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子供の「命」を守る、通学路安全対策を実施

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子供の「命」を守る、通学路安全対策を実施
~「今、あなたに伝えたい・・・名古屋国道」~
平成27年12月16日
子供の「命」を守る、通学路安全対策を実施
小牧市内で関係機関が合同で取組みを行います
1.概
要
このたび、国土交通省名古屋国道事務所と小牧市、小牧警察署では、国道41号小牧インタ
ー交差点付近の通学路に指定されている歩道において、各管理者が連携し、通学路の交通安全
対策を集中的に実施 いたします。
小牧インター交差点では、接続する市道の交通量が多く、また国道41号においても急ブレ
ーキが多くみられたことから、歩道を通学路として利用する児童の「命」を守る目的で、各管
理者において検討を重ねてきたところです。
今後、平成28年2月までを目標に、各管理者が合同で安全対策工事を実施 し、その後安全
対策効果の検証を行います。
1)対象場所 : 国道41号 小牧インター交差点付近
2)対策内容 : 国道と接続する市道の流出入対策
交差点付近の横断事故防止対策
3)対策時期 : 平成28年1月~2月
2.資 料
資料1 小牧インター交差点および市道における通学路安全対策について
3.配布先
中部地方整備局記者クラブ
4.問い合わせ先
国土交通省 中部地方整備局 名古屋国道事務所
副所長 石垣 政彦 (いしがき まさひこ)
(電話 052-853-7320 FAX 052-841-2517)
小牧インター交差点および市道における通学路安全対策について
資料1
至 高山
N
① 横断歩道橋・高架橋による歩行者・自転
車の視認性不良
⇒左折車両による巻き込み事故の恐れ
国土交通省
② 横断歩道手前に十分な待機スペースが
ない
⇒右左折車両との接触事故の恐れ
小牧警察署
国土交通省
通学路
※イメージ
※イメージ
横断歩道の位置を後退・強調し、歩行者の待機場
所の確保を行うとともに、安全な通行を確保します。
歩行者検知システムにより注意喚起を行います。
至 名古屋
③ ガードレール等による歩行者・自転車の
視認性不良
⇒左折車両による巻き込み事故の恐れ
小牧インター交差点
至 高山
N
通学路
国土交通省
④ 高架橋による歩行者・自転車の視認性
不良
⇒市道から合流する車両との接触事故の
恐れ
小牧市
国土交通省
東名高速道路
※イメージ
「陰」となる箇所を視認性の良いガードパイプへ
変更し、巻き込み事故の防止を図ります。
※イメージ
至 名古屋
横断歩道の強調とあわせ、横断歩道手前に段差
を設置することで、市道からの車両速度を抑制し、
安全な通行を確保します。
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