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期末・勤勉手当の支給についてのお知らせです!
にしのうみきょうどうじむしつ 平 成 23 年 12 月 号 №6 西 能 美 共 同 事 務 室 内容について不明な点は共同事務室へお問い合わせください。 街中を飾るクリスマスイルミネーションに,12月らしさを感じる頃となりました。12月といえば, やっぱり期末・勤勉手当が気になりますね。 そこで今回は,12 月 9 日に支給される期末・勤勉手当について取り上げてみました。参考にしてくだ さい。期末・勤勉手当を試算して,元気になりましょう! 期末・勤勉手当の支給についてのお知らせです! * 期末・勤勉手当の計算方法 * 12月の期末・勤勉手当は,12月1日〔基準日〕に在職する職員に対して支給されます。 期末手当 (①給料+②扶養手当+③地域手当+④加算額)×⑥在職期間に応じた割合 勤勉手当 (①給料+⑤地域手当+④加算額)×⑦勤務成績による割合×⑧勤務期間による割合 はじめに,基礎額( )の部分を計算しましょう。 A期末手当基礎額= ①給料+②扶養手当+③地域手当((給料+扶養手当)×0.03)+④加算額 B勤勉手当基礎額= ①給料+⑤地域手当(給料×0.03)+④加算額 次に④加算額を下の表に当てはめて計算しましょう。 ④加算額=(①給料+⑤地域手当)×加算割合・・・下の表を参照すること。 適用給料表 該 当 職 員 教育職(イ) 職務の級 校 長 教 頭 教 諭 職務の級 3 級の職員 職務の級 2 級の職員のうち 大学卒経験年数 22 年以上の職員 養護教諭 行 政 職 学校事務職員 医 療 職 学校栄養職員 4 級の職員 職務の級 2 級の職員のうち 大学卒経験年数 9 年以上の職員 職務の級 10 級 11 級の職員 職務の級 8 級 9 級の職員 加算割合 15/100 人事委員会が定める職員は 20/100 10/100 10/100 5/100 20/100 15/100 職務の級 6 級 7 級の職員 職務の級 5 級 4 級の職員のうち 大学卒経験年数 9 年以上の職員 職務の級 7 級 6 級の職員 10/100 職務の級 10/100 5 級の職員 職務の級 4 級の職員 職務の級 3 級の職員のうち 大学卒経験年数 9 年以上の職員 5/100 15/100 5/100 5/100 今回の⑥在職期間に応じた割合は 115/100,⑦勤務成績による割合は 69/100 です。 さあ,期末・勤勉手当を計算してみましょう! 期末手当額 管理職の勤務成績による割合は, A 期末手当基礎額 ⑥在職期間に応じた割合 = 勤勉手当額 × B 勤勉手当基礎額 = 1.15 ⑦勤務成績による割合 × 区分により異なります。 0.69 × ⑧勤務期間による割合 1.0 ⑥在職期間に応じた割合及び⑧勤務期間による割合は,基準日前の勤務状況により支給割合が別に定められています。 30 日を超える病休,休職,停職,療養,育休,介護休暇等がある場合や,臨時的任用等により一部勤務しない場合は割合 が異なりますので,上記の計算式で求めた金額と一致しないことがあります。ご了承ください。 子ども手当の支給額等が変わりました! 10 月から「子ども手当の支給等に関する特別措置法」に基づく子ども手当が支給されます。これま では,0 歳∼中学校卒業までの子ども 1 人につき月額 13,000 円を支給されていましたが,法律施行後の 平成24年2月(H23.10 月分∼H24.1月分)から,子どもの年齢や出生順に応じて支給される手当の月 額が次のとおり変更となります。 支給対象年齢 支 給 月 額 0歳∼3歳未満 15,000円 3歳∼小学校修了前 10,000円 15,000円 (第1子,第2子) (第3子以降) 中 学 生 10,000円 (一律) 第1子・第2子等は,18歳 に達する日以降最初の3月 31日までの間にある子ど もの中で数えます。 例 19 歳,16 歳,10 歳,5 歳の 子どもの場合は, 10 歳(第 2 子)10,000 円 5 歳(第 3 子)15,000 円 その他,支給要件が次のとおり変更されました。 海外に住んでいる子どもに対する手当は,原則として支給されない。 (但し,留学などは除く) ○ 両親が別居している場合は,子どもと同居している方に支給する。 (但し,単身赴任の場合は除く) ○ 子どもが児童養護施設に入所している場合や里親に委託されている場合は,施設の設置者や里親へ 支給する。 (但し,2ヶ月以内の期間を定めた短期入所や委託の場合は,親の方へ支給する。) ○ 「未成年後見人」や「父母指定者」 (海外に住んでいる父または母が,国内で子を養育している者 として“指定する者” )に対して,父母と同様の要件(監護・生計同一)で支給する。 ○ 以上のように,支給要件の変更が行われたことから,支給対象となるかどうかを改めて確認する必 要があるため,これまで子ども手当を受給していた方も「子ども手当認定請求書」の提出が必要です。 本籍省略の「世帯全員の住民票の写し」(コピー不可)を添付して,届け出をお願いします。 手続きについては,事務職員の方へお尋ねください。