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「ボテロ野外彫刻展」、2004年春に東京で開催

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「ボテロ野外彫刻展」、2004年春に東京で開催
BOTERO at Ebisu
Press Release
報道関係各位
2003 年 11 月 6 日
ボテロ実行委員会
巨匠フェルナンド・ボテロの巨大彫刻 いよいよ日本へ
「ボテロ野外彫刻展」、2004 年春に東京で開催
2004 年 3 月 31 日−7 月 11 日 恵比寿ガーデンプレイスにて
2004 年春、コロンビアが生んだ現代の巨匠、フェルナンド・
ボテロの野外彫刻展が、東京・
恵比
寿(
渋谷区)
で開催されます。ボテロは今日、最も著名な芸術家の一人であり、人物や動物など、
対象を豊かな量感と質感で極限まで丸く
ふくよかに表現した大型の彫刻は、世界で愛されてい
ます。
「
ボテロ野外彫刻展」
の会場は、来年 10 周年を迎える恵比寿ガーデンプレイス(
屋外)
。大きなも
ので重さ 1.5 トン、高さ 3.5 メートル もあるボテロの巨大なブロンズ彫刻 20 体が、約 3 ヶ月間、
一堂に会します。主催は文化支援に定評のある米国の大手金融サービス企業、モルガン・
スタンレーと、現代美術を専門とするディディエ・
アンベール氏(
仏)
。後援はコロンビア大使館、
東京都、外務省(
予定)
ほか。
ボテロの巨大彫刻の野外展示は、ディディエ・
アンベール氏が企画した 1992 年のパリ(
シャンゼ
リゼ通り)
を皮切りに、ニューヨーク、ワシントンDC、マドリッド、また、今年はベネチアで開催され
ています。ボテロの巨大彫刻を都心に 20 体も集めた大型野外展示は、今回が日本はもとより、
アジアで初めての開催になります。
「
ボテロ野外彫刻展」
には、恵比寿ガーデンプレイス株式会社、サッポロビール株式会社、
ウェスティンホテル東京、鹿島建設株式会社、ブリティッシュ・
エアウェイズが協賛しています。
以上
■ お問い合わせ先:
ボテロ実行委員会 プレス・オフィス
㈱トレイントラックス内 大和田・久米川
TEL: 03-5738-4177
FAX: 03-5378-4178
E-MAIL: [email protected]
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概 要
ボテロ野外彫刻展
会期:
2004 年 3 月 31 日(水)から 7 月 11 日(日)
会場:
恵比寿ガーデンプレイス(
屋外・入場無料)
主催:
モルガン・スタンレー (Morgan Stanley)
ディディエ・
アンベール (Didier Imbert)
後援:
コロンビア大使館、東京都、外務省(
予定)
、読売新聞社
協賛:
恵比寿ガーデンプレイス株式会社(10 周年記念協賛)、
サッポロビール株式会社、ウェスティンホテル東京、
鹿島建設株式会社、ブリティッシュ・
エアウェイズ
展示作品:
「猫」(1999 年、1t、2m x 2.5m x 1.6m)、 「
アダム」
(2003 年、
0.7t
、1.6m x 3.5m x 1.2m)、「
イヴ」(2003 年、0.68t、1.3m x
3.6m x 1.2m)、「
横たわる女」(2003 年、1.3t、3.6m x 1.4m x
1.7m) ほか計 20 点
「猫」
「横たわる女」
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フェルナンド・ボテロ
FERNANDO BOTERO
1932年4月 19 日、コロンビア・メディジン生まれ。『マエストロ(=巨匠)』
と称される世界的な芸術家。
貧しい幼少時代、12 歳で叔父の勧めで闘牛学校に入るが、絵画に目覚め、画家を志し渡欧。
マドリッド、フィレンツェで絵画学校に学 び、ルネサンス芸術の影響を受ける。故郷に戻り、アメリカ
原住民の芸術やメキシコの壁 画に触れる。1960 年にニューヨークに移住。翌 61 年、絵画作品
「
12 歳のモナリザ(Mona Lisa, Age Twelve)」がニューヨーク近代美術館に購入され、対象に大胆な
デフォルメを施し、丸くふくよかに表現するボテロ独特の作風が一躍、世界で注目される。1973 年に、
彫刻の制作を開始する。絵画同様、「
量感」
と「
質感」を追求した巨大な彫刻作品は、1992年のパリ・
シャンゼリゼ通りでの野外彫刻展を契機に、ニューヨーク、ワシントン DC、マドリッド、また、2003 年
はベネチアで野外展示され、世界的な評判を博す。現在はニューヨーク、パリ、モンテカルロ(仏)
、
トスカーナ(伊)
にアトリエを構え、活動。毎年、各国で絵画展、彫刻展が開催されている。
過去の主な展覧会(絵画・彫刻)
1966 年
ドイツ バーデン・バーデン州立美術館で展覧会
(これを皮切りに、その後、欧州、南米・北米の各国で展覧会を開催)
1979年
アメリカ・
ワシントンDC ハーシュホーン美術館・彫刻庭園(
スミソニアン)
で回顧展
1986 年
ドイツ(
ミュンヘン、ブレーメン、フランクフルト)
および日本(東京、札幌、
大阪、新潟)
で回顧展
1987 年
スペイン・
マドリッド ソフィア 王妃美術館で回顧展
(この頃、闘牛をモチーフとした絵画の展覧会を開始)
1992年
フランス・
パリ シャンゼリゼ通りにて初の大規模な野外彫刻展
ロシア・
サンクトペテルスブルグ エルミタージュ美術館で展覧会
1993 年
アメリカ・ニューヨーク パークアベニューで野外彫刻展
1994 年
アメリカ・シカゴ、スペイン・
マドリッドで野外彫刻展
1995 年
日本(高松、つくば、新潟、東京、いわき)
、韓国で絵画・彫刻の展覧会
1996 年
アメリカ・ワシントン DC で野外彫刻展
2002 年
デンマーク・コペンハーゲンで野外彫刻展
2003年
イタリア・ベネチアで野外彫刻展
フランス・
パリ マイヨール美術館で絵画展
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他
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