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Process - Biglobe
RS環境建築設計 一級建築士事務所 RS Architects, Inc. Process ◆ご相談から建物竣工引渡しまでのプロセスをご説明いたします。 (一般的な流れをご紹介しています。建物規模、用途、ご依頼業務内容 によりその都度ご説明させていただきます。 ) ◇ご相談 ・建物の設計、監理のご依頼 ・土地・建物の取得等に関するご相談 ・既存土地・建物の有効活用に関するご相談 ・リフォーム、リノベーションに関するご相談 ・コンストラクション・マネージメント(CM)に関するご相談 etc. 些細なことでも結構ですので、遠慮なくご相談ください。 この時は、メール・FAXでも結構です。 ※リノベーションとは、 既存の建物に大規模な改修工事を行い、用途や機能を変更して性能を 向上させたり価値を高めたりする手法。 ※コンストラクション・マネージメント(CM)とは、 建設プロジェクトにおいて企画から設計、施工、維持管理までの 一貫したマネージメント業務。 ◇お打合せ (ヒアリング) ・ご相談に基づき、直接お会いして基本的なご要望・イメージを お聞きいたします。ここでは予算も重要になります。 ・最初のお打合せは必ず直接面談とさせていただきます。 建築設計(特に住宅設計)は設計者とお施主様との協同により創って いくもので、相互理解・信頼関係の構築には必ず必要なことだからです。 実際に設計・監理業務に入ってからは、適宜メール・FAXにての お打合せも現実的に必要となってきます。 ◇現地調査 ・ご依頼のあった土地・建物を現地にて調査いたします。 ◇ラフプラン作成 ・ヒアリング、現地調査に基づきラフプランを作成します。 お打合せ ・ケースにより、ご提案書を作成します。 ・上記各資料に基づき再度お会いしてお打合せのうえ、 今後の計画の方針を決めていきます。 ・ここで、当事務所と協同して設計を進めていかれるかご判断 ください。 ◆この後も、設計および業務を継続して進めていかれる場合は、 「設計・監理業務委託契約」を 締結していただきます。 ここから、費用が発生いたします。 本来是非とも設計および業務を継続していただきたいのですが、残念ながら今後の作業を中断 される場合は、提出させていただきましたラフプラン・ご提案書はご返却していただきます。 ◇建築設計・監理業務委託契約 ・ 「設計・監理業務委託契約」を締結いたします。 ・案件により都市計画法等の許可申請等が必要なときは別途契約を 締結していただきます。 ◇敷地の地盤調査・測量 ・地盤調査と敷地測量は、お施主様にて直接契約をお願いします。 もちろん専門業者のご紹介・打合せ・立会いは当方でいたします。 ◇基本設計 ・これまで協議してきました基本構想に基づき、ご要望・予算・法令等の 条件を勘案し基本設計案(設計図書等)を作成します。 ・お施主様のご納得いただけるまでお打合せを重ねて、基本設計案に承認を していただきます。 ◇実施設計 ・基本設計案を基に、工事業者が工事見積できる実施設計図面を作成します。 ・ここでもお打合せを重ねて、各仕様・仕上を決定してまいります。 ・同時に諸官公署と協議をし、建築確認申請手続きにはいります。 ※建築確認申請手続きは、お施主様の代理人として行いますので申請料 (役所の収入証紙代)の実費をお支払いいただきます。 ・工事業者への工事見積作成依頼への協力。 (通常、数社へ見積依頼。 ) ご指定の業者があれば含めて依頼します。 ・工事業者選定への協力。 見積内容の精査を行い、仕様変更も含めて工事費の調整をいたします。 ◇工事請負契約 ・お施主様と工事業者との工事請負契約に立会います。 ◇地鎮祭 ・地鎮祭は行わなくてもかまいませんが、形に拘らず工事の安全を祈願 (工事着工前) ◇工事監理 する場は設けてもよいかと思います。 ・設計図書に基づき、設計意図を工事施工者へ正確に伝え、工事が適正に 遂行されるよう監理いたします。 ・工事工程に従い、施工図・承認図等の検討および承認をします。 ・工事が設計図書、請負契約に合致するかを確認し、お施主様へ報告します。 ・工事施工者の工事費支払い請求に対し、審査および承認をします。 ・完了検査申請手続きを行い諸官公署の検査を受けます。 ※完了検査申請手続きは、お施主様の代理人として行いますので申請料 (役所の収入証紙代)の実費をお支払いいただきます。 建物により、中間検査の必要な場合がありますので同様にお願いします。 ・工事完成時、工事施工者の自主検査の後、お施主様にご一緒していただき 完成検査を行います。 ・工事が請負契約の通り遂行されたことを確認し建物の引渡しに立会います。 ・工事監理業務の完了報告を行い、関係図書類を引渡しいたします。 ◇上棟式 (上棟時) ・上棟式は最近では執り行わない場合が多いようですが、現場に携わる 監督・各工事の職人さん達の労をねぎらうとともに竣工まで安全で 質の良い建物を施工してもらうためにもお勧めします。 ◇竣工式 (工事完成) ◇設計・監理料 ・中高層以上のビルであれば、竣工パーティ等の形式で行われることが あります。 ・設計監理料は、建設省告示第 1206 号に基準があります。 業務報酬=直接人件費(P)+直接経費・間接経費(E)+技術料(F)+特別経費(R) =(P) + (P×1.0) + (P×0.5) + (R) =2.5×(P) + (R) (別途、消費税がかかります。 ) ※直接人件費:直接設計に携わる者の業務にかかわる人件費等の諸費用の合計。 1 日当たりに要する人件費に業務に従事する延べ日数を掛けた額の 略算方法を採用しています。 ※直接経費・間接経費 :印刷製本費・複写費・交通費等業務に必要な諸費用「直接経費」と 設計事務所を運営していくのに必要な諸費用「間接経費」との合計。 「直接人件費」の額に係数 1.0 を乗じた額の略算方法を採用しています。 ※技術料 :設計監理業務において発揮される技術力・創造力の対価としての費用。 「直接人件費」の額に係数 0.5 を乗じた額の略算方法を採用しています。 ※特別経費 :出張旅費、特許使用料、建築主の特別な依頼(敷地測量、地盤調査等)に 基づく費用の合計。 当事務所では、あくまで参考として実際には予算等条件を考慮し、話し合い により決定いたします。 「設計・監理料(税込報酬総額) 」お支払い時期(サンプル) 第1回 設計監理業務委託契約時 手付金として 業務報酬総額の 15% 第2回 基本設計業務完了時 業務報酬総額の 20% 第3回 実施設計業務完了時 業務報酬総額の 35% 第4回 建物上棟時 業務報酬総額の 15% 第5回 建物完成竣工時 ※もちろんご相談に応じます。 業務完了 業務報酬総額の 15%