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導入事例紹介_新日鉄住金化学株式会社様
IT企画推進部 1 ご紹介内容 ・会社概要 ・JD Edwards E1との出会い ・2010年からのシステム再構築 IT企画推進部 会社概要 商 号 設 立 資本金 売上高 決算期 従業員数 株 主 : 新日鉄住金化学株式会社 : 昭和31年10月 : 50億円(平成26年3月末現在) : 連結 230,130百万円(平成25年度) : 3月 : 連結 1,705名(平成26年3月末現在) : 新日鐵住金株式会社 新日鐵住金グループの化学事業分野を担う中核企業として幅広い分野に事業を展開 ・製鉄化学事業本部 コールケミカル事業部、化学品事業部、ガス部 ・機能材料事業本部 光学・ディスプレイ材料事業部、エポキシ事業部 回路基板材料事業部 3 IT企画推進部 JD Edwards E1との出会い 2005年 東都化成 現在 新日鉄住金化学㈱ エポキシ事業部 新日化エポキシ製造㈱ エポキシ樹脂 製造メーカー IT企画推進部 エポキシ樹脂とは・・・ • エポキシ樹脂とはオキシラン環を含む化合物の総称 用途は? IT企画推進部 JD Edwards E1との出会い 2005年 「人づくり」を意識した 「システム」創り に着手・・・ IT企画推進部 JD Edwards E1との出会い 「人づくり」を意識した「システム」創り とは・・・ システムの3要素…実現するのは人と組織 【狭義のシステム】 ・組織としてのルール ・ハードウェア ・全体最適の仕事の進め方 ・ソフトウエア システム技術 業務・ルール ・共通の価値観 ・ネットワーク ・データベース ・意識 ・価値観 ・情報の共有 人 ・全体最適 ・連携 ・能力 ・業務処理能力・スキル ・情報リテラシー IT企画推進部 JD Edwards E1との出会い 「人づくり」を意識した「システム」創り とは・・・ システム構築に当たっての留意事項 ■システム3要素のバランスよく意識して進める *システム技術 *業務・ルール *人 ・・・ハード、ソフト ・・・標準化、徹底 ・・・意識、操作スキル、躾け ■BPRは人材育成として活用する アクションラーニングの良い機会として行う システム構築費ではなく育成費用と割り切る ■標準ERP(システム)に自分の身体を合わせる 標準化(志向)を大切にする 自社の仕事の仕方にこだわらない IT企画推進部 JD Edwards E1との出会い BPRを実現する為に導き出した答え 1)データの一元化 2)マスターデータの正規化 3)ERP導入による業務標準化と内部統制への対策 4)全体最適を考えた業務フロー 5)WEB画面での業務 JD Edwards Enterprise0ne の採用 ◆データベース一元化 ◆標準化されたビジネス・ロジック ◆製造-流通(販売)-会計 一気通貫 ◆WEB標準 ⇒2007年稼働開始 IT企画推進部 2010年からのシステム再構築 システム再構築の経緯 10 IT企画推進部 2010年からのシステム再構築 新システムの基本方針とパッケージ選定(1/2) ■競争力のある業務環境の提供 ①情報の一元化・同期化 ②マスターデータの一元化 ■業務スタイルの変革 ①業務の高速化、業務の可視化 ②業務標準化と内部統制への対策 ③全体最適を考えた業務フロー 標準化されたビジネス・ロジックを持つ パッケージシステムを導入 IT企画推進部 2010年からのシステム再構築 新システムの基本方針とパッケージ選定(2/2) 新日化エポキシ製造㈱ ・・・2007年よりJDE EnterpriseOne稼働 ■ JDE EnterpriseOne使用の判断 ①購買・生産・受注・在庫・会計のデータ一元化、同期化 ②業務の高速化、業務の可視化 ③業務の標準化と内部統制対策 ④システムによる業務の定着化 JDE EnterpriseOneの機能拡張により継続使用 ・マスターデータの一元化 ・他PKGとのデータ連携 ・機能改善とバージョンアップ IT企画推進部 2010年からのシステム再構築 全体システム概念図 国産PKG 情報活用系システム 業務別D/B 文書管理 他システム Oracle システム OracleD/B データ集計・加工 顧客情報他 BIシステムOracleBIEE 共通マスタ管理 実績把握系:SCM実績把握システム スケジューラー 生産管理 実績把握系 数値処理系 OracleD/B 販売管理 原料購買 数値処理系:会計系システムOracleD/B 原価管理 財務会計 物流費管理 資機材購買 JDE EnterpriseOne 受注・購買・生産・在庫・会計 固定資産 IT企画推進部 2010年からのシステム再構築 導入スケジュール 先行3事業 STEP1 2010年7月・・・構想フェーズ 2011年4月・・・システム構築 ⇒2013年4月に稼働開始 全事業展開 STEP2 2012年7月・・・システム構築 ⇒2014年4月に稼働開始 エポキシ事業(JD Edwards E1)構築 2013年4月・・・システム構築 ⇒2014年4月に稼働開始 IT企画推進部 2010年からのシステム再構築 導入効果と今後の取組 ■ 共通業務基盤の構築 ① 実績把握が迅速に行えるようになり顧客・現場からの問い 合わせにタイムリーな回答が可能になった ② マスタの正規化、データの一元化を実現し、一貫性を持った システム運用が可能になった ③ 業務・作業の標準化と効率化が実現できた(重複業務削減、 データ転送不要) ④ データセンターでの情報の一元化により、データ連携の自動 化し、内部統制に対応できた 今後の取組 ・システム運用の定着化 ・業務の標準化と展開 ・BIシステムの更なる活用拡大 IT企画推進部 ご静聴ありがとうございました。 IT企画推進部 16