熊野市職員の給与・定員管理等について 熊野市 類似団 全国市

熊野市職員の給与・定員管理等について
１　総括
(1) 人件費の状況（普通会計決算）
区　分 住民基本台帳人口 歳
出
額実 質 収 支人
（17年度末）
Ａ
人　千円
17年度
21,518
件
466,121
件
費
率
Ｂ
Ｂ／Ａ
千円
%
千円
11,979,177
費人
3,528,968
29.5
（２）職員給与費の状況（普通会計決算）
区　分
職員数
Ａ
17年度
人
348
給　与　費
給　料
職員手当
千円
千円
1,366,202
234,901
一人当たり
期末・勤勉手当 計　Ｂ
千円
556,456
給与費 B/A
千円
2,157,599
千円
6,170
（注）１　職員手当には退職手当を含みません。
２　普通会計は、一般会計、紀和診療所事業特別会計、熊野市市有林整備事業特別会計を合算している。
(3) 特記事項
①平成17年11月1日合併
②国の給与構造改革に伴う給与改正は、平成18年７月1日に実施しました。　今回の給与公表は、改正前で公表してい
(4) ラスパイレス指数の状況（各年４月１日現在）
（例）
105
100
(H18)
97.7
(H18)
97.4
(H18)
95.0
95
90
熊野市
類似団
全国市
（注）１ ラスパイレス指数とは、国家公務員の給与水準を１００とした場合の地方公務員の給与水準を示す指数である。
２　類似団体平均とは、人口規模、産業構造が類似している団体のラスパイレス指数を単純平均したものである。
1
２　職員の平均給与月額、初任給等の状況
(1) 職員の平均年齢、平均給料月額及び平均給与月額の状況（平成18年４月１日現在）
①一般行政職
区　分
平均年齢
平均給料月額
平均給与月額
平均給与月額
（国ベース）
熊野市
40.1
歳
330,600 円
387,916 円
354,725
円
三重県
42.1
歳
357,490 円
441,127 円
388,203
円
国
40.4
歳
328,477 円
381,212
円
類似団体
43.2
歳
338,118 円
366,944
円
―
385,901 円
②技能労務職
区　分
平均年齢
平均給料月額
平均給与月額
平均給与月額
（国ベース）
熊野市
50.4
歳
325,300 円
347,633
円
339,911 円
県
46.2
歳
347,260 円
392,466
円
366,792 円
国
48.4
歳
286,500 円
類似団体
47.0
歳
311,588 円
318,595 円
―
335,821
327,353 円
円
（注）１　「平均給料月額」とは、平成18年４月１日現在における各職種ごとの職員の基本給の平均である。
２　「平均給与月額」とは、給料月額と毎月支払われる扶養手当、地域手当、住居手当、時間　外勤務手当などのすべての諸手当の額を合計したものであり、地方公務員給与実態調査にお
いて明らかにされているものである。　また、「平均給与月額（国ベース）」は、国家公務員の平均給与月額には時間外勤務手当、　特殊勤務手当等の手当が含まれていないことから、比較のため国家公務員と同じベースで再
計算したものである。
（2) 職員の初任給の状況（平成18年４月１日現在）
区　分
一般行政職
技能労務職
熊野市
三重県
国
大　学　卒
170,200
円
176,800
円
170,200
円
高　校　卒
138,400
円
142,800
円
138,400
円
高　校　卒
-
円
142,800
円
－
中　学　卒
120,800
円
円
－
（3) 職員の経験年数別・学歴別平均給料月額の状況（平成18年４月１日現在）
区　分
経験年数１５年
経験年数１０年
経験年数２０年
一般行政職 大　学　卒
260,100 円
312,200 円
373,500 円
高　校　卒
205,000 円
260,100 円
312,200 円
技能労務職 高　校　卒 －
中　学　卒
円 －
176,800 円
円 －
212,600 円
2
円
268,500 円
３　一般行政職の級別職員数等の状況
(1) 一般行政職の級別職員数の状況（17年4月1日現在）
区　分
１　級
標準的な職務内容
職員数
構成比
人 ％
定型的な業務を行う職務
5
2.5
一般的業務を行う職務、定型的で経験年数を必要とす
る業務を行う職務
人 ％
３　級
相当の知識又は経験を必要とする業務を行う職務、定
型的で相当の年数を必要とする業務を行う職務
人 ％
４　級
高度の知識又は経験を必要とする業務を行う職務
５　級
係長の職務及びこれらに相当する業務を行う職務
６　級
課長補佐の職務及び特に高度の知識又は経験を有す 人 ％
る係長の職務並びにこれらに相当する業務を行う職務
22.5
45
７　級
特に高度の知識又は経験を有する課長補佐及びこれら 人 ％
に相当する業務を行う職務
38
19.0
８　級
課長の職務及びこれらに相当する業務を行う職務
２　級
９　級
参事の職務及びこれらに相当する業務を行う職務
10
5.0
32
16.0
人 ％
33
16.5
人 ％
6.0
12
人 ％
25
12.5
人 ％
0
0.0
（注）１　○○市区町村の給与条例に基づく給料表の級区分による職員数である。
100%
２　標準的な職務内容とは、それぞれの級に該当する代表的な職務である。
８級
８級
12.5%
14.9%
90%
80%
７級
19.0%
７級
20.2%
70%
60%
６級
22.5%
６級
20.2%
50%
40%
５級
6.0%
５級
4.8%
30%
４級
16.5%
４級
16.1%
３級
16.0%
２級
１級
5.0%
2.5%
３級
14.3%
20%
10%
0%
２級
9.5%
平成18年の構成比
１級
0.0%
１年前の構成比
3
（2) 昇給期間短縮の状況
区　分
全　職　種
職
員
数
Ａ
普通昇給期間（１２～２４月）を
388
17年度 短縮して昇給した職員数
Ｂ
13
比　率
％
3.4
Ｂ／Ａ
４　職員の手当の状況
(1) 期末手当・勤勉手当
国
熊　野　市
１人当たり平均支給額（17年度）
1,654
（17年度支給割合）
期末手当　勤勉手当
3.0 月分
1.45 月分
（1.6） 月分
（0.75） 月分
（加算措置の状況）
職制上の段階、職務の級等による加算措置
（注）　(
－
千円　（○年度支給割合）
期末手当　勤勉手当
3.0 月分
1.45 月分
（1.6） 月分
（0.75） 月分
（加算措置の状況）
職制上の段階、職務の級等による加算措置
)内は、再任用職員に係る支給割合である。
(2) 退職手当（18年4月1日現在）
熊　野　市
（支給率）　自己都合　勧奨・定年
21.00 月分
27.30 月分
勤続２０年
33.75 月分
42.12 月分
勤続２５年
47.50 月分
59.28 月分
勤続３５年
59.28 月分
59.28 月分
最高限度額
その他の加算措置 定年前早期退職（2～20％加算）
（退職時特別昇給　な　し
１人当たり平均支給額　25,119 千円
国
（支給率）　自己都合　勧奨・定年
21.00 月分
27.30 月分
勤続２０年
33.75 月分
42.12 月分
勤続２５年
47.50 月分
59.28 月分
勤続３５年
59.28 月分
59.28 月分
最高限度額
その他の加算措置 定年前早期退職（2～20％加算）
（注）　退職手当の１人当たり平均支給額は、前年度に退職した全職種に係る職員に支給
された平均額です。
退職手当については、平成18年７月1日に国に準じて改正しました。
4
(4) 特殊勤務手当（18年4月1日現在）
支給実績（17年度決算）
2,683 千円
支給職員１人当たり平均支給年額（17年度決算）
38,884 円
職員全体に占める手当支給職員の割合（17年度）
18.3 ％
手当の種類（手当数）
5
手当の名称
主な支給対象職員
主な支給対象業務
左記職員に対する支給単価
市税滞納整理手当
税務課職員
市税の滞納整理業務
日額 500円
感染症予防手当
衛生担当職員
感染症予防等業務
日額　800円
行路死亡人取扱手当
福祉事務所職員
行路死亡人の取扱
日額　5,000円
衛生業務手当
環境対策課職員
衛生施設の清掃業務
日額 5,000円
救急出動手当
消防職員
救急出動
1件につき　300円
(5) 時間外勤務手当
79,155 千円
支給実績（17年度決算）
274 千円
支給職員１人当たり平均支給年額（17年度決算）
(6) その他の手当（18年4月1日現在）
国の制度と
異なる内容
国の制度
との異同
支給職員１人当たり
支給実績
（17年度決算）
平均支給年額
（17年度決算）
手　当　名
内容及び支給単価
扶養手当
配偶者　13,500円
2人まで　6,000円
3人目以降　5,000円
同じ
51,784 千円
233,261 円
住居手当
限度額　27,000円
同じ
20,813 千円
169,211 円
通勤手当
２ｋｍ以上で支給
交通機関利用者
限度額　55,000円
交通用具利用者
限度額　24,500円
19,897 千円
70,307 円
18,024 千円
563,250 円
25,412千円
416,590 円
管理職手当
一部
異なる
交通用具利用者
5ｋｍ未満　2,600円
5～10ｋｍ　4,300円
10～15km　8,200円
15～20ｋｍ　11,200円
20～25ｋｍ 12,000円
給料月額の10％
休日勤務手当
5
５　特別職の報酬等の状況（18年4月1日現在）
区
分
給
料
月
額
等
（参考）類似団体における最高／最低額
給
料
助
収
役
入
役
議
長
議
報
酬
副
長
議
員
市区町村長
期
末
手
当
助
収
入
議
副
円
円
円
円
円
円／
円／
円／
円／
円／
円／
546,700
495,800
455,800
273,000
227,000
206,000
円
円
円
円
円
円
3.35 月分
役
長
議
980,000
800,000
710,000
598,000
522,000
465,000
円
（17年度支給割合）
役
議
退
職
手
当
900,000
700,000
630,000
440,000
370,000
340,000
市区町村長
（17年度支給割合）
3.35 月分
長
員
（算定方式）
（支給時期）
市区町村長
給料月額 × 在職月数 × 37.5／100
任期満了、辞職又は死亡した場合
助
役
給料月額 × 在職月数 × 23.5／100
役
給料月額 × 在職月数 × 21.0／100
収
入
(注）１　給料及び報酬の（　）内は、減額措置を行う前の金額である。
２　退職手当の「１期の手当額」は、４月１日現在の給料月額及び支給率に基づき、１期（４年＝４８月）
勤めた場合における退職手当の見込額である。
6
６　職員数の状況
(1)
部門別職員数の状況と主な増減理由
（各年４月１日現在）
区　分
職
部　門
議会
総務
税務
一
般
農林水産
行
商工
政
土木
部
民生
門
衛生
小計
平成17年
平成18年
6
76
14
29
11
24
68
33
261
5
81
14
27
12
22
64
26
251
教育
20
17
消防
81
81
△ 3 定員適正化に向けた職員削減
0
101
11
15
98
11
19
△3
0
4
26
388
[ 433 ］
30
379
[ 433 ］
4
△9
[ 0］
特
別
行
政
部
門
公
営会
企計
業部
等門
小計
水道
その他
小計
合　計
員
数
対前年
増減数
主
な
増
減
理
由
△1
5
0
△2
1
△2
△4
△7
△ 10
（注）１　職員数は一般職に属する職員数である。
２　[
]内は、条例定数の合計である。
○一般行政部門の職員　２５１人　人口1,000人当り　11.6人　(類似団体の人口1,000人当り職員数　8.01人　)
○普通会計職員(一般行政部門の職員251人＋特別行政部門の職員98人)　３４９人
人口1,000人当り　16.2人　(類似団体の人口1,000人当り職員数　10.51人　)
7
（2)年齢別職員構成の状況（１８年４月１日現在）
（例）
構成比
%
16
14
12
10
8
構成比
6
4
2
0
20歳
36歳
40歳
44歳
48歳
52歳
56歳
～
～
～
～
～
～
～
27歳
31歳
35歳
39歳
43歳
47歳
51歳
55歳
59歳
人
9
人
24
人
人
57
57
人
45
人
29
人
38
人
人
41
47
28
①平成１７年４月１日～平成２２年４月１日における定員管理の数値目標
平成22年4月1日
職員数
職員数
388人
359人
純減数
２9人
8
以上
人
(3)定員管理の数値目標及び進捗状況
平成17年4月1日
60歳
計
23歳
人
3
32歳
～
職員数
28歳
～
未満
24歳
～
区　分
20歳
純減率
7.47%
人
1
人
379
②定員管理の数値目標の年次別進捗状況（実績）の概要
（各年４月１日現在）
区　分
部　門
職員数
１７年
１８年
19　年
20　年
18年～19年
（参考）
計画始期
１年目
2年　目
3　年　目
計
数値目標
388
379
369
△9
△10
―
全職員
増 減
4.90%
△29人
（注）１　計画期間は、１７年～２２年の５年間である。
２　（　％）内の数値は、数値目標に対する進捗率を示す。
３　増減は、各年の欄にあっては対前年比の職員増減数を、計の欄にあっては計画1年目以
降現年までの職員増減数の累計を示す。
７　公営企業職員の状況
(1)　水道事業
① 職員給与費の状況
ア　決算
区　分
総費用
純損益又は実 職員給与費
質収支
Ａ
17年度 千円
636,134
区　分
職員数
Ａ
17年度
人
11
Ｂ　千円　千円　9,497
総費用に占める
職員給与費比率
Ｂ／Ａ
％
68,006
10.7
給　与　費
一人当たり
給　料
職員手当 期末・勤勉手当 計　Ｂ 給与費 B/A 千円
千円
千円
千円
千円
42,583
7,907
17,516
68,006
（注）１　職員手当には退職給与金を含まない。
２　職員数は、平成18年３月３１日現在の人数である。
イ　特記事項
給与、手当て等については、普通会計職員と同じです。
9
6,182