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静
岡
銀
行
グ
ル
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現
況
2
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静岡銀行グループの現況 2008
静岡銀行グループの現況 2008
02
静岡銀行プロフィール
03 ごあいさつ
04
企業理念
静岡銀行グループっていったいどんな企業集団?
企業理念とともに、静岡銀行グループの構成についてご紹介します。
05
頭取メッセージ
中西頭取より皆さまにお伝えしたいこと。
07
第10次中期経営計画
頭取 中西勝則
「Dream TEN ∼新たなる挑戦」って?
11
業績ハイライト
平成20年度の業績をクローズアップ!
ハピ
ラキ
CSRレポート ●●●●
静岡銀行グループのCSRへの取り組みについてご紹介します!ハピとラキも登場するよ。
13 CSRって?
最近、
よく耳にする「CSR」。CSRってなんだろう?
しずぎんオリジナルキャラクター 星犬の「ハピとラキ」
15 CSRマップ
経済面はもちろん、社会、環境の側面からも、
すべてのステークホルダーにバランスよく社会的責任を果たしています。
17
経営機構(コーポレートガバナンス体制)、コンプライアンス・リスク管理体制
企業の社会的責任を果たすための礎として。
25
健全な財務状況
公共性の高い金融機関として、
「健全経営」を基本としています。
静岡銀行プロフィール
■
■
■
■
■
本
電
設
資
主
店 所 在 地 : 静岡市葵区呉服町1丁目10番地
話 番 号 : 054(261)3131
立 年 月 日 : 昭和18年3月1日
本
金 : 908億円
要 勘 定 : 貸出金 5兆9,418億円
預 金 6兆9,775億円
総資産 9兆 263億円
■ 発行済株式数 : 710,129,069株
■ 拠
点
数 : 193
静岡県内 166(本支店148・出張所18)
静岡県外
22(支店19・出張所3)
海 外
5(支店3・駐在員事務所2)
■ 従 業 員 数 : 3,205名
■ 格
付 : AA−(安定的)/A−1+(Standard & Poor's)
Aa3/P−1
(Moody's)
※主要勘定は平成20年3月31日現在、拠点数は平成20年7月1日現在の数値であります。
29 [ 経済面 ]地域密着型金融の推進
地域との共生による持続的成長を目指して。
「地域密着型金融」について、平成19年度の取り組み実績を中心にご紹介します。
33
法人のお客さまへ
地域経済を支えるパートナーとして。
39
個人のお客さまへ
いつまでも変わらないお付き合いをいただきたいから。
43 [ 社会面 ]より便利に、より身近に
しずぎんの魅力ある店舗づくりと充実のネットワークをご紹介!
46
安心してお取引いただくために(1)
何でもお気軽にご相談ください!
(P47「フロア担当・相談担当」より)
金融犯罪からお客さまをお守りします!
47
お客さま満足への取り組み
「信頼」から「愛着」へ。お客さまの声をお聞かせください。
50
安心してお取引いただくために(2)
ルールに基づく、適切な商品の販売、
サービスの提供を行っています。
51
地域貢献活動
静岡銀行グループでは、
さまざまな分野で
地域貢献に取り組んでいます。
55
従業員満足への取り組み
従業員が「愛着」と「思い入れ」を持って働くことができる、
そんな銀行を目指しています。
59
株主満足・市場評価への取り組み
61 [ 環境面 ]より豊かな自然環境を次世代に
身近なエコ活動から総合金融サービスとしての取り組みまで、
静岡銀行グループの環境保全活動を一挙にご紹介!
66
資料編
経営組織図・役員・静岡銀行グループの概要・店舗一覧・静岡県経済の特徴・沿革
銀行員が先生?
!
(P52「金融経済教育」より)
ごあいさつ
会長
頭取
平素より静岡銀行グループをお引き立ていただき、
まことにありがとうございます。
皆さまに静岡銀行ならびにグループ各社に対する理解を一層深めていただくため、本年もディスクロージャー誌を作成
いたしました。本誌は、
静岡銀行グループの経営方針や最近の業績に加え、
各種戦略への取り組みなどをまとめてあります。
ご高覧のうえ、
ご理解を賜われば幸いに存じます。
緩やかな景気回復基調にあった国内経済は、サブプライムローン問題に端を発した米国経済の減速や、原材料価格の高
騰などにより、先行きに対する不透明感を強めております。静岡県経済につきましても、全国経済と比較して底堅さを見せ
てはいるものの、減速局面へとその方向を転じようとしております。
また、平成19年10月の「ゆうちょ銀行」の発足にともなうリテール分野の競合激化に加え、
「金融商品取引法」による
利用者保護ルールへの対応、
さらには保険窓販の全面解禁や「財務報告に係る内部統制の評価及び監査」への対応、バー
ゼルⅡ導入によるリスク管理態勢の一層の高度化など、対処すべき課題は山積しております。
こうした経営環境のなか、
静岡銀行グループは、
平成20年4月より第10次中期経営計画「Dream TEN(ドリーム・テン)
∼ 新たなる挑戦」のスタートを切りました。静岡銀行グループの次のステージにつなげるべく、すべての従業員の努力を
集結し、
ビジョン「地域の皆さまの夢を育み、
ともに成長する総合金融グループ ∼ Dream with you あなたとしずぎん」
の実現に邁進してまいる所存ですので、今後とも変わらないご支援とご指導を賜りますようお願い申し上げます。
平成20年7月
企業理念
基本理念
“地域とともに夢と豊かさを広げます。”
私たちは、地域の総合金融機関として、
質の高いサービスを提供し、人々の暮らしと事業の夢の実現に貢献します。
私たちは、地域とともに歩む良き企業として、地域の経済と文化の発展に努めます。
私たちは、健全性を基本として、時代を先取りする積極的な経営に心がけ、
地域社会、お客さま、株主、従業員の幸福を追求します。
行動指針
感 謝 の 心
心のふれあいを大切にします。
創 意 挑 戦
常により高い目標を目指します。
自 由 闊 達
いつも明るくはつらつと行動します。
自 己 革 新
たえず能力と感性を磨きます。
誇 りと 喜 び
情熱を持って私の役割を果します。
わたしたちは、静岡銀行グループです。
静岡銀行グループは、静岡銀行のほか、さまざまな金融機能を有する12社のグループ会社により構成されています。
グループ各社の独自性と、銀行との連携強化による相乗効果の発揮により、グループの総合金融機能を融合した最適な
金融サービスの提供を目指しています。
総合金融サービスを提供する会社
静銀経営
コンサルティング(株)
静銀リース(株)
リース業務
経営コンサルティング業務
静銀信用保証(株)
信用保証業務
静銀
ティーエム証券(株)
証券業務
静岡銀行の業務を代行する会社
静岡コンピューター
サービス(株)
欧州静岡銀行
銀行業務
証券業務
労働者派遣業務
寮・社宅・営業店建物等の
営繕業務
コンピューター関連業務
計算受託業務
静銀
静岡キャピタル(株)
ディーシーカード(株)
株式公開支援業務
クレジットカード業務
信用保証業務
静銀総合サービス(株)
中小企業再生支援業務
静銀セゾンカード(株)
クレジットカード業務
信用保証業務
持分法適用関連会社
(株)静岡銀行
静岡
モーゲージサービス(株)
銀行担保不動産の評価・調査業務
債権書類の管理・保管業務
静銀
ビジネスクリエイト(株)
為替送信・代金取立等の集中処理業務
特定労働者派遣業務
(平成20年7月1日現在)
頭取メッセージ
「地域の皆さまの夢を育み、
ともに成長する総合金融グループ」として
信頼され選ばれる総合金融グループ
法人部門におきましては、
グループのもつ金融機能を結集
し、
お取引先の課題を共有するソリューション・コンサルティ
ング営業の展開により、
ビジネスマッチングや経営改善支
静岡銀行グループは、基本理念「地域とともに夢と豊か
援などに取り組むとともに、地元中小企業の皆さまの多様
さを広げます。」のもと、
時代や社会の変化をいち早く捉え、
な資金ニーズに迅速かつ積極的にお応えする融資推進体
柔軟かつ果敢に対応していく総合金融機関として、地域と
制の強化を図りました。あわせて、次世代を担う経営者・
そこに生活する人々の豊かな未来の創造に貢献していく
後継者の経営資質向上の支援と、
これを通じた地域経済
ことを、
自らの社会的使命と位置付けております。
の活性化を目的に、次世代経営者塾「Shizuginship」を
平成17年度にスタートさせた第9次中期経営計画「創
造と変革への挑戦∼3Cプラン」においても、
「CSR
(企業
発足させ、
セミナーや視察会など独自の活動を展開してま
いりました。
の社会的責任)」を企業活動の基本に据え、
ビジョンに掲
個人部門におきましても、地域の皆さまの豊かな生活
げた「信頼され選ばれる総合金融グループ」の実現を目指
設計に貢献できるよう、引き続き住宅関連ローンの充実に
し、
グループ企業が一丸となり努力を重ねてまいりました。
取り組むとともに、魅力ある預金商品の開発や多様な保険
計画期間の最終年度となる平成19年度の具体的な取
り組みは本誌でご紹介させていただいたとおりですが、
商品のラインナップ、さらには静銀ティーエム証券との連
携により、投資信託商品など独自の証券販売体制の整備
に努めてまいりました。加えて、
インターネット支店(仮想
店舗)の新設などにより、一層のサービス向上を図るとと
もに、クレジットカード事業にも積極的に取り組み、平成
18年3月に取り扱いを開始した銀行本体発行のクレジッ
トカード「joyca(ジョイカ)」の会員は、本年4月末時点で
20万人を突破いたしました。
未来の飛躍につながる基盤を整備
こうした地域社会との確かなリレーションシップに支え
られた事業展開により、地域貸出金シェア、個人預り資産
残高は着実な増加基調をたどり、第9次中期経営計画で実
現を目指した「収益モデルの構築」は大きな成果をあげる
ことができました。加えて、より強靭な経営体質を形成す
るガバナンスやリスク管理態勢の高度化、将来の金融機関
頭取
経営を支えるIT基盤の整備など「経営インフラの構築」に
努め、新たなステージに向けて飛躍を遂げるための基盤
は整備されようとしております。
また、
この成果は平成19年度の業績にも表れており、
く積極性と創造性が必要となります。
金融機関の本来業務に基づく収益を示すトップライン収益
静岡銀行グループにとって、
この自己革新のための新
(業務粗利益)は4期連続の増益、本来業務の利益を示す
たな指針となるのが、本年4月にスタートさせた第10次
基礎的業務純益も着実な拡大基調をたどり、過去最高益
中期経営計画「Dream TEN ∼新たなる挑戦」です。こ
を計上することができました。
の計画の概要は本誌にお示ししたとおりですが、第一の基
さらには、貸出金の増加に裏付けられた収益力の向上、
本戦略として「地域とともに持続的成長を実現するため
高い自己資本比率、優れたリスク管理態勢などを背景とし
の揺るぎない営業基盤の確立」という成長戦略を中心に
て、平成19年5月にムーディーズ社から「Aa3」、12月に
据え、
第二の基本戦略「生産性の高いグループ経営の実現」
はS&P社から邦銀最高となる「AA−」の格付を取得する
を通じた経営インフラの強化、第三の基本戦略である「し
ことができました。
ずぎんブランドの確立」という無形のインフラの構築によ
これもひとえにお取引先および株主の皆さまのご支援
って支える枠組みとしました。そして、
これらの戦略に三
のおかげと、心からお礼申しあげます。引き続き皆さまに
位一体で取り組むことにより、成長性あふれる企業価値の
ご満足いただける高品質の金融サービスの提供に努める
向上に向けた「好循環」を生み出す経営を創造し、経営ビ
とともに、大手地方銀行最高水準の配当維持を目指し、皆
ジョンとして掲げた「地域の皆さまの夢を育み、
ともに成
さまからのご信頼に応えてまいりたいと考えております。
長する総合金融グループ」として、豊かな未来に向かって
皆さまとともに歩んでまいりたいと考えております。
「変えるべきもの」と「守るべきもの」
生産性の向上とスピード感あふれる経営
さて、企業が安定的に成長を遂げていくためには、変え
るべきものは果敢に変え、守るべきものは一貫して守り抜
金融界を取り巻く経営環境は、
「ゆうちょ銀行」の発足に
く姿勢が大切であると考えております。静岡銀行グループ
ともなうリテール分野の競合激化に加え、金融商品取引法
にとって守るべきものはサウンドバンキング、すなわち健
による利用者保護ルールへの対応、
さらには、保険窓販の
全経営であるといえます。健全経営とは、金融機関として
全面解禁への対応など大きな変化に直面しております。
社会の信用秩序を維持していくうえで欠かせない「経営
しかし、静岡銀行グループでは、第10次中期経営計画
内容の健全さ」と、社会の一員としての「活動の健全さ」
のもと、
こうした時代の変化を新たな成長の好機として
を併せ持つ経営であり、
これは企業のみならず従業員一人
捉え、生産性の向上、スピード感溢れる積極果敢な経営
ひとりの行動にも求められております。そして、
これは私た
に徹することで、地域金融機関としての可能性を切り拓い
ちにとって、
どのような時にあっても決して変えてはなら
てまいります。そして、地域社会、
お客さま、株主の皆さま、
ない企業文化であるといえます。
従業員といったすべてのステークホルダー(関係者)に等
しかし、時代は常に変化し、私たち金融機関に求められ
る期待、果たすべき役割も日々変化しております。したが
って、
こうした変化に対して確かな洞察力をもち、過去の
成功体験にとらわれることなく、果敢に自らを変革してい
しくご満足いただける魅力ある企業として、
皆さまとの信頼
の絆を強めてまいりたいと考えております。
皆さまにおかれましては、今後とも格別のご支援を賜り
ますよう、
よろしくお願い申しあげます。
第10次中期経営計画
「Dream TEN ∼新たなる挑戦」が始まる。
平成20年4月、静岡銀行グループは第10次中期経営計画をスタートさせました。静岡銀行グループでは、
自らが推し進める中
期経営計画の名称を従業員からの公募により決定しています。第10次中期経営計画では総数205通の応募のなかから選考し
た結果、
「Dream TEN ∼新たなる挑戦」に決定しました。この名称には次のような意味が込められています。
「Dream」
とは
基本理念「地域とともに夢と豊かさを広げます。」とビジョンに盛り込まれている「夢」を現しています。
「TEN」
とは
■ 第10次の「TEN」 ■「夢」の実現に向けて
Tr
i
ni
ty
Ef
fort
NextStage
三位一体の基本戦略(P.8参照)を
全従業員の「努力」によって推進し
「次のステージ」を目指す
「新たなる挑戦」
とは
新しい夢に挑戦していく積極的な姿勢を示します。
ビジョン(目指すべきグループ像)
「地域の皆さまの夢を育み、ともに成長する総合金融グループ
∼Dream wi
th you あなたとしずぎん」
従業員一人ひとりが中期経営計画を通じて
「行動宣言」を実践することでビジョンの実現を図る
行
動
宣
言
● 信頼され愛される「しずぎんグループ」を目指します
● 質の高い経営と収益拡大により企業価値の向上を図ります
● 商品・サービスを通じて最高の満足を提供します
● 誇りある企業文化・風土を醸成します
目標とする指標
収益目標
平成22年度目標(中計最終年度)
平成19年度実績
連結経常利益
850億円以上
651億円
銀行本体の基礎的業務純益
800億円以上
652億円
連結当期純利益
500億円以上
347億円
連結(Ti
erⅠ )ROE
(当期純利益/TierⅠ )
効率性指標
健全性指標
7%台
5.85%
連結ROA(当期純利益/総資産)
0.5%以上
0.39%
連結OHR(経費/業務粗利益)
50%程度
56.79%
連結(Ti
erⅠ )BIS自己資本比率
12%程度
13.42%
※目標は、中計最終年度における金利上昇要因64億円(見込み)を含む。
第10次中期経営計画の位置付け
●フィービジネスの強化と経費削減による「収益構造の改革」
●リスク管理態勢の高度化をベースとした「審査体制・融資制度の改革」と
「営業体制の改革」
●平成16年度から業務粗利益が反転、成長軌道へ
第8次中期経営計画
「 TINA prime 」
(平成13∼16年度)
第9次中期経営計画
「 創造と変革への挑戦 」
(平成17∼19年度)
第10次中期経営計画
「 Dream TEN 」
●融資推進や預り資産販売体制など、将来につながる「収益モデルの構築」
●ガバナンスやリスク管理態勢の高度化、
IT基盤の整備などの
「経営インフラの構築」
●中期経営計画と毎期の業務計画がリンクして機能したことによる大きな成果
●これまでに構築した収益モデルや、整備しつつある経営インフラを最大限に
活用し、新たな「ステージ」を目指す
(平成20∼22年度)
三位一体の基本戦略
第10次中期経営計画では、
「地域とともに持続的成長を実現するための揺るぎない営業基盤の確立」という成長戦略を、
「生
産性の高いグループ経営の実現」という経営インフラと、
「しずぎんブランドの確立」という無形のインフラにより実現する枠組み
とし、
この3つの基本戦略を三位一体として推進していきます。
基本戦略1
地域とともに持続的成長を
実現するための揺るぎない営業基盤の確立
地域とのリレーションを深め、
共生による持続的成長を実現するための
揺るぎない営業基盤を確立します
基本戦略2
ビジョン
基本戦略3
生産性の高いグループ経営の実現
「しずぎんブランド」の 確立
生産性を高め、その成果が
当行グループとすべてのステークホルダー(関係者)の成長
および満足度向上に結び付く好循環を実現する
経営インフラを確立します
本物の満足の提供と
“ステークホルダー間のシナジー効果”の
実現を目指し、
「しずぎんブランド」の確立を図ります
地域密着型金融機能の一層の強化と実践
「地域の皆さまの夢を育み、ともに成長する総合金融グループ」の実現
第10次中期経営計画
基本戦略1
地域とともに持続的成長を実現するための揺るぎない営業基盤の確立
成長戦略として、地域とのリレーションを深め、共生による持続的成長を実現するための揺るぎない営業基盤を確立していきま
す。第10次中期経営計画は、静岡銀行グループが地域金融機関としての存在感をさらに高めるべく、地域シェアの拡大など、静
岡県という足元の営業基盤を一層固めていく計画です。これにより、地域の成長が静岡銀行グループの成長と同一となる、地域
に深く密着した総合金融グループを実現していきます。
1
地域シェアの拡大とプレゼンスの向上
●資金証券部門
有価証券ポートフォリオ運用における収益性・効率性の向上
人材育成
●支店営業部門主要施策
ソリューション営業の高度化による渉外営業力の強化
フロント業務担当者の配置による店頭営業力の強化
預金戦略の強化
●法人部門
取引先に対する最適なソリューションの提供による
リレーション構築、外為営業の強化
●個人部門
個人マーケットの収益機会の拡大に対応した
営業力強化と収益の極大化
●グループ会社
連携強化によるシナジー効果の最大化
提携戦略・アライアンスによる機能拡充
地
域
密
着
型
金
融
の
強
化
2
利便性の高い営業チャネルの構築
●対面・非対面の組合せによる最適なマルチチャネル化の実現
●店舗チャネルの再構築
●ATM・ダイレクトチャネルの強化
●ビジネスステーションの活用による小口貸出先向けビジネス
モデルの定着化
●国際業務部門
海外拠点の営業推進体制強化と人材育成
基本戦略2
生産性の高いグループ経営の実現
生産性を高め、その成果が静岡銀行グループとすべてのステークホルダー(関係者)の成長と満足度の向上に結びつく好循環
を実現する経営インフラを確立していきます。これにより、基本戦略である「揺るぎない営業基盤」や「しずぎんブランド」の確立
を支えていきます。
1
営業店の生産性向上
●営業店業務運営体制の高度化
プロセス改革とプロセス管理の融合による最適な
業務プロセス戦略(BPM=ビジネスプロセスマネジメント)の推進
●次期融資支援システム(S-navi)の構築と活用
融資・審査業務の効率化
行員の業務習得支援
各種経営情報提供による経営管理の高度化の実現
●最適な人材ポートフォリオの構築
フロント特化型店舗の構築に対応した人材ポートフォリオの実現
人材育成
2 ITの活用による効率性の高い業務運営体制の構築
●IT資源の傾斜配分によるITの早期提供と全体最適化
IT全体最適化によるITコスト抑制の推進
3 リスク管理の高度化と資本効率の向上
●「バーゼルⅡ」3つの柱に基づくリスク管理の高度化
●高格付確保に向けた中期経営計画におけるBIS比率の達成
●リスクを勘案した収益管理による収益力の向上
●説明責任の充足と市場評価の向上
4
実効性の高いコンプライアンス態勢の確立
●コンプライアンス態勢の高度化とグループにおける標準化
●利用者保護態勢の更なる強化
5
グループ経営管理態勢の強化
●グループ会社との連携強化および標準化
●内部統制システムの整備
基本戦略3
「しずぎんブランド」の確立
本物の満足の提供と“ステークホルダー間のシナジー効果”の実現を目指し、
「しずぎんブランド」の確立を図ります。これにより、
ステークホルダーの満足度を相乗的に高め、静岡銀行グループの成長モデルにつなげていきます。
1
企業の社会的責任(CSR)の推進
●すべてのステークホルダーからの高い信頼や強い愛着の
獲得によるブランド価値の向上
●“ステークホルダー間のシナジー効果”を高めることができる
関係の構築と本物の満足の提供
2
地域からの評価・信頼度の向上
●企業理念の実践を通じた、地域からの評価・信頼度の向上
●環境問題への取り組みなど社会的要請への対応強化
3
4
株主・市場からの評価の向上
●自己資本のコントロール、資本効率の向上、適切な株主還元、
効果的なIRによるグループ企業価値向上
5
従業員満足度(ES)の向上
●従業員満足の実現と風通しの良い職場風土の醸成
●「学ぶ」
「教える」人材育成風土の醸成
●職場生活・家庭生活両面の充実につながる環境の実現
顧客満足度(CS)の向上
●顧客満足(CS)から顧客感動(CD=カスタマーディライト)
への進化による顧客ロイヤルティの向上
キーワードは、
“生産性”
第10次中期経営計画では、生産性を高める過程や成果によってステークホルダーの満足度を高め、それが、
さらに次の成長
や一層の満足度向上につながるという、企業価値向上に向けた好循環を実現していきます。すなわち、
“ 生産性”をキーワード
として、三つの戦略が一体となって推進されてこそ、
より大きな成果が期待できるわけです。
生産性を高める過程
経営資源の適正な投入と効果的な活用
ス
テ
ー
ク
ホ
ル
ダ
ー
︵
関
係
者
︶
の
成
長
・
満
足
生産性の成果によるメリット・期待
捻出された時間の活用
収益性・付加価値の向上
お
客
さ
ま
●チャネルの充実
●店頭を中心とした営業人員の増加
●接遇サービスの向上
●顧客との
コミュニケーションの充実
●利便性の向上
●より高品質なサービスの提供
●取引先数の一層の増加
地
域
社
会
●メセナ・フィランソロピーの充実
●環境負荷の軽減(省資源化)
●地域社会との
コミュニケーション機会の増加
●安定した金融インフラの提供
●地域への適切な還元
株
主
●リスク資本の適正配分による
収益性の向上
●適切な資本政策による資本効率の向上
●株主との
コミュニケーションの充実
●株主への適切な還元
●株式時価総額の拡大
従
業
員
●人材の育成と適正配置
●就業環境の整備、健康・QOL
(クオリティ・オブ・ライフ)の維持向上
●業務インフラの高度化
●ワークライフバランスや、
多様な働き方の実現
●自己啓発の充実
●従業員への適切な還元
●能力開発
●多様な人材の確保
すべての関係者が満足する「しずぎんブランドの確立」による企業価値の向上
業績ハイライト
業績推移
預金の状況(単体)
■ 連結
(単位 : 億円)
平成15年度 平成16年度
平成17年度
平成18年度 平成19年度
■ 総預金残高(平残)の推移
1,839
2,036
2,263
2.450
経常利益
470
510
581
727
651
68,000
当期純利益
269
354
330
378
347
66,000
自己資本比率 (%)
13.60
13.53
13.64
14.55
14.70
64,000
(%)
11.27
11.38
10.69
12.16
13.42
62,000
うちTierⅠ
■ 単体
(単位 : 億円)
平成15年度 平成16年度
平成17年度
平成18年度 平成19年度
26.6%
1,724
1,924
2,135
54,000
業務粗利益
52,000
1,232
1,243
1,335
1,364
506
485
607
590
基礎的業務純益
482
518
558
610
652
経常利益
451
474
527
667
616
当期純利益
266
350
313
362
352
58,343
57,274
56,223
56,000
1,560
476
65,573
64,576
63,824
58,000
1,534
1,190
67,592
66,683
66,510
60,000
経常収益
業務純益
+909億円
70,000
1,806
(注)平成18年度および平成19年度の自己資本比率およびTierⅠ比率は新基準(バーゼルⅡ)で算出した数値です。
18年度比
(億円)
経常収益
26.4%
26.1%
平成17年度
平成18年度
平成19年度
■ うち法人預金残高(平残)の推移
(億円)
貸出金
49,694
50,410
53,408
56,983
59,418
預金
67,637
67,802
67,590
68,522
69,775
純資産
5,894
6,205
7,218
7,634
6,962
総資産
80,338
83,396
86,105
86,364
90,263
18,000
15,000
14,622
14,213
12,000
14,518
12,290
11,772
12,223
(注)預金には譲渡性預金を含んでおりません。
9,000
6,000
収益の状況(単体)
平成19年度の経常収益は4期連続の増収、業務粗利益が4期連続の増益、基礎
3,000
的業務純益は7期連続の増益となりました。
0
平成17年度
基礎的業務純益
業務粗利益
平成18年度
平成19年度
経常収益
(億円)
■ うち個人預金残高(平残)の推移
2,400
(億円)
2,135
2,000
2,000
1,924
1,724
50,000
1,600
1,486
1,364
1,335
1,243
1,200
60,000
48,274
47,686
43,095
49,250
43,824
44,907
40,000
30,000
800
558
20,000
670
652
610
10,000
400
0
0
平成17年度
平成17年度
平成18年度
平成19年度
経営効率の状況(単体)
(単位:%)
平成17年度
平成18年度
平成19年度
10.77
11.24
11.52
0.28
ROE (当期純利益)
6.04
6.68
6.21
△0.47
ROA(基礎的業務純益)
0.68
0.75
0.76
0.01
ROA(当期純利益)
0.38
0.44
0.41
△0.03
OHR(経費/業務粗利益)
58.86
55.46
56.91
1.45
1株当たり当期純利益(円)
44.24
51.19
49.88
△1.31
ROE (基礎的業務純益)
平成18年度
平成19年度
平成20年度予想
前年度比
預り資産の状況
■ 個人預り資産残高(末残)の推移
(億円)
62,000
61,230
60,080
58,000
58,142
19年3月末比
+1,150億円
54,000
※基礎的業務純益 = 業務純益 + 一般貸倒引当金繰入額 − 国債等債券関係損益
(注)前年度比は表上で算出しています。
●ROE[ Return on Equity・株主資本利益率 ]
株主資本を使ってどれだけ利益をあげたか(資本の効率性)を示す指標です。この値が大きいほど効率性が
高いことを示します。
●ROA[ Return on Assets・総資産利益率 ]
総資産を使ってどれだけ利益をあげたか(資産の効率性)を示す指標です。この値が大きいほど効率性が高
いことを示します。
●OHR[ Over Head Ratio・経費率 ]
一定の業務粗利益を得るためにどれだけ経費をかけたかを示す指標です。この値が小さいほど効率性が高い
ことを示します。
50,000
46,000
平成18年3月末
※個人年金保険は残存する契約の残高
平成19年3月末
平成20年3月末
平成19年度の総預金の平均残高は、
前期比909億円(年率+1.4%)増
加し、6兆7,592億円となりました。
このうち静岡県内では1,069億円増
平成19年度の総貸出金の平均残高
貸出金の状況(単体)
は前期比2,958億円(年率+5.4
■ 総貸出金残高(平残)の推移
18年度比
60,000
加し、
5兆8,343億円となりました。
50,000
%)増加し、5兆7,913億円となりま
+2,958億円
(億円)
57,913
54,955
51,862
した。このうち静岡県内では1,732
億円増加し、3兆8,585億円となり
ました。
40,000
36,853
35,109
38,585
30,000
銀行全体
国内店
銀行全体
27.3%
20,000
静岡県内
28.0%
静岡県内
県内金融機関におけるシェア(末残)
※全業態(ゆうちょ銀行は含まない)
10,966
10,462
9,994
10,000
大企業・中央政府向
県内金融機関におけるシェア(末残)
※全業態
26.5%
0
平成17年度
平成18年度
平成19年度
平成19年度の中小企業向け貸出金
■ うち中小企業向け貸出金残高(平残)の推移
の平均残高は前期比1,218億円増
(億円)
25,000
24,375
23,157
21,835
加し、2兆4,375億円となりました。
このうち静岡県内では725億円増
20,000
18,744
18,019
17,305
加し、
1兆8,744億円となりました。
15,000
10,000
5,000
国内店
静岡県内
銀行全体
0
静岡県内
平成17年度
平成18年度
平成19年度
平成19年度の個人向け貸出金の平
■ うち個人向け貸出金残高(平残)の推移
均残高は前期比1,332億円増加し、
(億円)
20,000
15,000
15,499
うち静岡県内では985億円増加し、
15,178
14,193
13,130
1兆8,162億円となりました。この
18,162
16,830
1兆5,178億円となりました。
10,000
5,000
国内店
静岡県内
銀行全体
0
静岡県内
平成17年度
平成18年度
平成19年度
平成20年3月末の静銀ティーエム証
券株式会社を含む個人預り資産残高
は6兆1,230億円、
うち円貨預金およ
び譲渡性預金を除く個人預り資産残
平成20年3月末の消費者ローンの
残高は、住宅ローンを中心に平成19
■ 消費者ローン残高(末残)の推移
(億円)
+1,386億円
20,000
高は1兆1,843億円となりました。
9,036億円となりました。
19,036
18,000
16,000
17,650
16,176
15,751
14,740
円貨預金
譲渡性預金
年3月末より1,386億円増加し、1兆
19年3月末比
14,000
住宅ローン
13,637
無担保ローン
外貨預金
投資信託
●銀行全体
その他のローン
12,000
●静岡県内
公共債(国債等)
10,000
住宅ローン
個人年金保険
無担保ローン
静銀ティーエム証券
その他のローン
平成18年3月末
平成19年3月末
平成20年3月末
※「無担保ローン」は自動車ローン、教育ローン、
カードローン(ハイカードローン・サポートマックス・
ネクストワン・アップグレード)の合計額。
「その他のローン」はキャピタルローンなど。
CSRレポート
C SRって?
最近「CSR」という言葉をよく耳にしますが、
CSRとはどんなことをいうのでしょうか。
CSRは Corporate Social Responsibility の頭文字をとった言葉で、一般的に「企業の社会的責任」と訳
されます。企業が事業活動を通じて、経済・社会・環境など幅広い側面に配慮したバランスよい経営に取り組み、
企業を取り巻く
“すべてのステークホルダー(関係者)の満足”と“企業に対する信頼”を向上させることで、企業
自体の持続可能性(サスティナビリティー)を高める取り組みを指します。
Shizuginの取り組みは?
静岡銀行グループの基本理念「地域とともに夢と豊かさを広げます。」には、地域に生まれ育った地域のための
銀行グループとして、また地域社会の一員として、地域や人々と共存共栄を目指す姿勢と、人々が抱く願いや
ビジョンを実現する可能性を切り拓くお手伝いをしていくという意味が込められています。すなわち、静岡銀行
グループのCSRは、基本理念を実践し具現化していくことといえます。
静岡銀行グループでは、基本理念のもと、
これまでも、日々の業務を通じて得た利益を地域経済や地域社会に
バランスよく還元していくことで、その社会的責任を果たしてきました。第10次中期経営計画では、静岡銀行
グループとステークホルダーとの関係をあらためて見直し、基本戦略の一つとして「しずぎんブランドの確立」を
掲げました。これは、CSRを企業活動の基本として位置づけ、すべてのステークホルダーに対してバランスのよい
取り組みを行うという第9次中期経営計画の基本路線を発展させ、
ステークホルダーの相互依存の関係に着目し、
「複数のステークホルダー間の相乗効果が期待できる取り組み(Win-Winの関係構築)」と「ステークホルダーを
一体化させていく取り組み」の2つを軸に、本物の満足を提供していくことで、高い信頼と強い愛着で結ばれた
関係を築いていくというものです。
どんな
Result(結果)を目指すの?
静岡銀行グループでは、
CSRの推進により、
ステークホルダーから高い信頼や強い愛着を獲得し、
「ブランド価値」
の向上に取り組むことで「『しずぎんブランド』の確立」を目指します。これらは、業績などの数字に直接に表れる
ものではありませんが、
例えば、
静岡銀行に対する信頼や愛着が、
お客さまとのお取引のきっかけとなり、
お客さまに
ご満足いただくことが従業員の誇りや喜びとなって、
一層のサービス向上などにつながるモチベーションとなります。
そして、ゆくゆくは収益や株式時価総額の拡大といった財務的価値にも結びつけることで、静岡銀行グループ
の持続的成長を実現していきます。
しずぎんの コ ミ ュ ニ ケ シ ョ ン !
!
ー
静岡銀行グループでは、
CSRを推進するなかで、
ステークホルダーに本物の満足を提供するうえで欠かせない真のニーズを
把握するための双方向型のコミュニケーションの構築に力を入れて取り組んでいます。また、
お客さまに「信頼感」
「安心感」
「親しみやすさ」を感じていただくため、
企業コマーシャルの放映やオリジナルキャラクターの展開などを通じたイメージ戦略に
取り組んでいます。
●シンボル・マーク
ふたつの波をモチーフにしたシンボル・マークは、静岡銀行グループとお客さまや株主の皆さま、従業員との出会いや地域社会との交流、そ
して経済活動と文化活動の融合など、
さまざまなコミュニケーションの誕生を象徴しています。そして、
このコミュニケーションの渦の中から、
「未来に向けて、新しい夢や地域の豊かさを創り出していきたい」という願いを表現しています。
静岡銀行グループのCSR
企業活動
非財務的価値(ブランド価値)
ステークホルダー
地域からの評価・信頼度の向上
基
本
理
念
地域のリーディングバンクとしての役割発揮
「しずぎんブランドの確立」
地域
顧客満足度(CS)の向上
顧客満足から顧客感動への進化による顧客ロイヤルティの向上
株主
顧客
持続的成長
株主・市場からの評価の向上
従業員
適切な資本政策の実施による企業価値の向上
従業員満足度(ES)の向上
シナジー効果の発揮
誇りと活力ある企業風土の確立
財務的価値
収益拡大・株式時価総額拡大など
CSR推進に向けた施策は、本部各部、
グループ会社の毎年度の業務計画に織り込み、進捗状況を定期的に経営に報告する体制
としています。また、
CSR担当役員(経営企画部所管役員)を委員長、本部部長を構成メンバーとするCSR推進委員会を四半期
に1度開催し、銀行グループ全体でCSR推進のPDCAサイクルを強化しています。
経 済面、社 会面、環 境面からの取り組み
銀行グループの持つ金融機能を最大限に活用
した経済面における取り組みにとどまることなく、
環境問題や少子高齢化といった社会的な課題に
対しても、地域を代表する企業グループとしての
役割を果たしていきます。
経済面
● 地域密着型金融の推進
● 安定した資金供給の継続
● 地域中小企業の後継者育成「Shizuginship」
地域のリーディングバンク
としての役割発揮
社会面
環境面
● 環境負荷軽減への取り組み
● 取引先への啓発強化
● 地域におけるリーダーシップ
● 地域コミュニティへの貢献
● 地域金融経済教育
● ワークライフバランス
企業コマーシャルの放映
「私たちは、
いつもあなたの夢のそばにいます。そ
して、日常生活のさまざまな場面で皆さまのお役に
しずぎんオリジナルキャラクター 星犬の「ハピとラキ」
平成19年9月、南の空に輝く「おおい
ぬ座」にあるらしい「犬星(いぬぼし)」
立ちたい」。そんなメッセージをこめて、コミュニ
から、新しいオリジナルキャラクター星犬
ケーションキーワード「Dream with you.」をとりい
(ほしいぬ)の「ハピとラキ」がやってき
れた企業コマーシャルを放映しています。
ました。地球がすっかり気に入った2匹
は、
“ある銀行”の天井裏に住んでいる
のだとか。
ハピとラキを地球に呼んだのは、マンガ家・作家の小泉 宏さん
小泉 宏氏:静岡県出身。代表作「ブッタとシッタカブッタ」はシリーズ
180万部を超えるベストセラー。第45回文藝春秋漫画賞、第6回文化
庁メディア芸術祭優秀賞ほか受賞。
ハピ
ラキ
CSRレポート
CSRマップ
「 し ず ぎ ん ブ ラ ン ド 」 の 確 立( す べ て の 経
済
面
地
域
密
着
型
金
融
P29
お 客さま
地域社会
顧 客 満 足( C S )
地 域 か ら の 評 価・信 頼 の 向 上
○総合金融サービスの提供
○地域経済の活性化
・グループ経営強化(証券・リース・コンサルティング他)
P33
・円滑な資金供給
・ソリューション・先進的金融サービスの提供
(ビジネスマッチング支援、資金調達の多様化への対応、経営コンサルティングなど)
・公的機関への派遣
(しずおか産業創造機構、SOHOしずおか、浜松イノベーションキューブなど)
・地域プロジェクトへの参画
・役員公職活動(静岡商工会議所他)
○地域産業の育成
・ベンチャー企業等に対する資金面での支援(「しずぎん投資ファンド光輝」
「しずおかスタートアップファンド」など)
・ベンチャー企業等に対する情報面・施策面での支援(中小企業新事業活動促進法・中小企業ものづくり高度化支援法認定申請支援、産学連携支援など)
・地域産業の振興支援(次世代経営者塾「Shizuginship」、農業商談会「しずぎん@gricom(アグリコム)」開催など)
・地域企業を投資先とする投資信託「静岡ベンチマークファンド」の取り扱い
・地域力連携拠点の設置
第4回 しずぎん@gricom
○経営改善支援・事業再生・地域再生
・地域経済に大きな影響のある企業の経営改善支援・事業再生支援
・地域の事業再生支援(「面」の再生への取り組み、
「静岡中小企業支援ファンド“パートナー”
“スクラム”」、中小企業再生支援協議会との連携など)
○利便性の向上
・店舗・ATMネットワーク・ダイレクトチャネルの拡充
・店舗環境の整備
P38
○地元企業との連携
・地元企業との提携クレジットカード発行 ・地域共通ポイントプログラムの提供
P43
・公共料金・税金等収納サービスの提供
・新営業店システム導入
・お客さまニーズにマッチした商品、サービスの開発
C
S
企
業
理
念
P04
P47
社
会
面
コ
ン
プ
ラ
イ
ア
ン
ス
P19
コ
ミ
ュ
ニ
ケ
ー
シ
ョ
ン
○災害時への対応
・災害時の制度融資 ・BCPセミナー
・預金払出の便宜扱い
・SEAS(緊急時移動店舗)
○地域貢献
○お客さま応対
・応対マナーの向上
・お待ち時間の短縮
・フロア担当・
相談担当の配置
P47
○利用者保護
・説明責任の履行(融資・リスク商品販売)
・苦情対応(お客さまサービス室の設置)
・個人情報、顧客情報保護
・金融商品取引法、金融商品販売法への対応
・情報セキュリティマネジメントシステム認証取得
P13
P50
○ユニバーサルデザイン
・バリアフリー対応(店舗、ATMなど)
・外国語案内(ATM、
マニュアル)
・カラーユニバーサルデザインの採用(各種リーフレット)
環
境
面
環
境
保
全
P61
P43
○金融犯罪への対応
・振り込め詐欺防止、被害補償金の支払い対応
・偽造・盗難カード、盗難通帳への対応(「しずぎんカード被害補償制度」など)
・カード・インターネットセキュリティ強化
・マネー・ローンダリングへの対応
P46
・本人確認の実施
・金融犯罪対応担当の配置
銀行グループのイメージ向上への取り組み(企業コマーシャル「Dream with you.∼いつもあなたの夢のそばに∼」の放映、オリジナルキャラクター 星犬の「ハピとラキ」)
○地域社会とのコミュニケーション
○お客さまとのコミュニケーション
・地元商工会、自治会、商店街との交流
・しずぎんユーフォニアコンサート、 ・地域金融経済教育
カルチャーフォーラムなどの開催、
しずぎんギャラリー四季の開放
○地域雇用への貢献
・イベントへの協賛
・地域の安定雇用の確保
・障害者雇用、高齢者雇用
P51
・インターンシップ
・顧客満足度調査(アンケート)
・お客さまご意見カード
・静友会等取引先親睦会
P47
お客さまご意見カード
P13
○地域防災・防犯への協力
・地域防災組織への防災資機材の貸与・提供
・地域防犯への協力(防犯ステッカー)
○環境関連商品の提供
・
「富士山定期預金」の取り扱い
・環境配慮型企業を投資対象とする投資信託の取り扱い
○お客さまの環境に対する取り組み支援
・
「エコサポート・ビジネスローン」による融資
・環境マネジメントシステム認証取得支援
・外部機関との連携による融資手法の多様化
・排出量取引にかかる関連商品の開発
・公益信託の取り扱い
P53
・ボランティア支援(「小さな親切」運動事務局)
・募金の機会の提供(ハートフルベンダーの設置など)
・地元会社説明会(新春講演会共催)
P66
P61
○環境保全活動
・本部別館環境ISO認証取得
・公益信託「しずぎんふるさと環境保全基金」への寄付
・エコカー導入の推進
・勧誘宣伝物のグリーン購入
・ゼロエミッション(排出ゼロ)への取り組み P62
・次世代経営者塾「Shizuginship」におけるカーボンオフセット
P65
P64
P63
・環境保全・美化活動への参加(「小さな親切」運動によるクリーン作戦、植樹活動など)
生
P07
P52
第
産
10
性
次
中
ス テ ー ク ホ ル ダ ー か ら の 高 い 信 頼 や 強 い 愛 着 の 獲 得 )
従業員
株主
従 業 員 満 足( E S )
株 主・市 場 か ら の 評 価 の 向 上
○人材育成・人材の活用
○資本政策
・スペシャリストの育成
・公募による行外派遣、
トレーニーの実施(MBAなど)
・各種講習会の開催、
自己啓発支援
・スキル認定制度(FA権利・長期トレーニー権利)
・リーダー育成(コーチング研修、選抜型リーダー養成研修)
・適正な配当の実施
・収益性の強化、資本効率の向上(ROA、ROE)による
株式時価総額の拡大と経営安定維持
・戦略的な資本活用
P55
P56
・研修施設の新設
P59
○コーポレートガバナンスの強化
・内部統制システムの構築
・経営の監督と執行の分離(会長室の設置、執行役員制度)
・内部監査部門の独立性確保、社外監査役の招聘
・役員への業績連動型報酬、株式報酬型ストックオプションの導入
P17
○ポジティブアクション
・女性の積極的登用
・多様な就業観への対応(グループ会社間転籍制度)
○リスク管理の高度化
・統合的リスク管理(リスク資本配賦、
リスク調整後収益指標(EVA等))
・統合リスク・予算管理会議の設置
・リスク管理統括部署の設置
・バーゼルⅡ 対応
信用リスク…基礎的内部格付手法採用
P21
オペレーショナルリスク…粗利益配分手法採用
・非常事態対策要綱(BCP)等の整備
(
P57
○CSマインドの高揚
・CS研修の開催
・本部スタッフによるCS全店訪問指導
・CSニュース発行
・CSワッペンの着用
)
○CS推進体制の強化
・CS会議、
ワーキンググループの定期開催
・CS推進責任者(CSリーダー)の任命
・CS活動の評価手法の標準化
○コンプライアンス意識の向上
・
「しずぎんコンプライアンスブック」の配布
・ベーシック研修の開催
・コンプライアンスニュース発行
P49
○コンプライアンス態勢の維持・強化
・コンプライアンス会議の設置
・コンプライアンス統括部署の設置
・不祥事件防止
コンプライアンス意識の高揚を図る
営業室内掲出ポスター
P19
P19
・内部通報制度(オピニオンボックス)
・人事相談窓口の設置
・財務報告に係る内部統制の評価および監査制度への
対応(金融商品取引法対応)
○従業員とのコミュニケーション
・行内LAN(本部提案制度など)による従業員意見の吸収
・人事相談室スタッフによる面接
・決算IR行内説明会
・社内誌「しずぎんのまど」発行、
ビデオニュースの上映
・役員等の営業店訪問
・従業員意識調査
○株主・投資家・アナリストとのコミュニケーション
・情報の適時開示
P57
P60
○株主総会
・議決権行使の電子化の採用
・機関投資家向け議決権電子行使プラットフォームの採用
○ワークライフバランス
P58
・子育て支援制度の充実
・健康保持増進運動
(生活習慣病対策、
メンタルヘルス対策、職場環境の改善、
レクリエーション)
・総労働時間の短縮(定時退行運動、有給休暇取得運動)
・福利厚生の充実(しずぎんベネフィットプラン)
○環境意識の向上
・
「しずぎんEMSカード」の携帯
○IR活動
・年2回(東京・静岡)ラージミーティングの開催
・ワンオンワンミーティングの開催
・個人投資家向けIR(証券会社共催)の開催
・海外IRの実施
・ディスクロージャー誌等の充実
・
「ご意見FAX」による情報開示ニーズ把握
○SRI対応
・SRI調査協力(SRIファンド組み入れ促進)
・FTSE4Good等のSRIインデックスへの採用
P62
・クールビズ・ウォームビズの実施
・資源の節約・リサイクル
P64
の
期
平成20年3月 舘山寺大草山植樹活動(浜松市)
向
経
FTSE4Goodへの採用証明書
上
営
P59
計
画
CSRレポート
経営機構(コーポレートガバナンス体制)
企業の社会的責任を
果たすための礎として。
経営管理態勢の強化に取り組み、静岡銀行グループの企業価値の向上を目指します。
コーポレートガバナンス体制
静岡銀行のコーポレートガバナンス体制図
(平成20年6月26日現在)
株主総会
監査役会・監査役室
監査役(4名 うち社外監査役2名)
取締役会
取締役会長
取締役副会長
代表取締役頭取
代表取締役副頭取(2名)
取締役兼務執行役員(3名)
非常勤取締役(2名)
アドバイザリーボード
(経営諮問委員会)
会長室
頭取
経営執行会議等※
内部監査部門
(取締役会の監督機能を補佐)
営業本部
(業務執行部門)
経営統括本部
(経営のスタッフ部門)
監査部
支店サポート部
資金証券部
市場国際部
審査部
企業サポート部
※経営執行会議、統合リスク・予算管理会議、
コンプライアンス会議、審査会議
地区カンパニー
法人部
個人部
事務サポート部
経営企画部
経営管理部
リスク統括部
コンプライアンス部
国内営業店
ローンセンター
機関の内容
取締役会は取締役10名で構成され、企業理念および倫理憲章をふまえ、経営意思決定、経営監督機能を担う機関として、中期
経営計画、業務計画などの経営戦略やリスク管理およびコンプライアンスにかかる基本方針を決定するとともに、業務執行の監
督を行っています。
静岡銀行では、監査役制度を採用しており、監査役4名のうち弁護士、大学教授の2名を社外監査役として招聘しています。
また、経営の監督と執行を明確に分離するため、会長室を設置し、取締役会長および取締役副会長が執行部門の監督と対外的
活動を、取締役頭取、取締役副頭取以下の取締役に加え取締役会で選任された執行役員(平成20年6月26日現在、執行役員15
名、
うち取締役兼務3名)が業務執行を担当する体制としています。業務執行にかかる重要事項については、取締役会の委任を受
け分野ごとに設置された会議体(経営執行会議等)で決定しており、権限と責任を明確化したうえで経営環境の変化に的確かつ
機動的に対応する体制を構築しています。
また、経営の意思決定の客観性を確保する観点から、社外の意見を経営に反映させるべく、頭取の任意の諮問機関として外部
の有識者を中心に構成するアドバイザリーボード(経営諮問委員会)を設置しています。
内部統制システムの整備状況
静岡銀行では、本部組織を業務執行(フロント)と企画・管理・監督(ミドル)、内部監査(オーディット)の機能別に明確に区分し、
組織間の相互牽制を強化しています。
また、客観的で実効性のある内部監査を実施するため、内部監査部門である監査部を被監査部門から独立させ、取締役会のも
と、会長室が管轄する体制としています。これにより、内部監査部門の被監査部門に対する独立性や牽制機能を一層強化し、内部
統制の適切性、有効性を検証しています。
また、経営のスタッフ部門である「経営統括本部」には、経営企画・管理を担当する経営企画部・経営管理部のほか、
コンプライ
アンス、
リスク管理をそれぞれ担当するコンプライアンス部、
リスク統括部を設置し、経営統括機能を強化しています。
内部統制システムの整備に係る基本方針(抜粋)
静岡銀行グループでは、取締役会で定める内部統制システムの整備に係る基本方針に基づき、内部統制システムの整備・強化
に取り組んでいます。
1
取締役の職務の執行が法令および定款に適合することを
確保するための体制
●静岡銀行グループは企業理念をすべての活動の指針と位置づ
け、
コンプライアンスの基本方針として倫理憲章を定めており、
全役職員がこれを遵守いたします。
●取締役会は、取締役会規程に基づき運営を行い、業務執行を決
するとともに、取締役の職務執行を監督します。取締役は、法令、
定款、株主総会決議を遵守し、取締役としての職務を忠実に遂行
します。
●静岡銀行は監査役設置会社であり、監査役は監査役会規程およ
び監査役監査基準に基づき、取締役の職務につき監査します。
2
取締役の職務の執行に係る情報の保存および管理に関する
体制
●取締役の職務の執行に係る情報資産の管理は、法令等の定めに
よるほか、行内規定により適正に行います。
3
損失の危険の管理に関する規程その他の体制
●静岡銀行グループはリスク管理体制の強化を経営の最重要課題
の一つとして位置づけており、健全性を維持しつつ収益の安定
的向上を図ります。
4
取締役の職務の執行が効率的に行われることを確保する
ための体制
●取締役会を定例開催するほか、必要に応じて適宜開催するとと
もに、取締役会の権限委譲による決定機関として経営執行会議
等を設置し、重要な業務執行に関わる事項の審議を行います。
●執行役員制度を設け、取締役会の決定に基づく業務執行につい
て、各規程に決裁権限と責任の所在を定め、適切かつ有効な内
部管理体制の構築と効率的な業務執行を実現します。
5
使用人の職務の執行が法令および定款に適合することを
確保するための体制
●静岡銀行グループは、
コンプライアンスを経営の最重要課題の
一つに位置づけるとともに、すべてのリスク管理の前提として認
識し、
コンプライアンス態勢の整備・強化を図ります。また、反社
会的勢力等との関係遮断は、
コンプライアンスに関する重要事項
の一つとして認識しています。
6
静岡銀行および子会社からなる企業集団における業務の
適正を確保するための体制
●グループ会社の業務運営は、
グループ会社運営規程等に基づい
て行い、銀行の常勤監査役がグループ会社の非常勤監査役に就
任するとともに、銀行の所管部長等が非常勤取締役に就任し、
静岡銀行グループの業務の適正を確保します。
●内部監査部門は、内部監査で指摘した重要な事項について、遅
滞なく代表取締役および取締役会に報告し、内部監査で指摘し
た事項について、被監査部門における改善状況等を適切に把握
する体制を整備します。
7
監査役がその職務を補助すべき使用人を置くことを求めた場
合における当該使用人に関する事項、ならびに当該使用人の
取締役からの独立性に関する事項
●監査役を補助するための機関として監査役室を設置し、監査
役の補助業務を行うために必要な専任担当者を配置しており、
取締役会、業務執行部門、内部監査部門からの独立性を確保し
ます。
8
取締役および使用人が監査役に報告をするための体制
その他の監査役への報告に関する体制
●取締役および使用人は、必要に応じて監査役に報告を行い、銀行
経営に重要な影響を及ぼす情報については遅滞なく報告を行い
ます。
9
その他監査役の監査が実効的に行われることを確保する
ための体制
●監査役会が定めた監査役監査基準に基づき、監査役監査が適正
かつ円滑、効果的に行われるような監査環境を整備します。
CSRレポート
コンプライアンス・リスク管理体制
静岡銀行グループのコンプライアンス・リスク管理体制図
取締役会
会長室
経営執行会議
コンプライアンス会議
統合リスク・予算管理会議 等
リスク管理
統括部署
リスク統括部
(統合的リスク管理部門)
リスク管理部署
モ配リ
ニ賦ス
タ・ク
リ 資
ン 本
グ の
コンプライアンス部
リスク統括グループ
信用リスク
グループ
リスク統括グループ
オペレーショナルリスクグループ
基方リ
準針ス
の・ク
策 管
定 理
リスクの種類
信用
リスク
市場
リスク
業務執行部署
流動性
リスク
オペレーショナル・リスク
事務
リスク
システム
リスク
その他
リスク
コンプライアンス
(倫理法令遵守)
●国内外営業店・本部各部・国内グループ会社・海外現地法人
●重要な業務委託先
リ
ス
ク
管
理
の
有
効
性
検
証
検
査
グ
ル
ー
プ
内
部
監
査
部
門
監
査
部
資
産
監
査
グ
ル
ー
プ
業
務
監
査
グ
ル
ー
プ
監
査
役
会
/
監
査
役
室
外
部
監
査
︵
監
査
法
人
︶
コンプライアンスって?
「コンプライアンス」とは、一般的に法令や社会ルールなどを遵守することをいいます。企業活動が社会に与える影響の大きさ
を考えたとき、企業に対しても当然コンプライアンスの実践が求められることになります。そこで静岡銀行グループでは、
コンプ
ライアンスを「倫理法令遵守」と定め、経営の最重要課題に位置づけ、取り組んでいます。
基本方針
静岡銀行グループでは、地域社会を形成する一員として、法令や社会ルールの遵守はもちろん、豊かな社会常識と公平無私な
心を持って、地域社会と共存しながら発展していくため、
コンプライアンスの基本方針として「倫理憲章」を定めています。
倫理憲章
信頼の確保
法令・規定の遵守
豊かな社会常識と公平無私な心
反社会的勢力等との関係遮断
活発なコミュニケーション
私たちは、銀行の持つ社会的責任と公共的使命の重みを常に認識し、
銀行グループとして健全な業務運営を通じて揺るぎない信頼の確立を図ります。
私たちは、業務遂行にあたって法令・社内の規定を遵守することはもちろん、
誠実・公正を旨として、社会の一員としての規範を全うします。
私たちは、銀行グループの役職員として
豊かな社会常識と公平無私な心を養い地域社会の発展に貢献します。
静岡銀行グループは、反社会的組織、公序良俗に反する組織からの不当な要求は
断固として拒否するとともに一切の関係を排除します。
私たちはステークホルダーとのコミュニケーションを活発にし、
相互に協力しあって強固なコンプライアンス体制を構築します。
コンプライアンス運営体制
コンプライアンス実現のための具体的な実践計画として、取締役会で毎年度コンプライアンスプログラムを策定しています。
また、頭取を議長に取締役などで構成するコンプライアンス会議を毎月開催し、
コンプライアンスにかかる重要事項の審議のほ
か、
コンプライアンスプログラムの実施状況を含む銀行グループのコンプライアンス態勢について評価と見直しを行う体制として
います。
銀行グループのコンプライアンス統括部署としてコンプライアンス部コンプライアンスグループを設置し、
コンプライアンス関
連情報の一元管理を通じたモニタリングにより、違反の未然防止と態勢の改善に取り組んでいます。同グループにはコンプライ
アンスオフィサーとリスク商品管理担当を配置し、営業店立入調査などを通じて、営業店に対するモニタリングの強化を図って
います。
営業店・本部各部・グループ会社にはそれぞれコンプライアンス責任者と担当者を配置し、
日常業務における遵守状況のチェッ
クなどを実施しています。
コンプライアンス重視の企業風土の
醸成
全店長会や営業店臨店などの機会をとらえ、取締役が直接コンプライアンスに係る示達を行うなど、経営がコンプライアンスに
積極的に関与することでグループ全体のコンプライアンス意識の高揚を図っています。
このほかにも、以下をはじめとする、
コンプライアンス意識の醸成と向上に向けた諸施策を実施しています。
法令や規範についてわかりやすく解説した
「しずぎんコンプライアンスブック」
の全役職員への配布
内部通報制度(オピニオンボックス)の
設置による組織の自浄機能の向上
コンプライアンス
担当役員
コンプライアンス実践に向けた
研修や店内勉強会の開催
コンプライアンス
統括部署
弁護士
事務所
通報
※電話のほか、文書やeメール、OAパソコン
を利用して通報することができます。
■■ 考える。行動につなげる。
平成20年度のコンプライアンスプログラムでは、
「各人が自ら考え行動するコンプライアンス」の定着化などを基本方針に掲げ、頭で理解し
ていながら行動に結びつかず、結果として発生するコンプライアンス違反の絶無を目指しています。
CSRレポート
コンプライアンス・リスク管理体制
リスク管理って?
「リスク管理」とは、経営環境の変化や新たな金融手法の登場など、金融機関における業務内容の多様化、複雑化により発生す
るさまざまなリスクに対し、高度なリスク分析能力に基づき、
リスクを分散したうえで、適正な利益の水準を確保することを目的と
して、適切にリスクをコントロールすることです。
静岡銀行グループでは、健全性を維持しつつ収益の安定的向上を図るため、
リスク管理体制の強化を経営の最重要課題の一
つとしています。平成19年3月末からは新しい自己資本比率規制であるバーゼルⅡが導入され、金融機関に対してより一層のリ
スク管理の高度化が求められるようになりました。
基本方針
静岡銀行グループでは、すべてのリスクに関して、それぞれのリスクカテゴリーごとに評価したリスクを可能な限り総体的に捉
え、
リスクを経営体力(自己資本)の範囲内に収める「統合的リスク管理」をリスク管理の基本方針とし、
「リスク管理基本規程」に
明確に定めています。
なお、
自己資本の管理については「自己資本管理規程」を定め、直面するリスクに見合う十分な自己資本を確保することを基本
方針としています。
リスク管理体制
リスク管理に関する方針や運営体制などを定めた「リスク管理基本規程」のもと、各種リスク(信用リスク、市場リスク、流動性リ
スク、
オペレーショナル・リスク)ごとに基本的な手続きを定め、
これに基づくリスク管理を行っています。
リスク管理統括部署ならびに各種リスクごとのリスク管理部署が、銀行グループのリスクを組織横断的に分析・評価する体制と
しているほか、
さらに被監査部門から独立した監査部が銀行グループにおける業務運営全般の監査を通じて内部管理に対する適
切性や有効性を検証する体制としています。監査においては、
リスクの種類や程度に応じて監査の頻度や深度などを考慮したリ
スクベース監査の高度化を図ることで、内部監査の効率性と実効性の確保に努めています。
リスク資本 配 賦運営
静岡銀行グループでは、
「統合的リスク管理」の実効性確保に向け、
リスク資本配賦によるリスク管理を導入しています。リスク
資本配賦とは、業務運営にともない市場リスクや信用リスクなどが損失として顕在化した場合でも、損失を自己資本の範囲内に
収めることで債務超過を回避し、業務を継続していくためのリスク管理手法です。
具体的には、中核自己資本(TierⅠ− 税効果相当額)をリスク資本として、取締役会で決定した額を各業務執行部署に配賦し、
各業務執行部署は、最大リスク量が配賦されたリスク資本の範囲内に収まるよう業務運営を行います。最大リスク量は、業務執行
部署から組織的に独立したリスク管理部署が計量化し、
さらにリスク管理統括部署がリスク資本の範囲内に収まっているかをモニ
タリングすることで、運営上の客観性・正確性を確保しています。
また、
リスク資本配賦にあたっては、中核自己資本の全額を配賦するのではなく、地震などの非常時のリスクに備えて一定の
バッファー資本を確保することで、
より健全性の高い運営を目指しています。
信 用リスクって?
信用リスクとは、倒産や経営の悪化などお取引先の信用状態の低下により、貸出金などの回収が困難になることで、銀行グルー
プが損失を被るリスクをいいます。
信用リスク管理体制
静岡銀行グループでは、貸出資産の健全性の維持・向上を図るため、
リスク統括部信用リスクグループを信用リスク管理部署と
し、国内外の信用リスク全般の管理を行っています。特に、信用リスク管理の根幹を成す「債務者格付制度」を含む内部格付制度
については、与信部門から機能的に独立したリスク統括部信用リスクグループが制度の「設計」と「運用の監視」を、審査部格付
審査グループが「運用」を、
リスク統括部リスク統括グループが制度の適切性の「検証」を行うこととし、
これらの3部署による相
互牽制により内部格付制度が適正に機能する体制を構築しています。さらに、信用リスク管理がルールに則って適正に行われて
いるかを、自己査定実施プロセスの検証などを通じて、営業部門・与信部門・リスク管理部門から独立した監査部資産監査グルー
プが監査する体制としています。
また、信用リスクグループは、銀行全体の与信ポートフォリオに内在する信用リスクの状況を統計的手法により計量化し、将来発
生する可能性のあるリスク量を把握するほか、大口与信先や特定の業種への与信集中の状況などをモニタリングし、過度な信用
リスクが発生しないようリスクコントロールを行っています。
債務者格付制度
静岡銀行グループでは、企業の信用度を正確に把握し、信用リスク管理を精緻化することを目的に、
「債務者格付制度」を導入
しています。この「債務者格付制度」では、客観性維持の観点から定量情報を重視し、企業の財務状況・資金繰りなどの財務デー
タに基づき、債務者を12段階の格付に区分しています。
この債務者格付は、銀行法に基づく「早期是正措置制度」において求められている自己資本比率算出作業の一環として実施さ
れる自己査定の分類作業のベースになっているほか、一般貸倒引当金の算定基準、問題債権の管理基準などに幅広く活用されて
おり、信用リスク管理の根幹を成す指標となっています。
なお、原則としてすべての企業を対象に債務者格付を行い、1年ごとの見直しを通じ企業の実態を把握することで、審査能力の
強化を図っています。
CSRレポート
コンプライアンス・リスク管理体制
市 場リスクって?
市場リスクとは、金利や為替、株価などの市場価格の変動により、金融資産の価値が変動し損失を被るリスクをいいます。
市場リスク管理体制
静岡銀行では、欧州静岡銀行を含め銀行全体の市場リスク量をリスク資本の一定範囲内にコントロールするとともに、
リスクに
見合った収益を確保するための管理体制を整備しています。また、その他の主要グループ会社が保有する市場リスクについても
一元的に管理し、銀行グループ全体の市場リスクについて定期的に取締役会に報告しています。
市場リスク管理にあたっては、牽制機能を確保するため、市場取引部門(フロントオフィス)から市場リスク管理部門(ミドルオ
フィス)と事務管理部門(バックオフィス)を厳格に分離しています。
ミドルオフィスは、市場リスク量を計測し管理するとともに、
フロントオフィスにおける規程の遵守状況のチェックなどを行いま
す。また、バックオフィスは、
フロントオフィスが約定した取引内容をチェックするなど、
フロントオフィスに対する牽制機能を発揮し
ています。さらに、
この3部門の牽制体制の有効性を、被監査部門から独立した監査部が検証しています。
ミドルオフィスの計測した損益状況やリスク量は、行内ネットワークにより随時経営陣がモニタリングできる体制を整えており、
その他の定期的報告とあわせ市場リスクについての情報把握と経営判断への活用を行っています。
バックテスティング
VaR計測モデルの精度を検証するため、VaRと実際の損
益を比較するバックテスティングを実施しています。具体的に
バックテスティングの状況(トレーディング業務)
(百万円)
100
は、保有期間1日かつ信頼区間99%のVaRと日々の実際の
損益を比較します。
平成19年度のトレーディング業務のバックテスティング結
50
果は、
グラフの示すとおりとなっています。これにより信頼区
間99%のVaR計測モデルが充分な精度を有していると判断
されます。
日
々
の
損
益
0
-50
VaR(バリュー・アット・リスク)とは?
VaRとは、平常時において一定期間に被る可能性のある損失額
を統計的に計測するリスク管理方法です。
-100
0
25
50
75
100
VaR(保有期間 1日、信頼区間 99%)
※グラフ上の斜めの線よりも下に点がある場合は、
VaRの水準を上回る損失が生じたことを表しています。
ストレステスト
平常時におけるリスク量を計測するVaRを補完するため、通常の状態では起こりえないような市場の大きな変動を想定したス
トレステストを実施して、毎月の統合リスク・予算管理会議に報告しています。ストレステストでは、あらかじめ想定した変動幅だけ
市場が変化した場合のシナリオと、市場が急変した過去の事例を参考にしたシナリオの2つのシナリオにより、急激な市場変動が
生じた場合の損失額を算出しています。
流 動性リスクって?
流動性リスクには、市場環境の悪化などにより必要な資金が確保できなくなり、資金繰りがつかなくなる場合や、資金の確保に
通常よりも著しく高い金利での調達を余儀なくされることにより損失を被るリスク(資金繰りリスク)と、債券などの金融商品の売
買において、市場の混乱などにより取引ができなかったり、通常よりも著しく不利な価格での取引を余儀なくされることにより損
失を被るリスク(市場流動性リスク)があります。
流動性リスク管理体制
資金繰りリスクについては、
日次、週次、月次における資金繰り管理部署を定め、海外支店を含めて管理しています。さらに、不
測の事態に備え市場部門、国内営業店ごとに4段階の非常時を設定し、各々の局面において権限者、事務局、対応策を定め、速や
かに対処できるようにしています。
市場流動性リスクについては、商品ごと、
および期間別にポジション枠を設定し管理しています。ポジション枠は市場規模などを
勘案し、半期ごとに見直しを行っています。
なお、流動性リスク管理がルールに則って適正に行われているかについて、被監査部門から独立した監査部が検証しています。
オ ペレーショナル・リスクって?
オペレーショナル・リスクとは、銀行グループにおける各業務の過程、役職員の活動もしくはシステムが不適切であること(内部
要因)、
または外的な事象(外部要因)による損失など、
銀行グループのオペレーション(業務)に関する幅広いリスクを意味します。
静岡銀行グループでは、
オペレーショナル・リスクを8つのリスクカテゴリーに分類しています。
オペレーショナル・リスクのリスクカテゴリー
リスクの定義
1
事務リスク
各種銀行グループ取引にともなって発生する事務を適切に処理しない、
または事務そのものの仕組みが不適切で
あったために生じる事故により損失を被るリスクや、外部者による窃盗や詐欺などの被害にあうことにより損失を
被るリスクをいいます。
2
システムリスク
災害、機器・通信回線の故障、
プログラムの不備などによりコンピューターシステムが停止または誤作動した場合に
損失を被るリスクや、
コンピューターの不正使用、サイバー攻撃などにより情報が破壊された場合に損失を被るリ
スクをいいます。
3
情報管理・業務委託リスク
お客さまの情報や銀行グループの機密情報の管理を適切に行っていないために発生する情報漏えいなどの発生リ
スク(情報管理リスク)と、銀行グループ業務を外部委託している場合に委託先で発生した事故(システム障害・情
報漏えいなど)により損失を被るリスク(業務委託リスク)をいいます。
4
リーガルリスク
銀行グループの役職員による法令違反行為、意図的な内部規則違反行為の発生により損失を被るリスクや、不適切
な契約の締結、
または訴訟への対応により損失を被るリスクをいいます。
5
有形資産リスク
地震、台風などの自然災害、
テロ等の人為的災害などにより銀行グループの有形資産(建物など)が毀損するリスク
や、交通事故など銀行グループの有形資産(自動車など)が他に及ぼす影響により損失を被るリスクをいいます。
6
人的リスク
銀行グループの人事、労務、
および安全衛生環境の問題が発生すること、役職員の業務上の不法行為により銀行グ
ループが使用者責任を問われること、
および人事に関連する訴訟への対応により損失を被るリスクをいいます。
7
風評リスク
事実と異なる風説、風評により評判が悪化すること、
および銀行グループの不適切な業務運営などにより信頼が低
下することにより損失を被るリスクをいいます。
8
その他のリスク
上記のいずれにも属さないオペレーショナル・リスクをいいます。
CSRレポート
コンプライアンス・リスク管理体制/健全な財務状況
オペレーショナル・リスク管理体制
リスクカテゴリーごとに各リスク所管部署が専門的な立場からそれぞれのリスク管理を行い、
リスク統括部オペレーショナルリ
スクグループが銀行グループのオペレーショナル・リスク管理部署として、オペレーショナル・リスク全体の一元的な把握・管理を
実施しています。また、オペレーショナル・リスク管理の基本方針に基づき、内部損失データの収集・分析、
リスクコントロールセ
ルフアセスメントの実施など、オペレーショナル・リスクを適切に、特定、評価、把握、モニタリング、削減するための管理体制の強
化に取り組んでいます。これらのリスク管理体制は、被監査部門から独立した監査部が立入検査などを通じて有効性を検証する
体制としています。
オペレーショナル・リスクのなかでも代表的な事務リスク、
システムリスクの管理体制はつぎのとおりです。
事務リスク管理
静岡銀行グループでは、事務リスク管理の基本方針などを「事務リスク管理規程」に定め、事務規定に則った厳正な事務処理を
図るとともに、発生した事務事故については、
リスクの高い事故事象から優先的に再発防止策の検討・実施・モニタリングを行うこ
とにより事務リスクの低減を図っています。また、業務の多様化や取引量の増加に適切に対応し、想定される事務リスクを回避す
るために、機械化やシステム化などのBPRによる業務の効率化、営業店事務の集中処理部署への集中化などを進めています。
システムリスク管理
静岡銀行グループでは、
コンピューターシステムを情報資産の一つに位置づけ、
システムリスクに対する取り組み方針などを
「情報資産の安全対策に関する基本方針(セキュリティポリシー)」に定めるとともに、
「情報資産の安全対策基準(セキュリティス
タンダード)」に基づく各種安全対策の実施により、
コンピューターシステムを安全かつ確実に運用しています。
「ISO27001」の認証取得
静岡銀行のコンピューターシステムの開発・運用・保守・管理などを主な事業とする静岡コンピューター
サービス株式会社では、情報保護に対する意識、社会的責任が高まるなか、平成20年3月、情報セキュリ
ティマネジメントシステムの国際規格である「ISO27001」の認証を取得しました。
「 I S O 2 7 0 0 1 」とは?
情報の機密性、完全性、可用性を組織的に管理し確保することにより、改ざん、紛失、漏洩、盗難等のリスクから情報
を保護する「情報セキュリティマネジメントシステム」に関する国際規格です。
公共性の高い金融機関として。
「健全経営」を基本に、高い信頼性を維持しています。
充 実した自 己資本
バーゼル銀行監督委員会が定めた算式に基づく自己資本比率(BIS国際統一基準による自己資本比率)は、
銀行経営の健全性や
信用度を表す重要な指標とされ、
静岡銀行のように海外に営業拠点を有する銀行は8%以上を確保することが求められています。
平成19年3月末から導入された新しい自己資本比率規制であるバーゼルⅡでは、
自己資本比率の算出方法について、
リスクの
状況や管理手法に応じて銀行が選択することになりました。静岡銀行では、業務や取引の多様化に対応したリスク管理の高度化
に取り組み、
より高度な算出手法の採用を目指して行内体制の整備を進めています。
BIS自己資本比率
平成20年3月末時点の新基準による自己資本比率(連結ベース)は、14.70%(基本的項目であるTierⅠ比率は13.42%)、
TierⅠから税効果相当額を控除した中核自己資本比率でも12.63%と、海外に営業拠点を有する銀行の基準とされる8%を十
分にクリアしています。
BIS自己資本比率の算出式
Tier Ⅲ
TierⅠ
Tier Ⅱ
控除項目
[資本勘定を主とした基本的項目]+[有価証券評価損益の45%などの補完的項目]+[準補完的項目]−
× 100%
=
信用リスク・アセットの額 + マーケット・リスク相当額 × 12.5 + オペレーショナル・リスク相当額 × 12.5
BIS自己資本比率の推移(連結ベース)
BIS自己資本比率の比較(連結ベース)
(単位:%)
静岡銀行
地銀平均
13.60(11.27)
11.82
(%)
15
平成16年3月末
BIS
国際統一基準
による
自己資本比率
静岡銀行
14
平成17年3月末
13.53(11.38)
11.97
13
地銀平均
12
平成18年3月末
13.64(10.69)
12.09
平成19年3月末
14.55(12.16)
12.73
平成20年3月末
14.70(13.42)
12.48
11
10
9
BIS基準
8
(注1)地銀平均は国際統一基準行速報値の平均
(注2)
( )内はTierⅠ比率
(注3)平成19年3月末、平成20年3月末の比率は新基準(バーゼルⅡ)で算出した数値
16/3末
17/3末
18/3末
19/3末
20/3末
(注)平成19年3月末、平成20年3月末の比率は新基準(バーゼルⅡ)で算出した数値
バーゼルⅡ採用手法
● 信用リスク
標準的手法
外部格付に対応したリスク・ウェイト等、監督当局が
設定したリスク・ウェイトを使用して信用リスク・アセット
の額を算出
基礎的内部格付手法 ※1
静岡銀行採用手法
先進的内部格付手法
事業法人等のデフォルト時損失率については監督当 すべてのパラメータについて自行の実績データを基
局の設定値を使用し、それ以外のパラメータ(デフォ にした銀行独自の推計値を使用して信用リスク・アセ
ルト率等)については自行の実績データを基にした ットの額を算出
銀行独自の推計値を使用して信用リスク・アセットの
額を算出
● オペレーショナル・リスク
基礎的手法
粗利益に監督当局の設定した一定の掛目を乗じて
オペレーショナル・リスク相当額を算出
粗利益配分手法 ※2
静岡銀行採用手法
銀行グループの業務を8つに区分し、それぞれの粗
利益に監督当局が設定した掛目を乗じた合算値から
オペレーショナル・リスク相当額を算出
先進的計測手法
実際に発生したオペレーショナル・リスク損失額等を
基に、銀行内部で構築したモデルによりオペレーショ
ナル・リスク相当額を算出
● マーケットリスク
標準的方式
金融庁の告示であらかじめ定められた計算方式
静岡銀行採用手法
内部モデル方式
内部のリスク管理に用いているVaR(バリュー・アット・リスク)に基づくモデル
(一定の定性的・定量的基準を満たしているもの)を利用する方式
※1. 内部格付手法においては、事業法人等向けの与信は個社別に行内の債務者格付を付与して信用リスクアセット額を算出し、小口貸出先や住宅ローンなどはリスク特性に応じてプール区分
を行い信用リスクアセット額を算出します。
※2. 粗利益配分手法では、オペレーショナル・リスク相当額の適切な算出に加え、オペレーショナル・リスクを特定、評価、把握、管理、削減するための体制整備など、適切なオペレーショナル・リス
ク管理体制の整備が求められます。
CSRレポート
健全な財務状況
高 水準の 格 付
静岡銀行では、海外3社、国内1社の格付機関から国内金融機関のなかでも高水準の格付を取得しています。平成19年5月に
ムーディーズ社による長期格付が「Aa3」に引き上げとなったほか、平成19年12月にはスタンダード&プアーズ社による長期格
付および短期格付がそれぞれ「AA−
(安定的)」
「A−1+」に引き上げられ、
邦銀のなかで最高水準となりました。
静岡銀行の格付取得状況
平成20年6月1日現在
長期格付
短期格付
財務格付
AA−
(安定的)
A-1+
B+ ※
ズ
Aa3
P-1
C+
チ
─
F1
B
格 付 投 資 情 報 セ ン タ ー
AA
─
─
ス タ ン ダ ード & プ ア ー ズ
ム
ー
フ
デ
ィ
ィ
ー
ッ
※銀行基礎信用力格付
格付とは?
格付とは、
「企業などが発行する債券の元本と
利息が、あらかじめ定められた条件どおりに支
■■ 格付の種類
払われる確実性」をアルファベットや数字など
長 期 格 付
発行から最終期限までが1年を超える預金・債券などを対象とする格付です
で示した国際的な指標です。銀行の場合、預金
短 期 格 付
発行から最終期限までが1年以内の預金・債券などを対象とする格付です
財 務 格 付
企業などの財務内容そのものに注目した格付です
の元本と利息が確実に支払われるかどうかを
表しており、銀行の信用度や安全性を示す指標
として利用されています。
健 全な 資 産内容
地域産業における業種の多様性に加え、堅実経営の企業が多いことにも支えられ、静岡銀行は不良債権の発生を最小限に止
め、資産の健全性を維持しています。
企業に対する経営改善支援などによる不良債権の新規発生の抑制のほか、事業再生や不良債権のオフバランス化に注力した
結果、平成20年3月末のリスク管理債権残高は1,954億円、総貸出金残高に占める割合は3.3%となりました。また、部分直接
償却を実施した場合の償却額および信用保証協会の保証付貸出金を控除した場合の実質的なリスク管理債権残高は924億円
となり、部分直接償却額を控除した総貸出金に占める比率は1.6%となりました。
与信費用についても、担保・保証などによる保全率が高いことから、引き続き低い水準にコントロールされています。
リスク管理債権
与信費用
(単位 : 億円)
18/3末
19/3末
リスク管理債権残高
2,194
1,967
1,954
リスク管理債権比率(※1)
4.1%
3.5%
3.3%
実質的なリスク管理債権比率(※2)
2.2%
1.7%
(単位 : 億円)
20/3末
1.6%
(※1)
リスク管理債権比率 = リスク管理債権残高 ÷ 総貸出金残高
(※2)実質的なリスク管理債権比率 =(リスク管理債権残高 − うち信用保証協会保証付貸出金
−部分直接償却額)÷(総貸出金残高 − 部分直接償却額)
17年度
18年度
19年度
不良債権処理額(※3)
①
21
52
77
一般貸倒引当金純繰入額
②
25
△12
△2
特定海外債権引当勘定繰入額
③
―
―
貸倒引当金取崩額
④
―
―
―
46
39
75
0.09%
0.07%
0.13%
与信費用( ① + ② + ③ − ④)
与信費用比率(※4)
―
(※3)不良債権処理額 =個別貸倒引当金純繰入額 + 貸出金償却 + その他債権売却損等
(※4)与信費用比率 = 与信費用 ÷ 貸出金平残
リスク管理債権の内訳
実質的なリスク管理債権
リスク管理債権
1,954億円
1,954億円
破綻先債権
92億円(4.7%)
部分直接償却額
▲ 138億円
延滞債権
(破綻懸念先・実質破綻先)
信用保証協会保証付貸出金
1,578億円(80.8%)
▲ 891億円
3カ月以上延滞・
貸出条件緩和債権
(要管理先)
実質的なリスク管理債権
924億円
不良債権
283億円(14.5%)
(平成20年3月31日現在)
延滞あり
[ 不稼働資産 ]
27%
延滞なし[ 稼働資産 ]
73%
担保不動産の早期処分や債権売却などによる
オフバランス化を推進
グループ会社などとの連携により
一定の時間をかけつつも企業再生や事業再生に取り組む
資産の健全性の維持
地域経済の活性化
不良債権に対する引当としては、
「破綻先」および「実質破綻先」については、債権額から担保などによる回収可能見込額を控
除した全額を、
「破綻懸念先」については、債権額から担保などによる回収可能見込額を控除した金額に対し、過去の貸倒実績率
に基づく予想損失率を乗じて算出した金額について貸倒引当金を計上しています。また「要注意先のうち要管理先」についても
予想損失率に基づく貸倒引当金を計上し、適切な不良債権の処理を実施しています。
CSRレポート
地域密着型金融の推進
地域との共生による
持続的な成長を目指して。
銀行には、広くお客さまの大切な資産をお預りし、
資金や金融サービスを企業や個人のお客さまに提供することで、
経済・社会の健全な発展を支える役割があります。
静岡銀行グループでは、
株主の皆さまからご出資いただいた資金、お客さまからお預りした資金をもとに、
静岡県を中心としたお客さまへのご融資を通じて、地域経済の持続的発展に努めています。
静岡銀行グループと地域のお客さま
貸出金(19年度平残)57,913億円
預 金(19年度平残)67,592億円
(うち静岡県内)38,585億円
(うち静岡県内)58,343億円
お客さま
創業・新事業育成、
経営改善支援等の
お取引先支援業務
静岡銀行
個人預り資産 10,010億円
(国債、投資信託、個人年金保険 等)
お客さま
(うち静岡県内)9,189億円
※個人年金保険は累計販売額
有価証券
21,994億円
グループ会社
純資産の部
6,962億円
株主の
皆さま
(株主資本)5,869 億円
(平成20年3月末現在)
経済面
地域
社会面
環境面
密 着型金融って?
地域密着型金融とは、
「金融機関が顧客との間で親密な関係を長く維持することにより顧客に関する情報を蓄積し、
この情報を
基に貸出などの金融サービスの提供を行うことで展開するビジネスモデル」と定義されています。
基本方針
静岡銀行グループでは、地域密着型金融の推進における基本的な方針を、
「基本理念“地域とともに夢と豊かさを広げます。”
の実践を通じて、地域との共生による持続的成長を実現する。」と定め、中期経営計画や各期の業務計画を通じて、
「基本理念」
を着実に実践していくことで、地域密着型金融の推進に取り組んでいます。
また、地域、お客さまとのリレーションの一層の向上や、さまざまなニーズに応じた付加価値の高いサービスの提供を通じて、
互恵・共生の関係を構築し、持続的な成長を実現していきます。
地域密着型金融の全体図
基本的な方針
具体的取り組み
基本理念「地域とともに夢と豊かさを広げます。」の実践を通じて、
地域との共生による持続的成長を実現する。
ライフサイクルに応じた
取引先企業の支援の
一層の強化
1
事業価値を見極める
融資手法をはじめ
中小企業に適した
資金供給手法の徹底
2
地域の情報集積を活用した
持続可能な
地域経済への貢献
重点事項(5項目)
重点事項(3項目)
重点事項(4項目)
中期経営計画・各期業務計画に織り込み推進
静岡銀行グループでは、営業エリアのすべての地域を指して、
「地域」としています。
なかでも、中心的な営業地盤であるのが本店所在地である静岡県。静岡県経済の特
徴については73∼74ページをご覧ください。
3
CSRレポート
平成19年度における地域密着型金融の取り組み実績
1
ライフサイクルに応じた取引先企業の支援の一層の強化
重点事項
平成19年度の取り組み実績
(1)創業・新事業支援への
取り組み
●静岡県内17校の大学・高専や、名古屋大学、東京大学などと連携し、175件の公的支援制度の申請支
援を行い、新事業計画の策定を支援しました。
●しずぎんベンチャーファンド『飛翔』、同『光輝』による6件128百万円の投資を通じて、創業期におけ
る資金調達の支援に取り組みました。
(2)経営課題解決への取り組み
●各営業店からの「コンサルティング案件受付票」を活用し、顧問技術士による技術相談の実施や、外部
提携先との連携を通じて、
お取引先企業の経営課題の把握と、課題解決支援に取り組みました。
(3)経営改善への取り組み
●経営改善対象先への「経営改善計画の策定・内容の検証」
「企業実態の評価」を、営業店の融資営業
担当者の定例業務として経営改善指導に取り組みました。
●本部対応先を含めた経営改善支援取り組み先数126先のうち、102先について再生計画を策定し、
11先についてランクアップが図られました。
(4)事業再生および円滑な
事業清算支援への取り組み
●個別案件ごとに最も効果的な手法の活用を図ることで、平成19年度事業再生取り組み先28先のうち
19先の対応を完了しました。また、平成18年度より、地域の特徴的な産業において業績が低迷してい
る10先に対する集中対応に取り組んでおり、19年度までに8先の対応を完了しました。
●円滑な事業清算の支援として、
M&Aおよび資産売却を活用した手法により、
1先の対応を完了しました。
(5)事業承継支援への取り組み
●法人部に事業承継・事業継続問題の専担者2名を配置するとともに、各営業店で対象先を抽出したう
えで、課題解決に向けた支援を行いました。
●次世代経営者塾「Shizuginship」を立上げ、セミナー17回、ゼミナール9講座、視察会4回などのイ
ベント開催を通じ、若手経営者・後継者に「研鑽と交流」の機会を提供することで、地域中小企業の後
継者育成に取り組みました。
2
事業価値を見極める融資手法をはじめ中小企業に適した資金供給手法の徹底
重点事項
平成19年度の取り組み実績
(1)不動産担保・個人保証に
過度に依存しない
融資の徹底に向けた取り組み
●ビジネスステーションの専用商品「ビジネスパスポート」
(*1)の取り扱いを継続し、
推進を図りました。
●第三者からの保証、担保提供に関するスタンスについて、
クレジットポリシーに明記しました。
(2)多様な資金調達手段の提供
に向けた取り組み
●資産流動化を通じた資金調達の取り組みを支援すべく、売掛債権流動化プログラムにおける最低取り
扱い金額引下げ、
プール債権(受取手形、売掛金等の債権の集合体)の取り扱い、
リース料債権流動化
の取り扱いを新たに開始しました。
●事業のキャッシュフローに着目した融資として、不動産流動化案件に対応したノンリコースローンを実
行しました。
(3)目利き機能の向上への
取り組み
●行内外派遣、
トレーニー、講習会の開催を通じ、
ソリューション営業が可能な人材の計画的な育成に取
り組みました。
(のべ125名参加)
(*1)スコアリングに基づく小口クレジットラインを活用した当座貸越型商品
3
地域の情報集積を活用した持続可能な地域経済への貢献
重点事項
平成19年度の取り組み実績
(1)地域経済の活性化につながる
「面」の再生への取り組み
●従来から取り組んでいる4件に加えて、新たに1件の取り組みを開始しました。
● 観光地一体再生案件 3件(うち新規1件)
● 中心市街地の再開発組合再生案件 1件
● 公共性の高い企業の再生 1件
(2)地域のコーディネーターとしての
ネットワークや情報を活用した
金融サービス機能の発揮
●各種商談会の開催および合同出展の支援などに加え、商品の共同開発のための提携大学の紹介や、
当行グループ会社との連携支援を通じて、産学官連携のコーディネーターとして、お取引先のニーズ
に対するマッチング支援に取り組みました。
●この結果、822件のビジネスマッチング成約に結びつけました。
(3)事業性貸出に留まらない、
地域の社会的課題に対応した
金融サービスの提供
●個人のお取引先を中心とした、多様なニーズへの対応として、パート、
アルバイトの方も利用可能なカ
ードローン「セレカ」や、
団塊世代の皆さまの資産運用ニーズに応える「退職金向け特別金利定期預金」
「セカンドライフ応援定期預金」などの新商品・サービスの提供に取り組みました。
●お客さまの意見や要望を反映した利便性向上への取り組みとして、
ご来店不要でお申し込みいただけ
(4)利用者ニーズの把握と
るカードローン「セレカ」の発売や、
「沓谷支店」
「三ヶ日支店」新築にあたってのコンサルティングスペ
経営戦略へのフィードバック、
ースの充実などに取り組みました。
利用者評価の業務への反映
●お客さまからの苦情やCS提案制度等に寄せられたご意見を取り入れ、休日の通帳による入金取扱
などを新たに開始しました。
経済面
社会面
環境面
平成19年度における地域密着型金融の推進に関する主要計数
ライフサイクルに応じた取引先企業の支援強化
(1)経営改善支援取り組み率 = 経営改善支援取り組み先数 / 期初債務者数(正常先除く)
経営改善支援取り組み先数(正常先除く)
期初債務者数(正常先除く)
(2)再生計画策定率 = 再生計画策定先数 / 経営改善支援取り組み先数(正常先除く)
0.9%
126先
13,709先
81.0%
再生計画策定先数(正常先除く)
102先
経営改善支援取り組み先数(正常先除く)
126先
(3)ランクアップ率 = ランクアップ先数 / 経営改善支援取り組み先数(正常先除く)
ランクアップ先数(正常先除く)
経営改善支援取り組み先数(正常先除く)
(4)創業・新事業支援融資実績
=「開業・新事業支援に関する制度融資」、
および「ニュービジネス育成資金」の件数・実行額
8.7%
11先
126先
243件 / 3,382百万円
中小企業に適した資金供給手法の徹底
(1)個人保証・不動産担保に過度に依存しない融資の取り組み実績
=「ビジネスパスポート」の契約件数・残高
944件 / 1,044百万円
(極度額5,170百万円)
CSRレポート
法人のお客さまへ
地域経済を支える
パートナーとして。
静岡銀行グループは、お客さまの良き相談相手となり、
お客さまとの関係をより深く、
より濃いものにしていきたいと考えています。
しずぎんでは、
さまざまな企業の
“出会いの場”を
サポートしています。
企 業
コ マ ー シ ャ ル
から
地域に対する円滑な資金供給
不動産担保・個人保証に過度に依存しない融資商品を推進し、地域に対する安定的な資金供給に取り組んでいます。平成19
年12月から静岡県信用保証協会が取り扱いを開始した「経営環境支援資金保証」を中心に、企業の実態を踏まえた適切な融資
を推進した結果、静岡県内の金融機関(全業態)の貸出金シェアが前期末より+0.7ポイント増加するなど着実に成果に結びつい
ています。
総貸出金(平残)のうち静岡県内に対する割合
中小企業事業者向け融資商品
しずぎんビジネスカードローン
ビジネスパスポート
66.6%
中小企業向け貸出金(平残)のうち静岡県内に対する割合
76.9%
ビジネスステーションのお客さまを対象に、原則として無担保かつ第三者保証
人を不要とし、最大1,000万円までご融資するカードローンです。
スコアリングによる債務者格付を活用し、資金ニーズに迅速に対応します。
しずぎんビジネスサポートローン
(商工会議所等連携口)
商工会議所等の会員事業者向けに、最大6,000万円まで、原則として無担保
かつ第三者保証人を不要とし、
かつ支店長の決裁によりスピーディーにご融資
するローンです。
しずぎんビジネスサポートローン
(TKC静岡会連携口)
TKC静岡会の会員税理士の関与先向けに、原則として無担保かつ第三者保証
人を不要とし、最大6,000万円(TKC静岡会の会員税理士が会計参与に就任
している場合は1億円)まで支店長の決裁によりスピーディーにご融資するロ
ーンです。
しずぎん介護・医療ビジネス
サポートローン
静岡県内の介護保険指定事業者や保険医療機関などを対象に、介護報酬債権
等を譲渡担保としてご融資するローンです。
エコサポート・ビジネスローン
環境に配慮した経営に取り組む企業向けに、設備資金だけでなく運転資金も
含めて総合的に支援するローンです。
グループ会社のご紹介
静銀リース株式会社
主な事業内容
静銀ティーエム証券株式会社
● リース・オートリース業務
● 割賦販売業務
最新OA機器から大型産業機械まで、
さまざまな用途の機械・器具・諸
設備、
自動車などのリースから、提携による海外リース等に至るまで、
お取引先企業の多種多様な設備投資ニーズにお応えし、企業の事業
拡大と効率的な事業運営をバックアップしています。
主な事業内容
● 証券業務
企業の成長段階に応じて、新規公開会社の株式引受や公開会社の
ファイナンス引受など直接金融における資金調達ニーズにお応えし、
地域の総合証券会社としての機能を発揮しています。
経済面
社会面
環境面
企業のライフサイクルに応じたサポート
平成20年4月、法人部に、静岡銀行グループのソリューション営業の統括部署として組織横断的な取り組みを行う法人営業支
援グループを設置しました。案件ごとに本部営業関連部のソリューション営業担当者(外為推進担当、
EB推進担当、
PB担当など)
が、各地区カンパニーの専門スタッフ、
グループ会社と連携しながら、短期的な視点からだけでなく、企業の成長過程にあわせた
長期的な視点から最適なサービスの提供に取り組んでいます。
法人部門戦略概念図
株式公開コンサルティング
MBO、M&A
ビジネスマッチング、EB、デリバティブ、401k、金融資産運用 等
ニーズと
ソリューションの
提供
事業承継 等
ファイナンス(融資、ABL、起債、債権流動化 等)
技術評価・指導、経営コンサルティング、海外進出支援 等
創業支援
経営改善、事業再生
円滑な清算
ベンチャー
キャピタル
営業店、地区カンパニー(MC担当・新規法人担当・デリバティブ推進担当・PB担当)
支援・連携
チャネル
ライフサイクル
【ソリューション営業統括部署】法人部法人営業支援グループ
関連部(支店サポート部・個人部・市場国際部)
ソリューション営業担当者による組織横断的対応
創業期
成長期
グループ会社 等
成熟期
第二の成長
企業サポート部
(衰退)
創業・新事業支援
中小企業診断士などの資格を持ったMC(マネジメントコンサルタント)推進担当を中心に、将来性ある企業の発掘・育成に取り
組んでいます。静岡キャピタル株式会社との共同出資ファンドや、
「開業・新事業支援に関する制度融資」、
「しずぎんニュービジ
ネス育成資金」などの融資制度を通じた資金ニーズへの対応のほか、顧問技術士との帯同訪問による技術相談など、情報・技術
の面からもお客さまをサポートしています。
また、静岡県内の大学・高専や独立行政法人産業技術総合研究所などの提携機関との産学連携により、ベンチャービジネス支
援を強化し、新連携やサポーティングインダストリーなどの公的支援制度を活用した新事業計画の策定を支援しています。
「新連携」とは?
創業や新事業に取り組む企業は、中小企業新事業活動促進法の認定(承認)を受ける
ことで、減税や融資、補助金等の支援を得ることができます。
「新連携」はこのうちの
一つで、中小企業等が異業種の企業や大学、研究機関等と連携して新商品を開発し、
市場における事業化を目指す活動として注目されています。
創業・新事業に取り組む事業者向け商品・サービス
しずぎんニュービジネス育成投資制度
業歴にかかわらず、成長が見込まれる創造的事業を営み(営もうとする)、
株式公開を志向している企業を対象に、
「しずぎん投資ファンド光輝」を活用し、株式や社債の引受を行う制度です。
しずぎんニュービジネス育成資金
将来性・成長性が見込まれる新事業への取り組みにより、経営革新・企業再生を目指す企業のサポートを目的とし、
中小企業新事業活動促進法の認定企業を対象とした融資制度です。
しずぎん産業クラスター計画サポートローン
「産業クラスター計画」などにかかる補助金交付決定企業に対して
補助金交付までのつなぎ資金をご融資するローンです。
CSRレポート
法人のお客さまへ
ビジネスマッチング
ア
グ
リ
コ
ム
第4回 しずぎん@gricom
お客さまの事業の可能性を広げるお手伝いとして、静
岡県を中心とする充実した店舗ネットワークを活用し、お
客さまのニーズに合わせて販売先・仕入先をご紹介する
ビジネスマッチングに取り組んでいます。他の金融機関と
農林水産業者と食品加工業者・
仕入れ企業との商談会
平成20年2月8日、
ホテルセンチュ
リー静岡(静岡市駿河区)にて。
も連携し、全国の企業とフェイス・トゥ・フェイスで商談がで
きる大規模商談会への参加をサポートしているほか、平成
ベ
ス
ト
セ
レ
ク
シ
ョ
ン
18年からは静岡銀行主催による農林水産業分野を対象
今回は新たな試みとして、来場者が出展企業を評価す
とした商談会「しずぎん@gr
i
com(アグリコム)」を定期
る人気投票、
「BestSe
l
ect
i
on
(ベスト セレクション)」
的に開催するなど独自の取り組みにも力を入れ、平成19
を実施。入賞企業11社は、
「フードストアあおき豊洲
年度は年間822件のビジネスマッチングを支援しました。
マッチング件数
店(東京)」で自社商品の販売を行いました。
(単位 : 件)
850
スーパーマーケット業界では
東アジア最大規模の展示会
822
750
第42回 スーパーマーケット・トレードショー
708
平成20年2月20日∼22日、東京
ビッグサイト(東京都江東区)にて。
650
599
550
平成17年度
平成18年度
平成19年度
このほかのビジネスマッチングイベント
名称
開催時期
平成19年
7月
内容
会場
「日本食品展示商談会 IN上海」
〈上海世貿商城〉
平成19年10月
「東京ビジネス・サミット」
平成19年11月
「地方銀行 フードセレクション2007」
平成19年12月
「第3回 中国ビジネスマッチング商談会 IN上海」
〈東京ビッグサイト〉
中国における食品ビジネスマッチング商談会
日本最大級のビジネスマッチングイベント
〈東京国際フォーラム〉 全国への販路拡大を希望する食料品製造業者と仕入企業との商談会
〈上海世貿商城〉
中国で原材料調達、販売先などをお探しの製造業者向け商談会
海外進出支援
お客さまの海外進出を支援するため、各種研修やセミナーの紹介にはじまり、米国、中国、
シンガポール、欧州に構えた海外拠点
から、現地の有益な最新情報を提供しています。平成19年11月には、地方銀行としては初めて中国建設銀行と業務提携し、
アジ
アにおけるお取引先企業へのサポート体制を強化しました。こうした外国銀行との業務提携により、お取引先企
業の海外における金融・貿易・投資などのニーズにお応えしています。
また、平成19年12月には上海、平成20年6月には香港で商談会を開催するなど、海外におけるビジネスマッ
チング支援にも取り組んでいます。
グループ会社のご紹介
上海駐在員事務所
アジア
米国
香港支店
ニューヨーク支店
業務提携先
中国
欧州静岡銀行
ロスアンゼルス支店
シンガポール駐在員事務所
主な事業内容
中国建設銀行
● 銀行業務
● 証券業務
タイ
静岡銀行
バンコク銀行
インド
ASEAN諸国
カリヨン銀行
欧州静岡銀行
欧州
静岡銀行グループで唯一の海外現地法人かつ欧州営業拠点として、
欧州に所在する日系企業を中心とするご融資をはじめ、国内取引先
ファイナンス、静銀ティーエム証券株式会社の売出しに対応する有価
証券の引受・販売および債券投資を行っています。また、欧州の金融・
経済情報収集と国内取引先への還元などを通じて、お取引先企業の
国際化ニーズにお応えしています。
経済面
社会面
環境面
次世代経営者塾「Shizuginship」
「学ぶ」
「遊ぶ」
「交流する」
「相談する」。この4つを活動のコンセプトとして、次世代を担う経営者・後継者、実務担当者の皆
さまに“研鑽と交流の場”を提供する会員制サービス 次世代経営者塾「Sh
i
zug
i
nsh
i
p」では、
セミナー、
ゼミナールなどの開催
のほか、
各種経営情報を専用ホームページで提供するWebサービスを通じてお客さまの事業発展をサポートしています。
県内外の著名な経営者や専門家の講演会
平成 19 年度の主な活動
セミナー
全体フォーラム
基調講演
講 師
テーマ : 企業を変える経営決断
松井証券株式会社 代表取締役社長 松井道夫 氏
(講演後、
ビジネス交流会を開催)
第15回 鳥飼総合法律事務所
代表弁護士 鳥飼重和 氏
第17回 ホッピービバレッジ株式会社
取締役副社長 石渡美奈 氏
個別のテーマについて
連続開催する講座
ゼミナール
二極化時代を勝ち抜く
中期ビジョン策定法
ワークショップ
会員が発起人となった勉強会
体験を通じて
見識を広める
視察
チャイナディスカッション
中国での事業展開をテーマとするケーススタディ
中国スタディツアー(上海・杭州)
秋葉総本殿 可睡斎での座禅体験
このほか、
法人向け金融ポータルサイト「しずぎんビジネスナビ」を通じて、
会員向けに各種情報を提供しています。
●しずぎんビジネスナビアドレス
○「Shizuginship」会員専用コンテンツによる情報提供
● 各種イベントのご案内、開催結果のお知らせ ● 事務局へのご意見・ご要望の受付など
○商談情報・各種ビジネス情報を随時提供
「しずぎん地域力連携拠点」
静岡銀行は、関東経済産業局が「中小企業の経営力向上、創業・
各分野の専門家
再チャレンジ、事業承継」を支援する先進的な経営支援拠点を設
置するために公募した「平成20年度地域力連携拠点事業」に応
募し採択されました。
「しずぎん地域力連携拠点」には、中小企業の抱える経営課題
にお応えする支援者11名を
「応援コーディネーター」とし
連携
金
融
機
関
等
しずぎん地域力連携拠点
11名の応援コーディネーターを配置
て配し、他の地域力連携拠点
や専門家などとも連携しなが
地域力連携拠点
ら、中小企業が中長期的に発
展するための経営基盤の強化
をお手伝いします。
地域力連携拠点合同開所式
(静岡県中部地域)
全国316拠点
(うち静岡県8拠点)
1拠点2名程度の応援コーディネーター
他
の
支
援
機
関
CSRレポート
法人のお客さまへ
ファイナンス
お客さまの抱える資金調達や経営、財務上の課題に対して、
デリバティブやシンジケートローン、債権流動化などの先端金融商
品を活用したご提案により、
お客さまのさらなる成長をサポートしています。
主なファイナンス業務
デリバティブ(金融派生商品)
多様化、複雑化するお客さまのリスクヘッジニーズにオーダーメイドでお応えするため、
金利スワップやクーポンスワップ、通貨オプションなどの各種デリバティブ商品を提供しています。
一括ファクタリングシステム
お客さま(手形振出側/支払企業)とお取引先(手形受取側/納入企業)、静岡銀行の三者間で
債権買取(ファクタリング)契約を締結することで、
お客さまの手形レス・ニーズにお応えするシステムです。
シンジケートローン
複数の金融機関からなるシンジケート団が、同一契約書・同一条件でご融資する方法です。
静岡銀行では、設備投資など多額な資金を必要とされるお客さま向けに提供しています。
売掛債権保証
保証会社と提携し、商取引から発生する売掛債権の回収にかかるリスク回避手段のご提供を仲介しています。
売掛債権保証は、
リスク回避のほか、新規拡販、信用状況把握などにお役立ていただけます。
中古資産買取仲介
中古資産の廃棄にかかるコスト削減ニーズにお応えし、
お客さまの保有する機械・設備など
中古資産の譲渡先として提携先の資産買取会社をご紹介しています。
コンサルティング
グループの総合金融機能を活用し、
お取引先の経営課題の解決に向けた情報提供や相談業務を積極的に行っています。
M&Aコンサルティング実績
静銀経営コンサルティング(株)との連携
(件)
経営相談契約実績
(件)
40
40
35
30
25
成約件数
18
17
20
36
コンサルティング契約
受託件数
30
30
27
29
〈例〉経営相談のテーマ
契約企業の
「経営計画の策定」支援など
20
※成約件数は一つの案件について
譲渡企業・譲受企業双方とコンサ
ルティング契約がある場合、2件
とカウントしています。
12
10
静銀経営コンサルティング(株)との連携
0
10
0
平成17年度
平成18年度
平成19年度
平成17年度
平成18年度
平成19年度
このほか、静岡キャピタル株式会社との連携による株式公開支援(投資)にも取り組み、平成19年度の投資実績は、10件の
2億1,500万円となりました。
主なコンサルティング業務
M&A
(企業の買収・合併)業務
事業拡大・多角化や事業承継対策などの経営課題についてM&A戦略の採用をお考えのお客さまに対して、
静銀経営コンサルティング株式会社と連携し、的確なアドバイスを行っています。
株式公開支援
静岡キャピタル株式会社と連携し、株式公開に関する情報提供やアドバイスを行っています。
信託業務
地域社会への貢献を目的とし、静岡銀行では公益信託および特定贈与信託を本体業務として取り扱っています。
また、
お客さまの相続に関する幅広いニーズに対応するため、遺言信託・遺産整理業務等の信託契約代理業務を取り扱っています。
EB
(エレクトロニックバンキング)
また、静岡コンピューターサービス株式会社と連携し、同社「EBセンター」によるヘルプデスク対応や「しずおかワイドネットサービス」
経理事務の合理化や資金効率化ニーズにお応えするため、各種EBサービスを提供しています。
といった代金回収サービスのご提案など、
お客さまのニーズにきめ細やかにお応えしています。
401k
(確定拠出年金)の導入コンサルティング、運営管理業務、商品提供業務を通じて、
401K(確定拠出年金)
企業の退職金・企業年金制度の見直しに関するご提案を行っています。
401k企業型においては、東京海上日動火災保険株式会社との提携プラン「しずぎん401kサポートプラン」などを取り扱っています。
事業承継支援
グループ会社の静銀経営コンサルティング株式会社とも連携し、後継者難に悩むお取引先企業の課題解決に向けたサポートを
行っています。セミナーや個別相談会の開催による情報提供のほか、次世代経営者塾「Shizuginship」を通じた若手経営者・後
継者の育成にも力を入れて取り組んでいます。
経済面
社会面
環境面
経営改善支援
地元企業に活気を取り戻すため、本部専担部署が営業店の活動をサポートする体制を整え、
これまで培ってきたノウハウを活
用し、行政や他の金融機関とも連携しながら、業績が低迷しているお取引先企業とともに「経営改善計画の策定と内容の検証」や
「企業実態の評価」に取り組んでいます。
こうした努力が実を結び、本部対応先を含
経営改善支援の取り組み実績
平成19年4月∼20年3月(単位 : 先)
めた経営改善取り組み先126社のうち、
平成19年度
期初債務者数
平成20年3月末では11社の債務者区分
が上昇しました。
うち経営改善支援
取り組み先
期末に債務者区分が
ランクアップした先
期末に債務者区分が
変化しなかった先
再生計画を
策定した先
16,979
0
11,437
1
0
1
1
123
46
5
34
34
破綻懸念先
1,558
66
4
57
58
実質破綻先
512
13
2
5
9
79
0
0
0
0
30,688
126
11
97
102
正常先
要
注
意
先
うちその他要注意先
うち要管理先
破綻先
合計
0
事業再生・地域再生
静岡キャピタル株式会社が運営する静岡中小企業再生ファンドやM&A、事業譲渡
事業再生取り組み件数
などの各種再生手法を活用し、お取引先企業の迅速で円滑な事業再生を支援してい
ます。平成19年度は、地域経済に与える影響の高い企業を中心に温泉旅館や製紙業
(件)
20
18
者など28先の事業再生に取り組み、
うち19先の再生支援を完了しました。また、経営
改善意欲のある企業に中小企業再生支援協議会の活用を働きかけた結果、静岡県中
15
小企業再生支援協議会における再生計画策定完了件数は平成15年2月から平成19
10
年12月末までに63件に達し、全国でも高水準のレベルとなっています。静岡銀行で
5
19
14
は、
このうち25件をサポートしています。
また、個別企業を対象とした「点」の再生から、地域経済の活性化につながる「面」
0
平成17年度
平成18年度
平成19年度
の再生にも取り組み、伊豆地区などの観光地域で成果を上げています。
グループ会社のご紹介
静岡キャピタル株式会社
主な事業内容
● ベンチャーキャピタル業務
● 中小企業再生支援業務
優れた技術やノウハウを持つベンチャー企業に対する直接投資や、静岡銀行との共同出資ファンド「しずぎん投資ファンド光輝」、株式会社愛知銀
行との共同出資ファンド「あいぎん未来創造ファンド」を通じた資金提供など、株式公開指向のある企業の上場を支援しています。
また、中小企業再生支援業務では、地元中小企業の経営改善・事業再生に積極的に取り組み、地域経済の活性化に貢献しています。
静岡コンピューターサービス株式会社
主な事業内容
● 銀行基幹システムの開発・運用
● 事業者の財務に係るIT化支援
静岡銀行グループにおけるIT提供責任部署として銀行基幹システム
の開発・運用業務を一貫して担う一方で、高い専門性と技術力を活か
したシステムコンサルティングの推進により、お取引先企業の財務に
係るIT化支援など、地域社会の情報化ニーズにお応えしています。
静銀経営コンサルティング株式会社
● M&A
主な事業内容
● 人事労務コンサルティング
● ISO認証取得の支援 ● 経営相談
● 事業承継支援
(経営診断・経営計画の策定支援)
M&A、
ISO認証取得、事業承継、人事労務および経営相談など企業
経営に関する幅広いコンサルティングニーズにお応えするため、実務
経験豊富な専門スタッフが、静岡銀行グループをはじめ民間の専門
機関や公的研究機関とも連携し、質の高い解決策を提供しています。
CSRレポート
法人のお客さまへ/個人のお客さまへ
いつまでも変わらない
お付き合いをいただきたいから。
静岡銀行グループは、お客さまが新たな生活に踏み出すとき、
人生のターニングポイントを迎えたとき、
それぞれが思い描くライフプランにあわせて、
お客さまをサポートいたします。
日常生活のなかで
お客さまとしずぎんをつなぐ
クレジットカード。
あなたのお財布にも、
どうぞ1枚しずぎんを。
企 業
コ マ ー シ ャ ル
から
預金への取り組み
預金を「すべてのお取引の基本」と位置づけ、商品のラインナップの充実とサービスの向上に努めています。
個人のお客さまには、平成20年1月に、
インターネット支店専用の「宝くじ付き定期預金」、
「富士山定期預金」といった特長あ
る商品の販売を開始したほか、退職を迎える団塊世代やシニア層のお客さまを対象としたキャンペーンを展開するなど、お客さ
まのライフステージに合わせた商品・サービスを提供しています。また、平成20年5月には、年金受給者向けサービスの内容を見
直すなど、年金受取や給与振込の指定口座として将来にわたりご利用いただけるよう、サービスの充実に取り組んでいます。
法人のお客さまには、平成20年4月に「マルチコーラブル定期預金」を新たに投入したほか、
EB
(エレクトロニックバンキン
グ)や401k
(確定拠出年金)など、
お取引先企業の経営課題の解決に向けた総合取引推進のなかで預金に取り組んでいます。
■■ しずぎんで口座をつくる、
しずぎんでお金を貯める
静岡銀行で取り扱う預金やキャッシュカードなどを解説した
リーフレットを作成しました。リーフレットは静岡銀行本支店の
ほか、ATMコーナーで配付しています。
経済面
社会面
環境面
個人向けローン
就職、結婚・出産、
マイホームと、人生にはさまざまなイベントが
待ち受けます。静岡銀行では、
こうした資金ニーズにいち早く、そ
して幅広くお応えしています。
個人向けローンの中心である住宅関連ローンは、
団塊ジュニア
世代が住宅購入の適齢期を迎えるなか、平成20年2月に横浜に
ローンセンターを開店するなど、新築マーケットの開拓に取り組
んでいます。また、
グループ会社の静銀信用保証株式会社との連
携により、
スコアリング審査の高度化や支店長・ローンセンター長
による融資限度額の拡大によりクイックレスポンスを実現すると
ともに、全店一斉の住宅ローン相談会やお借り替えキャンペーン
などを積極的に展開し、
お客さまのご要望にお応えしています。
主な個人向けローン商品
住宅関連ローン
住宅ローン「カスタマーズプラン」
新築、建替、
マンションの購入から借替まで幅広くご利用いただける住宅ローンです。
住宅ローン「住宅新時代」
5・7・10・15年固定金利型の住宅ローンです。借入当初の金利を固定し安定した返済計画がたてられます。
全期間金利優遇住宅ローン《変動金利型》
「YOUグーマイONE」
静岡銀行の標準金利から最大マイナス1.0%をご返済終了まで継続して優遇する住宅ローンです。
全期間金利優遇住宅ローン《固定・変動ミックス型》
「YOUグーMIX」
静岡銀行の固定・変動ミックス型住宅ローンの基準金利から最大マイナス1.0%をご返済終了まで継続して優遇する
住宅ローンです。
長期固定金利型住宅ローン「固定くん」
住宅金融支援機構の住宅ローン証券化事業を活用した全期間固定金利の住宅ローンです。
無担保借替専用住宅ローン「スイッチホーム」
無担保で1,500万円までご利用いただける借替専用の住宅ローンです。
リフォームローン「リフォーム天国」
最高1,000万円まで無担保でご利用いただけるリフォーム用のローンです。
マイカーローン・教育ローン・趣味と暮らしのローン
「マイカーローン」
自動車の購入・借替の他、車検、修理、免許取得にもご利用いただけるローンです。
「教育ローン」
お子さまの在学中は利息だけお支払いいただき、卒業後に元金返済が始められる教育ローンです。
「趣味と暮らしのローン」
結婚や旅行、趣味などに幅広くご利用いただけるローンです。
ロ ー ン の ご 相 談 は・
・
・
■■ ローンセンター・ローンデスク
住宅ローンを中心に各種ローンを専門的に取り扱うローンセンターを、静岡県内に13拠点、
愛知県に1拠点、神奈川県内に2拠点設置しているほか、相談窓口(ローンデスク)を静岡県内
6店舗、愛知県内1店舗に設置しています。
(平成20年7月1日現在)
グループ会社のご紹介
静銀信用保証株式会社
静岡モーゲージサービス株式会社
● 担保不動産の調査・評価業務
主な事業内容
● 信用保証業務
主な事業内容
● 債権書類の管理・保管業務
● ローン事務業務
住関連資金を中心とした消費者ローンの審査業務や保証業務を取
り扱っています。また、スコアリングによる審査手法を住宅ローンに
取り入れ、
静岡銀行のお客さまの資金ニーズに迅速に対応しています。
担保不動産の調査・評価および債権書類の集中管理・保管など、銀行
グループの与信関連業務に特化して受託を行っています。平成19年
には、静岡銀行ローン事務センターよりローン事務集中業務等の委
託を受けるなど業務範囲を一層拡大し、
グループの効率化と生産性
の向上に向けた融資業務改革の一翼を担っています。
CSRレポート
個人のお客さまへ
静岡銀行では、人口の減少、少子高齢化の進行による住宅ローン取り扱いの減少にそなえ、
新たなビジネスモデルとして、無担保ローンやクレジットカード業務の取り扱いを強化しています。
カードローン
急な出費にも迅速にお応えするため、限度額の範囲内で繰り返しご利用いただける各種カードローンを取り揃えています。
しずぎん住宅ローンご利用の皆さまには、教育資金やマイカーなどの購入資金として最高500万円までご融資する大型の当座
貸越型ローン「ネクストワン」をご用意しています。このほか、派遣社員やパートタイマー、主婦・主夫の方にもご利用いただける
カードローン「セレカ」などがございます。
クレジットカード
“つながる”をキーワードに、日常生活のさまざまな場面でご利用いただける「しずぎんjoyca(ジョイカ)」をご存知ですか?
このカードは、静岡銀行本体で発行しているクレジットカードで、銀行でのお取引とクレジットカードのご利用の両方でポイントが
たまるほか、1枚のカードにクレジットカード機能とICキャッシュカード機能を搭載できる多機能カードで、平成20年4月には、
会員数が20万人を越えました。
また、株式会社クレディセゾンと共同出資で設立した静銀セゾンカード株式会社では、地域共通ポイントという新しいコンセプト
のもとに「ALLーS
(オールエス)カード」を発行し、
これまで静岡銀行と接点の少なかった若い世代などにとっても魅力ある商品
として、新たな顧客層の開拓につなげています。
■■ しずぎんjoyca(ジョイカ)
■■ ALL-S(オールエス)カード
「ALL-Sカード」は、静岡県の地元企業65社
約1,500店舗(平成20年7月1日現在)が
参加する「地域共通ポイントプログラム」を通
じて、静岡県で暮らす方と事業者を応援する
カードです。
■■ LuLuCa+(ルルカプラス)
7つの“つながる”パターンからお好きなデザイン
をお選びいただけます。
(一般カード)
静 岡 鉄 道グ ル ー プと の 提 携クレジットカ ード
「LuLuCa+/JCBカード」は静岡鉄道の電車・バ
スのIC乗車券機能や、静岡鉄道グループ小売店共
通のポイントカード機能をそなえたカードです。
グループ会社のご紹介
静銀ディーシーカード株式会社
主な事業内容
● クレジットカード業務
● 銀行の無担保ローンの保証業務
三菱UFJニコス株式会社とフランチャイズ契約を結び、カード会員・
加盟店の皆さまに各種クレジット機能を提供し、利用者の利便性向
上と地域の消費活動の活性化に貢献しています。また、静岡銀行が
発行するクレジットカードの保証業務など、静岡銀行グループのカー
ド戦略の一翼を担っています。
静銀セゾンカード株式会社
主な事業内容
● クレジットカード業務
● カードローンの発行・保証業務
国内で初めて、銀行と流通系カード会社が共同出資をして設立した
会社です。地域の事業者と生活者を結ぶ「地域共通ポイントプログラ
ム」を通じてエリアカードを普及させることで、地域経済の活性化に
貢献していきます。
※静銀セゾンカード株式会社は持分法適用の関連会社です。
経済面
社会面
環境面
資産運用のお手伝い
お客さまの志向が「貯蓄」から「投資」へと変化するなか、静岡銀行では、資産運用の専門ス
タッフとしてエリアFP(ファイナンシャルプランナー)を各地に配置し、円貨預金に加え、お客さ
まのリスク許容度に応じて外貨預金、国債、個人向け国債、積立投資信託、個人年金保険など魅
力のある商品を幅広く提供しています。平成20年1月には、介護給付金特約の付いた変額年金
保険の取り扱いを開始するなど、時代のニーズを捉えた商品を随時拡充しています。また、証券商品にご興味をお持ちの方には、
投資信託を中心に数多くの金融商品を取り揃えた証券子会社の静銀ティーエム証券株式会社を紹介するなど、
グループ会社の
機能も活用し、一人ひとりのお客さまに最適なポートフォリオをご提案しています。
主な資産運用商品
投
資
信
託
外
貨
預
金
投資信託
多くのお客さまからお預りした資金を一つにまとめて、運用のプロである投信会社が複数の株式や
債券などに分散投資し、その運用成果をお客さまにお返しする商品です。
しずぎん積立投信
月々1万円から気軽にスタートできる自動積立型の投資信託で、
毎月一定額を定期的に買付けることで価格変動リスクを分散することもできます。
みんなの外貨
月々1万円から気軽にスタートできる自動積立型の外貨普通預金で、
毎月一定額を外貨に振替えることで為替リスクを分散することもできます。
円・息・気・分(えんそくきぶん)
元本を外貨で預け入れたまま、定期的に円貨で利息を受け取ることができる外貨定期預金です。
為替特約付外貨定期預金
(エンジェルプラン)
個
人
年
金
保
険
等
一定範囲内の為替変動リスクを回避して、円ベースでの安定利回りを目指す外貨定期預金です。
定額年金保険
満期時点での受取額があらかじめ確定している商品です。為替変動のリスクはあるものの、
外貨ベースで比較的高い運用利回りが約束されている外貨建年金保険などがあります。
変額年金保険
運用実績により受取額が変動する商品です。
元本の保証がない代わりに、運用結果次第では高いリターンが期待できるタイプと、
一定の条件のもとで元本の保証があるミドルリスクタイプがあります。
一時払終身保険
一時払で払込みいただいた保険料を終身運用し、万一被保険者がお亡くなりになった場合は
運用残高を死亡保険金としてお支払いする商品です。保険金には、一時払保険料の最低保証があり、
相続対策としてもご活用いただけるローリスクタイプの商品です。
資産運用についてわかりやすく解説
した小冊子「資産運用はじめま専科」
相続対策・資産承継
将来必ず直面する問題でも、なかなか実感が伴わない“相続”。複雑な権利関係に煩わされることなく、
「残したい人に、残した
い財産を」と考えるお客さまが増えています。静岡銀行では、
こうしたニーズをお持ちのお客さまに安心した老後をお過ごしいた
だくため、遺言書の作成・保管から相続手続きまでを信託銀行が代行する遺言信託をご紹介しています。平成19年4月には三菱
UFJ信託銀行と新たな信託代理店契約を結び、
お客さまの相続対策にかかるサポートを強化しています。
さらに、
ワン・トゥ・ワンの長期的なお付き合いを通じて資産形成をお手伝いするカンパニーPB
(プライベートバンカー)を県内
3拠点に配置し、資産運用にとどまらず、相続や事業承継などのご相談に各分野のプロフェッショナルがチームで対応する体制を
整えています。
遺言信託の
業務
静銀ティーエム証券株式会社
主な事業内容
● 証券業務
投資信託や債券、株式などの幅広い商品
ラインナップや静岡銀行と連携した総合
金融サービスの提供により、多様化・高度
化するお客さまの資産運用ニーズにお応
えしています。
■■ 店舗のご案内
本 店 営 業 部
熱
海
支
店
清
水
支
店
浜
松
支
店
藤
枝
支
店
掛
川
支
店
島
田
支
店
磐
田
支
店
沼
津
支
店
浜 松 北 支 店
富
士
支
店
藤
三
島
支
店
沢
支
店
13拠点すべてが静岡銀行との共同店舗です!
遺言書作成の
お手伝い
遺言書の保管
遺言の内容に
従い財産分けの
手続き
CSRレポート
お客さま満足への取り組み
より便利に、
より身近に。
静岡銀行では、お客さまがご来店しやすい店頭づくりと
より身近に、
より便利にご利用いただけるネットワークの充実に努めています。
店舗環境の整備
ゆったりとしたロビー空間に、
じっくり相談できる相談ブース。静岡銀行では、
より便利で利用しやす
い新しいタイプの店舗へ順次リニューアルしています。こうした取り組みは、
BPR(ビジネス・プロセス・
リエンジニアリング)の推進により、事務処理のペーパーレス化や自動化、
グループ会社などへの事務集中化を通じてシンプルな
業務処理体制を構築し、営業店事務の省スペース化を進めることで実現しています。
このほか、バリアフリーやユニバーサルデザインの採用にも取り組み、
どなたにも気持ちよく、安心してご利用いただける店舗
づくりに努めています。
ここが ユ
しずぎん、
ニ バ ー サ ル!
!
全銀協コミュニケーションボード
耳の不自由な方や外国人など、話し言葉や文字によるコミュニ
ケーションに不安のあるお客さまが、店頭で希望される取引や
手続きが円滑にできるようにすることを目的に、全国地方銀行
協会が作成した絵記号デザインによるコミュニケーションボー
ドを窓口にご用意しています。
耳マーク表示板
営業店の窓口カウンターに、聴覚障害を
お持ちの方に対して筆談で応対させて
いただくことをお示しする「耳マーク表
示板」を設置しています。
着席型記帳台
商品リーフレットの
カラーユニバーサルデザイン
商品リーフレット作成の際には、色弱などの色覚に障害をお持ち
の方にも識別しやすいよう、色の違いがよくわかるものを組み合
わせたデザインとしています。
車イス優先ATM
このほか、点字誘導ブロックや車イス対応貸
金庫ブースの設置など、店舗のユニバーサル
化を進めています。
経済面
社会面
環境面
ネットワークの充実
いつでも、
どこでも。お客さまのライフスタイルにあわせて、より多くの接点で幅広い金融サー
ビスを提供できるよう、ネットワークの充実に取り組んでいます。
静岡銀行のチャネルネットワーク
●東部地区
●東京・神奈川地区
国内店合計
店
舗
ロ ー ン セ ン タ ー
ビジ ネ ス ス テ ー ション
41
5
2
店
舗
ロ ーンセンター
15
2
●愛知・大阪地区
●中部地区
店
舗
ロ ー ン セ ン タ ー
ビジ ネ ス ス テ ー ション
44
4
3
店
舗
ロ ーンセンタ ー
4
1
店
舗
ロ ー ン セ ン タ ー
ビ ジ ネ ス ス テ ー ション
合計
162
16
7
185
※仮想店舗(3店舗)を除く
ATM合計
(平成20年7月1日現在)
店 舗 内 A T M
店 舗 外 A T M
セブン銀行ATM(全 国)
〃 (うち静岡県内)
手数料無料化提携金融機関のATM ※
合計
●西部地区
店
舗
ロ ー ン セ ン タ ー
ビジ ネ ス ス テ ー ション
(平成20年7月1日現在)
58
4
2
697
313
13,142
(585)
約3,700
約17,800
※平成20年7月現在のATM手数料無料化提携金融機
関は、静岡県内の信用金庫およびJA、豊橋信用金庫、
愛知銀行、
イオン銀行です。
店舗
移転新築や改装により既存店舗の機能強化を図る一方で、平成20年2月には神奈川県に横浜ローンセンターを新たにオープ
ンするなど、今後成長が見込まれる近隣他県においても積極的に店舗ネットワークの充実を図っています。
また、
お客さまにより身近に便利にご利用いただくため、他業態との共同店舗の出店も進めています。
ATM
ん
しずぎカードが
ュ
シ
キャッ使える!
買い物のついでやお勤め帰りにも立ち寄りやすいショッピングモールや鉄道駅
構内など、利便性の高い施設内にATMを設置しているほか、株式会社セブン銀
行や株式会社イオン銀行、株式会社ゆうちょ銀行、静岡県内の信用金庫などとの
提携により、充実したATMネットワークを構築しています。
イオン銀行ATM
セブン銀行ATM
グループ会社のご紹介
静銀ビジネスクリエイト株式会社
主な事業内容
● 事務の集中処理業務
● 特定労働者派遣業務
静岡銀行の各種事務サービスの受託会社として、事務品質の向上を
目指すとともに、
事務の集中処理化と業務プロセスの再構築を通じて、
静岡銀行グループ全体の業務効率化およびローコスト化に貢献して
います。また、平成15年から銀行営業店への社員派遣を開始し、現
在では営業店の事務サービス部門を担う大きな戦力となっています。
静銀総合サービス株式会社
主な事業内容
● 人材派遣業務(一般労働者派遣・紹介予定派遣)
● 総務業務代行
静岡銀行およびグループ各社への一般労働者派遣・紹介予定派遣業
務と総務関係の受託業務を行っています。また、平成15年からは、
グ
ループ各社の人事給与、経理決算に係る総務事務を集中処理する体
制を整備し、静岡銀行グループ全体の効率化と生産性向上の一翼を
担っています。
CSRレポート
お客さま満足への取り組み
時代にあわせて進化する
しずぎんの金融サービス。
インターネット・
モバイルバンキングなど、
より身近なアクセスポイントを
提供しています。
企 業
コ マ ー シ ャ ル
から
ダイレクトバンキング
窓口の営業時間中にご来店が難しいお客さまや遠隔地にお住まいのお客さまには、
インターネットやモバイル、電話を利用して
24時間 ※お取引いただける「しずぎんダイレクトバンキングサービス」を提供しています。平成20年4月からは、未成年の方
(15歳以上)にもお申し込みいただけるようになりました。
※「しずぎんダイレクトバンキングサービス」のご利用には事前申込が必要です。
※電話でのお取引は平日の朝9時∼夜8時までのご利用となります。また、
システムメンテナンス等によりお取引いただけない時間帯がございます。
インターネット支店
平成19年5月に、来店せずに口座開設や各種お取引ができるインターネット支店を開設しました。インターネットやモバイル、
ATMからお取引いただける使いやすさに加え、平成20年1月からは「宝くじ付き定期預金」
「富士山定期預金」といった専用商
品を取り扱い、魅力あるサービスを提供しています。
ホームページ
静岡銀行ホームページでは、取扱商品・サービス、キャンペーン情報をはじめ、店舗や
手数料などの基本情報、静岡銀行グループのニュースリリースや財務情報などを提供し
ています。
無担保ローンの仮申込、外貨両替の予約のほか、住宅ローンの事前審査のご相談を受付けています。
経済面
社会面
環境面
安心してお取引いただくために(1)
静岡銀行では、お客さまを金融犯罪からお守りするために、
セキュリティ対策の強化と被害補償制度の充実に取り組んでいます。
金融犯罪への取り組み
ますます手口が巧妙化する金融犯罪。振り込め詐欺をはじめ、偽造・盗難カードやインターネットへの不正アクセスなどによる
犯罪被害の拡大が社会問題化しています。静岡銀行では、金融犯罪への対応を統括管理する部署として、事務サポート部に「金融
犯罪対応担当」を配置し、被害発生防止に努めるとともに、被害に遭われた方への救済にも取り組んでいます。
各種セキュリティ対策
■■ カードセキュリティ対策
② 被害の拡大を防ぐために
① 不正に使われないために
■ATMによる「暗証番号変更サービス」の提供
●お客さまご自身により、ATMからいつでも暗証番号を即時変更いただけ
ます。さらに、生年月日など推測されやすい暗証番号をご利用のお客さま
に対し、ATMお取引画面へ注意メッセージを表示し、個別に暗証番号変
更をお勧めしています。
●提携先ATMを除くすべてのATMへ、
「後方確認用ミラー」と「覗き見防
止フィルム」を装着しています。
■「ATMご利用限度額変更サービス」の提供
●磁気ストライプ型「しずぎんカード」の一日あたりのATM出金限度額(現
金出金とお振込取引の合計金額)を、一律200万円としています。出金
限度額のさらなる引き下げをご希望の場合は、ATMで設定いただくこと
が可能です。
●「しずぎんICカード」をご利用のお客さまは、お申込時に出金限度額を
300万円以内でご指定いただくことが可能です。
■ICキャッシュカードの発行
●偽造が難しく、スキミングなどによる不正使用防止に有効なICキャッシュ
カードを発行しています。現在、ICキャッシュカードへの生体認証機能の
搭載を検討しています。
※平成20年7月現在、
「しずぎんICカード」
「しずぎんj
oyca
(クレジット一
体型)」の2種類のICキャッシュカードを発行しています。
■「ATMによる異常取引検索システム」によるモニタリング
●異常なカード取引を早期に把握するための検索システムにより、モニタリ
ングを実施しています。
■■ インターネットセキュリティ対策
① 本人確認の厳格化
●インターネットバンキングへのアクセスに際
し、本人認証をより厳格に行う仕組みを導入
し、なりすまし防止を図っています。
●インターネットバンキングご利用時に必要なパ
スワードを1分ごとに自動更新する「ワンタイ
ムパスワードサービス」を提供しています。
② お客さま情報の保護
③ フィッシング詐欺・スパイウェア対策
●無担保ローン仮申込などのためにホームペー
ジにご入力いただいたお客さま情報は、暗号
化して管理しています。
●静岡銀行ホームページを偽造したサイトに重
要情報を送信しようとすると、警告メッセージ
を表示するフィッシング対策ツールを導入して
います。
●インターネットバンキングを利用しない間は、
お客さまの携帯電話からインターネットバンキ
ングへのログインをロックする機能を提供して
います。
口座の不正利用防止
新規口座開設時には、
「犯罪収益移転防止法」に基づく本人確認を厳格に行っています。また、犯罪利用口座である疑いがあ
ると認められる場合には、平成20年6月に施行された「振り込め詐欺救済法」に基づき、取引停止などの措置を適切に講じて
います。
万一被害に遭われた時の補償制度
「預金者保護法」および「全国銀行協会の申し合わせ」の趣旨に則り、
お客さまが金融犯罪の被害に遭われた場合、次の補償制
度により真摯に対応しています。
①
偽造・盗難カードの不正使用による被害補償
②
盗難通帳による不正払戻し被害補償
③
インターネットバンキング等による不正払戻し被害補償
また、
「振り込め詐欺救済法」に基づき、オレオレ詐欺や還付金詐欺による振り込め詐欺など、預金口座への振り込みを利用し
た犯罪による被害の補償金の支払いに対応しています。
CSRレポート
お客さま満足への取り組み
「信頼」から「愛着」へ。
静岡銀行グループは、
地域の皆さまにとって、
より身近な存在に近づくため、
日々の営業活動の中で、心のこもった接遇と
お客さまのニーズにかなった商品・サービスの提供、
親しみやすい店舗づくりに取り組んでいます。
「あなたのお役に立ちたい」
お客さま一人ひとりに
想いを届けるため、
企業コマーシャルには
静岡銀行グループの
従業員も登場しています。
企 業
コ マ ー シ ャ ル
から
フロア担当・相談担当
平成20年4月から、お客さまをお迎えする新しい顔として、店頭ロビーに「フロア担
当」を配置しています。フロア担当は、お客さまにご来店の目的をお伺いし、事前に書類
の説明や記入方法をご案内することで、お客さまの待ち時間の短縮につなげるほか、
ローカウンターに配置した「相談担当」へ的確にニーズを取り次ぐことでCS向上を図る
役割を担っています。
静岡銀行では、平成19年4月より事務品質の維持と合理化の双方を実現する新営業
店システムを順次導入し、
これまで事務部門に従事していた従業員の営業部門への配置
転換を可能としました。フロア担当・相談担当の配置は、
こうしたシステム導入効果の一
つに挙げられます。
■■ お客さまご意見カード
ご要望・ご批判・激励。お客さまの声
一つひとつに耳を傾け、
大切にします。
静岡銀行グループのサービス・応対
について、お客さまの声をぜひお聞
かせください。
経済面
社会面
環境面
お客さまの声に耳を傾ける
静岡銀行では、
お客さまからいただく相談・苦情・お褒めの言葉を、業務改善や商品・サービスの見直しにつなげています。平成
20年4月からスタートした第10次中期経営計画では、
これまでの対症療法的な対応から、
お客さまの相談・苦情などの原因分析
を踏まえた根本的な解決に重点を置くため、営業店からお客さまの声を吸い上げるオペリスク管理システムの高度化や継続的な
顧客アンケートの実施に取り組んでいきます。
しずぎんでは、お客さまから寄せられたご意見・ご要望に対応しています。
手数料を改定しました!
よく振り込みを
利用するけれど、
手数料が安く
ならないかしら。
平成19年8月より、ATMで、
しずぎんキャッシュカードを利用
して静岡銀行の同一店内あての振り込みを行う場合の振込手
数料を無料としました。
(注)
ATMによる場合でも、現金による振り込みや他の支店あての振り込みを
される場合、
また窓口で振り込みされる場合は、所定の振込手数料をいた
だきます。
休日の通帳入金の取り扱い開始!
休日でも通帳だけで
口座に入金
できないだろうか。
コンビニエンスストアの
ATMからも
取引ができて便利!
けれど、使える機能が
もっとあればいいのに…
平成20年6月より、土曜日、日曜日、祝日における店舗内ATM
の通帳入金の取り扱いを開始しました。
総合口座通帳、普通預金通帳、貯蓄預金通帳、定期預金通帳、
積立定期預金〈愛〉通帳がご利用いただけます。
暗証番号・利用限度額の変更も可能に!
セブン銀行との業務提携により、全国のセブン−イレブンに設
置されたATMで、
しずぎんキャッシュカードをご利用いただけ
ます。平成19年7月からは、セブン銀行のATMでしずぎん
キャッシュカードの暗証番号・利用限度額の変更が可能になり
ました。
(注)セブン−イレブンの店舗によってはATMが設置されていない場合があり
ます。また、時間帯により取扱可能な取引が異なります。
イオン銀行との業務提携を開始!
近くに支店や
ATMコーナーが
なくて
不便ねえ…。
他の金融機関との提携により、お客さまにご利用いただける
ATM台数の拡充に努めています。平成19年10月からは新
たにイオン銀行と業務提携し、イオン銀行が全国に設置する
ATMから、しずぎんキャッシュカードによる出金・残高照会が
可能となりました。
CSRレポート
お客さま満足への取り組み
CS水準の「見える化」
継続的なCSの向上・改善に取り組むため、客観的な評価が難しい各営業店のCS水準を、電話モニタリング調査結果や苦情件
数などの数値を用いて「見える化」することで、各営業店の強み・弱みの把握と改善効果の検証に活用していく新しい試みが始
まっています。それが、
「CS活動の評価手法の標準化」です。各店のCSリーダーを中心に、具体的な数値目標を掲げた活動方針
に基づき、全員参加型のCS実践に取り組んでいます。
銀行のための仕事をなくし、お客さまのための仕事をする
営業店が営業活動のなかで気づいた問題点や改善案を、本部への提案制度によりCS統括部署に吸いあげる仕組みを整備し
ています。お客さまの視点から業務改善や商品・サービスの見直しに取り組むことで、従業員がその家族や友人に取引を積極的
に勧められる銀行、従業員がお客さまの立場で心から利用したいと思える銀行を目指しています。また、現場の声を起点とした取
り組みにより、
さらなる顧客サービスの向上と従業員のやりがいの双方につなげる「CS
(お客さま満足)とES
(従業員満足)の好
循環」を生み出していきます。
CS活動の概念図
CS活動
顧
客
の
満
足
顧
客
サ
ー
ビ
ス
の
向
上
CS
CD
(顧客満足) (顧客感動)
顧
客
の
ロ
イ
ヤ
ル
テ
ィ
向
上
ES
(従業員満足)
業
績
の
向
上
従
業
員
の
満
足
当
行
グ
ル
ー
プ
の
持
続
的
成
長
CSR推進
愛着
従業員自身が当行との取引を勧める
CS活動の推進方法
店頭営業強化(ロビースタッフ)
コンサルティング機能強化
顧客アンケート
モニター制度
分類・分析力の強化
迅速かつ的確な対応
事態収拾型ではない問題解決型の対策
● 相談
顧客からの声
(CS)
● 苦情
● お褒め
[ 本部 ]
業務改善
商品・サービスの見直し
全員参加型のCS
● 意見
営業店からの声
(ES)
顧客に合わせた勤務形態
成果の評価∼定量的指標の確立
(成果の共有)
● 要望
PDCAサイクルの強化
経済面
社会面
環境面
安心してお取引いただくために(2)
静岡銀行は、金融サービスのエキスパートとしてお客さまに真摯に向き合い、
信頼で結ばれた関係を目指します。
リスク商品の販売態勢
投資信託、外貨預金、保険、
デリバティブ商品などお客さまに元本割れのリスクなどがある商品の販売に際しては、
「金融商品の
勧誘方針」に則った取り扱いを徹底しています。すべてのリスク商品について販売資格の基準を定め、商品の仕組みやリスクの
所在などについて十分な知識を持った行員に販売を限定しているほか、商品ごとにお客さまにご理解いただく事項をまとめた
チェックシートに基づく説明を徹底しています。こうした販売態勢は、
コンプライアンス部コンプライアンスグループによるモニタ
リングや監査部による営業店検査などを通じて有効性を検証し、その結果を販売ルールの見直しなどに活用しています。
平成19年9月に施行された金融商品取引法などの法令を遵守し、利用者保護をより一層意識した業務運営を行うことで、
「お
客さまに安心して資産運用の相談をしていただける銀行」を目指していきます。
苦情への対応
お客さまからのご相談・苦情は、支店サポート部お客さまサービスグループで一元的に管理・対応を行い、業務担当部署におい
て改善策を検討する態勢としています。苦情事例を毎月営業店に還元することで、同様の苦情の再発防止を図っています。
個人情報保護への取り組み
静岡銀行では、
「静岡銀行プライバシーポリシー」
(お客さまの個人情報保護に関する宣言)を制定し、お客さまの大切な個人
情報の保護に努めています。
銀行グループの情報資産を統括管理する部署として、
コンプライアンス部に「情報セキュリティ管理室」を設置し、各種安全管
理措置の強化に継続して取り組んでいます。
※「静岡銀行プライバシーポリシー」の全文は、静岡銀行ホームページでご覧いただけます。
CSRレポート
地域貢献活動
夢と豊かさをともに。
静岡銀行グループでは、
基本理念「地域とともに夢と豊かさを広げます。」の実践として、
地域の文化やスポーツ振興に貢献しています。
美しい音色に酔いしれる。
そんなひとときをお届けする
「しずぎんユーフォニア・コンサート」を
定期的に開催しています。
企 業
コ マ ー シ ャ ル
から
文化
しずぎんユーフォニア・コンサート
国内外の一流アーティストを招いて静岡県内の各地で開催する「しずぎんユーフォニア・コンサート」は、平成5年のスタート以
来多くの方々にご来場いただき、平成20年7月に第41回目を迎えました。
このコンサートの入場料収入は、公益信託「しずぎんふるさと環境保全基金」に寄付し、地域の環境保全活動にお役立ていただ
いています。
第39回 中村健吾 氏 & 伊藤君子 氏
(静岡市にて)
第41回 宮本笑里 氏
(浜松市にて)
第40回 パスカル・ロジェ氏 & 小林美恵 氏
(静岡市にて)
しずぎんカルチャー・フォーラム
各界著名人の豊かな人生経験に基づくお話を通じて、お客さまにゆとりあるひととき
をお過ごしいただく文化講演会「しずぎんカルチャー・フォーラム」は、平成8年から、毎
年1回開催しています。平成19年10月には、沼津市に落語家の春風亭昇太さんをお招
きし、
「春風亭昇太のThe落語」と題して、
日本の伝統話芸である落語についての解説と
実演をいただきました。
春風亭昇太 氏(沼津市にて)
経済面
社会面
環境面
ス ポーツ
11歳以下の静岡県下ナンバーワンを決める「しずぎんカップ静岡県
ユースUー11サッカー大会」に、平成3年から協賛しています。この大会に
は、県内のおよそ400チームの中から予選を勝ち抜いた32チームが出
場し、毎年熱戦を繰り広げます。
また、全国の強豪チームが「サッカーのまち」清水に集う「全国少年少
女草サッカー大会」にも協賛しています。
しずぎんカップ
健全な地域経済・地域社会を育む。
金 融経済教育
「貯蓄から投資へ」の流れを受け、金融商品が多様化するなか、利用者
が正しい知識と判断により商品を選ぶ力を身につけることがますます重
要となっています。静岡銀行グループでは、
こうした社会的要請に対応
し、小・中・高等学校の児童・生徒を対象に、銀行見学会や講義を通じて、
銀行が経済・社会で果たす役割を学んでいただく金融経済教育に取り組
んでいます。
平成19年度は25団体、のべ749名
に対して金融経済教育を実施し、従業員
が、講師体験を通じて自らの仕事と社会
とのつながりを再認識する良い機会に
もなっています。
■■ しずぎんでハピとラキが銀行を知る
小中学生を対象に、
星犬の「ハピとラキ」が
銀行にまつわる
“ギモン”を探る金融リーフ
レットを制作しました。リーフレットは、
静岡銀行本支店のほか、
ATMコーナーで
配布しています。
CSRレポート
地域貢献活動
インターンシップ
近年、就職活動にあたって、将来の希望や自身の適性など
を踏まえて自分に最も適した職業を慎重に選択する学生が
増えています。銀行で働くってどんな感じだろう? そんな疑
問にお答えする機会がインターンシップです。
インターンシップは、学生の就業観や就労意識を高め、キャ
リア形成を支援する有効な手法として、教育界、産業界から広
く認識されています。また、就職におけるミスマッチの防止
や、産学連携による人材育成方法として、幅広い視点からそ
の効果に期待が高まりつつあり、導入企業も年々増加傾向に
あります。
静岡銀行では、平成19年9月に、全国の4年制大学の3年
生を対象にインターンシップを実施し、銀行業務についての
レクチャーや実習などを通じて、銀行に対する理解を深めて
いただきました。このほか、応募者全員が受講できるよう、
イ
ンターンシップの内容をコンパクト化した「Onedayイン
ターンシップ」を実施しました。
ここにも 地
しずぎん、
域 貢 献!
!
授産施設作製エコバックの配布
グループ会社の静銀セゾンカード株式会社では、NPO法人県作業所連合会「わ」と
業務提携し、平成20年5月より、カード申込み時のノベルティグッズ(勧誘宣伝物)と
して、障害者が静岡県内14ヵ所の授産施設で作製したエコバックの配布を始めまし
た。同社では、県内の提携小売店へさまざまな授産製品を紹介する試みも始めてお
り、
こうした取り組みを通じて「福祉と企業のつなぎ役」を果たしていく方針です。
ハートフルベンダー(募金機能付き飲料自動販売機)の設置
従業員に手軽なボランティアの機会を提供するため、本部別館(本部機能のある建物)内に
ハートフルベンダーを設置しています。この自動販売機は、
「赤い羽根共同募金」への募金機
能がついており、つり銭のなかから10円・100円単位で飲料の購入者の意思により募金を
行うことができるほか、購入者が募金をしない場合でも、飲料メーカーが販売1本あたり2円
を、設置者である静岡銀行も販売手数料の3%を寄付する仕組みになっています。
裁判員制度に関する有給休暇制度
国民から無作為に選ばれた裁判員が司法制度に参加する裁判員制度が、平成21
年5月に開始されます。静岡銀行では、従業員が裁判員またはその候補者に選ばれた
場合に、安心して制度に参加しその責務を果たすことができる環境整備として、平成
20年1月に裁判員制度に関する有給休暇制度を新設しました。このほか、静岡地方
裁判所が実施する模擬裁判などに従業員約100名を推薦するなど、裁判員制度の普
及活動にも積極的に協力しています。
経済面
地域の
社会面
環境面
安 定雇用
地域のリーディング企業として、
積極的な採用活動を通じて地域の安定雇用に貢献しています。採用選考にあたっては「人物本位」
を理念とし、新卒採用では応募者全員と面接をしています。
また、少子高齢化の急速な進展などを踏まえ、60歳定年後の再雇用制度「エキスパートスタッフ制度」を設けるなど、社会的要
請にも対応し広く雇用の機会を提供しています。このほか静岡銀行グループでは、静岡県各地で開催されるハローワーク主催の
「障害者合同面接会」に出席し、障害を持つ方々一人ひとりの適性に応じた職場の提供に積極的に取り組んでいます。この結果、
平成19年度における静岡銀行の障害者雇用率は、法定雇用率(1.8%)を上回る2.0%となりました。
人 権啓発への取り組み
静岡銀行では、人権と従業員の多様性を尊重する企業として、人権研修を階層的に実施するなど、継続的に従業員の人権意識
の啓発に努めています。
いかなるときも、業務を継続する。
業 務継続体制の整備
預金払戻や決済などの銀行業務は、その公共性から、銀行が果たす社会的責任として業務の継続性の確保が強く求められてい
ます。静岡銀行では、静岡県を営業基盤とする地域の金融機関として、東海地震や首都直下地震などの大規模災害が発生した場
合においても、重要な業務を継続し、あるいは早期に再開できるよう、業務継続計画(Business Continuity Plan)として「非
常事態対策要綱」
(コンティンジェンシープラン)を定め、非常事態発生時への対応力の強化に努めています。
免震構造のコンピューターセンターや無停電電源装置・自家発電装置の設置、銀行建物の耐震強化、非常用通信機器をはじめ
とする防災対策資機材の配備に加え、通信ネットワークの二重化やコンピューターシステムのバックアップ体制を整備し、障害発
生時においても業務を迅速に再開できる体制を確保しています。また、
より実践的な対策として、
「非常事態対策要綱」などに基
づく防災訓練やバックアップセンターの運用訓練などを定期的に実施しています。
Business Continuity Planとは?
Business Continuity Plan(=BCP)は、一般的に「業務継続計画」のほか、
「緊急時企業存
続計画」や「事業継続計画」などと訳され、自然災害や火災、テロ攻撃など不測の緊急事態に
備えるための危機管理の新たな手法とされています。
従業員とその家族を守るために
従業員とその家族の安否確認手段として、24時間稼動する「しずぎんホットライン」を整備しています。
「しずぎんホットライン」
では、東海地震予知に関する情報が発表された場合にも登録者にメールを配信し、地震に対する注意を促す体制としています。
また、NTTの「災害用伝言ダイヤルサービス171」を利用した安否確認を防災訓練の対象とするなど、従業員とその家族の防
災意識の向上と、非常時における安全確保に取り組んでいます。
CSRレポート
従業員満足への取り組み
活力満ち溢れる企業風土を
確立するために。
仕事、仲間。そして家族。大切なことは、
いきいきと働き成長すること。
静岡銀行グループは、従業員満足の向上を通じて
深い「愛着」と「思い入れ」を持って働くことができる、そんな銀行を目指しています。
人材育成への取り組み
チームワークと
コミュニケーション
学ぶ・教える
人材育成風土の醸成
従業員満足の実現と
風通しの良い
職場風土の醸成
仕事と家庭生活
両面の充実に
つながる
環境の実現
ワークライフバランス支援
誇 り と 活 力 あ る 企 業 風 土 の 確 立
「 し ず ぎ ん ブ ラ ン ド 」 の 確 立
さまざまな分野で活躍する従業員たち Part 1
■ 静銀セゾンカード株式会社出向
■ 静岡キャピタル株式会社出向
飯川 貴之 さん
小長井 航 さん
静 銀セゾンカード株 式 会 社 の 設 立に
ス」を利用し中小企業診断士の資格を
行内講習会「中小企業診断士養成コー
伴う行内公募にチャレンジ。他社からの
取得。公募による株式会社日本M&Aセ
出向者とともに働くことの刺激を受け
ンターへの派遣を経て、現在に至る。
ながら、
日々スキルアップに励む。
経験を活かし、業務に励む毎日を送る。
経済面
社会面
環境面
企業経営を考えるとき、
いつの時代にあっても最も重要な経営資源の一つが「人」。
静岡銀行グループには、従業員が自らの可能性に挑戦し、成長を実感できる環境があります。
育 てる
静岡銀行グループの充実した集合研修プログラム。従業員の主体的な能力開発をサポートし、時代
の変化や進化する営業の現場に適応できる人材を育てます。平成20年度からは、営業施策に連動し
た法人・個人市場別の講習会を3ステップ(導入編・レベルアップ編・エキスパート編)に階層化し、
スキ
ルレベルにあわせて段階的に受講できる体制としました。業務知識に加えて、成果に結びつく営業ス
キルを重点的、実践的に指導しています。
階層別研修では、支店長・ビジネスリーダー層の職場マネジメント水準の向上のほか、新入行員を含
む若年層の育成強化に取り組んでいます。入行年次や部店を超えた多様な価値観との交流を通じて「学び・育て・議論する」人づ
くりの拠点として、新しい研修施設の建設も始まっています。
このほか、休日セミナーやEラーニングシステム、研修ビデオ配信サービスなど、
自ら学ぶ機会を充実させています。
また、多様化・高度化するお客さまのニーズに対応する金融のスペシャリストを育成するため、平成19年度は外部専門機関へ
20名を派遣しました。
■■ 新しい研修施設の建設
静岡市清水区の本部敷地内に、地上8階建ての新研修施設
を建設しています。この施設には、大会議室や複数の研修
室、200人以上が泊まれる宿泊室、従業員用の食堂・休憩
スペースなどを設置します。
食堂
挑 戦する
自律的なキャリア開発とモチベーション向上のため、高いスキルを持ち優れた業績をあげた営業店行員に対してFA(フリー
エージェント)権利や長期トレーニー権利を与える制度があります。これは、業務スキルと保有資格・検定のマトリックスにより担
当業務別に4段階でスキルレベルを認定する「スキル認定制度」の獲得ポイントに基づき与えられるもので、平成19年度は7名
がこの権利を受けました。
また、
自らが手をあげて挑戦する風土を醸成するため、平成19年度は行外派遣や本部企画業務などの人選にあたり、9名を公
募により決定しました。
「女性チャレンジ枠」とは?
女性行員の自律的・自発的なキャリ
ア開発を支援し、希望する分野へ
の配置を促進するため、行内トレー
ニーの公募において通常の公募人
■ グローバルファイナンスコース トレーニー
数とは別 枠 で 、
「 女 性チャレンジ
堀池 理絵 さん
枠」として女性の公募枠を設けて
■ 米国MBA派遣
行内トレーニーの「女性チャレンジ枠」を利用し、平
います。法人営業や国際・市場分野
神谷 健司 さん
成19年4月からグローバルファイナンスコースで国
でのキャリア形成を図りたいと考え
「自分自身の価値を高めたい」。そんな気持ちから、
際・市場分野でのスキルを磨く。国内営業店では経
る女性行員の積極的なチャレンジ
静岡銀行にとって12年ぶりとなる海外MBAへの留
験できない多様な経験をすることで、より高い視点
を支援しています。
(視野)で業務に取り組んでいる。
学派遣の公募にチャレンジ。平成19年9月から南カ
リフォルニア大学経営大学院に通う。
CSRレポート
従業員満足への取り組み
ポ ジティブアクション
ポジティブアクションとは、さまざまな活動の場における男
女間格差の解消と、活動への参画機会を、企業が積極的かつ
自主的に提供する取り組みをいいます。静岡銀行では、若手
層・役席登用層・管理職登用層の3つの階層ごとにマネジメン
ト能力研修などを実施し、女性の登用に向けた計画的な人材
育成に取り組んでいます。平成19年度は新たに2名の女性
支店長を登用し、平成20年4月現在では計12名、女性支店
長が営業店長に占める割合は6.7%となっています。
自分を
知 る、仲間を知 る
どんなステップで、
どのようなキャリアを積んでいくか。働
き方が多様化するなか、たとえ自分自身のことであっても将
来の目標を定めることは難しいもの。静岡銀行では、自律的
なキャリア開発支援として、各自のキャリアステージに応じて
中長期的な目標や仕事への取り組み方を考えるキャリアデザ
イン講習会を開いています。
また、平成20年2月には、営業店で働く従業員の就業意識
や価値観を広く捉え、
客観的に分析することで人事課題を明ら
かにする取り組みとして、
「従業員意識調査」を実施しました。
この分析結果を支店長などのマネジメント層の研修カリキュラ
ムに取り込むことで、
コミュニケーションとチームワークを重視
した風通しの良い職場風土の醸成に活用していきます。
さまざまな分野で活躍する従業員たち Part 2
■ カリヨン銀行 バンコック支店派遣
■ コーポレートファイナンスコース トレーニー
向井田 近俊 さん
杉山 幸永 さん
平成19年7月から1年間、静岡銀行の業
「スキル認定制度」の長期トレーニー参
務提携先であるカリヨン銀行に公募派
加権利を取得し、平成19年10月から
遣。これまでの経験を海外で試したい
コーポレートファイナンスコースで法人
という気持ちから、行内公募への応募を
営業のスキルを磨く。知識の「引き出
決意。さらなるスキルアップを目指す。
し」を着実に増やしている。
経済面
社会面
環境面
従業員のモチベーションにとって
重要な要素である職業生活と家庭生活の両立。
静岡銀行では、従業員のワークライフバランスを支援する
各種制度の充実に取り組んでいます。
仕 事と家 庭の 両 立
毎週水曜日(月末などの営業店繁忙日を除く)の定時退行の推進や
毎年2月・8月の全店一斉定時退行週間「マイタイムキャンペーン」など、
これまでの総労働時間の短縮への取り組みに加え、第10次中期経営計画
では、
“生産性の向上”を通じた時間の捻出により、従業員が趣味や生き
がいなど仕事以外の面でも時間を有効活用することで、充実した心で
仕事に向き合うという好循環を生み出していきます。
制度面では、育児短時間勤務制度や半日休暇制度、静岡銀行に勤務す
る夫婦が同じ地域に転勤できるWi
thF制度などの充実を図る一方で、子
子育て支援制度の利用方法を解説した
「チャイルドケアマニュアル」
育て支援制度の利用方法を解説したマニュアルの配布やポスターの掲示
など、各種制度を利用しやすい環境づくりにも努めています。
健 やかに過ごす
静岡銀行では、従業員が健康的な環境で働くことができるよう、
「“かいてき”オフィスプラン」
(快適職場推進運動)に取り組ん
でいます。このプランは、厚生労働大臣が公表した「快適職場指針」に基づき、法定の安全衛生水準を満たす職場から、より働き
やすい快適な職場へ転換するための運動で、従業員の声を取り入れて推進しています。
また、従業員とその家族の健康の維持増進を図るため、平成20年4月施行の医療制度改革にも呼応し、健康診断の充実にも
取り組んでいます。
グループ会社間転籍制度とは?
■ 静岡銀行 沓谷支店勤務
秋山 貴子 さん
一定の基準を満たす従業員が静岡銀行グループ内で転籍
できる制度です。さまざまな金融機能を持つ静岡銀行グ
静銀ビジネスクリエイト株式会社入社後、
ループでは、会社によってそれぞれ違った仕事とやりがい
グループ会社間転籍制度を利用して平成
があります。この制度により、本人の適性や希望とグルー
18年10月より静岡銀行に転籍。自己の
プ各社の人材ニーズとのマッチングを行っています。
可能性に挑戦している。
CSRレポート
株主満足・市場評価向上への取り組み
変わらないファンであってほしいから。
安定した株主還元や市場との積極的な対話などを通じて、
株主の満足と市場における認知度や評価の向上を図っています。
株主
還 元の状況
平成19年度の1株当たり配当額(年間)13円は、地方銀行最高水準(配当性向25.96%、配当利回り1.10%)となります。
また、平成15年度以来4年振りに自己株式を市場買付により10百万株(126億円)取得し、同株数を消却しました。この結果、
配当金と合わせた株主還元額は218億円、株主還元率は61.82%となります。
平成20年度については、
「配当性向25%程度かつ大手地方銀行最高水準」の配当維持を目指し、市場動向、業績などを総合
的に勘案して、株主の皆さまへの積極的な利益還元を図る方針のもと、1株当たりの配当額(年間)は14円を予定しています。
配当額の推移
( )は中間配当額
平成17年度
平成18年度
平成19年度
一 株 当 た り 配 当 額 ( 年 間 )
10.00円
13.00円
13.00円
配 当 利 回 り( 配 当 / 期 末 株 価 )
0.84%
1.03%
1.10%
平成20年度予想
14.00円(7.00円)
─
株主への利益還元の状況
平成17年度
平成18年度
平成19年度
平成10∼19年度(10年間)
額 ①
(億円)
71
92
91
601(累計)
自 己 株 式 取 得 額 ②
(億円)
─
─
126
941(累計)
年
間
配
当
71
92
218
1,542(累計)
(億円)
314
363
352
2,458(累計)
向 ① / ④ ×1 0 0 ( % )
22.57
25.39
25.96
24.44(平均)
率 ③ / ④ ×1 0 0 ( % )
22.57
25.39
61.82
62.73(平均)
株
主
還
元
額 ③ = ① + ② (億円)
当
期
純
利
益 ④
配
株
当
主
性
還
元
財務報告の
信 頼性確保に向けて
金融商品取引法に基づく内部統制報告制度への対応として、静岡銀行グループでは平成18年7月にプロジェクトを立ち上げ、
平成19年1月からは経営企画部内に設置したJSOX対応プロジェクトチームを中心に財務報告に係る内部統制の構築を進めて
きました。平成20年3月末を基準に試行的な評価を実施するなど、万全の体制で制度適用初年度を迎えています。
静岡銀行グループは、内部統制報告制度を業務の改善や効率化を通じた“生産性の向上”につなげる好機と捉え、引続き財
務報告の信頼性の確保に向けた態勢整備に取り組んでいきます。
金融商品取引法に基づく内部統制報告制度
内部統制の
構
築
経営者による
評
価
公認会計士による
監
査
内部統制報告書による
報
告
財務報告の信頼性の確保
経済面
社会面
環境面
適 時適切な情報開示
ステークホルダーの皆さまに適時・適切な情報を提供するため、銀行法や金融商品取引法、証券取引所の定める有価証券上
場規程などに基づく情報開示のほか、自主的な開示にも積極的に取り組み、持続性、透明性、公平性のある適切な情報開示に努
めています。
情報発生部署からの各種情報を経営企画部が一元管理し、各種情報が適時開示情報に該当するか否かを判定のうえ、原則とし
て経営執行会議の承認後に開示を行っています。適時開示の適正性の維持のため、必要に応じて適時開示の可否、内容をコンプ
ライアンス部門、監査法人などと協議するほか、内部監査部門が適時開示全般にわたる業務運営状況の適切性・有効性を定期的
に検証する体制としています。
会社情報の適時開示にかかる社内体制図
取締役会
報告
経営執行会議
決裁
適
時
開
示
協議
経営企画部
決定事実に関する情報
発生事実に関する情報
決算に関する情報
その他の企業活動に関する情報 など
コ
ン
プ
ラ
イ
ア
ン
ス
部
門
内
部
監
査
の
実
施
内
部
監
査
部
門
︵
監
査
部
︶
監
査
役
︵
監
査
役
会
︶
監
査
法
人
情報発生部署
(本部・営業店・グループ会社など)
I R活動
積極的なIR
(インベスター・リレーションズ)活動を通じて、ステークホルダーの皆さまに経営戦略や決算の状況などを説明す
る機会を数多く設けています。
I R 活動とは?
企業が、株主や投資家に対して投資判断に必要な経営情報などを適時かつ公平に、継続してお伝えし、資本市場で適切な評価を受けること
を目的とする活動です。
インフォメーションミーティング
年2回、国内外の証券会社・
機関投資家・アナリストを対
象に開催。このほか、
スモー
ルミーティング・ワンオンワ
ンミーティングを随時開催
証券会社営業担当者向け企業説明会
年2回、静岡県内の証券会
社営業担当者向けに開催
地域のお客さま向け企業説明会
地域のお客さまを対象に、静岡県内の各地で開催
個人投資家向け企業説明会
個人投資家を対象に、静岡県内の各地で開催
海外投資家訪問(海外IR)
米国・ヨーロッパなどの機関投資家を訪問
経営情報誌の発刊
ディスクロージャー誌や
ミニディスクロージャー
誌などを発刊
CSRレポート
環境への取り組み
より豊かな自然環境を次世代に。
静岡銀行は、基本理念「地域とともに夢と豊かさを広げます。」のもと、
企業市民として、郷土の豊かな潤いのある自然環境を守り、
より良く次の世代へと引き継いでいく責任があると考えています。
環境問題への積極的な取り組みが、
企業の社会的責任(CSR)
・公共的使命であることはもちろん、
企業活動の存続にかかわる必要条件として位置づけ、
「6つの基本方針」を定めています。
環境目的
6つの基本方針
環境に関連する法規制、および業界行動指針など静岡銀行が同意
1
するその他の要求事項を遵守します。
2
省エネルギー、省資源、
リサイクル活動を推進します。
静岡銀行グループでは、環境マネジメントシステムに基づ
き、次のとおり「環境目的」を定め、環境保全につながる具体
的な施策に取り組むとともに、PDCAサイクルのなかで継続
的に改善を図っています。
環境目的(平成20年度∼22年度)
3
地域の総合金融機関として、環境に配慮した商品・サービスの開
発などを通じて、環境保全に取り組むお取引先を支援し、地域社
会の環境保全ひいては地球全体の環境保全に努めます。
4
企業活動のなかから、環境に影響を及ぼす要因を的確に把握し、環
境保全に資する環境目的、および具体的な環境目標を定め、その実
1 本部別館の「電力使用量」を平成12年度を基準とし
●
て、平成22年度までに20%削減します。なお、
自助努
力により、
全銀協の業界自主目標である12%以上を削
減し、
不足分をカーボンオフセットします。
現を図ります。また、定期的な監視とレビューを実施し、環境マネジ
メントシステムの継続的な改善と環境汚染の予防に努めます。
5
企業としての環境保全活動に取り組むことで、行員一人ひとりの環
境問題に対するよりよい意識の高揚を図るとともに、個人としての
環境保全活動への取り組みを支援します。
6
この環境方針は文書化して、全行員および当行のために働くすべ
ての人に周知し、一般にも公開します。
2 静銀経営コンサルティング株式会社と連携し、取引先
●
の環境に対する取り組みを支援し、同社が関与する環
境マネジメントシステム(ISO14001等)の認証取得
先数を3年間で年間当たり4件まで増加させます。
3 公益信託「しずぎんふるさと環境保全基金」の運営
●
を維持・発展させるとともに、各年度毎に、環境保全
に寄与する事業・活動に対して助成金を交付してい
きます。
4 地域貢献イベントである「しずぎんユーフォニア・コ
●
「ISO14001」の認証維持
ンサート」の入場料収入相当額を、公益信託「しずぎ
んふるさと環境保全基金」に寄付します。
静岡銀行グループでは、本
部別館(本部機能のある建物)
5 エコカー導入の推進を図ります。
●
を対象に、環境マネジメント
システムの国際規格である
「ISO14001」の認証を平
成14年より取得し、
これを維
持しています。
ISO14001マネジメントシステム登録証
6 紙削減に資する電子化等の施策を実施します。
●
7 営業店等へ省エネ設備(太陽光発電等)を導入します。
●
8 カーボンオフセットの実施および排出権取引のス
●
キーム構築・レベルアップ等を図ります。その他付加
価値の高い環境保全活動を展開します。
経済面
社会面
環境面
まずは身近なエコ活動から
静岡銀行グループすべての役員・従業員が「環境目的」
を記載した「EMSカード」を常に携帯し、一人ひとりが環境
問題に高い関心と意識を持つことで、再生紙利用や不要電
気の消灯、節水など、日常的な心がけで実践できる環境保
全活動につなげています。
EMSカード
ここが エ
しずぎん、
コ!
!
紙類のリサイクル
「“しずぎん”紙のリサイクルシステム」に基づき、独自
ノベルティグッズ(勧誘宣伝物)
平成14年より、お客さまにお渡しするノベルティグッ
の搬送ルートで、オフィスから排出する事業用の紙類を資
ズ(勧誘宣伝物)の選定について、再生紙や天然素材な
源ゴミとして製紙会社に持ち込んでいます。持ち込まれ
どを使用し、環境に配慮した商品を優先的に購入する
た紙類は、溶解し、段ボール原紙やトイレットペーパーとし
「グリーン購入」を実践しています。ノベルティグッズ(勧
て100%リサイクルされています。
このほか、紙が主体であった資料類の電子化の推進な
誘宣伝物)の「グリーン購入比率」は100%となってい
ます。
どにより、紙使用量の削減に取り組んでいます。
ゼロエミッション(排出ゼロ)への取り組み
省エネ設備の導入
営業店などから排出される事務機器の処分は、十数種
平成19年10月にオープンした静岡銀行三ヶ日支店で
類に分別を行い可能な限り再資源化を図ることで、最終
は、駐車場外灯に太陽光発電を使用しています。また、
ポ
埋立て処分をゼロとする「ゼロエミッション」方式を採用
しています。
スターケース照明に省エネ効果のある発光ダイオード
(LED)を採用しています。
静岡銀行では、今後店
舗の新設・改装などの機
エコカーの導入
平成9年から、営業車としてハイブリッド車(ガソリンエ
ンジン・電気モーター併用車)の導入を進めています。
会をとらえて、環境に配
慮した設備の導入に取
り組んでいく方針です。
平成20年7月現在、22台のハイブリッド車を所有してい
ます。
三ヶ日支店の太陽光発電装置
CSRレポート
環境への取り組み
低 炭素社会に向けた取り組み
地球温暖化の原因といわれる温室効果ガス。その代表的なものがCO2(二酸化炭素)です。静岡銀行グループでは、環境保全
活動の一環として地球温暖化防止に向けたCO2排出量の削減に取り組んでいます。
クールビズ&ウォームビズ
地球温暖化防止のため、本部・グループ会社を中心に室温を一定温度に設定してエネルギー使用量
の削減に取り組む「クールビズ」、
「ウォームビズ」を継続的に実施しています。平成19年度は、平成
14年度∼16年度の平均使用量と比べ、年間で重油は▲42.3%(CO 2排出量換算 約118トン)、電
力は▲7.4%(CO2排出量換算 約44トン)の削減効果が得られました。
クールビズ実施を本部来訪者に知らせるポスター
本部別館におけるエネルギー使用量の削減実績
■ 重油使用量
110,000
100,000
102,793
■ 電力使用量
42.3%
削減
60,000
55,195
1,100
31.5%
削減
600
1,064
40,000
90,000
(単位:千kWh)
37,814
37,004
56.9%
削減
80,000
7.4%
削減
1,050
500
7.3%
削減
1,000
400
404
985
12.4%
削減
374
20,000
70,000
15,956
60,000
329
950
300
288
59,277
50,000
0
14∼16年度
19年度
CO2排出量に換算した場合の
削減効果
200
900
14∼16年度
19年度
▲118トン
14∼16年度
▲47トン
19年度
▲57トン
14∼16年度
19年度
CO2排出量に換算した場合の
削減効果
14∼16年度
▲44トン
19年度
14∼16年度
▲16トン
19年度
▲23トン
※CO 2換算係数は「地球温暖化対策の推進に関する法律施行令」による。
年 間
クールビズ期間(6月∼9月)
ウォームビズ期間(12月∼翌3月)
カーボンオフセット
C O 2 排 出 量 の 削 減 に向 け た 取り組 みとして 注 目され て い るカ ー ボン オフセット。静 岡 銀 行 で は、次 世 代 経 営 者 塾
ブラジルのバイオマス発電事業や水力発電プロジェクトから生じる
「Shizuginship」のセミナー等において排出されるCO2を、
排出権を利用し、
オフセットしています。
また、平成20∼22年度の「環境目的」に本部別館の電力使用量の削減を掲げ、削減目標20%(平成12年度を基準として平
成22年度までに削減)のうち全銀協の業界自主目標12%以上を自助努力により削減し、なおかつ不足する分をカーボンオフ
セットする予定です。
カ ー ボン オフセットとは?
・オフセット(Offset:相殺、打ち消す)とは、
日常生活や経済活動などで排出されるCO2などの
カーボン(Carbon:CO2等の温室効果ガス)
温室効果ガスのうち、削減努力をしてもなお削減が困難な部分の排出量を算定し、CO2の削減活動に寄付することなどで間接的に削減する
という考え方をいいます。
経済面
社会面
環境面
地 域と連携した環境保全活動
「小さな親切」運動
「小さな親切」運動は、環境美化活動やあいさつ運動などを通じて、心のかようあたた
かな地域社会づくりを目指す活動です。
静岡銀行グループでは、本活動に賛同し、平成9年の静岡県本部設立以来、
グループ
会社の静銀総合サービス株式会社内に県本部事務局を設置し、以降、活動の企画・運営を
担うとともに、環境保全・美化活動をはじめ、豊かな地域づくりに向けたさまざまな活動に
グループをあげて協力・参加しています。
平成19年度における「小さな親切」運動への主な参加実績
クリーン作戦
平成19年5月 安倍川周辺の清掃活動(静岡市)
植 樹 活 動
平成20年3月 富士山こどもの国植樹活動(富士市)
静岡県内各地で、河川・海岸の清掃活動、街中の清掃
森林を次世代に残す環境保全活動として、地元の
活動、福祉施設の奉仕活動などを行うクリーン作戦を4
方々やNPO法人などと連携し、富士市「富士山こども
回、のべ298会場で実施し、29,486名が参加しまし
の国」、浜松市「舘山寺大草山山頂」など、静岡県内5会
た。
(うち静岡銀行グループからは、のべ7,296名が参
場で合計324本の植樹を実施し、289名が参加しまし
加しています。)
た。
(うち静岡銀行グループからは、のべ142名が参加
しています。)
公益信託「しずぎんふるさと環境保全基金」
静岡県内で環境保全活動に取り組まれている個人や団体などに公益信託「しずぎんふるさと環境保全基金」を通じて助成金を
給付しています。平成19年度は、22先に対して300万円の助成を行いました。これにより、平成5年の基金設立以来、助成先は
のべ312先、助成金の総額は4,245万円となりました。
平成19年度助成先
東 部 地 区
狩野川倶楽部(狩野川源流域の植林、間伐、下草刈活動)他4先
中 部 地 区
静波海岸ボランティアの会(静波海岸周辺の清掃美化活動・環境保全整備活動)他7先
西 部 地 区
学校法人中野学園オイスカ高等学校
(人口干潟でのマングローブ植栽による水質・生物・土壌の調査研究および浜名湖浄化活動)他8先
CSRレポート
環境への取り組み
総合金融サービスの一つとして。
静岡銀行グループの総合金融機能を発揮し、
お客さまの環境保全への取り組みをさまざまなかたちで
サポートしています。
環 境配慮型経営のサポート
エコサポート・ビジネスローン
静岡銀行で取り扱う「エコサポート・ビジネスローン」は、環境保全を目的とした事業活動に必要な設備資金・運転資金に対応
する融資商品で、環境負荷低減に取り組むお客さまを資金面でサポートしています。
経営コンサルティング
企業にとって、環境問題への積極的な取り組みによる社会的価値の向上は、今や経営の重要課題の一つ。静岡銀行では、
グループ会社の静銀経営コンサルティング株式会社と連携した幅広いコンサルティング活動により、
お客さまの環境マネジメント
システム認証取得(ISO14001等)や事業活動におけるCO2排出量削減を支援しています。
環境マネジメントシステム認証取得コンサルティング実績
静銀経営コンサルティング
(株)
との連携
このほか、地球温暖化の抑制に取り組むお客さまに対する、排出量
(件)
取引制度などを活用した具体的な商品・サービスについて検討して
20
18
います。
15
13
9
10
5
14
4
4
排出量取引とは?
排出量取引とは、全体の排出量を抑制するために、国や企業ごとにCO2
0
平成17年度
平成18年度
平成19年度
などの温室効果ガスを排出する権利を割振っておき、権利を下回って排
出する国や企業と、権利を超えて排出する国や企業との間でその権利を
コンサルティング契約受託件数
※契約受託件数には保守契約を含んでいます。
認証取得件数
売買することで、全体の排出量をコントロールする仕組みをいいます。
経済面
社会面
環境面
環 境関連商品のご提供
投資行動により地球環境保全活動に参加したいというお客さまの声にお応
えする、環境配慮型企業を対象銘柄とした投資信託のほか、利息を環境保全に
取り組む団体などに寄付する定期預金を取り扱っています。
またカーボンオフセットの仕組みを利用した新しい商品・サービスの導入
についても検討していきます。
環境関連商品
定期預金
「富士山定期預金」
【しずぎんインターネット支店取扱商品】
利息の全額を富士山の環境保全に取り組む
団体※に寄付する定期預金です。
※「NPO法人富士山を世界遺産にする国民会議」が主体となって
運営する「富士山基金」。
投資信託
「CA世界環境力株式ファンド」
(愛称:グリーンワールド)
【しずぎんインターネット支店取扱商品】
地球温暖化防止のための具体的目標を策
定し実行するなど、環境を大切にしている先
進国企業に投資する投資信託です。
資料編
投資信託
「地球温暖化防止関連株ファンド」
経営組織図 67
(愛称:地球力)
【静銀ティーエム証券株式会社取扱商品】
地球温暖化防止に関する事業に取り組む
役員 68
静岡銀行グループの概要 69
世界の企業に投資する投資信託で、純資産
総額の0.05%(年率)相当額を信託報酬
店舗一覧 71
のなかから地球環境保護団体に寄付する
点が特徴です。
静岡県経済の特徴 73
沿革 75
経営組織図(静岡銀行)
(平成20年7月1日現在)
中 部 ・ 東 部 ・ 西 部 ・
首 都 圏 カ ン パ ニ ー
支
店
サ
ポ
ー
ト
部
法
人
部
個
人
部
営
業
事 務 サ ポ ート 部
本
部
審
株
取
頭
経
査
部
企 業 サ ポ ート 部
営
主
締
執
資
金
証
券
部
市
場
国
際
部
経
営
企
画
部
経
営
管
理
部
行
総
役
会
議
会
会
取
会
会
長
長
・
副
会
室
等
経
営
統
長
括
本
監
監
部
査
査
リ ス ク 統 括 部
役
役
室
内
部
監
査
部
門
コ ン プ ラ イア ン ス 部
監
査
部
国 内 営 業 店 ・ ロ ー ン セ ン タ ー
営
店
マ
業
統
括
グ
ル
ー
プ
舗
企
画
グ
ル
ー
プ
ー ケ テ ィ ン グ グ ル ー プ
テ レ ホ ン バ ン ク セ ン タ ー
お 客 さ ま サ ー ビ ス グ ル ー プ
お 客 さ ま サ ー ビ ス 室
イ ン タ ー ネ ッ ト 支 店
法 人 営 業 統 括 グ ル ー プ
ビ ジ ネ ス ス テ ー シ ョ ン
法 人 営 業 支 援 グ ル ー プ
個 人 営 業 統 括 グ ル ー プ
カ
ー
ド
事
業
室
ク レ ジ ット カ ード セ ン タ ー
預 り 資 産 統 括 グ ル ー プ
ロ
ー
ン
事
務
セ
ン
タ
ー
事
務
企
画
グ
ル
ー
プ
融 資 業 務 セ ン タ ー
預 金 保 険 機 構 対 応 室
事 務 サ ポ ー ト セ ン タ ー
自 動 機 サ ー ビ ス セ ン タ ー
本 店 業 務 セ ン タ ー 為 替 集 中
審
査
企
画
グ
ル
ー
プ
審
査
第
一
グ
ル
ー
プ
審
査
第
二
グ
ル
ー
プ
格
付
審
査
グ
ル
ー
プ
調
査
グ
ル
ー
プ
融
資
管
理
グ
ル
ー
プ
企 業 経 営 サ ポ ー ト グ ル ー プ
証
券
投
資
グ
ル
ー
プ
資
金
為
替
グ
ル
ー
プ
ト レ ー デ ィ ン グ グ ル ー プ
市 場 証 券 企 画 グ ル ー プ
証 券 業 務 セ ン タ ー
市 場 業 務 セ ン タ ー
国
際
企
画
グ
ル
ー
プ
国 際 業 務 セ ン タ ー
海
外
駐
在
員
事
務
所
海
外
店
企
画
グ
ル
ー
プ
広
報
室
関
連
事
業
室
財
務
グ
ル
ー
プ
I
T
企
画
グ
ル
ー
プ
A
L
M
グ
ル
ー
プ
J S O X 対 応 プ ロ ジ ェ クト チ ー ム
東
京
事
務
所
名
古
屋
事
務
所
人
事
開
発
グ
ル
ー
プ
人
事
相
談
室
給
与
厚
生
グ
ル
ー
プ
総
務
グ
ル
ー
プ
管
財
グ
ル
ー
プ
秘
書
グ
ル
ー
プ
リ
ス
ク
統
括
グ
ル
ー
プ
信
用
リ
ス
ク
グ
ル
ー
プ
オ ペ レ ー シ ョ ナ ル リ ス ク グ ル ー プ
コ ン プ ラ イ ア ン ス グ ル ー プ
情 報 セ キ ュ リ テ ィ 管 理 室
業
務
監
査
グ
ル
ー
プ
資
産
監
査
グ
ル
ー
プ
検
査
グ
ル
ー
プ
役員(静岡銀行)
(平成20年7月1日現在)
取締役会長
取締役副会長
松浦 康男
取締役頭取(代表取締役)
中村 守孝
取締役副頭取(代表取締役)
中西 勝則
櫻井
取締役専務執行役員
取締役副頭取(代表取締役)
透
伊藤 誠哉
取締役常務執行役員
里見 和洋
取締役常務執行役員
後藤 正博
取締役(非常勤)
伏見 幸洋
取締役(非常勤)
大石 昌一
常務執行役員
常務執行役員
鈴木 一雄
大津 善敬
杉山 利明
常務執行役員
常務執行役員
梅林 啓一
佐藤 隆泰
執行役員
西山
仁
執行役員
深田 保雄
監査役
馬杉 秀
執行役員
山本 俊彦
執行役員
水谷 林蔵
監査役
堀田 尚志
執行役員
中村 彰宏
執行役員
一杉 逸朗
監査役(非常勤)
齋藤 安彦
執行役員
坂本 佳観
執行役員
吉澤 一秀
監査役(非常勤)
佐藤 博明
静岡銀行グループの概要(平成20年7月1日現在)
静岡銀行の概要
本
店
電
設
所
話
立
年
資
月
本
主
発
在
番
要
行
勘
済
株
地
静岡市葵区呉服町1丁目10番地
号
054(261)3131
日
昭和18年3月1日
金
908億円
定
式
数
貸
出
金
5兆9,418億円
預
金
6兆9,775億円
総
資
産
9兆
263億円
710,129,069株
193
拠
点
数
静
岡
県
内
静
岡
県
外
海
代表取締役頭取
中西 勝則
外
166(本支店148・出張所18)
22(支店19・出張所3)
5(支店3・駐在員事務所2)
※主要勘定は、平成20年3月31日現在の数値であります。
主要業務内容
預
預
金
貸
出
業
金
務
業
当座預金、普通預金、貯蓄預金、通知預金、定期預金、別段預金、
納税準備預金、非居住者円預金、外貨預金等を取扱っております。
譲 渡 性 預 金
譲渡可能な定期預金を取扱っております。
貸
手形貸付、証書貸付および当座貸越を取扱っております。
付
務
手 形 の 割 引
銀行引受手形、商業手形および荷付為替手形の割引を取扱っております。
商品有価証券売買業務
国債等公共債の売買業務を行っております。
有 価 証 券 投 資 業 務
預金の支払準備および資金運用のため国債、地方債、社債、株式、その他の証券に投資しております。
内
国
為
替
業
務
送金為替、振込および代金取立等を取扱っております。
外
国
為
替
業
務
輸出、輸入および外国送金その他外国為替に関する各種業務を行っております。
社 債 受 託および 登 録 業 務
担保付社債信託法による社債の受託業務、公社債の募集受託および登録に関する業務を行っております。
金融先物取引等の受託等業務
金融先物・オプション取引、証券先物・オプション取引の受託および金利先渡取引を行っております。
信
託
業
特定贈与信託
相続税法の規定に基づき、特別障害者の方の生活の安定を図ることを
目的とした信託で、特別障害者の方の親族や篤志家等から受託しております。
公
教育助成、国際研究協力、
自然環境の保全等の公益を目的とした信託で、
篤志家や企業等から受託しております。
務
確 定 拠 出 年 金 業 務
益
信
託
運営管理機関および商品提供機関として、企業型の導入支援・制度運営から
個人型の加入申込み受付、運用商品の提供まで幅広く行っております。
□日本銀行代理店、
日本銀行歳入代理店および国債代理店業務
□地方公共団体の公金取扱業務 □勤労者退職金共済機構等の代理店業務
代
理
業
務
□株式払込金の受入代理業務および株式配当金、公社債元利金の支払代理業務
附
帯
業
□中小企業金融公庫、住宅金融支援機構等の代理貸付業務 □信託契約代理業務
務
保護預りおよび貸金庫業務
金の売買
公共債の引受
金融商品仲介業務 バンクカード業務
有価証券の貸付
債務の保証(支払承諾)
国債等公共債および投資信託・保険商品の窓口販売
コマーシャル・ペーパー等の取扱い
クレジットカード業務
グループ会社の概要
1 所在地
2 電話番号
総合金融サービスを提供する会社(
代表取締役社長
大石 昌一
3 設立年月日
4 資本金
うち海外現地法人)
5 静岡銀行議決権比率
静銀経営コンサルティング株式会社
静銀リース株式会社
■
1
■
2
■
3
■
4
■
5
■
6
■
7
■
1
■
2
■
3
■
4
■
5
■
6
■
7
河合 健一
1
■
■
2
■
3
■
4
■
5
■
6
■
7
静岡市葵区呉服町1丁目1番地
054(348)1491
昭和37年5月2日
440百万円
46.2%
―
経営コンサルティング業務
代表取締役社長
小林 憲一
静岡市清水区草薙北1番10号
054(347)1111
昭和49年4月1日
54百万円
5.0%
58.4%
コンピューター関連業務、計算受託業務
代表取締役常務
富田 安弘
代表取締役社長
杉山 憲利
代表取締役社長
飯塚 嘉津美
取締役社長
山口 俊一
静岡市葵区呉服町1丁目1番地の2
054(254)2266
昭和58年4月1日
50百万円
5.0%
59.0%
クレジットカード業務、信用保証業務
静岡市葵区呉服町1丁目1番地の2
054(255)7788
昭和49年3月15日
250百万円
5.0%
36.5%
リース業務
静銀信用保証株式会社
代表取締役社長
橋 正明
静銀ディーシーカード株式会社
1
■
■
2
■
3
■
4
■
5
■
6
■
7
7 主要業務内容
静岡銀行の業務を代行する会社
静岡コンピューターサービス株式会社
代表取締役社長
6 子会社等議決権比率
1
■
■
2
■
3
■
4
■
5
■
6
■
7
静岡市葵区追手町1番13号
054(250)8711
昭和53年11月1日
50百万円
5.0%
57.3%
信用保証業務
静岡キャピタル株式会社
代表取締役社長
鈴木 庸夫
1
■
■
2
■
3
■
4
■
5
■
6
■
7
静岡市清水区草薙北1番10号
054(347)2210
昭和59年8月1日
100百万円
5.0%
60.0%
株式公開支援業務、中小企業再生支援業務
静銀ティーエム証券株式会社
静銀総合サービス株式会社
■
1
■
2
■
3
■
4
■
5
■
6
■
7
■
1
■
2
■
3
■
4
■
5
■
6
■
7
静岡市葵区追手町1番13号
054(254)6111
平成12年12月22日
3,000百万円
65.1%
20.0%
証券業務
代表取締役社長
石渡 和美
静岡市清水区草薙北1番10号
054(347)3700
昭和60年7月1日
30百万円
100.0%
―
労働者派遣業務、寮・社宅・営業店建物等の営繕業務
静岡モーゲージサービス株式会社
静銀ビジネスクリエイト株式会社
■
1
■
2
3
■
4
■
5
■
6
■
7
■
■
1
■
2
3
■
4
■
5
■
6
■
7
■
静岡市清水区草薙北2番1号
054(348)6720
平成2年7月2日
50百万円
100.0%
―
銀行担保不動産の評価・調査業務、債権書類の管理・保管業務
代表取締役社長
大石 眞
静岡市清水区草薙北2番1号
054(348)8800
平成11年6月28日
40百万円
100.0%
―
為替送信・代金取立等の集中処理業務、特定労働者派遣業務
欧州静岡銀行 Shizuoka Bank(Europe)S.A.
静銀セゾンカード株式会社
■
1 283 Avenue Louise,Bte.13 1050 Brussels,Belgium
■
2 (32)2-646-0470
■
3 平成3年2月19日
■
4 24,790千ユーロ
■
5 100.0%
■
6 ―
■
証券業務
7 銀行業務、
■
1
■
2
■
3
■
4
■
5
■
6
■
7
代表取締役社長
滝 丈喜
持分法適用
関連会社
静岡市駿河区南町11番1号
054(281)5701
平成18年10月30日
1,000百万円
50.0%
―
クレジットカード業務、信用保証業務
店舗一覧(平成20年7月1日現在)
※本誌には静岡銀行の本支店、出張所、海外拠点(支店、駐在員事務所)、
ローンセンターを掲載しております。
国内ネットワーク188
海外ネットワーク5
外 国 為 替 取 扱 店 (※3)
本支店(※1)
出張所(※2)
海外支店
海外駐在員事務所
167
21
3
2
(※1)本支店には、浜松営業部、
ビジネスステーション7、被振込専用支店1、確定拠出年金専用支店1、
インターネット支店1を含みます。
(※2)出張所にはローンセンター16を含みます。
また、店舗外現金自動設備が12,679カ所あります。このうち、
セブン銀行との共同ATMが12,429カ所あります。
静 岡 市
葵
区
本 店 営 業 部
呉 服 町 支 店
し ず は た 支 店
新
通
支
店
安
西
支
店
伝 馬 町 支 店
県
庁
支
店
北 安 東 支 店
沓
谷
支
店
流通センター支店
瀬
名
支
店
駿 河 区
駅
南
支
店
丸
子
支
店
用
宗
支
店
池
田
支
店
登
呂
支
店
馬
淵
支
店
下
島
支
店
清 水 区
清
水
支
店
三
保
支
店
清 水 中 央 支 店
草
薙
支
店
興
津
支
店
清 水 南 支 店
蒲
原
支
店
清 水 北 支 店
ジャスコ清水店出張所
1(054)254−3111
1(054)252−4151
1(054)272−2377
1(054)254−3511
1(054)251−3681
1(054)253−7185
1(054)254−5451
1(054)245−6108
1(054)261−5171
1(054)263−2671
1(054)263−1841
1(054)281−1300
1(054)258−8731
1(054)259−2221
1(054)265−6111
1(054)282−0311
1(054)281−1185
1(054)237−3411
1(054)353−5181
1(054)334−0621
1(054)366−7188
1(054)345−3179
1(054)369−0146
1(054)353−1100
1(054)385−6111
1(054)363−1717
1(054)347−5400
島 田 東 支
金
谷
支
初
倉
支
家
山
支
店
店
店
店
1(0547)37−3101
1(0547)45−3121
1(0547)38−5151
1(0547)53−3108
榛 原 郡
吉 田 町
吉
田
支
外 貨 両 替 取 扱 店 (※4)
住宅金融支援機構業務取扱店
信託契約代理業務取扱店 (※5)
(※3)貿易為替を含むすべての外国為替をお取り扱いする店舗
(※4)外貨両替をお取り扱いする店舗
なお、外貨預金・外国送金はローンセンターを除く全店でお取り扱い
いたします。
(※5)本体業務(公益信託、特定贈与信託)は、出張所を除く国内の全店で
お取り扱いいたします。
駿 東 郡
清 水 町
清 水 町 支 店 1(055)975−1560
長 泉 町
三 島 駅 北 支 店 1(055)987−3355
下 土 狩 支 店 1(055)986−0216
店 1(0548)32−1191
牧 之 原 市
三 島 市
三
中
島
島
相
良
支
店 1(0548)52−1122
榛
原
支
店 1(0548)22−1141
御 前 崎 支 店 1(0548)58−2511
下 田 市
下
田
支
店 1(0558)22−3232
支
支
店 1(055)975−1300
店 1(055)975−4340
沼 津 市
沼
下
本
沼
沼
沼
原
津
支
香 貫 支
町
支
津 西 支
津 駅 北 支
津 金 岡 支
町
支
店
店
店
店
店
店
店
1(055)962−8111
1(055)931−0268
1(055)963−2265
1(055)923−6111
1(055)921−1003
1(055)926−3111
1(055)966−1010
賀 茂 郡
御 殿 場 市
東伊豆町
稲
取
河 津 町
河
津
松 崎 町
松
崎
西伊豆町
田 子 出
支
店 1(0557)95−2831
支
店 1(0558)32−1035
支
店 1(0558)42−0020
張 所 1(0558)53−0185
御 殿 場 支 店 1(0550)82−1100
御 殿 場 東 支 店 1(0550)82−2345
御 殿 場 西 支 店 1(0550)88−1211
裾 野 市
裾
野
支
店 1(055)992−1313
庵 原 郡
由 比 町
由
比
支
店 1(054)375−3141
富士川町
富 士 川 支 店 1(0545)81−0361
伊 豆 市
土
肥
支
店 1(0558)98−1322
修 善 寺 支 店 1(0558)72−2055
伊 豆 の 国 市
焼 津 市
焼
津
支
店 1(054)628−6211
焼 津 南 支 店 1(054)623−8280
西 焼 津 支 店 1(054)626−6711
大
仁
支
店 1(0558)76−1713
伊 豆 長 岡 支 店 1(055)948−1535
韮
山
支
店 1(055)949−1005
田 方 郡
藤 枝 市
藤
枝
支
店 1(054)641−0750
藤 枝 駅 支 店 1(054)641−1050
函 南 町
函
南
支
店 1(055)978−1321
富 士 市
吉
原
支
吉 原 北 支
鷹
岡
支
富
士
支
富 士 中 央 支
広
見
支
富 士 駅 南 支
店
店
店
店
店
店
店
1(0545)51−1881
1(0545)52−5020
1(0545)71−2531
1(0545)61−4141
1(0545)53−6111
1(0545)21−1400
1(0545)64−4411
富 士 宮 市
富 士 宮 支 店
富 士 宮 東 支 店
富 士 宮 北 支 店
ジャスコ富士宮店出張所
1(0544)27−8111
1(0544)27−5551
1(0544)23−9595
1(0544)22−7200
熱 海 市
志 太 郡
掛 川 市
大井川町
大 井 川 支 店 1(054)622−3434
熱
海
支
店 1(0557)81−3636
伊 東 市
島 田 市
島
田
支
店 1(0547)37−3131
伊
東
支
店 1(0557)37−4141
伊 豆 高 原 支 店 1(0557)54−2511
掛
川
支
店
掛 川 東 支 店
掛 川 西 支 店
大 須 賀 支 店
大
東
支
店
1(0537)22−3111
1(0537)22−3221
1(0537)23−7311
1(0537)48−3321
1(0537)72−2241
御 前 崎 市
御 前 崎 中 央 支 店 1(0537)86−2250
菊 川 市
菊
小
川
笠
支
支
浜 北 区
小
林
浜
北
小
松
天 竜 区
天
竜
西 鹿 島
町
森
町
支
店 1(053)586−2157
店 1(053)586−2108
店 1(053)586−2101
支
店 1(053)925−2151
支 店 1(053)925−3136
店 1(0537)35−2131
店 1(0537)73−2261
周 智 郡
森
ビ ジ ネ ス ス テ ー シ ョ ン
支
支
支
店 1(0538)85−2121
居
支
S
S
S
S
S
S
S
静
清
島
沼
富
袋
浜
岡
水
田
津
士
井
松
支
支
支
支
支
支
支
店
店
店
店
店
店
店
1(054)252−2061
1(054)353−8071
1(0547)34−1111
1(055)923−2728
1(0545)57−0431
1(0538)42−7711
1(053)458−7911
イ ン タ ー ネ ッ ト 専 用 支 店
浜 名 郡
新 居 町
新
B
B
B
B
B
B
B
店 1(053)594−1331
インターネット支店 1(054)348−8868
70120−72−0312
被 振 込 専 用 支 店
磐 田 市
磐
見
福
竜
豊
田
付
田
洋
田
支
支
支
支
支
店
店
店
店
店
1(0538)32−4171
1(0538)32−2135
1(0538)55−2117
1(0538)66−2724
1(0538)35−3416
湖 西 市
湖
西
支
振 込 第 一 支 店 1(054)261−3131
店 1(053)576−1151
確 定 拠 出 年 金 専 用 支 店
4 0 1 k 支 店 1(054)261−3131
東 京 都
海 外 支 店
千代田区
東
京
支
店 1(03)3279−3551
品 川 区
大 井 町 支 店 1(03)3775−0611
新 宿 区
新
宿
支
店 1(03)3352−4141
アメリカ合衆国 ロスアンゼルス市
ロスアンゼルス支店 1(1)213−622−3233
アメリカ合衆国 ニューヨーク市
ニ ュ − ヨ − ク 支 店 1(1)212−319−6260
中華人民共和国 香港
香
港
支
店 1( 8 5 2 )2 5 2 1−6 5 4 7
( )内は国番号
袋 井 市
袋
井
山
梨
浅
羽
袋 井 西
支
支
支
支
店
店
店
店
1(0538)42−3131
1(0538)48−6101
1(0538)23−6333
1(0538)43−1711
海 外 駐 在 員 事 務 所
浜 松 市
中
東
西
南
北
区
浜 松 営 業 部
浜 松 高 丘 支 店
砂
山
支
店
成
子
支
店
名
塚
支
店
富
塚
支
店
名 残 出 張 所
山
下
支
店
浜 松 中 央 支 店
相
生
支
店
葵
町
支
店
上
島
支
店
浜 松 西 支 店
住
吉
支
店
蜆
塚
支
店
区
有
玉
支
店
上 新 屋 支 店
イトーヨーカドー宮竹店出張所
笠
井
支
店
市
野
支
店
さ さ が せ 支 店
区
入
野
支
店
篠
原
支
店
雄
踏
支
店
舞
阪
支
店
館 山 寺 支 店
区
浜 松 南 支 店
可
美
支
店
浜松中央市場支店
区
引
佐
支
店
細
江
支
店
三 ヶ 日 支 店
三 方 が 原 支 店
1(053)454−2111
1(053)437−5311
1(053)453−0195
1(053)453−2161
1(053)460−7111
1(053)474−1221
1(053)471−6431
1(053)471−6141
1(053)451−0051
1(053)461−8151
1(053)436−1181
1(053)471−4411
1(053)441−2131
1(053)472−1181
1(053)453−1181
1(053)434−2351
1(053)465−1261
1(053)467−0772
1(053)434−2711
1(053)421−1451
1(053)421−0008
1(053)448−1220
1(053)447−2025
1(053)592−1722
1(053)592−1711
1(053)487−0013
1(053)441−0011
1(053)447−3301
1(053)427−7451
1(053)542−3100
1(053)522−1151
1(053)525−1151
1(053)437−1145
( )内は国番号
神 奈 川 県
横 浜 市 西 区
横
浜
支
店
横浜市神奈川区
白
楽
支
店
横 浜 市 緑 区
中
山
支
店
横浜市都筑区
港北ニュータウン支店
大
和
市
大
和
支
店
相 模 原 市
相 模 大 野 支 店
鎌
倉
市
大
船
支
店
藤
沢
市
藤
沢
支
店
堂
支
店
平
塚
市
平
塚
支
店
小 田 原 市
小 田 原 支 店
厚
木
市
厚
木
支
店
1(045)322−5451
1(045)431−5111
1(045)932−8211
1(045)944−5611
1(046)261−2431
1(042)744−6511
1(0467)44−5111
1(0466)26−3131
1(0466)34−2611
1(0463)22−5511
1(0465)23−3141
1(046)228−0341
愛 知 県
名古屋市中区
名 古 屋 支 店 1(052)231−7231
名古屋市北区
大 曽 根 支 店 1(052)911−1381
豊 橋 市
豊
橋
支
店 1(0532)52−6301
大 阪 府
大阪市中央区
大
阪
支
シンガポール共和国
シンガポール駐在員事務所 1(65)6225−3600
中華人民共和国 上海市
上 海 駐 在 員 事 務 所 1(86)21ー6209ー8115
店 1(06)6211−4381
ロ ー ン セ ン タ ー
(★印…土曜日相談業務実施) (●印…土曜日・日曜日相談業務実施)
静岡ローンセンター 1(054)254−3443
70 1 2 0−8 6 0 2 4 9
静岡駅南ローンセンター 1(054)284−5505
70 1 2 0−8 6 0 6 1 5
清水ローンセンター 1(054)366−7275
70 1 2 0−8 6 0 2 7 6
藤枝ローンセンター 1(054)645−1757
70 1 2 0−8 6 0 2 9 3
三島ローンセンター 1(055)976−8211
70 1 2 0−8 6 0 6 1 9
沼津ローンセンター 1(055)952−5121
70 1 2 0−8 6 0 6 1 4
御殿場ローンセンター 1(0550)84−8811
70 1 2 0−8 6 0 6 5 9
富士ローンセンター 1(0545)51−7611
70 1 2 0−8 6 0 6 2 7
富士宮ローンセンター 1(0544)22−7511
70 1 2 0−8 6 0 1 9 6
掛川ローンセンター 1(0537)23−2236
70 1 2 0−8 6 0 9 7 5
磐田ローンセンター 1(0538)36−7661
70 1 2 0−8 6 0 9 9 4
浜松ローンセンター 1(053)453−1161
70 1 2 0−8 6 0 9 2 6
葵町ローンセンター 1(053)439−0011
70 1 2 0−8 6 0 9 5 4
湘南ローンセンター 1(0466)34−7761
70 1 2 0−8 6 0 6 7 4
横浜ローンセンター 1(045)311−0041
70 1 2 0−8 6 0 4 0 7
豊橋ローンセンター 1(0532)52−6383
70 1 2 0−8 6 0 5 3 3
※ 7フリーダイヤルは、携帯電話・PHSからはご利用いただけません。
静岡県経済の特徴
静岡銀行グループの中心的な営業地盤である静岡県は、東西の大きな市場に挟まれた交通の要衝にあることなどか
ら、製造業を中心にさまざまな産業が発達しています。人口、県内総生産など多くの経済指標で全国シェア3%、都道
府県順位10位前後に集中しているため、「3%経済圏」といわれています。
土地・人口
●静岡県の総面積7,780km2は、全国で13番目、全国土の2.1%を占めています。
●県土の南側には、遠州灘、駿河湾、相模灘に沿った約500kmの海岸線が続き、北側には富士山など3,000m級の山々からな
る山岳地帯が連なっています。
●全般的に温暖で、四季のはっきりした気候ですが、冬は乾燥して晴天が多く、平地では雪がほとんど見られません。
●人口は380万人(平成19年10月)と全国第10位の規模で、5年間の人口増加率は0.4%となっています。また、世帯数は
140万世帯(平成19年3月)で5年間に6.3%増加しています。
静岡県の人口推移
(単位 : 万人)
静岡県の姿
(平成20年4月1日現在)
400
市
23市
380
360
面積
7,780km2
340
320
町
300
昭和47年 昭和52年 昭和57年 昭和62年
平成4年
平成9年
平成14年 平成19年
18町
経済規模
●静岡県の県内総生産16兆4,151億円(名目、平成17年度)は、北陸3県や四国4県の地区内総生産を上回ります。また、世界の
国々の国内総生産と比較すると、
タイ、香港、アルゼンチンに次ぐ第35位(日本を順位に含む)にあたる高い水準の経済力を
持っています。
●県内の事業所総数(平成18年10月現在)は19万1,673事業所で、産業別にみると「サービス業」が5万2,586事業所で全体
の27.4%を占めており、次いで「卸売・小売業」が5万994事業所で26.6%、「飲食店・宿泊業」が2万5,479事業所で13.3
%となっており、これら3産業で全体の67.3%に達しています。
●また、従業員数は、「製造業」が49万2,593人で全体(182万5,065人、平成18年10月現在)に占める割合は27.0%と最も
高く、次いで「サービス業」が48万4,383人で26.5%、「卸売・小売業」が34万5,703人で18.9%となっています。
主要経済指標
経済同規模地域との比較
項目
総
実数
面
積
人
口
世
帯
業
所
380万人
2.1%
3.0%
順位
13位
10位
調査時点
平成19年10月
140万世帯
2.7%
10位
3.3%
10位
平成17年度
数
191,673事業所
3.2%
10位
平成18年10月
平成19年 3月
農
業
産
出
額
2,443億円
2.8%
13位
平成18年
漁
業
生
産
量
217千トン
3.9%
5位
平成19年
182,347億円
5.8%
3位
平成18年
卸 売 業 年 間 販 売 額
69,632億円
1.7%
11位
平成19年
新 設 住 宅 着 工 戸 数
37,233戸
3.5%
10位
平成19年
ソ フト ウェア 業 売 上 高
995億円
0.7%
13位
平成18年
製造品出荷額(従業者4人以上)
■ 静岡県 ■ 北陸3県 ■ 四国4県
平成17年10月
164,151億円
数
県 内 総 生 産( 名 目 )
事
7,780km2
全国シェア
面積(平成17年10月)
(km2)
7,780
12,622
18,804
人口 (平成19年10月)
(万人)
380
309
県内総生産(平成17年度)
404
(億円)
164,151
126,520
製造品出荷額等(平成18年)
135,069
(億円)
182,347
83,989
84,947
産業の特徴
●静岡県は、大きく東部・中部・西部の3つの地域に分けられ、それぞれ特色を持って発展しています。
また、次世代産業の創出・育成のために、東部・中部・西部の各地域に、健康・医療産業、医薬品・化成品産業、光技術関連産業の
集積を目指す、
「静岡トライアングルリサーチクラスター事業」を展開しています。
西部
中部
東部
平成19年4月に政令指定都市へ移行
静岡市を中心とする中部地区は、商
した浜松市を中心とする西部地区は、
業、サービス業の集積が厚く、家具な
沼津市を中心とする東部地区は、富士
山麓の水資源により発達した紙・パル
オートバイや楽器をはじめとする製造
どの伝統工芸品製造やプラモデルの
プ業と、首都圏などからの移転型資本
業が集積しており、世界的に有名な
製造、製茶、缶詰などの食品加工業が
の集積に特徴があります。また、四季
メーカーが多く操業しています。この
盛んです。また、冷凍まぐろ水揚量全
折々の自然と豊富な温泉源に恵まれ、
ことが、製造品出荷額第3位、シェア
国1位(平成18年)の焼津港は遠洋
映画などのロケ地としても注目され
5.8%(平成18年)と製造業のウエイ
漁業基地として知られ、輸出入額全国
ている伊豆半島は、日本有数の観光地
トが高く、輸出型産業が多い静岡県の
11位(平成18年)の清水港は、物流機
として年間を通じて多くの観光客を集
「工業県」としての特徴を形造ってい
能を一層充実させることで国際貿易
めています。
ます。
港としての地位を高めています。
主要品目等
主要品目等
オートバイ、軽四輪、自動車部品、楽器、携帯電
話・PHS電話機、繊維、農林水産品類(みかん、
ウナギ等) 他
家電製品(エアコン等) 、特産品類(家具、プラ
モデル等)、農林水産品類(茶、花き類、鰹・鮪、
缶詰等) 他
主要品目等
産業振興・創出品目等
産業振興・創出品目等
紙・パルプ製品、一般機械、観光 他
産業振興・創出品目等
■ 光・電子技術関連産業集積
(フォトンバレープロジェクト)
■ 食品・医薬品・化成品産業集積
(フーズ・サイエンスヒルズプロジェクト)
■ 富士山麓先端健康産業集積
(ファルマバレープロジェクト)
光技術を核に次世代産業を支える基盤技術の
開発と産業への応用を進めます。
食品・医化学品によるストレス・生活習慣病の
克服と地域産業への展開を図っています。
健康長寿世界一に向けて、医療からウェルネス
まで世界レベルの研究開発を進めています。
主要生産品目別製造出荷額規模
(平成17年)
製造品出荷額等(億円)
品目
静岡県
自動車部品
※1
全国シェア
順位
全国
31,849
244,085
13.0%
2位
パルプ・紙・紙加工品
8,854
69,049
12.8%
1位
医薬品製剤(含医薬部外品)
4,126
60,575
6.8%
4位
携帯・PHS電話機
3,854
21,829
17.7%
1位
1,441
3,685
39.1%
1位
緑茶(仕上茶)
1,793
3,035
59.1%
1位
茶飲料
1,899
5,555
34.2%
1位
ピアノ
444
444
100.0%
1位
KDセット(二輪自動車)
698
2,132
32.7%
1位
木製家具
535
9,429
5.7%
5位
まぐろ缶詰
405
444
91.3%
1位
アルミニウムはく
338
888
38.1%
1位
エアコンディショナ
※2
※1 自動車部分品・付属品と内燃機関電装品の合計
※2 ウインド形、
セパレート形を除く
●経済産業省「平成17年工業統計表 品目編」にもとづい
ています。
沿革
明治
大正
10.12
静岡第三十五国立銀行設立(11年5月開業)
その後、県下の他の国立銀行を合併
30. 7
私立銀行(三十五銀行)に転換
9. 3
6
昭和
遠州銀行設立
平成
9.12
10.12
投資信託窓口販売業務開始
11. 2
テレホンバンクサービス業務開始
4
CD・ATMの24時間稼動開始
インストアブランチ第1号店(ジャスコ清水店出張所)
開設
資産銀行、西遠銀行を遠州銀行に合併
12. 3
三十五銀行、旧静岡銀行合併し、静岡三十五銀行設立
18. 3
静岡三十五銀行、遠州銀行合併し、現静岡銀行設立
4
テレホンバンキング業務で「ISO9001」の認証取得
20. 4
浜松市信用組合から営業を譲り受け、静岡銀行の前身
は128金融機関となる
7
静銀経営コンサルティング株式会社営業開始
9
郵便貯金、県内JA、信用金庫とのATM提携開始
25. 1
外国為替公認銀行の認可取得
12. 2
13. 4
7
行内誌『静銀』
(後の『しずぎんのまど』)創刊
36.10
東証第一部に上場
39. 4
静岡県指定金融機関業務開始
40. 4
清水市(現 静岡市)に本部移転
44. 4
地方銀行代表行業務開始
47. 4
海外コルレス業務開始
全店オンラインシステム完成
54. 5
第二次オンラインシステムスタート
56. 3
スイフト(国際銀行間データ通信システム)に加盟
57. 5
ロスアンゼルス駐在員事務所開設(初の海外拠点)
58. 4
国債等の窓口販売開始
59. 6
公共債のディーリング業務開始
60. 2
ロスアンゼルス駐在員事務所を支店に昇格(初の海外支店)
61.12
東京オフショア市場に参加
株式会社アイワイバンク銀行(現 株式会社セブン銀行)
とのATM提携開始
7
静銀ティーエム証券株式会社営業開始
14. 3
62. 5
STARシステム(高速デジタル回線網)稼動
63. 4
米国格付機関ムーディーズ社より格付取得(地銀初)
「ISO14001」認証取得
7
リモート営業専用拠点「ビジネスステーション」
第1号店開設
確定拠出年金「しずぎん401k(企業型)」の
取扱開始
10
生命保険窓口販売業務開始
12
静銀ティーエム証券株式会社との共同店舗第1号店開設
16. 3
静岡キャピタル株式会社が静岡中小企業支援ファンド
“パートナー”を設立
12
17. 3
18. 3
9
米国格付機関S&P社より格付取得(地銀初)
64. 1
第三次オンラインシステム(勘定系)スタート
3. 1
第三次オンラインシステム(情報系)スタート
19. 4
静銀リース株式会社が国内格付機関 株式会社格付
投資情報センターより格付取得
浜松支店を「浜松営業部」に名称変更
銀行本体によるクレジットカード業務の取扱開始
静岡キャピタル株式会社が第2号静岡中小企業支援
ファンド“スクラム”を設立
「アゴラ浜松」竣工
5
次世代育成支援対策推進法に基づく認定取得
6
株式報酬型ストックオプション制度導入
ブラッセルに欧州静岡銀行設立(3月開業)
新営業店システム全店稼働
CI発表
4
5. 1
静銀ティーエム証券株式会社と提携し、証券仲介業務開始
静銀セゾンカード株式会社営業開始
20. 3
4. 4
確定拠出年金「しずぎん401k(個人型)」の
取扱開始
5
7
2
損害保険窓口販売業務開始
6
第一次オンラインシステムスタート
49.11
8
国内・海外において株式の売出しを実施
住宅金融公庫(現 住宅金融支援機構)業務取扱開始
33. 1
10
平成
本邦銀行初の自社株式消却実施
創立50周年を記念して呉服町支店ビル
「アゴラ静岡」竣工
3
公益信託「しずぎんふるさと環境保全基金」設立
8. 6
新コンピューターセンター「静銀草薙センター」
竣工
「第10次中期経営計画」スタート
「アドバイザリー・ボード(経営諮問委員会)」の設置
※特段の表示がない場合は、静岡銀行での出来事を
あらわしています。
静
岡
銀
行
グ
ル
ー
プ
の
現
況
2
0
0
8
『静岡銀行グループの現況2008』
『静岡銀行グループの現況2008』は、銀行法第21条にもとづいて作成した
ディスクロ−ジャ−資料(業務および財産の状況に関する説明書類)です
平成20年7月発行
発行 : 株式会社静岡銀行 経営企画部
〒420-8760 静岡市葵区呉服町1丁目10番地
TEL.054(261)3131
<別冊のご案内>
銀行法施行規則第19条の2および第19条の3の第
1項各号に定められた指標等、ならびに銀行法施行規
則第19条の2第1項第5号ニ等の規定にもとづき金
融庁告示第15号に定められた自己資本の充実の状況
等に関しては、別冊を作成しております
別冊は、
静岡銀行店頭にご用意しておりますほか、
静岡
銀行ホームページに掲載しております
別冊『静岡銀行グループの現況2008』
∼財務データ・自己資本の充実の状況編
この印刷物には、FSC認証用紙が使用されています。
この印刷物には、環境に配慮した
植物性大豆油インクを使用しています。
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