...

交換留学生協定提携記念講演会開催要項

by user

on
Category: Documents
5

views

Report

Comments

Transcript

交換留学生協定提携記念講演会開催要項
和歌山大学・サンカルロス大学(グアテマラ共和国)
交換留学生協定提携記念講演会開催要項
1989 年サンカルロス大学との間で交流協定を締結
しました。今回サンカルロス大学学長ルイス・レアル
さんを招いて新たに交換留学生協定を締結する運びと
なりました。交流協定調印を記念して、サンカルロス
大学のグアテマラ共和国での役割をテーマにした講演
と宮西照夫教授の共同研究及び学生による支援活動の
報告会を開催します。
なお、当日は同共和国の内戦被害者を支援するため、
本学学生主催によりグアテマラ共和国の内戦犠牲者自
立支援センター「IXMUCANEの家」にて製作さ
れたマヤ織の小間物(300 円∼、財布、ブレスレット、
テーブルクロス等)のバザーも併せて実施いたします。
参 加 費 無 料
日
時 平成15年9月27日(土)15:00∼17:00
場
所 和歌山大学生涯学習教育研究センター 2階ホール
(和歌山県立図書館隣)
プログラム
講
演
「グアテマラにおけるサンカルロス大学の役割」
講 師 ルイス・レアルさん(サンカルロス大学長)同時通訳有
報
告
「サンカルロス大学との共同研究」
報告者 宮西 照夫(和歌山大学保健管理センター所長)
「内戦被害者の支援活動」
報告者 和歌山大学ラテンアメリカ研究会学生
意見交換
ルイス・レアルさん(サンカルロス大学・学長)との意見交換
問い合わせ先・申込方法
和歌山大学総務課交流室まで電話,fax,E-mail にてお名前とご連絡先をお知らせください。
電話:073-457-7010
FAX:073-457-7024
E-mail:[email protected]
☆ルイス・レアルさん
1952 年生。2002 年よりサンカルロス大学長(グアテマラ共和国)専門は獣医学。サン
カルロス大学に初めて獣医学を開講するなど同国の第一人者で長年動物の病気予防と生産科
学の研究を行っている。また同大学において女性の地位向上のために尽力するなどの社会的
貢献も大きい。
○サンカルロス大学
1676年、スペイン国王カルロス二世によって創立された米大陸4番目の由緒ある大学。198
6年民政移管後、大学教員から3名の大統領を輩出している。本校は健康科学(部門)系(医学部、
歯学部等)、社会科学(部門)系(社会・法学部、経済学部等)
、技術(部門)系(建築学部、工学部
等)の 18 学部からなり、11 県に分校を配置し約11万人の学生数を擁する総合大学。
サンカルロス大学 URL:http://www.usac.edu.gt/exp.html
☆和歌山大学ラテンアメリカ研究会
昭和 57 年 4 月創立。会長
早渕
絵美、顧問は宮西教授。毎年、マヤ地域を探訪するな
ど異文化を知ろうとする「なんでもあり」のバックパッカーに憧れるゆかいな学生サークル。
近年ではグアテマラ共和国での内戦未亡人支援活動や国内では留学生や外国人研修生との
交流を深めている。
☆宮西
照夫
昭和 23 年生。精神科医。和歌山大学保健管理センター所長・教授。ラテンアメリカ研究
会顧問。和歌山生まれ和歌山育ちの学生のよき兄貴?(父親)的存在。学生時代にマヤ文明
滅亡の謎に興味を持ち、1971 年より 29 回にわたりマヤ系先住民集落にてフィールド調査を
実施している。大学では学生のカウンセリングを行なうと共に「文化人類学」の講義を担当
し、長年わかものの引きこもりや留学生の異文化適応に関する調査・支援活動を行っている。
2000 年より民間法事団体や学生と共に内線被害者支援活動「Wakayama IXMUCANE
Project」を展開
平成6年メキシコ伝統医学アカデミーより「マルティン・デ・ラ・クルス賞」受賞。
著書はマヤ人の精神世界への旅(1985 年、大阪書籍)等
会 場
和歌山市西高松 1-7-20
和歌山大学生涯学習教育研究センター
駐車場に限りがありますので、公共交通機関のご利用をお願いします。
☆バザーは14時30分から同センター2階ホール内で行っています。
Fly UP