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同窓会会報(大富会) 第10号
第63回 63回 西城紫水高校( 西城紫水高校(大富会) 大富会) 広島県立西城紫水高等学校卒業式 同 窓 会 会 報 祝 御 卒 業 第 10 号 平成 27 年 2 月 発行 同窓会事務局 たちの時代 「西城商業高校 たちの時代は 時代は, 「西城商業高校」 西城商業高校」とい う名称で 名称で,社会人として 社会人として, として,即戦力とな 即戦力とな 新会員歓迎の 新会員歓迎のことば るための教育 るための教育を 教育を受けてきました。 けてきました。 また, 学年3 クラスで, また ,1学年 3クラスで ,全校生徒約 広島県立西城紫水 広島県立西城紫水高等学校 西城紫水高等学校 同窓会 会長 400人 400人が在校していました 在校していました。 していました。 簿記, 珠算, 商業一般等々を 簿記 ,珠算 ,商業一般等々 を学ぶ傍ら, 吉方 明美 クラブ活動 クラブ活動も 活動も活発で 活発で,夏の高校野球で 高校野球で 県内ベスト まで勝 は県内 ベスト 8 まで 勝ち進み,バスを 貸し切って応援 って応援に 応援に行くなど, くなど,楽しかっ 本校は 本校は,昭和3 昭和3年創立以来, 年創立以来,本年で 本年で た思い出があります。 があります。珠算では 珠算では, では,広島 での大会 大会に 出場したりもしまし したりもしました での 大会 に出場 したりもしまし た。 85年 85年の歴史を 歴史を刻んでいますが, んでいますが,時代 変遷の 平成1 の変遷 の中,平成 17 年3月,庄原市 西城紫水高校は 西城紫水高校は県内で 県内で小規模校と 小規模校と の扱いで いで, 今後統廃合を めた再編計 ,今後統廃合 を含めた 再編計 は西城町を 西城町を含む6町と合併しました 合併しました。 しました。 画が県教委から 県教委から出 から出されています。 されています。 合併当時約 45,000 人いた人口 いた人口も 人口も現 在は約 37,000 人という状態 という状態です 状態です。 です。毎 これに対 これに対して, して,特色ある 特色ある高校 ある高校づくり 高校づくり をし, 生徒さんを さんを呼 をし ,生徒 さんを 呼び込む策の一つと 年 600 人の人口減少が 人口減少が進んでおり, んでおり,少 子高齢化の 庄原も 例外ではなく 子高齢化 の波は庄原 も例外 ではなく して, して,新たに「 たに「射撃部 射撃部」を創設するこ 創設するこ とになりました。 また, 伝統芸能であ とになりました 。また ,伝統芸能 であ 押し寄せています。 せています。 伝統ある ある本校 本校の 歴史を 大切にし にし, 伝統 ある 本校 の歴史 を大切 にし ,ま る神楽の 神楽の伝承活動は 伝承活動は,各種イベントな 各種イベントな どに出演 出演し 昨年, 「広島県教育奨励 どに 出演 し,昨年 , 「 広島県教育奨励 た,未来に 未来に希望の 希望の持てる学 てる学び舎となる 賞」を受賞するなど 受賞するなど, するなど,活躍しています 活躍しています。 しています。 ために, ために,同窓会として 同窓会として側面的 として側面的にサポー 側面的にサポー トしていかなければならないと なければならないと思 トしていか なければならないと 思っ 地域では 地域では, では,清掃活動を 清掃活動を通じて地元 じて地元とと 地元とと もに成長 成長しています しています。 もに 成長 しています 。 ています。 ています。 在学していた していた時代 時代は まさに団 私が在学 していた 時代 は,まさに 団 また, また,県外の 県外の高校との 高校との交流 との交流としては 交流としては 東北宮城県気仙沼高校, 東北宮城県気仙沼高校 ,韓国茂朱高校 塊世代の 塊世代の真っ只中の 只中の学年でした 学年でした。 でした。 との交流 との交流などを 見聞を広めてい 交流などを通 などを通じ,見聞を 昭和39 昭和39年入学 39年入学, 年入学,昭和42 昭和42年卒業 42年卒業の 年卒業の私 ます。 ます。 1 紫水高校 紫水高校は 高校は地域の 地域の学業の 学業の拠点であ 拠点であ 地域と 地域と共に明日へ 明日へ羽ばたく紫水生 ばたく紫水生 ることは勿論 ることは勿論, 勿論,地域の 地域の活力の 活力の拠点とし 拠点とし て何としても存続 としても存続をさせる 存続をさせる必要 をさせる必要があ 必要があ ることを痛 じています。 ることを 痛切に感じています 。 広島県立西城紫水高等学校 校 長 山 本 浩 史 これからも, これからも,魅力ある高校 ある高校としてあ 高校としてあ けるために, 卒業生の さんが各 り続けるために ,卒業生 の皆さんが 各 分野で活躍されることを 活躍されることを期待 されることを期待してい 期待してい ます。 ます。今後ともどうか 今後ともどうかよろ ともどうかよろしくお よろしくお願 しくお願い いたします。 いたします 。 昨年4 昨年4月に校長として 校長として赴任 として赴任しまし 赴任しまし た山本浩史と申します。 します。同窓生の 同窓生の皆様 にはますます御 こととお喜 にはますます 御清祥こととお 喜びを 申し上げますとともに, ますとともに,平素より多大 なる御支 なる御支援 御協力をいただ をいただいてお 御支援と御協力 りますことに厚 くお礼 りますことに 厚くお 礼を 申し 上げ ま す。 本年度 本校神楽部が 本年 度は,本校神楽部 が「平成 26 年度広島県教育奨励賞」 広島県教育奨励賞」を受賞しまし 受賞しまし た。これも偏 これも偏に約 30 年にわたって御 たって御 指導いた いただ いている西城神楽 西城神楽愛好 愛好会 指導 いた だいている 西城神楽 愛好 会 の皆様を 皆様を始めとする地域 めとする地域に 地域に支えられ, られ, くの卒業生 卒業生・ 職員の 多くの 卒業生 ・教職員 の母校への長年 の熱い思いで受賞 いで受賞できたものと 受賞できたものと感謝 できたものと感謝 しております。 また, 広島県教育委員 しております 。また ,広島県教育委 員 会の主催する 主催する広島県 する広島県科 広島県科学オリン オリンピッ ク開催事業 開催事業の第4回広島県科 広島県科学セミ 探究活動成 活動成果 において, ナー探究 活動成 果発表会において ,そ れまでに行 れまでに行った研究 った研究を 研究を発表し,並みい 強豪校 優秀賞 る強豪 校の中で第2位の優秀 賞を 受 賞することができました することができました。 とができました。 今年は 今年は 22 名が卒業します 卒業します。 します。卒業生 2 の皆さんにはこの西城 さんにはこの西城の 西城の地で学び,少 そして, して,次の3点を,活性化策の 化策の柱 人数ですがかけがいのない友達 ですがかけがいのない友達や 友達や先 とし, とし,具体的 具体的な実施策 実施策を実施・ 実施・検討し 検討し 生と過ごした日 した日々を良き思い出とし 歩踏み ことを忘 て「一歩踏 み出す」ことを 忘れずに逞 ています。 ています。 習習慣の 学力の (1) 学習習慣 の確立及び学力 の向 しく生 しく生きて行 きて行くことを念 くことを念じています。 じています。 上 ア【県立広島大学生に さて, さて ,平成 26 年2月に広島県教育 県立広島大学生による学生支 学生支援】 委員会が「今後の 今後の県立高等学校の 県立高等学校の在り 全校生徒希望者 全校生徒希望者を対象にし, にし,寮 の 方に係る基本計画」 本計画」を策定しました。 しました。 こでは, 本校の うに1 学年1 そこでは ,本校 のように 1学年 1学級 学習室で 習室で,昨年 11 月から実施 から実施して 実施して います。 います 。 規模の 規模 の 全 日制高等学校 日制 高等学校については 高等学校 については, については , 学校活性 化地域協議 協議会 「 『学校活 性化地域 協議 会』を設置し イ【個に応じた学 じた学習の推進】 ICT等 した学 ICT 等を活用した 学習を推進す 活性化策を 」 「活 化策を検討する 検討する。 する。 「活性化策の 化策の検 実施に 経過した した後 討・実施 に係る3年間が経過 した 後, るよう方策を検討中 検討中です。 です。 クラブ活動等 活動等の して, (2) クラブ 活動等 の活性化を通して , 全校生徒数 全校生徒数が2年連続し 連続して 80 人未満 人未満 自分に 自分に自信をもてる 自信をもてる生徒 をもてる生徒の 生徒の育成 となった学校 となった学校については 近隣の 学校については原 については原則,近隣の 県立高等学校の キャン 県立高等学校 のキャ ンパス校,中高学 ア【射撃部の 射撃部の創設】 創設】 広島県ライ ライフル フル射撃 射撃協 から指 広島県 ライ フル 射撃 協会から 指 園構想へ 」 園構想への移行,統廃合等とする 統廃合等とする。 とする。 とされています。 これに基 づき, とされています 。これに 基づき ,本校 導等を受け,本年1 本年1月から活動 から活動を 活動を 開始しま しました した。 開始 しま した 。 イ【クラブ活動 クラブ活動の 活動の活性化】 では御 では御承知のとおり, のとおり,本年度 本年度学校活性 学校活性 特に運動部では 動部では, では,他校との練習試 との練習試 合同練習 練習を 活発にする にする。 合・合同 練習 を活発 にする 。 化地域協議 化地域協議会 協議会を設置し,様々な方面か 御意見 をいただ 協議を ら御意 見をいた だき,協議 を重ねて活 性化策を 化策を検討・ 検討・実施して 実施して参 して参りました。 りました。 こで, 本校活性 化策の そこで ,次の3点を本校活 性化策 の (3) 地域に 地域に必要とされる 必要とされる人 とされる人材の育 多様な 希望に 成及び多様 な進路希望 に応じた 教育課程 教育課程の 課程の編成 ア【総合的 合的な な学習の時間を活用し, 基本的考 本的考え方としました。 としました。 現在の 生徒及 入学生・ 1 現在 の生徒 及び将来の入学生 ・ 生徒が 生徒が「西城紫水高校で 西城紫水高校で学んでよ んでよか 「医療・ 医療・介護等 介護等」についての講義 についての講義・ 講義・実 った」 った」と思える教育内容 教育内容・活動を 活動を行 う。 習】 これは, 庄原市立西城市民病院 民病院・ これは ,庄原市立西城市 民病院 ・社 2 中学生が 中学生が「西城紫水高校で 西城紫水高校で学び たい」 教育内容 活動を たい 」と思える教育内 容・活動 を行う。 会福祉法人 福祉法人 西城福祉 西城福祉会 福祉会愛善苑と 愛善苑と連 来県北地域において において医療又 携し,将来県北地域 において 医療又 3 本校の 本校の活性化が地域のために 地域のために は 介護等 介護等 に従事する 従事する人 地域医 する 人 材 や地域医 療・介護等 介護等を理解する 理解する人 する人材を育成す 育成す なる。 なる。 3 るために医療 るために医療・ 医療・介護等 介護等に関する基礎 する基礎 的素養を 素養を身に付けるとともに, けるとともに,それ らの分 らの分野に関する興味 する興味・ 興味・関心を 関心を高め ることを目標 目標と した時 です。 ることを 目標 とした 時間です 。平成 27 年度入学生から 入学生から全 から全員に実施しま 実施しま す。 イ【多様な 多様な進路希望に 希望に応じた教育 じた教育課程 教育課程 の編成】 編成】 多様な 希望に じて特 多様 な進路希望 に応じて 特に必要 とされる教 とされる教科・科目の 科目の授業時間数 業時間数を 間数を 確保するため するため, より確保 するため ,平成 27 年度より 教育課程 教育課程を 課程を見直し,2学期制 55 分授 から3 分授業 業から 3学期制 50 分授 業に変更す るとともに, るとともに,選択に 選択によって必要 って必要な 必要な教 科・科目を 科目を多く学べるようにする。 うにする。 英語圏の 学校( カナダ, その他,英語圏 の学校 (カナダ ,バン クーバー近郊 クーバー近郊の 近郊のアルダー アルダーグローブ グローブセ ーブセ ダリースクー ースクール との姉妹 姉妹校 締結, カンダリ ースクー ル)との 姉妹 校締結 , 東北の 東北の被災地 被災地及び東京への修学旅行 等,西城紫水高等学校を 西城紫水高等学校をより魅力のあ 素晴らしい らしい学校 学校にするため にするため, 学校も る素晴 らしい 学校 にするため ,学校 も 一歩前へ 歩前へ踏み出し続けますので, けますので,どう 今後も 御支援 御協力 か今後 も引き続き御支 援と御協 力を 賜りますよ りますようお願 うお願い申し上げます。 ます。 4 と人とのつながりと思 とのつながりと思いやりの心 りの心を 新会員代表の 新会員代表の思い出 大切に 大切に,我が母校の発展に寄与でき るように努 うに努力することを誓 することを誓い,第 63 卒業生代表 挨拶といたします といたします。 回卒業生代 表の挨拶 といたします 。 第 63 回 卒業生代表 岡﨑 円香 冬も終わりに近 りに近づき, づき,春の暖かさを 感じられるよ じられるようになってきました。 うになってきました。 卒業を 間近にした にした私 年生一同は 卒業 を間近 にした 私達3年生一同 は 無事, 無事,本日の同窓会入会式 同窓会入会式に臨むこ とができました。 とができました。さて, さて,この高校 この高校3 高校3 年間を通じて, じて,私たちは多 たちは多くのこと 経験してきました してきました。 入学当初 を経験 してきました 。入学当 初は, 新しい場 しい場所,新しいクラスメ しいクラスメイト, イト, と大きな期待 きな期待がありました 期待がありました。 がありました。また, また, れと同時 同時に 高校生活へ 不安もあ それと 同時 に高校生活 への不安 もあ りました。 りました。しかし, しかし,そんな不安 んな不安も 不安も少 つなくなり, たくさんの行 しずつなくなり ,たくさんの 行事を する中 する中でお互 でお互いのことをもっと知 いのことをもっと知る ことができました。 ことができました。この3 この3年間,と もに学 てきた中 もに 学び考えてきた 中で,私たちが もっとも大切 もっとも大切にしなければならない 大切にしなければならない ことは, とのつながりと, ことは ,人と人とのつながりと ,思 いやりの心 りの心であるということを学 であるということを学び ました。 高校を 卒業した した後 ました 。高校 を卒業 した 後は,私た ちは離 ちは離ればなれになります。 ればなれになります。しかし, しかし, このつながりや このつながりや思いは, いは,かわりませ 同窓会の 活動を して, ん。同窓会 の活動 を通して ,このつ ながりや ながりや思いを一 いを一層強くしていきた 層強くしていきた いと思 います。 たちはまだ いと 思います 。私たちはま だまだ未 熟です。 です。どうか同窓会 どうか同窓会の 同窓会の諸先輩方, 諸先輩方, 私たちを暖 たちを暖かく, かく,そして厳 して厳しくご しくご指 さい。 導ください 。西城紫水高等学校同窓 生という誇 という誇りを一人一人 りを一人一人が 一人一人が持ち,人 5 や学校生活で 学校生活で学んだことを生 ことを生かして 岩本 翔 がんばろ がんばろうと思 うと思う。 私が一番楽しかったのは寮 しかったのは寮生活と 生活と 修学旅行である である。 ではいろ 。寮ではい ろいろな人 3年間ありがとうご ありがとうございました。 いました。 がいて最 がいて最初は不安でしたが 不安でしたが, でしたが,友達がで 友達がで きたのが一 かった。 生活では では, きたのが 一番よかった 。寮生活 では , 点呼や 点呼やお風呂の 風呂の時間が決まっており, まっており, 慣れるまでに れるまでに時 でに時間がかかった。 がかかった。だんだ くなると話 をしたり, ん仲が良くなると 話をしたり ,トラン プをしたり学校 をしたり学校のことを 学校のことを話 のことを話したりし 学校生活でも でも最 不安でいっ でいっぱ た。学校生活 でも 最初は不安 でいっ ぱ いだったが, ったが,1年の終わり頃になると 友達も くなり, しかった。 友達 も多くなり ,毎日楽しかった 。 2年生の 韓国に に行った。 年生の修学旅行は韓国 った。最 初は韓国と 韓国と聞いて戸惑 いて戸惑いを じたが, 戸惑いを感 いを感じたが, 韓国に ってみると楽 実際に韓国 に行ってみると 楽しかっ 難波 恵利 た。修学旅行では韓国 では韓国の 韓国の茂朱高校に 茂朱高校に行 った。 言葉が るかどうか分 からず った 。言葉 が伝わるかどうか 分から ず 高校3 高校3年間は,学年ご 学年ごとにいろ とにいろいろ がある。 な思い出がある 。 不安だ 不安だったが, ったが,会うと身 うと身振り手振りで 手振りで まず,1年生の 年生の時は,入学して 入学して授 して授業 気持ちを 気持ちを伝 ちを伝えることができた。 ることができた。友達と 友達と まり, の絆も深まり ,思い出に残る修学旅行 から行 から行事から何 から何もかもが新 もかもが新鮮で,中学 までの生活 生活とは とは違 った生活 生活を 校までの 生活 とは 違った 生活 を送 る となった。 となった。 はこの春 から大学 大学に 進学し 私はこの 春から 大学 に進学 し,福祉 ことができた。 ことができた。 年生では では生徒会 生徒会に って, 2年生 では 生徒会 に入って ,たくさ の勉強をする。 をする。そして大学 して大学を 大学を卒業した 卒業した 福祉関係の きたいと考 ら福祉関係 の仕事に就きたいと 考え んの行 んの行事に関わってきた。 ってきた。行事の前に なると打 準備で なると 打ち合わせや準備 で毎 日忙 し ている。 ている。私が福祉の 福祉の仕事をしたいと思 をしたいと思 く大変だ 大変だった。 った。また, また,部活では 部活では美術 では美術部 美術部 ったのは, ったのは,中学校でのイン 中学校でのインタ でのインターンシ ーンシッ った福祉施 福祉施設 プで行った 福祉施 設がきっかけであ として, として,紫水祭 紫水祭のポスタ のポスターや団幕を制 した。 ない部 作した 。特に団幕は,少ない 部員で仕 る。大変だ 大変だった分 った分,「ありがとう ,「ありがとう」 ありがとう」と いう言葉 言葉をかけていた をかけていただ いた時 いう 言葉 をかけていた だいた 時は,や 上げるには大 るには大きすぎ きすぎて,放課後はずっ って色 と残って 色塗りをしなければならな りがいがある仕 りがいがある仕事だなと感 なと感じた。 じた。 かった。 かった。しかし, しかし,友達も 友達も手伝ってくれ 今後は 今後は自分の 自分の夢に向かって, かって,寮生活 て,完成した時 した時には達 には達成感でいっぱ でいっぱい 6 だった。 った。このよ このように2 うに2年生の 年生の時には学 には学 校行事 校行事の裏方としてがんばることが としてがんばることが できた。 できた。 年生では では, 3年生 では ,進路に向けてがんばっ た。私は就職しようと考 うと考えていたので, ていたので, 進学の 段階で 準備をし 進学 の人達より早い段階 で準備 をし なくてはならなかった。 なくてはならなかった。夏休みはほぼ みはほぼ 毎日学校へ 学校へ来て,就職試験対策 職試験対策の 対策の作文 小論文 いた。 れと同時 同時に や小論 文を書いた 。それと 同時 に履歴 書の書き方や面接練習もした 練習もした。 もした。求人票 条件のどこで のどこで就 職先を を見て,様々な条件 のどこで 就職先 を 決めるかを考 めるかを考え,先生や両親と 両親と何度も 何度も をして, したい企 めた。 話をして ,就職したい 企業を決めた 。 下村 季輝 履歴書に書く志望理由書を 由書を何度も 何度も書 西城紫水高校に 西城紫水高校に入学してから 入学してから, してから,この き直し,下書きをして 下書きをして清 をするのだ きをして清書をするのだ てはまた下書 下書きから きから書 が,書き間違えてはまた 下書 きから 書 3年間で私が最も思い出に残ってい るのは紫水 紫水祭 である。 でも特 るのは 紫水 祭である 。その中でも 特に き直す,という作 という作業が一番大変だ 大変だった。 った。 印象に残ったのは, ったのは,高校3 高校3年生の 年生の時に 練習もい もいろ った劇だ。そこでは「 こでは「桃太郎」 桃太郎」をも 面接練習 もい ろいろな先生方に指導 やった劇 していただ していただいた。 いた。先生方の助けもあっ じった「 じった「下太郎」 下太郎」という名 という名前の主人公 て,何とか進 とか進路は決まったが, まったが,私一人 ったらとても無理 無理だ ったろ うと思 だったらとても 無理 だった ろうと 思 を演じた。 じた。アドリブも少 ブも少し交えながら 全力で じきった。 練習中 全力 で演じきった 。劇の練習 中,特に う。 この3 たくさんの先 この 3年間,たくさんの 先生方や友 大変だ 大変だったのは 相手と 相手と息を合わせ ることであった。 何度も 練習するうち ることであった 。何度 も練習 するうち にみんなとも呼 呼吸が合ってきて, 達がいろ ってきて,楽し がいろいろと関わってくれたおか にみんなとも がいるのかもしれない。 げで,今の私がいるのかもしれない 。 く練習ができた 練習ができた。 ができた。本番ではギ ではギャグが ャグが通 これからもいろ これからもいろいろなことがあると じないこともあったが, じないこともあったが,放課後残って 思うが, うが,この高校生活 この高校生活での 高校生活での経験 での経験を 経験を生か がんばっていこうと思 し,がんばっていこうと 思う。 練習した 練習した成 した成果を発揮し,自分の 自分の性格も てさらけ出 すことができた。 全てさらけ 出すことができた 。今まで 3年間ありがとうご ありがとうございました。 いました。 の嫌な思い出も全て忘れて, れて,十分楽し むことができた。 むことができた 。 また, また,一番大変だ 大変だった思 った思い出は,大 学受験 学受験である。 である。試験教 試験教科には「 には「数学」 7 「外国語 外国語」「小論 」「小論文 小論文」から一 から一つ選択す 選択す 森川 楓 るようになっており, うになっており,私は英語が 英語が得意 であるので「 であるので「外国語 外国語」を選択した 選択した。 した。更 にもう一 つの試験 試験教 にもう 一つの 試験 教科は面接であっ 私の3年間の一番の思い出は,修学 紫水祭 などの行 りも普段 旅行や紫水 祭などの 行事よりも 普段 た。この二 この二つを勉 つを勉強するのはとても大 するのはとても大 った。 変だった 。毎日放課後に残り,面接練 の何気ない毎 ない毎日の出来事 出来事だ。特にクラ スの女 スの 女 子と 過ご す時 間は 最高 に楽 し 習をして, をして,その後で英語の 英語の問題を 問題を解い かった。 かった。 た。面接練習では 練習では自分 では自分の 自分の考えがうまく できなくて何度 何度も 指導を 表現できなくて 何度 も先生の指導 を 体育の時間はどの授 はどの授業よりも楽 りも楽し く,一番笑っていた っていた。 みんなでふざ ふざけ 。みんなで ふざ け 受けた。 けた。また, また,英語は 英語は毎日2ページず っていき, 問題集を つやっていき ,一冊の問題集 を繰り返 たり, たり,怒られたりしながら, られたりしながら,先生まで んで毎 しく過 巻き込んで 毎回楽しく 過ごすことが し解いた。 できた。 。今思え いた。本番では少 では少し緊張したが 緊張したが, したが, できた 今思えば,白根先 白根先生にはとて することができてよ けたと思 思う。 成果を発揮することができて よかっ も迷惑を 迷惑を掛けたと た。無事に 無事に大学に 大学に合格したが, したが,その分 また, また,休憩時 休憩時間はずっとおしゃ っとおしゃべり だけもっと勉 けもっと勉強に努めようと思 うと思った。 った。 をしていた。 をしていた。どれだ どれだけ時間があっても 今後, 大学生活を ,「下太 今後 ,大学生活 を送る中で,「 下太 足りなかった。 りなかった。テレビの テレビの話をしたり, をしたり, 郎」を演じた時 じた時のように全力 うに全力でぶつか 全力でぶつか しめるよ うな経験 経験がで り,思い切り楽しめる ような 経験 がで 最近あったおもしろ あったおもしろい話をしたり, をしたり,も のまね をしたり, みんなが明 るくて本 のま ねをしたり ,みんなが 明るくて 本 きればと思 きればと思う。 当に楽しい時 しい時間だった。 った。 3年間ありがとうご ありがとうございました。 いました。 入学した 入学した時 した時から女 から女子は少なかった のだが,少ない ない分 分,仲良くなることが できた。 できた。そういう意味 ういう意味では 意味では西城紫水高 では西城紫水高 かったなと思 校に来て良かったなと 思う。みんなお もしろ もしろくて笑 くて笑わせてくれるので大 せてくれるので大好 このクラスの女 間過ご きだ。このクラスの 女子と3年間過 ご すことができて良 すことができて良かった。 かった。卒業したら 卒業したら こんなに楽 こんなに楽しい時 しい時間はもう過 はもう過ごすこ とができないので, しく思 とができないので ,少し寂しく 思う。 だが,いつかまたみんなに会 いつかまたみんなに会うことが あると から大人 大人になっていき になっていき, ある と思う。今から 大人 になっていき , みんなと会 みんなと会える日が楽しみだ しみだ。 3年間ありがとうご ありがとうございました。 いました。 8 3年間,ありがとうご ありがとうございました。 いました。 山脇 誓雅 入学してから 入学してから3 してから3年が経った。 った。しかし 自分にとってはとても にとってはとても長 自分 にとってはとても 長 い3 年間 だ った。 った。 入学したばかりの したばかりの時 ,「みんなと 入学 したばかりの 時は,「 みんなと 仲良くできるだろ くできるだろうか だろうか」「 うか」「毎 」「毎朝ちゃん と早起きをして 早起きをして学校 きをして学校に 学校に通うことがで きるだろ だろうか うか」 不安なことがいっ なことがいっぱ きる だろ うか 」と不安 なことがいっ ぱ いだった。 った。しかし, しかし,入学してみるとす 入学してみるとす 友達ができ ができ, くなった。 また, ぐに友達 ができ ,仲良くなった 。また , この学校 この学校には 学校には優 には優しい先輩 しい先輩がたくさん 先輩がたくさん いたので, 学校に くことがとても楽 いたので ,学校 に行くことがとても 楽 しかった。 しかった。ただ,毎朝早起きをして 朝早起きをして汽 きをして汽 車やバスで通 バスで通うのは大変 うのは大変だ った。毎朝 大変だった。 早起きするのがとてもしんどかった きするのがとてもしんどかった。 早起 きするのがとてもしんどかった 。 しかし, しかし,遅刻することもあまりなく, することもあまりなく, うことができた。 3年間通うことができた 。 1,2年生の 年生の時は,先生からたくさ ん指導された 指導された。 された。そして, して,たくさん反省 たくさん反省 した。 反省文を 自分の した 。反省文 を書く中で,自分 の変わ らない部 らない部分や甘えが見えてきた。 てきた。今思 反省文を くことで, えば,何枚も反省文 を書くことで ,自 分を見つめ直 つめ直すことができたのだ すことができたのだと から, 年生では では, 思う。だから ,3年生 では ,勉強や部 活動を 活動を今まで以 まで以上にがんばることが できた。 できた。そして, して,努力する大切 する大切さが 大切さが理 さが理 でき, する力 いた。 解でき ,継続する 力も身に付いた 。 生徒指導 生徒指導で 指導で指導してく 指導してくだ してくださった先 さった先 かなところ まで教 生,勉強の細かなとこ ろまで 教えてく ださった先 さった先生に感謝の 感謝の気持ちでいっ 気持ちでいっ ぱいだ。 9 人,そして1 して1年生は 年生は私 1 人でした。 でした。 編集にあたって 編集にあたって 3年生の 年生の引退後は,1人での活動にな 活動にな りました。 。三次地区の夏合宿 りました 夏合宿に参加し 広島県立西城紫水高等学校 たり,三次地区の高校の 高校のチームに入れ 実習助手 細川 純(第 56 回卒業生) 回卒業生) たり, てもらい, てもらい,岡山県や高知県など県外 など県外遠 県外遠 にも参 しました。 この合 征にも 参加しました 。この 合宿や,遠 私は今から7 から7年前にこの西城紫水 にこの西城紫水 高等学校を 卒業しました しました。 高等学校 を卒業 しました 。 征を通して, して,剣道の 剣道の楽しさ, しさ,負けるこ 私のクラスは, のクラスは,入学当初 入学当初 24 名,卒 業時には 業時には 19 名という, という,人数の少ない との悔 との悔しさなど しさなど学 など学ぶことが出来 ぶことが出来まし 出来まし た。 クラスでした。 クラスでした。人数が少なく, なく,紫水祭 紫水祭 大会などクラスで などクラスで活動 活動すると や球技大会 などクラスで 活動 すると 1人で稽古を 稽古を続けるのが嫌 けるのが嫌になり, になり, 稽古を 無断で稽古 を休んだこともありまし きには「 」 きには「もう少 もう少し人数がいたらな。 がいたらな。 た。しかし, しかし,この西城紫水高等学校 この西城紫水高等学校剣 西城紫水高等学校剣 での3 にとって忘 道部での 3年間は私にとって 忘れら と思いました。 ました。 しかし, 学年が がるにつれて生徒 しかし ,学年 が上がるにつれて 生徒 れない思 れない思い出であり, であり,大切な 大切な時間でし 同士のコミュニケー ュニケーションも ションも増 ンも増え,ク ラス活動時 活動時の ラス 活動時 の団結力は強くなりまし た。 である西 城紫水高等学校に 母校である 西城紫水高等学校 に勤 た。今思え 今思えば一人一人が 一人一人がよく動き人数 務して1 して1年が経とうとしています。 とうとしています。 昨年までの までの仕 きく変 昨年 までの 仕事の内容と大きく 変 の少なさをカ なさをカバーし合 バーし合う,仲の良いク ラスだ ったなと思 います。 ラス だったなと 思います 。 わり,仕事一つ一つの責 つの責任の重さも変 さも変 学習の面では, では,現在と 現在と同様にαクラ クラスに分 かれて取 スβクラスに 分かれて 取り組んでい わりました。 りました。失敗もたくさんありまし 失敗もたくさんありまし しかし, この1 たに働 た。しかし ,この 1年間で新たに 働く ました。 ました。人数が少ない分 ない分,質問がし 質問がしや がしや すい環境 環境で には分 らない所 すい 環境 で,放課後には 分らない 所を ことについて学 ことについて学ぶことができたと思 ぶことができたと思 います。 います 。 分るまで教 るまで教えて下さり, さり,勉強に付き合 「紫水で 」 紫水で学び,また紫水 また紫水で 紫水で学ぶ。 にとって西城紫水高等学校 西城紫水高等学校は 私 にとって 西城紫水高等学校 は って下 って下さいました。 さいました。大学に 大学に進学す 進学すると きも小論 小論文 練習など など私 きも 小論 文や,面接練習 など 私の弱い 様々な学びの原点 びの原点です 原点です。 です。 ところ ところも,強いところ いところも理解して 理解して下 して下さ っていて, 熱心に 指導して して下 っていて ,熱心 に指導 して 下さいまし 今回この第 この第 10 号同窓会会報 同窓会会報にあた りまして, 職員及 卒業生として として, りまして ,職員 及び卒業生 として ,編 た。そのおかげ のおかげもあり, もあり,無事に 無事に大学に 大学に 集に携わらせていただ らせていただきました。 きました。同窓 会会員 一人として として, 今後も 会会 員の一人 として ,今後 も広島県立 合格することができました。 することができました。 部活動では では, 剣道部 部活動 では ,剣道 部に所属していま 西城紫水高等学校と 西城紫水高等学校と同窓会のますま 同窓会のますま すの御 すの御発展を祈念いたします した。 した。私が入部した 入部した当 した当初は3年生が 年生が5 10 西城紫水高校同窓会事務局からお知らせ 西城紫水高校のホームページの中に,同窓会のページを開設いたしました。 なお,現在の学校の様子も併せてご閲覧ください。 http://www.saijyoshisui-h.hiroshima-c.ed.jp/ 11