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一般質問 4日目
平成 27 年(2015 年)2月那覇市議会定例会 一般質問発言通告書(4日目) 平成 27 年2月 27 日(金) ※1人当たり 15 分間(答弁を除く) 順 位 1 氏 名 (会 派 名 ) 発 言 事 項 発 言 要 旨 前 泊 美 紀 1 レインボー 東京都渋谷区では、同性カップルを「結婚に相 (無所属の会) 行政について 当する関係」と認め、証明書を発行すること等を 盛り込んだ「男女平等及び多様性を尊重する社会 を推進する条例案」を、3月の区議会に提出する という 質問方式 同様な条例の那覇市での制定については、今議 一問一答方式 会での質問に対し、市は「他の先進自治体の動向 (質問席のみ) に注視しながら、当事者や有識者らの意見を聴く とともに、検討を行う必要があると考えている」 と答弁しており、前向きな取り組みを期待すると ころである 本市では、多様性を認め合う社会的認知のため に様々な施策を行っているが、さらなる取り組み について、以下を問う (1) 大阪市淀川区では平成 25 年9月に、全国 で初めて行政として「LGBT支援宣言」を 発表し、意見交換会や啓発活動、電話相談、 コミュニティスペースの開催等LGBT支 援事業に取り組んでいる。本市の見解を問う ① 市民や企業、職員に向けた研修・講演 の実施 ② 那覇市でも「LGBT支援宣言」を発 表してはどうか (2) 身体的な性別に強い違和感を抱く性別違 和のある方々に配慮し、また、個人情報の収 集を最小限にとどめるという個人情報保護 の観点から、国の法令に定めがあるなど特別 な理由がある場合を除き、申請書や証明書等 の性別記入欄及び性別記載を廃止する自治 体の動きがある。本市の見解を問う 順 位 氏 名 (会 派 名 ) 発 言 事 項 発 言 要 旨 (3) 同性愛など性的少数者「LGBT」の人々 がより生きやすい社会を目指すイベント「ピ ンクドット沖縄」が一昨年に引き続き昨年7 月、那覇市で開催され、約 1000 人の参加者 を集めた。主催者によると、海外からも多く の参加者があったという 2月1日付けの新聞報道によれば、性的少 数者も楽しめる観光旅行を目指す「国際ゲイ &レズビアン旅行協会」(IGLTA)に、 那覇市内のホテルが加盟した 観光分野でのLGBT支援について、本市 の見解を問う 2 ユネスコス クールについ て ユネスコ憲章に示されたユネスコの理念を実 現するため、平和や国際的な連携を実践するユ ネスコスクールについての、本市の見解を問う 3 「きら星第 2学級」につい て 本議会の答弁によれば、平成 27 年度からの設 置が提案されている「きら星第2学級」では、生 活保護世帯で様々な理由で不登校となった中学 生を支援する子どもの居場所づくり支援事業で 受け入れていた子どもたちも、同学級の対象と なる。これまでの福祉的な支援をどう補うか 【答弁を求める者】 市長、副市長、教育長、関係部長 一般質問(4日目) 順 位 2 氏 名 (会 派 名 ) 平成 27 年2月 27 日(金) 発 言 事 項 宮 平 のり子 1 那覇市国 民 (社 民 党) 健康保険によ るはり・きゅう 等利用券につ いて 質問方式 総括質問方式 (演壇・質問席) 発 言 要 旨 那覇市では那覇市国民健康保険による「はり・ きゅう・あん摩マッサージ指圧」の利用券を 1989 年(平成元年)から、市民に交付、大変に喜ばれ てきた。新年度についても、利用券の拡充につい て希望していたが、新年度に事業の継続がされな いと聞いている (1) どのような理由でこの制度ができたか (2) 事業の継続が困難な理由について伺う 2 那覇市新文 平成 24 年 11 月、市は新市民会館建設に向けて 化芸術拠点施 「那覇市文化行政審議会」に、基本的な考え方、 設としてのあ 「基本構想」について諮問している り方について 「那覇市文化行政審議会」では、新たに各分野 の「新市民会館建設部会」を設置し、県都那覇市 の特性を活かした新たな文化の殿堂・沖縄の伝統 文化の発信拠点となる施設を目指すとした「基本 構想」について答申をした 新市民会館のキャッチフレーズは“感動を共有 する、文化の薫り高い芸術創造発信拠点”である 平成 25 年8月には、 「那覇市新文化芸術発信拠点 施設基本構想」が策定されている また、平成 26 年 10 月には「基本計画」も策定 された (1) 那覇市文化協会は「那覇市新文化芸術発信 拠点施設」にどのようなかかわりをしてきた か (2) 那覇市文化協会をどのように評価してい るか 順 位 氏 名 (会 派 名 ) 発 言 事 項 発 言 要 旨 3 姉妹・友好 那覇市は5都市と姉妹・友好都市の締結をし 都市について ている。 地理的環境、風土、気候、産業が類似、戦前か ら移民として沖縄の人が多くいるホノルル市、琉 球王国時代より交易を通して交流をしてきた福 州市や、日南市、川崎市、サンビセンテ市などで ある (1) 那覇市における姉妹・友好都市の経緯に ついて (2) 今後の友好事業について 4 高齢者肺炎 高齢者の死亡原因の第3位である肺炎の予防 球菌ワクチン 策として「高齢者肺炎球菌ワクチン接種」事業 接種について がある (1) 那覇市で肺炎による死亡者は何人か (2) 医療費はどのくらいか 【答弁を求める者】 市長、副市長、関係部長 一般質問(4日目) 順 位 氏 名 (会 派 名 ) 3 多和田 栄 子 (社 民 党) 平成 27 年2月 27 日(金) 発 言 事 項 発 言 要 旨 1 男女混合名 児童生徒に男女平等意識を身につけさせる方 簿について 法のひとつとして、男女混合名簿の必要性を訴え るものである。そこで、市内小・中学校における 男女混合名簿の取り組みについて、市はどのよう に認識しているのか、以下伺う 質問方式 一問一答方式 (演壇・質問席) (1) 本市の導入状況について (2) 取り組みが遅れている理由は何か (3) 男女混合名簿を導入、実施すべきである。 教育長の見解を伺う 2 ごみ袋の有 ごみの減量化については、門口収集を始め分別 料広告につい 収集など、本市全地域で取り組みがされている。 て 現在の行政サービスを維持しながら、新たな行政 サービスを模索していくために、次のことを提案 したい 本市指定のごみ袋に、市内事業者から広告を募 集、有料広告を掲載してみてはどうか提案する。 当局の見解を伺う 3 都市モノレ 沖縄都市モノレールの延長に伴う石嶺駅の先 ールについて 行開業と周辺環境整備事業について、市に要請が 出ている 先行開業は市長の公約でもあり、地域の活性化 の起爆剤としても大きいと思う。当局の見解を伺 う 【答弁を求める者】 市長、副市長、教育長、関係部長 一般質問(4日目) 順 位 氏 名 (会 派 名 ) 4 粟 國 彰 (自 民 党) 平成 27 年2月 27 日(金) 発 言 事 項 発 言 要 旨 1 港湾施設整 (1) 2014 年クルーズ船の那覇港への寄港回数 備について と入客人数と、その経済効果を伺う (2) 寄港に際し、歓迎セレモニーはどのように 行っているか伺う 質問方式 一問一答方式 (質問席のみ) (3) 今後、岸壁使用料の割引を継続するのか、 またどのような取り組みか見解を伺う 2 高齢者福祉 (1) 中核市で人口 10 万人当たりの有料老人ホ 行政について ームの定員数は平均 1,324 人に対し、本市の 同定員数は 2,970 人と2倍以上と聞いてい る。また高齢者施設における虐待が多いと入 居者の家族から聞いている。2014 年、何件 の虐待があったか。あった場合どのように指 導を行っているか伺う (2) 特別養護老人ホームの定員は中核市平均 1,171 人に対し本市は 480 人と少ない。現在、 特別養護老人ホームへの入居待ちがなんと 100 人待ち待機と聞かされている。今後、特 別養護老人ホーム対策をどのように取り組 むのか計画を伺う 3 空き家対策 住宅密集地で倒壊や草木が茂って近隣住民は 行政について 悩んでいる。空き家対策として解体費助成すると か、またその跡地利用はどのような考えなのか伺 う 【答弁を求める者】 市長、副市長、関係部長 一般質問(4日目) 順 位 氏 名 (会 派 名 ) 5 渡久地 政 作 (新 風 会) 平成 27 年2月 27 日(金) 発 言 事 項 発 言 要 旨 1 「思春期の 思春期におけるいじめ、性暴力「デートDV」 心と体」のた 等の問題や危険について考え、予防・解決へのヒ めの意識啓発 ントを提供する事業とある 事業について そこで以下について伺う 質問方式 総括質問方式 (演壇・質問席) (1) 本事業は実施計画において、継続事業とな っているが、同事業はいつ頃からどのような 主旨で始まったのか、経緯を伺う (2) 同事業において、どのような効果があった のか。これまでの成果を伺う (3) 中学1年生を対象としているが、その理由 は何か伺う 2 公園管理に 本市中心市街地にある緑ヶ丘公園において、ホ ついて ームレスの方々が急増し、地域住民から公園利用 者、特にこども達と何らかのトラブルが発生しな いか不安の声がある 管理者として実態を把握しているのか、又、今 後の対策を伺う 【答弁を求める者】 市長、副市長、教育長、関係部長 一般質問(4日目) 順 位 氏 名 (会 派 名 ) 6 平 良 識 子 (社 大 党) 平成 27 年2月 27 日(金) 発 言 事 項 発 言 要 旨 1 動物愛護 行 本市が平成 26 年度に「観光客に快適な都市環 政について 境創出事業」として初めて実施したTNR(飼い 主のいない猫に不妊去勢手術をし元の場所に戻 す)は、全国的にも犬猫殺処分件数の多い沖縄県 において、犬猫殺処分ゼロに取り組む動物愛護団 質問方式 体、個人のみならず多くの市民、県民に高く評価 一問一答方式 されている。沖縄県における犬猫殺処分が限りな (質問席のみ) くゼロとなるよう、県及び他市町村の積極的取り 組み及び波及を期待するものである。以下伺う (1) 平成 26 年度の犬猫殺処分件数及びかかる 予算について (2) 平成 26 年度のTNRの実績及び評価、今 後の課題について (3) 平成 27 年度の事業予算及びTNR取り組 み計画について 2 文化行政 に 市内に設置されている芸術作品について、教 ついて 育、文化、観光資源としての活用を提案する。対 象数及びその取り扱いはどのようになっている のか伺う 3 姉妹都市 に 1978 年に本市とブラジル・サンビセンテ市が ついて 姉妹都市締結をし、とりわけ 1982 年から始まっ た職員交流事業は、現地でも大変好評を博してお り、大変に喜ばれている。以下伺う (1) 平 成 27 年 度の職員交流事業の対応につい て (2) 那覇・サンビセンテ市姉妹都市シンボル交 流事業について 順 位 氏 名 (会 派 名 ) 発 言 事 項 発 言 要 旨 4 住環境問題 首里石嶺地域内の第一種低層住居専用地域に について ある砂販売事業所について、地域住民とで騒音、 振動、粉じん等による公害で、住環境問題が長 期化している 県保健所の指導により、事業主から平成 26 年 1月ごろに事業場の移転計画が提出されたが、 実現されていない現状にある。市の解決支援に ついて伺う 【答弁を求める者】 市長、副市長、教育長、関係部長 一般質問(4日目) 順 位 7 氏 名 (会 派 名 ) 平成 27 年2月 27 日(金) 発 言 事 項 発 言 要 旨 宮 城 恵美子 1 市長の政 治 安倍政権は、昨年の選挙で示された県民の民意 (無 所 属) 姿勢について と地元の名護市民の意思を踏みつけ、辺野古新基 地建設を強行しようとしている。数トン級のコン クリートブロックを海に投下し貴重な珊瑚など 自然環境を破壊している。陸上では機動隊・警察 質問方式 官、海では海上保安庁を動員して、海を守るとい 総括質問方式 う当然の沖縄住民の行為に対して暴力的弾圧を (演壇・質問席) 繰り返し、とうとう、住民のリーダーを拘束する に至った。市長の見解を伺う 2 人権・市民性 選挙権年齢を現行の 20 歳以上から 18 歳以上に 教育について、 変更する公選法改正が国会で成立する見通しが コ ス タ リ カ と 出てきた 日本国憲法の 比較 (1) コスタリカの投票率を伺う。そして全国と 沖縄の 20 代から 60 代の投票率を伺う (2) 主権者意識、国民主権の意識の育成状況は どのようなものか伺う (3) 立憲主義教育、すなわち日本国憲法で言え ば基本原理である、基本的人権の尊重、国民 主権、平和主義についての教育の実情を伺う 3 男女混合 名 簿について 男女混合名簿の意義について、実施状況を伺う 4 困窮者自 立 「生活困窮者自立相談支援事業」が新規に創設 支援について される。その事業概要を伺う 5 きら星・第2 きら星学級及び第2きら星学級の概要につい き ら 星 学 級 に て伺う ついて 順 位 氏 名 (会 派 名 ) 発 言 事 項 発 言 要 旨 6 観光行政に 昨年のクルーズ船の寄港数、一隻あたりの乗員 ついて 客数について、そしてクルーズ船の乗客の県内で の行動態様を伺う 【答弁を求める者】 市長、副市長、教育長、選挙管理委員長、 関係部長