、揚排水ポンプ設備の率に準ずる。
4
一般管理費等
(1) 契約の保証に必要な費用の取扱い
前払金支出割合の相違による補正までを行った値に、表-3の補正値を加算したものを
一般管理費等とする。
表-3 契約保証に係る一般管理費等の補正
保 証 の 方 法
補正値(%)
ケース1:発注者が金銭的保証を必要とする場合。(工事
0.04
請負契約書第4条を採用する場合)。
ケース2:発注者が役務的保証を必要とする場合。
ケース3:ケース1及び2以外の場合。
(注)1
2
5
端数処理
(1)
(2)
(3)
(4)
0.09
補正しない
一般工事については、原則としてケース1とする。
ケース3の具体例は以下のとおり。
大阪府財務規則第65条の規定により工事請負契約書の作成を省略できる工事
請負契約である場合。
間接労務費、工場管理費の金額は1,000円単位とし、1,000円未満は切り捨てる。
共通仮設費の率計上の金額は1,000円単位とし、1,000円未満は切り捨てる。
現場管理費、据付間接費の金額は1,000円単位とし、1,000円未満は切り捨てる。
設計技術費の金額は1,000円単位とし、1,000円未満は切り捨てる。
6
材料費等の価格等の取扱い
工事価格に係る各費目の積算に使用する材料等の価格は、消費税相当分を含まないもの
とする。
(1) 物価資料、見積り等に掲載される価格等は、消費税込み価格、消費税抜き価格の両
者があると考えられるので、消費税を含んでいる場合は、当該額に108分の100を乗じ
て得られた額を、消費税を含まない価格として扱うものとする。
(2) 材料等
材料の価格採用順序は、次のとおりとする。
都市整備部の統一単価 → 物価資料 → 見積価格
注)物価資料による場合の決定方法は、「建設物価」及び「積算資料」に掲載されている
価格の最低値を採用する。但し、一方の資料にしか掲載のない品目については、一方
の資料に掲載されている価格とする。
IV 参考 2-1-5
7
土木工事と機械設備を一体で発注する場合
土木工事と機械設備を一体で発注する場合の機械設備工事の積算は、単独に一般管理費等ま
で積算し、単純に土木工事と合算する。
なお、機械設備の積算額は、土木工事経費等の対象外とする。
8
その他
8-1 機械設備の積算における機器単体品及び材料等の積算基礎資料として、見積りを徴収す
る場合は次を参照する。
(1) 見積依頼
見積を依頼する揚合は、原則として文書により依頼する。
(2) 見積条件
見積依頼書には、条件を明示する。
〔参考〕
規格、形状寸法、単位、数量、特殊条件、荷造費、輸送費、荷受場所、見積有効期限、
その他
(3) 見積依頼先
見積依頼先は、原則として製造メーカとする。
(4) 見積りの方法
機器単体品、材料及び部品については、三社以上の徴収を原則とし、異常値を排除した
最低値を採用する。
(5) 価格の見積りを取る揚合は、見積価格に消費税等相当額が含まれているか否かを明示す
るよう指示する。
8-2
機械設備設計数値基準について
機械設備の積算における数値基準は、次のとおりとする。
(1) 適用範囲
この基準は、「機械設備積算基準」に基づく機械設備の積算に適用するものとする。
(2) 数量
1)質量(kg単位)
内訳書で各区分の規格毎の計上質量は、「単位止め」とする。
なお、「単位止め」とは、小数点以下第1位を四捨五入することをいう。
2)質量(t単位)
製作(据付)工数算出質量は次による。
(イ)対象重量10t以上:
小数点以下第2位を四捨五入、小数第1位までとする。
(ロ)対象重量1t以上10t未満:
小数点以下第3位を四捨五入、小数第2位までとする。
(ハ)対象重量1t未満:
小数点以下第4位を四捨五入、小数第3位までとする。
3)面積、体積(㎡、㎥単位):第2節水門設備の工数算出等のための数値製作(据付)工
数算出に用いるxは、小数点以下第2位を四捨五入とし、小数第1位までとする。
但し、計算に用いる純径間(m)、有効高(m)は、小数第3位までとする。
4)塗装面積(㎡単位)
内訳書で区分毎の計上面積は、「単位止め」とする。
IV 参考 2-1-6
5)製作及び据付工数
(イ)標準工数
a 標準製作工数(人/t単位、水門設備:人単位)
小数点以下第3位を四捨五入し、小数第2位までとする。
b 標準据付工数(人/t単位、水門設備:人単位)
小数点以下第3位を四捨五入し、小数第2位までとする。
(ロ)総工数(人単位)
製作及び据付工数は、「単位止め」とする。
(例)
標準据付工数=(19/√93.2+6.2)×(1-0.05)
=7.759
≒7.76(人/t)
据付工数
=7.76人/t×186.4t=1,446.4人
≒1,446人
据付工
=1,446人 × 0.9 =1,301.4 ≒ 1,301人
普通作業員 =1,446人 × O.1 = 144.6 ≒
145人
計1,446人
(3) 単価
1)労務単価(円/人)
夜間手当、危険手当を含む単価及び冬期補正単価等は、「単位止め」を原則とする。
なお、「単位止め」とは、小数点以下第1位を四捨五入することをいう。
2)鋼材単価(円/㎏)
別表「鋼材単価算定要領」を原則とする。
3)部品単価(円/個・・・)
「円止め」を原則とする。
4)機器単体品単価(円/台・・・)
「千円止め」を原則とする。
5)塗装単価(円/㎡)
3)に同じ。
IV 参考 2-1-7
別表
鋼材単価算定要領
寸法エキストラ
番
形
名
号
称 材
料
寸
⑸×{1.0 スクラップ
⑴+⑵+
状 単 ベース 規 格
割増率
価 格 エキストラ 厚エキストラ 幅エキストラ
+⑹}= 単 価
⑹
⑶+⑷=
⑵
⑴
法 位
⑶
⑷
⑻
⑺
⑸
⑻×⑹× ⑺-⑼
0.7=
⑼
=
⑼
設
計
備
単
価
1
Ⅳ参考 2-1-8
2
3
4
5
6
(注)
ton当りで計算し、設計単価は「円止め」とする。「円止め」とは、円未満切捨てる。
べ一ス価格、エキストラ、スクラップ価格に消費税等相当額を含んでいる場合は、当該額に100/105を乗じて得られる価格が消費税
等相当額を含まない価格として扱うものとする。この場合の数値基準も同様に扱うものとする。
考
第2節 水門設備
第1
河川用水門設備
直接製作費
1-1 塗装費
(1) 標準的な構造の水門設備についての、塗装面積は、表―1を標準とする。
1
表―1
構
小形水門
区
成
分
プレートガータ構造ローラ・スライドゲート
中・大形水門
プレートガータ構造ローラゲート
標準塗装面積
扉 体 塗 装 面 積
y=5.4x
y=6.8x-12
外面
y=2.9x+109
内面
y=9.6x-173
シェル構造ローラゲート
開 閉 装 置 塗 装 面 積
―
y=0.1x+56.7
y=0.1x+56.7
プレートガータ構造ヒンジ式ゲート
堰
プレートガータ構造横引きゲート
ブレートガーダ構造ローラゲートによる。
プレートガータ構造角落しゲート
起伏ゲート
y=4.1x-0.8
y=0.002x+2
y=標準塗装面積(㎡)
y=標準塗装面積(㎡)
x=扉体面積(㎡)
x=開閉荷重(kN)
摘
要
(純径間(m)×有効高
ただし起伏ゲートのx
(m))
は開閉トルク(kNm)
(注)1.戸当りの塗装面積は別途積上げるものとする。
2.開閉装置の塗装面積は、1M1D、1M2D、2M2Dの場合に適用するものとする。
3.管理橋、防護柵等の塗装面積は別途積上げるものとする。
4.ステンレス材の酸洗いが必要な場合は、その面積を別途積上げるものとする。
IV 参考 2-2-1
別表―1 主要部材範囲
小形水門
設
主要部材名
備
名
プレートガーダ構造ローラゲート
区
(普通ローラゲート)
① スキンプレート
② 主桁[F、W]
③ 補助桁[F、W]
ダイヤフラム[F、W](指示図欠番)
④ 端縦桁[F、W]
⑤ 主ローラ
⑥ 主ローラ軸
部
材
指
示
図
IV 参考 2-2-2
分
扉体部
設
備
主要部材名
[底部戸当り]
名
プレートガーダ構造ローラゲート
(普通ローラゲート)
[底部戸当り]
① 底部戸当り桁
② 水密板
[側部戸当り]
③ 主ローラレール[F、W]
④ 主ローラ踏面
⑤ ガイドプレート
⑥ 膜 板
部
材
指
示
区
分
戸当り部
[上部戸当り](四方水密の場合)
⑦ ガイドプレート
図
[上部戸当り]
(注)水密板を設ける場合もある。
[側部戸当り]
IV 参考 2-2-3
設 備
主要部材名
名
プレートガーダ構造スライドゲート
区
① スキンプレート
② 主桁[F、W]
③ 補助桁[F、W]
④ 端縦桁[F、W]
クサビ(指示図欠番)
⑤ 支圧板
水密ゴム押さえ板(指示図欠番)
部
材
指
示
図
IV 参考 2-2-4
分
扉体部
設 備
主要部材名
[底部戸当り]
名
プレートガーダ構造スライドゲート
[底部戸当り]
① 底部戸当り桁
② 水密板
[側部戸当り]
③ スライドレール[F、W]
④ 膜 板
部
材
指
示
区
分
戸当り部
[上部戸当り]
⑤ ガイドプレート
図
[上部戸当り]
(注)水密板を設ける場合もある。
[側部戸当り]
IV 参考 2-2-5
別表―1 主要部材範囲
中・大形水門
設 備 名
プレートガーダ構造ローラゲート
(普通ローラゲート)
区
主要部材名
① スキンプレート
② 主桁[F、W]
③ 補助桁[F、W]
ダイヤフラム[F、W](指示図欠番)
④ 端縦桁[F、W]
⑤ 主ローラ
⑥ 主ローラ軸
⑦ シーブ
部
材
指
示
図
[ロッカービーム本体]
IV 参考 2-2-6
⑧
⑨
⑩
⑪
分
扉体部
[ロッカービーム本体]
ロッカー本体
ロッカー軸
主ローラ
主ローラ軸
設
備
名
主要部材名
[底部戸当り]
プレートガーダ構造ローラゲート
区
分
戸当り部
(普通ローラゲート)
[上部戸当り](四方水密の場合)
[底部戸当り]
⑦ ガイドプレート
① 底部戸当り桁
⑧ 水密板
② 水密板
[側部戸当り]
③ 主ローラレール[F、W]
④ 主ローラ踏面
⑤ ガイドプレート
膜 板(指示図欠番)
⑥ 取外し戸当り支持金物
部
材
指
示
図
[上部戸当り]
[側部戸当りパターン 1]
[側部戸当りパターン 2]
IV 参考 2-2-7
設 備
主要部材名
名
シェル構造ローラゲート
① スキンプレート
② 上面板
③ 背面板
④ 底面板
⑤ 補助桁[F、W]
部
(注)
材
区
⑥
⑦
⑧
⑨
⑩
指
示
分
扉体部
ダイヤフラム[F、W]
端縦桁[F、W]
主ローラ
主ローラ軸
シーブ
図
支承部がロッカビーム方式の場合は、プレートガーダ構造ローラゲート
(扉体部)を参照すること。
IV 参考 2-2-8
設 備
主要部材名
[底部戸当り]
名
シェル構造ローラゲート
[底部戸当り]
① 底部戸当り桁
② 水密板
[側部戸当り]
③ 主ローラレール[F、W]
④ 主ローラ踏面
⑤ ガイドプレート
⑥ 膜 板
⑦ 取外し戸当り支持金物
部
材
指
区
⑧
⑨
示
分
戸当り部
[上部戸当り](四方水密の場合)
ガイドプレート
水密板
図
[上部戸当り]
IV 参考 2-2-9
設
備
主要部材名
名
各種ゲート共通
区
分
①
②
③
④
ドラム部(シェル、ボス、フランジ)
各ギヤ(ドラムギヤ、ピニオンギヤ)
シーブ部(シーブ、ブラケット、軸)
軸類(ドラム軸、ギヤ軸、ピニオン軸、
トルク軸)
⑤ 開閉装置フレーム[F、W]
部
材
指
示
IV 参考 2-2-10
図
開閉装置部
(ワイヤロープウインチ式)
設 備
主要部材名
名
プレートガーダ構造角落しゲート
① スキンプレート
② 主桁[F、W]
③ 補助桁[F、W]
④ 端縦桁[F、W]
部
材
指
示
IV 参考 2-2-11
区
図
分
扉体部
設 備
主要部材名
名
プレートガーダ構造角落し
[底部戸当り]
① 底部戸当り桁
② 水密板
[側部戸当り]
③ スライドレール[F、W]
④ ガイドプレート
⑤ 膜 板
部
[底部戸当り]
材
指
区
⑥
示
分
戸当り部
[中間戸当り]
スライドレール(中間支持)
図
[中間戸当り]
[側部戸当り]
IV 参考 2-2-12
1-4-3 起伏水門
設 備 名
起伏ゲート(鋼製)
主要部材名
[扉体部]
① スキンプレート
② 背面板(魚腹形)
③ 主桁[F、W]
④ 補助桁[F、W]
ダイヤフラム(指示図欠番)
⑤ 端縦桁
区
分
扉体部
⑥ トルク軸(トルクチューブ)
⑦ 扉体連結部軸
ヒンジ軸(指示図欠番)
⑧ 中間軸受
⑨ 基礎金物
(注)中間軸受、基礎金物は戸当り部参照
部
材
指
示
IV 参考 2-2-13
図
設 備
主要部材名
名
起伏ゲート(鋼製)
[底部戸当り]
① 底部戸当り金物
[側部戸当り金物]
② サイドプレート
③ 軸受部
部
材
区
指
示
IV 参考 2-2-14
図
分
戸当り部
設 備
主要部材名
名
起伏ゲート(鋼製)
① 軸受架台
② トルクアーム
③ テール金物
テール金物架台(指示図欠番)
④ ピ ン
部
材
指
示
IV 参考 2-2-15
区
図
分
開閉装置部
別表―2 標準製作工数算定要領
ゲート形式
[小形水門]
プレートガーダ構造
スライドゲート
(三方四方水密)
区
扉
分
体
戸当り
標準製作工数算定式
x
y=3.87x1+2.19
[x1の適用範囲:~10㎡]
x1:扉体面積(㎡)
扉体面積:純径間(m)×有効高(m) (図―1参照)
y=0.59x2+2.67
の
定
義
[x2の適用範囲:25m未満](三方水密の場合)
x2:戸当り延長(m)
片側側部戸当り高さ(m)×2+純径間(m) (図―1参照)
x2:戸当り延長(m)
[x2の適用範囲:25m未満](四方水密の場合)
片側側部戸当り高さ(m)×2+純径間(m)×2 (図―1参照)
プレートガーダ構造
ローラゲート
(三方水密)
Ⅳ参考 2-2-16
プレートガーダ構造
ローラゲート
(四方水密)
扉
体
y=5.28x1+0.35
[x1の適用範囲:~10㎡]
x1:扉体面積(㎡)
扉体面積:純径間(m)×有効高(m) (図―1参照)
[x2の適用範囲:25m未満]
x2:戸当り延長(m)
片側側部戸当り高さ(m)×2+純径間(m) (図―1参照)
戸当り
y=1.53x2+3.67
扉
y=5.23x1+4.94
体
戸当り
y=1.71x2+0.38
[x1の適用範囲:~10㎡]
x1:扉体面積(㎡)
扉体面積:純径間(m)×有効高(m) (図―1参照)
[x2の適用範囲:25m未満]
x2:戸当り延長(m)
片側側部戸当り高さ(m)×2+純径間(m)×2 (図―1参照)
図-1
小型水門
プレートガータ構造ローラゲート
別表―2 標準製作工数算定要領
ゲート形式
[中・大形水門、堰]
プレートガーダ構造
ローラゲート
(三方水密)
プレートガーダ構造
ローラゲート
(四方水密)
区 分
標準製作工数算定式
x の 定 義
扉
y=6.88x1-15
[x1の適用範囲:10㎡~300㎡]
x1:扉体面積(㎡)
扉体面積:純径間(m)×有効高(m) (図―1参照)
戸当り
y=6.58x2-75
[x2の適用範囲:15m~85m]
x2:戸当り延長(m)
片側側部戸当り高さ(m)×2+純径間(m)(図―1参照)
扉
y=7.4x1-15
[x1の適用範囲:10㎡~80㎡]
x1:扉体面積(㎡)
扉体面積:純径間(m)×有効高(m) (図―1参照)
y=5.42x2-66
[x2の適用範囲:15m~65m]
x2:戸当り延長(m)
片側側部戸当り高さ(m)×2+純径間(m)×2 (図―1参照)
体
体
戸当り
図-1
プレートガータ構造ローラゲート
Ⅳ参考 2-2-17
別表―2 標準製作工数算定要領
ゲート形式
区
[中・大形水門、堰]
シェル構造ローラゲート
扉
分
体
戸当り
標準製作工数算定式
x
の
定
義
y=11.47x1-23.6
[x1の適用範囲:20㎡~300㎡]
x1:扉体面積(㎡)
扉体面積:純径間(m)×有効高(m)
(図―2参照)
y=10.49x2-206
[x2の適用範囲:30m~90m]
x2:戸当り延長(m)
片側側部戸当り高さ(m)×2+純径間(m)(図―2参照)
図-2
シェル構造ローラゲート
Ⅳ参考 2-2-18
別表―2 標準製作工数算定要領
ゲート形式
区
[起伏堰]
起伏ゲート
扉
分
体
戸当り
標準製作工数算定式
x
の
定
義
y=7.94x1-1
[x1の適用範囲:5㎡~60㎡]
x1:扉体面積(㎡)
純径間(m)×有効高(m) (図―3参照)
y=4.57x2-10
[x2の適用範囲:7m~35m]
x2:戸当り延長(m)
片側側部戸当り高さ(m)×2+純径間(m)(図―3参照)
図-3
起伏ゲート
Ⅳ参考 2-2-19
開閉装置
y=0.05x3+11.97
x3:最大開閉トルク(kNm)[x3の適用範囲:100~600kNm]
別表―3 製作工数算出区分
摘
設
備
[小形水門]
プレートガー
ダ構造
ローラゲート
扉体
要
参
考
図
主要部材、副部材に含まれるものは、標準製作工数
の範囲とする。
図―1参照
1.扉体付の点検用背籠、梯子、手摺等は扉体の標
準製作工数に含まれる。
2.桁側に設置されるカバープレートは、標準製作
工数に含まれないため、別途積み上げる。
(「鋼製付属設備」区分Aを適用する)
図―1
プレートガーダ構造ローラゲート
ダム用クレストゲートにローラゲートを使用する
場合は、河川用普通ローラゲートを適用するもの
とする。
Ⅳ参考 2-2-20
図―2
小形水門
図―2参照
1.小形水門等に使用する「ラック式開閉装置」及
び「スピンドル式開閉装置」は、本体、架台、ラ
ック棒又はスピンドル、ラック棒カバー又はスピ
ンドルカバー、アンカーボルト、中間軸受まで含
めて「機器単体品」として計上する。
小形水門
別表―3 製作工数算出区分
摘
起伏ゲート
要
図―3参照
1.基礎金物は扉体の標準製作工数に含まれる。
2.トルクアーム、軸は開閉装置の標準製作工数に
含む。
3.油圧シリンダ本体は機器単体品とする。
4.油圧シリンダに取り付けられる軸受ブラケッ
ト・軸、又、接続する軸受ブラケット、軸は開閉
装置標準製作工数に含む。
5.油圧配管は標準製作工数に含まれないため、別
途積み上げる。(「鋼製付属設備」区分Dを適用
する。)
参
考
図
図―3
起伏ゲート
Ⅳ参考 2-2-21
第2
ダム用水門設備
別表―1 主要部材範囲
設 備
主要部材名
名
放流設備
三方水密ラジアルゲート
① スキンプレート
② 主桁[F、W]
③ 補助桁[F、W]
④ 端縦桁[F、W]
⑤ シーブ
部
副部材:
材
区
分
扉体部
⑥ 脚柱[F、W]
⑦ 脚柱間トラス[F、W]
(プレース、ストラッド)
⑧ トラニオンハブ([F、W]、トラ二オ
ンボス)
⑨ トラニオンピン
指
示
図
リーブ、シーブ軸、キープレート、シーブブラケット、水密ゴム、水密ゴム押え板、
サイドローラ、手摺、踊場、歩廊、梯子、ガセットプレート、タイプレート、吊環
裏当金等
IV 参考 2-2-22
設 備 名
主要部材名
三方水密ラジアルゲート
① 底部戸当り
② 底部水密板
③ 側部水密板
④ 側部戸当り裏桁
部
副部材:
材
区
指
示
分
戸当り部
図
リーブ、伸縮継手部金物、止水ゴム押え、側部戸当りジョイント板、アンカー
IV 参考 2-2-23
設 備 名
主要部材名
三方水密ラジアルゲート
① トラニオンペディスタル
(ベースプレート、ブラケット)
② トラニオンガーダ[F、W]
③ ガーダ補助桁
④ ガーダダイヤフラム
⑤ テンションビーム[F、W]
部
副部材:
材
指
区
分
基礎材部
⑥ テンションビーム支圧板
⑦ コンプレッションビーム([F、W]、
支圧板)
⑧ スラスト受板
示
図
ペディスタル部(ダブリング、カバープレート、リーブ、調整ボルト板、ペディスタル
支持材、クサビ)、トラニオンガーダ部(リブ、マンホール、歩廊取付板、台座)、
支圧板リブ、歩廊、吊環等
IV 参考 2-2-24
設 備 名
主要部材名
副部材:
四方水密ラジアルゲート
区
分
扉体部
⑥ 脚柱間補剛材[F、W]
① スキンプレート
脚プレース[F、W](指示図欠番)
② 主横(縦)桁[F、W]
⑦ トラニオンハブ([F、W]、トラニオ
③ 補助横(縦)桁[F、W]
ンボス)
(上・下部桁含む)
⑧トラニオンピン
④ 端縦桁[F、W]
⑤ 脚柱[F、W]
部
材
指
示
図
リーブ、ダイヤフラム、吊上げ部、休止ピン部、水密部、サイドローラ(又はシュー)、
手摺、踊場、歩廊、梯子、給油装置、サポート、脚柱滑り止め、吊環、裏当金等
IV 参考 2-2-25
設 備 名
主要部材名
四方水密ラジアルゲート
① 底部戸当り金物桁(ゴム受台)
② 空気箱(ボックス、端面板)
③ 側部戸当り水密
④ 側部戸当り裏桁
⑤ 上部戸当り金物
⑥ 噴流防止ゴム座
部
材
指
区
示
分
戸当り部(B2、B3)
図
(注) 放流管吐出部を一部含む場合は、管胴板、リングガーダは主要部材とする。
IV 参考 2-2-26
設 備 名
主要部材名
四方水密ラジアルゲート
区
分
⑥
① 水密ゴム取付座(上部、側部、底部)
② 底部戸当り金物(流路を形成する連結板) ⑦
③ 空気箱(底部、側部)
④ 側部戸当り板
⑤ 側部戸当り裏桁
部
材
指
示
戸当り部(A2、B1)
上部戸当り金物
噴流防止ゴム座
図
(注) 放流管吐出部を一部含む場合は、管胴板、リングガーダは主要部材とする。
IV 参考 2-2-27
設
備
名
主要部材名
四方水密ラジアルゲート
区
①
トラニオンペディスタル
(ベースプレート、ブラケット)
② トラニオンガーダ(ボックス)
③ ガーダ補助桁
④ ガーダダイヤフラム
部
材
指
示
[支圧ガーダ方式]
IV 参考 2-2-28
図
分
基礎材部
(支圧ガーダ方式)
設
備
主要部材名
名
四方水密ラジアルゲート
区
[テンションビーム方式]
① トラニオンペディスタル
(ベースプレート、ブラケット)
② トラニオンガーダ(ボックス)
③ ガーダ補助桁
④ ガーダダイヤフラム
⑤ テンションビーム
⑥ 支圧板
部
材
指
①
②
③
④
⑤
⑥
示
[テンションビーム方式]
[PCアンカー方式]
IV 参考 2-2-29
分
基礎材部(テンションビー
ム方式、PCアンカー方式)
[PCアンカー方式]
トラニオンペディスタル
(ベースプレート、ブラケット)
トラニオンガーダ(ボックス)
ガーダ補助桁
ガーダダイヤフラム
シース管
アンカープレート
図
設
備
主要部材名
名
四方水密ラジアルゲート
区
(高圧ローラゲート)
⑥
① スキンプレート
⑦
② 主桁[F、W]
③ 補助桁[F、W](ダイヤフラム含む)
④ 端縦桁[F、W]
⑤ 主ローラ
部
材
指
示
IV 参考 2-2-30
図
分
主ローラ軸
シーブ
扉体部
設
備
主要部材名
名
四方水密ローラゲート・スライドゲート
(高圧ローラゲート、スライドゲート)
[四方水密ローラゲート]
① 底部戸当り桁
② 底部戸当り水密板
③ 主ローラレール[F、W]
④ 主ローラ踏面
⑤ 側部水密板
⑥ 側部ガイドプレート
⑦ ガイドローラレール
⑧ 膜 板
⑨ 上部水密板
⑩ 上部ガイドプレート
部
材
指
示
IV 参考 2-2-31
区
①
②
③
④
⑤
⑥
⑦
⑧
⑨
図
分
戸当り部
[四方水密スライドゲート]
底部戸当り桁
底部戸当り水密板
スライドレール[F、W]
支圧板
側部水密板
側部ガイドプレート
ガイドローラレール
膜 板(指示図欠番)
上部水密板
上部ガイドプレート
2-4-3
設 備 名
主要部材名
取水設備
直線多段ゲート
① スキンプレート
② 主桁[F、W]
③ 補助桁[F、W]
④ 端縦桁[F、W]
吊桁[F、W](指示図欠番)
部
材
指
区 分
扉体部
⑤ 主ローラ
⑥ 主ローラ軸
⑦ シーブ
示
IV 参考 2-2-32
図
設 備 名
主要部材名
直線多段ゲート
① 底部戸当り桁
② 底部戸当り水密板
③ 主ローラレール
④ 主ローラ踏面
⑤ 横受桁
⑥ 膜 板
⑦ 支持金物
部
材
区
指
示
IV 参考 2-2-33
分
図
戸当り部
設 備 名
主要部材名
円形多段ゲート
[扉体部]
① 管胴呑口部
② 管 胴
③ リングガーダ
④ シーブ
⑤ シーブブラケット
⑥ ガイドローラアーム([F、W]、ブラ
ケット、ローラ、軸)
部
材
指
示
IV 参考 2-2-34
区 分
扉体部外(1/2)
[整流板、リフティングビーム]
⑦ コーン
⑧ 上面板
⑨ 側面板
⑩ 下面板
⑪ テンションロッド
⑫ シーブ
⑬ シーブブラケット
図
設 備 名
主要部材名
円形多段ゲート
区 分
扉体部外(2/2)
[扉体部]
① ハンガ引掛部またはシーブブラケット
② ガイドローラアーム([F、W]、ブラケット、ローラ、軸)
部
材
指
示
IV 参考 2-2-35
図
設
備
主要部材名
名
各種ゲート共通
区
分
開閉装置部
(ワイヤーロープウインチ式)
① ドラム部(シェル、ボス、フランジ)
② 各ギヤ(ドラムギヤ、ピニオンギヤ)
③ シーブ部(シーブ、ブラケット、軸)
④ 軸類(ドラム軸、ギヤ軸、ピニオン軸、
トルク軸)
⑤ 開閉装置フレーム[F、W]
部
材
指
示
IV 参考 2-2-36
図
設 備
主要部材名
名
ジェットフローゲート
[扉体部(板構造)]
① ゲートリーフ
② 摺動板
[扉体部(桁構造)]
③ スキンプレート
④ 主桁[F、W]
⑤ 縦桁[F、W]
⑥ 端縦桁[F、W]
⑦ ステムボス
⑧ 摺動板
[ケーシング部]
⑨ 漸拡管
⑩ 漸拡管フランジ
⑪ 下流側ケーシング胴板
部
材
指
区 分
⑫ 下流側ケーシングフランジ
下流側ケーシング水平桁[F、W]
(指示図欠番)
⑬ コニカルノイズ
⑭ シールリング
⑮ シールリング押え
⑯ 支圧板
[ボンネット部]
⑰ ボンネット胴板
⑱ ボンネットフランジ
⑲ ボンネット水平桁[F、W]
⑳ 支圧板
[ボンネットカバー部]
21 ボンネットカバーフランジ
22 ボンネットカバーウェーブ
示
図
(注) 空気管とボンネット・ケーシングが一体形式の場合、空気管(フランジ、座板を除く管)を
主要部材とする。ボンネット・ケーシングを分割する場合、ボンネット水平桁はボンネット
水平桁とケーシング水平桁に区分される場合がある。
IV 参考 2-2-37
設備名
主要部材名
高圧スライドゲート
[扉体部(板構造)]
① ゲートリーフ
② 摺動板
[扉体部(桁構造)]
③ スキンプレート
④ 主桁[F、W]
⑤ 縦桁[F、W]
⑥ 端縦桁[F、W]
側板[F、W](指示図欠番:(注)参照)
⑦ ステムボス
⑧ 摺動板
部
材
指
区
分
[ケーシング部]
⑨ ケーシング胴板
⑩ ケーシングフランジ
ケーシング水平桁[F、W](指示図欠番)
⑪ 支圧板
[ボンネット部]
⑫ ボンネット胴板
⑬ ボンネットフランジ
⑭ ボンネット水平桁[F、W]
⑮ 支圧板
[ボンネットカバー部]
⑯ ボンネットカバーフランジ
⑰ ボンネットカバーウェーブ
示
図
(注) ①空気管とボンネット・ケーシングが一体形式の場合、空気管(フランジ、座板を除く管)を
主要部材とする。ボンネット・ケーシングを分割する場合、ボンネット水平桁はボンネット水
平桁とケーシング水平桁に区分される場合がある。
②側板とは戸溝形状をナロースロット形式とした場合の端縦桁にあたるものを指す。
IV 参考 2-2-38
設 備 名
主要部材名
スルースバルブ
[扉体部(板構造)]
① ゲートリーフ
② 摺動板
[扉体部(桁構造)]
③ スキンプレート
④ 主桁[F、W]
⑤ 縦桁[F、W]
⑥ 端縦桁[F、W]
⑦ ステムボス
⑧ 摺動板
[ケーシング部]
⑨ ケーシング胴板
⑩ ケーシングフランジ
部
区
⑪
⑫
⑬
⑭
⑮
⑯
⑰
材
指
分
ケーシング水平桁[F、W](指示図欠番)
支圧板
[ボンネット部]
ボンネット胴板
ボンネットフランジ
ボンネット水平桁[F、W]
支圧板
[ボンネットカバー部]
ボンネットカバーフランジ
ボンネットカバーウェーブ
示
図
(注) 空気管とボンネット・ケーシングが一体形式の場合、空気管(フランジ、座板を除く管)を
主要部材とする。ボンネット・ケーシングを分割する場合、ボンネット水平桁はボンネット
水平桁とケーシング水平桁に区分される場合がある。
IV 参考 2-2-39
設 備 名
主要部材名
ホロージェットバルブ
① 上流側本体
② 下流側本体
③ ニードル
④ プランジャー
⑤ グランド
⑥ スピンドルカバー
⑦ 本体サポート主桁
⑧ 本体内筒
区
部
材
指
分
示
IV 参考 2-2-40
スピンドル式
図
設 備 名
主要部材名
ホロージェットバルブ
① 上流側本体
② 下流側本体
③ ニードル
④ プランジャー
⑤ グランド(上・下流)
部
材
区
⑥
⑦
⑧
⑨
⑩
指
分
油圧式
シート(上・下流)
ブッシュ(上・下流)
シリンダーカバー
本体サポート主桁(スピンドル式:⑦参照)
シリンダ
示
図
IV 参考 2-2-41
設 備 名
主要部材名
フィクストコーンバルブ
① 弁 胴(管胴)
② 弁胴フランジ
③ コーン
④ 整流板
⑤ 水切板
部
区 分
スピンドル式
⑥ サポート
⑦ サポートリング
⑧ シートリング
⑨ ステムナット
材
指
示
IV 参考 2-2-42
図
別表―2 標準製作工数算定要領
ゲート形式
三方水密ラジアルゲ
ート
区
扉
分
体
基 礎 材
標準製作工数算定式
y=8.33x+10
y=3.35x-75
x の 定 義
x:扉体面積(㎡)
[xの適用範囲:60㎡~200㎡]
扉体面積:純径間(m)×扉高(m)
(図―1参照)
図―1
Ⅳ参考 2-2-43
戸 当 り
y=0.83x+18
三方水密ラジアルゲート
扉体
x:片側扉体円弧長(m)×2+純径間(m)
(図―2参照)
片側扉体円弧長は水密延長とする。
[xの適用範囲:20m~60m]
図―2
三方水密ラジアル
ゲート 戸当り
別表―2 標準製作工数算定要領
ゲート形式
四方水密ラジアルゲ
ート
区
扉
基
分
体
礎
材
標準製作工数算定式
y=40.6x-80
y=7.39x+82
x の 定 義
x:扉体面積(㎡)
(図―3参照)
扉体面積:扉高(m)×純径間(m)
h:設計水深:扉体の直上流における水深に波浪高さを加えた水深
のうち、扉体設計に支配的となる水深をいう(m)
図―3 四方水密ラジアルゲート 扉体
水 深 補 正
Kh=0.0295h+0.410
扉
Kh=0.0212h+0.576
基
体
礎
[xの適用範囲:
6㎡~
50㎡]
材
[hの適用範囲:
20m~
120m]
Ⅳ参考 2-2-44
戸 当 り
y=3.38x+134
x:(片側扉体円弧長(m)×4+純径間(m)×2)
(図―4参照)
[xの適用範囲:20m~50m]
図―3 四方水密ラジアルゲート 戸当り
[hの適用範囲:
20m~
120m]
水深補正
Kh=0.0382h+0.236
戸当り
開閉装置
y=0.01x+113
x:開閉荷重(kN)×シリンダストローク長(m)[xの適用範囲490kNm~26000kNm]
別表―2 標準製作工数算定要領
ゲート形式
四方水密ローラゲ
ート
区
扉
分
体
標準製作工数算定式
ローラゲート
y=15.0x+62
スライドゲート
y=12.0x+49
四方水密スライド
ゲート
Ⅳ参考 2-2-45
水深補正
Kh=0.0402h+0.197
戸
ローラゲート
y=6.77x-21
当
り
スライドゲート
y=6.77x-21
水深補正
Kh=0.0165h+0.670
x の 定 義
x:扉体面積(㎡)
扉体面積:純径間×扉高
(図―5参照)
h:設計水深:扉体の直上流における水深に波浪高さを加えた水深
のうち、扉体設計に支配的となる水深をいう(m)
図―5 四方水密ローラゲート 扉体
[ローラゲートのxの適用範囲
:7㎡~75㎡]
[スライドゲートのxの適用範囲
:7㎡~75㎡]
[hの適用範囲
:20m~70m]
x:(片側側部戸当り高さ(m)×2+純径間(m)×2)
(図―6参照)
[xの適用範囲:15m~140m]
図―6 四方水密ローラゲート 戸当り
[hの適用範囲
:20m~70m]
別表―2 標準製作工数算定要領
ゲート形式
直線多段ゲート
区
扉
分
体
x の 定 義
x:扉体面積(㎡)
[xの適用範囲:15㎡~350㎡]
扉体面積:純径間(m)×全伸長(m)
戸当り
y=7.10x+385
x:(片側側部戸当り高(m)×2+純径間(m))×段数
[xの適用範囲:30m~550m]
(図―7参照)
図―7 直線多段ゲート
整流装置
y=25.9x+182
x:整流装置投影面積 [xの適用範囲:2㎡~40㎡]
Ⅳ参考 2-2-46
標準製作工数算定式
y=7.75x-85
別表―2 標準製作工数算定要領
ゲート形式
取水設備
円形多段ゲート
区
扉
分
体
標準製作工数算定式
y=2.75x+230
x の 定 義
x:最大口径面積(㎡)×全伸長(m)
(図―8参照)
[xの適用範囲:10㎥~830㎥]
図―8
円形多段ゲート
Ⅳ参考 2-2-47
戸当り
戸当りは取水搭
に含まれる
整流装置
y=25.9x
+182
[整流装置のxの適用範囲:2㎥~40㎥]
別表―2 標準製作工数算定要領
ゲート形式
取水設備
区
分
スクリーン
(直線多段
ゲート用)
スクリーン
(円形多段
ゲート用)
標準製作工数算定式
y=1.31x-5
y=0.59x+4
x の 定 義
x:面積(㎡)
面積=パネル幅(m)×パネル長(m)×パネル数
図―9 スクリーン
[直線多段用xの適用範囲
:60㎥~760㎥]
[円形多段用xの適用範囲
:600㎥~2000㎥]
Ⅳ参考 2-2-48
別表―2 標準製作工数算定要領
ゲート形式
取水設備
区
分
標準製作工数算定式
取 水 搭 y=49.7x0.714
(架 構)
x の 定 義
x:扉体最大口径面積(㎡)×全伸長(m)(扉体に準じる)
[xの適用範囲:10㎥~830㎥]
図―10 取水塔
Ⅳ参考 2-2-49
別表―2 標準製作工数算定要領
ゲート形式
大容量放流管
区
分
管 胴
標準製作工数算定式
y=4.72x+223
x の 定 義
x:体積(㎥)
[xの適用範囲:25㎥~400㎥]
(ベルマウス終端高×ベルマウス終端幅+管胴終端高×管胴終端幅)/2
×管胴斜距離
(図―11参照)
図―11 大容量放流管
Ⅳ参考 2-2-50
別表―2 標準製作工数算定要領
ゲート形式
大容量放流管
区
分
ベルマウス部
標準製作工数算定式
y=5.94x+223
x の 定 義
x:体積(㎥)
[xの適用範囲:4㎥~240㎥]
(ベルマウス始端高×ベルマウス始端幅+ベルマウス終端高×ベルマウス終端幅)/2
×ベルマウス斜距離
(図―11参照)
「ベルマウス斜距離」の定義
ダム・堰施設技術基準(案)P507表3.1.3-1による」
Ⅳ参考 2-2-51
ダム・堰施設技術基準(案)表3.1.3-1 ベルマウス形状(抜粋)
ヘルマウス形状
断面
種 別
No.
形式
形状
a/D
b/D
四面
1/3
円形
1 1
楕円曲線
2 0.75 0.25
X2
Y2
0.2
3 0.6
a2 + b2
0.15
4 0.5
2a:長径
0.15
5 0.8
2b:短径
1/3
矩形
6 1
0.2
7 0.6
0.25
8 1
0.25
9 1
0.25
10 1
11 1
1/3
三面
12 15
2/3
一面
<ベルマウス斜距離計算例>
【例 No.1、6の場合】
ベルマウス終端部高さ D=6.0m のとき
上表より a/D=1 だから
ベルマウス斜距離 a=D×1=6m
【例 No.7の場合】
ベルマウス終端部高さ D=6.0m のとき
上表より a/D=0.6 だから
ベルマウス斜距離 a=D×0.6=3.6m
別表―2 標準製作工数算定要領
ゲート形式
大容量放流管
Ⅳ参考 2-2-52
区
分
フード
標準製作工数算定式
y=4.72x+223
整流板
y=0.82x+129
x の 定 義
x:体積(㎥)
[xの適用範囲:20㎥~90㎥]
体積=(長1(m)×長2(m)+長3(m)×長4(m))/2×斜距離(m)
(図―12参照)
図―12 大容量放流管(フード)
x:表面積(㎡)
[xの適用範囲:25㎡~300㎡]
片側側部面積(㎡)×2+底部面積(㎡)
(図―13参照)
図―13 大容量放流管(整流板)
別表―2 標準製作工数算定要領
ゲート形式
小容量放流管
区
分
標準製作工数算定式
直管
y=1.6x+3
曲管
y=3.18x+3
x の 定 義
x:体積(㎥)
管断面積(㎡)×延長(m)
(図―14
[直管部のxの適用範囲:30㎥~900㎥]
[曲管部のxの適用範囲: 1㎥~550㎥]
参照)
図―14 小容量放流管(直管・曲管)
Ⅳ参考 2-2-53
同一内径の直(曲)管が1条内に分割となっている場合
① 直(曲)管1と直(曲)管2が同一径の場合
x=π/4×(直(曲)管1)2×直(曲)管延長1+π/4×(直(曲)管2)2×直(曲)管延長2
② 直(曲)管1と直(曲)管2の径が異なる場合
直(曲)管1と直(曲)管2は各々算出する。
直(曲)管1x=π/4×(直(曲)管1)2×直(曲)管延長1
直(曲)管2x=π/4×(直(曲)管2)2×直(曲)管延長2
別表―2 標準製作工数算定要領
ゲート形式
小容量放流管
区
分
漸縮管
標準製作工数算定式
y=3.71x+3
分岐管
y=5.74x+3
ベルマウス
y=4.33x+3
x の 定 義
x:管断面積(m)×延長(m)
(図―15~17参照)
漸縮管(異形管)
x:π/4×{(D1+D2)/2}2×L
[xの適用範囲:1㎥~160㎥]
一方が円形、他方が矩形の場合は
両端断面積の平均値にLを乗じた
値とする
分岐管
x:π/4×D12×L1+π/4×D22×
L2+π/4×D32×L3
[xの適用範囲:4㎥~90㎥]
Ⅳ参考 2-2-54
ベルマウス部(円形)
x:π/4×{(D1+D2)/2}2×L
L=ベルマウス呑口端面から曲率
を形成し、直線部分との接
点までの距離とする。
[xの適用範囲:0.5㎥~10㎥]
別表―2 標準製作工数算定要領
ゲート形式
ジェットフロー
ゲート
区
分
電動スピン
ドル式
標準製作工数算定式
y=0.366x+20
x の 定 義
x:コニカルノズル内径(mm)×1.2倍
図―18 ジェットフローゲート
Ⅳ参考 2-2-55
別表―2 標準製作工数算定要領
ゲート形式
高圧スライド
ゲート
区
分
電動スピン
ドル式
標準製作工数算定式
y=0.424x-78
x の 定 義
1)通水路断面が円形状の場合
x:口径(mm)
油圧シリン
ダ式
適用口径
400≦x≦1,700
2)通水路断面が矩形状の場合
x:矩形断面積を等価な円形断面積に置換えた場合
の等価口径(mm)
x=2×(B×H/π)1/2
図―19 高圧スライドゲート
Ⅳ参考 2-2-56
別表―2 標準製作工数算定要領
ゲート形式
スルースバルブ
区
分
電動スピン
ドル式
標準製作工数算定式
y=0.293x-31
x の 定 義
x:口径(mm)
油圧シリン
ダ式
適用口径
400≦x≦1,600
図―20 スルースバルブ
Ⅳ参考 2-2-57
別表―2 標準製作工数算定要領
ゲート形式
ホロージェット
バルブ
区
分
スピンドル
式
油圧式
x の 定 義
x:口径(mm)
図―21 ホロージェットバルブ
Ⅳ参考 2-2-58
別表―2 標準製作工数算定要領
ゲート形式
フィクストコーン
バルブ
区
分
スピンドル
式
x の 定 義
x:口径(mm)
図―22 フィクストコーンバルブ
Ⅳ参考 2-2-59
別表―3 製作工数算出区分
区
分
全設備
プレート
ガーダ構造
ローラゲート
(扉体)
摘
要
主要部材、副部材に含まれるものは、製作工
数の範囲とする。
図-1参照
1.扉体付の点検背籠、梯子、手摺等は扉体
の標準製作工数に含まれる。
2.桁側に設置されるカバープレートは、標
準製作工数に含まれないため、別途積み上
げる。
(「鋼製付属設備区分A」による)
ダム用クレストゲートにローラゲートを
使用する場合は、河川用普通ローラゲート
を適用するものとする。
参
図―1
プレートガーダ構造
ローラゲート
考
図
Ⅳ参考 2-2-60
別表―3 製作工数算出区分
製作区分
四方水密
ラジアル
ゲート
摘
要
図-2参照
扉体吊金物、ピンは扉体の標準製作工数に含
まれる。
Ⅳ参考 2-2-61
図-3参照
扉体と基礎材の製作区分
扉体の標準製作工数には、脚柱、トラニオ
ンボス、トラニオンピンが含まれ基礎材の標
準製作工数にはトラニオンペデスタルまで
含まれる。
図-4参照
大容量放流管、戸当り、整流板の区分は図
―4のとおりとする。
参
考
図
別表―3 製作工数算出区分
製作区分
四方水密
ラジアル
ゲート
摘
要
図―5参照
1.油圧シリンダ架台は鋼製付属設備区分Aを準用する。
2.油圧シリンダに設置される点検用背籠、梯子及び扉体休
止装置は開閉装置の標準製作工数に含まれる。
3.四方水密ラジアルゲート用開閉装置の標準製作工数には
油圧配管が含まれているため、別途積算する必要はない。
図-6参照
4.油圧シリンダ本体は機械単体品とする。
①油圧シリンダトラニオンは機械単体品に含まれる。
②トラニオン軸受ブラケットは開閉装置の標準製作工数に含
まれる。
③トラニオン軸受は、部品費率に含まれないため、別途積み
上げる。
④ピストンロッド先端金物軸受は、部品費率に含まれないた
め、別途積み上げる。(機械単体品とする。)
Ⅳ参考 2-2-62
図―6
油圧シリンダ
参
図―5
考
図
油圧シリンダ式開閉装置(四方水密ラジアルゲート用)
別表―3 製作工数算出区分
製作区分
ワイヤロー
プウインチ
式開閉装置
Ⅳ参考 2-2-63
摘
要
図―7
図―7参照
1.ダム用水門制水設備等で設置される転向シ
ーブ、転向シーブ架台、休止装置は開閉装置
の標準製作工数に、含まれる。
2.転向シーブ、休止装置等の点検架台は標準
製作工数に含まれないため、別途積み上げ
る。
(「鋼製付属設備区分A」を準用する。)
3.ロープダクト、開閉装置補強のために埋設
する補鋼材は、製作工数に含まれないため、
別途積み上げる。(「鋼製付属設備区分D」
を準用する。)
4.大形のドラム等の点検のために設置される
開閉装置付点検用梯子等は標準製作工数に
含まれる。
5.オーバーブリッジ形の通路等は標準製作工
数に含まれないため別途積み上げる。(「鋼
製付属設備区分A」を適用する。)
参
考
ワイヤロープウインチ式開閉装置
図
別表―3 製作工数算出区分
製作区分
放 流 管
摘
要
図―8
1.大容量放流管
① 四方水密ラジアルゲート戸当り、整
流板との区分は、図―8のとおりとす
る。
② 標準製作工数の適用は部分管路形と
し、円形断面の全管路形については小
容量放流管の標準製作工数を準用する
ものとする。
③ 補鋼構造はスティフナ、リングガー
ダ、ジベル構造とも適用する。
④ 小容量放流設置用ゲート・バルブの
下流側に設置される整流板について
は、「整流板」を準用するものとする。
Ⅳ参考 2-2-64
2.小容量放流管
① 小容量放流設備用ゲート・バルブの
下流側に設置される整流管について
も、準用するものとする。
② 補鋼構造はスティフナ、リングガー
ダ、ジベル構造とも適用する。
③ 異形管(断面が○→□等)は漸縮管
を準用するものとする。
参
大容量放流管
考
図
第3節 ゴム引布製起伏ゲート設備
1
直接製作費
1-1
機器単体品
ゴム引布製起伏ゲート設備は、構成する機器等がそれぞれ関連して一体となって機能する
ことから、直接製作費の総価が最も安価となる社のものを採用する。
2
直接工事費
2-1
機能要素の定義
標準工数算定式「x」の定義は下記のとおりである。
x=1/2×(堰頂長(m)+堰底長(m))×有効高(m)
IV 参考 2-3-1
第4節 揚排水ポンプ設備
第1
1
揚排水ポンプ設備
適用範囲
標準ポンプの適用範囲外、特殊ポンプ(可変翼)、立軸渦巻ポンプ(斜流)及び、水中
ポンプの工場製作費は、見積もりまたは機器単体費として適正な価格を計上されたい。
標準歩掛の適用条件で、立軸軸流ポンプ(一床式)及び立軸斜流ポンプ(一床式)には、
半二床式(減速機をポンプ直上に設置し、原動機はその横に専用架台上に設置される構造)を
含む。なお、立軸斜流ポンプの半二床式については、下記の機場のレイアウトを参考とする。
2 直接製作費
2-1 材料費
(1)主要部材費
ポンプの区分別の主要部材・副部材・部品の範囲は参考図―1~11による。
3 直接工事費
3-1 据付材料費
(1)ポンプ設備据付材料費
増設工事や分割発注工事等の場合には、ポンプ設備据付材料費を次により機械設備据付材
料費と電気配管配線材料費を分割して算出してよい。
(2)機械設備据付材料費
機械設備据付材料費を算出する場合は、次式による。
機械設備据付材料費 = ポンプ設備据付材料費 - 電気配線配管材料費
(3)電気配線配管材料費
1)電気配線配管材料費を算出する場合は次式による。
電気配線配管材料費(円)
=電気配線配管据付労務費(円)×電気配線配管材料費率(%)
電気配線配管据付労務費とは、据付対象設備の据付に従事する機械設備据付工・普通作業
員・電工の労務費をいい、別途計上される土木工事、電気工事中の労務費は対象にしない。
IV 参考 2-4-1
表―1
電気配線配管材料費率
原動機種別
(%)
ポンプ形式
電気配線配管材料費率
横軸渦巻ポンプ(両吸込・片吸込)
40
横軸軸流・斜流ポンプ
26
電動機
立軸軸流・斜流ポンプ(一床・二床式)
ディーゼル
エンジン
ガスタービン
エンジン
立軸渦巻ポンプ(斜流)・水中ポンプ(固定・
着脱)
横軸軸流・斜流ポンプ・横軸渦巻ポンプ(両吸
込・片吸込)
23
11
立軸軸流・斜流ポンプ(一床・二床式)
7
立軸軸流・斜流ポンプ(一床・二床式)
7
(注)1.電気配線配管材料費率に含まれる電気配線材料は次のとおりとする。
2.電気配線配管材料は、受配電盤からポンプ・原動機・減速機・バルブ・計測機器・監
視制御盤等に結線される電気の配線材料(水位計配線含む)、配線用配管材料、配線支
持材、配線ピット用材料(蓋含む)等である。
3.範囲は機場(敷地)内に使用する据付材料とする。
4.ポンプ設備の受電電圧は、高圧受電を標準としているので、低圧受電の場合は電気配
線配管材料費率に表―2の値を乗じる。
表―2
低圧受電の補正率
原動機種別
電
動
機
ディーゼルエンジン
ガスタービンエンジン
(%)
低圧受電の補正率
50
48
(4)付帯設備据付材料費
付帯設備(自家発電設備・燃料貯油槽設備)の据付材料費については表―3の付帯設備据
付材料費率を適用する。
IV 参考 2-4-2
表―3
付帯設備据付材料費率(自家発電設備・燃料貯油槽設備)(%)
付帯設備種別
付帯設備据付材料費率
自家発電設備
15
燃料貯油槽設備
4
(注)1.自家発電設備・燃料貯油槽設備の据付材料の範囲は次のとおりとする。
2.水・油・燃料・空気用の小配管(排気管は除く)、小配管用弁、小配管用ボルト・ナット・
パッキン、排気管の断熱材料、小配管用ピット蓋、ステー材、アンカー材配管貫通部の二次コ
ンクリート、仕上モルタル、配線材料、配線用配管材料、配線支持材、配線用ピット用材料(蓋
含む)等である。
3-2 据付工数
(1)ポンプ設備据付工数(Ymi)
1)増設工事や分割発注工事等の場合には、ポンプ設備標準据付工数を次により機械設
備据付工数と電気配管配線据付工数を分割して算出してよい。
2)機械設備据付工数
(イ)機械設備据付工数(Yki)を算出する場合は、次式による。
機械設備据付工数(Yki)=
ポンプ設備標準据付工数(Ymi)-電気配線配管据付工数(Yei)
(ロ)機械設備据付工数をポンプ設備の構成機器別割合で示すと、表―4のとおりである。
ポンプ設備を分割発注する場合は、機械設備据付工数の機器別割合の内訳を全体の主ポンプ台
数により按分して算出する。
ただし、吸込管、吐出し管については主配管の(吸込管、吐出し管)の施工延長により按分し
て算出する。
IV 参考 2-4-3
表―4
機械設備据付工数の機器別割合
機器名
ポンプ形式
原
種
動
機
別
原動機及
(%)
主バルブ
補 機 類
び減速機
吸 込 管
・
吐 出 管
場
内
小 配 管
主ポンプ
電動機
33.1
13.0
25.2
9.2
6.1
13.4
エンジン
26.7
14.5
21.9
5.2
8.8
22.9
電動機
51.8
13.6
10.2
12.8
4.1
7.5
エンジン
28.1
23.9
13.4
6.8
5.0
22.8
電動機
49.9
17.0
7.0
16.4
2.0
7.7
エンジン
28.0
24.0
8.6
6.6
3.4
29.4
電動機
34.9
5.9
27.3
10.0
6.7
15.2
電動機
42.2
15.5
23.3
17.5
0.7
0.8
電動機
52.3
─
34.7
13.O
─
─
横軸軸流・斜流ポンプ
立軸軸流・斜流ポンプ
(一床式)
立軸軸流・斜流ポンプ
(二床式)
横軸渦巻ポンプ
(両吸込・片吸込)
立軸渦巻ポンプ
(斜流)
水中ポンプ
(固定・着脱)
(注)1.軸の潤滑・封水及び原動機冷却が無給水方式の場合は、上表は適用出来ないので別途検討す
る。
3)電気配線配管据付工数
(イ)電気配線配管据付工数(Yei)は表―5により算出する。
IV 参考 2-4-4
表―5
ポンプ実吐
出量範囲
(m3/min)
ポンプ形式
横軸軸流・斜流ポンプ
立軸軸流・斜流ポンプ
(一床式)
立軸軸流・斜流ポンプ
(二床式)
横軸渦巻ポンプ
(両吸込・片吸込)
立軸渦巻ポンプ
(斜流)
水中ポンプ
(固定・着脱)
電気配線配管据付工数(Yei)
電気配線配管据付工数算定式
備
12超~600以下
y=
-
0.0006X2
+
0.662X
+
30.25
12超~325以下
y=
-
0.0013X2
+
0.853X
+
25.6
12超~850以下
y=
-
0.0003X2
+
0.552X
+
35.07
0.1超~18以下
y=
-
0.1575X2
+
4.668X
+
25.37
18超~200以下
y=
-
0.0018X2
+
0.94 X
+
51.53
3超~18以下
y=
-
0.0246X2
+
1.149X
+
23.74
18超~200以下
y=
-
0.0008X2
+
0.389X
+
31.57
0.1超~18以下
y=
-
0.0351X2
+
1.032X
+
3.34
18超~90以下
y=
-
0.0009X2
+
0.255X
+
8.03
考
引込設備は
低圧受電の
工数
(注)1.上表中のyは電気配線配管据付工数、Xはポンプ吐出量(m3/min)であり、ポンプ
吐出量(m3/min)の標準値は表―4・3を適用する。
2.据付工数は、ポンプ設備据付工数で構成し、職種別構成割合は、「標準歩掛」表―4・2
8を標準とする。
(ロ)電気配線配管据付工数における電気配線配管工事と機側操作盤据付の構成率は表―6とする。
表―6
電気配線配管工事と機側操作盤据付の構成率(%)
電気配線配管
機側操作盤
80
20
(ハ)分割発注工事の場合は、電気配線配管据付工数を次により積算する。
当初(一期)工事では、当初発注のポンプ台数によりポンプ据付台数による補正係数(表
―4・33)を用いて算出し、増設(二期)工事では、機場全体のポンプ台数により台数
補正を行った後、当初(一期)工事分を差し引いた値を用いて算出する。
4)給水方式による補正係数(Ks)
節水型軸封装置については、無給水方式を適用する。
(2)付帯設備(受変電設備)標準据付工数
1)付帯設備(受変電設備)標準据付工数(Yj)における電気機器別据付構成率は表―7による。
IV 参考 2-4-5
表―7
付帯設備(受変電設備)標準据付工数の電気機器別据付構成率(%)
原動機区分
電
動
機
ディーゼルエンジン
ガスタービンエンジン
引込設備
受配電設備
10
90
15
85
2)分割発注工事の場合は、付帯設備(受変電設備)標準据付工数算定に用いる原動機出力(kW)
は、全体の出力により算出し、対象となる盤等の施工(据付)質量により按分して算出する。
(3)付帯設備(自家発電設備)及び付帯設備(燃料貯油槽設備)据付工数
1)自家発電設備及び燃料貯油槽設備の据付工数は積上げによることを原則とするが、これによりが
たい場合は表―8により算出して良い。なお、本工数はポンプ設備以外には適用出来ない。
表―8
機
自家発電設備及び燃料貯油槽設備据付工数
器
名
工数算定式
(人/式)
備
考
自家発電設備
据付工数(人)=0.08×KVA+6.09
kVA:発電機出力(KVA)
燃料貯油槽設備
据付工数(人)=0.25×KL+8.5
KL:貯油槽容量(キロリットル)
(注)1.自家発電設備据付の範囲は、発電機本体、消音器、発電機盤、燃料小出槽までの配管、発電
機に係る電気配線配管までとする。なお、自家発電設備が複数ある場合は、合計出力で算出す
る。
2.自家発電設備はディーゼルエンジン駆動であり、カスタービンエンジン駆動の場合には適用
できない。
3.燃料貯油槽設備据付の範囲は、燃料貯油槽本体及び燃料輸送ポンプ(機側操作盤含む)、燃
料貯油槽本体から燃料輸送ポンプ出ロフランジまでの配管・バルブ・油面計及び燃料貯油槽設
備に係る電気配線配管、乾燥砂充填までとする。なお、燃料貯油槽設備が複数ある場合は、合
計容量で算出する。また、乾燥砂は別途計上すること。
4.本燃料貯油槽設備据付工数は、屋外の地下に設置する場合の据付工数であり、屋内の地下に
設置する場合には適用出来ない。
5.据付労務の職種構成は「標準歩掛」表―4・28付帯設備(天井クレーン)据付工数に準ず
る。
3-3 直接経費
(1)機械経費
1)据付に要する機械器具の計上日数は、施工計画による工程表から算出することを原則とするが、
これによりがたい場合は表―9を参考に算出しても良い。
2)形式・寸法の異なるポンプを複数台据付する場合は、主となる(最も吐出量の大きい)ポンプに
より算定し、標準据付実日数算出の台数補正を適用する。
IV 参考 2-4-6
表―9
据付に要する機械器具の計上日数
ポンプ形式
(注)
(日)
形式別損料計上日数算出式
横軸軸流・斜流ポンプ
Y1=-0.00008Ⅹ2+0.134 Ⅹ+13.37
立軸軸流・斜流ポンプ(一床式)
Y1=-0.00007Ⅹ2+0.1256Ⅹ+12.5
立軸軸流・斜流ポンプ(二床式)
Y1=-0.00009Ⅹ2+0.1559Ⅹ+15.52
横軸渦巻ポンプ(両吸込・片吸込)
Y1=-0.00213Ⅹ2+0.7562Ⅹ+ 7.97
立軸渦巻ポンプ(斜流)
Y1=-0.00127Ⅹ2+0.5467Ⅹ+12.47
水中ポンプ(固定・着脱)
Y1=-0.00212Ⅹ2+0.3309Ⅹ+ 1.72
X:同一機場内における形式別最大ポンプ吐出量(m3/min)
Y1:形式別損料計上日数(日)
(2)機械器具損料計上日数(Y)は次式により算出する。なお、ポンプ台数補正は表―10による。
Y=Σ(Y1)×kd
表―10
ポンプ台数補正係数(kd)
ポンプ台数
1台
2台
3台
4台
補正係数
1.00
1.40
1.70
2.00
(注)ポンプ台数は、同一機場内における形式毎のポンプ台数
(3)ポンプ据付機械器具損料の対象機器は施工計画により決定することを原則とするが、これにより
がたい場合は表―11を参考にしても良い。
IV 参考 2-4-7
表―11
ポンプ据付機械器具損料の対象機器
機械器具名
標準規格
計上日数
ラフテレーンクレーン
摘
要
現場条件により計上する。
電気溶接機
ディーゼルエンジン駆動・直流
アーク式・排出ガス対策型(第 Y×1.00日
2次基準値)200A
基礎据付用
空気圧縮機
2.2m3
可搬式
はつり用
発動発電機
45kVA
ディーゼルエンジン付 Y×0.25日
Y×0.10日
商用電源がない場合
その他必要なもの
現場条件により計上する。
雑器具損料
機械器具費×2%
(注)雑機器損料とはジャッキ、チェーンブロック類、溶接用雑器具、据付用雑器具等の損
料である。
(4)ポンプ設備の屋外部材を据付ける場合のラフテレーンクレーンは、部材重量及び作業半
径等によりクレーン規格を決定するものとするが、計上日数は表-12を用いても良い。
なお、機場外回りのポンプ部材とは、横軸軸流・斜流ポンプの場合は吐出し管の屋外部及
びフラップ弁とし、横軸・立軸渦巻ポンプの場合は、吸水管、屋外可とう管及び集合管と
する。また、水中ポンプはポンプ本体、吐出し管等ポンプ設備全ての部材をいう。
表―12
機場外回りのポンプ部材据付クレーン(ラフテレーンクレーン)の計上日数
ポンプ形式
計上単位
(日)
ラフテレーンクレーン計上日数算定式
横軸軸流・斜流ポンプ
1台当り
Y2=0.0045×X+1.9
横軸・立軸渦巻ポンブ
1機場当り
Y2=0.0074×X+1.2
水中ポンプ
1台当り
Y2=0.0244×X+0.7
立軸軸流・斜流ポンプ
(一床・二床式)
(注)
X:同一機場内における最大ポンプ吐出量(m3/min)
Y2:ラフテレーンクレーン計上日数(日)
(5)ラフテレーンクレーン計上日数(Y)は次式により算出する。なお、ポンプ台数補正は
表―13による。
Y=Y2×kd
IV 参考 2-4-8
表―13
ポンプ台数補正係数(kd)
ポンプ台数
1台
2台
3台
4台
補正係数
1.00
1.40
1.70
2.00
機場外回りのポンプ部材とは、横軸軸流・斜流ポンプ又は立軸軸流・
斜流ポンプの場合は吐出管の屋外部及びフラップ弁とし、横軸・立軸
渦巻ポンプ設備の場合は、吸込管・屋外可とう管及び集合管とする。
また、水中ポンプはポンプ本体・吐出管等ポンプ設備すべての部材をいう。
(6)試運転調整費
同一機場内における最大ポンプ吐出量とは、総合負荷試運転調整の対象となるポンプの
中で最大吐出量をいい、既設ポンプ等で総合負荷試運転調整が完了しているものは対象と
しない。
4
その他
ポンプ設備の据付に要する日数は、施工計画による工程表から算出することを原則とする。
IV 参考 2-4-9
参考図―1
番
Ⅳ参考 2-4-10
主
要
部
材
副
部
材
部
品
号
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
名
称
上 部 ケ ー シ ン グ
下 部 ケ ー シ ン グ
吸 込 ケ ー シ ン グ
点 検 穴 カ バ ー
羽
根
車
主
軸
ポ
ン
プ
脚
パッキン部スリーブ
水中軸受部スリーブ
水 切 り つ ば
ケーシングライナ
パ ッ キ ン 押 え
封 水 リ ン グ
羽 根 車 ナ ッ ト
グランドパッキン
水
中
軸
受
軸
継
手
参考図―2
番 号
1
2
主 3
要 4
部 5
材 6
7
8
9
10
副 11
部 12
材 13
14
15
16
部
17
品
18
名
称
上 部 ケ ー シ ン グ
下 部 ケ ー シ ン グ
吸 込 ケ ー シ ン グ
点 検 穴 カ バ ー
羽
根
車
羽 根 車 キ ャ ッ プ
主
軸
ポ
ン
プ
パッキン部スリーブ
水中軸受部スリーブ
羽
根
車
キ
ー
水
切
り
つ
ば
ケ ー シ ン グ ラ イ ナ
パ ッ キ ン 押 え
封
水
リ
ン
グ
グ ラ ン ド パ ッ キ ン
水
中
軸
受
軸
継
手
参考図―3
番
Ⅳ参考 2-4-11
主
要
部
材
副
部
材
部
品
号
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
名
称
吐 出 し ボ ウ ル
吐 出 し エ ル ボ
揚
水
管
吸
込
ベ
ル
羽 根 車 の 羽 根
羽 根 車 ハ ブ
上
部
軸
下
部
軸
中 間 軸 継 手
水中軸受部スリーブ
パ ッ キ ン 箱
パ ッ キ ン 押 え
軸
受
支
え
ソ ー ル プ レ ー ト
羽 根 車 ナ ッ ト
グランドパッキン
軸
継
手
セ ラ ミ ッ ク 軸 受
参考図―4
番 号
1
2
主
3
要
4
部
5
材
6
7
8
9
10
副
11
部
12
材
13
14
15
16
部 17
品 18
19
吐
吐
揚
吸
羽
上
下
中
軸
ケ
ラ
パ
封
軸
ソ
羽
グ
軸
セ
名
出 し
出 し
ボ
エ
称
ウ
ル
水
込
ベ
根
部
部
間
軸
継
ス
リ
ー
ー シ ン グ ラ イ
イ ナ リ ン
ッ キ ン 押
水
リ
ン
受
支
ー ル プ レ ー
根 車 ナ ッ
ラ ン ド パ ッ キ
継
ラ ミ ッ ク 軸
ル
ボ
管
ル
車
軸
軸
手
ブ
ナ
グ
え
グ
え
ト
ト
ン
手
受
参考図―5
番号
主
要
部
材
Ⅳ参考 2-4-12
副
部
材
部
品
名称
1
ケ
2
羽
3
主
4
軸
5
パ ッ キ ン 押 え
6
玉
7
グランドパッキン
ー
シ
根
ン
グ
車
軸
受
軸
箱
受
参考図―6
番 号
1
2
3
4
5
6
副 7
部 8
材 9
10
11
12
13
部
14
品
15
16
主
要
部
材
名
称
ケ
ー
シ
ン
グ
吸
込
カ
バ
ー
羽
根
車
主
軸
羽
根
車
キ
ー
水
切
り
つ
ば
ラ イ ナ リ ン グ
パ ッ キ ン 押 え
封
水
リ
ン
グ
フ
レ
ー
ム
共
通
ペ
ッ
ド
羽 根 車 ナ ッ ト
グ ラ ン ド パ ッ キ ン
パッキン押えボルト
軸
継
手
空 気 抜 き コ ッ ク
参考図―7
番
Ⅳ参考 2-4-13
主
要
部
材
副部材
部
品
別途
号
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
参考図―8
名
称
渦 巻 ケ ー シ ン グ
吸 込 エ ル ボ
点 検 カ バ ー
ケ ー シ ン グ カバー
羽
根
車
主
軸
ケー シ ン グ ライナ
グ ラ ン ド パ ッキン
メ カ ニ カ ル シール
ころがり軸受(ラジアル)
ころがり軸受(スラスト)
自 在 軸 継 手
軸
受
支
え
原
動
機
台
番
主
要
部
材
副部材
部
品
別途
別途
号
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
名
称
渦 巻 ケ ー シ ン グ
吸 込 エ ル ボ
点 検 カ バ ー
ケーシングカバー
羽
根
車
主
軸
ケーシングライナ
グランドパッキン
メカニカルシール
ころがり軸受(ラジアル)
ころがり軸受(スラスト)
自 在 軸 継 手
軸
受
支
え
原
中
動
機
間 軸 受
台
台
参考図―9
番
主
要
部
材
Ⅳ参考 2-4-14
副
部
材
部
品
号
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
名
称
ケ ー シ ン グ
ケーシングカバー
吸 込 カ バ ー
羽
根
車
主
軸
ケーシングライナ
モ ー タ カ バ ー
ガイドパイプサポート
ガ イ ド パ イ プ
スライディングガイド
吐
出
管
メカニカルシール
浸 水 検 知 器
水 中 モ ー タ
参考図―10
番
主
要
部
材
副
部
材
部
品
号
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
名
称
ケ ー シ ン グ
ケーシングカバー
吸 込 カ バ ー
羽
根
車
主
軸
ケーシングライナ
モ ー タ カ バ ー
ストレーナスタンド
メカニカルシール
浸 水 検 知 器
水 中 モ ー タ
冷 却 水 パ イ プ
第2
除塵設備
1
直接製作費
1-1 各形式におけるX要素
(1)除塵設備工数算出式におけるパラメータ範囲を下図に示す。
なお、ホッパのX要素については、平積みの貯留容量とする。
1)レーキ形除塵機のX要素
2)ネット形除塵機のX要素
IV2-4-15
3)コンベアのX要素
(イ)ベルトコンベヤ
(ロ)チェンフライト
IV2-4-16
参考図―1(レーキ型除塵設備)
1)ホッパによる塵芥処理例
参考図―2(レーキ型除塵設備)
2)塵芥搬出用コンテナによる塵芥処理例
IV2-4-17
参考図―3(ネット型除塵設備)
3)水切りスクリーンによる塵芥処理例
IV2-4-18
第6節 トンネル換気設備
第1
1
ジェットファン設備
直接製作費
1-1
製作工数
付属設備の製作工数は「鋼製付属設備」による。
IV 参考 2-6-1
別表―1
換気設備形式
ジェットファン
標準ジェットファン本体部据付工数算定要領
区分
ジェットファン
本体部
標準据付工数算定表
口径
(mm)
630
1,030
1,250
1,530
本体据付
(人/基)
アンカーボルト
(人/本)
3.82
0.22
※アンカーボルトはステンレス製メカニ
カルアンカーボルトとする。
標準工数の範囲
標準工数の範囲:図―1参照
本体据付の範囲は、ジェットファン本体の据付、単独試運転調整及びそれ
に伴う準備、後片づけまでとし、電気配線・配管の据付は含まない。
アンカーボルトの範囲は、アンカーボルトの打込み、吊り金具取付、引抜
試験及びそれに伴う準備・後片づけとする。
手元開閉器箱の範囲は、手元開閉器の据付、アンカーボルト打込み及びそ
れに伴う準備・後片づけまでとし、電気配線・配管の据付は含まない。
総合試運転調整の範囲は、単独試運転調整後、一酸化炭素濃度計測装置及
び煙霧透過率測定装置、風向風速測定装置等を連動させ全装置の総合試運転
を行い、運転状況を記録するものである。なお、総合試運転は自動運転及び
手動運転の両方を行うものとする。
図―1
標準工数適用範囲
Ⅳ参考 2-6-2
第2
送風機設備
1
直接製作費
1-1
標準質量
送風機及び付属装置に使用するボルト、ナットの標準質量は、送風機標準質量の
1.8%とする。
IV 参考 2-6-3
別表―2
換気設備形式
送風機
標準送風機及び付属装置製作工数算定要領
区
分
送風機及び付属
装置
標準工数の範囲
標準工数の範囲:図―2参照
送風機の標準製作工数の範囲は、ケーシング(ベルマウスと接続管または
異形管との間にある円筒部分で静翼及び内筒のステー部分を含んだもの。ケ
ーシング、軸受台、静翼、ステー、脚等)
、ファンロータ(羽根及びハブの部
分)及び動力伝達装置(電動機、減速機より軸継手、中間軸及び主軸までの
動力伝達機構の部分。主軸、中間軸、軸カバー、軸受箱等)である。
付属装置の標準工数の範囲は、ベルマウス(ケーシングの空気吸込口の部
分)、接続管・異形管(ケーシングとダンパ及びベルマウスの間で伸縮管、後
部取付管を含む静翼またはステーのない部分)及びダンパ(角型多翼式で送
風または排風を遮断する部分)である。
Ⅳ参考 2-6-4
第8節 消融雪設備
1 直接工事費
1-1 送水管、散水管据付
(1)据付工数
複数の口径の送水管、散水管を据付ける場合の積算は、次式による。
Y=Σ(yn×Ln/100)
Y :設備1施設当りの据付工数
yn:各口径毎の標準据付工数(人/100m)
Ln:各口径毎の施工延長(m)
2-2 さく井
(1) 材料費
基準の「3-4 さく井、表―8・9標準砂利充填量」は掘削系=ケーシング呼径+150mm
を標準としているので、標準以外は次式による。
Y=π/4×(D12-D22)×L×1.1
Y
D1
D2
L
:充填砂利使用量(㎥)
:掘削径(m)
:ケーシング径(m)
:砂利充填延長(m)
(2)
機械経費
さく井にかかる機械経費のうち、さく井機、トラック(クレーン装置付)等の運転手は
標準さく井工数に含まれているので別途計上しないものとする。
さく井機設置撤去にかかるラフテレーンクレーン(油圧伸縮ジブ型)の運転日数は、小
数点1位止めとして積算する。
(3)
その他経費
現場条件により、さく井にかかる次の経費を別途計上する。
1)掘削土の運搬が必要な場合は、トラック等の費用を別途計上する。
2)泥水処理が必要な場合は、バキュームカー等の費用及び処理費を別途計上する。
3)水道水等が必要な場合は、その費用を別途計上する。
IV 参考 2-8-1
別表―1
消雪設備形式
地下水
標準ポンプ据付工数算定要領
区分
ポンプ
標準ポンプ据付工数算定式
y=0.05x+2.6
y:標準据付工数(人/台)
x:揚水管長さ(m)
適用範囲:口径 150mm 以下かつ
出力 45kW 以下の深井戸用
水中モータポンプ
標準工数の範囲
標準工数の範囲:図―1参照。
ポンプ据付には逆止弁、仕切弁、圧力計、揚水管、低水位用電極、制御用電力ケーブル、
流量計、吐出曲管、空気弁、相フランジ、井戸ふた、支持バンド、水中ケーブル、基礎ボ
ルト、受台等の据付及び配線・配管を含む。
取水位置と制御盤の距離は 10m を基準とし、それ以上の配線・配管については別途計上す
る。ポンプ室設置等の土木工事は含まない。深井戸水中ポンプ以外の場合、別途積み上げ
ることとする。
図―1
Ⅳ参考 2-8-2
別表―2
消雪設備形式
地下水
標準操作盤・試運転工数算定要領
区分
操作盤・
試運転
標準ポンプ据付工数算定式
y=5.6
y:標準操作盤・試運転工数
(人/式)
適用範囲:口径 150mm 以下かつ
出力 45kW 以下の深井戸用
水中モータポンプ
標準工数の範囲
標準工数の範囲:図―2参照。
操作盤、試運転は井戸用操作盤設置及び井戸用ポンプ設備の試運転を含む。
図―2
材料内訳表
Ⅳ参考 2-8-3
記号
材料名
A
B
C
D
E
F
G
H
I
J
K
L
a
b
c
d
e
f
g
h
i
j
k
l
m
n
V
W
X
Y
Z
○:範囲内
コンクリート柱
同上
根かせ
足場ボルト
自在バンド
ステンレスバンド
軽腕金
アームバンド
鉄板
接地棒
同上リード端子
エントランスキャップ又は端末処理材
エントランスキャップ
電線
〃
電線管
〃
〃
〃
〃
ノーマルバンド(接地用)
〃
(電動機用)
〃
(電動機用)
プリカチューブ(接地用)
〃
(接地用)
〃
(接地用)
〃
(電動機用)
制御盤
自動検知器及び金具
自動検知器電線
水中ケーブル
〃
×:範囲外
標準工
数範囲
×
×
×
×
×
×
×
×
○
○
×
○
×
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
×
×
別表―3
消雪設備形
式
地下水
標準送水管、散水管据付工数算定要領
区分
標準ポンプ据付工数算定式
送水管
y=0.08x+7.6
xの適用範囲:φ≦150A
送水管
y=0.004x+7.1
xの適用範囲:200A≦φ≦350A
散水管
y=0.08x+7.8
xの適用範囲:φ≦150A
y:標準据付工数(人/100m)
x:鋼管呼び径(A)
[JIS G 3452 管の呼び方]
Ⅳ参考 2-8-4
適用範囲:
送水管:鋼管呼び径 350A 以下
散水管:鋼管呼び径 150A 以下
コンクリート埋設配管、土中埋設
配管、露出配管
(プレキャスト製品には適用し
ない)
標準工数の範囲
標準工数の範囲:図―3参照。
散水管、送水管及び配管架台の据付まで含み、その他の付属設備は含まない。
堀削工、配筋工、コンクリート工等の土木工事は含まない。
図―3
別表―4
消雪設備形式
地下水
標準さく井工数算定要領
区分
さく井
標準ポンプ据付工数算定式
y=(2.7a+0.067)x+16.6
y:標準さく井工数(人)
x:堀削深度(m)
a:m当り堀削日数(日/m)
標準工数の範囲
標準工数の範囲:図―4参照。堀削、電気検層、ケーシング管設置、砂利充填、孔内洗浄、
揚水試験を含む。さく井機設置撤去の工数は別途加算する。
図―4
Ⅳ参考 2-8-5
第15節 ダム管理設備
1 適用範囲
1-1 区分及び構成
標準的な設備の構成区分及び構成については、別表―1「設備構成図」によるものとす
る。
IV 参考 2-15-1
別表―1 設 備 構 成 図
設備名 昇降設備(エレベータ)
設 備 構 成 名
①
②
③
④
⑤
設
備
構
成
図
設
備
構
成
図
搬器
駆動装置
昇降路
乗場
操作制御機器
設備名
昇降設備(モノレール)
設 備 構 成 名
床
走
キャビン
走行レール
駆動装置
操作制御機器
面
①
②
③
④
行
型
懸
垂
型
IV 参考 2-15-2
設備名
①
②
③
④
⑤
流木止設備(網場部)
設 備 構 成 名
備
構
成
図
設
備
構
成
図
主ロープ
フロート
ネット
結束ロープ
ウェイト
設備名
設
①
②
③
④
設
流木止設備(通船ゲート部)
備 構 成 名
ゲート枠
ゲート
開閉装置
操作台
IV 参考 2-15-3
設備名
①
②
③
④
⑤
⑥
設
備
構
成
図
設
備
構
成
図
昇降台車
走行レール
巻上装置
浮桟橋
保管船台
操作制御機器
設備名
①
②
係船設備(インクライン方式)
設 備 構 成 名
係船設備(浮桟橋方式)
設 備 構 成 名
浮桟橋
ガイドレール
IV 参考 2-15-4
設備名
①
②
③
④
⑤
⑥
⑦
⑧
⑨
水質保全設備(深層曝気方式)
設 備 構 成 名
備
構
成
図
設
備
構
成
図
揚水筒
巻上装置
給気装置
送気管
浮桟橋
打上・拡散ノズル
浮上槽
上昇・下降管
操作制御機器
設備名
水質保全設備(表層・全層曝気方式)
設
①
②
③
④
⑤
⑥
⑦
設
備
構
成
名
揚水筒
巻上装置
給気装置
送気管
浮桟橋
打上・拡散ノズル
操作制御機器
IV 参考 2-15-5
設備名
①
②
③
④
水質保全設備(噴水方式)
設 備 構 成 名
設
揚水ポンプ装置
浮桟橋
打上・拡散ノズル
操作制御機器
IV 参考 2-15-6
備
構
成
図
第17節 鋼製付属設備
1
適用範囲
1-1 適用範囲
(1) 鋼製付属設備の適用範囲は、主たる構造物(ポンプ、ゲート等)に付帯する一般
鉄鋼小構造物(人道用で操作管理するために設置する小規模な操作管理橋、階段、
防護柵、配管配線用ピット蓋、スクリーン等)を対象とする。
(2) アルミニウム製の手摺等を製作する場合は、適用できない。
(3) 鋼製付属設備のスクリーンとは、河川用・水路用水門設備、道路排水設備の付属
設備及び揚排水機場等のゴミ除けスクリーンを対象とする。
2
直接製作費
2-1 製作工数
(1) 管理橋は「本体(桁+床版)」と「防護柵」により構成されるが、製作工数の算
出については、本体と防護柵を一体のものとして積算を行う。
(2) 階段は「本体(桁+踏板)」と「手摺」により構成されるが、製作工数の算出に
ついては、本体と手摺を一体のものとして積算を行う。
2-2 ステンレス鋼表面処理費
ステンレス鋼表面処理費の積算は次式による。
ステンレス鋼表面処理費=製作労務費×ステンレス鋼表面処理率(%)
なお、製作労務費とはKm(使用材料による補正係数)、Ks(構造による補正係
数)、Kh(水深による補正係数)、Kn(製作数による補正係数)を加味された
ものであり、ステンレス鋼表面処理率は表―1によるものとする。
表―1 ステンレス鋼表面処理率
構 成
扉体
戸当り
区 分
鋼製
付属
A、B、C、D、E
設備
───
──
(単位:%)
その他
適用範囲
y=10.97x+3.69
注)1.yはステンレス鋼表面処理工率(%)、xは1門(基)当りのステンレス使用率である。
ステンレス使用率=
W₁
───
W₂
=
部材におけるSUS、SUSクラッド鋼の質重(kg)
────────────────────────
部材質重(kg)
IV 参考 2-17-1
3
直接工事費
3-1 据付工数
(1) 管理橋は「本体(桁+床板)」と「防護柵」により構成されるが、据付工数の
算出については、本体と防護柵を一体のものとして積算を行う。
(2) 階段は「本体(桁+踏板)」と「手摺」により構成されるが、据付工数の算出
については、本体と手摺を一体のものとして積算を行う。
3-2 機械経費
(1) 操作管理橋クレーン標準運転日数
操作管理橋(区分A)のクレーン運転日数等は、表―2を標準とする。
表―2
機械器具名
所
各種クレーン
クレーン標準運転日数
要
量
摘
要
D = 標準運転日数(日/橋)
x = 据付質量(t)
(注)1.Dは管理橋1橋当り標準運転日数(日/橋)、xは管理橋1橋当りの据付質量
(t)である。
2.据付質量とは、製作質量に部品等の質量を加えた総質量である。
3.クレーンの標準運転日数は管理橋のみの据付に伴う運転日数であり、施工条件
により仮設足場等の設営する作業に伴う運転日数は別途積上げるものとする。
4.クレーンの標準運転日数には、現場までの回送時間は含まれていない。
(2)
D=0.113x+0.3
操作管理橋電気溶接機標準運転日数
操作管理橋(区分A)の溶接機の運転日数等は、表―3を標準とする。
表―3
機械器具名
所
電気溶接機の標準運転日数
要
量
摘
要
D=1日
管理橋、橋長:8m未満
D=2日
管理橋、橋長:8m以上
電気溶接機
(注)1.Dは管理橋1橋当り標準運転日数(日/橋)である。
2.電気溶接機の標準運転日数は管理橋のみの据付に伴う運転日数である。
3.電気溶接機の運転日当りの標準運転時間は、5時間とする。
IV 参考 2-17-2
第18節 塗
1
装
ペイント使用量
ペイント使用量は、表―1を標準とする。
表―1
ペイント標準使用量
[上段:標準使用量(kg/100㎡/回)、下段:標準膜厚(μm)]
塗
料
名
一般さび止めペイント
りん酸塩系さび止めペイント
ジンククロメートさび止めペイント
エポキシ樹脂塗料(水中部用)
エポキシ樹脂塗料(大気部用)
エポキシ樹脂塗料
変性エポキシ樹脂塗料(水中部用)
変性エポキシ樹脂塗料(大気部用)
非特定化学物質タールエポキシ樹脂塗料
タールエポキシ樹脂塗料(厚膜)
長油性フタル酸樹脂塗料
フェノール樹脂塗料
ポリウレタン樹脂塗料
ふっ素樹脂塗料
塩化ゴム塗料
フェノールMIO塗料
エポキシMIO塗料
アルミニウム
有機ジンクリッチペイント
無機ジンクリッチペイント
有機ジンクリッチプライマ
無機ジンクリッチプライマ
長曝型エッチングプライマ
ミストコート(エポキシ樹脂)
エアレススプレー塗
下塗
中塗
上塗
18
―
―
35
―
―
17
―
―
35
―
―
18
―
―
35
―
―
50
―
―
100
―
―
40
―
―
80
―
―
―
22
20
―
40
40
50
―
―
100
―
―
30
―
―
60
―
―
25
25
25
80
80
80
45
―
―
150
―
―
―
16
14
―
30
25
―
16
16
―
30
30
―
22
17
―
40
30
―
22
17
―
40
30
25
18
18
45
30
30
―
30
―
―
40
―
―
35
―
―
60
―
―
―
12
―
―
20
65
―
―
75
―
―
65
―
―
75
―
―
20
15
20
15
14
15
16
―
―
―
―
―
IV 参考 2-18-1
下塗
14
35
15
35
14
35
38
100
31
80
―
―
40
100
24
60
23
80
34
150
―
―
―
―
―
―
―
―
20
45
―
―
―
―
―
―
50
75
50
75
12
―
はけ塗
中塗
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
18
40
―
―
―
―
23
80
―
―
12
30
12
30
18
40
18
40
17
30
25
45
27
60
―
―
―
―
―
―
15
15
15
15
11
15
―
―
上塗
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
17
40
―
―
―
―
23
80
―
―
11
25
12
30
14
30
14
30
15
30
―
―
―
―
9
20
―
―
―
―
―
―
(注)1.上表の数値は、塗装作業中に飛散したものや、残余塗料で使用不能等になった塗料の
ロス分を含んだものである。
2.変性エポキシ樹脂塗料(大気部用),ポリウレタン樹脂塗料,ふっ素樹脂塗料には,
弱溶剤形塗料を含む。
1種ケレンの原板ブラストによる素地調整には、工場管理費が含まれていない単価である。
IV 参考 2-18-2
第3章
機械設備点検・整備
積算基準参考資料
(目
次)
第1節
機械設備点検・整備積算基準参考資料
・・・・・3-1-1
第2節
水
・・・・・3-2-1
門
設
備
参
考
資
料
IV 参考
第1節 機械設備点検・整備積算基準参考資料
1 端数処理
(1)共通仮設費の率計上の金額は 1,000 円単位とし、1,000 円未満は切り捨てる。
(2)現場管理費、点検整備間接費の金額は 1,000 円単位とし、1,000 円未満は切り捨てる。
2
一般管理費等
財団法人等に委託する場合の一般管理費等は、次の式により算定して得た額とする。
一般管理費等
=(点検・整備原価)×(一般管理費率)×
IV 参考 3-1-1
90
100
第2節 水門設備参考資料
水門付属ポンプ設備
1
適用範囲
この基準は、水門付属ポンプ設備の点検・整備に適用する。
1-1 区分及び構成
水門付属ポンプ設備の区分及び構成は、表―1による。
表―1
区 分
ポンプユニット
構
電源・操作設備
コラムパイプ、配管・弁類
付属設備
2
区分及び構成
成
ポンプ本体、付属品
発電装置(操作盤搭載)等、接地端子箱、
ケーブル、ケーブルリール、保護装置、接続盤
コラムパイプ、吐出弁、吐出管
スクリーン、照明設備、補助燃料タンク
点検工数
点検工数は、表―2を標準とする。
表―2
点検・整備標準工数
点検・整備工数(H)
年点検
月点検
全般
1機場当り
2.3
1.3
ポンプユニット
ポンプ1台当り
7.0
2.9
電源・操作設備
発電装置1台当り
7.1
2.7
コラムパイプ、配管・弁類
コラムパイプ1基当り
1.9
0.9
管理運転
ポンプ1台当り
5.1
1.9
(注)1.全般には、付属設備等の点検を含む。
2.管理運転は実排水運転を伴う作業の場合に適用する。
区分及び設備名
単
位
IV 参考 3-2-1
第4章
機械・電気設備点検等
業務積算基準
(目
次)
第1節
点検業務積算基準(案)
・・・・・・・・4-1-1
第2節
運転監視業務積算基準
・・・・・・・・4-2-1
IV 参考
第1節 点検業務積算基準(案)
1
適用範囲
この基準は、電気機械設備の点検業務委託の積算に適用するものとする。但し、常駐して行う業
務には、原則として適用しないものとする。
2
点検業務費の構成
点検業務費の構成は以下のとおりとする。
直接人件費
労務費
直接費
点検業務価格
材料費
直接経費
点検業務費
技術管理費
賃金
材料費
機械経費
旅費交通費
安全費
その他
技術管理費
間接費
諸経費
一般管理費等
消費税相当額
3
直接費
直接費は、次の項目について計上する。
1)労務費
(1) 直接人件費
当該点検業務に従事する点検技術者・点検技術員の人件費で、その基準日額は別に定めると
ころによる。
(2) 賃金
当該点検業務に従事するのに要する直接人件費以外の労務費用である。
2)材料費
当該点検業務を実施するのに要する材料の費用である。
3)直接経費
(1) 機械経費
当該点検業務を実施するのに要する測定器等の費用である。
その算定は、別に定められた「請負工事機械経費積算要領」に準ずる。
(2) 旅費交通費
当該点検業務を実施するのに要する点検技術者、点検技術員の旅費・交通費である。
日当及び滞在費の積算は、消費税及び地方消費税抜きの金額で計上するものとする。
(3) 安全費
当該点検業務における安全対策に要する費用である。
(4) その他
人員輸送、機材運搬、仮設等に要する費用とする。
その算定は、積み上げ計上とする。
4)技術管理費
当該点検業務を実施するのに要する技術管理の費用である。
IV 参考 4-1-1
4
間接費
作業管理部門で必要とする経費であり、直接費で積算された以外の費目とし、一般管理費等と合わ
せて諸経費として計上する。
5
一般管理費
一般管理費及び付加利益よりなり、間接費と合わせて諸経費として計上する。
1)一般管理費
一般管理費は、点検業務を実施する企業の本店及び支店における経費であって、役員報酬、従
業員給与手当、退職金、法定福利費、事務用品費、通信交通費、動力用水光熱費、広告宣伝費、
交際費、寄付金、地代家賃、減価償却費、租税公課、保険料、雑費等を含む。
2)付加利益
付加利益は点検業務を実施する企業を継続的に運営するのに要する費用であって、法人税、地
方税、株主配当金、内部保留金、支払利息及び割引料、支払保証料その他の営業外経費等を含む。
6
消費税相当額
消費税相当額は、消費税及び地方消費税相当分を積算するものとする。
7
点検業務費の積算方法
1)点検業務費
点検業務費=(直接費)+(間接費)+(一般管理費等)+(消費税相当額)
=(直接費)+(諸経費)+(消費税相当額)
=(直接費)×{1+(諸経費率)}+(点検業務価格×消費税率)
2)諸経費
諸経費は、別表第1又は別表第2により直接費毎に求められた諸経費率を当該直接費に乗じて
得た額とする。
8
材料費等の価格等の扱い
点検業務価格に係る各費目の積算に使用する材料等の価格等は、消費税及び地方消費税相当分を含
まないものとする。
9
直接人件費
点検技術者及び点検技術員の賃金は、「第6章
技術労務費」による。
IV 参考 4-1-2
別表第1
(1)
諸経費率標準値
直接費
50万円以下
適用区分等
1億円を
超えるもの
(2)の算定式により求められ
た率とする。ただし、変数値は
下記の率とする
下記の率とする 下記による。
率又は変数値
(2)
50万円を超え
1億円以下
75.1%
A
b
162.23
-0.1239
39.0%
算出式
Z
=
A
×
Z
:
X
:
A,b:
X
1,000
(
)b
諸経費率(単位:%)
直接費 (単位:円)
変数値
ただし、諸経費率の値は、小数点以下第2位を四捨五入して小数点以下1位止めとする。
y
=
y
X
×
:
Z
100
諸経費
(単位:円)
IV 参考 4-1-3
別表第2
点
A=
162.23
直
業
務
b=
-0.1239
接
(千円)より
0
504
509
515
521
526
532
538
544
550
556
562
568
574
580
587
593
600
606
613
620
627
634
641
648
655
662
670
677
685
693
700
708
716
724
733
741
749
758
766
775
784
793
802
811
820
830
検
費
(千円)まで
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
503
508
514
520
525
531
537
543
549
555
561
567
573
579
586
592
599
605
612
619
626
633
640
647
654
661
669
676
684
692
699
707
715
723
732
740
748
757
765
774
783
792
801
810
819
829
838
諸
経
費
4枚中
率
早
見
1枚
直
諸経費率
(%)
表
接
(千円)より
839
849
859
869
879
889
899
910
920
931
942
953
964
976
987
999
1,010
1,022
1,034
1,047
1,059
1,072
1,084
1,097
1,110
1,123
1,137
1,151
1,164
1,178
1,192
1,207
1,221
1,236
1,251
1,266
1,282
1,297
1,313
1,329
1,345
1,362
1,378
1,395
1,412
1,430
1,447
1,465
75.1
75.0
74.9
74.8
74.7
74.6
74.5
74.4
74.3
74.2
74.1
74.0
73.9
73.8
73.7
73.6
73.5
73.4
73.3
73.2
73.1
73.0
72.9
72.8
72.7
72.6
72.5
72.4
72.3
72.2
72.1
72.0
71.9
71.8
71.7
71.6
71.5
71.4
71.3
71.2
71.1
71.0
70.9
70.8
70.7
70.6
70.5
IV 参考 4-1-4
費
(千円)まで
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
848
858
868
878
888
898
909
919
930
941
952
963
975
986
998
1,009
1,021
1,033
1,046
1,058
1,071
1,083
1,096
1,109
1,122
1,136
1,150
1,163
1,177
1,191
1,206
1,220
1,235
1,250
1,265
1,281
1,296
1,312
1,328
1,344
1,361
1,377
1,394
1,411
1,429
1,446
1,464
1,482
諸経費率
(%)
70.4
70.3
70.2
70.1
70.0
69.9
69.8
69.7
69.6
69.5
69.4
69.3
69.2
69.1
69.0
68.9
68.8
68.7
68.6
68.5
68.4
68.3
68.2
68.1
68.0
67.9
67.8
67.7
67.6
67.5
67.4
67.3
67.2
67.1
67.0
66.9
66.8
66.7
66.6
66.5
66.4
66.3
66.2
66.1
66.0
65.9
65.8
65.7
別表第2
点
A=
162.23
直
業
務
b=
-0.1239
接
(千円)より
1,483
1,502
1,520
1,539
1,558
1,578
1,597
1,617
1,638
1,658
1,679
1,700
1,721
1,743
1,765
1,787
1,810
1,833
1,856
1,880
1,904
1,928
1,953
1,978
2,003
2,029
2,055
2,082
2,108
2,136
2,163
2,191
2,220
2,249
2,278
2,308
2,338
2,369
2,400
2,431
2,463
2,496
2,529
2,562
2,596
2,631
2,666
2,701
検
費
(千円)まで
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
1,501
1,519
1,538
1,557
1,577
1,596
1,616
1,637
1,657
1,678
1,699
1,720
1,742
1,764
1,786
1,809
1,832
1,855
1,879
1,903
1,927
1,952
1,977
2,002
2,028
2,054
2,081
2,107
2,135
2,162
2,190
2,219
2,248
2,277
2,307
2,337
2,368
2,399
2,430
2,462
2,495
2,528
2,561
2,595
2,630
2,665
2,700
2,736
諸
経
費
4枚中
率
早
見
2枚
直
諸経費率
(%)
表
接
(千円)より
65.6
65.5
65.4
65.3
65.2
65.1
65.0
64.9
64.8
64.7
64.6
64.5
64.4
64.3
64.2
64.1
64.0
63.9
63.8
63.7
63.6
63.5
63.4
63.3
63.2
63.1
63.0
62.9
62.8
62.7
62.6
62.5
62.4
62.3
62.2
62.1
62.0
61.9
61.8
61.7
61.6
61.5
61.4
61.3
61.2
61.1
61.0
60.9
2,737
2,774
2,811
2,848
2,887
2,926
2,965
3,005
3,046
3,087
3,129
3,171
3,214
3,258
3,303
3,348
3,394
3,440
3,488
3,536
3,584
3,634
3,684
3,735
3,787
3,840
3,893
3,948
4,003
4,059
4,116
4,174
4,233
4,292
4,353
4,415
4,477
4,541
4,606
4,671
4,738
4,806
4,875
4,945
5,016
5,088
5,162
5,236
IV 参考 4-1-5
費
(千円)まで
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
2,773
2,810
2,847
2,886
2,925
2,964
3,004
3,045
3,086
3,128
3,170
3,213
3,257
3,302
3,347
3,393
3,439
3,487
3,535
3,583
3,633
3,683
3,734
3,786
3,839
3,892
3,947
4,002
4,058
4,115
4,173
4,232
4,291
4,352
4,414
4,476
4,540
4,605
4,670
4,737
4,805
4,874
4,944
5,015
5,087
5,161
5,235
5,311
諸経費率
(%)
60.8
60.7
60.6
60.5
60.4
60.3
60.2
60.1
60.0
59.9
59.8
59.7
59.6
59.5
59.4
59.3
59.2
59.1
59.0
58.9
58.8
58.7
58.6
58.5
58.4
58.3
58.2
58.1
58.0
57.9
57.8
57.7
57.6
57.5
57.4
57.3
57.2
57.1
57.0
56.9
56.8
56.7
56.6
56.5
56.4
56.3
56.2
56.1
別表第2
点
A=
162.23
直
業
務
b=
-0.1239
接
(千円)より
5,312
5,389
5,468
5,547
5,628
5,710
5,794
5,879
5,966
6,053
6,143
6,234
6,326
6,420
6,515
6,612
6,711
6,811
6,913
7,017
7,122
7,229
7,339
7,449
7,562
7,677
7,794
7,912
8,033
8,156
8,281
8,408
8,537
8,669
8,802
8,938
9,077
9,218
9,361
9,507
9,655
9,806
9,960
10,117
10,276
10,438
10,603
10,770
検
費
(千円)まで
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
5,388
5,467
5,546
5,627
5,709
5,793
5,878
5,965
6,052
6,142
6,233
6,325
6,419
6,514
6,611
6,710
6,810
6,912
7,016
7,121
7,228
7,338
7,448
7,561
7,676
7,793
7,911
8,032
8,155
8,280
8,407
8,536
8,668
8,801
8,937
9,076
9,217
9,360
9,506
9,654
9,805
9,959
10,116
10,275
10,437
10,602
10,769
10,940
諸
経
費
4枚中
率
早
見
3枚
直
諸経費率
(%)
表
接
(千円)より
56.0
55.9
55.8
55.7
55.6
55.5
55.4
55.3
55.2
55.1
55.0
54.9
54.8
54.7
54.6
54.5
54.4
54.3
54.2
54.1
54.0
53.9
53.8
53.7
53.6
53.5
53.4
53.3
53.2
53.1
53.0
52.9
52.8
52.7
52.6
52.5
52.4
52.3
52.2
52.1
52.0
51.9
51.8
51.7
51.6
51.5
51.4
51.3
10,941
11,115
11,292
11,472
11,655
11,842
12,032
12,225
12,422
12,623
12,827
13,035
13,247
13,462
13,682
13,905
14,133
14,365
14,601
14,841
15,086
15,336
15,590
15,849
16,113
16,381
16,655
16,934
17,218
17,508
17,803
18,103
18,410
18,722
19,040
19,364
19,695
20,031
20,375
20,725
21,081
21,445
21,815
22,193
22,578
22,971
23,372
23,780
IV 参考 4-1-6
費
(千円)まで
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
11,114
11,291
11,471
11,654
11,841
12,031
12,224
12,421
12,622
12,826
13,034
13,246
13,461
13,681
13,904
14,132
14,364
14,600
14,840
15,085
15,335
15,589
15,848
16,112
16,380
16,654
16,933
17,217
17,507
17,802
18,102
18,409
18,721
19,039
19,363
19,694
20,030
20,374
20,724
21,080
21,444
21,814
22,192
22,577
22,970
23,371
23,779
24,195
諸経費率
(%)
51.2
51.1
51.0
50.9
50.8
50.7
50.6
50.5
50.4
50.3
50.2
50.1
50.0
49.9
49.8
49.7
49.6
49.5
49.4
49.3
49.2
49.1
49.0
48.9
48.8
48.7
48.6
48.5
48.4
48.3
48.2
48.1
48.0
47.9
47.8
47.7
47.6
47.5
47.4
47.3
47.2
47.1
47.0
46.9
46.8
46.7
46.6
46.5
別表第2
点
A=
162.23
直
業
務
b=
-0.1239
接
(千円)より
24,196
24,621
25,054
25,495
25,946
26,405
26,873
27,351
27,838
28,335
28,843
29,360
29,888
30,426
30,976
31,536
32,108
32,692
33,287
33,895
34,516
35,149
35,795
36,455
37,128
37,815
38,517
39,233
39,965
40,711
41,474
42,252
43,047
43,859
44,688
45,535
46,399
47,283
48,185
49,107
50,048
51,010
51,992
52,996
54,022
55,070
56,141
57,236
検
費
(千円)まで
─
─
─
─
─
─
─
─
─
─
─
─
─
─
─
─
─
─
─
─
─
─
─
─
─
─
─
─
─
─
─
─
─
─
─
─
─
─
─
─
─
─
─
─
─
─
─
─
24,620
25,053
25,494
25,945
26,404
26,872
27,350
27,837
28,334
28,842
29,359
29,887
30,425
30,975
31,535
32,107
32,691
33,286
33,894
34,515
35,148
35,794
36,454
37,127
37,814
38,516
39,232
39,964
40,710
41,473
42,251
43,046
43,858
44,687
45,534
46,398
47,282
48,184
49,106
50,047
51,009
51,991
52,995
54,021
55,069
56,140
57,235
58,354
諸
経
費
4枚中
率
早
見
4枚
直
諸経費率
(%)
表
接
(千円)より
46.4
46.3
46.2
46.1
46.0
45.9
45.8
45.7
45.6
45.5
45.4
45.3
45.2
45.1
45.0
44.9
44.8
44.7
44.6
44.5
44.4
44.3
44.2
44.1
44.0
43.9
43.8
43.7
43.6
43.5
43.4
43.3
43.2
43.1
43.0
42.9
42.8
42.7
42.6
42.5
42.4
42.3
42.2
42.1
42.0
41.9
41.8
41.7
58,355
59,498
60,666
61,860
63,081
64,329
65,605
66,909
68,243
69,606
71,000
72,426
73,883
75,374
76,899
78,459
80,054
81,685
83,355
85,062
86,809
88,597
90,426
92,297
94,212
96,172
98,178
IV 参考 4-1-7
費
(千円)まで
─
─
─
─
─
─
─
─
─
─
─
─
─
─
─
─
─
─
─
─
─
─
─
─
─
─
─
59,497
60,665
61,859
63,080
64,328
65,604
66,908
68,242
69,605
70,999
72,425
73,882
75,373
76,898
78,458
80,053
81,684
83,354
85,061
86,808
88,596
90,425
92,296
94,211
96,171
98,177
諸経費率
(%)
41.6
41.5
41.4
41.3
41.2
41.1
41.0
40.9
40.8
40.7
40.6
40.5
40.4
40.3
40.2
40.1
40.0
39.9
39.8
39.7
39.6
39.5
39.4
39.3
39.2
39.1
39.0
第2節 運転監視業務積算基準
1
適用範囲
この基準は、設備の運転監視業務(期間及び時間を定めて業務を行い、その結果を報告するもの。
以下「運転監視業務」という。)の費用を算定する場合は、この基準に定めるところによる。
2
運転監視業務費の構成
運転監視業務費の構成は以下のとおりとする。
直接人件費
労務費
直接費
運転監視業務価格
材料費
直接経費
運転監視
業 務 費
一般管理費等
賃金
材料費
事務用品費
機械経費
旅費交通費
その他
諸経費
消費税相当額
3
直接費
直接費は、次の各項目について計上する。
1)労務費
(1) 直接人件費
当該運転監視業務に従事する運転監視技術員の人件費で、その基準日額は別に定めるところ
による。
(2) 賃金
当該運転監視業務を実施するのに要する直接人件費以外の労務費用である。
2)材料費
当該運転監視業務を実施するのに要する材料の費用である。
3)直接経費
(1) 事務用品費
報告書作成等に要する事務用品費である。
(2) 機械経費
当該運転監視業務を実施するのに要する測定器等の費用である。その算定は、別に定められ
た「請負工事機械経費積算要領」に準ずる。
(3) 旅費交通費
当該運転監視業務を実施するのに要する運転監視技術員の旅費、交通費である。
(4) その他
当該運転監視業務に必要な仮設備等の費用である。
IV 参考 4-2-1
4
一般管理費等
一般管理費等及び付加利益よりなり、諸経費として計上する。
1)一般管理費
一般管理費は、当該運転監視業務を実施する企業の本店及び支店における経費であって、役員
報酬、従業員給与手当、退職金、法定福利費、事務用品費、通信交通費、動力・用水光熱費、広
告宣伝費、交際費、寄付金、地代家賃、減価償却費、租税公課、保険料、雑費等を含む。
2)付加利益
付加利益は、当該運転監視業務を実施する企業を継続的に運営するのに要する費用であって、
法人税、地方税、株主配当金、内部保留金、支払利息及び割引料、支払保証料その他の営業外経
費等を含む。
5
消費税相当額
消費税相当額は、消費税及び地方消費税相当分を積算するものとする。
6
運転監視業務費の積算方法
1)運転監視業務費
運転監視業務費=(直接費)+(一般管理費等)+(消費税相当額)
=(直接費)+(諸経費)+(消費税相当額)
=(直接費)×{(1+諸経費率)}
+(運転監視業務価格×消費税率)
2)諸経費
諸経費とは、別表第1又は別表第2により直接費毎に求められた諸経費率を当該直接費に乗じ
て得た額とする。
7
直接人件費
運転監視技術者及び運転監視技術員の賃金は、
「第6章
IV 参考 4-2-2
技術労務費」による。
別表第1
(1)
諸経費率標準表
直接費
50万円以下
適用区分
下記の率とする
率又は変数値
(2)
50.1%
50万円を超え
1億円以下
(2)の算定式により求められた
率とする。ただし、変数値は下
記による。
A
b
108.15
-0.1239
1億円を
超えるもの
下記の率とする
26.0%
算出式
Z
=
A
×
Z
:
X
:
A,b:
X
1,000
(
)b
諸経費率(単位:%)
直接費 (単位:円)
変数値
ただし、諸経費率の値は、小数点以下第2位を四捨五入して小数点以下1位止めとする。
y
=
y
X
×
:
Z
100
諸経費
(単位:円)
IV 参考 4-2-3
別表第2
運
A=
108.15
直
監
視
業
b=
-0.1239
接
(千円)より
0
503
511
519
528
536
545
554
563
572
582
591
601
611
621
632
642
653
664
675
687
698
710
722
734
747
760
773
786
799
813
827
842
856
871
886
902
918
934
950
967
984
1,001
1,019
1,037
1,056
1,074
転
費
(千円)まで
─
─
─
─
─
─
─
─
─
─
─
─
─
─
─
─
─
─
─
─
─
─
─
─
─
─
─
─
─
─
─
─
─
─
─
─
─
─
─
─
─
─
─
─
─
─
─
502
510
518
527
535
544
553
562
571
581
590
600
610
620
631
641
652
663
674
686
697
709
721
733
746
759
772
785
798
812
826
841
855
870
885
901
917
933
949
966
983
1,000
1,018
1,036
1,055
1,073
1,093
務
諸
経
3枚中
費
率
早
接
(千円)より
1,094
1,113
1,133
1,154
1,174
1,196
1,217
1,240
1,262
1,285
1,309
1,333
1,357
1,382
1,408
1,434
1,460
1,487
1,515
1,543
1,572
1,602
1,632
1,663
1,694
1,726
1,759
1,793
1,827
1,862
1,897
1,934
1,971
2,009
2,048
2,088
2,128
2,170
2,212
2,256
2,300
2,345
2,391
2,439
2,487
2,536
2,587
2,639
50.1
50.0
49.9
49.8
49.7
49.6
49.5
49.4
49.3
49.2
49.1
49.0
48.9
48.8
48.7
48.6
48.5
48.4
48.3
48.2
48.1
48.0
47.9
47.8
47.7
47.6
47.5
47.4
47.3
47.2
47.1
47.0
46.9
46.8
46.7
46.6
46.5
46.4
46.3
46.2
46.1
46.0
45.9
45.8
45.7
45.6
45.5
IV 参考 4-2-4
表
1枚
直
諸経費率
(%)
見
費
(千円)まで
─
─
─
─
─
─
─
─
─
─
─
─
─
─
─
─
─
─
─
─
─
─
─
─
─
─
─
─
─
─
─
─
─
─
─
─
─
─
─
─
─
─
─
─
─
─
─
─
1,112
1,132
1,153
1,173
1,195
1,216
1,239
1,261
1,284
1,308
1,332
1,356
1,381
1,407
1,433
1,459
1,486
1,514
1,542
1,571
1,601
1,631
1,662
1,693
1,725
1,758
1,792
1,826
1,861
1,896
1,933
1,970
2,008
2,047
2,087
2,127
2,169
2,211
2,255
2,299
2,344
2,390
2,438
2,486
2,535
2,586
2,638
2,690
諸経費率
(%)
45.4
45.3
45.2
45.1
45.0
44.9
44.8
44.7
44.6
44.5
44.4
44.3
44.2
44.1
44.0
43.9
43.8
43.7
43.6
43.5
43.4
43.3
43.2
43.1
43.0
42.9
42.8
42.7
42.6
42.5
42.4
42.3
42.2
42.1
42.0
41.9
41.8
41.7
41.6
41.5
41.4
41.3
41.2
41.1
41.0
40.9
40.8
40.7
別表第2
運
A=
108.15
直
監
視
業
b=
-0.1239
接
(千円)より
2,691
2,746
2,801
2,857
2,915
2,974
3,035
3,096
3,160
3,224
3,291
3,358
3,428
3,499
3,571
3,646
3,722
3,799
3,879
3,961
4,044
4,129
4,217
4,306
4,398
4,492
4,588
4,687
4,788
4,891
4,997
5,105
5,216
5,330
5,447
5,566
5,688
5,814
5,942
6,074
6,209
6,348
6,490
6,635
6,784
6,937
7,094
7,255
転
費
(千円)まで
─
─
─
─
─
─
─
─
─
─
─
─
─
─
─
─
─
─
─
─
─
─
─
─
─
─
─
─
─
─
─
─
─
─
─
─
─
─
─
─
─
─
─
─
─
─
─
─
2,745
2,800
2,856
2,914
2,973
3,034
3,095
3,159
3,223
3,290
3,357
3,427
3,498
3,570
3,645
3,721
3,798
3,878
3,960
4,043
4,128
4,216
4,305
4,397
4,491
4,587
4,686
4,787
4,890
4,996
5,104
5,215
5,329
5,446
5,565
5,687
5,813
5,941
6,073
6,208
6,347
6,489
6,634
6,783
6,936
7,093
7,254
7,419
務
諸
経
3枚中
費
率
早
接
(千円)より
40.6
40.5
40.4
40.3
40.2
40.1
40.0
39.9
39.8
39.7
39.6
39.5
39.4
39.3
39.2
39.1
39.0
38.9
38.8
38.7
38.6
38.5
38.4
38.3
38.2
38.1
38.0
37.9
37.8
37.7
37.6
37.5
37.4
37.3
37.2
37.1
37.0
36.9
36.8
36.7
36.6
36.5
36.4
36.3
36.2
36.1
36.0
35.9
7,420
7,589
7,762
7,940
8,123
8,310
8,502
8,700
8,902
9,110
9,323
9,542
9,766
9,997
10,233
10,476
10,725
10,982
11,245
11,515
11,792
12,077
12,370
12,670
12,979
13,297
13,623
13,958
14,303
14,657
15,021
15,395
15,780
16,175
16,582
17,000
17,431
17,873
18,328
18,796
19,278
19,773
20,283
20,808
21,348
21,904
22,476
23,065
IV 参考 4-2-5
表
2枚
直
諸経費率
(%)
見
費
(千円)まで
─
─
─
─
─
─
─
─
─
─
─
─
─
─
─
─
─
─
─
─
─
─
─
─
─
─
─
─
─
─
─
─
─
─
─
─
─
─
─
─
─
─
─
─
─
─
─
─
7,588
7,761
7,939
8,122
8,309
8,501
8,699
8,901
9,109
9,322
9,541
9,765
9,996
10,232
10,475
10,724
10,981
11,244
11,514
11,791
12,076
12,369
12,669
12,978
13,296
13,622
13,957
14,302
14,656
15,020
15,394
15,779
16,174
16,581
16,999
17,430
17,872
18,327
18,795
19,277
19,772
20,282
20,807
21,347
21,903
22,475
23,064
23,670
諸経費率
(%)
35.8
35.7
35.6
35.5
35.4
35.3
35.2
35.1
35.0
34.9
34.8
34.7
34.6
34.5
34.4
34.3
34.2
34.1
34.0
33.9
33.8
33.7
33.6
33.5
33.4
33.3
33.2
33.1
33.0
32.9
32.8
32.7
32.6
32.5
32.4
32.3
32.2
32.1
32.0
31.9
31.8
31.7
31.6
31.5
31.4
31.3
31.2
31.1
別表第2
運
A=
108.15
直
監
視
業
b=
-0.1239
接
(千円)より
23,671
24,296
24,939
25,601
26,283
26,985
27,709
28,454
29,222
30,014
30,829
31,670
32,537
33,430
34,351
35,300
36,279
37,289
38,331
39,405
40,513
41,656
42,836
44,054
45,310
46,607
47,946
49,328
50,755
52,228
53,750
55,322
56,946
58,623
60,357
62,148
63,999
65,912
67,890
69,934
72,048
74,235
76,496
78,834
81,254
83,757
86,347
89,028
転
費
(千円)まで
─
─
─
─
─
─
─
─
─
─
─
─
─
─
─
─
─
─
─
─
─
─
─
─
─
─
─
─
─
─
─
─
─
─
─
─
─
─
─
─
─
─
─
─
─
─
─
─
24,295
24,938
25,600
26,282
26,984
27,708
28,453
29,221
30,013
30,828
31,669
32,536
33,429
34,350
35,299
36,278
37,288
38,330
39,404
40,512
41,655
42,835
44,053
45,309
46,606
47,945
49,327
50,754
52,227
53,749
55,321
56,945
58,622
60,356
62,147
63,998
65,911
67,889
69,933
72,047
74,234
76,495
78,833
81,253
83,756
86,346
89,027
91,801
務
諸
経
3枚中
費
率
早
接
(千円)より
31.0
30.9
30.8
30.7
30.6
30.5
30.4
30.3
30.2
30.1
30.0
29.9
29.8
29.7
29.6
29.5
29.4
29.3
29.2
29.1
29.0
28.9
28.8
28.7
28.6
28.5
28.4
28.3
28.2
28.1
28.0
27.9
27.8
27.7
27.6
27.5
27.4
27.3
27.2
27.1
27.0
26.9
26.8
26.7
26.6
26.5
26.4
26.3
91,802
94,674
97,648
IV 参考 4-2-6
表
3枚
直
諸経費率
(%)
見
費
(千円)まで
─
─
─
94,673
97,647
諸経費率
(%)
26.2
26.1
26.0
第5章 電気設備設計等
業務積算基準
(目
次)
第1節
電気設備設計業務積算基準・・・・・・・・・・・5-1-1
第2節
電気設備設計業務積算歩掛・・・・・・・・・・・5-2-1
Ⅳ参考 第1節
第1項
電気設備設計業務積算基準
電気設備設計業務積算基準
1-1
適用範囲
この積算基準は、電気設備に係る設計業務に適用する。
1-2
業務委託料
積算基準〔Ⅲ〕第3編 第1章 設計業務委託積算基準
1-2 業務委託料 によるものとする。
業務委託料の積算
積算基準〔Ⅲ〕第3編 第1章 設計業務委託積算基準
1-3 業務委託料の積算 によるものとする。
第1節
設計業務等積算基準
第1節
設計業務等積算基準
第1節
設計業務等積算基準
1-3
1-4
設計変更の積算
積算基準〔Ⅲ〕第3編
1-4 設計変更の積算
第1章 設計業務委託積算基準
によるものとする。
第2項 設計留意書の作成
積算基準〔Ⅲ〕第3編
によるものとする。
第1章
設計業務委託積算基準
第2節
設計留意書の作成
第3項 電子成果品作成費
積算基準〔Ⅲ〕第3編
によるものとする
第1章
設計業務委託積算基準
第3節
電子成果品作成費
Ⅳ参考 5‐1‐1 第2節
電気通信施設設計業務標準歩掛
第1項
共通事項
1-1 設計協議
設計業務に際し、業務の適切な遂行を図るため、技術的又は業務遂行上必要な事項の打合せを
行う業務をいう。
業務内容
区分
当初
中間
最終
当初
中間
最終
予備設計
詳細設計
職種
主任技師
単位
回
(0.5)
直接人件費
技師 A
技師 B
0.5
0.5
0.5
0.5
0.5
0.5
(0.5)
0.5
0.5
0.5
(0.5)
技師 C
0.5
(0.5)
[備考]
1.設計協議 1 回当りの技術者編成区分は、本表を標準とする。
2.中間の打合せ回数は、業務内容を勘案し、「業務の区切」により決定すること。なお、打
合せ回数は、特記仕様書に明示すること。
3.当初及び最終打合せ時には、管理技術者が立会うよう特記仕様書に明示すること。
4.打合せ編成人員は、原則 2 名とし、( )内歩掛については、該当する職種を業務内容に
より選択すること。
5.複数の工種を組合せする場合は、業務内容を勘案し、必要人員を計上すること。
6.現地立会を必要とする場合は、次表を標準とする。
区分
職種
単位
日
直接人件費
技師 A
技師 B
1.0
1.0
現 地 立 会
[注]
1.単位は現地立会1日あたりである。
2.必要に応じて計上する。
3.本表は、設計協議に限るものではない。
Ⅳ参考 5-2-1
第2項 電気施設設計 2-1 受変電施設設計 2-1-1 高圧受変電施設予備設計 予備設計の歩掛は、業務内容を勘案し、積上げを標準とする。 2-1-2 高圧受変電施設詳細設計 直接人件費:n 職種
区分 主任技師 技師 A
技師 B
技師 C
単位 現 地 踏 査 0.5
1.0
設 計 計 画 0.5
1.0
1.0
設計条件の確認 0.5
1.0
高圧受変電施設 2.5
2.5
2.5
設 計 箇所 (需要
(1)
設備) 設 計 図 2.0
2.5
関 連 機 関 と の 0.5
協議資料作成 数 量 計 算 1.5
1.0
照
査 1.0
1.0
直接人件費:n の補正
区分 計算式
(1箇所あたりの直接人件費) = (1.00+C)×n
ただし、C は各箇所毎に下記のとおり計算する。 (1)
C は下記
該当条件の
数値の合計
0.00
0.20
0.40
0.60
-0.10
0.00
0.20
0.20
技術員
3.5
2.0
条件
50kVA 以上 500kVA 未満 の場合
500kVA 以上 1000kVA 未満 の場合
1000kVA 以上 1500kVA 未満 の場合
1500kVA 以上 2000kVA 未満 の場合
「配電線路経路等詳細設計」を積み上げた場合
新設の場合
更新の場合
予備発電装置を設置する場合
[備考] 1. 配電線路経路等の業務は考慮されていないので、必要に応じ別途積上げること。 2.報告書作成は、本歩掛の各業務区分に含まれている。 Ⅳ参考 5-2-2
2-2
トンネル防災施設設計
2-2-1 トンネル防災施設予備設計
予備設計の歩掛は、業務内容を勘案し、積上げを標準とする。
2-2-2 トンネル防災施設詳細設計
① 通報・警報設備(火災検知器除く) 設計歩掛
職種
区分
主任技師
単位
(1)
現 地 踏 査
設 計 計 画
1.0
(2)
設計条件の確認
ト ン ネ ル 防 災
施 設 設 計
設
計
図
数 量 計 算
照
査
直接人件費:n
技師 A
技師 B
技師 C
1.0
1.0
3.0
1.5
本
0.2
2.0
4.5
2.0
2.5
3.5
4.0
技術員
2.0
6.5
2.5
直接人件費:n の補正
計算式
(1本あたりの直接人件費) = C×n
ただし
C の値
条件
トンネル延長 500m 未満 の場合
1.00
(1)
トンネル延長 500m 以上 1000m 未満 の場合
1.00
トンネル延長 1000m 以上 3000m 未満 の場合
1.45
トンネル延長 3000m 以上 の場合
1.75
区分
(1本あたりの直接人件費) = C×n
ただし
C の値
条件
トンネル延長 500m 未満 の場合
1.00
(2)
トンネル延長 500m 以上 1000m 未満 の場合
1.15
トンネル延長 1000m 以上 3000m 未満 の場合
1.50
トンネル延長 3000m 以上 の場合
1.90
[備考]
1.関連機関との協議資料の作成及び報告書作成は、区分(2)の各業務区分の歩掛に含む。
Ⅳ参考 5-2-3
② 通報・警報設備(火災検知器及び消火器除く) 設計歩掛
職種
直接人件費:n
区分
単位
主任技師 技師 A
技師 B
技師 C
現 地 踏 査
(1)
1.0
1.0
設 計 計 画
1.0
3.0
(2)
設計条件の確認
ト ン ネ ル 防 災
施 設 設 計
設
数
照
計
量
計
1.5
本
図
算
査
2.0
3.5
2.5
2.5
3.5
4.0
技術員
2.0
4.5
0.2
2.5
直接人件費:n の補正
計算式
区分
(1本あたりの直接人件費) = C×n
C の値
条件
ただし
トンネル延長 500m 未満 の場合
1.00
(1)
トンネル延長 500m 以上 1000m 未満 の場合
1.00
トンネル延長 1000m 以上 3000m 未満 の場合
1.45
トンネル延長 3000m 以上 の場合
1.75
(1本あたりの直接人件費) = C×n
C の値
ただし
条件
トンネル延長 500m 未満 の場合
1.00
(2)
トンネル延長 500m 以上 1000m 未満 の場合
1.05
トンネル延長 1000m 以上 3000m 未満 の場合
1.40
トンネル延長 3000m 以上 の場合
1.80
[備考]
1.関連機関との協議資料の作成及び報告書作成は、区分(2)の各業務区分の歩掛に含む。
③ 通報・警報設備(火災検知器) 設計歩掛
職種
区分
単位
主任技師
現 地 踏 査
(1)
設 計 計 画
0.5
(2)
設計条件の確認
ト ン ネ ル 防 災
施 設 設 計
設
数
照
計
量
計
本
直接人件費:n
技師 A
技師 B
技師 C
1.0
1.0
1.0
1.0
図
算
査
0.5
2.0
1.0
1.5
2.0
3.0
技術員
1.5
7.0
1.0
1.5
直接人件費:n の補正
計算式
区分
(1本あたりの直接人件費) = C×n
C の値
ただし
条件
トンネル延長 500m 未満 の場合
1.00
(1)
トンネル延長 500m 以上 1000m 未満 の場合
1.35
トンネル延長 1000m 以上 3000m 未満 の場合
1.50
トンネル延長 3000m 以上 の場合
1.90
(1本あたりの直接人件費) = C×n
C の値
ただし
条件
トンネル延長 500m 未満 の場合
1.00
(2)
トンネル延長 500m 以上 1000m 未満 の場合
1.10
トンネル延長 1000m 以上 3000m 未満 の場合
1.45
トンネル延長 3000m 以上 の場合
1.95
[備考]
1.本歩掛は「①通報・警報設備(火災検知器除く)」又は「②通報・警報設備(火災検知器
及び消火器除く)」と同時に行った場合における、火災検知器のものである。
2.関連機関との協議資料の作成及び報告書作成は、区分(2)の各業務区分の歩掛に含む。
Ⅳ参考 5-2-4
④ 消火栓設備 設計歩掛
職種
区分
(1)
(2)
現
設
単位
地 踏 査
計 計 画
設計条件の確認
ト ン ネ ル 防 災
施 設 設 計
設
数
照
計
量
計
主任技師
1.0
本
直接人件費:n
技師 A
技師 B
技師 C
1.0
1.0
1.5
1.0
図
算
査
技術員
1.0
4.0
1.0
1.0
2.5
0.5
4.0
2.5
1.0
1.0
直接人件費:n の補正
計算式
区分
(1 本あたりの直接人件費) = C×n
C の値
ただし
条件
トンネル延長 500m 未満 の場合
1.00
(1)
トンネル延長 500m 以上 1000m 未満 の場合
1.15
トンネル延長 1000m 以上 3000m 未満 の場合
1.35
トンネル延長 3000m 以上 の場合
1.70
(1 本あたりの直接人件費) = C×n
C の値
ただし
条件
トンネル延長 500m 未満 の場合
1.00
(2)
トンネル延長 500m 以上 1000m 未満 の場合
1.15
トンネル延長 1000m 以上 3000m 未満 の場合
1.75
トンネル延長 3000m 以上 の場合
2.20
[備考]
1.本歩掛は「①通報・警報設備(火災検知器除く)」又は「②通報・警報設備(火災検知器及び
消火器除く)」と同時に行った場合における、消火栓設備のものである。
2.関連機関との協議資料の作成及び報告書作成は、区分(2)の各業務区分の歩掛に含む。
⑤ 避難誘導設備(誘導表示板) 設計歩掛
職種
直接人件費:n
区分
単位
主任技師 技師 A
技師 B
技師 C
現 地 踏 査
(1)
1.2
1.0
設 計 計 画
0.5
設計条件の確認
ト ン ネ ル 防 災
0.5
0.5
本
施 設 設 計
(2)
設
計
図
1.0
0.5
数 量 計 算
1.5
照
査
1.0
1.0
直接人件費:n の補正
計算式
区分
(1 本あたりの直接人件費) = C×n
C の値
条件
ただし
トンネル延長 500m 未満 の場合
1.00
(1)
トンネル延長 500m 以上 1000m 未満 の場合
1.00
トンネル延長 1000m 以上 3000m 未満 の場合
1.40
トンネル延長 3000m 以上 の場合
1.60
技術員
1.0
1.0
1.5
(1 本あたりの直接人件費) = C×n
C の値
ただし
条件
トンネル延長 500m 未満 の場合
1.00
(2)
トンネル延長 500m 以上 1000m 未満 の場合
1.05
トンネル延長 1000m 以上 3000m 未満 の場合
1.15
トンネル延長 3000m 以上 の場合
1.55
[備考]
1.本歩掛は「①通報・警報設備(火災検知器除く)」又は「②通報・警報設備(火災検知器及び
消火器除く)」と同時に行った場合における、誘導表示板のものである。
2.関連機関との協議資料の作成及び報告書作成は、区分(2)の各業務区分の歩掛に含む。
Ⅳ参考 5-2-5
⑥ 避難誘導設備(誘導表示板:内照式) 設計歩掛
職種
直接人件費:n
区分
単位
主任技師 技師 A
技師 B
技師 C
現 地 踏 査
(1)
1.2
1.0
設 計 計 画
0.5
(2)
設計条件の確認
ト ン ネ ル 防 災
施 設 設 計
設
数
照
計
量
計
0.5
本
図
算
査
技術員
1.5
1.5
1.0
3.0
1.5
0.5
1.0
直接人件費:n の補正
計算式
区分
(1 本あたりの直接人件費) = C×n
C の値
条件
ただし
トンネル延長 500m 未満 の場合
1.00
(1)
トンネル延長 500m 以上 1000m 未満 の場合
1.00
トンネル延長 1000m 以上 3000m 未満 の場合
1.40
トンネル延長 3000m 以上 の場合
1.60
(1 本あたりの直接人件費) = C×n
C の値
ただし
条件
トンネル延長 500m 未満 の場合
1.00
(2)
トンネル延長 500m 以上 1000m 未満 の場合
1.35
トンネル延長 1000m 以上 3000m 未満 の場合
1.45
トンネル延長 3000m 以上 の場合
2.05
[備考]
1.本歩掛は「①通報・警報設備(火災検知器除く)」又は「②通報・警報設備(火災検知器
及び消火器除く)」と同時に行った場合における、誘導表示板(内照式)のものである。
2.関連機関との協議資料の作成及び報告書作成は、区分(2)の各業務区分の歩掛に含む。
⑦ 避難誘導設備(換気設備(配管・配線含む)) 設計歩掛
職種
直接人件費:n
区分
単位
主任技師 技師 A
技師 B
技師 C
現 地 踏 査
1.5
1.0
(1)
設 計 計 画
1.5
3.0
2.0
設計条件の確認
ト ン ネ ル 防 災
1.0
2.0
5.0
5.5
本
施 設 設 計
(2)
設
計
図
2.5
4.0
数 量 計 算
2.5
4.5
照
査
1.5
2.0
直接人件費:n の補正
計算式
区分
(1 本あたりの直接人件費) = C×n
C の値
ただし
条件
トンネル延長 500m 未満 の場合
1.00
(1)
トンネル延長 500m 以上 1000m 未満 の場合
1.00
トンネル延長 1000m 以上 3000m 未満 の場合
1.20
トンネル延長 3000m 以上 の場合
1.35
技術員
1.0
11.0
5.0
(1 本あたりの直接人件費) = C×n
C の値
ただし
条件
トンネル延長 500m 未満 の場合
1.00
(2)
トンネル延長 500m 以上 1000m 未満 の場合
1.10
トンネル延長 1000m 以上 3000m 未満 の場合
1.40
トンネル延長 3000m 以上 の場合
1.80
[備考]
1.本歩掛は「①通報・警報設備(火災検知器除く)」又は「②通報・警報設備(火災検知器
及び消火器除く)」と同時に行った場合における、換気設備のものである。
2.関連機関との協議資料の作成及び報告書作成は、区分(2)の各業務区分の歩掛に含む。
Ⅳ参考 5-2-6
⑧ 避難誘導設備(換気設備(配管・配線含む)(単独設計)) 設計歩掛
職種
直接人件費:n
区分
単位
主任技師 技師 A
技師 B
技師 C
現 地 踏 査
1.0
1.0
(1)
設 計 計 画
1.5
3.5
2.5
設計条件の確認
ト ン ネ ル 防 災
2.0
2.0
5.0
7.5
本
(2)
施 設 設 計
設
計
図
3.0
5.5
数 量 計 算
2.5
5.0
照
査
1.5
2.0
直接人件費:n の補正
計算式
区分
(1本あたりの直接人件費) = C×n
C の値
条件
ただし
トンネル延長 500m 未満 の場合
1.00
(1)
トンネル延長 500m 以上 1000m 未満 の場合
1.15
トンネル延長 1000m 以上 3000m 未満 の場合
1.40
トンネル延長 3000m 以上 の場合
1.70
技術員
2.5
12.0
5.0
(1本あたりの直接人件費) = C×n
C の値
ただし
条件
トンネル延長 500m 未満 の場合
1.00
(2)
トンネル延長 500m 以上 1000m 未満 の場合
1.20
トンネル延長 1000m 以上 3000m 未満 の場合
1.50
トンネル延長 3000m 以上 の場合
1.90
[備考]
1.本歩掛は、換気設備の単独設計のものである。
2.関連機関との協議資料の作成及び報告書作成は、区分(2)の各業務区分の歩掛に含む。
⑨ その他設備(水噴霧設備) 設計歩掛
職種
直接人件費:n
区分
単位
主任技師 技師 A
技師 B
技師 C
現 地 踏 査
(1)
1.0
1.0
設 計 計 画
1.5
2.0
設計条件の確認
1.0
1.5
3.5
ト ン ネ ル 防 災
本
(2)
施 設 設 計
設
計
図
1.5
2.5
数 量 計 算
1.0
1.5
照
査
1.0
1.5
直接人件費:n の補正
計算式
区分
(1 本あたりの直接人件費) = C×n
C の値
条件
ただし
トンネル延長 500m 未満 の場合
1.00
(1)
トンネル延長 500m 以上 1000m 未満 の場合
1.15
トンネル延長 1000m 以上 3000m 未満 の場合
1.35
トンネル延長 3000m 以上 の場合
1.70
技術員
1.5
4.0
3.0
(1 本あたりの直接人件費) = C×n
C の値
ただし
条件
トンネル延長 500m 未満 の場合
1.00
(2)
トンネル延長 500m 以上 1000m 未満 の場合
1.30
トンネル延長 1000m 以上 3000m 未満 の場合
1.90
トンネル延長 3000m 以上 の場合
2.40
[備考]
1.本歩掛は「①通報・警報設備(火災検知器除く)」又は「②通報・警報設備(火災検知器
及び消火器除く)」と同時に行った場合における、水噴霧設備のものである。
2.関連機関との協議資料の作成及び報告書作成は、区分(2)の各業務区分の歩掛に含む。
Ⅳ参考 5-2-7
⑩ その他設備(取水設備:対象は消火栓設備) 設計歩掛
職種
直接人件費:n
区分
単位
主任技師 技師 A
技師 B
技師 C
現 地 踏 査
(1)
0.5
1.0
設 計 計 画
0.5
1.0
設計条件の確認
ト ン ネ ル 防 災
1.0
0.5
3.0
本
施 設 設 計
(2)
設
計
図
1.0
1.5
数 量 計 算
0.5
1.0
照
査
1.0
1.0
直接人件費:n の補正
計算式
区分
(1 本あたりの直接人件費) = C×n
C の値
条件
ただし
トンネル延長 500m 未満 の場合
1.00
(1)
トンネル延長 500m 以上 1000m 未満 の場合
1.00
トンネル延長 1000m 以上 3000m 未満 の場合
1.25
トンネル延長 3000m 以上 の場合
1.70
技術員
1.0
2.5
1.0
(1 本あたりの直接人件費) = C×n
C の値
ただし
条件
トンネル延長 500m 未満 の場合
1.00
(2)
トンネル延長 500m 以上 1000m 未満 の場合
1.05
トンネル延長 1000m 以上 3000m 未満 の場合
1.10
トンネル延長 3000m 以上 の場合
1.50
[備考]
1.本歩掛は「①通報・警報設備(火災検知器除く)」又は「②通報・警報設備(火災検知器
及び消火器除く)」と同時に行った場合における、取水設備(消火栓設備用)のもので
ある。
2.関連機関との協議資料の作成及び報告書作成は、区分(2)の各業務区分の歩掛に含む。
⑪ その他設備(取水設備:対象は水噴霧設備) 設計歩掛
職種
直接人件費:n
区分
単位
主任技師 技師 A
技師 B
技師 C
現 地 踏 査
(1)
1.0
1.0
設 計 計 画
0.5
1.0
設計条件の確認
ト ン ネ ル 防 災
1.0
0.5
3.5
本
施 設 設 計
(2)
設
計
図
1.0
2.5
数 量 計 算
1.0
0.5
照
査
0.5
1.0
直接人件費:n の補正
計算式
区分
(1 本あたりの直接人件費) = C×n
C の値
条件
ただし
トンネル延長 500m 未満 の場合
1.00
(1)
トンネル延長 500m 以上 1000m 未満 の場合
1.00
トンネル延長 1000m 以上 3000m 未満 の場合
1.25
トンネル延長 3000m 以上 の場合
1.90
技術員
1.0
3.5
2.5
(1 本あたりの直接人件費) = C×n
C の値
ただし
条件
トンネル延長 500m 未満 の場合
1.00
(2)
トンネル延長 500m 以上 1000m 未満 の場合
1.05
トンネル延長 1000m 以上 3000m 未満 の場合
1.20
トンネル延長 3000m 以上 の場合
1.50
[備考]
1.本歩掛は「①通報・警報設備(火災検知器除く)」又は「②通報・警報設備(火災検知器
及び消火器除く)」と同時に行った場合における、取水設備(水噴霧設備用)のもので
ある。
2.関連機関との協議資料の作成及び報告書作成は、区分(2)の各業務区分の歩掛に含む。
Ⅳ参考 5-2-8
⑫ その他設備(取水設備:対象は消火栓・水噴霧設備併用) 設計歩掛
職種
直接人件費:n
区分
単位
主任技師 技師 A
技師 B
技師 C
現 地 踏 査
(1)
0.5
1.0
設 計 計 画
0.5
1.0
(2)
設計条件の確認
ト ン ネ ル 防 災
施 設 設 計
設
数
照
計
量
計
本
1.0
図
算
査
0.5
3.5
1.0
1.5
2.5
0.5
技術員
1.0
3.5
2.5
0.5
1.5
直接人件費:n の補正
計算式
区分
(1 本あたりの直接人件費) = C×n
C の値
条件
ただし
トンネル延長 500m 未満 の場合
1.00
(1)
トンネル延長 500m 以上 1000m 未満 の場合
1.00
トンネル延長 1000m 以上 3000m 未満 の場合
1.25
トンネル延長 3000m 以上 の場合
1.90
(1 本あたりの直接人件費) = C×n
C の値
ただし
条件
トンネル延長 500m 未満 の場合
1.00
(2)
トンネル延長 500m 以上 1000m 未満 の場合
1.10
トンネル延長 1000m 以上 3000m 未満 の場合
1.15
トンネル延長 3000m 以上 の場合
1.60
[備考]
1.本歩掛は「①通報・警報設備(火災検知器除く)」又は「②通報・警報設備(火災検知器
及び消火器除く)」と同時に行った場合における、取水設備(消火栓・水噴霧設備併用)
のものである。
2.関連機関との協議資料の作成及び報告書作成は、区分(2)の各業務区分の歩掛に含む。
⑬ その他設備(水槽設備:対象は消火栓設備) 設計歩掛
職種
直接人件費:n
区分
単位
主任技師 技師 A
技師 B
技師 C
現 地 踏 査
0.5
1.0
(1)
設 計 計 画
0.5
1.0
(2)
設計条件の確認
ト ン ネ ル 防 災
施 設 設 計
設
数
照
計
量
計
本
1.5
図
算
査
技術員
1.5
2.5
1.0
1.0
1.0
0.5
3.0
2.5
0.5
1.0
直接人件費:n の補正
計算式
区分
(1 本あたりの直接人件費) = C×n
C の値
条件
ただし
1.00
トンネル延長
500m
未満
の場合
(1)
1.00
トンネル延長 500m 以上 1000m 未満 の場合
1.25
トンネル延長 1000m 以上 3000m 未満 の場合
1.90
トンネル延長 3000m 以上 の場合
(1 本あたりの直接人件費) = C×n
C の値
ただし
条件
1.00
トンネル延長 500m 未満 の場合
(2)
1.00
トンネル延長 500m 以上 1000m 未満 の場合
1.05
トンネル延長 1000m 以上 3000m 未満 の場合
1.30
トンネル延長 3000m 以上 の場合
[備考]
1.本歩掛は「①通報・警報設備(火災検知器除く)」又は「②通報・警報設備(火災検知器
及び消火器除く)」と同時に行った場合における、水槽設備(消火栓設備用)のもので
ある。
2.関連機関との協議資料の作成及び報告書作成は、区分(2)の各業務区分の歩掛に含む。
Ⅳ参考 5-2-9
⑭その他設備(水槽設備:対象は水噴霧設備) 設計歩掛
職種
直接人件費:n
区分
単位
主任技師 技師 A
技師 B
技師 C
現 地 踏 査
(1)
0.5
1.0
設 計 計 画
1.0
1.5
設計条件の確認
ト ン ネ ル 防 災
1.5
1.5
2.5
本
施 設 設 計
(2)
設
計
図
1.0
2.0
数 量 計 算
1.0
0.5
照
査
0.7
0.5
直接人件費:n の補正
計算式
区分
(1 本あたりの直接人件費) = C×n
C の値
ただし
条件
トンネル延長 500m 未満 の場合
1.00
(1)
トンネル延長 500m 以上 1000m 未満 の場合
1.25
トンネル延長 1000m 以上 3000m 未満 の場合
1.45
トンネル延長 3000m 以上 の場合
1.90
技術員
1.0
3.0
2.5
(1 本あたりの直接人件費) = C×n
C の値
ただし
条件
トンネル延長 500m 未満 の場合
1.00
(2)
トンネル延長 500m 以上 1000m 未満 の場合
1.05
トンネル延長 1000m 以上 3000m 未満 の場合
1.30
トンネル延長 3000m 以上 の場合
1.65
[備考]
1.本歩掛は「①通報・警報設備(火災検知器除く)」又は「②通報・警報設備(火災検知器
及び消火器除く)」と同時に行った場合における、水槽設備(水噴霧設備用)のもので
ある。
2.関連機関との協議資料の作成及び報告書作成は、区分(2)の各業務区分の歩掛に含む。
⑮ その他設備(水槽設備:対象は消火栓・水噴霧設備併用) 設計歩掛
職種
直接人件費:n
区分
単位
主任技師 技師 A
技師 B
技師 C
現 地 踏 査
(1)
0.5
1.0
設 計 計 画
1.0
1.5
設計条件の確認
ト ン ネ ル 防 災
1.5
1.5
3.0
本
施 設 設 計
(2)
設
計
図
1.5
2.5
数 量 計 算
1.5
0.5
照
査
0.7
0.5
直接人件費:n の補正
計算式
区分
(1 本あたりの直接人件費) = C×n
C の値
ただし
条件
トンネル延長 500m 未満 の場合
1.00
(1)
トンネル延長 500m 以上 1000m 未満 の場合
1.25
トンネル延長 1000m 以上 3000m 未満 の場合
1.45
トンネル延長 3000m 以上 の場合
1.90
技術員
1.0
5.0
2.5
(1 本あたりの直接人件費) = C×n
C の値
ただし
条件
トンネル延長 500m 未満 の場合
1.00
(2)
トンネル延長 500m 以上 1000m 未満 の場合
1.15
トンネル延長 1000m 以上 3000m 未満 の場合
1.35
トンネル延長 3000m 以上 の場合
1.50
[備考]
1.本歩掛は「①通報・警報設備(火災検知器除く)」又は「②通報・警報設備(火災検知器
及び消火器除く)」と同時に行った場合における、水槽設備(消火栓・水噴霧設備併用)
のものである。
2.関連機関との協議資料の作成及び報告書作成は、区分(2)の各業務区分の歩掛に含む。
Ⅳ参考 5-2-10
2-3
照明施設設計
2-3-1 道路照明施設予備設計
予備設計の歩掛は、業務内容を勘案し、積上げを標準とする。
2-3-2 道路照明施設詳細設計
職種
直接人件費:n
区分
単位
主任技師
技師 A 技師 B
技師 C
現 地 踏 査
(1)
0.8
0.3
設 計 計 画
0.3
設計条件の確認
道路照明施設設計
km
(2)
設
計
図
1.1
数 量 計 算
0.7
1.9
照
査
0.6
0.2
直接人件費:n の補正
計算式
区分
技術員
1.6
1.4
2.8
(1) 補正なし (n×亘長)
(連続照明亘長あたりの直接人件費) = L×Ca×Cb×n
ただし
(2)
Ca の値
連続照明亘長の km 数:L
1.00
1.40
1km 未満の場合
1km 以上 2km 未満の場合
1.60
2km 以上
3km 未満の場合
1.70
3km 以上
4km 未満の場合
1.80
4km 以上
5km 未満の場合
Cb の値
1.00
1.30
条件
一般柱
個別製作柱
[備考]
1.本歩掛は、連続照明に適用する。
2.高圧受電設備等の業務は考慮していないので、別途積上げること。
3.連続照明区間に交差点照明等の局部照明を含む場合は、局部照明部分は別途積上げる
こと。
4.関連機関との協議資料の作成及び報告書作成は、区分(2)の各業務区分の歩掛に含む。
2-3-3 交差点照明施設予備設計
予備設計の歩掛は、業務内容を勘案し、積上げを標準とする。
2-3-4 交差点照明施設詳細設計
職種
区分
単位
主任技師
現 地 踏 査
(1)
設 計 計 画
(2)
設計条件の確認
交差点照明施設設計
設
計
数 量 計
照
図
算
査
0.6
直接人件費:n の補正
計算式
技術員
1.6
1.3
箇所
区分
(1) 補正なし
直接人件費:n
技師 A
技師 B
技師 C
0.9
0.3
0.3
0.6
0.2
1.0
1.8
2.7
(n×箇所数)
(1 箇所あたりの直接人件費)=C×n
(2)
ただし
C の値
1.00
1.30
条件
一般柱
個別製作柱
[備考]
1.関連機関との協議資料の作成及び報告書作成は、区分(2)の各業務区分の歩掛に含む。
Ⅳ参考 5-2-11
2-3-5 橋梁照明施設予備設計
予備設計の歩掛は、業務内容を勘案し、積上げを標準とする。
2-3-6 橋梁照明施設詳細設計
職種
直接人件費:n
区分
単位
主任技師 技師 A
技師 B
技師 C
現 地 踏 査
(1)
0.6
0.2
設 計 計 画
0.7
設計条件の確認
橋梁照明施設設計
100m
(2)
設
計
図
0.3
数 量 計 算
0.4
0.7
照
査
0.6
0.1
直接人件費:n の補正
計算式
区分
技術員
0.4
0.8
2.0
(1) 補正なし (n×橋長/100m)
(1 箇所あたりの直接人件費) = L×C×n
(2)
ただし、L 及び C は各橋梁毎に下記のとおり計算する。
橋長 m 数 / 100m
条件
C の値
L
1.00
1.30
一般柱
個別製作柱
[備考]
1.本歩掛は、橋長 100m~400m の橋梁照明に適用する。
2.関連機関との協議資料の作成及び報告書作成は、区分(2)の各業務区分の歩掛に含む。
2-3-7 トンネル照明施設予備設計
予備設計の歩掛は、業務内容を勘案し、積上げを標準とする。
2-3-8 トンネル照明施設詳細設計
職種
直接人件費:n
区分
単位
主任技師 技師 A
技師 B
技師 C
現 地 踏 査
1.0
1.0
設 計 計 画
0.5
0.5
1.0
設計条件の確認
0.5
1.0
トンネル照明
箇所
1.5
3.5
2.5
施設設計
(需要
(1)
設
計
図
3.5
2.5
設備)
関連機関との
0.5
協議資料作成
数 量 計 算
1.0
1.5
1.5
照
査
0.5
1.0
直接人件費:n の補正
計算式
区分
(1 箇所あたりの直接人件費) = ( 1.00+Ca+Cb )×n
ただし、Ca 及び Cb は各箇所毎に下記のとおり計算する。
Ca の値
0.00
0.60
0.70
1.30
0.10
0.20
0.30
(1)
Cb の値
0.00
-0.10
[備考]
条件
新設
更新
トンネル延長
500m 未満 の場合
500m 以上 1000m 未満 の場合
1000m 以上 3000m 未満 の場合
3000m 以上 の場合
500m 未満 の場合
500m 以上 1000m 未満 の場合
1000m 以上 3000m 未満 の場合
条件
低圧受電施設設計を含む場合
低圧受電施設設計を含まない場合、または
「高圧受変電施設詳細設計」を積み上げた場合
(なし)
Ⅳ参考 5-2-12
技術員
4.0
2-4
共同溝電気施設設計
2-4-1 共同溝電気施設予備設計
予備設計の歩掛は、業務内容を勘案し、積上げを標準とする。
2-4-2 共同溝電気施設詳細設計
職種
直接人件費:n
区分
単位
主任技師 技師 A
技師 B
技師 C
現 地 踏 査
(1)
1.0/件
4.5
3.5
設 計 計 画
1.0/件
4.0
2.5
設計条件の確認
共同溝電気施設
6.0
5.5
km
設
計
(2)
設
計
図
5.0
8.5
数 量 計 算
6.5
7.5
照
査
1.0/件
3.0
3.0
直接人件費:n の補正
計算式
区分
(各区間あたりの直接人件費) = L×n
技術員
11.5
7.0
(1) ただし、各区間の km 数を L とし、「技師 A」は区間種別や km 数に依らず設計 1 件
当りとする。
(総延長あたりの直接人件費)は、(各区間あたりの直接人件費)の合計である。
(各区間あたりの直接人件費) = ( Ca×La+Cb×Lb )×C×n
ただし、Ca、Cb、C、La 及び Lb の値は、各区間毎に下記のとおり計算する。また、
「技師 A」は km 数や区間種別に依らず設計 1 件あたりとする。
(2)
各区間の総 km 数のうち 各区間の総 km 数のうち
1km までの km 数
1km を超える km 数
La
区間種別
1溝
2溝
3溝
4溝
Lb
Ca の値
0.670
1.000
1.060
1.200
Cb の値
0.469
0.700
0.742
0.840
各区間の総 km 数
La+Lb
区間種別
防爆溝
非防爆溝
C の値
1.600
1.000
[備考]
1.区分(2)は、電源は 1 引込を標準とする。
2.関連機関との協議資料の作成及び報告書作成は、区分(2)の各業務区分の歩掛に含む。
Ⅳ参考 5-2-13
2-5
配電線路経路等設計
2-5-1 配電線路経路等予備設計
予備設計の歩掛は、業務内容を勘案し、積上げを標準とする。
2-5-2 配電線路経路等詳細設計
職種
直接人件費:n
区分
単位
主任技師 技師 A
技師 B
技師 C
技術員
(1)
現 地 踏 査
km
1.0
0.5
1.0
直接人件費:n の補正
計算式
区分
(総延長あたりの直接人件費)は、(各区間あたりの直接人件費)の合計である。
(各区間長:L km あたりの直接人件費) = Ca×Cb×L×n
ただし、Ca 及び Cb の値は各区間毎に下記のとおりとする。
(1)
区間種別
高圧配電線路(架空)
高圧配電線路(埋設・管路含む)
低圧配電線路
Ca の値
1.00
0.80
0.80
区間種別
平地
丘陵地
山地
急峻地
Cb の値
1.00
1.20
1.40
1.60
[備考]
1.単位は配電線路経路の累計延長(km)とする。
職種
直接人件費:n
技師 A
技師 B
技師 C
技術員
設 計 計 画
0.5
1.0
設計条件の確認
0.2
0.5
設
計
図
1.0
4.7
(2)
km
数 量 計 算
0.3
1.6
照
査
0.3
直接人件費:n の補正
計算式
区分
(総延長あたりの直接人件費)は、(各区間あたりの直接人件費)の合計である。
(各区間長:L km あたりの直接人件費) = C×L×n
区分
単位
主任技師
ただし、C の値は各区間毎に下記のとおりとする。
(2)
区間種別
高圧配電線路(架空)
高圧配電線路(埋設・管路含む)
低圧配電線路
C の値
1.00
0.90
0.60
[備考]
1.配電線路 1 回架線(配電線の条数に関係なく配電線路の始まりから終わりまで)を
対象とし、単位は亘長(km)とする。
2.受電地点の選定、引き込み方法等の検討は、区分(2)の各業務区分の歩掛に含む。
3.関連機関との協議資料の作成及び報告書作成は、区分(2)の各業務区分の歩掛に含む。
Ⅳ参考 5-2-14
第3節
通信施設設計
3-1
単信無線施設設計
3-1-1 単信無線施設予備設計
予備設計の歩掛は、業務内容を勘案し、積上げを標準とする。
3-1-2 単信無線施設詳細設計
職種
直接人件費:n
区分
単位
主任技師 技師 A
技師 B
技師 C
式
0.3
0.5
現 地 踏 査計画
(1)
箇所
0.5
現 地 踏 査
伝 搬 方 位 測 定 スパン
1.0
1.0
都 市 雑 音 測 定
箇所
0.5
0.5
(2)
技術員
1.0
1.0
1.0
1.0
不要波・混信波等
の測定
箇所
2.0
1.5
1.0
伝搬測定の最良
受信場所選定等
箇所
2.0
1.5
1.0
直接人件費:n の補正
計算式
区分
(総箇所数あたりの直接人件費) = (設計 1 式あたりの直接人件費:n)
(1)
+(1箇所あたりの直接人件費:n)×(1.00+0.70×a)
ただし
2 箇所目以降の箇所数
a
総箇所数
1+a
(総箇所(スパン)数あたりの直接人件費) = n×( 1.00+0.70×a )
(2)
ただし
2 箇所(スパン)目以降
の箇所(スパン)数
a
総箇所(スパン)数
1+a
[備考]
1. 1 スパンとは、無線局間(固定局)とする。
Ⅳ参考 5-2-15
職種
区分
単位
主任技師
0.2
直接人件費:n
技師 A
技師 B
技師 C
0.3
設 計 計 画
設計条件の確認
スパン
0.6
0.6
単信無線施設設計
(基地局の
(3)
設
計
図 場合:局)
1.0
数 量 計 算
0.5
照
査
0.7
0.1
直接人件費:n の補正
計算式
区分
(1 スパンあたりの直接人件費) = ( 1.00+C1 )×C2×C3×C4×C5×n
技術員
2.5
1.5
ただし、C1 から C5 は各スパン(局)毎に下記のとおり計算する。
C1 は下記
該当条件の
数値の合計
-0.20
-0.20
-0.20
-0.20
現地調査を行ったデータ等の解析を省略する場合
主要機器の仕様作成を省略する場合
機器配置図作成を省略する場合
据付施工図作成を省略する場合
C2 の値
条件
空中線柱 (鉄塔は除く) 等の設計を含む場合
空中線柱 (鉄塔は除く) 等の設計を含まない場合
1.10
1.00
(3)
条件
C3 の値
1.10
1.00
条件 ( 区分「設計図」のみに適用 )
本施設を設置するための用地取得に対する関係図
面等の作成を必要とする場合
本施設を設置するための用地取得に対する関係図
面等の作成を必要としない場合
条件
C4 の値
1.00
0.90
C5 の値
1.30
1.00
1スパン(局)目
2スパン(局)目以降
条件
基地局の場合のみに適用
基地局のサービスエリア調査を実施する場合
基地局のサービスエリア調査を実施しない場合
[備考]
1.本歩掛は、現地調査を行ったデータ等の解析、主要機器の仕様作成、機器配置図作成、据
付施工図作成等を含む。
2.本歩掛の 1 スパンは、無線局(固定局)間をいう。
3.基地局の場合も本歩掛を使用する。
4.関連機関との協議資料の作成及び報告書作成は、各業務区分の歩掛に含む。
5.C3 は、区分「設計図」のみに適用する。
Ⅳ参考 5-2-16
3-2
テレメータ・警報施設設計
3-2-1 テレメータ・警報施設予備設計
予備設計の歩掛は、業務内容を勘案し、積上げを標準とする。
3-2-2 テレメータ・警報施設詳細設計
職種
直接人件費:n
区分
単位
主任技師 技師 A
技師 B
技師 C
式
0.3
0.5
現
地
踏
査
計
画
(1)
箇所
0.5
現 地 踏 査
伝 搬 方 位 測 定 スパン
1.5
1.0
都 市 雑 音 測 定
箇所
0.5
0.5
不要波・混信波等
(2)
箇所
2.0
2.0
の 測定
伝搬測定の最良
箇所
2.0
2.0
受信場所選定等
直接人件費:n の補正
計算式
区分
技術員
1.0
1.0
0.5
1.0
1.0
1.0
(総箇所数あたりの直接人件費) = (設計 1 式あたりの直接人件費:n)
(1)
+(1箇所あたりの直接人件費:n)×(1.00+0.70×a)
ただし
2 箇所目以降の箇所数
a
総箇所数
1+a
(総箇所(スパン)数あたりの直接人件費) = n×( 1.00+0.70×a )
(2)
ただし
2 箇所(スパン)目以降
の箇所(スパン)数
a
総箇所(スパン)数
1+a
[備考]
1.1 スパンとは、無線局間とする。
Ⅳ参考 5-2-17
職種
区分
単位
主任技師
0.8
直接人件費:n
技師 A
技師 B
技師 C
0.5
設 計 計 画
設計条件の確認
テレメータ・警報
0.5
1.0
施設設計
(3)
1観測局
設
計
図
0.5
数 量 計 算
0.3
照
査
1.0
0.3
直接人件費:n の補正
計算式
区分
(1観測局あたりの直接人件費) = ( 1.00+C1 )×C2×C3×C4×n
技術員
1.5
1.5
ただし、 C1 から C4 は各観測局毎に下記のとおり計算する。
C1 は下記
該当条件の
数値の合計
(3)
条件
-0.20
-0.20
-0.20
-0.20
現地調査を行ったデータ等の解析を省略する場合
主要機器の仕様作成を省略する場合
機器配置図作成を省略する場合
据付施工図作成を省略する場合
C2 の値
条件
空中線柱 (鉄塔は除く) 等の設計を含む場合
空中線柱 (鉄塔は除く) 等の設計を含まない場合
1.10
1.00
C3 の値
1.10
1.00
C4 の値
1.00
0.70
条件 ( 区分「設計図」のみに適用 )
本施設を設置するための用地取得に対する関係図
面等の作成を必要とする場合
本施設を設置するための用地取得に対する関係図
面等の作成を必要としない場合
条件
1観測局目から5観測局目まで
6観測局目以降
[備考]
1.本歩掛は、現地調査を行ったデータ等の解析、主要機器の仕様作成、機器配置図作成、据
付施工図作成等を含む。
2.本歩掛は水質テレメータ、テレメータ用中継所にも適用する。
3.関連機関との協議資料の作成及び報告書作成は、各業務区分の歩掛に含む。
4.C3 は、区分「設計図」のみに適用する。
Ⅳ参考 5-2-18
3-3
多重無線施設設計
3-3-1 多重無線施設予備設計
予備設計の歩掛は、業務内容を勘案し、積上げを標準とする。
3-3-2 多重無線施設詳細設計
職種
直接人件費:n
区分
単位
主任技師 技師 A
技師 B
技師 C
2.0
2.0
現地 踏査計画
式
(2.0)
(2.0)
(1)
2.0
2.0
現 地 踏 査
箇所
(2.0)
(2.0)
1.5
2.5
箇所
反射板地点踏査
(1.5)
(2.5)
伝 搬 方 位 測 定 スパン
4.0
3.5
都 市 雑 音 測 定
箇所
2.5
2.5
6.0
6.5
不要波・混信波等
箇所
(2)
の 測定
(3.0)
(3.0)
伝搬測定の最良
箇所
6.5
6.5
受信場所選定等
2.1
2.1
ミラーテスト
スパン
(2.1)
(2.1)
方位測定
直接人件費:n の補正
計算式
区分
技術員
(総箇所数あたりの直接人件費) = (設計 1 式あたりの直接人件費:n)
(1)
+(1箇所あたりの直接人件費:n)×(1.00+0.70×a)
ただし
2 箇所目以降の箇所数
a
総箇所数
1+a
(総箇所(スパン)数あたりの直接人件費) = n×( 1.00+0.70×a )
(2)
ただし
2 箇所(スパン)目以降
の箇所(スパン)数
a
総箇所(スパン)数
1+a
[備考]
1.1 スパンとは、無線局間、無線局~反射板間、反射板間とする。
2.( )書きは、マイクロ波帯における見通し調査の場合に適用する。
Ⅳ参考 5-2-19
2.0
(1.5)
2.5
(2.5)
2.0
1.5
3.5
(1.5)
6.0
2.1
(2.1)
職種
直接人件費:n
技師 A
技師 B
技師 C
1.5
2.0
1.5
1.0
設 計 計 画
(1.5)
(1.0)
2.5
2.0
設計条件の確認
1.5
(1.5)
(1.0)
多重無線施設設計
4.0
(3)
スパン
設
計
図
(1.5)
数 量 計 算
2.5
2.0
1.0
照
査
(2.0)
(1.0)
直接人件費:n の補正
計算式
区分
(1 スパンあたりの直接人件費) = ( 1.00+C1 )×C2×C3×C4×C5×n
区分
単位
主任技師
技術員
5.0
4.0
ただし、 C1 から C5 は各スパン毎に下記のとおり計算する。
C1 は下記
該当条件の
数値の合計
(3)
条件
-0.20
-0.20
-0.20
-0.20
現地調査を行ったデータ等の解析を省略する場合
主要機器の仕様作成を省略する場合
機器配置図作成を省略する場合
据付施工図作成を省略する場合
C2 の値
条件
空中線柱 (鉄塔は除く) 等の設計を含む場合
空中線柱 (鉄塔は除く) 等の設計を含まない場合
1.10
1.00
C3 の値
1.50
1.00
C4 の値
1.00
0.70
条件 ( 区分「設計図」のみに適用 )
本施設を設置するための用地取得に対する関係図
面等の作成を必要とする場合
本施設を設置するための用地取得に対する関係図
面等の作成を必要としない場合
条件
使用周波数 2.0GHz 帯以上
使用周波数 400MHz 帯以下
条件
C5 の値
1.00
0.90
1スパン目
2スパン目以降
[備考]
1.本歩掛は、現地調査を行ったデータ等の解析、主要機器の仕様作成、機器配置図作成、据
付施工図作成等を含む。
2.本歩掛の 1 スパンは、無線局(固定局)間をいう。
3.関連機関との協議資料の作成及び報告書作成は、各業務区分の歩掛に含む。
4.( )書きは、マイクロ波帯における見通し調査の場合のみのデータ等の解析等に適用
する。
5.C3 は、区分「設計図」のみに適用する。
Ⅳ参考 5-2-20
3-4
光ケーブル経路設計
3-4-1 光ケーブル経路予備設計
予備設計の歩掛は、業務内容を勘案し、積上げを標準とする。
3-4-2 光ケーブル経路詳細設計
職種
直接人件費:n
区分
単位
主任技師 技師 A
技師 B
技師 C
現 地 踏 査
1.1
1.1
(1)
設 計 計 画
1.0
1.0
設計条件の確認
光ケーブル経路
0.2
km
設計
(2)
設
計
図
1.0
数 量 計 算
0.3
照
査
0.8
直接人件費:n の補正
計算式
区分
(総延長あたりの直接人件費) = ( La+0.40×Lb+0.20×Lc )×n
(1)
ただし
光ケーブル埋設
(既設管路なし)区間の
km 数
La
光ケーブル埋設
(既設管路あり)区間の
km 数
Lb
電柱等に
共架区間の
km 数
総 km 数
Lc
La+Lb+Lc
技術員
0.6
0.4
3.7
0.5
(総延長あたりの直接人件費) = ( La+0.90×Lb+0.90×Lc )×n
(2)
ただし
光ケーブル埋設
(既設管路なし)区間の
km 数
La
光ケーブル埋設
(既設管路あり)区間の
km 数
Lb
電柱等に
共架区間の
km 数
総 km 数
Lc
La+Lb+Lc
[備考]
1.光ケーブル埋設(既設管路なし)の場合は、管路の設計も含む。
2.関連機関との協議資料の作成及び報告書作成は、区分(2)の各業務区分の歩掛に含む。
Ⅳ参考 5-2-21
3-5
反射板設計
3-5-1 反射板(上部工)予備設計
予備設計の歩掛は、業務内容を勘案し、積上げを標準とする。
3-5-2 反射板(上部工)詳細設計
職種
直接人件費:n
区分
単位
主任技師 技師 A
技師 B
技師 C
設 計 計 画
0.1
0.2
設計条件の確認
反射板(上部工)
0.8
0.6
1.8
2.0
設計
基
(1)
設
計
図
1.3
3.7
数 量 計 算
1.1
1.3
照
査
0.6
0.6
0.3
0.6
直接人件費:n の補正
計算式
区分
(1 基あたりの直接人件費) = n×C/100
技術員
3.9
1.7
ただし、C は各反射板毎に下記のとおり計算し、小数点第2位を四捨五入して小数
点第1位までとする。
計算式
(1)
C =
C =
C =
反射板面積の㎡数:S
300×S+3080
119
100
29.4 未満
29.4 以上 49.7 未満
4×S+501.20
7
49.7 以上 70.0 未満
[備考]
1.関連機関との協議資料の作成及び報告書作成は、各業務区分の歩掛に含む。
3-5-3 反射板(基礎工)予備設計
予備設計の歩掛は、業務内容を勘案し、積上げを標準とする。
3-5-4
反射板(基礎工)詳細設計
職種
直接人件費:n
区分
単位
主任技師 技師 A
技師 B
技師 C
技術員
設 計 計 画
0.7
0.2
設計条件の確認
反射板(基礎工)
0.4
0.2
設計
-
基
設
計
図
0.2
0.8
1.3
数 量 計 算
0.2
0.9
照
査
0.2
直接人件費:n の補正
補正なし (n×基数)
[備考]
1.本歩掛は一般的な地質に適用し、地質によって特殊基礎を必要とする場合は別途積上
げること。
2.関連機関との協議資料の作成及び報告書作成は、各業務区分の歩掛に含む。
Ⅳ参考 5-2-22
3-6
鉄塔設計
3-6-1 鉄塔(アングル)予備設計
予備設計の歩掛は、業務内容を勘案し、積上げを標準とする。
3-6-2 鉄塔(アングル)詳細設計
職種
直接人件費:n
区分
単位
主任技師 技師 A
技師 B
技師 C
設 計 計 画
0.2
0.3
設計条件の確認
鉄塔( アング ル)
0.9
0.8
2.4
3.1
設計
(1)
基
設
計
図
1.6
4.8
数 量 計 算
1.3
1.7
照
査
0.6
0.1
0.4
1.3
直接人件費:n の補正
計算式
区分
(1 基あたりの直接人件費) = n×C/100
技術員
5.7
2.7
ただし、C は各鉄塔毎に下記のとおり計算し、小数点第2位を四捨五入して小数点
第1位までとする。
(1)
C =
C =
C =
計算式
鉄塔高さの m 数:H
67.5
18.0 以上 31.5 未満
65×H-225
27
25×H+1575
27
31.5 以上 45.0 未満
45.0 以上 72.0 未満
[備考]
1.関連機関との協議資料の作成及び報告書作成は、各業務区分の歩掛に含む。
3-6-3 鉄塔(シリンダ)予備設計
予備設計の歩掛は、業務内容を勘案し、積上げを標準とする。
3-6-4 鉄塔(シリンダ)詳細設計
職種
直接人件費:n
区分
単位
主任技師 技師 A
技師 B
技師 C
設 計 計 画
0.2
0.3
設計条件の確認
鉄塔 (シリンダ)
0.9
0.7
2.2
2.8
設計
(1)
基
設
計
図
1.5
4.4
数 量 計 算
1.2
1.5
照
査
0.1
0.6
0.4
1.3
直接人件費:n の補正
計算式
区分
(1 基あたりの直接人件費) = n×C/100
技術員
5.2
2.0
ただし、C は各鉄塔毎に下記のとおり計算し、小数点第2位を四捨五入して小数点
第1位までとする。
(1)
C =
C =
C =
計算式
鉄塔高さの m 数:H
67.5
18.0 以上 31.5 未満
65×H-225
27
25×H+1575
27
31.5 以上 45.0 未満
45.0 以上 72.0 未満
[備考]
1.関連機関との協議資料の作成及び報告書作成は、各業務区分の歩掛に含む。
Ⅳ参考 5-2-23
3-7
ラジオ再放送設備設計
3-7-1 ラジオ再放送設備予備設計
予備設計の歩掛は、業務内容を勘案し、積上げを標準とする。
3-7-2 ラジオ再放送設備詳細設計
① 放送制御設備 設計歩掛
職種
直接人件費:n
区分
単位
主任技師 技師 A
技師 B
技師 C
技術員
現 地 踏 査
0.7
1.0
0.5
1.0
(1)
設 計 計 画
0.5
1.5
設計条件の確認
ラジオ再放送設備
1.0
1.0
1.0
箇所
設 計
(2)
設
計
図
1.0
2.0
4.0
数 量 計 算
1.0
1.5
照
査
1.0
直接人件費:n の補正
補正なし (n×箇所数)
[備考]
1.関連機関との協議資料の作成及び報告書作成は、区分(2)の各業務区分の歩掛に含む。
②
放送内容
設計歩掛
区分
(1)
(2)
現 地 踏 査
設 計 計 画
設計条件の確認
ラジオ再放送設備
設計
設
計
図
数 量 計 算
照
査
職種
単位
主任技師
直接人件費:n
技師 A
技師 B
技師 C
2.0
1.0
0.5
1.0
箇所
0.5
1.5
0.5
1.0
技術員
1.5
1.0
0.1
1.0
直接人件費:n の補正
補正なし (n×箇所数)
[備考]
1.関連機関との協議資料の作成及び報告書作成は、区分(2)の各業務区分の歩掛に含む。
Ⅳ参考 5-2-24
③
受信アンテナ
設計歩掛
職種
区分
(1)
(2)
単位
現 地 踏 査
設 計 計 画
設計条件の確認
ラジオ再放送設備
設計
設
計
図
数 量 計 算
照
査
主任技師
直接人件費:n
技師 A
技師 B
技師 C
1.0
1.0
0.5
1.0
箇所
1.5
1.0
1.0
0.7
1.0
0.5
技術員
2.5
3.0
1.5
1.0
直接人件費:n の補正
計算式
区分
(1 箇所あたりの直接人件費) = C×n
ただし
C の値
1.00
1.65
2.20
2.85
(1)
条件
AM 放送設備のみ設計
AM 及び FM 放送設備を同時に設計
AM 及び自営無線通信設備を同時に設計
AM、FM 及び自営無線通信設備を同時に設計
(1 箇所あたりの直接人件費)
ただし
C の値
1.00
1.85
2.15
3.00
(2)
=
C×n
条件
AM 放送設備のみ設計
AM 及び FM 放送設備を同時に設計
AM 及び自営無線通信設備を同時に設計
AM、FM 及び自営無線通信設備を同時に設計
[備考]
1.関連機関との協議資料の作成及び報告書作成は、区分(2)の各業務区分の歩掛に含む。
④
トンネル内誘導線:AM 放送設備 設計歩掛
職種
直接人件費:n
区分
単位
主任技師 技師 A
技師 B
技師 C
現 地 踏 査
(1)
1.0
1.0
設 計 計 画
0.5
1.0
設計条件の確認
ラジオ再放送設備
0.5
1.0
本
設計
(2)
設
計
図
1.0
1.0
数 量 計 算
1.5
照
査
1.0
直接人件費:n の補正
計算式
区分
(1 本あたりの直接人件費) = C×n
ただし
C の値
1.00
1.20
1.20
1.50
(1)
トンネル延長
トンネル延長
トンネル延長
トンネル延長
技術員
1.0
1.0
2.0
1.0
条件
500m 未満 の場合
500m 以上 1000m 未満 の場合
1000m 以上 3000m 未満 の場合
3000m 以上 の場合
(1 本あたりの直接人件費) = C×n
ただし
(2)
C の値
1.00
1.10
1.15
1.35
トンネル延長
トンネル延長
トンネル延長
トンネル延長
条件
500m 未満 の場合
500m 以上 1000m 未満 の場合
1000m 以上 3000m 未満 の場合
3000m 以上 の場合
[備考]
1.関連機関との協議資料の作成及び報告書作成は、区分(2)の各業務区分の歩掛に含む。
Ⅳ参考 5-2-25
⑤
トンネル内誘導線:FM 放送設備 設計歩掛
職種
直接人件費:n
区分
単位
主任技師 技師 A
技師 B
技師 C
現 地 踏 査
(1)
0.5
1.5
設 計 計 画
0.5
1.0
設計条件の確認
ラジオ再放送設備
1.5
0.5
本
設計
(2)
設
計
図
1.0
1.0
数 量 計 算
1.5
照
査
1.0
直接人件費:n の補正
計算式
区分
(1 本あたりの直接人件費) = C×n
C の値
条件
ただし
トンネル延長 500m 未満 の場合
1.00
(1)
トンネル延長 500m 以上 1000m 未満 の場合
1.00
トンネル延長 1000m 以上 3000m 未満 の場合
1.00
トンネル延長 3000m 以上 の場合
1.20
技術員
1.0
2.0
2.5
1.0
(1 本あたりの直接人件費) = C×n
ただし
(2)
C の値
1.00
1.00
1.15
1.25
トンネル延長
トンネル延長
トンネル延長
トンネル延長
条件
500m 未満 の場合
500m 以上 1000m 未満 の場合
1000m 以上 3000m 未満 の場合
3000m 以上 の場合
[備考]
1.本歩掛は、「④トンネル内誘導線:AM 放送設備」と同時に行った場合における、FM 放送設
備のものである。
2.関連機関との協議資料の作成及び報告書作成は、区分(2)の各業務区分の歩掛に含む。
⑥
トンネル内誘導線:自営無線通信設備 設計歩掛
職種
直接人件費:n
区分
単位
主任技師 技師 A
技師 B
技師 C
現 地 踏 査
(1)
0.5
1.0
設 計 計 画
1.0
1.0
設計条件の確認
ラジオ再放送設備
1.5
0.5
本
設計
(2)
設
計
図
1.0
1.0
数 量 計 算
1.0
照
査
1.0
直接人件費:n の補正
計算式
区分
(1 本あたりの直接人件費) = C×n
C の値
条件
ただし
トンネル延長 500m 未満 の場合
1.00
(1)
トンネル延長 500m 以上 1000m 未満 の場合
1.20
トンネル延長 1000m 以上 3000m 未満 の場合
1.50
トンネル延長 3000m 以上 の場合
1.70
技術員
1.0
1.0
2.5
1.5
(1 本あたりの直接人件費) = C×n
ただし
(2)
C の値
1.00
1.00
1.25
1.45
トンネル延長
トンネル延長
トンネル延長
トンネル延長
条件
500m 未満 の場合
500m 以上 1000m 未満 の場合
1000m 以上 3000m 未満 の場合
3000m 以上 の場合
[備考]
1.本歩掛は、「④トンネル内誘導線:AM 放送設備」と同時に行った場合における、自営無線
通信設備のものである。
2.関連機関との協議資料の作成及び報告書作成は、区分(2)の各業務区分の歩掛に含む。
Ⅳ参考 5-2-26
⑦
トンネル内誘導線:自営無線通信設備 設計歩掛
職種
直接人件費:n
区分
単位
主任技師 技師 A
技師 B
技師 C
現 地 踏 査
(1)
1.0
1.0
設 計 計 画
0.5
1.0
設計条件の確認
ラジオ再放送設備
1.5
0.5
本
設 計
(2)
設
計
図
1.0
0.5
数 量 計 算
1.0
照
査
1.0
直接人件費:n の補正
計算式
区分
(1 本あたりの直接人件費) = C×n
ただし
C の値
1.00
1.20
1.50
1.50
(1)
トンネル延長
トンネル延長
トンネル延長
トンネル延長
技術員
1.0
1.0
2.5
1.5
条件
500m 未満 の場合
500m 以上 1000m 未満 の場合
1000m 以上 3000m 未満 の場合
3000m 以上 の場合
(1 本あたりの直接人件費) = C×n
ただし
C の値
1.00
1.15
1.25
1.30
(2)
トンネル延長
トンネル延長
トンネル延長
トンネル延長
条件
500m 未満 の場合
500m 以上 1000m 未満 の場合
1000m 以上 3000m 未満 の場合
3000m 以上 の場合
[備考]
1.本歩掛は、「⑤トンネル内誘導線:AM 放送設備・FM 放送設備」と同時に行った場合におけ
る、自営無線通信設備のものである。
2.関連機関との協議資料の作成及び報告書作成は、区分(2)の各業務区分の歩掛に含む。
⑧
トンネル内誘導線:他機関通信設備 設計歩掛
職種
直接人件費:n
区分
単位
主任技師 技師 A
技師 B
技師 C
現 地 踏 査
1.5
0.5
(1)
設 計 計 画
1.0
1.0
設計条件の確認
ラジオ再放送設備
1.5
0.5
本
設 計
(2)
設
計
図
1.0
1.0
数 量 計 算
1.0
照
査
1.0
直接人件費:n の補正
計算式
区分
(1 本あたりの直接人件費) = C×n
ただし
C の値
1.00
1.00
1.10
1.25
(1)
トンネル延長
トンネル延長
トンネル延長
トンネル延長
技術員
2.0
1.0
3.0
2.0
条件
500m 未満 の場合
500m 以上 1000m 未満 の場合
1000m 以上 3000m 未満 の場合
3000m 以上 の場合
(1 本あたりの直接人件費) = C×n
ただし
(2)
C の値
1.00
1.20
1.30
1.30
トンネル延長
トンネル延長
トンネル延長
トンネル延長
条件
500m 未満 の場合
500m 以上 1000m 未満 の場合
1000m 以上 3000m 未満 の場合
3000m 以上 の場合
[備考]
1.本歩掛は、他機関通信設備単独設計したものである。
2.関連機関との協議資料の作成及び報告書作成は、区分(2)の各業務区分の歩掛に含む。
Ⅳ参考 5-2-27
⑨
トンネル内誘導線:他機関通信設備 設計歩掛
職種
直接人件費:n
区分
単位
主任技師 技師 A
技師 B
技師 C
現 地 踏 査
(1)
2.0
0.5
設 計 計 画
0.1
0.5
1.5
設計条件の確認
1.0
1.0
ラジオ再放送設備
本
設計
(2)
設
計
図
1.0
1.0
数 量 計 算
1.0
照
査
1.0
直接人件費:n の補正
計算式
区分
(1 本あたりの直接人件費) = C×n
C の値
条件
ただし
トンネル延長 500m 未満 の場合
1.00
(1)
トンネル延長 500m 以上 1000m 未満 の場合
1.00
トンネル延長 1000m 以上 3000m 未満 の場合
1.00
トンネル延長 3000m 以上 の場合
1.45
技術員
2.0
1.0
2.0
1.5
(1 本あたりの直接人件費) = C×n
条件
C の値
ただし
トンネル延長 500m 未満 の場合
1.00
(2)
トンネル延長 500m 以上 1000m 未満 の場合
1.00
トンネル延長 1000m 以上 3000m 未満 の場合
1.10
トンネル延長 3000m 以上 の場合
1.10
[備考]
1.本歩掛は、「⑦トンネル内誘導線:自営無線通信設備」と同時に行った場合における他機
関通信設備のものである。
2.関連機関との協議資料の作成及び報告書作成は、区分(2)の各業務区分の歩掛に含む。
⑩
案内表示板
設計歩掛
区分
現 地 踏査
設 計 計画
設計条件の確認
ラジオ再放送設備
設計
(2)
設 計
図
数 量 計算
照
査
職種
単位
(1)
主任技師
直接人件費:n
技師 A
技師 B
技師 C
0.5
0.2
0.5
1.0
技術員
1.5
0.7
1.0
1.0
0.2
0.5
0.5
1.5
1.5
組
0.7
直接人件費:n の補正
補正なし (n×組数)
[備考]
1.単位は、1トンネルあたり2箇所1組とする。
2.関連機関との協議資料の作成及び報告書作成は、区分(2)の各業務区分の歩掛に含む。
⑪
申請書作成歩掛
区分
(1)
区分
申 請 書 作 成
職種
直接人件費 (n)
単位
主任技師 技師 A
技師 B
技師 C
設備
1.0
0.5
直接人件費:n の補正
計算式
(1 設備あたりの直接人件費) = C×n
C の値
条件
ただし
(1)
AM 放送設備のみ作成
1.00
AM 及び FM 放送設備を同時に作成
1.35
自営無線通信設備のみ作成
1.55
[備考] (なし)
Ⅳ参考 5-2-28
技術員
1.5
第4節
情報通信システム設計
4-1
CCTV 設備設計
4-1-1 CCTV 設備予備設計
予備設計の歩掛は、業務内容を勘案し、積上げを標準とする。
4-1-2 CCTV 設備詳細設計
① CCTV 設備(監視制御装置・伝送方式) 設計歩掛
職種
直接人件費:n
区分
単位
主任技師 技師 A
技師 B
技師 C
技術員
現 地 踏 査
(1)
0.7
0.5
1.0
1.5
設 計 計 画
1.0
1.5
設計条件の確認
1.5
1.5
CCTV 設備設計
台
(2)
設
計
図
1.5
1.0
3.5
数 量 計 算
1.0
0.5
1.5
1.0
1.0
照
査
直接人件費:n の補正
補正なし (n×台数)
[備考]
1.関連機関との協議資料の作成及び報告書作成は、区分(2)の各業務区分の歩掛に含む。
②
CCTV 設備(カメラ装置)
設計歩掛
職種
単位
主任技師
区分
(1)
(2)
現 地 踏 査
設 計 計 画
設計条件の確認
CCTV 設備設計
設
計
図
数 量 計 算
照
査
0.7
直接人件費:n
技師 A
技師 B
技師 C
0.5
1.0
0.5
台
0.5
1.0
0.5
0.2
1.0
0.5
技術員
1.0
1.0
1.0
0.6
0.5
直接人件費:n の補正
計算式
区分
(総台数あたりの直接人件費) = ( 1.00+0.75×a )×n
(1) ただし
2 台目以降
の台数
総台数
a
1+a
(総台数あたりの直接人件費) = (1.00+0.95×a+0.80×b+0.65×c+0.55×d+0.50×e)×n
(2) ただし
2~5 台目
までの台数
6~10 台目
までの台数
a
b
11~15 台目 16~20 台目
までの台数 までの台数
c
d
21 台目
以降の台数
総台数
e
1+a+b+c+d+e
[備考]
1.関連機関との協議資料の作成及び報告書作成は、区分(2)の各業務区分の歩掛に含む。
Ⅳ参考 5-2-29
③
CCTV 設備(カメラポール支柱) 設計歩掛
職種
直接人件費:n
区分
単位
主任技師 技師 A
技師 B
技師 C
現 地 踏 査
(1)
0.2
0.5
設 計 計 画
0.5
設計条件の確認
1.0
1.0
CCTV 設備設計
基
(2)
設
計
図
1.0
数 量 計 算
0.2
0.5
照
査
0.7
1.0
直接人件費:n の補正
計算式
区分
(1) 補正なし (n×基数)
技術員
1.5
0.5
1.5
1.5
(総基数あたりの直接人件費) = ( 1.00+0.70×a )×n
(2) ただし
2 基目以降
の基数
総基数
a
1+a
[備考]
1.関連機関との協議資料の作成及び報告書作成は、区分(2)の各業務区分の歩掛に含む。
④
CCTV 設備(トンネル内カメラ装置) 設計歩掛
職種
直接人件費:n
区分
単位
主任技師 技師 A
技師 B
技師 C
現 地 踏 査
(1)
0.2
0.2
設 計 計 画
0.5
1.0
設計条件の確認
0.5
1.0
CCTV 設備設計
台
(2)
設
計
図
0.5
1.0
数 量 計 算
0.5
0.2
照
査
0.2
1.0
直接人件費:n の補正
計算式
区分
補正なし
(n×台数)
(1)
技術員
1.5
1.0
1.0
(総台数あたりの直接人件費) = ( 1.00+0.85×a+0.75×b+0.55×c+0.50×d+0.45×e )×n
(2)
ただし
2~5 台目
までの台数
6~10 台目
までの台数
a
b
11~15 台目 16~20 台目
までの台数 までの台数
c
d
21 台目
以降の台数
総台数
e
1+a+b+c+d+e
[備考]
1.関連機関との協議資料の作成及び報告書作成は、区分(2)の各業務区分の歩掛に含む。
Ⅳ参考 5-2-30
4-2
ヘリコプタ画像伝送システム設計
4-2-1 ヘリコプタ画像伝送システム予備設計
予備設計の歩掛は、業務内容を勘案し、積上げを標準とする。
4-2-2 ヘリコプタ画像伝送システム詳細設計
①ヘリコプタ画像伝送システム:機上装置
職種
直接人件費:n
区分
単位
主任技師 技師 A
技師 B
技師 C
現 地 踏 査
1.0
1.0
2.0
(1)
設 計 計 画
2.0
4.5
6.5
設計条件の確認
8.0
13.5
ヘリコプタ画像伝送
システム
(2)
システム設計
設
計
図
4.5
6.5
数 量 計 算
3.5
4.5
照
査
1.5
1.5
直接人件費:n の補正
計算式
区分
(1 システムあたりの直接人件費) = C×n
C の値
条件
ただし
基地局装置のみの場合
1.30
基地局装置及び機上装置同時の場合
2.00
(1)
基地局装置、機上装置及び可搬局装置同時の場合
2.85
可搬局装置のみの場合
0.85
可搬局装置及び基地局装置同時の場合
2.00
技術員
13.5
7.0
(1 システムあたりの直接人件費) = C×n
ただし
(2)
C の値
1.15
1.45
1.60
0.80
1.50
条件
基地局装置のみの場合
基地局装置及び機上装置同時の場合
基地局装置、機上装置及び可搬局装置同時の場合
可搬局装置のみの場合
可搬局装置及び基地局装置同時の場合
[備考]
1.関連機関との協議資料の作成及び報告書作成は、区分(2)の各業務区分の歩掛に含む。
Ⅳ参考 5-2-31
4-3 道路情報表示設備設計
4-3-1 道路情報表示設備予備設計
予備設計の歩掛は、業務内容を勘案し、積上げを標準とする。
4-3-2 道路情報表示設備詳細設計
①道路情報表示制御装置・伝送方式
道路情報表示制御装置・伝送方式設計の歩掛は、業務内容を勘案し、積上げを標準と
する。
②道路情報表示設備(道路情報表示装置)
職種
直接人件費:n
区分
単位
主任技師 技師 A
技師 B
技師 C
現 地 踏 査
(1)
0.5
0.5
設 計 計 画
0.5
1.0
設計条件の確認
1.0
0.5
道 路 情報 表 示
1.5
1.5
設 備 設 計
面
設
計
図
1.0
1.0
(2)
関 連 機 関との
0.5
0.5
協 議 資 料 作 成
数 量 計 算
0.5
0.5
照
査
0.5
0.5
直接人件費:n の補正
計算式
区分
(1面あたりの直接人件費) = Ca×Cb×n
ただし
Ca の値
1.00
0.80
Cb の値
1.00
道路情報表示装置(表示板)の型式の検討を行う場合
条件
既設道路情報表示制御装置等への登録検討を行う場合
既設道路情報表示制御装置等への登録検討を行わない場合
条件
面数に依らず
道路情報表示装置(表示板)の型式の検討を行わない場合
Ca の値
条件
既設道路情報表示制御装置等への登録検討を行う場合
0.90
既設道路情報表示制御装置等への登録検討を行わない場合
0.70
Cb の値
条件
同一型式 1面目
1.00
同一型式 2面目以降 5面目まで
0.90
同一型式 6面目以降
0.75
(1)
(1面あたりの直接人件費) = Ca×Cb×n
ただし
(2)
Ca の値
1.00
0.75
Cb の値
1.00
道路情報表示装置(表示板)の型式の検討を行う場合
条件
既設道路情報表示制御装置等への登録検討を行う場合
既設道路情報表示制御装置等への登録検討を行わない場合
条件
面数に依らず
道路情報表示装置(表示板)の型式の検討を行わない場合
Ca の値
条件
既設道路情報表示制御装置等への登録検討を行う場合
0.85
既設道路情報表示制御装置等への登録検討を行わない場合
0.65
Cb の値
条件
同一型式 1面目
1.00
同一型式 2面目以降 5面目まで
0.90
同一型式 6面目以降
0.75
[備考]
1.報告書作成については、各業務区分の歩掛に含む。
Ⅳ参考 5-2-32
技術員
1.0
2.0
1.5
③道路情報表示設備(支柱(基礎含む)) 設計歩掛
職種
直接人件費:n
区分
単位
主任技師 技師 A
技師 B
技師 C
現
地
踏
査
(1)
0.5
0.5
設 計 計 画
1.0
設計条件の確認
1.0
0.5
道 路 情 報 表 示
1.0
1.5
設 備 設 計
基
設
計
図
0.5
1.0
(2)
関 連 機 関との
0.5
協 議 資 料 作 成
数 量 計 算
0.5
1.0
照
査
0.5
1.0
直接人件費:n の補正
計算式
区分
(1基あたりの直接人件費) = Ca×Cb×n
Ca の値
条件
ただし
複数の型の柱で検討する場合
1.00
門型柱のみ検討する場合
1.00
F型柱のみ検討する場合
0.85
(1)
Cb の値
条件
同一型式柱
1基目
1.00
同一型式柱 2基目以降 5基目まで
0.85
同一型式柱 6基目以降
0.80
(1基あたりの直接人件費) = Ca×Cb×n
ただし
(2)
Ca の値
1.00
0.85
0.60
Cb の値
1.00
0.80
0.75
条件
複数の型の柱で検討する場合
門型柱のみ検討する場合
F型柱のみ検討する場合
条件
同一型式柱 1基目
同一型式柱 2基目以降 5基目まで
同一型式柱 6基目以降
[備考]
1.報告書作成については、各業務区分の歩掛に含む。
2.基礎は直接基礎とし、杭基礎等の検討が必要な場合は別途積上げること。
Ⅳ参考 5-2-33
技術員
0.5
1.5
2.5
1.5
第6章 技術労務費
(目
次)
平成27年2月 機械電気設備工事関係労務単価
第1節
電気設備工事
技術労務費
・・・・・・・6-1-1
・・・・・・・・・6-1-1
第2節 機械設備工事 標準賃金
・・・・・・・・・6-1-1
第3節
・・・・・・・・・6-1-1
平成28年2月
点検整備等業務
標準賃金
第1節
機械電気設備工事関係労務単価
電気設備工事
技術労務費
・・・・・・・6-1-2
・・・・・・・・・6-1-2
第2節 機械設備工事 標準賃金
・・・・・・・・・6-1-2
第3節
・・・・・・・・・6-1-2
点検整備等業務
標準賃金
IV 参考
平成27年2月 機械電気設備工事関係労務単価
第1節 電気設備工事 技術労務費
1
電気通信技術者
28,200円/日(構成比
70%)
2
電気通信技術員
19,000円/日(構成比
70%)
第2節 機械設備工事 標準賃金
1
機械設備製作工
22,800円/日
2
機械設備据付工
20,200円/日(構成比
67.6%)
第3節 点検整備等業務 標準賃金
1
点検整備工
20,200円/日(構成比
67.6%)
2
点検技術者
28,100円/日(構成比
70.0%)
3
点検技術員
21,600円/日(構成比
70.0%)
4
運転監視技術員
21,600円/日(構成比
70.0%)
Ⅳ参考6-1-1
平成28年2月 機械電気設備工事関係労務単価
第1節 電気設備工事 技術労務費
1
電気通信技術者
28,900円/日(構成比
70%)
2
電気通信技術員
19,400円/日(構成比
70%)
第2節 機械設備工事 標準賃金
1
機械設備製作工
22,800円/日
2
機械設備据付工
20,200円/日(構成比
67.6%)
第3節 点検整備等業務 標準賃金
1
点検整備工
20,200円/日(構成比
67.6%)
2
点検技術者
28,900円/日(構成比
68.0%)
3
点検技術員
22,200円/日(構成比
68.0%)
4
運転監視技術員
22,200円/日(構成比
68.0%)
Ⅳ参考6-1-2
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