Comments
Description
Transcript
開催報告書 - InterAqua 2017 第8回水ソリューション総合展
開催報告書 INDEX 1 開催概要 2 出展企業・団体一覧と出展分野・製品 3 NEDO技術開発機構によるプロジェクト発表 4 Aqua Lounge 特別プログラム 5 会場レイアウト 6 来場者プロファイル 7 出展者の声 8 広報活動のご紹介 9 Aqua Week(同時開催会議・シンポジウム) InterAqua 2012 第3回国際水ソリューション総合展は、水処理に関する 研究・開発、設計、製造に必要な素材、部材、装置、設備などのあらゆる テクノロジーと、管理・運営サービスを一堂に集めるウォーター・ソリュー ションの国際的な総合展示会です。 今回で3回目となる本展は、初回から順調に規模を拡大しており、国内外 に事業展開を志向するさまざまなプレイヤーの期待に応えるため”アジア における水ビジネスのプラットフォーム”を目指し、大変多くの皆様にご参 加いただき、成功裡に終了いたしました。 世界の増大する水の『量』と『質』へのソリューションニーズを背景に、上水、 造水・海水淡水化、工業用水及び再利用水などの水処理技術や、産学官が連携 する水事業の管理・運営サービスまで、新たな日本のビジネス力を世界に示す、 水の国際総合展として多くのビジネス創出の場となりました。 1 開催概要 名 称: InterAqua 2012 第3回国際水ソリューション総合展 会 期: 2012年2月15日(水)~17日(金) 10:00 - 17:00 会 場: 東京ビッグサイト(東京国際展示場) 東6ホール&会議棟 主 催: 株式会社 ICSコンベンションデザイン 後 援: (独)新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO) (社)日本水道協会 (社)日本水道工業団体連合会 下水道グローバルセンター(GCUS) 有限責任事業組合海外水循環システム協議会 (財)日中経済協会 水の安全保障戦略機構 日本液体清澄化技術工業会 日本脱塩協会 メディアパートナー: (順不同) 日本水道新聞社(日本水道新聞・日本下水道新聞) Global Water Intelligence 展示規模: 92企業・団体 114小間(内海外5ヶ国地域 / 10企業・団体 8小間) 同時開催展示会: nano tech 2012 第11回国際ナノテクノロジー総合展・技術会議 他全8展示会同時開催 開催日 天候 来場者数 2月15日(水) 12,976名 2月16日(木) 14,599名 2月17日(金) 17,449名 3日間合計 45,024名 InterAqua登録者 6,097名 2 ※同時開催展含む 出展企業・団体一覧と出展分野・製品 92企業・団体 114小間 会社名 ITCグリーン&ウォーター㈱ / 松江土建㈱ 小間番号 (内 海外5ヶ国地域/10企業・団体8小間) 素材 I-42 アクアテクノシステム㈱ I-25 アサヒ繊維工業㈱ I-41 ㈲アサヒテクノ I-14 装置 プラント ● ● ● ● ● ● 自家水道システム ● ● ● 地中汚染物質の洗浄除去工法 ● ● ● アジア太平洋脱塩協会の紹介 I-52 I-15 ● 安西メディカル㈱ I-17 ● ㈱いけうち ノズル事業部 I-23 ● 益鋭股份有限公司(台湾) / Easywell Water Systems, Inc. I-46 ヴェオリア・ウォーター・ソリューション&テクノロジー㈱ I-06 I-05 I-48 エウレカ・ラボ㈱ I-36 エンバイロ・ビジョン㈱ I-60 Australian Water Association(AWA) I-52 ㈱オキシー I-21 ㈲オフィス・アッズーロ I-61 海外水循環システム協議会(GWRA) I-54 笠原理化工業㈱ I-32 ㈱環境新聞社 I-35 主な出展製品・技術 水中型気液溶解装置、廃水浄化プラント フィルターエレメント Asia Pacific Desalination Association(APDA) Water Expo China 2012 防災 ● ㈱アメロイド日本サービス社 ㈱ウェルシィ 管理運営 ● ● ● ● 全自動スラリー回収脱水装置 ● 環境用試料放射線(γ線)測定装置 自動洗浄フィルター(ろ過装置) ● ● ● ● 逆浸透の給水システム、水フィルター 水道直結型超純水装置、超純水装置 ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● 地下水膜ろ過システム 中国水博覧会2012の紹介 ● エマルジョナイザー、キャビテーションポンプ ● マイクロバルブ発生装置、生物ろ過装置 協会の活動紹介 ● 新環境型節水器具 ● 水処理機器関連メンテナンス・サービス ● ● 協議会の概要、活動の紹介 ● ● 新聞・書籍 ● 純水生産装置、ろ過器 ● ● 専門誌(GWI誌)、報告書、データ ● 可搬式純水装置 ● 各種水質測定器 ㈱環境テクノス I-12 ● ● Global Water Intelligence(英国) I-39 ● ● ㈱グローバルスズキ I-18 ● ● クロリンエンジニアズ㈱ I-28 下水道グローバルセンター(GCUS) I-59 広和エムテック㈱ I-49 ● 小松電子㈱ I-33 ● AC電源不要のRO純水製造装置 Xylem Water Systems Japan Corporation I-16 ● ● ポンプ、ポンピングシステム ● ● オンサイト型次亜塩素酸ナトリウム発生装置 ● 地方公共団体・企業等の取組紹介 浮上油・浮遊物回収分離装置 彰溢企業有限公司(台湾) / LAN SHAN ENTERPRISE CO., LTD. I-20 ● サンワ・エンタープライズ㈱ / コールダープロダクツカンパニー I-58 ● RO膜浄水器、フィルター ジョージフィッシャー㈱ I-24 ● ● ジョンソン スクリーンズ ジャパン㈱ I-45 ● ● (独)新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO) I-07 ● ● ● ワンタッチ・プラスチックカップリング、樹脂継手 ポリオレフィン系樹脂製配管材/システム ● ● ウェッジワイヤースクリーおよび応用製品 ● 省水型・環境調和型水循環プロジェクト Singapore Water Association(SWA) I-52 西華産業㈱ I-37 ● ● ● ゼオライト㈱ I-02 ● ● ● ● オートマチックフィルター(全自動濾過装置) ● ● 各種フィルターカートリッジ ㈱セパレーションテクノロジー I-03 台湾恩慈㈱(台湾) / Taiwan Grace International Corp. I-27 活動内容紹介 タキエンジニアリング㈱ I-43 ● ● China Desalination Association(CDA) I-52 ● ● テクノアルファ㈱ I-40 ● ● テクノ・モリオカ㈱ I-34 ● ● ㈱東洋アクアテック I-53 東洋スクリーン工業㈱ I-51 ● 東レ㈱ I-26 ● ㈱トーア電子 / ㈱ナゴヤ大島機械 I-63 ● ● ● ㈱トーテツ I-50 ● ● ● ㈱酉島製作所 I-09 ● ● 省エネ・ノーメンテナンス筒型散気管 ● 地下水浄化システム 逆浸透膜式造水装置 ● ● 協会の活動紹介 振動式膜ろ過装置 RO膜 、産業用小型RO装置、水質計 ● ● ● ● ● 地下水活用システム、小型造水機 傾斜式固液分離装置 水処理膜、モジュール オゾン水製造装置 雨水地下貯留システム 高圧ポンプ(海淡プラント)、エコポンプ 日経BP社 I-38 ● ● ● ● 新聞・書籍 (財)日中経済協会 I-64 ● ● ● ● 日中間の省エネ環境関連情報提供 ● ● ● 用水・廃水の水処理技術相談 ● ● ● ● ● 日本電工㈱ I-13 日本液体清澄化技術工業会(LFPI) I-62 ● ● 日本脱塩協会(JDA) I-52 ㈱ハネックス I-19 ハリソン東芝ライティング㈱ I-22 ● ● ㈱日立製作所 / ㈱日立プラントテクノロジー I-10 ● ● フナテック㈱ I-47 ヘレウス㈱ I-30 水の安全保障戦略機構 I-44 ㈱明電舎 I-08 資源回収イオン交換塔/レンタル事業 ● ● 活動内容紹介 無電力型固液分離/流出量制御技術 UVランプ、紫外線応用殺菌装置 ● ● ● ● インテリジェントウォーターシステム 各種紫外線殺菌装置 ● ロングライフアマルガムランプ ● ● ● ● 機構と「チーム水・日本」活動紹介 セラミック平膜、高速窒素処理技術 メルク㈱ I-04 ● 臨沂進民水務有限公司(中国) / Linyi Jinmin Water Co., Ltd. I-29 ● ● ● 有機廃水処理技術、汚泥処理技術 ワッティー㈱ I-31 ● ● ● 水・薬液・油の液面検知センサ ● 3 超純水、純水製造装置 NEDO技術開発機構によるプロジェクト発表 独立行政法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は、昨年に引き続き水処理関連技術のR&Dから、プ ラント建設・運営管理、サービスまでのビジネスマッチングの場である本展に出展し、「省水型・環境調和型水循環 プロジェクト」の取り組み状況や成果を発表しました。 水循環要素技術研究開発 革新的膜分離技術の開発 省エネ型膜分離活性 汚泥法(MBR)技術の開発 RO膜の開発 東レ㈱ NF膜の開発 日東電工㈱ 分離膜の細孔計測技術の開発及び 標準化に向けた性能評価手法の開発 (独)産業技術総合研究所、 担体添加型MBRシステムの開発 ㈱日立プラントテクノロジー、東レ㈱ 膜素材・膜孔径の最適化、膜洗浄手法の効率化、 水処理システム全体の効率化による省エネ型 MBR技術の開発 ㈱クボタ 熊本県産業技術センター (独)産業技術総合研究所、日本カニゼン㈱、 (独)日本原子力研究開発機構、㈱アクアテック、 (国)佐賀大学 有用金属・有害物質の 分離・回収技術の開発 高効率難分解性物質 分解技術の開発 難分解性化学物質分解技術開発 住友精密工業㈱、(一財)造水促進センター、 (独)産業技術総合研究所 つくば西事業所 新機能微生物を利用した新しい窒素除去システ ムの開発 ㈱日立プラントテクノロジー 水資源管理技術の国内外への展開に向けた実証研究 海淡・下水等再利用統合システム事業 日本 海外水循環ソリューション技術研究組合 (GWSTA) 豪州における分散型水資源供給システム事業 オーストラリア JFEエンジニアリング㈱、㈱野村総合研究所 中東等の海外新興地域における小規模分散型水循環事業実証研究 UAE 海外水循環ソリューション技術研究組合 (GWSTA) オゾン処理による中国湖沼浄化事業(雲南省滇実証研究) 中国 日揮㈱ 東南アジア地域での高濁度河川水利用型浄水供給システムによる水 循環事業 ベトナム メタウォーター㈱ 高効率な生物処理と分離膜を用いた高濃度CODの工業排水の処理 技術実証研究 シンガポール 日東電工㈱ 膜分離技術を用いたフッ素含有廃水の再利用に関する処理技術実証 研究 シンガポール ㈱日立プラントテクノロジー オマーンにおける油性廃水の再利用技術に関する実証研究 オマーン ㈱日立プラントテクノロジー、双日㈱ 4 Aqua Lounge 特別プログラム 2011年3月11日に発生した東日本大震災を出展企業がどの ように受け入れ、どのようなアクションを取ったのか。 また、今後の水インフラや諸エネルギー問題についてどのよ うに正対していくのか、それらの実績や将来ビジョンを示して、 発信していくことが復旧・復興の貢献に繋がるとの考えから、 会場内に特設ブースを設置いたしました。 プレゼンテーション 2/16 (Thu.) 2/17 (Fri.) 11:00 – 11:20 地下水膜ろ過システムによる分散型水道の提案 ㈱ウェルシィ 開発本部 次長 田中 智 氏 14:00 – 14:20 オゾンマイクロバブルを利用した排水処理設備 ㈱トーア電子 環境事業部 次長 宮村 利幸 氏 14:40 – 15:00 RO逆浸透膜浄水技術による放射性ヨウ素除去対策の事例 ㈱環境向学(LFPI会員) 代表取締役 保科 壽治 氏 15:20 – 15:40 被災直後からの運用を見据えた水道インフラの構築 ㈱東洋アクアテック 営業部 香坂 学 氏 11:00 – 11:20 RO逆浸透膜浄水技術による放射性ヨウ素除去対策の事例 ㈱環境向学(LFPI会員) 代表取締役 保科 壽治 氏 11:40 – 12:00 被災直後からの運用を見据えた水道インフラの構築 ㈱東洋アクアテック 営業部 香坂 学 氏 14:00 – 14:20 オゾンマイクロバブルを利用した排水処理設備 ㈱トーア電子 環境事業部 次長 宮村 利幸 氏 14:40 – 15:00 地下水膜ろ過システムによる分散型水道の提案 ㈱ウェルシィ 開発本部 次長 田中 智 氏 ポスター・パネル展示 ㈱ウェルシィ 地下水膜ろ過システムによる分散型水道の提案 ジョンソン スクリーンズ ジャパン㈱ 水井戸および取水用スクリーン ゼオライト㈱ 水ライフラインを確保するユニット型RO膜装置の提案 ㈱東洋アクアテック 東日本大震災における地下水浄化システム 及び災害対策用小型造水機による給水支援の実例 ㈱トーア電子 オゾンマイクロバブルを利用した排水処理設備 (社)日本下水道協会 東日本大震災における日本下水道協会の取り組み 映像 ㈱ウェルシィ 地下水膜ろ過システムのご紹介 ㈱トーア電子 オゾンマイクロバブルを利用した排水処理設備 (社)日本下水道協会 東日本大震災による仙台市南蒲生浄化センターの津波襲来状況 5 会場レイアウト 6 来場者プロファイル - 1 在日外国公館・機関・団体 0.4% 官公庁・地方公共団体・上下水道事業体 6.2% 商社・代理店・輸出入業社 大学・研究機関 2.2% 健康・医療施設 0.5% 化粧品・医薬品メーカー 0.4% その他 12.0% 食品・飲料メーカー 2.1% 12.6% 金融・不動産・コンサル・ 産業・輸送機械メーカー 4.1% ベンチャーキャピタル 業 種 電子部品・精密機器メーカー 5.8% 3.8% 工業原料・材料メーカー 3.9% 電力・ガス・石油企業 1.0% ITシステム・ソフトウェア企業 プラント・エンジニアリング・建設 2.1% 19.9% 吸着剤・処理薬品メーカー等 1.4% 装置・設備・システムメーカー 13.6% 素材・部材・モジュールメーカー 8.0% 広告・調査・マーケティング 7.0% 経営者・役員・経営企画 17.9% その他 9.4% 購買・資材調達 1.6% 職 種 研究・開発 16.7% 営業 31.8% 設計・生産・製造 12.5% 品質/技術管理・検査 3.1% 7 来場者プロファイル - 2 公的機関研究者・在日外国公館員 1.5% 経営者(会長・社長・役員) 12.7% その他 8.2% 一般社員 18.7% 部門長・部長 12.7% 役 職 (回答者数:142) 決定権をもっている 6.5% 室長・次長・課長 13.4% 専門職・ 技術職 20.9% わからない・無記入 17.7% 決定権の一部を もっている 13.7% 係長・主任 11.9% 事業方針への関与 決定権・影響力はあまりない 24.2% 来場者の約6割が決定権・影響力を持っており、 活発な商談が行われました。 (回答者数:142) 決定権はないが 影響力は強い 13.7% 決定権はないが影響力は少しある 24.2% ご来場の成果を教えてください。(回答者数:142 / 複数回答有) 45.0% 最新の製品・技術情報を得た 44.4% 40.0% 35.0% 30.0% 25.0% 20.0% 15.0% 10.0% 5.0% 国内の最新業界動向情報を得た 31.7% 自社製品に導入する新技術・サービスを見つけた 13.4% 海外の最新業界動向情報を得た 12.0% 環境・安全面・CSRへの取り組みに関する情報を得た 7.7% 自社製品に使用する素材・部材等を発注した 5.6% 事業パートナーを発掘した 2.8% 0.0% 共同研究開発先を開拓した 1.4% 8 その他 2.1% ※InterAqua Online(国内)登録者アンケートより 実施期間:2011年2月19日 – 2012年2月17日(回答者数:3,001) 水ビジネスにおいて、興味・関心のある事業分野を教えてください。 来場者プロファイル - 3 9 来場者プロファイル - 4 来場企業TOP50 1 日立製作所 26 日立ハイテクノロジーズ 2 東芝 27 アサノ大成基礎エンジニアリング 3 メタウォーター 28 イワキ 4 明電舎 29 キッツ 5 水ing 30 クラレ 6 日立プラントテクノロジー 31 山武 7 パナソニック 32 東京都下水道サービス 8 オルガノ 33 LIXIL 9 クボタ 34 横浜市水道局 10 三機工業 35 鹿島建設 11 ニイミ 36 石垣 12 荏原実業 37 前澤化成工業 13 栗田工業 38 前澤工業 14 ウェルシィ 39 東京ガス 15 三菱レイヨン 40 東京産業 16 東レ 41 日機装エイコー 17 TOTO 42 日水コン 18 ロキテクノ 43 日本電気 19 横河電機 44 富士電機 20 栗本鐵工所 45 伊藤忠 21 三菱電機 46 ウォーターエージェンシー 22 神鋼環境ソリューション 47 コマツ 23 東京都水道局 48 月島機械 24 日本錬水 49 三菱重工業 25 昱(アキラ) 50 日立アプライアンス 10 出展者の声 - 1 少ない 予想より多かった 30.2% 28.3% 小間を訪れた 来場者の数は (回答者数:53) ターゲットに合致しない 12.5% 期待通り 41.5% 質が高い 26.8% 小間を訪れた 来場者の質は (回答者数:56) 普通(まあまあ)の質 60.7% ご出展の成果を教えてください。(回答者数:56 / 複数回答有) 70.0% 60.0% 50.0% 40.0% 製品・技術PRに役立った 66.1% 新規顧客リストの拡充につながった 50.0% 企業PRや知名度向上に役立った 46.4% 招待した自社顧客が来場してくれた 32.1% 今後、受注が見込まれる 28.6% 製品の見積り、注文を受けた 19.6% 自社製品・技術の改良のヒントを得た 17.9% 製品開発/製造/ 販売における提携先が見つかった 8.9% あまり成果が得られなかった 3.6% 30.0% 20.0% 10.0% 0.0% 9割以上の出展者が成果を実感。 充実した3日間となりました。 海外での水事業のパートナーが見つかった 1.8% 11 その他 1.8% 出展者の声 - 2 吸着剤・処理薬品メーカー等 2.7% 産業・輸送機械メーカー 1.6% 在日外国公館・機関・団体 2.7% 金融・不動産・コンサル・ ベンチャーキャピタル 1.5% 電力・ガス・石油企業 3.2% 健康・医療施設 3.7% 装置・設備・システムメーカー 13.8% 工業原料・材料メーカー 4.3% 電子部品・精密機器 メーカー4.3% 最も希望される 来場者の業種は 大学・研究機関 4.8% プラント・エンジニアリング・ 建設 13.3% (回答者数:56) 素材・部材・モジュールメーカー 5.3% 商社・代理店・輸出入業社 12.2% 化粧品・医薬品メーカー 6.9% 食品・飲料メーカー 8.5% 官公庁・地方公共団体・ 上下水道事業体 11.2% 広報・調査・マーケティング 3.8% その他 0.8% 営業 8.3% 設計・生産・製造 28.0% 品質/技術管理・検査 8.3% 購買・資材調達 9.1% 最も希望される 来場者の職種は (回答者数:56) 経営者・役員・経 営企画 22.0% 研究・開発 19.7% 12 広報活動のご紹介 35,000 件のデータベースに対して、DMとメール配信による開催告知。 招待状は出展者への無償配布分と併せて10万部を発行し、 データベースへの一斉DMで大々的な開催告知を図りました。 100,000 部を発行! 同時に、出展者トピックスや業界動向をコンテンツとした定期的な メール配信を行ない、潜在来場者に継続的な喚起を促しました。 充実のコンテンツ を配信! 国内のメディア・プレス 媒体を活用した広告展開。 ▼広告・特集記事掲載媒体一覧▼ 日本水道新聞社 『日本水道新聞・日本下水道新聞』 水道産業新聞社 『水道産業新聞』 日刊工業新聞社 『日刊工業新聞』 化学工業日報社 『化学工業日報』 環境新聞社 『環境新聞』 産業タイムズ社 『半導体産業新聞』 産業タイムズ社 『商業施設新聞』 日中経済協会 『日中経協ジャーナル』 ICSコンベンションデザイン 『鍍金の世界』 日経BP社 『日経エコロジー』 『You Tube』 海外展示会 への参加および海外有力メディアとのコラボレーションによる、 現地企業の誘致活動。 GWI (英) 『GLOBAL WATER INTELLIGENCE』 Global Water Summit (Berlin・ドイツ) April, 2011 Singapore International Water Week (シンガポール) July, 2011 Water Expo China (北京・中国) October, 2011 13 Aqua Week – 1 : 2/15(水) 東日本大震災・復興シンポジウム 未曾有の災害を教訓に進化をめざす水インフラ 日 時: 2月15日(水) 10:30 - 17:30 参加者: 300名 会 場: 東京ビッグサイト 会議棟1階 レセプションホールA 主 催: 日本水道新聞社、株式会社ICSコンベンションデザイン 後 援: 厚生労働省、国土交通省 参加費: 5000円 (消費税込・テキスト代・日本水道新聞・ 日本下水道新聞特別版含む) 東日本大震災の被災地で切実な取組や体験談を通じて、発災からの1年を検証し、復興ロードのあるべき姿を思考しつ つ、宿命的な地震国として水インフラの今後のあるべき姿と危機管理の重要性を科学的に情報発信していく機会として 開催しました。 【プログラム】 午前の部「復興へ」 10:35 - 11:15 基調講演:「上下水道インフラの復旧・復興へ向けた課題」 長峯 純一 関西学院大学大学院教授、気仙沼市震災復興会議委員 11:20 - 12:00 基調講演:「気仙沼市の被災状況と復興について」 菅原 茂 気仙沼市長 午後の部「復興ロード—見つめるべき視点」 13:30 - 14:00 事例提供: 「水道インフラ復興への課題」 亀山 紘 石巻市長、石巻地方広域水道企業団企業長 14:00 - 15:10 オープンディスカッション: テーマ 「見逃せない水インフラの復興深層」 コーディネーター 竹村 公太郎 水の安全保障戦略機構 事務局長 パネリスト 亀山 紘 石巻市長、石巻地方広域水道企業団企業長 降矢 正一 郡山市水道事業管理者 野村 充伸 日本下水道事業団技術戦略部長 佐藤 裕弥 浜銀総合研究所地域戦略研究部 地域経営研究室長 15:15 - 15:45 特別講演: 「首都・東京の防災戦略」 猪瀬 直樹 東京都副知事 15:50 - 16:20 事例提供: 「3.11 津波に飲まれた下水処理場を教訓に ~アセットマネジメントと東日本大震災からの復旧・復興」 安附 太郎 仙台市建設局下水道経営部経営企画課 資産管理戦略室 主任 16:20 - 17:30 オープンディスカッション: テーマ 「危機管理と上下水道アセットマネジメント」 コーディネーター 滝沢 智 東京大学大学院教授 パネリスト 熊谷 和哉 厚生労働省水道課水道計画指導室長 加藤 裕之 国土交通省下水道部下水道事業調整官 石井 美樹 東京都水道局給水部配水課長 安附 太郎 仙台市建設局下水道経営部経営企画課 資産管理戦略室 主任 14 Aqua Week – 2 : 2/15(水) NEDO Water Solution Symposium 2012 世界の水ビジネスに関する動向と戦略 日 時: 2012年2月15日(水)13:30 - 17:00 参加者: 450名 会 場: 東京ビッグサイト 会議棟1階 レセプションホールB 主 催: 新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO) 参加費: 無料(WEB事前登録制) ※日英同時通訳付き 世界の水ビジネスの動向、世界の先端企業の動向・戦略、日本のファイナンス支援をテーマに国内外からの有識者によ る講演が行われました。パネルディスカッションでは「日本の水ビジネスの海外展開シナリオについて」討論され、海外の 水事業の動向に関する質疑等が活発に行われました。 【プログラム】 13:30 - 13:35 開会挨拶 NEDO理事 和坂 貞雄 13:35 - 13:40 来賓挨拶 経済産業省 審議官 13:40 - 14:20 世界水ビジネス動向「アジアにおけるPPPの再来」 Dr. Olivia Jensen, Asia Editor, Global Water Intelligence 14:20 - 15:00 世界の最先端企業の動向、戦略「水処理における最新膜処理技術」 Dr. Pierre Cote, President, COTE Membrane Separation, Ltd. 15:00 - 15:20 休憩 15:20 - 16:00 日本におけるファイナンス支援「投資会社から見た水事業」 株式会社産業革新機構 投資事業グループ マネージングディレクター 豊田 哲朗 氏 16:00 - 16:55 パネルディスカッション「日本の水ビジネスの海外展開シナリオについて」 ファシリテーター: NEDO環境部 部長 相樂 希美 パネリスト: 上記講演者 16:55 - 17:00 閉会挨拶 NEDO環境部 部長 相樂 希美 15 Aqua Week – 3 : 2/15(水) JDA WORKSHOP 2012 「エンジニアリング特別講座」 世界最先端の大規模RO法脱塩プラントエンジニアリング 時: 2012年2月15日(水) 13:00 - 17:30 参加者: 52名 場: 東京ビッグサイト 会議棟6階「609会議室」 催: 日本脱塩協会(JDA) 師: ニコライ・ボウチコフ氏 PE、BCEE ウォーター・グローブ・コンサルティング社 社長(USA) 参加費: 会員 50,000円、非会員 60,000円 ※日英同時通訳付き 日 会 主 講 ウォーター・グローブ・コンサルティング社(USA)のニコライ・ボウチコフ氏を講師に迎え、「逆浸透膜法脱塩システム- 設計とコスト」、「運転維持管理-DBO」、「脱塩プラント・ケーススタディ」など脱塩プラントに従事するプラントエンジニア 必須の専門ワークショップを開催しました。 【プログラム】 13:00 - 14:00 Reverse Osmosis Desalination Systems – Design & Costs 逆浸透膜法脱塩システム-設計とコスト ■ Overview of Desalination Plant Design Trends / 脱塩プラント設計トレンド ・Water Production Costs / 造水コスト ・Energy Use / エネルギー消費 ■ Intake and Pretreatment Design Advances / 取水及び前処理の進歩 ・New Intake Chemical Cleaning Approaches /取水における新規薬品洗浄の適用 ・Optimization of Chemical Use for Source Water Conditioning / 原水処理における薬品使用の最適化 ・DAF for Algal Bloom Control / アオコ対策としてのDAF適用 ・Membrane vs. Conventional Pretreatment / 膜前処理対従来前処理 ■ Novel RO Membrane Configurations / 最新のRO膜構成 ・Split Partial Second Pass Alternatives / 部分二段法 ・8-inch vs. 16-inch Elements / 8インチ対16インチエレメント ・Horizontal vs. Vertical Pressure Vessel Configuration /水平型対垂直型圧力容器配置 ■ Post-treatment Technology Advancements / 後処理技術の進歩 ・Novel Lime-Carbon Dioxide System Designs / 新規ミネラル添加設計法 ・Advanced Limestone Contactor Configurations / 高性能ライム石接触塔 14:15 - 15:15 Operation & Maintenance – DBO / 運転維持管理-DBO ・Operation and Monitoring / 運転監視 ・Troubleshooting / トラブル対応 ・Optimization of Plant Operations for Reduced Energy and Costs / エネルギー及びコスト削減のためのプラント運転最適化 15:15 - 15:30 Coffee Break 15:30 - 16:30 Desalination Plant Case Studies / 脱塩プラント・ケーススタディ ・Case-1 – 95,000 m³/day Tampa Bay Water Desalination Plant, USA / タンパベイ脱塩プラント、米国 ・Case-2 – 140,000 m³/day Fujairah SWRO Desalination Plant, UAE / フジャイラ海水淡水化プラント、UAE 16:30 - 17:30 Questions & Answers / 質疑応答 Conclusion / 総括 16 Aqua Week – 4 : 2/16(木) - 17(金) APDA/JDA joint Conference 2012 21世紀の世界の水問題解決! ~水処理膜技術のパラダイムシフトは必要か?~ 時: 2012年2月16日(木) 10:00 - 17:00 / 17日(金)10:00 - 12:30 参加者数: 100名 場: 東京ビッグサイト 会議棟1階「102会議室」 催: Asia Pacific Desalination Association (APDA) 、 日本脱塩協会(JDA) 援: 膜分離技術振興協会、日本膜学会、国際脱塩協会、造水促進センター、日本海水学会、日本水道協会、日本 液体清澄化工業会、日本水環境学会、産業競争力懇談会、海外水循環システム協議会、日本水道工業団体 連合会、新エネルギー・産業技術総合開発機構、日本水道新聞社、水道産業新聞社 参加費: 会員 30,000円、非会員 40,000円 ※日英同時通訳付き 日 会 主 後 『21世紀の世界の水問題解決!~水処理膜技術のパラダイムシフトは必要か?~』 をテーマに、世界的に著名な膜研 究者による最新の研究および技術動向が紹介されました。2日目はAPDA各国より自国の市場動向、海外展開の状況、 研究開発の動向について報告されました。 【プログラム】 2012年2月16日(木) 10:00 - 10:05 開会挨拶 竹厚 勲 JDA会長 10:05 - 10:25 基調講演 「日本の水処理R&D国家プロジェクト」 栗原 優 APDA会長 10:25 - 11:10 「革新膜技術:FOにおける最新開発状況」 アンソニー・G・フェーン教授 ナンヤン技術大学(シンガポール) 11:10 - 11:55 「革新膜技術と統合膜システム:海水淡水化、金属回収、エネルギー生産」 エンリコ・ドリオリ教授 カラブリア大学(ITALY) 11:55 - 13:30 昼食 InterAqua 2012 見学 13:30 - 14:15 「先進膜技術と膜プロセスの動向」 ヨラム・コーヘン教授 カリフォルニア大学(USA) 14:15 - 15:00 「下水処理に関するMBRのバイオファウリング管理のパラダイムシフト」 チャン・ハック・リー教授 ソウル大学(韓国) 15:00 - 15:45 「中国における先進水処理膜の開発動向」 リ・バオアン教授 天津大学(中国) 15:45 - 16:05 コーヒーブレイク 16:05 - 16:50 「SWRO海水淡水化における取水と排水:2つのケース バルセロナおよびパース」 ロラン・ゲイ 氏 デグレモン社 (France) 16:50 - 17:00 閉会挨拶 藤原 信也 JDA副会長 2012年2月17日(金) 10:00 - 12:30 APDA各国レポート: 自国の市場動向/海外展開の状況/研究開発の動向 ・Development of the Australian Desalination Industry in Response to Water Scarcity Australia: Mr. Palmer, Neil (AWA) ・2011-2015-- The National Strategy of "12.5" Desalination and Water Reuse in China China: Mr. Guo, Youzhi (CDA) ・Desalination and Water Reuse in Pakistan - An update Pakistan: Mr. Fayyaz Muddassir Mubeen (PakDA) ・Singapore - The Global HydroHub - Water Innovation in Singapore Singapore: Mr. Michael Toh (SWA) ・JDA Activity from 2011 to 2012 Japan: Mr. Isao Takekoh (JDA) 17 Aqua Week – 5 : 2/14(火) 中国水ビジネスセミナー ~ 多様化する市場と日中合作の可能性 ~ 日 時: 2012年2月14日(火)13:30 - 17:00 参加者数:150名 場 所: 全国都市会館3階 第二会議室 主 催: 一般財団法人 日中経済協会 後援・協力: InterAqua2012、海外水循環システム協議会(GWRA)、 月刊「水」発行所、造水促進センター、地域環境資源センター(JARUS)、 下水道グローバルセンター(GCUS)、日本環境整備教育センター(JECES) (順不同) 参 加 費: 無料 ※日中逐語通訳付き 中国の汚水処理、汚泥処理市場の現状と展望、日本企業のビジネスチャンスと可能性について理解を深め、ビジネス展 開の契機とすることを目的とするセミナーを開催。日本側からは水ビジネス関係者を中心に約150名が出席しました。 【プログラム】 13:30 - 17:00 講演 1.「中国の環境管理制度の動向~12−5 計画における規制のポイントと新市場」 王 凱軍 清華大学環境学院教授 国家環境保護技術管理・評価工程技術中心主任 2.「中国水務市場の新動向〜日本企業のアドバンテージを活かすには?」 張 鴻濤 清華大学環境学院副院長 北京国環清華環境工程設計研究院有限公司総工程師 3.「中国民営企業の水ビジネス市場開拓の新動向 ~日中アライアンスの可能性は?」 王 志立 中持(北京)環保発展有限公司副総経理 4.「汚泥プロセス減量活性汚泥法下水処理技術について ~進民水務のチャレンジ」 李 峰 (山東省)臨沂進民水務有限公司総経理 5.「中国環境科学学会と中国ETV のご紹介」 楊 喬 中国環境科学学会環境損害鑑定中心工程師 プロジェクト主管 質疑応答 翌日の日中経済協会ブースで行われたビジネスマッチングの様子 2012年2月16日 第3回海外水インフラPPP協議会開催 海外の水インフラ担当機関要人がInterAqua 2012を視察 海外の水インフラプロジェクトに関し、官民連携による海外展開に向けた取組みを 推進するために、2010年7月に設置された「海外水インフラPPP協議会」(事務局: 国土交通省、厚生労働省、経済産業省)の第3回目の協議会会合が、InterAqua 2012の2日目に当る2月16日(木)、東京コンファレンスセンター有明で開催されました。 同日午後には、同協議会の活動の一環として招聘された、インド、インドネシア、 カタール、南アフリカ、ベトナムの水インフラ担当機関の要人の皆様がInterAquaに 来場され、NEDO(省水型・環境調和型水循環プロジェクト)および同協議会会員 ブースなど展示会を熱心に視察されました。 18 Next Show Information