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2017年3月期第2四半期 決算説明会
2017年3月期第2四半期 決算説明会 2016年12月 証券コード:7476 売買単位:100株 1 上場来高値 株価比較チャート 12月2日前場時点 株価 160 (%) 150 140 出来高 TOPIX:終値 日経平均:終値 アズワン終値 中期経営 計画発表 配当利回り(予想) 1株配当(予想) PER(予想) (連) PBR(実績) (連) EPS(予想) BPS(実績) 最低購入代金 5,070円12/1 5,010 円(12/2) 2.18 109.00 23.17 1.97 216.23 2,536.98 501,000 %(12/2) 円(2017/3期年間) 倍(12/2) 倍(12/2) 円(2017/3期) 円(2016/3期) 円(12/2) 80,000 TOPIX 日経平均 110 60,000 ブリグジット 100 80 140,000 100,000 120 90 160,000 120,000 AS-1 130 出来高(株) 40,000 17,408.71円 1,401.09円 3,185円 チャイナショック 20,000 日銀マイナス金利 0 11/21/16 11/7/16 10/24/16 10/10/16 9/26/16 9/12/16 8/29/16 8/15/16 8/1/16 7/18/16 7/4/16 6/20/16 6/6/16 5/23/16 5/9/16 4/25/16 4/11/16 3/28/16 3/14/16 2/29/16 2/15/16 2/1/16 1/18/16 1/4/16 12/21/15 12/7/15 11/23/15 11/9/15 10/26/15 10/12/15 9/28/15 9/14/15 8/31/15 8/17/15 8/3/15 7/20/15 7/6/15 6/22/15 6/8/15 5/25/15 5/11/15 4/27/15 4/13/15 3/30/15 3/16/15 3/2/15 2/16/15 2/2/15 1/19/15 1/5/15 企業価値向上 15年1月5日=100とする 2017年3月期2Q決算説明会 2 業績推移 売上 (億円) ●着実に収益を上げ、着実に成長する安定感が特徴。 550 500 利 益 (億円) (予) 110 563 100 売上高 536 営業利益 当期純利益 450 90 455 442 400 80 売上高 70 350 60 300 59 53 48 250 60 50 39 200 150 58 41 40 営業利益 30 29 30 20 100 当期純利益 50 10 0 0 '07/3 '08/3 '09/3 '10/3 '11/3 '12/3 '13/3 '14/3 '15/3 '16/3 '17/3 リーマンショック 2017年3月期2Q決算説明会 3 収益率推移 ●ブレの少ない高収益体質。 50 利益率 140.0 (%) 45 当期純利益 売上総利益率 販管費率 営業利益率 120.0 40 35 (予) 31.5 31.0 30.8 30.5 30.7 30.9 30.4 30 15 10 5 29.8 30.1 30.4 3割 80.0 25 20 29.9 100.0 19.6 12.0 30.0 純利益 (億円) 21.1 19.3 11.7 31.0 9.7 26.6 19.5 10.9 27.4 20.1 18.8 10.6 25.0 12.1 28.6 19.4 11.0 32.1 18.3 11.6 35.9 18.3 11.5 38.7 19.2 20.0 10.9 10.4 38.8 41.4 0 60.0 2割 40.0 1割 20.0 0.0 (予) 2017年3月期2Q決算説明会 4 2017年3月第2四半期決算概要 2017年3月期2Q決算説明会 5 2017年3月第2四半期実績(連) ●売上高4.6%増。ほぼ計画通り推移。営業利益4.5%増。 ●販管費は計画比未消化となったが、下期へ持越し予定。 (単位:百万円) 2015/2Q 売上高 売上原価 売上総利益 2016/2Q 金額 売上比 金額 売上比 24,404 100.0% 25,532 100.0% 16,918 69.3% 17,741 69.5% 7,485 30.7% 7,790 30.5% 計画比 増減額 前年同期比 増減率 増減額 32 0.1% 1,127 4.6% 7期連続増収 107 0.6% 822 4.9% ▲ 74 ▲33.2% 305 販売費及び一般管理費 4,909 20.1% 5,098 20.0% ▲ 276 ▲5.1% 188 3.8% 営業利益 営業外損益 経常利益 特別利益 特別損失 法人税等 当期純利益 2,575 10.6% 2,691 10.5% 201 8.1% 116 4.5% 当期純利益/ 1株(円) 90.21 配当金/1株(円) 51.00 71 0.3% 95 0.4% 2,647 10.8% 2,787 10.9% 補足 増減率 5 - 207 8.0% 23 ▲ 0.2p PB品の金型等量 産費用増 - 139 5.3% 0 0.0% 1,157 4.5% 1,157 - 1,157 - 0 0.0% 1,157 4.5% 1,157 - 1,157 - 含み益のある株式 の売却 旧物流センター等 の減損計上 ▲ 30 - 減税 919 3.8% 888 3.5% 1,728 7.1% 1,898 7.4% 57 - 149 8.6% 170 9.8% 6期連続増益 99.27 8.00 8.8% 9.06 54.00 0.00 0.0% 3.00 5.9% 10.0% 2017年3月期2Q決算説明会 6 研究産業機器部門 科学機器分野売上 ●+4.0%伸長。引続き、民間研究開発中心に堅調に推移。 科学機器下期 百万円 科学機器上期 通期前年比 30,000 +7.7 +4.6% 25,000 27,385 +0.9 27,631 総合カタログ発刊 29,755 +1.4 30,158 総合カタログ発刊 +3.5 31,205 消耗品・汎用 品が堅調 総合カタログ発刊 (予想) 下期前年比 10,000 (予想) ライフサイエンス 関連機器好調 20,000 15,000 +4.4 32,568 +2.2% 14,766 12,619 +7.5% 上期前年比 5,000 震災復興 需要等 +7.6 +3.2 15,237 12,394 ▲ 1.8 特例公債法 成立遅延による 予算執行 マインド低下 +3.1 +2.5 +4.7 18,144 16,396 16,910 17,334 13,359 13,248 13,871 14,425 0.8 +4.7 +4.0 +7.8 ライフサイエンス 関連機器好調 ▲ 一部大学官庁 で研究費へ注 目が集まり予 算執行に様子 見気運 民間中心に 堅調 前年の反動 引続き 消耗品・汎用 品が堅調 0 2012/3 2013/3 2014/3 2015/3 2016/3 2017/3 下期発刊総合カタロ グ新商品先行販売 キャンペーン等販促 上期中国現法+21% 増(連結ベース) 2017年3月期2Q決算説明会 7 産業機器分野売上 研究産業機器部門 ●7.9%増。静電用品・食品関連・生産現場の副資材伸長。 14,000 産業機器上期 12,000 通期前年比 +5.3 +3.5% 9,846 10,000 4.1 ▲ 9,439 +2.6% 5,008 4,000 11,210 (予想) +4.3 10,376 9,849 4Qに 民間需要回復 4Qで15.2%増 8,000 下期前年比 6,000 +8.0 +7.4 12,045 産業機器下期 百万円 4,838 +4.4% 上期前年比 2,000 (予想) +8.5 +5.8 4,755 5,160 5,459 4,684 4,690 4,917 +0.1 +4.8 ▲ 5.1 3.2 ▲ 家電業界 不振 クリーンルーム 用品不振 +8.9 5,946 5,264 +7.1 スマホ等の電 子部品業界 好調 クリーンルー ム用品堅調 2015/3 2016/3 +7.1 6,366 5,679 +7.9 クリーンルー ム用品ユー ザーの裾野拡 大、食品検査 機器も好調 0 2012/3 2013/3 2014/3 2017/3 民間の堅調な需要 クリーンルーム用品 のユーザーの裾野拡 大(車載品・製薬等) 生産現場向け副資材 カタログの堅調。 2017年3月期2Q決算説明会 8 病院・介護部門売上 ●上期として過去最高。低価格帯機器・消耗品の販促寄与。 病院・介護用品下期 百万円 +4.8 病院・介護用品上期 12,000 +10.9 通期前年比 +1.5% 10,000 11,057 9,972 11,587 ▲0.7 11,507 ▲3.0 11,727 11,160 (予想) 下期前年比 +4.6% 5,278 4,000 4,694 (予想) 4Qに 急回復 4Qで16.3%増 8,000 6,000 +5.1 ▲3.9 ▲3.4 +9.2 +10.1 5,764 6,346 6,096 5,891 5,293 5,242 5,411 5,269 1.0 +3.2 ▲2.6 +12.8 ▲ 1.8% +6.9 6,299 5,429 +3.0 ▲ 上期前年比 2,000 震災後 マインド低下 耐震対応・ 建替え等増 前年の反動 医院・施設開業 案件取組増加 コスト意識の 高まりもあり、業 界全体として不要 不急の備品等は 抑制ぎみに推移 低価格帯機器や 消耗品が伸長 2016/3 2017/3 高単価の備品・耐久 品は依然厳しい。 低価格帯機器や消耗 品を販促し売上寄与 0 2012/3 2013/3 2014/3 2015/3 2017年3月期2Q決算説明会 9 2017年3月第2四半期販管費実績(連) ●前年比+188百万円増。人件費や昨夏開始の物流センター増設賃借料等 ●計画比▲276百万円減。物流関連投資等の下期ずれ込み (単位:百万円) 2015/2Q 2016/2Q 計画比 計画比 増減率 前年同期比 前年比 伸率 補足 ▲ 276 ▲5.1% 285 5,098 206 ▲ 6 ▲3.1% 188 ▲ 79 176 97 26 37.6% ▲ 79 人件費 1,965 2,070 11 0.6% 104 運賃・保管費 1,156 1,168 ▲ 100 ▲7.9% 11 研究開発費 9 34 ▲ 24 ▲41.9% 25 備品消耗品費 88 82 ▲ 20 ▲19.6% ▲6 ▲6.9% 減価償却費 123 125 ▲ 19 ▲13.2% 1 1.2% 投資後ろ倒し ソフト償却費 250 249 ▲ 17 ▲6.5% 0 ▲0.3% 投資後ろ倒し その他 1,029 1,162 ▲ 100 ▲7.9% 販 管 費 4,909 広告宣伝費 うちカタログ費 132 3.8% ▲27.8% 専門カタログ発刊種数の差 ▲44.9% 今年はサニーフーズとアズツール 5.3% 1.0% 配送効率改善 276.6% 研究用総合カタログ新商品 不動産賃借料+前年比50M 12.9% コンピュータ料+前年比10M 事業税+前年比47M 2017年3月期2Q決算説明会 10 2017年3月第2四半期営業外損益(連) ●営業外収支95百万円。一時的費用減少し前年比+24百万円。 (単位:百万円) 2015/2Q 2016/2Q 計画比 前年同期比 前年比伸率 256 249 24 ▲ 6 ▲2.7% 受取利息 40 39 10 ▲ 1 ▲3.9% 受取配当金 14 12 11 ▲ 1 ▲8.4% 不動産賃貸料 190 184 ▲ 5 ▲ 5 ▲3.1% その他 10 12 7 1 15.7% 184 153 18 ▲ 30 ▲16.6% 支払利息 32 27 0 ▲5 ▲17.3% 不動産賃貸原価 108 102 ▲ 1 その他 42 24 19 営業外収益 営業外費用 ▲ 6 ▲6.1% ▲ 18 ▲42.5% 補足 一部入替発生 長期借入金減 経年による減価償却費 の減少 前年はNTT電話加入 権減損34M 2017年3月期2Q決算説明会 11 2017年3月期業績見通し 2017年3月期2Q決算説明会 12 分野別売上見通し(通期) ●総合カタログ発刊(11月)。魅力的な新商品で市場を活性化。 ●民間需要で好調な産業機器分野やeコマースを牽引役に再加速。 ●専門商品WEB掲載140万点で販売店・ユーザーインストアシェア拡大。 (単位:百万円) 2016/3 2017/3予想 計画 前年同期比 増減額 実績 構成比 連結売上高 53,576 1 0 0 .0 % 56,340 100.0% 2,764 5.2% 研究・産業機器部門 42,416 79.2% 44,613 79.2% 2,196 5.2% 科学機器 31,205 58.2% 32,568 構成比 57.8% 1,362 増減率 4.4% 産業機器 11,210 20.9% 12,044 21.4% 834 7.4% 病院・介護部門 11,160 20.8% 11,727 20.8% 567 5.1% 補足 WEB掲載140万点 推進 集中購買接続推進 総合カタログPB輸入新商品 3000点のPR クリーンルーム用品(アズピュ ア)や生産副資材(アズツー ル)商品の採用先開拓 介護カタログ発刊 介護施設ユーザー拡大 2017年3月期2Q決算説明会 13 粗利見通し ●原価コスト削減、PB&輸入品の販売強化、粗利率改善図る。 単位:百万円 19,000 2015/3 17,000 2016/3 2017/3計画 為替改善見込み、原価 改善、PB&輸入品売上 構成UP PB金型・量産費用増 15,000 粗利率 30.5% 粗利率 30.7% 粗利率 29.2% 11,000 7,181 7,000 2015 実績 7,485 2016 実績 15,494 粗利率 30.5% 13,000 9,000 17,045 7,790 2017 実績 8,313 2015 実績 粗利率 29.7% 8,666 2016 実績 粗利率 30.0% 粗利率 29.8% 16,151 粗利率 30.1% 粗利率 30.3% 9,255 2017 計画 2015 実績 2016 実績 2017 計画 5,000 上期 下期 期中為替は 予約済み 通期 2017年3月期2Q決算説明会 14 販管費見通し(通期) ●引き続き、IT・物流への成長投資を継続し、販管費は増加。 (単位:百万円) 2016/3 実績 2017/3 予想 販 管 費 10,307 857 広告宣伝費 529 11,165 835 うちカタログ費 322 483 160 人件費 4,187 4,186 ▲ 1 運賃・保管費 2,389 2,555 165 研究開発費 14 67 備品消耗品費 193 205 11 減価償却費 248 292 44 17.7% 物流機能強化、IT強化 ソフト償却費 519 529 10 2.0% 物流機能強化、IT強化 その他 2,225 2,491 前年比 306 前年比 伸率 8.3% 補 足 当初計画比▲77 58.0% AXEL広告 総合カタログ 49.8% 介護カタログナビ助 前年:退職給付割引率低下に ▲0.0% 伴う影響あり トラック人件費増・小口化想 6.9% 定 53 380.4% 総合カタログ向けPB品強化 266 6.2% 物流梱包材、IT端末更新 12.0% 事業税+83M、支払手数料 +80M、コンピュータ料 +28M、不動産賃借料+51M他 2017年3月期2Q決算説明会 15 設備投資推移 ●eコマースを推進するITインフラ、物流強化、業務改善。 2,000 百万円 1,800 投資不動産(修繕) 1,600 ソフトウエア 1,400 有形固定資産 1,200 1,000 (予) 下期予定361 物流関連 ・・・ 96 Eコマース関連・・・ 99 業務改善 ・・・132 その他 ・・・ 34 基幹システム (ASCA, 2,040) 486 内上期 125 下期予定596 物流関連(自動梱包機、テクニカルセンター他)・・・441 IT関連・金型・その他 ・・・155 800 1,273 600 159 206 200 131 2012/3 677 279 400 0 内上期 355 743 225 188 260 2013/3 2014/3 2015/3 349 2016/3 2017/3 2017年3月期2Q決算説明会 16 物流強化・効率化投資 ●現存設備を有効活用して、保管能力と出荷能力をUP ●マテハンコンベアライン増設 (東京BC) 【設置後】 【設置前】 2階部分を増設、効率的搬送ラ インを実現(9月完了) ●テクニカルセンター(修理サービス棟)建設 (第4Q完成予定) (大阪BC) 【現状】 【建設後】 既存大阪BC 既存大阪BC ●危険物倉庫(9月完成) 危険物倉庫 2階テクニカルセンター 1階駐車場 ●自動梱包ライン増設(第4Q完成予定) (東京BC) シュリンク包装機 自動製函機 自動封函機 オートラベラー ●入荷システム改修 (第4Q予定) 2017年3月期2Q決算説明会 17 減価償却費推移 ●ASCA(※)二次開発分償却は16年度で償却終了。 内ASCA二次開発分300M/年~2017/3まで 1,200 百万円 内ASCA一次開発分108M/年終了 (予) 1,000 800 261 545 508 526 円単位パワーポイントへのリンク 529 上期 519 249 600 400 503 659 536 488 511 2014/3 2015/3 200 上期 439 201 2016/3 2017/3 0 2012/3 2013/3 (※)基幹システム:ASONE CORE APPLICATIONS 2017年3月期2Q決算説明会 18 連結損益計算書見通し ●売上・営業利益・経常利益・純利益の当初計画変更なし。 ●取扱商品の収益力改善し、成長コストを吸収。 ●7年連続増収、6年連続増益(純利益)、6年連続増配予定。 (単位:百万円) 2016/3実績 金額 売上比 2017/3予想 前年同期比 売上比 増減額 100.0% 2,764 5.2% 当初計画通り 69.7% 1,870 5.0% 輸入品売上構成UP等による改善 30.3% 893 0.1p 当初計画比 ▲ 77(上期▲74) 8.3% 当初計画比 ▲ 77 事業税+83M 売上高 売上原価 53,576 100.0% 売上総利益 16,151 30.1% 56,340 39,295 17,045 販売費及び一般管理費 10,307 19.2% 11,165 19.8% 857 5,843 10.9% 5,880 10.4% 36 0.3% 196 0.3% 49 5,990 11.2% 10.8% 84 7.3% 営業利益 営業外損益 経常利益 37,425 69.9% 146 22 0.0% 0 0.0% 法人税等 2,133 4.0% 6,075 1,157 1,157 1,935 当期純利益 3,878 7.2% 4,140 特別利益 特別損失 当期純利益/1株(円) 202.41 配当金/1株(円) 101.00 補 足 金額 増減率 為替改善見込み、原価交渉、PB& 物流・IT投資先行 0.6% 当初計画通り 33.5% 前年度電話加入権 減損 1.4% 当初計画通り 2.1% 1,134 - 含み益のある株式の売却 2.1% 1,156 - 旧物流センター等の減損計上 3.4% ▲ 198 ▲9.3% 法人減税 217.06 109.00 261 14.65 8.00 6.7% 当初計画通り 年度内自己株取得枠残36万株 7.2% (2Q末現在) 7.9% 2017年3月期2Q決算説明会 19 ROE向上への取組み ●財務改善でROE向上へ 改善前 改善後 (理論値) (決算数値) 当期予想値 当期純利益 売上高 60,000 60,000 56,340 40,000 売上高当期純利益率 =7.35 20,000 変 40,000 更 売 な 上 20,000 し 4,140 高 0 0 56,340 (百万円) 売上高当期純利益率 =7.35 売 上 4,140 高 自己株式取得、減損、有価証券処分で資産圧縮 ↓ 分類 1 分類 1 総資産回転率 財務レバレッジ 100,000 =0.825 50,000 =1.364 100,000 売上高 総資産 68,294 56,340 50,061 0 ROE=7.35×0.825×1.364 売総 上資 高産 50,000 自 己 資 本 分類 1 財 務0 改 善 自己資本 (百万円) 総資産回転率 =0.846 66,556 56,340 48,676 売総 上資 高産 自 己 資 本 分類 1 =8.27 ※簡易比較のため資産項目は平均をとっておりません 財務レバレッジ =1.367 ROE=7.35×0.846×1.367 =8.50 2017年3月期2Q決算説明会 20 還元方針~配当性向50%+総還元性向 2015~ 2017の 3年平均 70% ●買付済自己株式5.8億円。2Q末未買付枠14.2億。 百万円 10,000 9,000 98.4% 自己株未買付枠を実現し た場合の総還元性向 64.3% 7,000 配当予想+買付済自己 株式の総還元性向 5,000 4,000 3,000 2015 買 付 済 み配 自当 己予 株想 式 未 買 付 2015 枠 + を 実 2016 現 2015 し + た 場 2016 合 + 0 純 利 配 益 当 純 利 益 予 想 2016 80.0% 70.0% 57.3% 6,000 1,000 90.0% 75.0% 8,000 2,000 100.0% 60.0% 50.0% 40.0% 30.0% 20.0% 10.0% 0.0% 累計 2017年3月期2Q決算説明会 21 売上構成について ●AXELにおける国内NB品増加に対応し、 PB輸入品の販売強化を推進し粗利率確保 PB・ 輸入品 目標値 H27年度実績 (百万円) 売上シェア (単体) 国内NB品他 PB輸入品 35,000 3 9 .8 % 中経計画 H28年度 H31年度 4 0 .8 % 4 5 .5 % PB輸入品売上シェア 47.0% 30,000 45.0% 25,000 43.0% 20,000 41.0% 39.8% 15,000 39.9% 39.7% 39.0% 10,000 37.0% 5,000 35.0% 0 33.0% 2010 2011 2012 2013 年度推移 2014 2015 2015上 2016上 上期推移 2017年3月期2Q決算説明会 22 2017/3期上期総括及び中計-Project NANA-進捗状況 中期経営計画<New Action Next ASONE 2020年に向けて –Project NANA-> 2017年3月期2Q決算説明会 23 市場動向 日本の研究費推移 総務省統計 科学技術研究調査(H27年度) 兆円 20 15 10 5 0 公・大学 民間 2006 2006 2007 2008 2009 2010 2011 2012 2013 2014 AS-1の研究産業機器部門は科学機器末端市場の伸び率以上に伸びてきた % 10.0 9.8 9.3 5.4 5.0 0.0 -5.0 -10.0 -15.0 -0.9 0.6 6.9 6.8 4.3 2.4 -1.0 -0.4 4.4 -1.5 2.3 -1.1 4.6 -1.0 5.2 0.5 2005 2006 2007 2008 2009 2010 2011 2012 2013 2014 2015 2016 -5.5 -5.0 -7.4 科学機器末端市場伸び率 -8.4 -12.5 AS1研究産業部門伸び率 R&D科学機器年鑑2016より 2017年3月期2Q決算説明会 24 市場環境について<民間企業> 日本経済新聞社 研究開発活動に関する調査 要旨 ①主要企業(272社)の研究開発投資額(2016年度)は12兆2166億円。 ②全体の24.3%が、2016年度以降に 国内拠点を新設・増強または拡充」すると 回答。(直近の投資総額は前年2.3%増) ③中長期的な事業を育てる目的で国内回帰 する企業が多い(59.5%)。 2016年度以降、国内の研究開発が活発化する見込み 日本経済新聞 H28.8.13朝刊 2017年3月期2Q決算説明会 25 2017年3月期上期総括 科学機器分野 前年比+4.0%(1Q+3.2%、2Q+4.8%) 計画比イーブン。 国内民間堅調、中国現法の1-6月堅調(連結相殺後21%増) 食品検査カタログ の更新により 関連商品14%増 産業機器分野 前年比+7.9%(1Q+7.7%、2Q+8.0%) 計画比+1.8p。クリーンルーム用品が車載電装関連へ販路拡大。 生産現場向け副資材の新商品も牽引 病院・介護分野 前年比3.0%(1Q+4.0%、2Q+2.0%) 計画比▲0.7p。 リーズナブルな価格帯のオリジナルの機器・消耗品を販促。増収に反転。 科学機器分野 百万円 産業機器分野 百万円 病院・介護部門 百万円 12,000 150.0% 3,500 150.0% 4,000 150.0% 10,000 3,000 140.0% 3,500 140.0% 140.0% 2,500 3,000 130.0% 130.0% 8,000 130.0% 2,500 120.0% 2,000 6,000 120.0% 1,500 4,000 2,000 120.0% 106.3% 100.1% 99.3% 98.3% 104.6% 110.0% 105.1% 104.8% 100.5% 1,000 103.2% 104.8% 100.0% 0 90.0% 14_1Q 2Q 3Q 4Q 15_1Q 2Q 3Q 4Q 16_1Q 2Q 3Q 4Q 106.2% 102.8% 107.0% 105.3% 2,000 112.5% 108.0% 108.6% 107.7% 105.5% 104.9% 110.0% 100.0% 500 0 14_1Q 2Q 3Q 4Q 15_1Q 2Q 3Q 4Q 16_1Q 2Q 3Q 4Q 500 80.0% 0 95.9% 98.8% 98.3% 93.8% 1,000 90.0% 110.0% 104.0% 105.0% 1,500 101.5% 99.1% 100.0% 102.0% 95.4% 90.0% 80.0% 70.0% 14_1Q 2Q 3Q 4Q 15_1Q 2Q 3Q 4Q 16_1Q 2Q 3Q 4Q 前年同四半期対比 前年同四半期比 2017年3月期2Q決算説明会 26 中期経営計画(2015-2019)の進捗状況 2017年3月期2Q決算説明会 27 中長期ビジョン 2020年の目指す姿 2020年のProject-NANA-の目指す姿 3つの柱 Eコマース 2.4x 海外事業 3.2x 新規商材 15年3月期 20年3月期 2017年3月期2Q決算説明会 28 eコマース事業 2017年3月期2Q決算説明会 29 eコマース: 中期計画ふり返り ●電子カタログ集中購買→計画平均成長率19%増 大手ユーザー購買システムに国内随一の電子カタログを提供し電子受注 ユーザー指定販売店を介して一括売上 ●インターネット通販向け→計画平均成長率20%増 小口ユーザー対象大手通販向け売上 100 5Y CAGR (15/3-20/3) +19% 電子カタログ集中購買 16 0 16 1 19 25 3 21 5 24 28 +20% 25 22 50 41 +21% 20 15/3-20/3 61 5Y CAGR (10/3-15/3) 29 73 中計 インターネット通販 (億円) 85 年平均成長率 34 19 16 72 11 8 60 +19% 50 26 34 30 計 画 41 実 績 10/3期 11/3期 12/3期 13/3期 14/3期 15/3期 16/3期 17/3期 18/3期 19/3期 20/3期 2017年3月期2Q決算説明会 30 http://www.as-1.co.jp Eコマースの伸展状況 進捗 売上実績 前年比+19.9% ◎ (計画比+0.9%) 集中購買、通販共に計画通り伸長 電子集中購買先の実績 前年比+12.6%(計画比+1.2%) ◎ 大手化学メーカー、製薬メーカー等11社増 インターネット通販向け実績 前年比+36.6%(計画比+0.4%) ◎ 掲載商品の拡充、接続先との販促連携 WEB掲載商品DB充実 前年末107万⇒120万アイテム ◎ 検索システム掲載仕様情報の充実、新規仕入先開拓 ECサイト立上げ ◎ Shop 会員獲得、販売店PR実施 2016/5/27 決算説明会 31 大手ユーザーの電子カタログ集中購買ニーズの受皿 従来型 他社へ 他社へ ユーザーの 各事業拠点 が別々に購 買管理 (価格・発注 先も分散) ①購買の「見える化」 ②コスト削減(適正化) ③不正防止 (コンプライアンス強化) 集中購買型 ①囲い込みによる取引拡大 ②ユーザーの「見える化」 ユーザーによる 販売店絞り込み ユーザー社内システムに電子カタログを接続 ↓ 各事業拠点購買を一括管理 (価格・発注先統一) 2017年3月期2Q決算説明会 32 e-コマース:電子集中購買の推進 ●大手ユーザー購買システムに国内随一の電子カタログを提供し電子受注 ユーザー指定販売店を介して一括売上 上期比較 億円 40 16/9現在 導入先 新規導入 6社 94社 新規導入 12社 新規接続 11社 35 集中購買接続 期別売上推移 30 + 13 % 25 + 15 % 20 2017/3新規 + 13 % 2016/3新規 2015/3新規 2014/3以前 15 10 2014/3 2015/3 2016/3 2015/9 2016/9 2017年3月期2Q決算説明会 33 未開拓の市場をアドオンするインターネット通販 ●従来型販売店にとって、営業しにくい中小ユーザーにリーチ ●品揃えを拡大したい大手通販を販売店として協業 専門商社として ニッチトップの 品揃え、DB整 サプライヤー サプライヤー サプライヤー サプライヤー サプライヤー サプライヤー 備・在庫管理力 サプライヤー サプライヤー サプライヤー サプライヤー サプライヤー サプライヤー サプライヤー サプライヤー サプライヤー サプライヤー サプライヤー サプライヤー サプライヤー サプライヤー サプライヤー サプライヤー サプライヤー サプライヤー サプライヤー サプライヤー サプライヤー サプライヤー サプライヤー サプライヤー サプライヤー サプライヤー サプライヤー サプライヤー サプライヤー サプライヤー サプライヤー サプライヤー サプライヤー サプライヤー サプライヤー サプライヤー サプライヤー サプライヤー サプライヤー サプライヤー サプライヤー アズワン 未開拓の 中小零細・小口 ユーザーへ リーチ WIN-WIN 大手インター ネット通販 2017年3月期2Q決算説明会 34 e-コマース:インターネット通販向けサービスの強化 ●小口ユーザー対象大手通販向け売上 億円 18 インターネット 通販推移 上期比較 16 14 ダイレクト分 12 10 自社直通販 8 大手通販 6 + 44 % 4 2 + 37 % + 43 % 0 2014/3 2015/3 2016/3 2015/9 2016/9 2017年3月期2Q決算説明会 35 http://www.as-1.co.jp マルチチャネル戦略-120万DB×AXEL- 2016/5/27 決算説明会 36 カタログ掲載7万点からWEB掲載120万点へ 16/9末時点 120万点 WEB 113万点 売れ筋 ・ ・ ・ ・ ・ ・ 2600社 カタログ 7万点 2017年3月期2Q決算説明会 37 検索システムのオリジナル検索性 【作業用手袋の検索可能項目他社比較】 検索項目 アズワン (AXEL) M社前方のスライドをご覧ください AS社 AM社 メーカー名 ○ ○ ○ ○ カテゴリー ○ ○ ○ ○ 価格帯 ○ ○ ○ 薄厚・耐熱・耐薬 ○ ロング・ショート ○ 材質 ○ 食品衛生法 ○ 理化学機器の専門商社“アズワンにしかできない” パウダー有無 ○ 専門的な検索切り口 洗浄・滅菌 ○ 左右別・兼用 ○ サイズ ○ “仕様”から絞り込む最適なツール ユーザーが必要とする仕様から検索が可能! 2017年3月期2Q決算説明会 38 WEBマーケティングでの新領域リサーチ ● 登録ユーザーには、保育所や果樹園、鍼灸院、自治体なども。 ●従来のビジネスモデルでは想定外のユーザー層を発見。 Shop 売上会員属性 大学・教育・公的研究機関 7.3% 7.1% 既存の メインユーザー 医療機関(病院・クリニック等) 食品・飲料・飲食関係 電気・精密・半導体 商社・卸売・小売 製薬・化学・繊維 40.6% 12.6% 8.1% 新たな顧客の創造 食品・飲料 自動車・重機・造船 福祉・介護 エネルギー・素材・原材料・加工 環境・エネルギー・その他製造 サービス業 0.0% 0.2% 0.5% 0.9% 2.1% 2.9% 6.4% 6.3% 化学・繊維 農林・水産・畜産・園芸 その他 2.4% 2.8% 2017年3月期2Q決算説明会 39 海外事業 2017年3月期2Q決算説明会 40 中国現地法人 中計売上計画 内資顧客向卸取引拡大 顧客数 日系直販顧客中心 スタッフ数 北京朝陽物流センター 天津 50 大連 北京 蘇州 中計 安亭物流センター 5Y CAGR 上海ヘッドオフィス +26% 広州 40 31 25 +53% 亜速旺(上海)の売上推移と計画 (億円) 1 3 09/3 10/3 4 11/3 6 12 18 16 8 計 画 12/3 13/3 14/3 15/3 実 績 16/3 年 度 計 画 ※為替変動を加味したもの 17/3 18/3 19/3 20/3 2017年3月期2Q決算説明会 41 中国事業の伸展状況 進捗 売上進捗 前年上期比+17.0%(単体ベース) △ 元安の為、元ベースでは+34.6%増。 計画比 円ベース▲3.4%、 元ベース▲10.9% アライアンスによる現地顧客開拓の加速化 ○ 日本製消耗品のOEM供給先+1社。品目追加も交渉開始。 OEM売上前年下期比+35%増 下期以降更に増加 北京BC開設で北京市内新規販売店増加 卸機能の抜本的強化 ◎ 北京物流センター稼働開始(10月) ⇒売れ筋3,200点在庫。納期短縮 内資売上比率の引き上げ 前年上期内資売上比率27.7%⇒上期 ◎ 41.0%へ 2017年3月期2Q決算説明会 42 0 0 2014年度 2015年度 2016年度 2016年9月 2016年7月 件 1,800 5,000 25,000 1,600 4,000 1,400 3,000 1,200 2,000 1,000 15,000 800 5000 400 600 春節 (旧正月) 5,000 春節 (旧正月) 0 2015年1月 2015年2月 2015年3月 2015年4月 2015年5月 2015年6月 2015年7月 2015年8月 2015年9月 2015年10月 2015年11月 2015年12月 2016年1月 2016年2月 2016年3月 2016年4月 2016年5月 2016年6月 2016年7月 2016年8月 2016年9月 内資顧客受注件数 2015年1月 2015年2月 2015年3月 2015年4月 2015年5月 2015年6月 2015年7月 2015年8月 2015年9月 2015年10月 2015年11月 2015年12月 2016年1月 2016年2月 2016年3月 2016年4月 2016年5月 2016年6月 2016年7月 2016年8月 2016年9月 200 2016年5月 400 2016年3月 10,000 2016年1月 20,000 2015年11月 上期売上高 2015年9月 30,000 2015年7月 下期売上高 2015年5月 内資顧客向売上 2015年3月 千元 2015年1月 内資顧客取引推移 ●内資顧客向けにカタログと販売店を活用するビジネスモデルを展開。 ●内資顧客向け売上、件数とも堅調に伸張。 内資販売店累計登録社数 社 総計 その他 1,000 北京市 華北 東北 300 200 100 中期経営計画スタート 2017年3月期2Q決算説明会 43 北京朝陽物流センター(2016年10月開設) ●北京市、華北・東北地方主要都市へ翌日配送(2日短縮)。 ●中国市場最大の華北・東北地域での販売強化の橋頭堡(17年度以降に効果期待)。 1. 売れ筋3200品目を在庫 2. 稼動1ヶ月受注額 →華北・東北地区 3割超増 →うち北京 6割超増 海淀区(市場規模約5億元) 従来 北京市内の大学・研究所の集積エリア ・国家重点大学 14/19校 ・中国科学院 29/52所 現在 約30km/50~60分 1日 北京分公司 2日 3~4日 4~5日 5日以上 北京朝陽物流センター 2017年3月期2Q決算説明会 44 中国総合カタログの推移 容器専門カタログ 「Bottle Navi」 ・2010年5月発刊 ・641アイテム ・3,947行 ・175ページ 中国語カタログ第1号 ・2007年5月発刊 ・735アイテム ・4,815行 ・271ページ 中国語カタログ第3号 「亜速旺総合目録」 (化学版) ・2010年9月発刊 ・1,992アイテム ・10,378行 ・531ページ 中国語カタログ第2号 ・2008年9月発刊 ・916アイテム ・5,379行 ・303ページ 中国語カタログ第3号 「亜速旺総合目録」 (工業版) ・2010年9月発刊 ・1,884アイテム ・7,403行 ・483ページ NEW 中文カタログ 2017 中国語総合カタログ第4号 中国語総合カタログ第5号 ① 2013年5月発刊 ① 2015年4月発刊 ② 2,536アイテム ② 3,242アイテム ③ 13,206行 ③ 18,206行 ④ 746ページ ④ 976ページ 中国語総合カタログ第6号(予定) ① 2017年5月発刊 ② 4,000アイテム ③ 23,000行 ④ 1,200ページ 2017年3月期2Q決算説明会 45 東南アジア向け 英文カタログ発刊10,000部(2015/4~) 日本語カタログによる日系中心だった東南アジア向け輸出、現 地販売店の開拓も進み現地ユーザーに届くようになった。 前年上期比+40%台伸長継続 来 年 度 に 向 け て 英文カタログ2号 英文 2017/4 11,000部 リリース 進出ディーラー支援 現地ディーラー支援 英文電子購買 システム 2017年3月期2Q決算説明会 46 米国法人設立 社名: AS ONE INTERNATIONAL,INC. 所在地:アメリカ合衆国カリフォルニア州 主たる事業:北米製品調達及びマーチャンダイジング 資本金:350万米ドル(予定) 15年度実績 北米仕入先:50社 取扱アイテム:1,100点超 仕入金額:3億円強 ●調達窓口を強化 ●新商品・新技術の発掘 ●将来はメイドインジャパンの クロスセルも視野 . 2017年3月期2Q決算説明会 47 新規商材 2017年3月期2Q決算説明会 48 新規商材 専門性でニッチマーケットを開拓! 科学機器市場規模(1兆円) 医療機器市場規模(2.5兆円) 医薬部外品, 600 (単位:億円) 分析機器用 消耗品, 500 実験用消耗品, 1,000 実験動物, 400 雑品・備品, 3,600 試薬, 1,400 高額機器 (10万円以上), 6,000 備品, 300 医療用・ 消耗品器具, 6,300 外皮用殺菌 消毒剤, 300 (単位:億円) 体外診断用 医薬品, 3,200 医療機械・ 装置, 10,700 低額機器 (10万円未満), 700 赤枠部分が現在の主要フィールド ●既存主要フィールドのシェアアップ ●周辺商品市場への参入加速 R&D社「科学機器年鑑2014」、総務省「科学技術研究調査報告」、経済産業省「工業統計調査」、エンドユーザーアンケート、有識者インタビューによる推計 厚生労働省「薬事工業生産動態統計(医薬品、医療機器)」、富士経済「医薬部外品マーケティング要覧2014」、「医療経済実態調査」「医療施設動態調査」、エンドユーザーアンケートによる推計 2017年3月期2Q決算説明会 49 新規(分野)商材の取組み 当年上期 前年上期 アズツール 軍手~ドローンまで生産現場の低価格副資材で裾野拡大を図る。 新商品1230アイテム、売上好調 特注品 外部サイトとの連携を図り認知度UP推進中。 ライフサイエンス試薬 AXEL取扱い数前年同期比2200アイテム増 医療機器 オリジナルパルスオキシメーター 発売3ヶ月で1800台 薬機法対応の医療機器逐次投入中。 着実な売上純増に貢献。 医薬品 手指消毒薬中心。 介護施設 施設向け販売店開拓。下期よりカタログ「ナビ助」投入 その他 レンタル、受託サービスなど 0 20 40 60 80 百万円 2017年3月期2Q決算説明会 50 トピックス 2017年3月期2Q決算説明会 51 総合カタログ 発行部数 27.1万部 総ページ数2,376頁(+192頁) 総アイテム約50000点(+5000点) 11月発刊 内PB輸入新商品3000点(+800点) ビオラモサクラチップ CO2インキュベータ 信頼のオリジナルブ ランドビオラモの ピペットチップ 紙面と 哺乳類の細胞培養 には欠かせない。 初のオリジナル化 を連携する 受託サービス拡充&PR スタイリッシュなデザイン、 スマートな機能、パワフル な洗浄 超音波洗浄器新シリーズ 旧カタログ回収古紙収益にて →パラリンアートカレンダー作成予定 2017年3月期2Q決算説明会 52 介護施設向け総合カタログ ●ナビス(看護・医療用品総合カタログ)での30年以上にわたる経験・視点に、 生活の場としての視点を加え充実したラインナップ 11月発刊 生活便利品、 業務用日用品 医療機関愛用の から医療備品 医療・ケア用品 が一冊に! 介護用品 業務用日用品 生活便利品 掲載約 10000点 ・施設にも充実の医療備品(看取りなど医療行為の充実が求められる時代に) ・施設専門販売店選定・開拓・育成 ・施設へ直接PRも実施し、 へ誘導 シャンプー手袋 手袋のみで水入らず 入浴介助中滑らない 安心サンダル バイトチューブ(エラック) 口腔ケア中指の怪我したこと ありませんか? 最後まで飲めず にお困りではあ りませんか? 鼻に当たらずに 飲みやすい レボUコップ 高齢者の多くは棒を 握る持ち方が習慣化。 それに配慮した持ち やすい設計の高齢者 用歯ブラシ パームグー 握らなくても切れ るハサミ Castaハサミ 2017年3月期2Q決算説明会 53 生産現場向け副資材カタログアズツール ●現場で必要なアイテムが一度に揃う! •生産現場におけるコストパフォーマンスに優れた副資材や消耗品 •ヘルメットからメガネ、ワークウェア、手袋、シューズまで •さまざまな現場で、最適な作業環境づくりや徹底した安全管理に! 9月発刊 安全衛生保護用品 ケミカル・洗剤・清掃用品 テープ・梱包・物流用品 電池・証明・電気用品 研削・研磨用品 計測機器・測定・作業用品 空圧機器・ホース類 発刊部数:7万部 アイテム数2300点 (+1000点) 新キャラクター 解決忍者“つーまる” 救急・防災・防犯用品 冷暖対策機器 2017年3月期2Q決算説明会 54 人 人 ASONE 人 人 商社としてのハブ戦略 情報 モノ モノ ASONE モノ モノ 情報 ASONE 情報 情報 2017年3月期2Q決算説明会 55 モノと情報とヒトを繋ぐハブ カタログ 取扱商品点数 eコマース 7万点 ①サプライヤー様からの 調達機能を最大化。 ・サプライヤー様の すべての商品を品揃えとして整備 ・取引拡大による関係性の強化 120万点 ②販売店様へ利便性を 提供、取引拡大を図る。 卸として HUB機能を最大化 ・商品点数の飛躍的増加により 取引拡大 ・営業担当者へのサポート機能強化 2017年3月期2Q決算説明会 56 川上から川下までをコーディネートするハブ ●科学機器メーカー、医療機器販売店、広告会社の出資する医療・研究施設の企画・ 建築設計を行う企業へ出資(20%持分を取得) ●医療/研究施設に関するプロジェクトにおいて、上流から下流までサービス。 ●ハブとしてコーディネートしユーザーをワンストップでユーザー支援する。 広告会社 科学機器メーカー ラボの企画/設計、 研究設備機器開発/販売、 アフターサービス、移送 企画、プレゼン、 プロモーション、システム グループ会社 コンサル、建築設計、 施工、海外展開 (LDS) 医療機器販売店 医療機器、消耗品販売 システム販売 製品企画開発、建築 設計、ラボ企画 プレゼン支援、シス テム開発、 プロモーション支援 (LDS) 消耗品、医療用品、 研究用設備、汎用機器販売 ・医療・研究施設の設備品販売 ・メンテナンスサービス を、LDSを通じて提供することにより、 施設設立プロジェクトの川上から ユーザーを支援 2017年3月期2Q決算説明会 57 インキュベーターとしてのハブ~ベンチャー育成~ ●未来を変える技術研究開発型のベンチャーを支援する、ユーグレナ社、リバネス社 SMBC日興証券が立上げたベンチャーファンドへ出資(予定)。 ●投資案件選定プロセスへの参画、投資するベンチャーとの交流からハブ機能を発揮 ユーグレナ社の上場までの成功体験に基づき、 革新的な技術をもった「リアルテック」ベンチャーを支援 投資 知見・ノウハウ 出資 投資案件選定 プロセスへ参画 情報 支援 科学技術を支える理化学卸として 商品力の強化・ハブ機能を発揮 新しい商品販売プラットフォームの構築 情報 リアルテックベンチャー ロボティクス バイオ 医薬・医療機器 環境・エネルギー IoT エレクトロニクス AI 新素材 アグリ 航空宇宙 2017年3月期2Q決算説明会 58 大学発ベンチャーと事業を繋ぐハブ ●広島大学 宇宙再生医療センター長 弓削教授開発装置 ●微少重力環境下で、未分化性を維持した幹細胞の培養 ●Graviteの細胞培養には、当社VIOLAMO細胞フラスコを使用 ●NASAでも採用、再生医療やがん研究に有望な装置 ●NASA研究者を招致し12月に社内講演を実施予定 市 場 重力制御培養装置(Gravite) 弊社広報誌WinWingVOL30より 2017年3月期2Q決算説明会 59 開発者と事業を繋ぐハブ~開発における産学連携も支援~ ●全日空商事、開発ベンチャー、ASONEとの合弁事業。 ●アルコールフリー除菌消臭剤。 ANA 民生用 商事 ●安全性高く除菌消臭力に優れ、 病院やホテルで利用拡大。 医療・ 業務用 市 場 さまざまな場面の 除菌消臭に 安全性 (高い) 植物由来系 濃度の低い アルコール製剤 除菌力 (弱い) GM- Clean 界面活性剤 電解水 濃度の高い アルコール製剤 濃度の低い 次亜塩素製剤 除菌力 (強い) 濃度の高い 次亜塩素製剤 安全性 (低い) ASONE取扱い 業務用ブランド 2017年3月期2Q決算説明会 60