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Creating Value - Globally

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Creating Value - Globally
Creating Value - Globally
日産トレーデイング株式会社 会社案内
日産トレーデイング株式会社 会社案内
企業情報
CEO 挨 拶
企業理念
会社概要・役員一覧
組織
グループ会社
事業内容
部品ビジネス
機械ビジネス
鉄鋼ビジネス
非鉄金属ビジネス
自動車ビジネス
原燃料ビジネス
化学品ビジネス
企 業情報
C EO 挨拶
Creating Value - Globally は、私たち日産トレーデイングのビジョンです。
日産トレーデイングは、1978 年に日産自動車の全額出資子会社として設立し、自動車関連の
部品、原材料、資材、機械設備、及び完成車両のサプライチェーンとトレーディングを担う自動車
メーカーの商社として成長してまいりました。
自動車産業のグローバル化に伴い、それを支えるサプライチェーンの重要性が益々高まって
のビジョンのもと、お客様のニーズにあった
います。私たちは
“ Creating Value – Globally ”
新たなビジネスモデルを創造し、質の高いサプライチェーンマネジメントと付加価値の ある
サービスを提供することを使命にしております。
2011年度にスタートした中期経営計画「NITCO Innovation Challenge」では、お客様のグロー
バルな事業展開をサポートするために魅力的なビジネスモデルの創造と提案に努め、
それを支える
グローバルな事業基盤の強化にも取り組んでいます。従来の米州・欧州・中国・タイ・韓国に加え、
2014年12月にはロシアのサンクトペテルブルグに
インド・インドネシア・ブラジルに拠点を設立し、
も駐在員事務所を開設しました。
代表取締役社長 CEO
榎本 昌志
これら海外拠点と連携し、
「真のグローバル企業」
として全世界のお客様により魅力的なサービス
をご提供すべく、2015年4月に日産トレーデインググループの組織を改編しました。日産トレーデ
イング株式会社は、海外関連会社を含めたグループ全体を統括するグローバル本社機能を担い、
国内子会社のニトコビジネスソリューションズ株式会社は、
日産トレーデイングジャパン株式会社
に生まれ変わって日本事業の深化、拡大を目指します。
私たち日産トレーデインググループは、全世界約1,200人の従業員一人ひとりがお客様の視点に
立ち、付加価値のある魅力的なサービスをご提供することにより、
グローバルな舞台でお客様と
ともに成長する革新的でダイナミックな企業でありたいと考えています。
今後とも皆様のご指導およびご支援を、心からお願い申し上げます。
企業理念
ビジョン
ミッション
Creating Value - Globally
私たちは、質の高いサプライチェーン・マネージメント( SCM )と付加価値のあるサー
ビスをグローバルに提供することにより、お客様の事業の発展に貢献します。
私たちは、優れた価値を核としてお客様とともに成長する革新的で活気のある企業を
目指します。
核となる価値
●お客様のニーズを先取りした質の高い SCMソリューションの提供
●グローバルなネットワークを活用したコスト競争力のあるトレード &
ロジステックスの開拓
●世界中から最良の製品と材料を発掘し最適価格で供給
●競争力のある質の高いアウトソーシング・オペレーションの提供
行動指針
SUCCESS
S : Seeking Profitable Growth
利益ある成長
U : Unique and Innovative
独自性と革新性
C : Customer-Focused and Environmental Friendly
お客様志向と環境志向
C : Cross-Functional and Global
クロスファンクショナルかつグローバル
E : Earnings and Profit Driven
利益志向
S : Speed and Flexibility
スピードと柔軟性
S : Stretch and Challenge
ストレッチとチャレンジ
企 業情報
会社 概 要・役員一 覧
会 社 名
日産トレーデイング株 式会 社 NISSAN TRADING CO., LTD.
本 社
〒244-0805 神奈 川県 横 浜市 戸塚区 川上町 91-1 BELISTA タワー東 戸塚
電 話:045-522-3840 (大代 表)
創立年月日
1978 年 ( 昭 和 5 3 年 ) 4 月10 日
資 本 金
3 億 2 千万円 (授権 資本 8 億円)
役 員
最高経営責任者
最高執行責任者
専務執行役員
専務執行役員
専務執行役員
従業員数
2014 年 3 月31 日現在 1200 名(グループ連結)
主要取引銀行
みずほ銀行・三菱 東 京 UFJ 銀行・シティバンク銀行
監査法人
新日本有限責任監査法人
榎本
石渡
小島
河﨑
河原
昌志
章弘
光城
昌彦
守
専務執行役員
常務執行役員
常勤監査役
監査役
監査役
組 織
グローバル経営企画室
Global Business Strategy & Planning Office
部品事業本部
Automotive Components Division
マテリアル事業本部
Global
Business
Center
Material Division
機械事業本部
Machinery Division
CEO
COO
自動車事業本部
Vehicle Division
グローバル経営管理本部
Global Business Administration Division
ソウル支店
SEOUL BRANCH
プサン支店
BUSAN BRANCH
サンクトペテルブルグ駐在員事務所
Representative Office of Nissan Trading Co.,Ltd. In St. Petersburg
グローバル内部監査室
Global Internal Audit Office
2015 年 4月1日現在
澤崎
丹野
笹岡
寺澤
澤田
均
克博
博
忠興
恭明
企 業情報
グループ会社
日産トレーデイング
欧州会社
サンクトペテルブルグ
駐在員事務所
株式会社九州鉄鋼センター
ソウル支店
プサン支店
アムステルダム支店
デトロイト事務所
日産トレーデイングジャパン株式会社
日産トレーデイング本社
大連支店
日産トレーデイング・
コーポレーション・
アメリカズ
鄭州事務所
武漢支店
襄陽事務所
花都事務所
上海支店
広州日産通商
貿易有限公司
キャントン事務所
メキシコ支店
日産トレーデイング
インドネシア会社
バルセロナ支店
日産トレーデイング
インド会社
メキシコシティ事務所
日産トレーデイング
タイランド会社
日産トレーデイング
ブラジル会社
事業内容
日産トレーデイングが誕生したのは 1978 年。自動車部品とその原材料・資材の輸入を目的
に日産自動車の全額出資子会社として設立されました。
今日では日産グループの専門商社として国内 6ヵ所・海外 13ヵ所にネットワークを広げ、機
械 、鉄鋼、非鉄金属、燃料、化学品を含む自動 車 関 連 の 商 品 の 取り扱 いを通じて、常にお客
様の満足を念頭においた活動を続けてまいりました。
世 界 のダイナミックな動きを読 み 、たえず一 歩 先を走る-日産トレーデイングの 活 動は、物
流と情報を最大限に活用して、人と企業に地球規模の貢献を果たしています。
部品ビジネス
自動車部品調達のグローバル化に伴い、物流効率の重要性が求められています。1978 年の
会 社 設 立 以来、日産自動車並びに日産自動車に部品を供給する部品メーカーが、海外から
部 品を調 達する際 の 輸 出 入 を 数 多く手 が け て 参りました 。試 作 部 品 から始 まり、量 産 部
品、そしてサ ービス部品を、日本への輸入はもとより、さらに海外への輸出、外国間を結ぶ 3
国間貿易など、これまでに培ったグロー バ ルなトレード & ロジスティックスの 専門知識とノ
ウハウを活かし、今では日産グループはもとより、
グループを超えたお客様に最高効率、最適
価格による付加価値のある質の高いサプライチェーン・マネージメントを提供しております。
世界に広がった各 拠 点には、在 庫を保 管する倉 庫を有し、海 外からの 購 入 品をあたかも国
内で購 入するかのように、物流リードタイムを最大限に短縮し、必要最小限の在庫で生産ラ
インをつなぐ生産管理システムとノウハウを駆使し、緊急対応も含め、お客様のあらゆるニー
ズに対するソリューションを提供致します。
SCM 拠点のひとつ、日産トレーデイング・コーポレーション・アメリカズ
タイ・レムチャバンの倉庫にて梱包作業
事業内容
機械ビジネス
機械ビジネスは、国内・輸出・輸入・三国間の 4つの領域にて、移り変わりの激しい世界情勢とお客
様のニーズに合わせたビジネス・コーディネートを展開し、お客様とパートナーとの信頼関係
の構築を目指しております。
扱い分野は「機械設備全般」
「金型」
「プラント輸出」
「 MRO 物品( Maintenance, Repair &
O p e r a t i o n s )」
「治具」
「 パレット」
「切削工具」
「 車 両 販 売 会 社 向け各 種 物 品 」等 、多 岐に
わたっております。
製造全般の計画サポート∼最適地域での製品調達∼輸出・輸入∼納入・据付∼稼動までの
フルターンキー・サ ービス、稼動後の消耗品、予備品供給等、一貫したサ ービスを提供して
います。
国 内外のネットワーク網による製品調 達だけでなく、自動 車 業 界での 取り組 み 実 績で蓄積
した「知識・know how」に基づく企画・調査・提案、等、効率的な物流・I T を駆使した業務を含めた付
加価値の高いビジネスソリューションの提供を拡大しております。
輸出した設備の荷揚げ(英国にて)
据付後の設備
事業内容
鉄鋼ビジネス
鉄 鋼ビジネスは、自動 車 生 産に不 可 欠 な 鉄 鋼 製 品を日産自動 車に供 給することを目 的に
1981 年に設立されました。
日産九州工場と関連部品メーカーへの鋼板供給を皮切りにビジネスを開始し、現在では日
産自動 車 の全ての国内生産拠点に鋼板を供給しています。特に、九州地区においては関連
物流会社を核に高度なサプライチェーン・マネージメントを運営しています。
海外においては 1988 年の英国日産向けへの鋼材輸出開始以来、輸出・輸入・三国間貿易によ
る鋼 板 供 給を通じて日産自動 車 の 海 外 生 産 の 拡 大に貢 献しています。取 扱 い 品目は鋼板
にとどまらず、機関部品に使われる特殊鋼・棒鋼、車体軽量化に不可欠なアルミ板、鋼管な
ど多岐に渡り、幅広い調達ノウハウを蓄積しています。
また、日産及び部品メーカーへの試作用鋼材の供給を通じて、新車開発にも重要な役割を担
っています。
ますます広がる日産自動車のグローバル生産と進化する車作り・高度化する顧客ニーズに対
し、長年に渡り蓄積したノウハウを活かし応えることで、私達は進化を続けています。
インド日産に納入された鋼板コイル
倉庫にて出荷を待つ国内向け特殊鋼
事業内容
非鉄金属ビジネス
非鉄金属ビジネスには軽金属ビジネスと貴金属ビジネスがあります。軽金属ビジネスは、自
動車の燃費効率の向上のための軽量化、資源リサイクルの観点からアルミが高く評価され、
その需要が益々高まる中で、グローバルな視点で開拓したネットワークを活用し、日 産 自 動
車をはじめ、ア ルミ部 品メーカー 、ア ルミ合 金 地 金メーカー に 対し、原 材 料となるアルミ
新地金、アルミ合金地金、アルミベースメタル、
アルミスクラップ等の安定供給に努めています。
一 方 貴 金 属ビジネスは、世 界 的な自動 車 排ガス規 制 強 化に伴う自動 車 用 触 媒 の 需 要 拡 大
に応え、触媒として使用されるプラチナ、パラジウム、ロジウム等の貴金属を内外から常に最適
価格で輸入し、安定的に提供しています。
世界の潮流となっている「地球にやさしいクルマ作り」に向け、非鉄金属ビジネスの役割は益々
重要になっています。
原料として輸入される
アルミニウム・インゴット
世界の非鉄金属市況をウォッチ
(ロンドン・メタル取引所で)
電気自動車に搭載されるリチウムイオン
バッテリーの原材料
事業内容
自動車ビジネス
自動車グループは、日産自動車の輸出業務の一部を補完する目的で、1978 年から業務を開
始しました。輸出業務のなかでも特殊な分野での経験・ノウハウを活かし、現在では国連、アジ
ア、大洋州、アフリカ等の市場で、マーケティングから代金回収までを一貫して行っています。
車両販売からアフターサービス対応まで、日産自動車の輸出機能の一部としての明確な役
割を担っています。
パプアニューギニア配給会社のワークショップ
援助機関の活動に不可欠なプロジェクト用車両
顧客への直接販売
国 連 機 関 、国 連 平 和 維 持 活 動( P KO )、国 際 援 助 団 体( 政 府 機 関・N G O )、国 際 協 力 機 構
( JICA )、外務省・外交官等のお客様に対して、直接営業活動を行い、生産手配、物流からア
フターサービスまで一貫してサービスを提供しています。
小規模国の日産正規配給会社への販売および販売支援
アジア・大 洋 州・アフリカ等 の 小 規 模 国 の 日 産 正 規 配 給 会 社 へ の 販 売を、日 産 自動 車に代
わり、マーケティングから受注、生産手配、物流、代金回収まで行なっています。
研究車・試作車の輸入
海外の日産生産・開発拠点からの研究用試作車、研究・開発・実験用の海外ブランド車の輸入を
行なっています。
日産の海外生産拠点からの輸出業務
日産自動車の海外生産拠点で製造された完成車両の販売・輸出を、欧州(アムステルダム)、米
国(ナッシュビ ル )、タイ( バンコク)等 の 日 産トレー デイング海 外 現 地 法 人を通じて 行 い 、
日産自動車のグローバルな拡大に貢献しています。
事業内容
原燃料ビジネス
原 燃 料ビジネスは 、船 舶 用 の 各 種 燃 料 油・潤 滑 油 の 売 買 を 主 な 目 的として 、1 9 7 9 年 に
営業を開始しました。
以来、業務拡大し、現在世界各地での船舶用製品の供給に加え日産自動車をはじめとした
各 基 幹 産業への燃料油・潤滑油の供給、給油カード等リテールサービスや自動車用途の各種
資材の輸出入も行っています。
さらに、バイオマス燃料の取り扱いを通じて自動車産業の環境対策に貢献しています。
また、コークス・製鉄原料、その他資材などを日産自動車および鋳造メーカーや鉄鋼・非鉄金
属メーカー等に販売しています。
また、当グループでは、環 境 保 全やリサイクル促 進に対する社 会 の 意 識 の 高まりに呼 応す
るため、自動車を生産する際に発生するスクラップの再資源化やステンレス鋼製造過程で発
生する各種産業廃棄物から取り出される貴重な金属資源等を再生原料として供給する取り
組みを行っています。
さらに、国際的な商社として各国サプライヤーとの連携を強め、ワー ルドワイドなエネルギ
ーの長期安定供給に努め、世界のお客様のご要望にお答えしてまいります。
製鉄、鋳造の原料となる
スチールスクラップ
世界各地での船舶用製品の供給
鋳造部品などの製造に
使用されるコークス
事業内容
化学品ビジネス
化学品、合成樹脂、樹脂成型品、合成皮革、ファブリック等から新素材、高機能樹脂まで、取
扱製品は多岐にわたっており、常に顧客ニーズに満足頂ける製品の提供を推し進めており
ます。
化 学 品ビジネスは、自動 車 の 樹 脂 部 品 の 原 料である汎 用 樹 脂 、エンジニアリングプラスチ
ック、また塗料、接着剤、カーケミカル商品等の原料販売及び、シート、インパネ、
ドアトリム
用の合成皮革、ファブリック等に加え、樹脂成型部品等の取扱販売をグローバルに行ってお
ります。
単に材料、原料の仕入れ販売をするだけでなく、商社機能を強化をすべく行っているビジネ
スとして、樹脂着色ビジネスと商物流アウトソーシングビジネスがあります。
メーカー機能と在庫物流機能を当社が持つことにより、当社の販売先のみでなく、仕入先であ
る材料メーカーからも高い評価を頂いており、国内のみならず、海外での展開を進めており
ます。
環境対応として自動車のバンパー等の樹脂部品のリサイクル事業にも取り組んでおり、樹脂
リサイクル業者と提携し、事業拡大を進めております。また、近年三国間取引も増大してお
り、最適材料を最適価格で、グローバルに供給可能な体制が構築できており、材料の仕入、製
品の加工、販売までのサプライチェーン・マネジメントのご提案が可能です。
着色前の樹脂(ポリプロピレン)ペレット
着色後の樹脂(ポリプロピレン)ペレット
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