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交通死亡事故ゼロ継続を目指す 心若きサポーターたちの集い 花苗植えで

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交通死亡事故ゼロ継続を目指す 心若きサポーターたちの集い 花苗植えで
消防の仕事を身近に体感
水防技術を高める
■わくわく消防広場・消防救助技術選考会
■平成27年度横手市水防訓練(大雄)
6月20日、横手消防署で、消防を身近に親しんでもら
おうと『わくわく消防広場』が開催されました。会場で
は、ミニ防火衣の装着やポンプ車での放水、心肺蘇生法
の体験や、消防・救急車両の搭乗体験などが行われ、写
真撮影などをする多くの家族連れでにぎわいました。
また、県大会の出場をかけた消防救助技術選考会が同
時開催され、ロープブリッジ救出やほふく救出などの5
種目の訓練を実施。日々、訓練を重ねる隊員の鍛え上げ
られた力と技術に大きな歓声と拍手が送られました。
講師:細川真由実歯科衛生士
(介護予防サポーター)
『作って介護予防』体験コーナー(左)や歯科衛生士による健康講話(右)
交通死亡事故ゼロ継続を目指す
■始めよう介護予防~わか葉会誕生~
■増田地域・交通死亡事故ゼロ1,000日達成
市が実施する介護予防普及講座等を修了した介護予防
サポーターが『始めよう介護予防・伸ばそう健康寿命』
を合言葉に、昨年、『わか葉会』を立ち上げました。 6月7日、わか葉会としての初のイベントが、Y2ぷら
ざを会場に行われ、介護予防講話やサポーターの活動等
が紹介されました。会を代表して、髙橋惠子さんと佐藤
真紀さんは「市民に介護予防の知識を広めていきたいと
活動しています。このイベントを通じ、わか葉会のこと
も広く知っていただきたいです」と話してくれました。
表彰(左)、園児たちの交通安全の誓いや、あっぱれ劇団による寸劇(右)
迫力ある人形たちを間近で見学
■福地ふれあいデー(雄物川)
■大型人形劇『三國志』バックヤードツアー
ジェームス三木氏が脚本を手掛け、劇団影法師が出演
する大型人形劇『三國志』の公演が6月11日、横手市民
会館で行われ、開演前に開催されたバックヤードツアー
に、事前申し込みをしていた40人が参加しました。
ツアーでは、人形美術家の故・川本喜八郎氏が作り上
げた60体の人形たちを見学。大きいもので身丈が120㌢、
重さが5㌔に達する人形を繊細に操る劇団員に参加者は
興味深く質問をしたり、一緒に記念撮影をするなど、貴
重なひとときを堪能しました。
祖父母や地域住民と一緒に花苗を植える園児たち
愛川町剣道協会との友好稽古会
山と川のある町を大切に
神奈川県厚木市剣道連盟傘下の愛川町剣道協会が6
月6日に横手市を訪問し、横手武道館で横手市剣道連
盟と合同の稽古会が開催されました。
昨年、友好都市のつながりとして、2014あつぎ国際
剣道祭に横手市剣道連盟が招待された事から今回の訪
問となり、互いに剣を通じて交流を深めあいました。
6月7日、第43回横手川クリーンアップが横手地域
全域で一斉に行われました。横手地域環境美化推進員
連絡協議会の近江会長は「町内会の垣根を越え、地域
や企業、みんなでコミュニケーションをとってがんば
りましょう」とあいさつ。参加者は、河川敷周辺や道
路などを清掃し、地域の環境美化に汗を流しました。
年
No.234
市報よこて 2015( 平成 27 ).7.1
丸太17本を高い技術で組み上げて設置する『川倉工法』
心若きサポーターたちの集い
花苗植えで交流図る
6月8日、雄物川地域の旧福地小学校で『福地ふれあ
いデー』が開催され、福地保育所の園児や祖父母、婦人
会、老人クラブなど約70人が花壇に花苗を植えました。
この事業は、今年の春に閉校した小学校の跡地を花で
いっぱいにして地域を元気にしようと、地区交流センタ
ーが主催し、福地地区環境保全会の協力を得て実施され
たものです。園児たちは説明をよく聞いて、一つずつ丁
寧に花苗を植えていました。作業終了後は、保育所で祖
父母たちと歌やゲームなどを楽しみ交流を深めました。
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ミニ消防衣を着ての記念撮影(左)と懸命に訓練を行う隊員(右)
6月6日、雄物川大上橋下流の大雄運動広場で横手市
水防訓練が行われ、市内8つの消防団から約250人が参加
しました。
訓練では、杭が打ち込めない場所でも有効な『改良積
み土のう工法』をはじめ、土砂災害にも頻繁に用いられ
る『応急シート張り工法』や、現場にある樹木を利用し
て水流を弱める『木流し工法』
、丸太を組み上げ急流に設
置して堤防を保護する伝統的な『川倉工法』を実施。参
加した団員は、出水期に備え技術と士気を高めました。
(横手)
泥んこドッジボールを楽しむ
(横手)
6月12日、旭小学校5年生80人が、今年で18回目を
数える、田んぼの代かきを兼ねた『代かきドッジボー
ル』を行いました。
生徒たちは水泳帽子と水中メガネを身につけ、泥だ
らけになりながら白熱した試合を楽しみ、農業や自然
環境の大切さを笑顔で体感しました。
増田地域における交通死亡事故ゼロの継続記録が1,000
日を達成したことを記念して、6月5日、増田ふれあい
プラザの広場を会場に表彰式が行われました。
初めに、髙橋大市長から増田地区交通安全協会増田支
部の織田吉郎支部長に表彰状が伝達されました。続いて
髙橋市長が「皆さんの日ごろからの支え合いにより、す
べての交通事故が1件でも減少することを祈念する」と
あいさつ。その後、保育園児の誓いや劇団による寸劇な
どで、参加者は交通安全への意識をさらに高めました。
にぎわう舞台上、人形は左から趙雲(ちょううん)と周瑜(しゅうゆ)
田んぼアートに挑戦
(横手)
今年度閉校を迎える黒川小学校で、6月3日、全校
児童による田植え作業が行われました。同校では、古
代米を使って、昨年から田んぼアートに挑戦。今年の
アートの文字は、来年度に控える横手北小学校への統
合を表す『黒小→北小』に。児童たちは、地域の方の指
導を受けながら、丁寧に一つ一つ手で植えていました。
年
No.234 2015( 平成 27 ).7.1
市報よこて
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