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在京大使等酒蔵ツアーの模様(PDF/287KB)
平 成 28 年 3 月 国 税 庁 酒 税 課 「在京大使等酒蔵ツアー」の模様 平成 28 年2月 18 日、国税庁は、日本酒造組合中央会との共催で、9か国 14 名の駐日各国大使 等をお招きし、東京都福生市の酒蔵ツアーを開催いたしました。 実 施 日 時:平成 28 年2月 18 日(木)9:00~16:45 実 施 場 所:石川酒造株式会社(東京都福生市) 実 施 主 体:国税庁、日本酒造組合中央会 ○ 第2回目となる今回は、バーレーン、ペルー、ブルガリア、ナミビア、タイ、ドミニカ共和国、 スイス、フィリピン、ケニアの大使等にご参加いただきました。 はじめに、大使等は日本酒の製造工程や歴史についての講義に、熱心に耳を傾けられました。 かい 製造場の見学では、タンクの中に入ったもろみの発酵を促すために長い棒でかき混ぜる「櫂 入れ」 を体験し、酒造りの技術に直に触れていただきました。 搾りたての原酒を味わった大使等からは、「フレッシュで好みだ」や「香りが良くてとてもお いしい」という感想がありました。 また、Q&Aでは、日本酒の飲み方や輸出の動向についてなど、幅広い質問があがり、日本酒 に対する関心の高さがうかがえました。 日本酒の製造方法や歴史についての講義の様子 かい 「櫂 入れ」を体験する大使ら ○ ツアー終了後、各国の大使等から「日本酒は日本の食文化として重要で、今後も学び、母国で も広めたい」や「実際に酒造工程に触れ、日本酒を身近に感じることができた」という感謝の言 葉をいただきました。 ○ 国税庁では、日本産酒類の輸出支援の一環として、 酒蔵ツアーをはじめとした酒類の専門的 知識等の普及・啓発へのさまざまな取組を行っています。 利き酒では3種類の日本酒を利きくらべ 杉玉の前での記念撮影