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第347号 - 目黒青色申告会

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第347号 - 目黒青色申告会
1
●メンバーズカード︵
会員証︶
・
・
・
一般財団法人への移行検討に伴い、期限を平成
会 報
̶ 目黒青色申告会の会員メリット ̶
NO.347 平成25年6月1日(土)発行
団体割引で保険料が割安!
めぐろ青色
(アメリカンファミリー生命保険会社)
本会提携・会員さん契約窓口
募集代理店:西川智代
TEL:03-3393-5331
発 行:目黒青色申告会
発行責任者:専務理事 藤重則夫
編 集・制 作:目黒青色申告会事務局
〒153-0061 目黒区中目黒 5−28−3 TEL. 03(3713)1141 FAX. 03(3713)1185 ホームページ:www.meguro-aoiro-forum.com
開会の挨拶(鴻巣前副会長)。各支部を代表する代議員の方々
佐藤会長挨拶
年3月
26
日まで再延長します。
31
新役員(左から佐藤会長、橋本副会長、前田副会長、高橋副会長、鈴木副会長、大橋副会長、藤重専務理事、
長田会計理事、屋代会計理事、平山監事、二階堂監事、森原名誉会長)
平成 25 年5月 24 日(金)午後4時より、目黒青色申告会館2階
会議室にて「目黒青色申告会 平成 25 年度第 64 期 通常総
会」が開催されました。
当日は、本会代議員 92 名のうち 68 名が出席し、23 名が委任状
を提出(総会成立)。
執行部役員から各議案が報告・提案され、全て原案通り承認さ
れました。また、本年は役員改選の年にあたり、5 月 15 日(水)の常
任理事会議で推薦された新役員が承認されました。
(P2∼P7につづく)
6
2013/JUNE
総会終了後の懇談会
若宮衆議院議員(左)
佐藤ゆかり参議院議員(右)
ご挨拶
(主な内容)
●P2
●P3
●P4、5
●P6
●P7
●P8
会員数 7,207 名(H25.4.30 現在)
通常総会のポイント、佐藤会長挨拶
佐藤会長挨拶つづき、来賓ご祝辞
平成 25 年度事業活動計画
平成 24 年度事業活動報告
平成 24 年度決算報告・平成 25 年度予算案
青色ニュース、口座振替ごよみ 他
(関連P4)
2
めぐろ青色 NO.347
選が 行わ れ 、長年福 利 厚生
任期満 了に伴う、 役 員改
照︶、懇談会では、関係団体
黒区議会議長 より︵P3参
山目 黒都税事務所長、
橋本目
務 署長 、 青 木 目 黒 区 長 、 金
増 進 部 長 と して ご 尽 力 さ れ
を代表し 、東京税理士 会目
●その他役員改選など
●職員会議を毎週木曜日に・・・
事務局では毎週金曜日に職員会議を行っていましたが、変更いたしました。
木曜朝9時から 分程、留守番電話となります。ご理解ご協力をお願いいたします。
年度事業活動計画 ︵4面・5面に全文掲載 ︶
︻
通常総会のポイント︼
平成
◎任意団体から一般社団法人および一般財団法人への事
た鴻巣副 会長が退任基準年
黒 支 部浅 井 支 部長 よ り ご 祝
議員、佐藤 ゆかり参議 院議
ま た 、 若 宮け ん じ 衆 議 院
辞をいただきました。
歳︶のため退任。新
齢︵
たに副会長 2名が選 任 され
名、懇談
-
員にもご 挨 拶を いただ きま
した。
氏︵留任︶
氏︵留任︶
氏︵留任︶
氏︵留任︶
氏︵新任︶
氏︵新任︶
氏︵留任︶
氏︵留任︶
氏︵留任︶
氏︵留任︶
氏︵留任︶
︽執行部役員︾
森原
誠至 氏
︽名誉会長委嘱︾
会 長 佐藤 吉隆
副会長 橋本 良子
前田 康樹
〃
〃 高橋 成治
鈴木 隆夫
〃
〃
大橋 繁夫
専務理事 藤重 則夫
会計理事 長田 信夫
〃
屋代 友規
監 事 平山 元 也
二階堂太平
〃
名誉会長
情報を精 査 し、精度の 増し
た マ ー キ ン グ名 簿 が 出 来 上
が り﹁ 紹 介 キ ャ ン ペ ー ン﹂
を 展 開 し ま し た 。 今 後 、こ
のマーキ ン グ活動と 本 会組
織の強みで あるネット ワー
ク 、 チ ー ム ワ ー ク 、 フ ット
ワークを 活かし、地域 に密
着 し 、 地 元 に 貢 献で き る 活
動 に 発 展 さ せ るこ と が で き
ればと思っております。
昨年を大きく上回る成果
〝
Tax代 理送信〟
2 つ 目は 、2 年 目を 迎え
に つ いて で す 。 各 支 部 の 役
3 つ 目は 、 会 勢 拡 大運 動
様のご協 力 により青色 申告
活動で す 。 目黒 税務 署 の皆
4 つ 目は 、確 定 申 告 期の
-
法 人化 へ の 準備 を 進 めて お
た 元 気が 出 る 活 動 で 、 益 々
員、幹部 の皆様のご協 力に
の ﹁ 青 色 寄 席 ﹂、 グ ラ ウ ン
ド・ゴルフ、カラオケの﹁昼
カラ ﹂な ど の 活動が ス ター
ト しま し た 。 昨年 度 の 結果
を 踏ま え 、 各 活動 の 運 営 方
法 等を 検 討 、 参 加者 の 皆 様
が ﹁ 会 に 入 っ て いて よ か っ
た ! ﹂ と 感 じて い た だ け る
よう 今 年 度 も 元 気 を 届 け ら
れ る 活 動 を 推 進 して 参 り ま
す。
マーキングキャンペーン
〝名簿を精査〟
署長 佐 々 木 辰 男 様 、 目 黒 区
り ま し た が 、本 会 の 実 態 に
元 気に な っ て き ま し た 。 日
月を目標に一般社団
長 青木 英 二 様 、 東 京 都 目 黒
則 し た 望 ま し い法 人 格 と し
年
都 税事 務 所 長 金 山 芳 樹 様を
導していただきました。本
コーナー へ多くの方々を誘
ンペーンの名簿で、不明な
より前年 の マーキン グキャ
修会に続いて、昨年は落語
帰 り バ ス 研 修旅 行 や 各 種 研
の可能性が出てきました。
て 一般財 団法 人と いう 選択
並びに目黒税務連絡協議会
本会ホームページ www. meguro-aoiro-forum.com より
アフラックがん保険の試算ができます!ご活用ください
業承継について研究し、法人へ移行します。
◎白色申告者に対する記帳等義務化を機に、さらに適正
ました。
ご来賓は総会
名のご列席を賜りま
総会では、佐々木目黒税
した。
会
12
な記帳、質の高い記帳を一層推進します。
Taxを会員メリットとして普及推進します。
25
75
30
また、記帳ソフト ︵ビズソフト︶の普及推進を行います。
◎
◎相続税の相談体制を拡充します。
年度第
24
の各会の 会長の皆様 、 そし
目黒会は 現 在任意団 体と い
て 本 会 の 代 議 員 の皆 様 に お
うことも あ り、法 人移 行に
かれましては、ご多忙の所、 期限はありません。会運営
ご 出 席 賜 り 、 本 当 に 有 難う
の大事な 基本です 。本 会の
ございます。
実態や 、 長 期的 展望 等 の視
平成 年度事業を振返り
点からも 、 最善の選 択 とな
一般社団法人に加え
る よ う 研 究 、 検 討 を 行 って
〝一般財団法人への検討〟
ま い り ま す 。 場 合 に よ って
平成 年度の主な事業
は 、 予定 し て お り ま し た法
活動と して 4 点申し 上 げま
人 化 が 延 期 と な るこ と を ご
す。
理 解 い た だ き ます よ う お 願
まずひとつ目は、平成
い申し上げます。
元気が出る 活動を推進
◎元気が出る活動を推進します。
ここに平成
を 開 催す る に あ た り 、 ご 臨
期目黒青 色 申告会通 常 総会
64
はじめとす る幹部の皆 様、
e
25
11
25
席を賜りま した、目黒 税務
24
10
e
3
めぐろ青色 NO.347
-
年度事業活動計画を始
とともに、税務行政に多大
年、会の発展に寄与される
実・強化及び魅力ある事業
も今後の貴会の組織の充
めとす る各議 案は 、いずれ
会長におかれましては永
終 わ り に 、 ご 臨 席 を 賜り
なる御協力を賜り、その御
活動 を 展 開 して いく 上で 、
明 る い 景 気 の 風 と して 吹 い
ました、ご来賓の方々なら
尽力に対し、深く敬意を表
てくることを願います。
びに代議員の皆様の益々の
極 めて 重 要な も の ば か りで
もとより、記帳の質的向上
度﹂の普及・育成の推進は
に 努 め ら れ 、﹁ 青 色 申 告 制
度の発展と納税道義の高揚
制 の 中 核で あ る 申 告 納 税 制
て 、日 頃から 、わ が 国の 税
り、健全な納税者団体とし
ご期待申し上げます。
大きく飛躍されますことを
一 層 魅 力 あ ふ れ る 会 と して
に 発 揮 して い ただ き 、 よ り
その指導力、行動力を存分
の皆様、会員の皆様方には、
佐藤会長をはじめ、役員
ございます。
に向けた指導活動を推進し
の更なる利
-
ただくとともに、
﹁目黒区商
税 知 識 の 普 及 に も 努 めて い
研 修会﹂ の開 催な ど 、 広く
つ き ま して は 、 引 き 続 き 幅
の記帳・帳簿等保存制度に
ら拡大されます白色申告者
用拡大と、平成
T
工 ま つ り ﹂ へ の 出 展な ど 、
広 い 広 報 や 説 明 会 の 開 催な
年1月か
地域に密着した社会貢献活
どにより、同制度の周知に
に 携 わ る 者 と い た し ま して
こ のこ と は 、 私ど も 税 務
及・定着に向けた御協力を
前年 同様、新たな 制 度の普
の 皆 様 に お か れ ま して も 、
努 めて ま い り ま す が 、 貴 会
も 、 大 変 心 強く 思 って い る
し上げます。
い ただ き ま す よう お 願 い 申
られます。
動 に も 熱心 に 取 り 組 んで お
方をも対象とした﹁相続税
会員の方のみならず区民の
﹁税を考える週間﹂では、
ていただいております。
◎
T
の更なる
利用拡大と白色申告者
記帳・帳簿等保存制度
普及・定着に御協力を
年以上にわた
する次第でございます。
***
苦しめていたデフレ現象
通 常 総 会 に お か れ ま して 、
貴会は、
ご 健 勝と 事 業 の ご 繁 栄 を 祈
25
ところであります。
本日承認されました平成
目黒区長
皆様 から の税金 億 円を
しっかりと使わせていただ
きながら、住みたい街、住み
続けたい街、目黒づくりにチ
ャレンジしていまいります。
372
貴 会 の 協 力を 得て 、 情 報 発
信、提供を積極的に行い、納
税者の皆様のご理解と信頼
を深めて 安定的な税収の確
保に努めてまいります。
税務のほか、様々な行事を
行いながら、会員の皆様との
親睦を深め、そして使命と誇
りを持って活動を行って い
ることに敬意を表します。
芳樹様
金山
念 申し上げ 、 挨拶と い た し
***
が 、 少 し 明 る く 変わ って き
す べて の 議 案が 、 慎重 な る
e
ます。
***
た よう な 気が し ま す 。 し か
審議のもと、滞りなく承認
-
月の総
会も役職員を増員し、相談
体制を強化、入会 名、青
色申請 名と大きな成果
を残すことができました。
また、
T
代理送信
は、東京税理士会目黒支部
の先生方のご協力により
件と、昨年の 件を大き
く上回る成果を残すことが
できました。これも税務署、
税理士会、役職員、会員の
皆様のご支援、ご協力の賜
物で す 。 有難う ござ いま し
た。
アベノミクスの風
個人事業主へも
ところで、昨年
選 挙で 新 し い内 閣が 生 ま れ
し、目黒の街の中からは個
されるとともに、新しい役
26
ました。アベノミクスの三
本の矢など、新しい経済政
人 企 業 や 事 業が 減 り 、 青 色
員の皆様方が選出され、新
年近く日本経済を
申告会の退会理由の半分近
執行部の体制が整いま した
期
く を 廃 業が 占 めて い ま す 。
ことを、心からお慶び申し
目黒青色申告会第
アベノミクスの風が 、我々
上げます。
a
x
a
x
東京都目黒都税事務所長
60
青木 英二様
欣一様
橋本
策で、
佐々木 辰男様
日︵金︶は職員研修の為、終日閉館となります。ご不便をお掛けいたしますが、ご理解ご協力をお願いいたします。
今回退任されます鴻巣副
個 人 事 業 の 集 ま りで あ る 青
●6月
色申告会、青色申告者にも
64
14
目黒区議会議長
目黒税務署長
a
x
777
358
e
20
e
218
12
1,011
「高齢で記帳が面倒…誰かに任せたい」
・
「事業に集中したい!」
・
「時間がない方」等々
経理事務代行は安心して目黒青色申告会にお任せください。お気軽にお問合せを。
5
めぐろ青色 NO.347
●
月まで﹁節電ビズ期間﹂
です。ノーネクタイなど軽装での対応とし、節電も努めます。皆さまのご理解をお願いします。
10
平成 25 年度
事 業 活 動 計 画 〔全 文〕
基本方針
青色申告運動の原点を踏まえ、
会員事業所の繁栄を目指したサポートを!
め、
「真心」を持った活動を目指します。
活動指針
〔1〕組織拡充・会勢拡大に関する活動
『目黒青色申告会 活動理念』
∼「魅力」+「信頼」=「格」の向上のために∼
1 税制の有益な情報を発信するなど、地域
社会に向けた活動を展開します。
2 会員・住民のための事業を企画・立案し、
安心と信頼を得る運営をします。
3 法令遵守(コンプライアンス)に則り、時代
に合致した諸規定や態勢を整備します。
4 会の「格」を向上させ、会員・役員が所属
していることを誇りに思う組織になります。
5 社会に必要とされる「会」と「人」づくり、そ
して「仲間づくり」を推進します。
元気が出る活動と
安心・信頼を得られる事業を!!
政権与党が交代し、経済再建が期待される
中、復興特別所得税の創設、消費税率引上げ、
相続税の大改正、白色申告者の記帳等義務化、
特別控除の適用がなくなった e-Tax 等、税務環
境は大きく変わってきます。
個人事業主への影響はどうなるのでしょう
か?
安心できる生活を送ることはできるのでし
ょうか? 先行きへの不安感は募ります。
このような状況下において、東日本大震災
後に掲げた「元気が出る活動」を軌道に乗せ、
会員が笑顔で集い、笑顔で散会できる活動を
実施します。
「会に入っていてよかった」
そんな言葉が溢れる会づくり。
「会員に頼られる、安心感と信頼を得られる」
会づくり。
「正直者(会員)が馬鹿を見ない世の中」
づくり。
わたしたちは、会活動が自分のため、会員
のためとなるよう青色会の歴史に使命と誇り
を持ち、さらに活動が伸展するよう思いを込
①昭和 25 年より活動してきた任意団体から、
一般社団法人および一般財団法人への事業承
継について研究し、法人を設立します。
イコール
②廃業 = 退会の思い込みを減らすために、廃
業後も会員として利用できる生活、健康、共
済、余暇等の事業を日頃から周知し、継続率
を高めます。
③マーキングキャンペーンを定着させ、地域に
密着した会勢拡大運動を展開します。
併せて、普及拡大の専門的なスタッフを配
置し、より効果的な活動を目指します。
〔2〕記帳・税務、ITサポート
に関する活動
①白色申告者に対する記帳等義務化を機に、さ
らに適正な記帳、質の高い記帳を推進します。
また、青色申告特別控除65万円適用者も含
め、利用しやすい価格で便利な記帳ソフト(ビ
ズソフト)の普及推進を行います。
②記帳、決算の際に目黒会独自のチェックシー
トを活用し、正しい決算を目指します。
③e-Tax を会員メリットとして普及、推進しま
す。
④相続税の大改正をはじめ税制改正等に伴い、
会員に限らず幅広く参加できる研修会を実施
します。また、相続税の相談態勢も拡充しま
す。
〔3〕共済事業推進・福利厚生増進
に関する活動
①各種共済などの加入率、会事業の利用状況、
来局者状況の実態を調査し、効果的な普及活
動を実施します。
②日帰り研修旅行、落語会、
グラウンド・ゴルフ、昼カ
ラ、各種研修会など元気が
出る活動を推進します。
4
めぐろ青色 NO.347
②法人化に伴い新たなメンバーズカードを制作
します。
③書道展、絵画展などの租税教育事業を研究しま
す。
〔5〕総務・会計に関する活動
支 部 の 活 動 目 標
〔1〕組織拡充・会勢拡大に関する活動
支部幹事は、会員への一声運動を引き続
き実施しましょう。また、年1回のカレ
ンダー配布は、極力手渡しに努め、会員
とのコミュニケーションを図りましょ
う。
〔2〕記帳・税務、ITサポートに関する活動
①法人設立に必要な諸会議の開催、定款等の諸規
定の制定、登記を行います。
②法改正に伴う諸規定の改定や事務局職員の退
職による補充、拡充を行います。
③防災や高齢者などに対応した防災備品や設備
を検討します。
以下は、法人化への事業承継状況により実施を
目指します。
①青色申告制度発祥の地に、記念碑建立を目指
します。
〔3〕共済事業推進・福利厚生増進に関する活動
元気が出る活動への会員、非会員の動員
に積極的に協力しましょう。
〔4〕青色フォーラム・広報企画に関する活動
配布物は、内容を確認してから配布する
よう心掛けましょう。また、配布時間帯
を工夫し、会員さんに「こんにちは。青
色申告会です」とひと声掛けて配布しま
しょう。
②創立当時の情報を収集して、本会60周年の
歴史をまとめる作業を進め、記念誌の発行を
目指します。
※青色申告発祥の地である目黒(目黒区三谷町 東横線第一師範駅[現 学芸大学駅]の駅前マーケ
ットの一角)。洋品店経営者の喜多村実氏等が作った実験店舗(金物店)の経営内容を新聞紙上
で公開し「ガラス張り経営」を提唱、GHQ税制視察団のシャウプ博士がこれに目を留め、青色
申告制度が生まれる一因となりました
11
時
45
分、午後1時∼3時
30
分
新年号会報『めぐろ青色』で、平成 25 年 10 月に本会は一般社団法人化、新名称を「めぐろ青色申
告会」と発表しましたが、他会が財団法人の研究をしているとの情報に触れ、本年4月に訪問、意見
交換を行いました。
(「専門家等からの助言をもとに検討した結果、一般社団法人よりも一般財団法人
が青色申告会の現状に適している」との結論に至った経緯、また一般財団法人と一般社団法人との違
い等について)
これまで東京青色申告会連合会をはじめ、全国の青色申告会の多くが、一般社団法人を選択してお
り、本会の認識が法人化イコール一般社団であったこと。本会に望ましい法人格として、一般社団法
人よりも最適・有益な選択がある可能性があること等の理由により、4月 23 日(火)の常任理事会
議において、一般社団法人だけでなく一般財団法人についても研究・検討することが承認されました。
本会の実態や、長期的展望等の視点から最善の選択となるよう研究し、本会報『めぐろ青色』等を
通じ報告してまいります。本年 10 月1日の法人化が延期となる可能性もありますが、会員の皆さま
には、何卒、ご理解いただきますようお願いいたします。
10
時∼
一般社団法人「めぐろ青色申告会」への事業承継、移行を再検討し、
一般財団法人についても研究することが決定
26
日︵
水︶
に実施。本会2階会議室にて、時間は午前
〔6〕記念事業(継続事業)
本会主催研修会など、本会事業に積極的
に参加しましょう。
75
回献血︵あくてぃぶ、女性部会共催︶を6月
ぜひご協力をお願いします。
①会事業活動や利用方法などを紹介する広報を
実施します。
●第
〔4〕青色フォーラム・広報企画動
に関する活動
6
めぐろ青色 NO.347
事 業 活 動 報 告〔特記事項〕
会員数純減が続き、会員獲得・退会防止が重要課題で
ある中、この活動は、すぐに実を結ぶ活動ではないかも
しれませんが、各活動を合わせると非会員の方を含め、
大変大勢の方にご参加いただき、新たな会の魅力を知っ
ていただく機会となりました。
◎元気が出る活動
・100%全員楽しかった!グラウンド・ゴルフ
7月3日(火)
、役員の皆さんを対象に碑文谷野球場
で第1回目の体験会を実施。終了後に行ったアンケート
では、参加者全員 32 名が「楽しかった!」の感想でし
た。第2回目を 10 月 11 日(木)に実施し、48 名参加。
・日帰り研修旅行
「夏ク∼ルミステリー・日帰りバス研修の旅」
7月 11 日(水)
、12 日(木)
、17 日(火)の3日間実
施し、計 125 名が参加。行先は事前予告がなく当日のお
楽しみでしたが、向かった先は霧ヶ峰高原、八ヶ岳、諏
訪湖等でした。
「スカイツリー天望デッキ見学チケット」
10 月 23 日(火)
、10 月 24 日(水)
、10 月 31 日(水)
の団体チケットの購入受付を行ったところ、すぐに完
売。11 月 12 日(月)と H25.1月5日(土)の2日間、
日程を追加しました(5日間計 183 名参加)
。
・満員御礼!落語会「青色寄席」
9月 12 日(水)
、本会2階会議室で開催、会員の入船
亭扇遊師匠(真打)と弟子の入船亭ゆう京さんに記念す
べき第1回目を飾っていただきました。80 名の定員に対
し、88 名の方にご参加いただきました。
・各種研修会
大盛況!「相続税研修会」
◎「紹介キャンペーン」
10 月 16 日(火)∼12 月3日(月)
「紹介キャンペー
ン」を展開。これまでの会勢拡大運動の表現や方法等を
見直し、役員さんや会員さんが協力しやすく、紹介や情
報の提供を主とした活動にしました。また昨年の「マー
キングキャンペーン」の名簿をもとに、情報が不明な所
を再訪問、より正確な名簿づくりを行い、ターゲットを
絞ったポスティング活動を行いました。今年は会PRチ
ラシが封入、配布しやすいよう、封筒形式の医療費袋(角
2)を作成しました。
全体役員研修会をキャンペーン初日に目黒区総合庁
舎で開催、
「本会の実情・社団法人化、白色申告者の記
帳義務化、e-Tax の推進について」ほか、NTT ドコモ法人
事業部の鈴木博道様を講師に「スマートフォン、タブレット
+クラウドについて」研修を行いました。
また年間を通した会 PR のため昨年同様、目黒区「くら
しのガイド」(11 月発行)に広告を出稿しました。
◎平成 24 年分決算・個人サポート
・青色申告コーナー
目黒税務署のご協力のもと、役割分担を明確にし、昨
年以上の強化体制で臨みました。151 名の入会者を獲得、
325 名の方が青色申請の手続きを行いました。
(※入会、青
色申請とも事務局扱い含まず)
・e-Tax 推進
目黒税務署、東京税理士会目黒支部のご協力のもと、
昨年の 777 名を大きく上回る 1,011 名の代理送信を達成
しました。
・予約案内
これまで予約申込書の配布は 12 月の1回でしたが、
2月にも予約申込書を作成し配布を行いました。また決
算・個人サポートを受けたことのなかった本部扱いの方
にも受講案内のチラシを郵送しました。予約件数は前年
より 50 件増。
◎本会オリジナルカレンダー両面フルカラーに
これまで2色だった裏面をフルカラーにし、会活動や
会事業について見やすく紹介しました。
11 月 21 日(水)
、本会2階会議室にて開催。
「目黒税
務署からのお知らせ(資産課税第一部門 上席 小野磨
様)
」の後、講師に本会顧問税理士の菅野将先生と田中
浩太郎先生をお迎えし、相続税の基礎知識や税制改正案
について説明していただきました。定員 80 名に対し、
102 名の方にご参加いただきました。
「屋根・外壁塗替えセミナー」
11 月 27 日(火)、本会2階会議室にて開催。一般社団
法人市民講座運営委員会理事の吉田憲司様を講師に塗
装工事の基本、施工業者との交渉のポイントや心構え等
お話いただきました。リフォームや塗替えを検討中の方
を中心に 70 名の方が参加。休憩時間、セミナー終了後
は個別相談希望者が順番待ちで並ぶほどの人気でした。
紹介キャンペーンの会チラシ
と医療費封筒
オリジナルカレンダー
裏面事業紹介
・カラオケ・昼カラ
8軒の協力店舗にて 10 月より毎月実施。3月末まで
延べ 238 名が参加。
「青色寄席」扇遊師匠と
会場の様子
目黒区
「くらしのガイド」
本会広告を掲載
(裏表紙)
相続税研修会講師
菅野将先生 田中浩太郎先生
目黒税務署内
「青色コーナー」
諸官庁はじめ関連団体の皆様、多くの役員・会員の皆様に、本会活動と青色申告普及に対して多大なるご理
解とご支援を賜わりましたこと、心より御礼申しあげます。
16
日︵火︶・ 日︵
水︶・ 日 ︵木︶﹁
祐天寺み魂まつり盆踊り大会﹂
に女性部会メンバーが参加します!
平成 24 年度は、基本方針<会員の事業・生活に役立
つ『総合生活サポート(トータルライフサポート)
』の
展開を深め「なくてはならない、必要とされる会」
、
「未
来と希望のもてる明るい楽しい会作り」>を目指し 元
気が出る活動 を中心に、積極的に活動の機会を広げて
まいりました。
グラウンド・ゴルフ体験会
●7月
平成 24 年度
17
18
7
めぐろ青色 NO.347
●﹁第
回目黒区商工まつり﹂ 経済講演会・・・
7月
50
日︵金︶ まつり・・・ 日︵
土︶・ 日︵日︶
に開催。本会も出展をします。ぜひご来場ください。
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平成 24 年度決算報告・平成 25 年度予算案(抜粋)
「平成 24 年度 第 63 期 収支計算書」並びに「平成 25 年度 第 64 期 収支予算書」
(平成 24 年4月1日∼平成 25 年3月 31 日)(平成 25 年4月1日∼平成 26 年3月 31 日)
(単位:円)
科
目
平成24年度予算額
Ⅰ.収入の部
1.前期繰越金
2.会費等収入
3.事業収入
4.雑収入
5.貸付金等収入
6.特定預金等取崩収入
7.別途会計より繰入収入
収入合計
Ⅱ.支出の部
1.組織・事業活動費
2.事務及び管理費
3.固定資産取得支出
4.特定預金等繰入支出
5.別途会計へ繰入
6.予 備 費
支出合計
残
高
合
計
平成24年度決算額
平成25年度予算額
52,861,614
75,820,000
68,220,000
2,051,000
3,000,000
6,002,000
6,615,170
214,569,784
52,861,614
79,273,000
82,946,160
5,462,928
3,000,000
1,744,700
7,579,890
232,868,292
50,824,670
73,720,000
66,794,000
1,991,000
3,000,000
4,004,000
6,913,703
207,247,373
49,534,000
138,070,000
6,000,000
10,500,000
7,535,957
2,929,827
214,569,784
0
214,569,784
39,718,939
123,029,196
1,228,500
10,531,030
7,535,957
0
182,043,622
50,824,670
232,868,292
53,236,000
135,755,000
3,000
7,503,000
7,579,890
3,170,483
207,247,373
0
207,247,373
付記事項(1)必要に応じて科目間の流用を認める。
(2)金額は全て税込みです。
貸 借 対 照 表
(平成 25 年3月 31 日現在)
科
目
Ⅰ 資産の部
1 流動資産
現金及び預金
その他流動資産
流動資産合計
2 固定資産
有形固定資産
器具備品
無形固定資産
電話加入権
投資その他の資産
投資有価証券
会 員 権
出 資 金
長期貸付金
差入保証金
固定資産合計
資産合計
Ⅱ負債の部
1 流動負債
未 払 金
前 受 金
預 り 金
仮 受 金
流動負債合計
負債合計
Ⅲ 正味財産の部
基 本 金
(内当期減)
負債及び資本合計
(単位:円)
金 額
60,701,101
27,300
60,728,401
5,289,365
引 当 金 会 計
(平成 25 年3月 31 日現在)
(単位:円)
引 当 金
役職員退職給与引 当金
財 政 維 持 引 当 金
建物・設備修繕費用引当金
建物再取得基金引 当金
パソコン機器類買換引当金
什器備品買換引当金
ソ フ ト ウ ェア 拡 充 引 当 金
記 念 事 業 引 当 金
引 当 金 合 計
金 額
32,129,902
41,694,227
15,057,915
36,385,454
11,001,110
11,847,918
22,400,408
2,000,000
172,516,934
〈保全状況〉
銀 行 内 訳
城 南 信 用 金
目 黒 信 用 金
み
ず
ほ
銀
三 菱 東 京 U F J 銀
三 井 住 友 銀
合 計
金 額
50,440,096
54,810,662
24,821,380
24,823,319
17,621,477
172,516,934
120,300
30,211,100
4,600,000
2,000
49,500,000
70,000,000
159,722,765
220,451,166
1,778,000
5,791,875
885,856
1,448,000
9,903,731
9,903,731
210,547,435
(2,036,944)
220,451,166
(単位:円)
庫
庫
行
行
行
◎役職員退職給与引当金:事務局役職員 11 名の退職金積立
◎財政維持引当金:地震、災害等突発的な事態に備え、安定した
会運営のための積立
◎建物・設備修繕費用引当金:目黒青色申告会館の電気・空調設
備、塗装等の修繕費用積立
◎建物再取得基金引当金:平成 47 年頃(築 60 年)の目黒青色申
告会館建て替え費用積立
◎パソコン機器類買換引当金:パソコン、サーバー、複合機等購入費用積立
◎什器備品買換引当金:事務機器、車両等購入費用積立
◎ソフトウェア拡充引当金:会員管理、収納管理、決算ソフト等費用積立
◎記念事業引当金:周年行事関連の記念誌発行や記念碑建立費用積立
監査報告 監査の結果、会務執行状況並びに財務状況について正確かつ適法であると認めます。
平成 25 年4月 19 日
監 事 平 山 元 也
〃
二階堂 太 平
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非 常に 多 く 、 そ のほ と んど
村野守義先生の法律相談・・・6月 14 日(木)・7 月 18 日(木)・9 月 18 日(水)要予約
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詳しくは目黒区ホーム
ページをご覧下さい。
http://www.city.meguro.
tokyo.jp/boshu/index.ht
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時間:9:00/10:30/13:30/15:00
◎土曜サポート 担当:田中先生
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8月3日・24 日 時間:9:00/10:30
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