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JICA 国際協力中学生・高校生エッセイコンテスト 2015 業務完了報告書

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JICA 国際協力中学生・高校生エッセイコンテスト 2015 業務完了報告書
JICA 国際協力中学生・高校生エッセイコンテスト 2015
業務完了報告書
独立行政法人 国際協力機構
広報室
地球ひろば推進課
目 次
1.
2.
3.
4.
5.
6.
7.
8.
9.
10.
11.
事業の概要 ...................................................
事業の目標 ...................................................
今年度のテーマ ...............................................
年間スケジュール .............................................
最終審査員 ...................................................
後援・協賛団体 ...............................................
3
3
3
3
6
6
応募状況 ..................................................... 7
受賞者及び受賞校..............................................15
表彰式 ...................................................... 16
副賞・参加賞 ................................................ 17
広報活動 .................................................... 19
2
1.
事業の概要
独立行政法人国際協力機構(以下、JICA)は、次の世代を担う中学生・高校生を対象に、
開発途上国のおかれた現状や開発途上国と日本との関係について理解を深め、国際社会の
中で日本、そして自分たち一人ひとりがどのように行動するべきか、
「考えるきっかけ」を
提供する事業として、
「JICA 国際協力中学生・高校生エッセイコンテスト(以下、エッセイ
コンテスト)
」を実施している。
事業の内容としては、全国の中学生・高校生を対象に、夏期休業の時期に国際協力を題
材としたエッセイ(中学生の部:1200 字、高校生の部:1600 字)を募集し、JICA 内外の審
査を経て、優秀作品を決定、表彰するというもの。そのうち、最優秀賞、優秀賞、審査員
特別賞を受賞した生徒には、翌年の夏期休暇中に約 1 週間の開発途上地域における「海外
研修」が提供される。
本事業は JICA の前身である「海外移住事業団」が「海外懸賞作文コンクール」として、
1962 年に開始して以来毎年度実施しているものであり、2015 年度で中学生の部は 20 回、
高校生の部は 54 回を迎えた。
2.
事業の目標
開発途上国や国際協力についてのエッセイを書くという行為を通じ、全国の中学生、高
校生の開発途上国への興味・関心を喚起し、同世代の若者の国際協力に対する意識を向上
させる。
3. 今年度のテーマ
「世界を知ろう!考えよう!
4.
―よりよい世界のため私たちにできること―」
年間スケジュール
2015 年
5月
応募勧奨活動開始
・全国の中学校・高校等に募集用チラシ、ポスター等の配布
・JICA ホームページ上での広報用のページの開設
6 月 12 日
応募受付開始
7月
募集広報活動(7 月上旬~8 月下旬)
・新聞紙面への募集広告の掲載(中学生の部:読売新聞、高校生の部:産
経新聞)
海外研修(7 月下旬~8 月上旬。 海外 6 日間)の実施
・昨年度実施のエッセイコンテスト 2014 において最優秀賞、優秀賞、審
査員特別賞を受賞した生徒を対象に海外研修(中学生の部;フィリピン、
高校生の部;ベトナム)を実施
9 月 11 日
応募締め切り
3
9 月下旬~
10 月下旬
第一次審査の実施
・応募数を第二次審査対象作品数に絞り込むための各都道府県での審査
・中学生の部は各都道府県の青年海外協力隊OB会、高校生の部は全国国
際教育研究協議会に委託
*審査の流れについては、
「図1 審査の流れ」を参照
11 月上旬
~下旬
第二次審査の実施
・最終審査対象作品数を選定するための審査。全国にある 15 の JICA 国内
機関を 6 つの地域ブロックに分けたブロック別審査で実施
12 月上旬
~中旬
最終審査
・第二次審査を通過した中学生の部、高校生の部各 20 作品に、それぞれ
最優秀賞(各 3 名)、優秀賞(各 3 名)
、審査員特別賞(各 4 名)
、国際
協力特別賞(各 10 名)を決定するための審査
・外部有識者と JICA 内の代表者(広報室長他)によって構成される最終
審査員により審査
12 月下旬
結果公表
・受賞者氏名及び学校名を JICA 地球ひろばホームページに掲載
2016 年
2 月 27 日
表彰式
・ 最優秀賞、優秀賞、審査員特別賞、国際協力特別賞を受賞した生徒(中
学生の部・高校生の部各 19 名)を対象に JICA 地球ひろばにて表彰式
を開催
2 月 28 日
2015 年度海外研修 第一回派遣前研修
・ エッセイコンテスト 2015 において最優秀賞、優秀賞、審査員特別賞を
受賞した生徒(中学生 10 名、高校生 10 名を対象)及び保護者を対象
に、第一回派遣前研修を開催
4
図1
審査の流れ
5
5.
審査員一覧
【中学生の部】(敬称略)
氏名(敬称略)
小山内 美江子
(審査員長)
所属
脚本家/JHP・学校をつくる会代表理事
伊藤 俊典
全日本中学校長会 会長
黒井 崇雄
読売新聞東京本社 編集局生活部 部長
塚越 保祐
世界銀行 駐日特別代表
中野 知明
日本航空株式会社 本店 顧客販売部 部長
豊田 欣吾
外務省国際協力局 審議官
田中 雅彦
JICA 地球ひろば所長/広報室 室長
田邉 秀樹
JICA 国内事業部 計画課 課長
【高校生の部】(敬称略)
氏名(敬称略)
星野 知子
(審査員長)
所属
女優/エッセイスト
宮下 義弘
全国国際教育研究協議会 会長
石井 聡
産経新聞社東京本社 論説委員室 論説委員長
久米 正泰
全日本空輸株式会社 法人販売部 部長
西 健太郎
株式会社スクールパートナーズ高校生新聞事業部 執行役員 編集長
中村 絵乃
特定非営利活動法人 開発教育協会 事務局長
豊田 欣吾
外務省国際協力局 審議官
田中 雅彦
JICA 地球ひろば所長/広報室 室長
高橋 政行
JICA 国内事業部 次長
6.
後援・協賛団体
【後援団体】
外務省、文部科学省、世界銀行東京事務所、全日本中学校長会、全国高等学校長協会、全国
国際教育研究協議会、日本私立中学高等学校連合会、読売新聞社、産経新聞社、特定非営利
活動法人開発教育協会、日本放送協会、各都道府県及び政令指定都市教育委員会、各都道府
県青年海外協力隊 OB 会
【協賛団体】
外務省
日本航空株式会社、全日本空輸株式会社、株式会社スクールパートナーズ
6
7.
応募状況
(1)応募数
応募総数(中学生の部、高校生の部合計) : 69,755 点 (昨年度比 104.9%増)
中学生の部応募総数: 40,119 点
高校生の部応募総数: 29,636 点
図 エッセイコンテスト 応募数推移
JICA国際協力中学生・高校生エッセイコンテスト2015
エッセイコンテスト応募数推移(2006~2015年)
2006年度
2007年度
2008年度
2009年度
2010年度
2011年度
2012年度
2013年度
2014年度 2015年度 前年度比(%)
中学生
28,123
32,390
51,493
49,084
47,081
50,303
44,459
44,289
37,669
40,119
107%
高校生
15,962
17,020
23,517
24,452
24,234
25,359
28,736
28,964
28,793
29,636
103%
応募数合計
44,085
49,410
75,010
73,536
71,315
75,662
73,195
73,253
66,462
69,755
105%
80,000
70,000
60,000
50,000
40,000
30,000
20,000
10,000
0
2006年度
2007年度
2008年度
2009年度
2010年度
2011年度
7
2012年度
2013年度
2014年度
2015年度
(2)応募者の傾向 -応募時アンケート分析結果
応募総数は昨年度と比較して増加した。特に高校生の部においては、過去最高の応募数
であった。増加理由としては、取り組みやすい応募テーマの工夫が第一に考えられる。ま
た、今年度募集広報ポスターに初めてイラストを起用したことや、当コンテストで過去に
受賞経験のある著名人を HP や新聞等の広報に起用したことも挙げられる。さらに、2020 年
東京オリンピック・パラリンピックに向けてグローバル化に拍車がかかり、世界に目を向
ける若者や学校が増加しているのではないかと推測される。
【図表 1 学校応募担当教員の教科(中学生の部)】
【図表 2 学校応募担当教員の教科(高校生の部)】
サンプル=1,147
サンプル=383
中学生の部においては、学校応募の担当教諭の担当教科内訳【図表-1】では、国語科が
全体の約 9 割を占めた。高校生の部【図表-2】においても国語科は 33%と多数を占めてい
るが、次に多い社会とさほど差がなかった。また、英語科でも取り組まれており、授業と
関連させ、世界について触れる際に本コンテストが利用されていることや、開発教育の一
環として扱われていることが窺える。
8
【図表-3 学校応募担当教員の担当学年(中学生の部)】
【図表-4 学校応募担当教員の担当学年(高校生の部)】
サ
サンプル=1,493
【図表-5 学校応募担当教員の応募動機(中学生の部)】
ンプル=383
【図表-6 学校応募担当教員の応募動機(高校生の部)】
サンプル=1,132
サンプル=387
(項目)応募動機
1.授業の一環として
2.特別活動の一環として
4.コンテストの趣旨やテーマが興味深かったから
3.夏休みの課題として
5.副賞や参加賞が魅力的だったから
6.その他
県別応募数では、中学生の部で 2 都道府県(東京都 659 減、大阪府 583 減)
、高校では 3
都道府県(北海道 577 減、千葉県 648 減、静岡県 790 減)となっており、500 作品以上応募
数が減少した県が比較的都市部に見られた。一方で、中学の部では埼玉県 1,402 増、神奈
川県 721 増と、昨年度比較的大きく減少した地域で増加が見られた。高校生の部では、大
阪府で 924 増、福岡県で 579 増となった。
9
(3)応募作品の傾向
今年度も応募作品から無作為に作品を抽出し、分析を行った。結果および考察は以下の
通りである。
①
抽出作品数

中学生の部:非選出作品 98 作品[(各都道府県+海外)×2 作品] + 選出作品 2
作品=合計 100 作品

高校生の部:非選出作品 98 作品[(各都道府県+海外)×2 作品] + 選出作品 2
作品=合計 100 作品
※北海道は札幌・帯広に分けて抽出
② 分析結果
・作品テーマ
■ 全体の傾向
表 1-1 作品テーマ
作品のテーマ(複数回答可) 中学生
高校生
全体の傾向
合計
震災
2
3
5
異文化体験/異文化交流
8
17
25
ボランティア活動
7
4
11
32
16
48
19
7
26
病気/疾病/健康問題
8
4
12
教育問題
7
3
10
環境問題
12
12
24
食料問題
13
9
22
その他
67
58
125
平和問題/紛争問題/難民
問題
貧困問題
*その他 : 募金・寄付、生き方、人権、国際協力・支援、児童労働、フェアト
レード、差別、格差、音楽、スポーツ、夢、いじめ、幸せ、命、グローバリゼー
ション、交通機関、安心・安全、価値観、コミュニケーション力
10
図 1-1 作品テーマ 全体の傾向
■ 経年比較
作品のテーマ(複数回答可)%
表 1-2 作品テーマ
2015
2014
前年比
震災
2%
4%
-2%
異文化体験/異文化交流
8%
14%
-6%
ボランティア活動
4%
4%
0%
16%
11%
5%
貧困問題
8%
6%
2%
病気/疾病/健康問題
4%
5%
-1%
教育問題
3%
8%
-5%
環境問題
8%
5%
3%
食糧問題
7%
7%
0%
41%
37%
4%
平和問題/紛争問題/難民問題
その他
経年比較
■ 中学生・高校生別の傾向
図 1-3 作品テーマ 中高別
(結果)
今年度のテーマは「世界を知ろう!考えよう!-よりよい世界のため私たちにできるこ
と-」となっており、テーマが広義なため、地球や世界が抱えている問題について広く述
べられている作品が多く、一つのテーマについて深く書かれている作品が少なかった。地
球温暖化や貧困問題について書かれている作品が目立った。今、中高生にできることにつ
いて考え、募金活動やエコキャップ運動を行うと書かれている作品が多く見受けられた。
また、今年は戦後 70 周年にあたることや、安全保障関連法案が議論されていたことで、日
11
本の未来や、戦争のない世界にするためにどのように行動すべきかについて述べられてい
る作品も多かった。
・作品の舞台
■ 全体の傾向
表 2-1 作品の舞台
図 2-1 作品の舞台
全体の傾向
全体の傾向
作品の舞台 (複数回答可) 中学生
高校生
合計
24
13
37
3
6
9
アジア地域
7
18
25
中東地域
7
4
11
アフリカ地域
7
9
16
中南米地域
0
1
1
大洋州地域
2
1
3
55
49
104
日本
北米/ヨーロッパ地域
(日本以外の先進諸国)
その他
■ 経年比較
表 2-2 作品の舞台
し
作品の舞台 (複数回答可)%
日本
2015
2014
前年比
18%
40%
-22%
4%
5%
-1%
12%
8%
4%
中東地域
5%
3%
2%
アフリカ地域
8%
10%
-2%
中南米地域
0%
0%
0%
大洋州地域
1%
0%
1%
50%
34%
16%
北米/ヨーロッパ地域
アジア地域
その他
12
経年変化
図 2-2 作品の舞台 経年比較
■ 中学生・高校生別の傾向
図 2-3 作品の舞台 中高別
(結果)
昨年度は日本を舞台とした作品が多かったが、今年度は開発途上国や世界について述べら
れている作品が目立った。
「日本に生まれて恵まれていることに感謝をして、これからも生
きていきたい」といった作品が多く、日本人として世界にできることは何かを述べている
作品も多く見受けられた。また、留学や、旅行で海外を訪れた際に感じたことを述べてい
る作品も多かった。一方、中南米や大洋州について述べている作品はほぼなかった。
・作品の情報源
■ 全体の傾向
情報源(複数回答可)
表 3-1 作品の情報源
全体の傾向
中学生
高校生
15
19
34
2
6
8
15
17
32
テレビ番組
19
12
31
本/雑誌/新聞
18
12
30
インターネット
18
20
38
2
8
10
24
16
40
(日本または先進諸国での)
自分自身の直接体験
開発途上国地域での自分自
身の直接体験
授業、講演、講話、など人の
話から
JICAが行っている開発
教育支援事業
その他
13
合計
図 3-1 作品の情報源 全体の傾向
■ 経年比較
情報源(複数回答可)%
日本・先進国での自分自身の直
表 3-2 作品の情報源
2015
2014
前年比
15%
40%
-25%
4%
2%
2%
14%
13%
1%
テレビ番組
14%
16%
-2%
本/雑誌/新聞
13%
8%
5%
インターネット
17%
3%
14%
4%
3%
1%
18%
15%
3%
接体験
開発途上国地域での自分自身の
直接体験
授業、講演、講話など人の話か
ら
JICAが行っている開発教育
支援事業
その他
14
経年比較図 3-2 作品の情報源 経年比較
■ 中学生・高校生別の傾向
図 3-3 作品の情報源 中高別
(結果)
自ら世界について考え、見つけ出した答えについて書かれており、情報源が分からない
作品が多く見受けられた。途上国について取り上げられているテレビ番組を見たことがき
っかけになり、本やインターネットで詳しく調べたと述べている作品も多かった。近年、
グローバル化が進んでいるため、人材育成の一環で、国際交流を積極的に行っている学校
も多いようで、その時のことについて述べられている作品も目立った。
8.受賞者および受賞校数
応募総数 69,755 作品のうち、411 名(中学生の部 212 名、高校生の部 199 名)が受賞した。
また、応募校数 1,585 校のうち、382 校(中学生の部 235 校、高校生の部 147 校)が学校賞ま
たは特別学校賞を受賞した。
応募総数に対する受賞者数の割合(以下、受賞率)は 0.58%であり、昨年度(0.61%)と比
べ微減した。また、学校賞、特別学校賞の受賞率は約 24%であり、昨年度(約 23%)と比
較しても大きな変化は見られなかった。他方、学校別に見ると、高校生の部の学校賞は昨
年度と比べ 12 校増加し、1 校あたりの応募者数が増加したことが分かる。
15
【図表Ⅰ-2 エッセイコンテスト年度別受賞者(校)数推移】
2015
2014
2013
【中学生の部】
最優秀賞
3名
3名
3名
優秀賞
3名
3名
3名
審査員特別賞
4名
4名
4名
10 名
10 名
9名
国際協力特別賞
国内機関長賞
47 名
合計
43 名
合計
42 名
合計
佳作
94 名
141 名
86 名
129 名
115 名
154 名
OB 会会長賞
学校賞
特別学校賞
51 名
73 名
75 名
195 校
180 校
223 校
40 校
45 校
41 校
【高校生の部】
最優秀賞
3名
3名
3名
優秀賞
3名
3名
3名
審査員特別賞
4名
4名
4名
国際協力特別賞
9名
10 名
9名
国内機関長賞
44 名
合計
42 名
合計
41 名
合計
佳作
53 名
97 名
51 名
93 名
54 名
95 名
OB 会会長賞
学校賞
特別学校賞
83 名
74 名
79 名
111 校
99 校
101 校
36 校
38 校
34 校
9.表彰式
エッセイコンテスト 2015 の表彰式は、JICA 市ヶ谷ビル国際会議場において 2016 年 2 月
27 日(土)に実施された。当日は、受賞者及び受賞者の保護者や学校関係者、最終審査員、
後援・協賛団体からの来賓を迎えた。昼の懇親会をはさみ、午後は JICA 地球ひろばの常設
展示スペースである「体験ゾーン」の見学、及び歌と映像と語りで開発途上国の現状を伝
える「地球のステージ」を鑑賞した。
16
【写真1 集合写真:中学生の部】
【写真2 集合写真:高校生の部】
10. 副賞・参加賞
(1)副賞の提供
個人賞または学校賞を受賞した生徒または学校に対しては、賞状とともに副賞が贈呈さ
れる。そのうち、最優秀賞、優秀賞、審査員特別賞を受賞した生徒には、2016 年 7 月に開
発途上国での海外研修(約 1 週間)を提供する(中学生の部受賞者 10 名:マレーシア、高
校生の部受賞者 10 名:ベトナムを予定)
。
昨年度実施のエッセイコンテスト 2014 において最優秀賞、優秀賞、審査員特別賞を受賞
した生徒を対象に海外研修(中学生の部 9 名:フィリピン、高校生の部 8 名:ベトナム)
を 6 日間実施した。参加者は、JICA 事務所表敬、国際協力の現場(プロジェクト、ボラン
ティア活動現場など)訪問、学校交流、ホームステイなどを経験し、報告書を提出した。
上記以外の受賞者には、副賞としてフェアトレード賞品を提供している他、特別学校賞
及び学校賞を受賞した学校には副賞として盾(特別学校賞)
、メダル(学校賞)を提供した。
17
表 副賞(フェアトレード商品)一覧表
JIC A国際協力中学生・ 高校生エ ッ セイコンテ スト2 0 1 5 副賞
【 JIC A個人賞】
賞名
商品イメージ
国際協力特別賞
賞名
品名
生産者
国
ジュートノート
プロクリティ
バングラデシュ
ネズミペンケース
WSDO
ネパール
モリンガハーブティー
Girls,be Ambitious
フィリピン
商品イメージ
品名
生産者
国
国内機関長賞
手織り布小銭入れ
WSDO
ネパール
佳作
ジュートミニマスコット
アーロン
バングラデシュ
マヤビニックコーヒー
豆の木
メキシコ
【JICA学校賞】
賞名
商品イメージ
学校賞
品名
生産者
メダル
国
―
※2014年度同様
賞名
特別学校賞
商品イメージ
品名
盾
生産者
国
―
※2014年度同様
18
(2)参加賞の提供
参加賞として、応募した全員に対して以下のデザインのクリアファイルを提供した。
11.
広報活動
(1)新聞(後援団体)への募集広告掲載
後援団体の読売新聞、産経新聞に以下のように広告を掲載した。
【読売新聞】
日付
掲載面
規格
内容
1 6/12(金)
全国朝刊(東京、北陸、北海道) 半 2 段
募集
2 6/17(水)
全国朝刊(西部、中部)
半2段
募集
3 6/18(木)
全国朝刊(大阪)
半2段
募集
4 7/10(金)
読売中高生新聞
全面
募集
5 7/17(金)
【ご協力】くらし
募集
6 7/23(木)
【ご協力】情報ありーな
募集
7 8/7(月)
読売中高生新聞
全面
19
募集
【産経新聞】
日付
掲載面
規格
内容
1
6/12(金) テレビ面(首都圏版・近畿版) 表札
募集
2
6/17(水) テレビ面(首都圏版)
表札
募集
3
6/18(木) テレビ面(近畿版)
表札
募集
4
6/23(火) テレビ面(首都圏版・近畿版) 3 段カラー
募集
5
7/1(水)
募集
6
7/10(金) 【ご協力】くらしナビ
テレビ面(首都圏版・近畿版) ウィンドウ
マリーさんの取材
記事
7
7/14(火) テレビ面(首都圏版)
ウィンドウ
募集
8
7/15(水) テレビ面(近畿版)
ウィンドウ
募集
(2)新聞への表彰式、優秀作品の掲載
後援団体の読売新聞、産経新聞に以下のように広告を掲載した。
【読売新聞】
日付
掲載面
規格
内容
くらし面
カラー
最優秀作品決定
掲載面
規格
内容
1 2/28(日)
社会面
カラー
表彰式
2 3/16(水)
オピニオン面(東京版)
モノクロ
JICA 理事長賞受
1 2/23(火)
【産経新聞】
日付
賞作品全文掲載
3 3/30(水)
オピニオン面(東京版)
モノクロ
外務大臣奨励賞
受賞作品全文掲
載
4 4/6(水)
オピニオン面(東京版)
モノクロ
(予定)
文部科学大臣奨
励賞受賞作品全
文掲載
(3)高校生新聞(協賛団体)への広告等の掲載
協賛団体の高校生新聞に以下のように広告、結果発表、受賞者特集、海外研修レポートの
20
掲載をした。
【広告】
日付
掲載面
規格
1 6/10 (水)
6 月号高校生のためのコンテスト
2 6/10 (水)
高校生新聞 第 227 号
内容
募集
全面
募集
昨年度最優秀賞
受賞者取材記事
【結果発表】
日付
1 2/20(土)
掲載面
規格
内容
第 18 回高校生新聞社賞掲載 1ページ
JICA 理事長賞受
「STARTING LINE」誌 裏表紙
賞者特集、海外研
修レポート
以
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上
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