ロン・ハビブは、VII フォトエージェンシーの創設者の一人で、数々の受賞

ロン・ハビブは、VII フォトエージェンシーの創設者の一人で、数々の受賞歴を持つ報
道写真家です。冷戦終結以来、大きく報道された世界各地の紛争や人道上の危機の瞬間
をいくつもカメラに収めてきました。その作品は、フォーチュン誌、ニューヨーク・タ
イムズ・マガジン誌、タイム誌、ヴァニティ・フェア誌、パリ・マッチ誌、スターン誌
をはじめ、世界各地の一流誌に掲載されています。作品集『血と蜜：バルカン紛争記
(Blood and Honey:A Balkan War Journal)』と『アフガニスタン：カブールへの道
(Afghanistan: On the Road to Kabul)』は批評家から高く評価され、そのほか数冊の本
に広範な作品が掲載されています。最近の仕事は、スーダン・ダルフール地方とコンゴ
民主共和国での戦闘、そしてハイチの自然災害のドキュメンタリーです。その強烈な作
品により、ハビブは写真界で非常に高い賞賛を受け、世界報道写真コンテストに幾度も
入賞、オーヴァーシーズ・プレス・クラブ（米海外特派員クラブ）、ライカ・メダル・
オブ・エクセレンスはじめ、数々の賞に輝いています。