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communication volunteer コンボ

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communication volunteer コンボ
普 段 着 の わ た し 、ス テ キ に い い こ と
TAKEお取FりRくEださEい!
ご自由に
月号
月号
・
11
12
11・12
2012 vol.171 communication volunteer
05
コンボ
情報マーケット
ボランティア募集、イベント・セミナー・
講座情報、助成金などの情報
●
●
サロン開催情報
大阪市信用金庫 社会貢献活動トピックス
12
ローカルトーク
13
OCVICインフォメーション
14
就 活 時 々 、ボ ラ ン テ ィ ア
、
く こと
き
こと
う
ら
も
きいて
1
0 2012 vol.171 〝きく〟
こ と 、〝 き い て も ら う 〟こ と
※
見入る男性
となった舞台に
形
が
葉
言
の
自分
電話の向こう側にいる人の気持ちに寄り添う相談員
誰 に で も 話し を き いて ほし い 時 は ありま すよ ね 。
追 い 詰 め ら れて一人で 抱 える に は 辛 い 時 や 、
誰 か に 話したくなる ほ ど 楽し い こと が あった 時 な ど 。
今 回 は きく ということを 活 動 の 柱 として い る 団 体 に
フォーカスをあて 、 きく とは き いて もらう とは
どういうことな の か 、多 様 な 視 点 か ら 考 えて みま す 。
※写真提供:シアター・坐・フェンス
2012.11・1 2 vol.171
01
こと
きく こと、きいてもらう
未知との遭遇
シアター・
坐・フェンス
す 縁 坐 舞 台 ﹂の 公 演 を 全 国 的 に 行 っ
無 け れ ば 成 立 し な い﹁ き く み る は な
いうことです。
﹁きくみるはなす縁坐舞台﹂であると
が 身 体 で 演 じ ま す 。話 し︵ 放 し ︶言 葉
員 が 耳 を 傾 け 、放 た れ た 言 葉 を 役 者
で 舞 台 が 成 立 し 、話 し 手 の 言 葉 に 全
た人たちがその場を囲んで坐るだけ
で 行 う 即 興 舞 台 。何 か の 縁 で 集 ま っ
そ の 時 、そ の 場 所 に 集 ま っ た 人 た ち
﹁ き く み る は な す 縁 坐 舞 台 ﹂と は 、
いにあると思うね﹂と、話をきいても
ることができる縁坐舞台の役割は大
を 見 る と 元 気 に な る し 、身 体 で 感 じ
こ と は 大 事 。実 際 に 体 現 さ れ た 舞 台
﹁自分自身を体感できる場所を作る
なった舞台を見ることになります。
し手は自分自身の言葉がカタチと
れ る﹁ き く み る は な す 縁 坐 舞 台 ﹂。話
話し手の言葉を〝きく〟ことで作ら
に込められた情念や心境までも丁寧
ら う だ け に 留 ま ら ず 、体 感 す る と こ
ています。
に き き 受 け 、全 身 を 使 っ て 演 じ ら れ
ろ ま で を ひ と つ に し た﹁ き く み る は
すわ
るその舞台を見ると、﹁不思議とあっ
な す 縁 坐 舞 台 ﹂の 重 要 性 を 橋 本 さ ん
からだ
た か い 気 持 ち が 湧 き あ が る ﹂と 話 し
は話します。
﹁きくみるはなす縁坐舞台 ﹂
都 会 の 下 町 の 片 隅 で 、何 の 変 哲 も
な い ビ ル の 一 室 で 、ひ っ そ り と 執 り
行われる秘儀としての精神劇を毎月
継続して行っている即興舞踏劇団シ
ア タ ー・坐・フ ェ ン ス 。そ の 主 宰 を し
て い る の が 橋 本 久 仁 彦 さ ん 。野 球 部
監督、高校教師、カウンセラーとして
長年にわたり〝きく〟ということに向
くにひこ
はしもと
手を経験した人は語ります。
落 ち る ん で す ﹂。つ ま り 、話 し 手 を 構
知 っ て 、初 め て 全 体 を 理 解 し て 腑 に
の人の生い立ちや先祖のことまでも
裏側の背景・事情や心情、さらにはそ
は で き ま せ ん 。腹 を 割 っ た 先 に あ る
葉だけをきいてもその人を真に理解
い ま す ﹂と 橋 本 さ ん 。更 に﹁ 口 先 の 言
や﹃腹を割る﹄といった言葉が残って
た ん だ ね 。そ の 証 拠 に﹃ 腑 に 落 ち る ﹄
で物事を〝きく〟ということをしてき
﹁聖徳太子の時代から日本人は体
り。そう や っ て 人 は 成 長 す る ん だ
の考えの浅はかさを感じさせられた
き 方 の 拙 さ に 気 づ か さ れ た り 、自 分
橋 本 さ ん 曰 く﹁ 色 ん
こ と な の か ――
な 人 に 話 を〝 き く 〟こ と で 、自 分 の き
くれます。では、〝きく〟とはどういう
と 、〝 き く 〟側 が 感 じ る こ と も 教 え て
にも気づきをもたらしてくれます﹂
なるんだね。それだけでなく、聞き手
今そこに
〝生きて有る〟ことの確認に
単 な る 情 報 収 集 で は な く 、話 し 手 が
橋 本 さ ん は﹁
〝 き く 〟と い う こ と は
〝 き く 〟こ と は
〝成長の道〟
成するありとあらゆる要素を感じ取
ね。
〝きく〟ことは
〝成長の道〟とも言
真髄は体感すること
る こ と が 橋 本 流 の〝 き く 〟と い う こ
えます﹂。
まず
と 、そ し て そ れ ら を 体 現 し た も の が
あらわ
ミニ
2 0 1 2. 11・12 v o l . 171
02
最初の感想は「なんじゃ、こりゃ?!」。目の前で、私の言葉が発端となって顕れた なんだかワケのわからない 風景が展開。だが見ているうちに弾むような
愉快な気分となり、最後には腹の底から温かいものがジーンとこみ上げ泣きたいような不思議な気持ちになりました。理由もなく この場(にいる人と世界)と
ひととき
自分がつながっている!と思える至福の一瞬を体感。
病みつきになる人が多いのも頷けます。
コラム
き 合 い 、今 で は〝 き く 〟と い う こ と が
橋本 久仁彦さん
23
NPO法人 国際ビフレンダーズ 7192件。その多くは精神疾患やう
つ症状のあるしんどさを抱える人た
ちです。﹁周囲の人に何も話せない、で
も、自分がこの世界で生きていること
を誰かに聞いてほしい、そんな想いが
あって電話をかけてこられます﹂と澤
井さん。自殺を考えるほどの辛い気持
ちを抱えた相談者の言葉に耳を傾け、
その存在までも受け止める姿勢はま
さにビフレンディングの精神を貫い
ています。
40
22
57
自殺への問いかけを
するその真意
13
教えてくれました。
自殺への問いかけをすることはと
ても勇気がいることではないですか、
との問いかけに、﹁〝きく〟側が自分自
身のことを整理でき、自他の境界線が
はっきりした状態でないと、相談者の
辛い気持ちから自身のしんどさを呼
び起こすこともあります。レスキュー
隊と一緒で、自分の命綱はしっかりと
結びつけておかないといけません﹂
と 、澤 井 さ ん 。そ の 真 剣 な 雰 囲 気 か ら
も、
〝 き く 〟に あ た っ て は 自 分 と 向 き
合うことも大切だということがひし
ひしと伝わってきます。
〝 き く 〟こ と は
〝 待 つ 〟こ と
﹁死にたい気持ちの強さは違っても
電 話 を か け て こ ら れ る 人 の 多 く は 、自
分の状況を整理できずに混乱している
状 態 で す 。本 人 で す ら 見 え な く な っ て
い ま す 。ま ず は 目 の 前 に あ る 辛 い こ と
を 全 て 吐 き 出 し て 、隠 れ て し ま っ て い
る本当の気持ちや言葉が本人の口から
出てくるのを私たちは待つしかありま
せ ん ﹂と 澤 井 さ ん は 語 り ま す 。﹁ 最 終 的
には本人が物事を決めていくことに変
わ り は な い で す が 、寄 り 添 っ て く れ る
人が1人いるだけで何をするにも気持
ち は 楽 に な り ま す 。私 た ち は そ う や っ
て 伴 走 者 で は な く 、併 走 す る 存 在 で い
たいです﹂。では、
〝きく〟とはどういう
ことなのかを澤井さんにお聞きすると
﹁〝きく〟ことは〝待つ〟ことです﹂と、即
答してくださいました。
03
2012.11・1 2 vol.171
ビフレンディングに
込められた想い
大阪自殺防止センター
﹁ビフレンディング︵ befriending︶
と は〝 友 と な る 〟と い う 意 味 で す ﹂と
話 す の は 、N P O 法 人 国 際 ビ フ レ ン
ダーズ 大阪自殺防止センター 理事の
澤井登志さん。自殺を考えている人の
話を 年間に渡り〝きく〟ことをして
きました。自殺防止センターは人生に
おける苦悩や孤独、絶望等により自殺
の危機が迫っている人に対して、傾聴
とビフレンディングによる感情面で
の支えを提供し、自殺防止をめざして
1 9 7 8 年 に 設 立 さ れ た 団 体 で 、 国*
際ビフレンダーズ憲章に基づき活動
しています。
大阪自殺防止センターが2011
︵平成
︶年 に 受 信 し た 電 話 は
現在、
約 人のボランティアが金曜
時から日曜 時までの週末 時間
体制で電話相談を受けている自殺防
止センター。他機関にはないセンター
ならではの大きな特徴があります。
﹁ 相 談 者 か ら 電 話 を 受 け た 時 、こ ち ら
か ら﹃ 死 に た い 気 持 ち を お 持 ち で す
か?﹄﹃自殺をお考えですか?﹄と自殺
への問いかけをしています﹂と澤井さ
ん 。一 見 、自 殺 行 為 へ と 背 中 を 押 す よ
うに感じギクッとしますが、その真意
は﹁ 本 音 で 話 し て も い い ん だ ﹂と い う
信 頼 関 係 の 構 築 。﹁ こ ち ら が 一 方 的 に
﹃ 死 ん だ ら あ か ん ﹄﹃ 生 き な さ い ﹄と 言
うと、それは相談者の死にたい気持ち
を否定することになり、その時点で話
は終わってしまいます。自殺行為自体
は決して肯定しませんが、死にたい気
持ちは受け止めるというメッセージ
を込めて問いかけをすることで、本当
の思いを〝きく〟ことができます﹂と
「これが本当にボランティアなのか?!」とびっくりするくらい厳しい修行(?)の果てに認定を受け、活動している相談員のエピソー
ドなどが紹介されています。皆さんが一様に、活動を通じて自分たちが助けられている、大きなものを得ていると仰っているのが
非常に印象的でした。その秘密を知りたい方は、ぜひご一読を。
コラム
「ひとりよりふたり」を読んで
ミニ
とし
さわい
14
澤井 登志さん
こと
きく こと、きいてもらう
話し手と聞き手が相互に作用しあう
し て い る こ と で す が 、今 回 ご 登 場 い
こと
は
こと
た ら さ れ る と い う こ と 。つ ま り 、〝 き
ということです。この、一見逆説的に
取材を通じて
シアター・坐・フェンスの橋本さん、
思えることに関しても二団体とも同
く〟ということは一方通行ではなく、
大阪自殺防止センターの澤井さん、そ
いじめや自殺などの社会問題が噴
じ 認 識 を 持 ち 、聞 き 手 が 自 身 の 気 づ
出 し 、閉 塞 感 が 漂 う 今 の 社 会 に お い
れぞれが取り組む活動の内容は大き
ひとつ目はお二人とも述べられて
て 、今 回 フ ォ ー カ ス を あ て た 、話 を〝
き と ど う 向 き 合 い 、そ の 気 づ き を ど
いるように、話を〝きいてもらう〟こと
き く 〟こ と に 秀 で た 団 体 の 存 在 や 活
く 異 な り ま す が 、共 通 し て 話 し を〝 き
は話し手が自分自身の存在を確認し、
動は大変意義あるものです。〝アカの
う活かすかというところまで視野に
改めて見つめ直すことができるとい
他 人 〟に 寄 り か か る こ と に 抵 抗 を 覚
く 〟と い う こ と が 活 動 の 基 本 で あ り 、
うこと。何気ない日常のなかで﹁〝きい
えることもあるかもしれませんが、
入れて活動しています。
てもらう〟ことは自分の存在を確認で
人を思う真摯な気持ちや本音の言葉
ただいた達人たちの極意を少し意識
写真提供:シアター・坐・フェンス
写真提供:大阪自殺防止センター
住所:西区千代崎2-2-13
Mail:[email protected]
(メールのみ)
HP:http://ptproduce.com/cn26/faboutus.html
tel:06-6260-2155(事務局、平日10時∼17時) 06-6260-4343(相談電話、金曜13時∼日曜22時の週末57時間)
HP:http://www.spc-osaka.org/
◎お問い合わせ先
住所:中央区南船場1-11-9 長堀安田ビル9階
根本にもなっています。今回の取材か
きる行為だ﹂と捉えている人はほとん
体とも、〝きく〟という受身に見える行
す る だ け で も 、こ れ ま で と は ま た
養成講座についてはP07をCHECK!!
ら見えたことがふたつあります。
どいないと思いますが、改めて振り返
に 触 れ る こ と で 、ま た 明 日 か ら の 活
る と 、〝 き い て も ら う 〟こ と で﹁ 自 分 は
力を養えるかもしれません。
今 、こ こ に い て も い い ん だ ﹂と ホ ッ と
し た よ う な 場 面 を 思 い 出 せ る 人 も 多 〝 き く 〟こ と 、〝 き い て も ら う 〟こ と
は 、日 常 生 活 に お い て も 当 た り 前 に
為を用いながら、話し手や相談者の気
違った世界が見えてくるかもしれま
いのではないでしょうか。ふたつの団
づ き を 促 し 、結 果 、能 動 的 に 働 き か け
せん。
ていることが分かります。
ふたつ目は、話を〝きく〟ことは話し
2 0 1 2 . 1 1・12 v o l . 171
04
手や相談者のみならず、相手の言葉や
態度を受けて聞き手にも気づきがも
私たちは電話相談、面接相談、手紙相談、自死遺族のわかちあいのつ
どいの活動をしています。設立の翌年からは24時間体制で電話相談
を受けてきましたが、
ボランティアが減少したことにより2010年から週
末の時間しか受けられなくなりました。24時間の電話相談再開に向け
て私たちと一緒に活動していた
だけるボランティアを募集してい
ます。関心のある人は10月17日か
ら養成講座を行いますので、
是非
ご応募ください。
日々を懸命に生きる人々の生きた言葉を
きく ことで、言の葉が事の
は
端となって型を作り、役者によって目で みる ことのできる形となる
のが「きくみるはなす縁坐舞台」。舞台が設定されることで、人間が集
まって構成されるあらゆるグループ、組織、コミュニティでの、人々の
自尊感情が高まります。シアター・坐・フェンスでは会社や学校、病院
や福祉施設、地域行政やNPO
の事業などにおいて、必要と
されるエネルギーの共鳴・増
強を行い、新しいアイデアの創
造をサポートします。
大阪自殺防止センター
団 体 紹介
■ シアター・坐・フェンス
■ NPO法人 国際ビフレンダーズ ◎お問い合わせ先
大阪市信用金庫 社会貢献活動トピックス
え
「大阪城 城灯りの景」に今年も協賛、幻想的な空間を演出
大阪市信用金庫は、8月25日
(土)、26日
(日)の両日開催された大阪の夏恒例のイベント
「大阪
城 城灯りの景」に6年連続で協賛し、3千個のろうそく行灯を提供しました。
今年で12回目を迎えた同イベントは、大阪城天守閣の復興70周年を記念に始まったもので、今
回も大阪城本丸広場・西の丸庭園・山里丸の大阪城一帯が約2万個の行灯で彩られました。
さらに、西の丸庭園内迎賓館前の空間に、
レーザーとLEDパーライトによる光の演出が行われ、
幻想的な音楽が奏でられるなか、暗闇の中に色とりどりの光で照らされた迎賓館が浮かび上が
り、
あたかもそこに宇宙が現れたかのような光の景観が創り出されました。
25日夜の点灯式には、同金庫 代表理事会長の新堂友衛さんが参加したほか、理事長の河村正
雄さんをはじめ約百名の役職員が訪れ、
イベントを大いに盛りあげました。
雲に見立てた行灯の奥にそびえ立つ「天空の大阪城」
2012.11・1 2 vol.171
09
2012年10月27日
(土)
は全国一斉一日ボランティアデー http://makeachangeday.com/
サロ ン 開催 情 報
一見さん 一度楽しい雰囲気をのぞいてみては?参加ご希望の場合は事前に各
問合せ先まで電話でご確認ください。
サロン淀川(毎月第3日曜日)
●10月の出会い:10月21日
(日)午後1時30分∼4時
内容:
「日本名作映画集 長屋紳士録」
日本が誇る巨匠
「小津安二郎」
の世界
会場:淀川区在宅サービスセンターやすらぎ(淀川区三国本町2-14-3)
●11月の出会い:11月18日
(日)午後12時∼4時
内容:
「河内音頭のつどい」河内音頭ボランティア大五連のご指導により楽しい時間を。
指導:代表者 林幸雄さん 河内音頭、
盆踊りを通して地域で各施設を訪問。
会場:区民センターグラウンド「淀川区社会福祉協議会」ふれ愛コーナー(淀川区野中南2-1-5)
問合せ:06-6394-2900
(淀川区VB)
サロンつるみ
(偶数月第1日曜日※12月のみ第二日曜日)
●12月の出会い:12月9日
(日)
午後1時30分∼4時
内容:
「支えあっている関係で元気&楽しくなれる」
∼ひとりはみんなのためにみんなは一人のために∼
す まい る
NPO法人 素my 流 代表理事 宮武敬子さん
会場:鶴見区民センター
(鶴見区横堤5-3-15)
問合せ:06-6913-7070
(鶴見区ボランティアビューロー)
サロンにし
(毎月第2土曜日)
●11月の出会い:11月24日
(土)
午前11時∼午後4時
内容:そよかぜまつり&介護フェア―を楽しもう!
!
会場:西区民センター(西区北堀江4-2-7 地下鉄 西長堀3番出口すぐ)
●12月の出会い
:12月8日
(土)午後2時∼4時
,
内容:X masコンサートを楽しもう!
!
ゲスト/ボランティアグループ
『あふろでいて』
参加費:無料
会場:西区在宅サービスセンターにしながほり
第一会議室(西区新町4-5-14 地下鉄 西長堀駅4番出口すぐ)
問合せ:090-3949-6973
(宮脇)
サロンひがしなり
(毎月第3土曜日)
●11月の出会い:11月17日
(土)
午後1時30分∼4時
内容:おしぼりアートで、
可愛い犬を作りましょう!
パネラー:窪田新一さん
●12月の出会い:12月15日
(土)
午後1時30∼4時
内容:ハーモニカ演奏でクリスマスの歌を楽しみましょう!
パネラー:小川忠雄さん
会場:東成区在宅サービスセンターひがしなり3F(東成区大今里南3-11-2)
問合せ:06-6977-7031
(東成区VB)
サロンあべの(毎月第三土曜日)
●11月の出会い:11月17日
(土)午後1時∼4時
内容:
「今時の空の旅∼関空とLCC∼」
パネラー:中村真典さん
(大阪観光大学教授)
会場:育徳コミュニティーセンター2階・研修室 (阿倍野区阪南町5-15-28)
問合せ:06-6691-1028
(冨田)
50∼60歳代による
「はなたれ苦楽歩」
第87回の出会い
く
く
サロン
「アイ」
(毎月開催)
(日)午前9時30分∼午後5時
●11月の出会い:11月25日
内容:
「小さな旅:奈良公園ぼらぼら」大仏殿・二月堂周辺
会場:集合場所 近鉄大阪上本町駅1階改札口前 午前9時30集合
持参物:弁当・飲み物・雨具・シート
(雨天中止)
●12月の出会い:12月8日
(土)
午後1時30分∼4時
内容:恒例のクリスマス会
(たこ焼き・おでん・ゲームなど盛り沢山)
会場:生野区在宅サービスセンターおかちやま2階 ボランティアルーム
問合せ:06-6712-3101
(生野区ボランティアビューロー)
(毎月第4土曜日)
(奇数月第2日曜日)
ぶ
ぶ
はなたれ苦楽歩
人生の後半生の活き方を一緒に考えるための集い「はなたれ
く
ら ぶ
苦楽歩」。
「はなたれ」
とは、♪∼50、60は鼻垂れ小僧 いう歌
詞と仕事(現役)から 放たれる世代 を掛けたもので、
「 苦楽
歩」には苦楽をともに歩もうという想いをこめています。
日 程 /11月9日(金)午後6時∼8時
場 所 /大阪市ボランティア情報センター(問合せ所在地と同じ)
/
内 容 「日本名作映画集 お茶漬けの味」
てくてく・すみよし
(偶数月第2土曜日※今回は第3土曜)
●10月の出会い:10月20日
(土)
午前11時∼
内容:100周年の通天閣を散策しよう!
単独者:800円 介護者共1,000円
会場:通天閣
(集合:地下鉄御堂筋線動物園前駅5番出口 地上エレベーター前)
問合せ:090-5168-5977
(てくてく・すみよし実行委員会 山本篤江さん)
サロン・にしよど
ウィズ東淀川
ら
ら
日本が語る巨匠「小津安二郎」
の世界
申込方法 /下記まで、電話、FAX、Eメール、郵便で、名前、連絡先をお知らせください。
お問合せ先
問合せ:090-9864-9678
(中本)
問合せ:06-6340-3082
(鈴木)
※参加費は記載がない限り、
無料です。
171-28
天王寺区東高津町12-10 大阪市立社会福祉センター1階
大阪市ボランティア情報センター
TEL/06-6765-4041 FAX/06-6765-5618
Eメール [email protected]
今、私にできるコト
かのん
ペンネーム 歌音
情報
求む!
申込 方法
『「COMVO○月号掲載希望」』
(※
次回は12/15発行の1・2月号にな
ります。)と記した上で右記の必
要 事 項 を明 記し 、郵 送・FA X・E
メール(WordをEメールで添付し
て下さい)にて大阪市ボランティ
ア情報センターまでお申し込みく
ださい。必要事項が記されている
チラシ等をお送り頂いても結構
です 。写 真 掲 載 希望の 場 合 はE
メールに添付ファイルでお願いし
ます。
申込 先・問 合 せ先
ボランティアの募集情報や、ボランティア・市民活動に関する
イベント・セミナーの告知情報を常時、お待ちしています。
どしどしお寄せください。
ボランティア募集の場合
(総字数の目安:300字)
■タイトル
■呼びかけ文
■食事の支給の有無
■交通費支給の有無
■活動内容
■活動日時
■活動場所とその最寄駅(徒歩○○分)
■人数・条件
■ボランティア活動が初心者向けかどうか
■現在のボランティア活動者の年齢層、男女比
■申込方法
■申込締切日
担当者よりコメント
■団体名
■住所
■電話
■FAX
■Eメール
■担当者名
イベント・セミナー等の告知の場合
(総字数:400字)
■タイトル
■呼びかけ文
■イベント内容
■イベント日時
■開催場所とその最寄駅(徒歩○○分)
■対象・条件
■申込方法
■昨年のイベント状況
(参加者数、年齢層等)
担当者よりコメント
■団体名
■住所
■電話
■FAX
■Eメール
■担当者名
大阪市ボランティア情報センター 情報誌「COMVO」
編集室
大阪市天王寺区東高津町12-10 TEL/ 06-6765-4041 FAX/ 06-6765-5618
Eメール/ [email protected]
(担当:堀・秋田)
※本誌は偶数月発行です。
(次回は12/15発行)掲載原稿の〆切は、
10月末日
です。
※受付・掲載有無について、
編集室からはご連絡しません。
※申込み=掲載確定ではありません。
誌面に限りもあり、
ご希望に添えない場合があります。
※掲載された場合は、
編集室から問い合わせや申し込み状況などの反響についてお尋ねする場合があります。
10
2 0 12. 11・12 v o l . 171
あなたにできることはなんですか。
できることからはじめてみませんか…
24 年度版
平成
ボランティア活動中も、もしもの時に備えて。
ボランティア活動総合補償制度のご案内
(引受保険会社:三井住友海上火災保険株式会社)
大阪市ボランティア情報センターと、各区ボランティアビューロー/ボランティア・市民活動センターでご加入いただけます。
ボランティア活動保険(団体単位で加入)
ボランティア・市民活動行事保険(行事単位で加入)
補償概要
ボランティアがボランティア活動中に、①
偶然な事故によってケガをした場合の「傷
害保険」、②第三者の身体や財物に損害を
与えた場合の「賠償責任保険」、③ボラン
ティア活動中に死亡し、
「傷害保険」の給付
対象にならない場合の「死亡見舞金」の3
つの制度がセットされています。
補償概要
ボランティア団体や各種の市民団体が主
催する行事の参加中に、①参加者が偶然
な事故によってケガをした場合の「傷害
保険」、②主催者または参加者が第三者の
身体や財物に損害を与えた場合の「賠償
責任保険」の2つの制度がセットされて
います。
加入対象
●無償活動であること(交通費実費等は除く)
●活動のための会議や往復途上も含む
●自助活動は補償対象外
加入対象
ボランティア団体や市民団体が主催する
行事(スポーツ団体や自助団体も含む)
保険期間
毎年4月1日から翌年3月31日まで
(中途加入は受付日の翌日から)
Cプラン
(天災担保)
後遺障害
保険金
死亡・
後遺障害
保険金額
900万円
死亡・
後遺障害
保険金額
1,500万円
死亡・
後遺障害
保険金額
900万円
入院
保険金
6,000円
(日額)
8,000円
(日額)
6,000円
(日額)
死亡保険金
傷害保険部分
通院
保険金
賠償責任
保険部分
対人
対物
共通
年間保険料
(1人)
6・12・24
万円
8・16・32
万円
6・12・24
万円
3,000円
(日額)
4,000円
(日額)
3,000円
(日額)
1事故につき5億円(限度額)
免責金額なし
300円
500円
700円
賠償責任
保険部分
手術
保険金
補償内容
加入者本人のケガ
Bプラン
傷害保険部分
Aプラン
補償内容
保険期間
行事期間中
(開催日前日までに受付が必要)
Ⅰ型(宿泊なし)
Ⅱ型(宿泊あり)
死亡 500万円
後遺障害 15∼500万円
入院(1日あたり)
3,000円
通院(1日あたり)
2,000円
手術保険金/入院保険金日額に手術の
種類に応じた倍率を乗じた額
対人
1人あたり 最高1億円
1事故あたり 最高2億円
対物
1事故あたり 最高500万円
Ⅰ型
保険料
(1人)
A区分
Ⅱ型
30円 1泊2日 227円 4泊5日 341円
B区分 134円 2泊3日 280円 5泊6日 349円
C区分 262円 3泊4日 288円 6泊7日 357円
※このほか、非営利・有償活動団体保険、移送中事故傷害保険もあります。
非営利有償活動団体保険の変更点
ボランティア活動保険・市民活動行事保険は、
前年度と変更ありません。
平成24年度版の同保険は、補償額が変わりました。
<死亡・後遺障害保険金額>
※詳しくは下記まで
Aプラン 3,820千円→1,750千円
お問合わせください。
Bプラン 7,510千円→5,450千円
●お問合せ先
制度運営
大阪市ボランティア情報センター
〒543-0021 大阪市天王寺区東高津町12-10 大阪市立社会福祉センター TEL.06-6765-4041 FAX.06-6765-5618
取扱代理店
各種損害保険・生命保険取扱 島本保険事務所
〒541-0056 大阪市中央区久太郎町4-1-3 大阪センタービル2階
(伊藤忠ビル)
TEL.06-6252-4520 FAX.06-6245-4686
2012.11・1 2 vol.171
11
■ 企業の地域貢献を考える交流会(港区)
災害図上訓練から自社の防災を必死に考える参加者たち
2012(平成24)年8月27日(月)に第3回目となる「港区企業まちづくり交流会」が港区民センターにて開催され、
港区内外の企業・事業所から53社61人が参加されました。
この交流会は
「企業・事業所の皆さんに、
地域との関わりやまちづくりについて一緒に考えていただく港区での
初の試み」
として、
第1回目が昨年7月、
第2回目が今年1月に開催されました。
昨年度のテーマは
「自社の強みを活か
した地域貢献」。第3回目となった今回は「災害に負けない協働のまちづくり」をテーマとし、自主防災活動につい
て理解を深める会となりました。
災害図上訓練では各社が立地する地域ごとに分かれ、地域の弱みや強み等を地図上に記しました。その後は、
地域防災に貢献できる各社の強みを考え、
「高層の自社ビルは避難所として開放できるかも」
「重機がある」など、
多数の意見が挙がりました。
ファシリテーターを務めた、りそな総合研究所の藤原明さんは「これを機に防災対策について改めて社内で見
直し、地域の取組みや防災訓練などにも参加して一緒に考えてみてほしい」と話し、
「災害に負けないまちづく
り」
には企業の普段からの協力が必要不可欠であることを参加者全員で再確認しました。
問合せ 港区社会福祉協議会 TEL/06-6575-1212
※写真提供:港区社会福祉協議会
■ 地域住民とつくるボランティア・市民活動センターがオープン(住吉区)
2012(平成24)年9月4日
(火)、住吉区においてボランティア・市民活動セ
ンターが正式にオープンしました。場所は従来あった同区社会福祉協議会
の3階。また、住吉区民センターの区民交流スペースが同日オープンし、そ
の場所でもボランティアに関する相談を行っています。継続的に出張して
ボランティア相談を行うのは、市内で初めての取り組みです。
アクセスの良い場所で出張ボランティア相談(サテライト機能)が出来る
ことで、ボランティア・市民活動が区民の皆さんにより身近になることが期
待されます。区民交流スペースでは、
プレオープン期間中(8月21日∼30日)
には250人以上もの来所があったことからもその効果がうかがえます。
また、来所者からは「入りやすい」
「ちょっと
した相談もできて安心」などの声が聞かれ、今後ますますの活用が見込まれます。
センターではこれまでどおりボランティアに関する相談窓口や団体の交流拠点として機能するほか、センターの
運営に地元地域のボランティアスタッフが関わっていることが大きな特徴として挙げられます。ボランティアコー
ディネーターの軸丸政代さんは「たくさんのボランティアのみなさんの参画と応援をいただき、センター化が実
現しました。
これからも、みなさんと寄り添って素敵なセンターにしていきたいと思います」
とセンターにかける想
いを話してくれました。
お近くをお訪ねの際は一度、活気あるセンターに気軽に立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
問合せ 住吉区社会福祉協議会 TEL/06-6607-8181
ボランティアビュ−ロー/ボランティア・市民活動センター 一覧
区名
区名
電話(06)
FAX(06)
電話(06)
FAX(06)
6313-5566
6313-2921
東淀川 東淀川区菅原4-4-37 東淀川区在宅サービスセンターほほえみ
6370-1630
6370-7330
都 島 都島区都島本通3-12-31 ふれあいセンター都島
6929-9500
6929-9504
東 成 東成区大今里南3-11-2 東成区在宅サービスセンターひがしなり
6977-6336
6977-6339
福 島 福島区海老江6-2-22 あいあいセンター
6454-0531
6454-6331
生 野 生野区勝山北3-13-20 生野区在宅サービスセンターおかちやま
6712-3101
6712-3001
此 花 此花区伝法3-2-27 此花ふれあいセンター
6462-1224
6462-1984
6957-2200
6957-7282
中 央 中央区上本町西2-5-25 ふれあいセンターもも
6763-8139
6763-8151
城 東 城東区中央2-11-16 城東区在宅サービスセンターゆうゆう
6936-1153
6936-1154
北
所在地
ボランティア活動に関するご相談をお気軽にお寄せください。
北区神山町15-11 北区在宅サービスセンターいきいきネット
旭
所在地
旭区高殿6-16-1 あさひあったかセンター
西
西区新町4-5-14 西区在宅サービスセンターにしながほり
6539-8075
6539-8073
鶴 見 鶴見区諸口5-浜6-12 鶴見区在宅サービスセンター
6913-7070
6913-7676
港
港区弁天2-15-1 港区在宅サービスセンターひまわり
6575-1212
6575-1025
阿倍野 阿倍野区帝塚山1-3-8 阿倍野区在宅サービスセンター
6628-3434
6628-9393
大 正 大正区小林西1-14-3 大正区ふれあい福祉センター
6555-7575
6555-0687
住之江 住之江区御崎4-6-10 住之江区在宅サービスセンターさざなみ
6686-2234
6686-0400
天王寺 天王寺区六万体町5-26 天王寺区在宅サービスセンターゆうあい
6774-3377
6774-3399
住 吉 住吉区浅香1-8-47 住吉区在宅サービスセンターいきいき
6607-8181
6692-8813
浪 速 浪速区 波中3-8-8 浪速区在宅サービスセンター
6636-6027
6636-6028
東住吉 東住吉区田辺2-10-18 さわやかセンター
6628-2020
6622-8973
西淀川 西淀川区千舟2-7-7 西淀川区在宅サービスセンターふくふく
6478-2941
6478-2945
平 野 平野区平野東2-1-30 にこにこセンター
6795-2200
6795-2929
淀 川 淀川区三国本町2-14-3 淀川区在宅サービスセンターやすらぎ
6394-2900
6394-2978
西 成 西成区岸里1-5-20 西成区在宅サービスセンターはぎのさと
6656-0067
6656-0083
12
2 0 1 2 . 11・12 v o l . 171
アンケートにご協力ください!
インフォメーション
n
OCVIC Informatio
COMVO ではよりよい誌面づくりのため、読者の皆さんに毎回アンケートのご
協力をお願いしています。あなたのご意見やご感想をお聞かせください。
●アンケートにご協力にいただいた人の中から抽選で5人様にオリジナルグッズ
をプレゼントします。
■あなたのボランティア活動歴を教えてください。
①なし ②1 年未満 ③1 ∼ 4 年 ④5 ∼ 9 年 ⑤10 年以上
■あると答えた人は活動内容を覚えている範囲で簡単に教えてください。
前回、弱い自分が前面に出てしまい、
ボランティア活動に参加
しまざき りょうじ
できなかった島崎亮嗣さん。
苛立った自分の罪滅ぼしから公園の
清掃をきっかけに再び
「ボランティアをしよう」
と思い立ったとこ
人の温かみ、
「絆」
を深く感じた
2012障がい者とのふれあい☆宿泊体験
ろまでが前号のお話し。
●大自然の中で…
その後OCVICを訪れた島崎さんに、
我々が参加する予定だっ
■今月号を読んでいかがでしたか。
(ひとつ)
①活動に興味・関心がわいた
②活動を探してみた ③活動に参加した ④既に取り組んでいる活動の参考になった ⑤特になし
■今月号で良かった記事はなんですか?
■今月の意見募集テーマ
あなたが人の話を
“きく”時に気にかけていることを教えてください。
■その他、ご意見・ご感想をご記入ください。
名前:
( )性別:( 男 ・ 女 )
住所:(〒 )
職業:学生・会社員・自営業・公務員・主婦・無職・その他( )
年齢:( 歳)電話番号:( )
本誌入手先:地下鉄( 駅)・その他( )
読者歴:①初めて ②1 年未満 ③1 ∼ 2 年 ④3 ∼ 4 年 ⑤5 年以上
左上のフォームに必要事項を記入し、FAX送信するか、切り取ってハガキ
に貼付のうえ郵便でOCVICまでお送りください(宛先は右記参照)。パソ
コン・ケータイからも回答できます。
※締切日:2012年11月10日
(消印有効)
※当選者の発表は商品の発送をもってかえさせていただきます。※お預かりし
た個人情報は、本誌がどれだけ活動参加につながる効果があるのかの把握と、
記念品送付の目的にのみ使用します。
また、募集したテーマについてのご意見
を誌面に掲載する場合がありますが、個人が特定される記載は行いません。
パソコン・ケータイからの回答はコチラから!
参加したのは小学校3年生から80歳までの60人。三重県にある大阪市立伊賀青少年野外活動センター
の大自然の中、
2泊3日を共に過ごしました。
島崎亮嗣さんのコメント
前回、紹介を受けたボランティアに参加できず、自分を恥じた気
持ちが残っていたので今回は参加するのに不安はそんなにありま
せんでした。
実際に会場に到着した時には規模の大きさにびっくりしました
が、
「やるぞ」
という気持ちに自然になることができました。僕がい
たブースはポップコーンの販売で、主に道行くお客さんへの声か
けを担当しました。
しかし、
「やるぞ」の気持ちとは裏腹に、初めは恥ずかしさから
声を出すことができませんでした。無力感が湧き上がりました。
でも「こんなことをしに来たのではない!」そう思えば力が湧い
てきました。大きな声も出せるようになり、会場がビル街だったこ
とから自分の声が反響し
「カラオケみたいで気持ちいい」
と自分な
りの楽しみ方も見つけました。おそらく自分だけですかね(笑)
今回の経験で一番感じたこと
は、たとえ自分の残した結果、影
響を与える範囲が小さくても、喜
んでくれる人がいれば、そこに達
成感と誇りが生まれるということ
です。だから他のスタッフの人か
ら
「ありがとう。助かった」
と言って
いただいた時は本当に嬉しかった
です。僭越ながら言わせてくださ
い。
どんな形式、
どんな活動でも、
あなたの助けを必要とし、喜んで
くれる人は必ずいます。
ボランティア活動の魅力に気づき始めた島崎さん
参加した子どもたちは、障がい者スタッフや学生スタッフが企画したふうせんバレーや人間ボウリング、
点字体験、夏の風物詩スイカ割りなど、普段関わることが少ない障がいのある人と一緒に様々なプログラ
ムを体験しました。
また、
日常ではできない野外炊飯やキャンプファイア、大自然を活かした川遊びや山登り、星座観察など多くの体験をして、思
い出に残る夏を過ごしました。なかでも今年は記念すべき10周年。全員で記念品を作ろうということで、大きな白い旗に
「絆」の文字と参加者全
員の手形を残すことに。みんなが手形を残していく中で、地面に置かれていた旗を持ちあげる子どもがいました。それは車いすのスタッフが手
形を押せるようにと考え、
自分のできることをしていたのです。みんなでひとつになってひとつのことに取り組んだことでより一体感が深まった
ように思います。
●手伝っているのではなく共に行動しているだけ…
今回訪れたセンターは起伏が激しく、
とてもハードな環境。ほとんど平坦な場所がない環境での生活は、車いす利用者や視覚に障がいのある
人が移動するには介助が必須でした。子どもたちにとっては、一緒に行動しようと思えば、
自分たちが介助しないとグループ活動もままならない
ということで、徐々に自然と手伝うことのできる子どもが多くなっていきました。終盤では、車いすを押すにしても、手引きをするにしても、
〝手
伝う″
という意識はなくなっていたように感じました。
●改めて「ふ・く・し」
を体感…
帰阪後の報告会では、参加者一人ひとりが感想を述べ、迎えに来られ
た保護者の皆さんも、短い期間での我が子の変化を感じられたのでは
ないかと思います。障がい者スタッフの鈴木昭二さんは「今回の場所
は、
これまでで一番バリア
(障壁)があるところで、人の手を借りずには
生活できなかった。でもバリアがあって大変!というだけでなく、バリア
社会福祉法人 大阪市社会福祉協議会
みんなで作った記念品を持って記念撮影☆
大阪市ボランティア情報センター
Osaka City Volunteer Information Center
所在地/〒543-0021 大阪市天王寺区東高津町12-10
大阪市立社会福祉センター1F
OCVICなう∼東日本大震災への支援∼
TEL/ 06-6765-4041 FAX/ 06-6765-5618
E-mail [email protected]
http://www.osakacity-vnet.or.jp
至鶴橋
たかつ 浅沼組
ガーデン
市バス
車庫
近鉄●番出口
地下鉄千日前線
大阪上本町駅
近鉄百貨店
※エレベーターで昇降できます。
シェラトン
都ホテル大阪
ハイハイ
タウン
地下鉄
❸番出口
谷町九丁目駅
本誌は大阪府共同
募金会の助成を
いただいています
上町筋
地下鉄
❹番出口
地下鉄谷町線
●開館時間:午前9時30分∼午後8時30分(土曜日は午後5時まで)
●休館日:日・祝・国民の休日・年末年始
●発行日:2012年10月15日(偶数月15日発行)
●発行部数:40,000部
●制作協力:商工印刷(株)
11
至日本橋
※ケータイからのアクセスでは一部正
しく表示されない機種があります。そ
の場合は恐れ入りますが、パソコンか
らアクセスをお願いします。
郵便局
近鉄電車
大阪市
ボランティア
情報センター
(市立社会福祉センター1階)
ウェブサイトからもチェック可能! http:/comvo.weblogs.jp/
大阪市営地下鉄(新大阪・淀屋橋・本町・なんば・天王寺・なかもず・大日・太子橋今市・天神橋筋六丁目・東梅田・天満橋・谷町九丁目・喜連瓜破・住之江公園・大阪港・堺筋本町・
野田阪神・日本橋・天下茶屋・大正・蒲生四丁目・ポートタウン東 各駅)、近鉄電車(大阪難波・阿部野橋・大阪上本町 各駅)、阪神電車(梅田駅)、大阪市サービスカウンター(梅
田・難波・天王寺)、各区在宅サービスセンター(区社協)、大阪市役所・区役所、区民センター、
クレオ大阪、大阪市内の図書館、大阪市立総合生涯学習センター・市民学習セン
ター各館、大阪市商店会総連盟加盟商店街、大阪市信用金庫府内54店舗など
2 0 1 2 . 1 1・12 vo l .171
●今年は記念すべき10周年…
キャンプファイア∼♪
じゃんけん列車でみんなが1つの輪になった!
の・くらしの・しあわせ「ふ・く・し」
を改めて体感した3日間となりました。
谷町筋
https://www.formzu.net/fgen.ex?ID=P58784060
専用フォームに入力するだけで簡単に回答できます。
14
青少年野外活動センター、
協賛:大阪市福祉教育語りの会・有限会社へるぷふる)
の島崎さんの胸の内とは――――――。
企画・発行
「COMVO」
主な設置・配布場所
て考えることを目的に、
「2012障がい者とのふれあい☆宿泊体験」
を実施しました。
(共催:大阪市立伊賀
ました。
今回は果たして参加できたのでしょうか。
そして、
その時
があったからこそ、より人の手の温かみを感じられた。」
と話し、ふだん
アンケート回答方法
パソコン用
この夏、OCVICでは、障がいのある人と子どもたちが寝食を共にする中で、障がいの理解や共生につい
た
「東北復興支援バザー」のボランティアをお願いすることにし
キリトリ
ケータイ用
こんな坂道の手引きだってへっちゃら
2011年3月11日の東日本大震災以来、大阪市社会
福祉協議会では被災地社協への職員派遣、
ボランティ
アバスの企画など様々なかたちで被災地への支援に
取り組んできました。同時に、大阪市内へ県外避難をさ
れている人たちへの生活支援も行なっています。
現在、大阪市内には220世帯の人が県外避難として
来られています。発災当初は生活用品の配布や市内に
来られた人同士の交流会「がんばろう東北住民のつど
CB・SBのキホン
集中セミナー開催!
コミュニティビジネス・ソーシャルビジ
ネスについての基本的な考え方から、
ボラ
ンタリーな活動や一般の企業活動との違
い、実際に起業を志す際に必要な視点や、
理念・実践・起業準備まで、そのキホンを
押さえます。
い」
を開催するなど、
この地での生活を固めるためのお手伝いをしてきました。次第に一時避
日時:12月1日
(土)10時∼17時
難という形から大阪への定住を考えているという声を聞くこともあり、今後は地元へ帰る人、
講師:田村太郎さん(ダイバーシティ研究所)
大阪に定住していく人それぞれのニーズを意識した支援を目指しています。
定員:50人 参加費:無料
OCVICでは8月から、定期的な交流の場となる
「Café IMONIKAI」
を開催しています。特別
にイベントがなくても、定期的に集まれる場所が欲しい―そんな避難者の声を聞いたことが
詳しくはOCVICまでお気軽にお問い合わせください。
(連絡先はP14右下参照)
きっかけです。8月29日に開催した第1回では8人が来られ、思い思いに話をされて、井戸端会
議に花を咲かせました。
またこの交流会では同室での一時保育も用意し、子どもたちは大学
生のボランティアと一緒になって思い切り遊んで楽しみました。毎月開催していくこの「Café
IMONIKAI」。
これからも避難者のニーズを見つめながら、暖かな会を作っていきたいと思っ
ひらめ
CB・SBポータルサイト
「閃きおおさか」
公開中!
http://ocviccsb.com
ています。
2 0 1 2 . 1 1・1 2 v ol . 1 7 1
13
アンケートにご協力ください!
インフォメーション
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OCVIC Informatio
COMVO ではよりよい誌面づくりのため、読者の皆さんに毎回アンケートのご
協力をお願いしています。あなたのご意見やご感想をお聞かせください。
●アンケートにご協力にいただいた人の中から抽選で5人様にオリジナルグッズ
をプレゼントします。
■あなたのボランティア活動歴を教えてください。
①なし ②1 年未満 ③1 ∼ 4 年 ④5 ∼ 9 年 ⑤10 年以上
■あると答えた人は活動内容を覚えている範囲で簡単に教えてください。
前回、弱い自分が前面に出てしまい、
ボランティア活動に参加
しまざき りょうじ
できなかった島崎亮嗣さん。
苛立った自分の罪滅ぼしから公園の
清掃をきっかけに再び
「ボランティアをしよう」
と思い立ったとこ
人の温かみ、
「絆」
を深く感じた
2012障がい者とのふれあい☆宿泊体験
ろまでが前号のお話し。
●大自然の中で…
その後OCVICを訪れた島崎さんに、
我々が参加する予定だっ
■今月号を読んでいかがでしたか。
(ひとつ)
①活動に興味・関心がわいた
②活動を探してみた ③活動に参加した ④既に取り組んでいる活動の参考になった ⑤特になし
■今月号で良かった記事はなんですか?
■今月の意見募集テーマ
あなたが人の話を
“きく”時に気にかけていることを教えてください。
■その他、ご意見・ご感想をご記入ください。
名前:
( )性別:( 男 ・ 女 )
住所:(〒 )
職業:学生・会社員・自営業・公務員・主婦・無職・その他( )
年齢:( 歳)電話番号:( )
本誌入手先:地下鉄( 駅)・その他( )
読者歴:①初めて ②1 年未満 ③1 ∼ 2 年 ④3 ∼ 4 年 ⑤5 年以上
左上のフォームに必要事項を記入し、FAX送信するか、切り取ってハガキ
に貼付のうえ郵便でOCVICまでお送りください(宛先は右記参照)。パソ
コン・ケータイからも回答できます。
※締切日:2012年11月10日
(消印有効)
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た個人情報は、本誌がどれだけ活動参加につながる効果があるのかの把握と、
記念品送付の目的にのみ使用します。
また、募集したテーマについてのご意見
を誌面に掲載する場合がありますが、個人が特定される記載は行いません。
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参加したのは小学校3年生から80歳までの60人。三重県にある大阪市立伊賀青少年野外活動センター
の大自然の中、
2泊3日を共に過ごしました。
島崎亮嗣さんのコメント
前回、紹介を受けたボランティアに参加できず、自分を恥じた気
持ちが残っていたので今回は参加するのに不安はそんなにありま
せんでした。
実際に会場に到着した時には規模の大きさにびっくりしました
が、
「やるぞ」
という気持ちに自然になることができました。僕がい
たブースはポップコーンの販売で、主に道行くお客さんへの声か
けを担当しました。
しかし、
「やるぞ」の気持ちとは裏腹に、初めは恥ずかしさから
声を出すことができませんでした。無力感が湧き上がりました。
でも「こんなことをしに来たのではない!」そう思えば力が湧い
てきました。大きな声も出せるようになり、会場がビル街だったこ
とから自分の声が反響し
「カラオケみたいで気持ちいい」
と自分な
りの楽しみ方も見つけました。おそらく自分だけですかね(笑)
今回の経験で一番感じたこと
は、たとえ自分の残した結果、影
響を与える範囲が小さくても、喜
んでくれる人がいれば、そこに達
成感と誇りが生まれるということ
です。だから他のスタッフの人か
ら
「ありがとう。助かった」
と言って
いただいた時は本当に嬉しかった
です。僭越ながら言わせてくださ
い。
どんな形式、
どんな活動でも、
あなたの助けを必要とし、喜んで
くれる人は必ずいます。
ボランティア活動の魅力に気づき始めた島崎さん
参加した子どもたちは、障がい者スタッフや学生スタッフが企画したふうせんバレーや人間ボウリング、
点字体験、夏の風物詩スイカ割りなど、普段関わることが少ない障がいのある人と一緒に様々なプログラ
ムを体験しました。
また、
日常ではできない野外炊飯やキャンプファイア、大自然を活かした川遊びや山登り、星座観察など多くの体験をして、思
い出に残る夏を過ごしました。なかでも今年は記念すべき10周年。全員で記念品を作ろうということで、大きな白い旗に
「絆」の文字と参加者全
員の手形を残すことに。みんなが手形を残していく中で、地面に置かれていた旗を持ちあげる子どもがいました。それは車いすのスタッフが手
形を押せるようにと考え、
自分のできることをしていたのです。みんなでひとつになってひとつのことに取り組んだことでより一体感が深まった
ように思います。
●手伝っているのではなく共に行動しているだけ…
今回訪れたセンターは起伏が激しく、
とてもハードな環境。ほとんど平坦な場所がない環境での生活は、車いす利用者や視覚に障がいのある
人が移動するには介助が必須でした。子どもたちにとっては、一緒に行動しようと思えば、
自分たちが介助しないとグループ活動もままならない
ということで、徐々に自然と手伝うことのできる子どもが多くなっていきました。終盤では、車いすを押すにしても、手引きをするにしても、
〝手
伝う″
という意識はなくなっていたように感じました。
●改めて「ふ・く・し」
を体感…
帰阪後の報告会では、参加者一人ひとりが感想を述べ、迎えに来られ
た保護者の皆さんも、短い期間での我が子の変化を感じられたのでは
ないかと思います。障がい者スタッフの鈴木昭二さんは「今回の場所
は、
これまでで一番バリア
(障壁)があるところで、人の手を借りずには
生活できなかった。でもバリアがあって大変!というだけでなく、バリア
社会福祉法人 大阪市社会福祉協議会
みんなで作った記念品を持って記念撮影☆
大阪市ボランティア情報センター
Osaka City Volunteer Information Center
所在地/〒543-0021 大阪市天王寺区東高津町12-10
大阪市立社会福祉センター1F
OCVICなう∼東日本大震災への支援∼
TEL/ 06-6765-4041 FAX/ 06-6765-5618
E-mail [email protected]
http://www.osakacity-vnet.or.jp
至鶴橋
たかつ 浅沼組
ガーデン
市バス
車庫
近鉄●番出口
地下鉄千日前線
大阪上本町駅
近鉄百貨店
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シェラトン
都ホテル大阪
ハイハイ
タウン
地下鉄
❸番出口
谷町九丁目駅
本誌は大阪府共同
募金会の助成を
いただいています
上町筋
地下鉄
❹番出口
地下鉄谷町線
●開館時間:午前9時30分∼午後8時30分(土曜日は午後5時まで)
●休館日:日・祝・国民の休日・年末年始
●発行日:2012年10月15日(偶数月15日発行)
●発行部数:40,000部
●制作協力:商工印刷(株)
11
至日本橋
※ケータイからのアクセスでは一部正
しく表示されない機種があります。そ
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らアクセスをお願いします。
郵便局
近鉄電車
大阪市
ボランティア
情報センター
(市立社会福祉センター1階)
ウェブサイトからもチェック可能! http:/comvo.weblogs.jp/
大阪市営地下鉄(新大阪・淀屋橋・本町・なんば・天王寺・なかもず・大日・太子橋今市・天神橋筋六丁目・東梅田・天満橋・谷町九丁目・喜連瓜破・住之江公園・大阪港・堺筋本町・
野田阪神・日本橋・天下茶屋・大正・蒲生四丁目・ポートタウン東 各駅)、近鉄電車(大阪難波・阿部野橋・大阪上本町 各駅)、阪神電車(梅田駅)、大阪市サービスカウンター(梅
田・難波・天王寺)、各区在宅サービスセンター(区社協)、大阪市役所・区役所、区民センター、
クレオ大阪、大阪市内の図書館、大阪市立総合生涯学習センター・市民学習セン
ター各館、大阪市商店会総連盟加盟商店街、大阪市信用金庫府内54店舗など
2 0 1 2 . 1 1・12 vo l .171
●今年は記念すべき10周年…
キャンプファイア∼♪
じゃんけん列車でみんなが1つの輪になった!
の・くらしの・しあわせ「ふ・く・し」
を改めて体感した3日間となりました。
谷町筋
https://www.formzu.net/fgen.ex?ID=P58784060
専用フォームに入力するだけで簡単に回答できます。
14
青少年野外活動センター、
協賛:大阪市福祉教育語りの会・有限会社へるぷふる)
の島崎さんの胸の内とは――――――。
企画・発行
「COMVO」
主な設置・配布場所
て考えることを目的に、
「2012障がい者とのふれあい☆宿泊体験」
を実施しました。
(共催:大阪市立伊賀
ました。
今回は果たして参加できたのでしょうか。
そして、
その時
があったからこそ、より人の手の温かみを感じられた。」
と話し、ふだん
アンケート回答方法
パソコン用
この夏、OCVICでは、障がいのある人と子どもたちが寝食を共にする中で、障がいの理解や共生につい
た
「東北復興支援バザー」のボランティアをお願いすることにし
キリトリ
ケータイ用
こんな坂道の手引きだってへっちゃら
2011年3月11日の東日本大震災以来、大阪市社会
福祉協議会では被災地社協への職員派遣、
ボランティ
アバスの企画など様々なかたちで被災地への支援に
取り組んできました。同時に、大阪市内へ県外避難をさ
れている人たちへの生活支援も行なっています。
現在、大阪市内には220世帯の人が県外避難として
来られています。発災当初は生活用品の配布や市内に
来られた人同士の交流会「がんばろう東北住民のつど
CB・SBのキホン
集中セミナー開催!
コミュニティビジネス・ソーシャルビジ
ネスについての基本的な考え方から、
ボラ
ンタリーな活動や一般の企業活動との違
い、実際に起業を志す際に必要な視点や、
理念・実践・起業準備まで、そのキホンを
押さえます。
い」
を開催するなど、
この地での生活を固めるためのお手伝いをしてきました。次第に一時避
日時:12月1日
(土)10時∼17時
難という形から大阪への定住を考えているという声を聞くこともあり、今後は地元へ帰る人、
講師:田村太郎さん(ダイバーシティ研究所)
大阪に定住していく人それぞれのニーズを意識した支援を目指しています。
定員:50人 参加費:無料
OCVICでは8月から、定期的な交流の場となる
「Café IMONIKAI」
を開催しています。特別
にイベントがなくても、定期的に集まれる場所が欲しい―そんな避難者の声を聞いたことが
詳しくはOCVICまでお気軽にお問い合わせください。
(連絡先はP14右下参照)
きっかけです。8月29日に開催した第1回では8人が来られ、思い思いに話をされて、井戸端会
議に花を咲かせました。
またこの交流会では同室での一時保育も用意し、子どもたちは大学
生のボランティアと一緒になって思い切り遊んで楽しみました。毎月開催していくこの「Café
IMONIKAI」。
これからも避難者のニーズを見つめながら、暖かな会を作っていきたいと思っ
ひらめ
CB・SBポータルサイト
「閃きおおさか」
公開中!
http://ocviccsb.com
ています。
2 0 1 2 . 1 1・1 2 v ol . 1 7 1
13
お くびっく
OCVIC相談会
予約制だから
「待たずに」
「じっくり」
ご相談いただけます。
∼あなたにピッタリのボランティア
ピ
ボ
・NPO活動を一緒に考えます∼
「ボランティア活動を始めたい」
「NPOの立ち上げや認定NPO法人化の基本を知りたい」
−。
そんな時は「OCVIC相談会」にお気軽にご参加ください。
対象
申込方法
「OCVIC相談会○○基本編」
と明記し、希望日、
主な相談内容、お名前、
年齢、連絡先(住所、電話番号)
を、
Eメールかお電話でお申し込みください。
ボランティア活動や、NPOの立ち上げ、認定NPO法人化のキホンについて、
イロハのイから知りたい人(参加無料、各回定員5人)
開催日
内容
各回60分(前半30分:下記のレクチャー、後半30分:個別相談)
※複数の参加者がいる回の個別相談は、個別の事情を勘案しながら複数相談となります
①ボランティア基本編:ボランティア活動の基本的な考え方、魅力、始め方について
②NPO基本編:ボランティア・市民活動の全体像、NPO法人制度の概要などについて
③認定NPO法人基本編:認定NPO法人となるための要件やメリットなどについて
11月
日
月
火
水
①●ボランティア基本編 毎月第1火(19∼20時)、第1土曜日
(13∼14時)
②●NPO基本編 毎月第2火(19∼20時)、第2土曜日
(13∼14時)
③●認定NPO法人基本編 毎月第3火(19∼20時)、第3土曜日
(13∼14時)
※ご相談は相談会に限らず随時受け付けています。
12月
木
金
土
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2
3
日
月
火
水
木
金
土
1
天王寺区東高津町12-10
(地図はP.
14をご覧ください)
黒字=午前9時30分∼午後8時30分
青字=午前9時30分∼午後5時 赤字=休館
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OCVIC開館時間
TEL/ 06-6765-4041 FAX/ 06-6765-5618
Eメール/ [email protected]
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