...

首都圏の就業希望がある未就業者の実態と ミドル層男性の長期未就業

by user

on
Category: Documents
12

views

Report

Comments

Transcript

首都圏の就業希望がある未就業者の実態と ミドル層男性の長期未就業
リクルートワークス研究所
〒100-6640 東京都千代田区丸の内1-9-2
グラントウキョウサウスタワー
株式会社リクルートホールディングス
所長 大久保 幸夫
2 0 1 5 . 7 . 8
首都圏の就業希望がある未就業者の実態と
ミドル層男性の長期未就業に関するレポート
―「就業希望者年代比較調査」集計結果より―
リクルートワークス研究所(株式会社リクルートホールディングスの人と組織に関する研究機関)では、2015年1月に首都圏在住で
就業希望がある未就業者を対象に「就業希望者年代比較調査」を行いました。就業希望がある未就業者の実態と、ミドル層男性の
長期未就業に関して、集計結果がまとまりましたので、ご報告いたします。
「就業希望者年代比較調査」の集計結果
【年代別】
・前職の離職理由で最も多いのは、若年層は「メンタルヘルス面の不調」、ミドル層は「身体的な病
気・けが・体調不良」、シニア層は「定年」
前職の離職理由で最も多いのは、就業希望がある未就業者全体では「身体的な病気・けが・体調不良」(複数回答
18.2%)である。年代別にみると、若年層(18歳~34歳)は「メンタルヘルス面の不調」(22.3%)、ミドル層(35歳~54歳)は
「身体的な病気・けが・体調不良」(22.9%)、シニア層(55歳~69歳)は「定年」(24.9%)である。
(→詳しくは3ページ)
・「すぐに就職したい」人の割合は、若年層の43.3%、ミドル層の42.4%、シニア層の31.1%
「すぐに就職したい」のは、就業希望がある未就業者全体で39.6%、若年層の43.3%、ミドル層の42.4%、シニア層
の31.1%である。就業希望があっても、「時期が来たら」「漠然といつかは」と考えている層が多い。
(→詳しくは4ページ)
・前職を離職してから1年以上のブランクがある長期未就業者の割合は、若年層の53.8%、ミドル層の
69.9%、シニア層の75.5%に達する
前職を離職してから1年以上のブランクがある長期未就業者の割合は、就業希望のある未就業者全体の67.5%であり、
年代別にみると、若年層の53.8%、ミドル層の69.9%、シニア層の75.5%を占め、年代が上がるほど増える傾向がある。
(→詳しくは5ページ)
【ミドル層男性の長期未就業の実態】
・未就業期間が長期化するほど、生活が困窮し、就業意欲が低下し、未就業の状態から抜け出せな
い可能性
未就業期間が長期化するほど、預貯金の取り崩しではなく他の世帯員の収入に依存するようになる一方、支出額が低
くなる。また、周囲の就職に対する賛成度が低くなり就職に関して相談できる相手がいないことから、つきたいと思う仕
事の範囲が狭くなるとともに就職意向が低下し、未就業の状態から抜け出せない可能性が高まっているといえる。(→
詳しくは6ページ)
お問い合わせ先
リクルートワークス研究所 萩原牧子、戸田淳仁
e-mail:[email protected] http://www.works-i.com/
首都圏の就業希望がある未就業者の実態とミドル層男性の長期未就業に関するレポート
【目次】
調査概要・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・2
集計対象者
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・2
Ⅰ-1. 前職の離職理由(年代別)・・・・・・・・・・・・・・・・3
2. 就職意向(年代別)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・4
3. 前職を離職してからの未就業期間(年代別)・・・5
Ⅱ ミドル層男性の長期未就業の実態・・・・・・・・・6
集計対象者の基本属性・・・・・・・・・・・・・・・・・・8
【調査概要】
調査目的:就業を希望しながら未就業である者の、未就業の要因や期間、生活実態を明らかにすること
調査対象:首都圏(東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県)に在住する、就業を希望しているが、就業していない
18歳~69歳の男女 ※完全失業者、就業希望者が対象で、学生・内定者・休業者は除く
有効回答数:1,968名
調査方法:インターネットのモニターサンプルを活用し、「労働力調査」(総務省統計局2013年)と「国勢調査人
口等基本集計」(総務省統計局2010年)をもとに、都県別、男女別、年代別に割付を実施した
調査期間:2015年1月6日~8日
【集計対象者】
本レポートでは、マザー層(子どもと同居する女性と定義)を集計対象から外し、それ以外の未就業者の実態
把握を目的とした。年代別の集計では、18歳~34歳を「若年層」、35歳~54歳を「ミドル層」、55歳~69歳を「シ
ニア層」と分類している。(→基本属性の集計は8ページ)
2
(C)2015 Recruit Holdings Co.,Ltd. Recruit Works Institute All Rights Reserved.
首都圏の就業希望がある未就業者の実態とミドル層男性の長期未就業に関するレポート
Ⅰ‐1. 前職の離職理由(年代別)
就業希望がある未就業者全体で、選択率(複数回答)が高い順にみると、「身体的な病気・けが・体調不良」(18.2%)が
最も高く、「人間関係への不満」(17.2%)、「仕事内容への不満」(15.8%)、「労働条件や勤務地への不満」(15.5%)、「メ
ンタルヘルス面の不調」(14.6%)が続く。
年代別にみると、最も高いのは、若年層では「メンタルヘルス面の不調」(22.3%)で、ミドル層では「身体的な病気・け
が・体調不良」(22.9%)、シニア層では「定年」(24.9%)である。
若年層で最も高かった「メンタルヘルス面の不調」の選択者に注目し、その他の離職理由の選択率をみると、「仕事内
容への不満」(37.9%)が最も高く、「人間関係への不満」(32.8%)、「身体的な病気・けが・体調不良」(29.3%)が続く。
離職理由は複合的であり、さまざまな要因が重なって、離職している様子がうかがえる。
■前職の離職理由
・・・各年代で最も高い
全体(n=988)
0%
身体的な病気・けが・体調不良
人間関係への不満
若年層(n=260)
10%
0%
20%
12.7% 身体的な病気・けが・体調不良
18.2%
8.5%
仕事内容への不満
5.7%
労働条件や勤務地への不満
6.3%
17.2%
労働条件や勤務地への不満
15.5%
メンタルヘルス面の不調
8.9%
契約期間の満了
9.6%
11.7%
5.8%
10%
シニア層(n=309)
20%
0%
身体的な病気・けが・体調不良
16.0%
22.9%
12.6%
18.9% 人間関係への不満
8.4%
6.5%
6.2%
17.2%
6.7%
労働条件や勤務地への不満 3.6% 9.1%
16.7%
14.6%
メンタルヘルス面の不調
22.3%
10.3%
11.9% 契約期間の満了
8.6%
4.9%
20%
15.2%
10.7%
仕事内容への不満
10.4%
仕事内容への不満
10%
労働条件や勤務地への不満
21.2%
21.2%
8.8%
契約期間の満了
0%
人間関係への不満
21.9%
11.2%
メンタルヘルス面の不調
14.6%
ミドル層(n=419)
20%
身体的な病気・けが・体調不良
14.2%
7.3%
人間関係への不満
仕事内容への不満
15.8%
10%
9.4%
メンタルヘルス面の不調
2.3% 3.9%
17.7%
11.7%
契約期間の満了
10.4%
11.7%
会社・職場の将来性や雇用安定性への不安
会社・職場の将来性や雇用安定性への不安
会社・職場の将来性や雇用安定性への不安 会社・職場の将来性や雇用安定性への不安
4.2% 13.8%
3.8% 11.9%
2.3% 5.2%
3.4% 10.3%
賃金への不満
賃金への不満 2.6% 8.5%
7.1%
8.0%
結婚
定年
6.7%
7.8%
定年0.0% 0.0%
会社の倒産・事業所閉鎖
6.9%
7.4% 会社の倒産・事業所閉鎖
早期退職・退職勧奨
介護のため
5.1%
6.5%
解雇
5.8%
早期退職・退職勧奨
7.0%
その他
複数回答
6.2%
会社の倒産・事業所閉鎖
9.8%
8.8%
6.0%
7.2%
出産・育児 1.9% 1.9%
最も重要
独立のため 1.2% 2.1%
その他
複数回答
6.2%
21.4%
5.5%
24.9%
5.5%
早期退職・退職勧奨
6.8%
8.4%
介護のため
6.5%
6.8%
解雇 2.3% 2.3%
進学や資格取得のため .7% 1.7%
6.9%
3.9% 3.9%
定年
解雇 1.7% 2.9%
7.7%
4.2%
最も重要
独立のため0.0% 0.0%
独立のため .8% 1.2%
結婚
9.3%
介護のため 3.1% 3.3%
出産・育児 2.3% 2.3%
出産・育児 1.5% 1.5%
賃金への不満 1.9% 5.8%
8.6%
8.1%
定年0.0% 0.0%
5.8% 会社の倒産・事業所閉鎖
5.4%
進学や資格取得のため 2.3%
結婚
10.8%
早期退職・退職勧奨 1.5% 3.1%
解雇 2.9% 3.9%
6.7%
9.2%
介護のため 1.2% 1.9%
3.6% 4.0%
進学や資格取得のため 1.0% 1.9%
その他
賃金への不満 2.4%
3.8% 11.5%
結婚
進学や資格取得のため .3%
0.3%
出産・育児 .3%
0.3%
最も重要
独立のため 1.0% 1.0%
6.2%
その他
複数回答
7.8%
最も重要
8.1%
複数回答
(参考) 若年層の「メンタルヘルス面の不調」選択者の他の離職理由選択率
40%
30%
20%
37.9%
32.8%
29.3%
25.9%
10%
13.8%
賃金への不満
会社・
職場の将来性や
雇用安定性への不安
労働条件や勤務地への
不満
身体的な病気・
けが・
体調不良
人間関係への不満
仕事内容への不満
0%
17.2%
※選択率が5%以上のもののみ表示
3
(C)2015 Recruit Holdings Co.,Ltd. Recruit Works Institute All Rights Reserved.
首都圏の就業希望がある未就業者の実態とミドル層男性の長期未就業に関するレポート
Ⅰ‐2. 就職意向(年代別)
「すぐに就職したい」のは、就業希望がある未就業者全体で39.6%、若年層の43.3%、ミドル層の42.4%、シニア層
の31.1%である。就業希望があっても、「時期が来たら」「漠然といつかは」と考えている割合が多い。
「すぐに就職したい」ではない理由をたずねると、就業希望がある未就業者全体では「いまは、自分の希望する仕事
がないため」(33.4%)が最も選択率が高く、「メンタルヘルス面の不調のため」(22.2%)、「身体的な病気・けが・体調不
良のため」(20.7%)が続く。年代別に最も選択率が高いものをみると、若年層、ミドル層ともに「メンタルヘルス面の不
調のため」(33.6%;27.9%)で、シニア層では、「いま、自分の希望する仕事がないため」(45.6%)である。また、年代が
上がるほど、「メンタルヘルス面の不調のため」「学校以外で進学や資格取得のための勉強をしているため」の割合が下
がる一方で、「身体的な病気・けが・体調不良のため」と「介護・看護のため」の割合が高くなり、年代による差異がある。
■就職をどの程度考えているか :単一回答
100%
90%
22.3%
19.6%
18.6%
30.8%
80%
漠然といつかは就職したいと考えている
時期が来たら、就職したい
すぐに就職したい
70%
60%
38.1%
37.1%
39.0%
50%
38.1%
40%
30%
20%
39.6%
43.3%
全体(n=1120)
若年層(n=372)
42.4%
31.1%
10%
0%
ミドル層(n=436)
シニア層(n=312)
■「すぐに就職したい」ではない理由 :単一回答
全体
22.2%
20.7%
33.4%
9.0%
4.6%
10.2%
677
メンタルヘルス面の不調のため
身体的な病気・けが・体調不良のため
いまは、自分の希望する仕事がないため
介護・看護のため
学校以外で進学や資格取得のための勉強をしているため
その他
n数
若年層
33.6%
9.0%
28.9%
1.9%
9.0%
17.5%
211
ミドル層
27.9%
23.9%
26.7%
10.8%
3.6%
7.2%
251
シニア層
4.2%
28.4%
45.6%
14.0%
1.4%
6.5%
215
※「就職をどの程度考えているか」の問いに、「すぐに就職したい」を選ばなかったひとを調査対象とした
4
(C)2015 Recruit Holdings Co.,Ltd. Recruit Works Institute All Rights Reserved.
首都圏の就業希望がある未就業者の実態とミドル層男性の長期未就業に関するレポート
Ⅰ‐3. 前職を離職してからの未就業期間(年代別)
1年以上ブランクがある長期未就業者の割合は、就業希望のある未就業者全体の67.5%であり、年代別にみると、若年層
の53.8%、ミドル層の69.9%、シニア層の75.5%を占め、年代があがるほど増える傾向がある。
さらに、未就業期間が5年以上である割合は、就業希望のある未就業者全体の30.6%、若年層の15.4%、ミドル層の37.7%、
シニア層の33.7%を占め、ミドル層が最も高い。
男女別にみると、女性のほうがミドル層以降で、未就業期間が長くなる傾向がみられる。とくに、女性のシニア層では半数
が5年以上と、未就業期間が長い。
■前職を離職してからの未就業期間
67.5%
(男女計)
53.8%
69.9%
75.5%
37.7%
33.7%
100%
15.4%
90%
80%
・・・1年以上の長期未就業者割合
30.6%
13.8%
70%
60%
5年以上
14.7%
24.6%
15.3%
50%
40%
14.6%
3年以上5年未満
1年以上3年未満
22.2%
16.9%
18.1%
半年以上1年未満
27.2%
30%
20%
10%
半年未満
15.1%
15.0%
12.6%
28.1%
17.5%
15.0%
全体(n=988)
若年層(n=260) ミドル層(n=419) シニア層(n=309)
12.0%
0%
(男性)
100%
90%
(女性)
66.2%
27.9%
55.4%
18.5%
71.7%
100%
80%
15.4%
70%
21.5%
60%
15.4%
50%
30%
16.9%
18.2%
30.2%
40%
17.6%
12.7%
14.9%
15.6%
20%
27.7%
10%
0%
全体(n=556)
34.0%
12.3%
男性若年層(n=130) 男性ミドル層(n=221) 男性シニア層(n=205)
5
82.7%
39.9%
50.0%
27.7%
13.4%
15.2%
11.5%
21.5%
19.2%
17.7%
30%
15.6%
20%
10%
16.3%
72.8%
12.3%
50%
22.7%
40%
52.3%
70%
16.1%
15.6%
68.9%
90%
25.4%
35.7%
80%
60%
67.4%
21.2%
14.4%
12.1%
28.5%
12.5%
16.7%
15.2%
全体(n=432)
女性若年層(n=130) 女性ミドル層(n=198) 女性シニア層(n=104)
4.8%
0%
(C)2015 Recruit Holdings Co.,Ltd. Recruit Works Institute All Rights Reserved.
首都圏の就業希望がある未就業者の実態とミドル層男性の長期未就業に関するレポート
Ⅱ ミドル層男性の長期未就業の実態
未就業期間が長期化するほど、預貯金の取り崩しではなく他の世帯員の収入に依存するよう
になる一方、支出額が低くなる。また、周囲の就職に対する賛成度が低くなり就職に関して相
談できる相手がいない割合も高い。つきたいと思う仕事の範囲が狭くなるとともに就職意向が
低下し、未就業の状態から抜け出せない可能性がさらに高まる。
世帯の生活費の主なまかない方は、未就業期間が短い段階では「預貯金の切り崩し」が高いが、未就業期間が長くなるに
つれ「他の世帯員の収入」の割合が高くなり、預貯金が減少していることがうかがえる。そのため、世帯の支出額も、未就業
期間3年以上において、約5割は10万円未満となり、生活を切り詰めていることがうかがえる。
未就業期間が長くなるにつれ、配偶者が就職に対して賛成する割合が低下している。また、未就業期間が1年を超えると、
就職に関して相談する相手がいない人の割合も高くなっている。
未就業期間が長くなるにつれ、つきたいと思う勤務地の範囲も自宅から近距離と回答する割合が高くなることから、つきた
いと思う仕事の範囲が狭くなっている。また、すぐ就職したい割合も未就業期間が3年以上では4割弱まで低下している。未就
業期間が長期化することにより、未就業の状態から抜け出せない可能性がさらに高まっているといえる。
■未就業期間別 世帯の生活費の主なまかない方(ミドル層男性) :複数回答
70%
66.7%
親からの仕
3
56.4%
60%
61.1%
2
5
17
47.1%
50%
35.9%
40%
30%
6
24.2%
15.2%
20%
10.3%
39.2%
34.2%
26.6%
35.3%
19.4%
13.9%
預貯金の切り崩し
他の世帯員の収入
年金・保険金
5.9%
10%
0%
半年未満
(n=33)
半年~
1年未満
(n=39)
1年~
3年未満
(n=36)
3年~
5年未満
(n=34)
5年以上
(n=79)
■未就業期間別 1か月の世帯の支出額(ミドル層男性)
100%
90%
80%
70%
16.7%
3.1%
20.7%
18.8%
16.7%
60%
50%
3.4%
30.0%
34.6%
41.4%
30.0%
10%
0%
6.7%
16.9%
25.4%
30万円以上
20~30万円
38.5%
30%
3.4%
43.8%
40%
20%
11.5%
10~20万円
5~10万円
20.7%
18.8%
13.8%
15.6%
15.4%
1年~
3年未満
(n=32)
3年~
5年未満
(n=26)
半年未満 半年~
(n=30)
1年未満
(n=29)
30.5%
23.7%
5万円未満
5年以上
(n=59)
※「わからない・答えたくない」は集計対象外
6
(C)2015 Recruit Holdings Co.,Ltd. Recruit Works Institute All Rights Reserved.
首都圏の就業希望がある未就業者の実態とミドル層男性の長期未就業に関するレポート
■未就業期間別 仕事や就職に関する相談をできる相手が
いない人の割合(ミドル層男性)
■未就業期間別 配偶者が本人の就職することに賛成の割合
(ミドル層男性)
100%
90%
80%
70%
60%
50%
40%
30%
20%
10%
0%
93.8%
84.0%
60%
73.9%
47.2%
50%
56.1%
47.1%
48.8%
39.4%
40%
45.0%
28.2%
30%
20%
10%
0%
半年未満 半年~
1年~
3年~ 5年以上
(n=33) 1年未満 3年未満 5年未満 (n=79)
(n=39)
(n=36)
(n=34)
半年未満 半年~
1年~
3年~ 5年以上
(n=23) 1年未満 3年未満 5年未満 (n=41)
(n=25)
(n=21)
(n=20)
※「該当なし」を除き集計
■未就業期間別 勤務地の条件(ミドル層男性) :複数回答
半年未満
特にこだわりがない
在宅でできる仕事
自宅から徒歩・自転車圏内
自宅から電車やバスで30分以内
自宅から電車やバスで1時間以内
転居が必要でない範囲
n数
12.1%
12.1%
27.3%
36.4%
33.3%
21.2%
33
半年~
1年未満
28.2%
15.4%
23.1%
28.2%
33.3%
12.8%
39
1年~
3年未満
2.8%
13.9%
25.0%
36.1%
38.9%
22.2%
36
3年~
5年未満
14.7%
14.7%
41.2%
41.2%
20.6%
26.5%
34
5年以上
11.4%
29.1%
45.6%
46.8%
40.5%
17.7%
79
未就業期
間・計
13.6%
19.5%
34.8%
39.4%
34.8%
19.5%
221
■未就業期間別 すぐ就職したい意向のある人の割合(ミドル層男性)
80%
70%
66.7%
63.6%
60%
51.3%
50%
40%
38.2%
35.4%
3年~
5年未満
(n=34)
5年以上
(n=79)
30%
20%
10%
0%
半年未満
(n=33)
半年~
1年未満
(n=39)
1年~
3年未満
(n=36)
7
(C)2015 Recruit Holdings Co.,Ltd. Recruit Works Institute All Rights Reserved.
首都圏の就業希望がある未就業者の実態とミドル層男性の長期未就業に関するレポート
集計対象者の基本属性
全体
性別
年代
同居者
(複数回答)
中退経験
ミドル層
シニア層
男性
57.8%
56.5%
53.0%
66.0%
女性
42.2%
43.5%
47.0%
34.0%
18~24歳
5.5%
16.7%
0.0%
0.0%
25~34歳
27.7%
83.3%
0.0%
0.0%
35~44歳
22.4%
0.0%
57.6%
0.0%
45~54歳
16.5%
0.0%
42.4%
0.0%
55~69歳
27.9%
0.0%
0.0%
100.0%
誰とも同居していない
19.5%
14.0%
20.2%
25.0%
父母
39.9%
60.2%
40.8%
14.4%
兄弟姉妹
15.4%
30.4%
11.5%
2.9%
配偶者
39.3%
21.2%
38.5%
61.9%
8.8%
2.4%
6.0%
20.5%
小学校・中学校・高等学校・旧制中学校
40.3%
42.7%
39.7%
38.1%
専修各種学校・短期大学・高等工業専門学校
24.3%
22.6%
31.2%
16.7%
大学・大学院
35.4%
34.7%
29.1%
45.2%
中退した経験がある
14.1%
22.0%
11.0%
9.0%
25.0%
25.8%
22.0%
28.2%
63.2%
44.1%
74.1%
70.8%
11.8%
30.1%
3.9%
1.0%
n数
1120
372
436
312
高等学校中退
40.5%
46.3%
45.8%
14.3%
専修各種学校中退
13.9%
17.1%
16.7%
0.0%
4.4%
2.4%
0.0%
17.9%
1.3%
1.2%
2.1%
0.0%
32.9%
28.0%
29.2%
53.6%
大学院中退
2.5%
1.2%
2.1%
7.1%
その他の中退
4.4%
3.7%
4.2%
7.1%
n数
158
82
48
28
子
学歴
若年層
1社に就業した経験がある
学校卒業以降の
2社以上に就業した経験がある
就業経験
一度も就業した経験はない
短期大学中退
中退経験者の中
高等工業専門学校中退
退学校
大学中退
8
(C)2015 Recruit Holdings Co.,Ltd. Recruit Works Institute All Rights Reserved.
Fly UP