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低解像度 - 独立行政法人 国立特別支援教育総合研究所

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低解像度 - 独立行政法人 国立特別支援教育総合研究所
5.
13丸山大臣官房総括審議官視察
去る5月13日、丸山大臣官房総括審議官(高田行政改革推進室長補佐、梅田同室専門職、生方特別
支援課振興係長が随行)が、本研究所及び筑波大学附属久里浜養護学校を視察されました。
研究所では、研究所の事業の概要、プロジェクト研究の
背景、ナショナルセンターとしての取組及びその成果につ
いて、説明を受けた後、鎌田理事、山本総務部長等の案内
により、研究所内を視察されました。
意見交換の場では、平成17年度末までに中期目標期間
が終了する独立行政法人の見直し状況及び中央教育審議
会初等中等教育分科会特別支援教育特別委員会の審議状
況を踏まえて、今後の取り組みへの貴重なアドバイスをい
ただきました。
6.
13筑波技術短期大学視察と意見交換
筑波技術短期大学から大沼直紀学長はじめとする10名の方々が、視察に来られました。
同大学は、聴覚に障害のある人と視覚に障害のある人が
学ぶ唯一の国立の3年制短期大学で、本研究所とは、研究
交流も盛んに行われています。現在は盲ろう学生の教育・
日常生活支援専門家養成研修カリキュラムの開発のため
の共同研究も実施しています。同大学は、平成17年10月
1日、筑波技術大学として新たなスタートをし、4年制大学
として、
平成18年4月1日から新たに学生を受け入れます。
活発な意見交換ののち、今後もなお一層の研究協力など
の連携を深めていくことが本研究所と同大学の間で確認
されました。
6.
14横浜市教育委員会視察と意見交換
横浜市教育委員会から、梅田委員長はじめ全教育委員及び伯井教育長、事務局の方、総勢9名の方々
が、横浜市の「障害児教育プラン」推進のため、本研究所の視察及び意見交換に訪れました。山本総務
部長からの研究所の概要説明に続き、
藤本総括主任研究官から、
特殊教育から特別支援教育への動向と
課題及びそれに関する研究所の役割について説明しました。見学の後の意見交換会においては、本年
4月に横浜市教育委員会から転任になった笹森総括主任研究官がパイプ役となり、近況報告や研究所
職員となった立場からの、横浜市への提言などもありまし
た。社会福祉法人「訪問の家」理事長を務める日浦教育委員
からは、
障害のある子どもの母親達と共に歩んできた経験
からの教育現場の課題に対する要望があり、
また、
テレビドラ
マ「ヤンキー母校に帰る」のご当人でもある義家教育委員
からは、教師経験を通じた提言などもありました。本研究所
のある横須賀市と隣接する横浜市。今後も、
本研究所の最
新の研究成果を活用していただくとともに、
この地の利を
生かして一層の連携と協力が図られることが期待されます。
人 事 異 動 ○ 職 員
平成17年5月1日発令
氏 名 齋 藤 光 男
新 所
属
等 旧
所
属
等
文部科学省大臣官房人事課総務班専門職
総務部研修情報課専門員
異動区分
転 入
平成17年6月1日発令
氏 名 石 橋 順 也
新
所
属
等 旧
所
属
等
文部科学省初等中等教育局教育課程課
教育課程企画室審議・調整係長
総務部総務課専門職員
−14−
異動区分
転 入
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