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∼外国人の不法滞在・不法就労防止にご協力ください
「危険物 めざせ完封 ゼロ災害」 6月3日∼9日は、危険物安全週間です。 私たちの生活の中には、ふだんは気にも止めず使用し ているたくさんの危険物があり、使用方法を誤ると、火災な どの大事故につながります。今一度、使用方法を読み、正し く取り扱いましょう。 【身近な生活の中にある危険物】 消費生活相談の1年 ─平成23年度─ 大和郡山市消費者センター 53−1151(内線244) 相談受付 月∼金曜日 10時∼12時、13時∼16時 ・暖房・給湯用燃料の灯油 ・自動車用燃料のガソリン・軽油 ・家庭用燃料のプロパンガス・都市ガス・各種食用油 ・オーデコロン・マニキュア・ヘアースプレーなどの化粧品 ・殺虫剤・防腐剤 など 【危険物を貯蔵・取り扱うときの注意】 ①容器は、使用したら必ず密閉する。 ②直射日光を避け、低温で風通しの良い場所に保管する。 ③火気の近くでは絶対に取り扱わない。 ④スプレー缶などを処理するときは穴等をあけ、残った ガスを完全に抜き取る。 ⑤保管場所の換気をする。 問合せ=消防本部 予防課( 59−1289) 浄化槽は定期的に清掃を! 浄化槽は、浄化槽法により、定期的な清掃が義務付け られています(6ヵ月または1年に1度)。 不適切な浄化槽の維持管理により、近隣の側溝や河 川を汚し、悪臭で近所に迷惑をかけないよう、定期的な 維持管理をお願いします。 問合せ=衛生センター( 56−4579) 平成23年度に消費者センターに寄せられた相談件 数は606件でした。 相談件数を商品・役務別にみると、1番多いのは昨年 同様「運輸・通信サービス」に関する相談でした。その 多くをアダルトサイトなどでの架空請求やワンクリック 請求が占めています。 2番目は「金融・保険サービス」に関する相談です。 その中でも私募債や医療債、二酸化炭素取引権など様々 な投資商品やファンドへの強引な勧誘に関する相談が 増加しています。一方で多重債務に関する相談は減少 傾向にありますが、最近は債務整理をされた後の生活 をどのように立て直していくか、一緒に考えるという機 会が増えてきました。 相談件数を販売購入形態別にみると、 「通信販売」 によるものが32件増加しています。通信販売の多くは、 先に記載したアダルトサイトなどのデジタルコンテン ツに関するものですが、それ以外の健康食品等の食料 品や住居品・被服品などを通信販売で購入した場合の トラブルも増えています。返品したいができない、返品 しても返金されない等の解約に関する相談が多くなっ ています。 また最近は内職や副業などをネットで探す人が増え、 それをきっかけにして高額な情報料を支払ったがもう からない、更なる情報料を請求されるなどの相談も増 加しています。今後もますます通信販売での取引を背 景にしたトラブルは増えていくものと思われます。 ∼外国人の不法滞在・不法就労防止にご協力ください!∼ ∼外国人の不法滞在・不法就労防止にご協力ください!∼ ○ 不法滞在者とは、 「偽造パスポートや密航船などで不法 に入国する者」、 「在留期間を超えて日本に滞在する者」 であり、その多くが働いている状況にあります。 ○ 不法就労とは、不法滞在者が働いたり、働くことが認め られない在留資格で働くことをいいます。 ○ 不法滞在・不法就労する外国人の存在は、我が国の労 働面だけでなく、風俗や治安などの分野にわたり様々 な問題を引き起こしています。 ○ 不法就労は法律で禁止されています。不法就労した外 国人だけでなく、不法就労させた事業主も処罰の対象 <ご協力ください> ◆ 外国人を雇用する場合には、必ずパスポートや外国 人登録証明書等を見て在留資格や在留期限を確認 してください。 ◆ 7月9日からは、 「新しい在留管理制度」が導入される ため、これまでの外国人登録証明書に変わり、 「在留 カード」が交付されます。 ◆ 安全・安心な街づくりのため、不法滞在者・不法就労 者等の情報を見聞きされた人は、迷わず、郡山警察 署または最寄りの交番まで連絡をお願いします。 になります。 問合せ=郡山警察署( 56−0110) ・市民安全課(内線625)