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各テーマの背景の説明

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各テーマの背景の説明
各テーマの背景の説明
1. 庁舎建築の現状
庁舎とは、一般に行政サービスの用途に供している建築物をいい、自治体の様態、歴史・文化・伝統・
風習、人口動態、産業構造、交通、経済活動等の社会的背景を反映するものです。
また、公共施設が街づくりに寄与するという考え方や、地域への志向が定着し、庁舎は住民たちのも
のという意識があることから、民間の事務所施設や他地域の庁舎とは差別化が求められ、記念碑や地域
性を取り入れる事が試みられています。
庁舎建築は、下図の機能により構成されます。灰色で網掛けされた部分は庁舎建物を示し、周囲の灰
色の太線は建物の外部の領域を示しています。各テーマに該当する主要な部分は、黄色や黄緑色をつけ、
①~④で示しています。
③:JR甲府駅~庁舎周辺中心市街地の地域
④:庁舎敷地内及び周囲
市民
受付
市民
ホール
ホール
窓口事務
②
ホール
各種委員会
厚生関係
本会議場
①
議員控室
会議関係 ②
管理関係
サービス
議会事務室
執行関係
図書・資料
一般事務
夜間出入口
受付
②
①
職員
議員
正副議長室
委員会
市民動線
議員動線
職員動線
倉庫・書庫
車庫
行政関係
議会関係
庁舎建物の領域
本ワークショップでの議論は、庁舎が市民の暮らしの中のどのような場面で活用され、市民生活を支
えることができるのかということがテーマです。市民が直接的に関わる部分について、具体的テーマ設
定を行っています。下に、グループ毎のテーマを記載します。
グループ
1.
議場と窓口
・議場の活用方法
・窓口での待ち空間
上図の①の部分
グループ
2.
グループ
市民の活用空間
・「たまり」空間
・庁舎の活用方法
上図の②の部分
6
3.
グループ
4.
庁舎外部空間
周辺のまちづくり
・甲府市の賑い
・中心市街地の
庁舎に望むものは
上図の③の部分
・平和通りとの調和
・オープンスペースの
作り方・使い方
上図の④の部分
(1)グループ1
グループ1により協議するテーマについて、一般的背景を示します。
テーマ:議場と窓口
①
サブテーマ:議場の活用方法、窓口での待ち時間
議場について
議場とは、庁舎の最も本来的機能と言える議会の場であり、元来民主主義の象徴として威厳を持った
空間が作られてきました。議場の一般的な形態は下図のようになっており、このような固定的な形が、
比較的壁で閉じられた、外から見えない空間として作られてきました。
また、議場は議会の開催中のみ使用されてきました。議会の開催日数は1年の約 1/4 程度です。
こうした議場空間の経緯から、近年、議場の透明性や親しみやすさやの向上を図る自治体が増えてお
り、同時に、多目的利用を考慮した可変性のある議場も考えられてきています。
これまでの庁舎の一般的な形
議場を構成する主な諸室
議員控室
議会事務室
委員会室
本会議場
正副議長室
図書・資料室
※整然と並べるため、机は固定する事が一般的だった
理事席
傍聴席
速記者席
講演台
議長席
議員席
対面して並ぶ
のが一般的
事務局席
新聞記者席
近年、例えば下記のように議場のあり方が変化してきています。
(一例であり、都市により様々です)
○
市民から様子がよく見えるようにするため、議場の壁を一部ガラス張りにする。
○
議会への参加意識に配慮して、議員席と傍聴席に段差を設けない。
○
議案のより活発な議論を行うため、机を対面させて並べる。
○
議場を他用途に開放するため、机を固定式でなく、可動式にする。
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以下に、近年の議場の公開方法、他用途への活用について事例を示します。
なお甲府市は、本会議は誰でも、また、委員会は委員長の許可を得て、記帳のうえ傍聴が可能です。
事例-1(東京都大田区)
・本会議、委員会ともに誰でも記
帳の上見学ができます。
・本会議場には、車椅子スペース
や、ガラス張りで防音になって
いる親子席があります。
・この他、本会議場の多目的利用
議場ジャズコンサートの様子
こども議会の様子
を行っています。
事例-2(東京都千代田区)
・本会議、委員会ともに誰でも傍
聴できます。
・議会については区本庁舎 2 階
のロビーで放映し、録画も行っ
ています。
・机は移動式で設置されていま
議会スクリーンの拡大
議会風景
す。
・投票はボタン操作で行い、正面
のスクリーンに表示され、瞬時
にパソコンに記録されます。
事例-3(東京都武蔵野市)
・本会議、委員会ともに誰でも記 ・むさしのFMや武蔵野三鷹ケー
帳のうえ見学ができます。
ブルテレビで議会日程、施政方
・インターネット議会中継、声の
針演説、代表質問の放送などを
市議会便りの配布を実施して
行っています。
います。
本会議場の様子(傍聴席より見下)
事例-4(東京都町田市)
・本会議、委員会ともに誰でも傍
聴券を受領のうえ見学ができ
ます。
・インターネット上に、本会議の
生中継と録画放映をしていま
す。
・右の画面はHPの議会中継画面
です。
(写真は各自治体のHPより)
8
②
窓口空間
庁舎の各部門のうち、市民が日常利用するのは窓口部門であり、全来庁者の 70~80%が窓口部
門を訪れると言われています。このため、窓口部門はホールなどの空間に隣接した分かりやすい場所
に配置する必要があります。窓口部門は大きく分けると下表のような形で作られてきました。
なお、甲府市本庁舎はパターン1の変形で、1960 年頃からあまり見られなくなった形です。
パターン1
・長い廊下に沿ってカウンタ
ーが並ぶ方式。
・来客が集中すると廊下が混
雑し、スムーズな対応が難
しい。
パターン2
・事務空間・待合空間に連続
して中庭や吹抜けを設け
る方式。
・一階の場合、上層への視線
が通り、中庭や吹抜け空間
でイベントなどを行う時
は特に有効。
・近年多い形です。
パターン3
・事務空間が中心にあり、待
合空間がその周りを囲む
方式。
・銀行などではよく見られる
が、庁舎では少ない。
・事務空間の効率性がよい。
パターン4
・待合空間が中央にあり、そ
の周りを事務空間が囲む
方式。
・来訪者が目的の場所(部・
課)の配置を認識しやす
い。
・来客集中時に対応しやす
い。
パターン5
・中庭の周りを待合空間・事
務空間が囲む方式。
・来訪者が目的の場所(部・
課)の配置を認識しやす
い。
・近年多い形です。
窓口部門及びそれに近接するホール等の空間は、従来のような単なる業務上の機能空間から、広く
市民に開かれたコミュニケーション空間へと変化しています。
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③
窓口サービス
従来、行政サービスを受ける際には、そのサービス内容ごとに役所の窓口や電話など、受け付ける
窓口を使い分けることが大半でした。
しかし最近では、次の点から、一つの窓口で複数の手続きを行えるように、窓口業務の改革を行い、
各種行政サービスを一個所で受けられる「総合窓口」を設置する自治体が増えてきています。
○ 電子自治体の進展による庁内情報化
総合窓口
の設置
○ 組織の抜本的な再構築(業務の合理化・効率化)
○ 住民サービス向上(分かりやすさ・利便性)
また、行政サービスの窓口機能として下記のような形で行っている自治体もあります。
○ 情報端末の公共交通機関での設置による部分的受付等
○ 郵便局、コンビニエンスストアでの部分的受付等
=
○ 自治体のホームページ上で申請書のダウンロードや電子申請等
窓口機能
の増設
さらに、ITを使う住民と使わない住民との間に情報格差を発生させる懸念から、行政サービスの
相談や案内を総合的に行うコールセンターを設置している自治体も出てきています。
事例-1 総合窓口サービス(銀行などでよく見られる形式です。)
(2)
茨城県鹿嶋市
(3)
待合 ベンチ等
(1)
総合窓口サービスの流れ
◎フロアマネージャーが必要に応じ案内します。
(1)申請書類等に記入
(2)番号札発行機から整理番号票の発券
(3)整理番号で呼び出し、指定窓口へ誘導
(写真は自治体のHPより)
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(2)グループ2
グループ2により協議するテーマについて、一般的背景を示します。
テーマ:市民の活用空間
①
サブテーマ:「たまり」空間、庁舎の活用方法
施設の有効利用、市民が求めるサービス
窓口部門やそれに近接するパブリック空間※1は、従来のような単なる業務上の機能空間から、広く
市民に開かれたコミュニケーション空間へと変化しています。コンサートやイベントの開催などを積極
的に行っている例もあります。以下に、近年の庁舎活用例を挙げます。
事例-1(東京都足立区)
開放時間:9 時~19 時
(町HPより)
・ボランティアまつりを庁舎広場
及びアトリウム※2で開催。
広場でのバザー
アトリウムでの演奏会の様子
ワークショップの様子
打合せ・作業コーナーの様子
事例-2(東京都練馬区)
・中会議室を使って、「環境と開
発ワークショップ」を開催。
事例-3(埼玉県宮代町)
・庁舎 1 階に市民活動スペース
を設置し、市民活動の総合窓口
として機能。
・印刷コーナー、打合せ・作業コ
ーナー、子供コーナー、情報公
開コーナー、インターネットコ
ーナーで構成
・休み:年末年始(土日も利用可)
事例-4(京都市北区役所)
・空いている会議室を自習室とし
て無料で開放。
・市内在住か在勤の中学生から
30 歳まで。
(写真は他自治体及び
他都市の公共図書館HPより)
会議室
自習室
(事例―4以外の写真は各自治体HPより)
※1:「パブリック空間」とは、公共的な空間という意味です。ここでは、常時開放されているホール
や屋外の広場などを指します。
※2:「アトリウム」とは、エントランスホールなどに作られる大規模な吹抜け空間のことです。
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②
庁舎で市民活動を行うにあたっての課題
庁舎施設の現状は、次のような点が挙げられます。
・庁舎は施設の稼働時間が基本的に平日の 9:00~17:00 であり、余剰時間が多い。
・公共交通機関や中心市街地に近く、利便性が高い立地である。
・庁舎では、市民や市内企業、各種団体、県や国の情報など、様々な重要事項を扱っている。
・庁舎は災害時の市民の安全確保の拠点となっている。
このような状況から、庁舎での市民活動を行うにあたっては、次の事に期待できます。
・休日や夜間の利用による施設の有効利用
・駅に近く、利便性が高い活動場所の確保
・市民活動の拠点作り
拠点作りにあたって、市民の活動場所やエントランスには、市の歴史を残すため、記念樹や彫刻、施
設の記念品や写真を残す事などが考えられます。
庁舎施設を市民活動等に利用するにあたっての課題は、主に以下の3点が考えられます。
管理・運用面(行政側)
行政側では管理・運用面で次のような事に留意する必要があります。
○行政資料等の流出防止のため、重要資料の保管場所の限定など、利用しやすい管理体制
○利用者への名札の配布、空き室情報の一元管理など、誰が利用しているかの明確化
○開庁時、閉庁時ともに、施設開放中の事故等に関する対応
施設計画
庁舎施設の整備により、必要と考えられる配慮事項は、次のような事が挙げられます。
○市民活動に利用する区域の想定と、進入路を制限する動線計画
○開放する部分の限定等による管理区分の明確化
○開放空間から執務空間への出入口をよく見える場所とすることによる侵入者の監視
○会議室など、市民活動の利用が考えられる部屋の防音性能に配慮
運用のルール
庁舎施設の利用にあたっては、利用者側には次のような配慮事項が考えられます。
○市民の共有施設の一部を借りることから、各種使用料の負担をする。
・光熱水費
・コピー、用紙代
・インターネットプロバイダー接続費用
・通信費
○施設の清掃ボランティア
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(3)グループ3
グループ3により協議するテーマについて、一般的背景を示します。
テーマ:庁舎外部空間
①
サブテーマ:甲府市の賑わい、中心市街地の庁舎に望むものは
賑わい(人が集うこと)と庁舎
甲府市も他の地方都市と同様に、中心市街地の活況が停滞気味です。
現在見直し中ですが、中心市街地活性化基本計画において、庁舎の整備は賑わいを感じさせる街づ
くりに繋がるものと考えられています。
甲府市の賑わいを生み出し、中心市街地の活性化に必要なものが何かを考えるにあたり、一つは施
設の複合化が考えられます。
近年、庁舎の計画において、他施設との複合を行う例が増えており、主に町村役場で顕著です。同
一建物から、単一ではなく様々なサービスを提供することが可能となり、それらの相乗効果によって、
施設の持つ吸引力の強化が期待されています。またこれは、必要な機能を単独では建設・運営できな
いという行政規模の事情もあり、比較的規模の小さな自治体に多く見られます。
施設を複合しない場合でも、庁舎の外部空間を使って行う事で賑わいを演出することも考えられま
す。人が集う機能の例を以下に示します。
事例―1
イベントなど、集客力のある機能付加の参考
東京国際フォーラムのイベント(写真左)と、
ランチタイムの広場での屋台出店の様子(写真右)(東京国際フォーラムHPより)
最近、大都市のオフィス街などで、ランチタイムのお弁当を屋台で販売にくる事がよくあります。
公園で販売できないため、路上やオフィス街の共用ホール、広場などで売られている事が多く、賑
わいの演出に一役買っています。
事例―2
駐車場の併設
多くの自治体で、土日祝日の駐車場開放を行っています。市街地に位置する事が多い各自治体の本
庁舎に併設する駐車場整備では有料の場合が多くなっています。
事例―3
観光インフォメーション
地元をよく知る高齢者のボランティア等により、観光案内コーナーを設ける自治体が多くなってい
ます。
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②
甲府市で行われているイベント
現在甲府市で行われているイベントを紹介します。
○信玄公祭り
(4 月に開催)
・山梨県内各地で開催。
・メインイベントは「時代行
列及び甲
州軍団出陣」のパフォーマンス。
・中心市街地を囲むように農産物の販売
や特産物飲食、屋台の出店など開催。
○甲府えびす講祭り
本来、えびす講は七福神の一つ商売の
神「恵比寿神」を祭る行事で、農家では
百姓えびすと言って農作業を休み、農業
の神(田の神)として祭り、旧暦では1
0月19日、新暦では11月頃にお祝い
されました。
甲府のえびす講祭りは、昭和3年から
甲府商工会議所が音頭をとり、日頃の商
売のお礼に大安売りで応えようと企画し
たことから始まりました。
かつて市内の商店街は、米の収穫を終えた農家の人々が正月準備の買い物をするなど、市内郊外か
らの買い物客で大変賑わいました。
最近では、商売繁盛を祈ってみこし渡御、山車行列、パレード、フリーマーケットなども行われ、
たくさんの人々の目を楽しませています。
○やまなし映画祭
会場:甲府中央商店街
桜座
甲府東映セントラル
甲府武蔵野シネマ5
甲宝シネマ
主催:甲府商工会議所
やまなし映画祭実行委員会
協力:24 時間映画祭実行委員会
山梨県立大学四菱総合研究室
概要:
「富士の国やまなしフィルム・コミッション」の活動により、山梨を舞台にした映画を中心に、2005
年から年に一度、10 月末~11 月始め頃の2週間、上映会やワークショップ、トークショー、自主
制作映画プロジェクトなどが催されています。
(写真、図は各イベントHPより)
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(4)グループ4
グループ4により協議するテーマについて、一般的背景を示します。
テーマ:周辺のまちづくり
サブテーマ:平和通との調和、オープンスペースの作り方・使い方
市・区における庁舎の敷地利用は、庁舎建物、駐車場、広場、その他がそれぞれほぼ同等の割合と
なっている事が多くなっています。市民参加が盛んになり、市民共有の財産である庁舎施設を有効利
用する上でも、イベント等の市民活動に提供できる広場として、屋外空間の計画が一般的になってき
ています。都市空間の中で、庁舎が屋外空間をどのように提供するかは重要な点です。
屋外空間と一口にいっても、色々なものがあります。以下にその特性をまとめます。
○外部空間の設置場所:エントランス広場、中庭、ポケットパーク
○外部空間の形態:サンクンガーデン、階段状、水盤
①
など
など
外部空間の設置場所
エントランス広場
(事例
岩国市庁舎の計画)
建物に歩行者を導入する部分に設ける屋外空間
です。
人が集中する部分なので、大きく設けます。災害
時にも有効な空間です。
中庭
(事例
石川県野々市町役場)
建物で囲まれた屋外空間のことです。
囲まれることで、親密さや私的さが増すため、来場
者に限定して使いやすく、また、中庭にまず来場者
を入れて、エントランス広場のように作ることや、
建物2階や3階の屋上に作ることもあります。
中庭活動例:中庭での結婚式(松原市役所)
ポケットパーク
(事例
美濃市歴史街区の一角)
敷地の角や道路に面した部分に、街に向けて開放
する屋外空間です。歩行者のちょっとした休息スペ
ースになります。日影や死角に作られると、利用さ
れないものとなる可能性が高くなります。
(写真は各自治体HPより)
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②
屋外空間の形態
サンクンガーデン
(事例
産業能率大学)
地盤より低い位置に設ける屋外空間のことで
す。
外の空間ですが、掘り込まれた形状のため、通
過交通からの視線を遮る事ができ、また壁に囲ま
れることで落ち着きを感じられる空間とするこ
とができます。
屋外空間を劇場のように演出する事や憩いの
休息スペースとする事を目的に、サンクンガーデ
ンや建物の1階屋上と地上を繋ぐように、階段状
の起伏をつけることがあります。
水盤
(事例
(事例
NEC玉川)
富山市庁舎)
水面の揺らぎは、人間に安らぎを与えるもので
あり、都市の憩い空間を演出するために、池や小
川、滝など、水を使った屋外空間を設けることが
ある。また、池や小川などを用いると、視界を遮
らず、動線をコントロールすることができる。
NEC玉川(水を抜くとステージになる)
富山市庁舎
(写真上:産業能率大学HPより)
(写真中:NEC玉川)
(写真下:『ジャパンランドスケープ』 №38/1996 より)
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