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データ・シート
スペクトラム・アナライザ
H500型/SA2500型
Classify(信号の識別/分離)
蔵の信号識別機能により、WLAN、GSM、W-CDMA、
内
CDMA、ATSCが識別でき、合法な信号をすばやく、簡単
に識別することが可能
■ 信号データベースのアップグレード、共有が容易。CSV
フォーマットによる信号識別データベース
■ I/Qデ ー タ を エ ク ス ポ ー ト し て 解 析 が 可 能(CSV、
MATLAB®、IQTフォーマット)
■ Locate(位置の特定)
信号検出/マッピング/ドキュメンテーション・ツールに‌
より、すばやく信号を特定
■ 特長
内蔵のGPSでPitney Bowes MapInfo、Google™ Earth、
Microsoft ® MapPoint ®、Bitmapなどの地形図に屋外の‌
信号測定値を直接プロット
■ Scan(スキャン)
革新的なDPX®ライブ・スペクトラム表示とDPXスペクトラ
ム・マスクにより、時間と共に変化するRFトランジェント
信号をカラー輝度階調表示でわかりやすく観測、1秒間に最
高10,000回のスペクトラムを処理し、最小125μsのパル
ス信号、レーダ放射、ホッピング信号などのトランジェント
信号を100%の確率で捕捉可能
■ ‌
ベンチトップ・タイプのスペクトラム・アナライザ性能を堅
牢なポータブル・タイプで実現、10kHz〜6.2GHzで70dB
以下のスプリアス・フリー・ダイナミック・レンジ(SFDR)、
10kHzオフセット周波数で−95dBc/Hz以下の位相ノイズ
■ ‌
DANL − 153dBm(10Hz RBW)
(1Hz RBW で −
163dBmと等価)の高感度により、RFバグや不正な送信機
が検出可能
高精度測定同期とタイムスタンプにより改善されたスペクト
ラム認識
■ 地図を使ったTap-and-Walk-and-Tapインタフェースに‌
より屋内の信号の位置を特定
■ 直射日光の下でも観測できるバックライト表示と、ホット‌
スワップ可能なバッテリを2個使用することで長時間のバッ
テリ動作が可能
■ MIL-PRF-28800Fに準拠した堅牢な設計
■ ■ ‌
LANインタフェースによるリモート制御と無人基地局による
スペクトラムの検出が可能
■ ‌
アプリケーション
スペクトラム・マネージメント
■ スペクトラム監視
■ 干渉の検出とトラブルシュート
■ 信号の探索
■ 信号の識別
■ シギント(SIGINT)
■ 防衛
■ www.tektronix.com/ja/rsa
データ・シート
トラブルシュートが困難だった干渉の問題
H500型/SA2500型は、RF環境をすばやくスキャンし、既
知の信号を類別し、実績のある信号検索ツールにより不明信号
の位置を特定します。リアルタイムなDPXライブ・スペクト
ラム表示技術により、従来のスペクトラム・アナライザでは見
落としていたトランジェント信号を確実に捉えることができま
す。堅牢なハードウェア、優れた表示平均ノイズ・レベル
(DANL)、スプリアス・フリー・ダイナミック・レンジ(SFDR)、
位相ノイズ性能、簡単なLANネットワーク接続性をハンドヘル
ド・タイプで実現しており、汎用のスペクトラム測定にも適し
ています。
デジタルRF通信規格の発展に伴い、RF信号の監視、セキュリ
ティにおいてかつてない大きな課題に直面しています。従来は、
研究室用のスペクトラム・アナライザ、ハンドヘルド・タイプ
のスペクトラム・アナライザ、オシロスコープ、PC用オフライン
解析ソフトウェアを使用して、不明な信号を検出し、その正確
な位置を特定していました。しかし、研究室用の計測器を屋外
で使用するには、いくつかの制約があります。屋外用には設計
されていないため取り扱いには注意が必要であり、持ち運びは
容易ではなく、AC電源が必要になります。また、このような
システムで信号を特定、分類する場合、特にデジタル信号の場
合、対象となる信号を熟知していなければなりません。さらに、
従来のシステムでは、未知の信号の識別も非常に困難です。
Scan(スキャン)
RFスペクトラムをスキャンすることにより、探索エリア内に
ある信号発生源を特定できます。大きなパワーの信号は間欠的
に発生することがあるため、まずこの信号から解析します。
DPXによるライブ・スペクトラム表示ではカラー輝度階調表
示によって信号の発生頻度を示し、信号の動きを詳細に把握す
ることができます。1秒間に10,000回のスペクトラムを更新
し、最小125μsのトランジェントを周波数ドメインで表示し
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www.tektronix.com/ja/rsa
DPX
スペクトラム・
マスク
WLAN
DPX
ホッピング アクセス・ スペクトラム・
Bluetooth ポイント
マスク違反
警告
違反に対するアクション
DPXスペクトラム・マスクで捉え、ログをとったスペクトラム違反。ビープ音、
テストの中止、ディスプレイのエクスポート、テスト結果の保存などのアクション
が選択できる
ます。これは、従来の掃引解析技術に比べて大幅な改善となっ
ています。
昨日まで存在していなかった信号が検出された場合が問題とな
ります。基準となる信号を保存しておき、波形演算機能により
この基準から外れた信号の変移をすばやく特定することができ
ます。H500型/SA2500型は、微弱な信号、バースト状の
信号、ホッピング信号、時分割多重信号、あるいはランダムな
信号をすばやくロギングして解析します。また、FFTベースの
スペクトラム解析機能により、バースト状の信号であっても真
の形状を観測することができます。マスクは、前に取込んだ波
形から自動的に生成することができます。現在の波形をこのマ
スクと比較し、マスク違反が発生した場合はこの波形をロギン
グすることも可能です。また、スペクトログラムを中断し、ス
ペクトログラムを時間軸でスクロールすれば、それまでの結果
を観測することができます。
スペクトラム・アナライザ - H500型/SA2500型
色分けされた信号識別データベースは保存、読出し、インポート、エクスポート
でき、さまざまな場所におけるスペクトラムの動きをトラッキングできる
統合されたマッピング・ソリューションによる干渉波発信位置の特定
Classify(信号の識別/分離)
Locate(位置の特定)
不審な信号が検出されたならば、その信号を識別し、分類する
必要があります。つまり、合法的な信号なのか、悪意のある信
号なのかを確認します。信号特性についての広範な知識を必要
とするデジタル信号の特定は、信号検出の中でも特に難しい作
業です。信号が弱い場合もあれば、一時的に途絶えたり、時間
によって強度が変動したりする場合もあります。また、アンテ
ナの位置が適切であるとも限りません。従来の信号識別ツール
を使用した場合、このような状況が信号の特定を困難なものに
します。
不審な信号が検出されたならば、さまざまな信号探索ツールを
使って信号の位置を特定します。信号検出を容易にするため、
信号強度に応じてトーンを発生することができます。強度に対
してトーンのピッチが変化するので、画面を見なくても、周囲
を観察しながら信号を探し出すことができます。
H500型およびSA2500型Opt. EP2には、信号の識別を支
援する独自のエキスパート・システムが備わっています。対象
スペクトル領域をすばやく作成するグラフィカル・ツールが用
意されているため、信号の識別と分類を効率的に行えます。ス
ペクトラム・プロファイル・マスクをトレース上に配置すれば、
信 号 波 形 概 要 が 周 波 数、 帯 域、 チ ャ ン ネ ル 信 号、 位 置 と‌
ともに表示され、確認することかできます。
マルチパス信号、フェージング環境下の信号、信号強度が十分
でない信号などは、検出が困難です。このような信号を探索す
るためのマッピング・ツールが用意されています。マッピング
された信号を解析することで、他の方法では難しい信号の発生
位置を簡単に検出することができます。また、マッピング機能
は、検出した信号を文書化する方法としても有効です。波形は
地図上に、マニュアルでまたは自動的に記録できます。GPS
を内蔵しているため、計測器を持って現場を移動しながら信号
の位置と時間データを自動的に記録することができます。屋内
の使用では、独自のTap-and-Walk-and-Tapインタフェース
による信号マッピング機能が提供されています。カラー・アイ
コンにより、事前に設定したスレッショルドに基づいて該当す
る測定値が自動的に記録されます。
優れた性能/保証
当社は、お客様のご期待に沿った製品、性能をご提供します。
業界トップクラスのサービス/サポートに加え、この製品には
標準で1年間の保証期間が設定されています。
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データ・シート
性能
一般特性
項目
仕様
RF入力
周波数範囲
10kHz〜6.2GHz
最大入力レベル
+20dBm‌
性能仕様を満たす最大入力レベル、振幅変動のないこと
非破壊最大入力パワー
50W rms(3.2GHz未満)‌
15W rms(3.2〜6.2GHz)
IF出力
出力インピーダンス
50Ω
IF中心周波数
140MHz
IF 3dB帯域
24MHz
IF出力レベル(0dBm入力における公称性能)
入力周波数
IF出力レベル
1GHz
−12dBm
1.6GHz
−12dBm
3.6GHz
−10dBm
4.35GHz
−11dBm
5GHz
−16dBm
5.75GHz
−22dBm
内部時間軸
周波数誤差(出荷時校正補正)
±0.5ppm(0〜50℃)‌
±1.0ppm エージング/年‌
確度仕様を満足するためには20分のウォームアップが必要
周波数誤差(GPSによる補正)
±0.01ppm(代表値)
周波数誤差(GPSロック喪失後) ±0.03ppm、ロック喪失10分後(機器はロック喪失前20分以上前から動作し、喪失後の温度変化は5℃未満)(代表値)
外部リファレンス入力
インピーダンス
1500Ω
周波数範囲
1Mz〜20MHz±1ppm(1MHzステップ)
入力レベル範囲
−15〜+15dBm(1〜15MHz)‌
−10〜+15dBm(16〜20MHz)‌
dBmレベルは50Ωソースを想定
GPSレシーバ
位置確度(代表値)
水平:R<9m(P=90%)‌
高度:H<18m(P=90%)
位置更新レート(公称値)
1回/秒(緯度、経度、高度)
スペクトラム・アナライザの性能
項目
仕様
中心周波数
範囲
10MHz〜6.2GHz(プリアンプ:オン)‌
10kHz〜6.2GHz(プリアンプ:オフ)
設定分解能
1Hz
掃引スパン(ワイド・スキャン)
帯域幅
20MHz~6.2GHz
1秒あたりのスペクトラム
61(代表値)
スキャン速度
1240MHz/秒(代表値)
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スペクトラム・アナライザ - H500型/SA2500型
項目
仕様
分解能帯域幅(RBW)
範囲
10Hz〜3MHz(ユーザ選択)
‌
10Hz〜1MHz(自動)
設定分解能
1Hz
スペクトラム純度
表示平均ノイズ・レベル(プリアンプ:オン)
−153dBm、10MHz〜2GHz、10Hz RBW(−163dBm/Hzに相当)‌
−152dBm、2GHz〜4GHz、10Hz RBW(−162dBm/Hzに相当)‌
−151dBm、4〜5GHz、10Hz RBW(−162dBm/Hzに相当)‌
−145dBm、5〜6.2GHz、10Hz RBW(−155dBm/Hzに相当)
位相ノイズ(すべての周波数範囲)
−95dBc/Hz以下(10kHzオフセット)‌
−95dBc/Hz以下(20kHzオフセット)‌
−95dBc/Hz以下(30kHzオフセット)‌
−97dBc/Hz以下(100kHzオフセット)‌
−110dBc/Hz以下(1MHzオフセット)
残留スプリアス(プリアンプ:オフ)
−90dBm以下(0dBmアッテネータ設定)
除外周波数:‌
9〜19MHzの中心周波数‌
3464MHzの中心周波数‌
4592MHzの中心周波数‌
5374〜5378MHzの中心周波数‌
6160MHzの中心周波数
残留スプリアス(プリアンプ:オン)
−105dBm以下(0dBmアッテネータ設定)
除外周波数:‌
9〜19MHzの中心周波数‌
5374〜5378MHzの中心周波数
3次相互変調歪
70dBc以下(リファレンス・レベルまたはそれ以下の2つのトーンにおいて、プリアンプ:オフ、‌
−
すべてのゲイン設定はオート)
2次高調波歪
60dBc以下(リファレンス・レベルまたはそれ以下の1つのトーンにおいて、プリアンプ:オフ、‌
−
すべてのゲイン設定はオート)
入力信号に伴うスプリアス
−70dBc以下(Fin=2.282GHz±20MHzを除く)‌
この仕様のdBcの基準は、スパン設定に関係なく入力におけるすべての信号のトータル・パワーと‌
なります。
入力信号に伴うスプリアス‌
(除外周波数範囲、代表値)
−55dBc以下(Fin=2.282GHz±20MHzを除く)‌
の仕様のdBcの基準は、スパン設定に関係なく入力におけるすべての信号のトータル・パワーと‌
こ
なります。
3次インターセプト(TOI)
+7dBm(0dBmの入力アッテネーション、プリアンプ:オフ)
スペクトラム表示振幅
リファレンス・レベル範囲
+20〜−160dBm
マーカ・パワー確度
±1.75dB、−50dBm≦入力≦+20dBm、プリアンプ:オフ‌
±3.0dB、−80dBm≦入力<−50dBm、プリアンプ:オン、10MHz以上‌
±3.75dB、−120dBm≦入力<−80dBm、プリアンプ:オン、10MHz以上‌
CWのような信号でピーク・ディテクタ、ワイドバンド(信号>>RBW)でアベレージ・ディテクタを
使用‌
20MHz以下のスパン設定においてCW信号での確度を保証
ディスプレイ
表示モード
Normal−結果ごとに表示を更新‌
Max Hold−新しいポイントが以前のポイントより大きくなった場合にのみ表示を更新‌
Min Hold−新しいポイントが以前のポイントより小さくなった場合にのみ表示を更新‌
Max/Min Hold−Max HoldとMin Holdの間に垂直バーを表示‌
Average−N回(ユーザ設定)のアクイジションの平均を表示‌
Averageの計算方法:‌
最後のN回によるデータがメモリに保存され、新しい結果が得られたならばN回によって保存された
データの最初の値は捨てられ、新しい値が保存データに追加され、新しい平均値は保存されたデータ
から計算されます。結果の回数がN未満の場合は、すべての結果はまとめて平均されます。
平均回数
1≦N≦200
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データ・シート
汎用RF測定特性
項目
仕様
汎用RFチャンネル・パワー測定
測定帯域範囲
確度
1kHz〜20MHz
プリアンプ リファレンス・レベル
周波数
RBW
入力レベル
確度
オフ
>−35dB
1MHz〜3.2GHz
−
+20〜−60dBm
1.2dB以下
オフ
>−35dB
3.2GHz〜6.2GHz
−
+20〜−50dBm
1.8dB以下
オン
≦−35dB
10MHz〜3.2GHz
−
−40〜−75dBm
2.4dB以下
オン
≦−35dB
3.2GHz〜6.2GHz <100kHz
−40〜−75dBm
3.0dB以下
オン
≦−35dB
3.2GHz〜6.2GHz ≧100kHz
−40〜−55dBm
3.0dB以下
仕様はデフォルトの設定(オートRBW、オート・レベル)で適用
占有帯域幅測定
占有率の設定範囲
50〜100%
RF電界強度
チャンネル帯域範囲
チャンネル・パワーと同じ
確度
チャンネル・パワーと同じ
Scan、Classify、Locateに関する特性
項目
仕様
DPXスペクトラム表示
スペクトラム・プロセッシング・レート‌
(公称値)
10,000回/秒(スパンに関係なし、H500型およびSA2500型Opt. EP1)‌
2,500回/秒(SA2500型)
100%の確かさで検出できる最小信号時間‌
(代表値)
125μs(H500型とSA2500型Opt. EP1)‌
500μs(SA2500型)
スパン
5kHz〜20MHz
スペクトログラム
スペクトラム・プロセッシング・レート‌
(公称値)
20スペクトラム/秒
時間測定に要する最小信号期間
20ms(代表値)
周波数スパン
5kHz~20MHz
トリガ
モード
シングルまたは連続、フリー・ランまたはトリガ
トリガ・ソース
IFレベル、外部入力または内部時間軸
トリガ・タイプ
立上りエッジ、立下りエッジ、スレッショルドより上のレベル、スレッショルドより下のレベル
トリガ遅延
0〜60s(1μs分解能)
トリガ・ポジション
0〜100%
IFレベル・トリガ
スレッショルド範囲
+160〜−21dBm
帯域範囲
5kHz〜20MHz
外部トリガ
非破壊最大入力レベル
+5Vピーク連続
Highの最小スレッショルド
2.0V
Lowの最大スレッショルド
0.8V
High/Lowの最小時間
10ns
インピーダンス
10kΩ
カップリング
DC
内部時間軸トリガ
モード
時間によるシングル・トリガ、インターバルによる繰返しトリガ、またはその両方
分解能
1μs
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スペクトラム・アナライザ - H500型/SA2500型
項目
仕様
測定結果のタイムスタンプ
分解能(公称値)
GPSロック取得前で1ms、取得後で1ns
確度 − 相対(代表値)
±500nsのタイムスタンプ誤差(複数の測定結果間において)。‌
内部GPSのリファレンス・クロックが必要
確度 − GPS基準(代表値)
±1μs(DPXスペクトラム以外のすべての測定)、±1ms(DPXスペクトラム)、
‌
GPSシステムの絶対時間基準に対するタイムスタンプ誤差、内部GPSリファレンス・ロックが必要、‌
同一の取込帯域が必要
IQ取込時間(振幅対時間)
周波数スパン
サンプル・レート
最大取込時間
20MHz
28MS/s
36ms
10MHz
14MS/s
73ms
5MHz
7MS/s
146ms
2MHz
2.8MS/s
365ms
1MHz
1.4MS/s
731ms
500kHz
700kS/s
1.4s
200kHz
280kS/s
3.6s
100kHz
140kS/s
7.3s
50kHz
72.9kS/s
14s
20kHz
27.3kS/s
37s
10kHz
13.7kS/s
74s
5kHz
6.8kS/s
149s
AM復調
測定周波数
事前に選択
最小入力信号レベル(代表値)
−100dBm
オーディオ測定帯域
8kHz
FM復調
測定周波数
事前に選択
最小入力信号レベル(代表値)
−100dBm
最大信号周波数偏差
最大100kHz
オーディオ測定帯域
8kHz、15kHz、75kHz、または200kHz
最大オーディオ出力帯域
15kHz
信号強度インジケータ
入力信号レベル
最小−120dBm
測定周波数
事前に選択
測定帯域幅
最高20MHz(周波数範囲とRBW設定による)
同調タイプ
可変ビープ・レートまたは可変周波数
更新レート(代表値)
10回/秒
マッピング
固有のマップ形式
Graticule(.gsf)
直接サポートされるマップ形式
Pitney Bowes MapInfo(*.mif)、Bitmap(*.bmp)
PCアプリケーションである‌
iMap Converterによって‌
対応可能なマップ形式
Google™ Earth‌
Microsoft® MapPoint®‌
USGS DLG(*.opt)
‌
ESRI ArcInfo Shape(*.shp)
‌
その他のラスタ形式(*.gif、*.jpg、*.png、*.tif)
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データ・シート
その他
項目
仕様
環境条件
温度
動作時:0〜+50℃(仕様性能のための温度)、−10〜+50℃(代表値)
非動作時:−40〜+60℃
以下のオプションを取り付けることで、上記の温度仕様は変化。
リチウムイオン・バッテリ:充電時:0〜+45℃、保存時:−20〜+60℃
湿度
動作時および非動作時:5〜95%相対湿度(RH)(+30℃まで)、5〜45% RH(+30〜+50℃)、‌
結露のないこと
高度
動作時:4,600mまで
非動作時:12,192mまで
EMC(電磁環境)適合性
EN61326-1:2006 and EN61326-2:2006 Product Family Standard for Electrical Equipment for Measurement, Control, and Laboratory
Use − EMC Requirements.
EU
放射
CISPR11, Group 1, Class A
EN 61000-3-2
EN 61000-3-3
感受性
IEC 61000-4-2
IEC 61000-4-3
IEC 61000-4-4
IEC 61000-4-5
IEC 61000-4-6
IEC 61000-4-11
オーストラリア/ニュージーランド
EMC compliance in accordance with the ACMA
米国
FCC, CFR Title 47, Part 15, Subpart B, Class A.
安全性
安全規格
NSI/UL610101:2004Electrical Equipment for Measurement, Control, and Laboratory Use CSA
A
C22.2 No. 61010.1:2004
Electrical Equipment for Measurement, Control, and Laboratory Use EN 610101:2001
Safety Compliance Electrical Equipment for Measurement, Control, and Laboratory Use
IEC610101:2001
Electrical Equipment for Measurement, Control, and Laboratory Use ISA 82.02.01
Electrical Equipment for Measurement, Control, and Laboratory Use
寸法/質量
寸法
高さ 25.5 cm、幅 33cm、奥行 12.5cm
質量
5.56kg
ディスプレイ
カラー・ディスプレイ
10.4型、半透過型液晶
分解能:640×480(VGA)
電源
バッテリ動作時間
時間連続でスペクトラム・モードが使用可能(オプションの追加バッテリ装着時)。使用条件、使用環境により‌
5
動作時間が変わる場合があります。
保証/校正
保証
1年間
推奨校正期間
2年
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スペクトラム・アナライザ - H500型/SA2500型
ご発注の際は以下の型名をご使用ください。
型名
概要
H500
ハンドヘルド・スペクトラム・アナライザ(125μsのPOI)‌
GPS内蔵(GPSアンテナを含む)
スタンダード・アクセサリ: ユ
ーザ・マニュアル(PDF)、インストレーション・ソフトウェア、ACアダプタ、リチウムイオン・バッテリ、GPSアンテナ、
フレキシブル・モノポール・アンテナ、N(Ma)-BNC(Fe)変換アダプタ、USB A-Bケーブル、チルト・スタンド、ソフト・
キャリング・ケース、オーディオ・ジャック・ミュート・プラグ(スピーカの消音用プラグ)、1年保証期間
SA2500
ハンドヘルド・スペクトラム・アナライザ(500μsのPOI)‌
GPS内蔵(GPSアンテナを含む)
スタンダード・アクセサリ: ユ
ーザ・マニュアル(PDF)、インストレーション・ソフトウェア、ACアダプタ、リチウムイオン・バッテリ、GPSアンテナ、
フレキシブル・モノポール・アンテナ、N(Ma)-BNC(Fe)変換アダプタ、USB A-Bケーブル、チルト・スタンド、ソフト・
キャリング・ケース、オーディオ・ジャック・ミュート・プラグ(スピーカの消音用プラグ)、1年保証期間
Opt. EP1
DPXスペクトラム表示機能強化、10,000回/秒の更新レートと、125μsのPOIが可能
Opt. EP2
スペクトラム・ノート機能に、信号の識別/分類機能を追加。RFスペクトラム領域の記録機能。帯域幅、チャンネル周波数
などを、内部の規格表と比較。ユーザ作成のマスクが保存でき、それに対するスペクトラム違反測定が可能。‌
この記録結果とGPSによる位置と時刻を保存するデータベースを提供
サービス・オプション
オプション名
概要
アップグレード・キット
SA2500F(発注時には必ずオプションをご指定ください。
)
Opt. C3
3年標準校正(納品後2回実施)
オプション
概要
Opt. C5
5年標準校正(納品後4回実施)
Opt. EP1
Opt. D1
英文試験成績書
DPXスペクトラム表示機能強化、10,000回/秒の更
新レートと、125μsのPOIが可能
Opt. D3
3年試験成績書(Opt. C3と同時発注)
Opt. EP2
Opt. D5
5年試験成績書(Opt. C5と同時発注)
Opt. G3
3年間ゴールド・サービス・プラン
Opt. G5
5年間ゴールド・サービス・プラン
Opt. R3 3年保証期間
Opt. R5
5年保証期間
スペクトラム・ノート機能に、信号の識別/分類機能を
追加。RFスペクトラム領域の記録機能。帯域幅、‌
チャンネル周波数などを、内部の規格表と比較。‌
ユーザ作成のマスクが保存でき、それに対する‌
スペクトラム違反測定が可能。この記録結果とGPSに
よる位置と時刻を保存するデータベースを提供
推奨アクセサリ
部品番号
概要
119-6594-xx
ビーム・アンテナ(824〜896MHz)
119-6595-xx
ビーム・アンテナ(896〜960MHz)
119-6596-xx
ビーム・アンテナ(1710〜1880MHz)
119-6597-xx
ビーム・アンテナ(1850〜1990MHz)
119-6970-xx
グネット・マウント・アンテナ、824〜
マ
2170MHz(アダプタ 103-0449-xxが必要)
119-7246-xx
付フィルタ、824〜2500MHz、N型(Fe)
外
‌
コネクタ
119-7426-xx
付フィルタ、2400〜6200MHz、N型(Fe)
外
コネクタ
012-0482-xx
50Ω BNCケーブル(Ma)、91cm
174-4977-xx
0Ω、ストレートN型(Ma)−アングルN型(Ma)
5
コネクタ、50cm
174-5002-xx
0Ω、ストレートN型(Ma)−アングルN型(Ma)
5
コネクタ、91cm
119-6030-xx
外部バッテリ・チャージャ
119-7755-xx
AC電源アダプタ
119-6028-xx
DCカー・バッテリ・アダプタ
146-0151-xx
リチウムイオン・バッテリ
016-1882-xx
ディスプレイ保護シート(1枚)
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香港 400 820 5835
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韓国 001 800 8255 2835 スペイン 00800 2255 4835* 台湾 886 (2) 2722 9622
オーストリア 00800 2255 4835*
ブラジル +55 (11) 3759 7627
中央ヨーロッパ/ギリシャ +41 52 675 3777
フランス 00800 2255 4835*
インド 000 800 650 1835 ルクセンブルク +41 52 675 3777 オランダ 00800 2255 4835* ポーランド +41 52 675 3777
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スウェーデン 00800 2255 4835*
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