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平成26年 171号 - 公益社団法人 中部日本書道会 公式ホームページ

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平成26年 171号 - 公益社団法人 中部日本書道会 公式ホームページ
22222222222222222
樽本樹邨名誉副会長揮毫(中日新聞1月1日号より転載)
第 171 号
報
会
日
中
平成26年1月1日
1
編 集 事務局編集部
〒450-0002 名 古 屋 市
中村区名駅二丁目45-19
桑 山ビル 8 階C号 室
電 話
(583)
1900番
FAX
(583)
1910番
http://www.cn-sho.or.jp
[email protected]
印 刷 株式会社 荒川印刷
目 次
さて、今年は中部日本書道会が創
立八十周年を迎える記念の年であり
ます。
多くの先人から引き継がれ受け継
がれてきた筆のリレー、書を学び愛
する精神のリレー、そういうものが
八十年続いてきた。凄いことだと思
います。
細長い日本列島で、東にも西にも
大きな団体・文化圏がある中で、そ
の い ず れ と も 協 調 関 係 を 保 ち つ つ、
ここ名古屋を中心に、独自の書道文
化圏を私たちは築き育ててきたわけ
であります。
継承されてきたものは決して単に
技術・方法だけではなく、書道とい
う文化の形、精神を育み、情操を磨
き、知性を鍛え上げもする書人とし
ての態度であったと私は信じます。
そして今後ともそういう中部日本
書道会であってほしいと心から願っ
ております。
中部日本書道会は穏やかな団体で
名誉会長 海 部 俊 樹
皆様 あけましておめでとうござ
います。
昨 年 の 夏 は、 高 知 県 四 万 十 市 で、
観測史上最高の四十一度を記録する
など、猛烈な暑さに驚いたものです
が、 そ の 暑 さ の 続 く 九 月 八 日 早 朝、
第三十二回夏季オリンピックの開催
地が東京に決定したというニュース
が流れ、日本中を熱狂させました。
「 お・ も・ て・ な・ し 」 の 言 葉 を
筆頭に、
多くの人の招致スピーチや、
決定後の狂喜乱舞の光景は、繰り返
しテレビで放映されましたから、ほ
とんどの方がご覧になられたと思い
ます。
みんなが肩を叩き合い抱き合って
喜びを分かち合う光景はいいもので
すね。多くの方が日本人であること
を誇らしく思いもしたのではないで
しょうか。
ごあいさつ
公益社団法人中部日本書道会
年のごあいさつ
海部俊樹名誉会長 新
第二十二回壽書展を終えて
年頭所感
安藤滴水名誉副会長 第四十五回日展入賞・入選者
創立八十周年を迎えるにあたって 創立八十周年記念第六十四回中日書道展
鬼頭翔雲理事長 出品規程(抜粋)
創立八十周年記念イベントのご案内
二〇一三チャリティ愛の募金
半田支部創立五十周年記念事業について
賛同者ご芳名
第五回理事会報告
厚生事業 ボウリング大会を終えて
故髙木大宇常任顧問を偲んで
支部名跡紹介 『吾が地の誇る先達の書』
第十七回公開講座を終えて
すが、ここ一番という時の結束力・
実行力は確かなものだと私は思って
います。
八十周年の事業について、私は仔
細は存じませんが、既に幾つもの企
画 が 検 討 さ れ、 具 体 的 な 準 備 に か
かっていることと拝察いたします。
八十年の歴史の半ば以上を、お仲
間として過ごさせて頂いたことは私
安藤滴水名誉副会長
年 頭 所 感
9 8
№2
(
中日新聞一月一日号
) より転載
の 喜 び で あ り、 誇 り で も あ り ま す。
そういう者として私も八十周年を共
に祝い共に喜びたいと思っていま
す。
新しい年が、皆様方にとって、中
部日本書道会にとって、健やかな実
り多い一年でありますようにと祈っ
て、新年の挨拶といたします。
1
2
7 6 5 4
理事長 鬼 頭 翔 雲
なおこれらの記念事業も含めて、今後さらなる皆様
のご意見・ご提言をいただくべく三つの目標(基本コ
創立八十周年を迎えるにあたって
ンセプト)を設定しました。
① 一致結束、全力、前向き!
② 四七〇〇人、全会員参加!
創立八十周年
記念イベントのご案内
企画部長 兼IT部長 横 井 宏 軒
公益社団法人中部日本書道会は、昭和九年創立以来、先
人の先生方と現会員の皆様のご努力により発展を続け、平
記念事業の趣旨
より華やかなものにしていきたいという考えから設定
成二十六年八十周年を迎えます。この節目の時期にさらに
の魅力」「書の重要性」を強力にアッピール!
③ 「書
これらの目標は役員・事務局はもとより全会員の皆さ
いたしました。さらにこれからいろいろなマスメディ
中部日本書道会の充実と発展、会員の皆様の書道活動や社
んが積極的にこの記念事業にご参加頂き、この祭典を
本会々員の皆様には清々しい新年をお迎えになられ
たことと存じ上げます。本年も何とぞよろしくお願い
アにも働きかけ「書の意義」、「書の魅力」、「書の重要
会に貢献するために記念事業を実施したいと存じます。多
謹んで新春のお慶びを申し上げます。
申し上げます。
性」を社会に大きく発信したいと思います。
念事業をいかに行うか」について検討を重ねてまいり
さて本会では今年、創立八十周年という大きな節目
の年を迎えました。事務局では昨年初めより「この記
す。
重ねご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げま
よきうま
今年は午年です。
「駿馬」や「驥」といった言葉にあ
やかるべく、本会も今年一年、元気よく活動して参りた
ました。その骨子が昨年末出来上がり、理事会でご審
次に「第六十四回中日書道展」の準備状況です。二
月下旬には出品規程、出品票等、書類一式をお届けし
くの皆様のご支援、ご協力をお願いいたします。
議 を 賜 り ま し た。 こ こ に 進 捗 状 況 を ご 報 告 い た し ま
ます。本年は創立八十周年記念、来年は中日展六十五
いと念じております。
す。
会員からは「記念賞」を、又、依嘱以下各ランクでも
今年はたいへん大きな記念事業です。事務局一丸と
なって取り組んでまいりますので、会員の皆様の重ね
一つ目の事業は、記念誌「公益社団法人中部日本書
道会八十年の歩み」の発行です。二十年前に刊行され
記念展にふさわしい賞配分をと考えております。
タイトル:公益社団法人中部日本書道会八十年の歩み
本史の内容「各年度別の行事・実施内容」
3 内 容:前段の内容「挨拶・役員・重大行事」
本史白黒 一部カラー
1
大きな発展につながればと存じます。
再認識していただき、情報を提供し信頼感を高め、今後の
公益社団法人中部日本書道会創立八十年の節目として記
念誌を刊行し、これまでの中部日本書道会の歴史、足跡を
一、創立八十周年記念誌の刊行
創立八十周年記念事業の予定
た「中部日本書道会六十年の歩み」を再度点検しなが
ご協力を賜りますようお願い申し上げます。
年頭にあたり会員皆様の更なるご健勝をご祈念申し
上げます。今後とも、本会に対して変わらぬ、ご支援、
回記念と二年続けての記念展でございます。二科審査
ら、その後の二十年間の足跡を詳細に掲載すべく編集
一部から五部まで全ての部門で出品増に繋がります
よう各会派、ご社中、ご門弟にも周知頂きますと同時
2 規 格:A4版 四百ページ
を進めています。
に、沢山のご出品を賜りますようお願い申し上げます。
懸命 楽しいっ書!』と銘打った書のイベントで
sho
す。
二つ目の事業としては、五月二十五日(日)名古屋
市中区栄のオアシス 「銀河の広場」において『いっ
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2
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編「定款・規程・各種展覧会・講演会・
資料
講習会・事業・イベント・会員数 他」
二、創立八十周年 記 念 リ ー フ レ ッ ト
中部日本書道会の歴史、足跡等の「公益社団法人中部日
本書道会創立八十周年記念リーフレット」を作成して、全
会員および関係機関、一般社会(児童から一般)の皆様に
配布したいと存じます。中部日本書道会の八十年の歴史を
知っていただき、広く社会に中部日本書道会の情報を提供
し、歴史と信頼性、イメージの向上、書道の魅力・興味を
持っていただき、
本会の更なる発展につながる「きっかけ」
になればと思います。
両面 観音開きリーフレット
1 タイトル: 公益社団法人中部日本書道会創立八十周年記念
《これまでも、そしてこれからも》
(仮称)
版・四枚・
2 規 格:A4
八ページ両面、 観音開き、 フルカラー
年の足跡
3 内 容:八十
(沿革、主たる
行事・イベント)
半紙サイズに揮毫いただき、選抜審査を行い中
日書道展覧会場(通路展示スペース)に展示しま
懸 命 ① 《 あなたも書家気分》
創 立 八 十 周 年 記 念 イ ベ ン ト タ イ ト ル を『 い っ sho
楽しいっ書!』として、以下のイベントを計画しています。
広く社会に中部日本書道会及び書道を発信し、多くの方々
す。
《 篆刻コーナー》
② にご参加いただき、書の魅力を知っていただき、楽しんで
いただければと存じます。
加者が手書きしたひらがな一文字を篆刻の先
参
生が印材に刻します。
の揮毫作品の展示
の記念イベント録画ビデオの放映
オ ア シ ス で 実 施 し ま し た 記 念 イ ベ ン ト の 録 画
を、展覧会場に大型テレビを設置して放映します。
4 オアシス
オアシス の書道体験コーナーで、揮毫された書
を選考の上通路展示スペースに展示します。
3 オアシス
主な行事・
中部日本書道会八十年の歴史の中から、
活動内容等をパネルで展示します。
益社団法人中部日本書道会 八十年の歩み」の
2 「公
パネル展示
ます。
展覧会場ロビーにおいて、四部門(漢字・かな・
近代詩文・少字数)の先生方による席上揮毫を行い
1 席上揮毫会
及び書の興味を更に持っていただければと存じます。
中日書道展開催中に以下の記念事業を行い、来場された
皆様へ、中部日本書道会の歴史と信頼性、イメージの向上、
四、第六十四回中日書道展覧会場 (愛知県芸術文化センター)の記念事業
④ 《ハンカチなどへの揮毫コーナー》
③ 《にぎり墨体験コーナー》
1 大字書によるギネス認定
一 字 書 の 大 き さ と し て 世 界 最 大 の 大 字 揮 毫 を 行
い、ギネス協会に認定していただきギネス登録を行
います。
2 創立八十周年を記念して八十歳以上の先生方による
揮毫
会場ステージ上でパネルに揮毫いただき、作品は
ステージ上に設置展示します。
3 書道パフォーマンス
(高校生・大学生)
高校生・大学生及び十六歳
から二十二歳によるチームご
とに、八m×五mの紙に書の
パフォーマンスを行っていた
だき、審査による順位をつけ
ます。
4 小学生・中学生の大字揮毫
小学生・中学生が三m×一・
八mの紙に大字揮毫して、書
の楽しさ・魅力を知っていた
だきます。
5 書道体験・参加型コーナー
子 供 か ら 大 人 ま で 当 日 の 来 場 者 に、 以 下 の コ ー
ナーを無料で参加していただきます。
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三、創立八十周年 記 念 イ ベ ン ト 《オアシス の 計 画 案 》
(日)
日 時 平成二十六年五月二十五日
午前十時~午後四時
会 場 オアシス 銀河の広場
(名古屋市東区東桜一丁目)
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半田支部設立五十周年記念事業について
的に伝わることと思います。
ション、流行、年齢、人柄、空気などが端
わって作りました。その時々の風景、ファッ
創 始 の 思 い は、『 名 門 と 自 負 で き る 本 会 の
の文書を原文のまま載せました。半田支部
書から伝わる人柄、昭和の時代を伝えたい
し た。 そ し て 記 念 誌 を 通 し て 書 の 美 し さ、
保存されており、とても新鮮に感じられま
という思いで、ご家族の了解を得て手書き
・現在(平
さて対談の進行は、過去(昭和)
成)・未来 をQ&Aの雑談形式 で語っても
抱負まで盛り込むことで、次世代に向けて
らいました。半田支部五十年の事業を中心
のメッセージとして記録しました。
半田支部長 山 内 江 鶴
こそ成し得た記念事業だったと思います。
支部』であります。
その中で特に多くの人と時間を費やした記
に書・篆刻についての学習方法、芸術観や
半田支部は今年設立五十周年を迎えるに
あたり五つの記念事業を行いました。以下
だきます。
の 資 料 を ご 提 供 い た だ き ま し た。
初代支部長竹内渭川先生のご家
族より昭和三十八年の支部設立時
ライトグレーA4サイズの記念誌「半田
支部五十年の歩み」は八十七%が発刊より
それは手書きでかなり詳細に記録
念誌発行について詳しくお伝えさせていた
六十九号を数える支部報で、主には役員に
集 の 対 談 を 組 み 込 み ま し た。
から退任される昭和四十八年まで
を奮っていただきました。
お願いして集めた文章と編集部員の記事で
一、記念講演会は半田市文化協会会長山
田晃先生に「半田の能書家」の演題で熱弁
二、記念式典・祝賀懇親会は本部から名
誉副会長、理事長、副理事長の先生方のご
ありますが、なかには会員の文章も加わり
通常よりやや大きめの明朝体と角ゴシック
興味深いものです。
体を使用しました。表紙はレザックの厚紙
臨席を賜り、長年支部事業に多大なるご尽
三、
「半田支部五十年の歩み」と題し記
念誌を発刊しました。本会名誉副会長樽本
でこげ茶の見返しも含め重厚感を表現し、
力をいただいた方々の功労者表彰も行い盛
樹邨先生のアドバイスをいただき素晴らし
会裡に挙行できました。
い記念誌ができました。
本文は紙面を落ち着かせるためマット
コート紙を使用しました。
その時を伝えるアイテムとし
全体の構成については前出の支部報
の他、年表、歴代役員表の三本柱に特
こうして五事業全てを滞りなく無事終え
ることができました。これも偏
れ る も の を 選 び、 質 に こ だ
影を依頼し、臨場感を感じら
マンに対談者と対談風景の撮
集の対談では、プロのカメラ
らえるよう心掛けました。特
載せることで時代を感じても
写真をなるべく豊富に大きく
て の 文 章 は も ち ろ ん で す が、
に半田支部会員が一致協力して
五、記念研修旅行は新潟美術館・良寛の
里、初めての一泊研修会を実施しました。
四、記念誌は皆さんの心を文鎮にしました。
まず記事の体裁ですが、現在主流のA4
横書きとし、活字は読みやすさを優先して
箇条書きにして紹介させていただきます。
QRS
TU
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VWX
演 題 「超高齢社会を楽しく生きる為に」
講演会、懇談会については、広く会員以外の方のご参加も歓迎いたします。
第五回 理 事 会 報 告
第6回理事会、第1回評議員会、講演会、懇談会
平成二十五年度
加藤 矢舟
平成25年度
日 時 平成二十五年十一月三十日(土) 場 所 中日パレス(中日ビル五階)
加藤 裕
実施のご案内
本年度五回目の理事会が去る十一月三十日に開催さ
れました。
鬼頭理事長の挨拶により始まり、二十八名の出席理
事により、来年度に迫った本会創立八十周年記念事業
の内容(八十周年記念誌の発行や記念イベントの実施
等)について、事務局からの具体的かつ丁寧な説明を
◦名誉副会長
川㟢 尚麗
あつまさ
受け、
熱心にまた慎重に審議が行われ承認されました。
樽本 樹邨
近藤 浩乎
山内 江鶴
講 演 三重大学学長 内田 淳正 氏
出席者は次のとおり。
安藤 滴水
◦理事長
工藤 俊朴
鬼頭 翔雲
榊原 晴夫
佐藤 慶雲
峰敏
山際 雲峰
理事打ち合わせ会も同日実施
第 5 回 理 事 会
議題は、第六十四回中日書道展当番審査員選出につ
いて(案)の検討がなされました。
本部迄ご連絡ください。
武内
富田 栄楽
松永 清石
中野 玉英
◦副理事長
関根 玉振
中村 立強
平松 采桂
◦理事
横山 夕葉
伊藤 昌石
(事務局長)
青木 清濤
松下 英風
天野 白雲
◦監事
上田 賦草
大池 青岑
伊藤 暁嶺
柘 英峰
大島 緑水
山本 雅月
梶山
岡野 楠亭
岡本 苔泉
夏舟
場 所 名古屋観光ホテル
14:30 理 事 会
16:00 評議員会
16:45 講 演 会
18:00 懇 談 会
日 時 平成26年2月11日(火・祝)
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がれております。
性、実行力はしっかりと現在に受けつ
おられましたが、将来を見すえた先見
書道文化の啓蒙を計りたいと申されて
頁 を 使 い、 中 日 展 の 記 事 で 満 載 に し、
おりますが、その中で「中日新聞の一
また、第三十八回中日展における先
生のごあいさつは、今でもよく覚えて
故髙 木 大 宇 常 任 顧 問 を 偲 ん で
安藤滴水名誉副会長が弔辞
先 生 は ま た 中 国 を こ よ な く 愛 さ れ、
訪中も四十数回を数えると伺いまし
た。平成五年には中国北京において個
とめてこられました。
髙木大宇先生、ここに謹しんでお別
れの言葉を捧げさせていただきます。
先生には入院中とは伺っておりまし
たが、突然の訃報に接し、ただただ驚
展を開催され、芸術文化の交流にもつ
いております。
言をいただきました。
くの方々の心に残っております。
まだまだ思い出はつきませんが、書
道人として書道界におけるご功績は多
りましただけに、残念でなりません。
にご尽力をいただくことを期待してお
来年は本会も創立八十周年を迎えま
すが、記念事業はじめ中日展にも先生
私は中日書道会に席をおかせていた
だいておりますので、先生とご一緒さ
ふり返ってみますと、先生には昭和
六十二年から平成三年まで八年の長き
せていただく機会も多く、ご指導ご助
にわたり、副理事長をおつとめになら
中部日本書道会 安 藤 滴 水
名誉副会長
平成二十五年十二月八日
どうぞ安らかにお休みください。
先生、
ました。
先生、お別れの時となりました。長
きにわたり、ご指導ありがとうござい
れました。
丁度この時期は岐阜県、三重県にも
支部が設置をされ、中日書道会の八支
部も整い、本会の目標とした五千名の
会員に届いた年であり、その中枢にお
られた先生には、大変なご尽力をいた
だきました。
常任顧問
髙
木大宇先生
平成二十五年十一月二十二日
理事長 鬼 頭 翔 雲 合 掌 永 年 に 亘 る 書 家 と し て 又、 教 育 者 と し て の
幅広い活動は高く評価されておりました。
愛 知 県 教 育 文 化 功 労 者 表 彰
平成二十五年度愛知県教育文化功労者とし
て愛知県知事表彰をご受賞された矢先でのご
逝 去 で し た。『 多 年 に わ た る 県 民 の 福 祉 増 進
に貢献した由をもって愛知県知事表彰いたし
ます』(表彰通知文より)
田 白 陽 宇門会 山
『書への好奇心と情熱を貫かれた青春の日々』
等々思い出は数知れません。
十一月には愛知県教育文化表彰を受賞され、
授賞式に出席されるのを楽しみにされていまし
去る十二月六日大宇先生が逝去されました。
知らせを受けた私達宇門会員と関係者は深い悲
しみに包まれました。
ではと思うと残念でなりません。
た。更には出版社、資料の題名等の話となり、「二
横には大量の書籍がドサッと置いてありまし
る、中国の楚簡帛書の臨書をされていたのです。
ペースを確保され、近年特に興味を持たれてい
と思います。
大宇宇先生の生きかたは、まさに書への好奇
心と情熱を最後まで貫かれた青春の日々だった
ルマンの詩であります。
「好奇心と情熱さえあれば、いつもその人は
青春である」という、私の好きなサムエル・ウ
た。まだまだやりたいことがいっぱいあったの
思えば今年の春、検査入院中の先生をお見舞
い に お 伺 い し た と き の こ と、 病 室 の 近 く の ロ
玄社のは、この本が良いのでは」と書店に電話
ビーで他の患者さんの迷惑にならない程のス
をして取り寄せる手続きまでしていただいたこ
合 掌 おそばにあり続けたいと念じております。
私たち会員は、これからも、先生の残された
お心を、自分たちの中に生かすことで、先生の
とが思いうかびます。
又、中国への思いも並々ならぬものがありま
した。訪中の回数は四十数回、各地の史跡や碑
を め ぐ る 旅、 北 京 歴 史 博 物 館 で の 先 生 の 個 展
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壽書展開催に合わせて実施
公開講座を終えて
作品題材にされています。今秋
魅了し、現在でも多くの書家の
研究部長
廣 澤 凌 舟 日 時 平成二十五年
十一月二十三日(土・祝)
場 所 名古屋電気文化会館
五階 イベントホール
、電気文化会館五階イベ
十一月二十三日(土・祝)
の中日書道会史跡探訪研修旅
講師である杉浦美充先生は、わずか十四名しかいな
い「豊橋筆伝統工芸士」です。
副理事長兼事務局長 伊藤昌石先生の開会挨拶のあ
と、第一講座「筆の話」が始まりました。
ら慕われていた」というエピソードの数々をお話いた
今回の講座では、生い立ちか
ら始まり、魅力的な人物像とと
れていました。
ントホールに於いて「書の魅力 公開講座」が開催さ
れ、
多くの方(一四〇余名)にご参加いただきました。
行で訪れた杉岡華邨先生の作
講座はまず、七千年前からの筆の起源、日本への伝
来、筆造りの技法など内容の深い講義を解りやすくお
だきました。
品の中でも良寛の歌が表現さ
話いただき、後半は筆製造工程である「仕上げ」を実
糊がしぼり取られる様子は見事で、次々と魅力的な筆
ら穂の形を整えていきます。糸でクルクル回りながら
軸と穂を接着したあと、穂全体に糊がよく混ざりこ
むようにたっぷりと含ませ、巻きつけた糸を回しなが
また、講座と同じフロアーの東西ギャラリーでは中
日書道会主催「壽書展」が開催されており、講座後に
とカメラ撮影される方もいらっしゃいました。
いただき
「これだけの作品が展示されることは珍しい」
もに「純粋な人で、村中の人か
演頂きました。
会場には中日書道会が所有する良寛の拓本が二十三
本展示されており、講座開始前に参加者の皆様にご覧
が出来上がっていきました。この作業はチカラ加減が
鑑賞された方も多くいらっしゃいました。
(文責 内山 蘭月)
は多数のご参加をいただき厚くお礼申し上げます。
の先生方に深く感謝申し上げます。また会員の皆様に
両講座とも解りやすいご講義で、大変有意義な公開
講座となりました。熱心にご講義いただきました講師
大変難しいとのことです。
また筆の材料についても「質や環境の違いによって
素材が変化しているので、工芸士の人たちは技術を磨
き日々研究しています」とお話されました。
休憩の後、顧問 武山翠屋先生による第二講座「良
寛~その魅力~」が始まりました。
良寛は江戸時代の僧侶で、魅力的な歌で多くの人を
第 1 講座 豊橋筆伝統工芸士 杉浦美充氏
第 2 講座 武山翠屋氏
中日書道会所有の良寛拓本23本が並ぶ会場
壽書展を終えて
佐 野 翠 峰 第二事業部長
方ならどなたでも出品頂ける展覧会として二年目
会員の他に広く門戸を開放して、満七十歳以上の
た。協賛会員各位及び第二事業部次長、委員の先
にも増して迅速かつ整然と作業をして頂きまし
陳列、搬出日共に読売書法展中部展をはじめ多
くの展覧会と日時が重なるという忙しい中、例年
会となりました。
になる壽書展ですが、本年は十八名の会員外の方
生方のご尽力ご協力に対し、心より御礼申し上げ
第二十二回壽書道展を電気文化会館東・西ギャ
ラリーにて開催しました。第二十一回展より本会
を含め二〇二点の出品を頂きました。
先 生 方 の 益 々 の ご 健 勝、
ご健筆を祈念申し上げます
ます。
を開催しました。同日の観客数は例年に比べて多
と共に、次回展にも多くの
また、展覧会期間中の十一月二十三日(土・祝)
同会場イベントホールにおいて第十七回公開講座
く、相乗効果があったと思われます。
先生方のご出品を賜ります
ようお願い申し上げます。
常任顧問 黒 田 玄 夏
顧 問 今 井 仙 童
会場風景
本年もすべての部門に亘り、個性豊かな練達さ
れた作品ぞろいで、見応えのある落ち着いた展覧
寄贈作品
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第22回 壽 書 展 開 催
会期 平成25年11月19日
(火)
~11月24日
(日)
場所 名古屋電気文化会館5階東・西ギャラリー
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名)
展 入 賞 ・入 選 者
名(特選
名 入選
4
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第 四 十 五 回 日
本会最多の
14
大 池 青 岑
田 中 隆 豊
村 田 華 泉
神 谷 采 邑
横 山 夕 葉
伊 藤 文 惠
◦大 﨑 水 愁
◦香 月 恵 里
村 瀬 俊 彦
加 藤 矢 舟
遠 藤 栄 久
加 藤 秀 慧
丹 羽 春 蘭
林 大 樹
村 田 光 柊
◦酒 井 青 桐
髙 橋 秀 箭
◦今 枝 節 峰
◦林 田 虎 峰
磯 谷 凄 聴
鎌 倉 彩 風
高 桑 嚴 風
山 際 雲 峰
水 野 峯 翠
梶 山 盛 涛
髙 﨑 鳴 琴
松 下 英 風
原 賀 瑞 芳
清 水 春 蘭
木 俣 紫 香
寺 本 陽 春
今 田 昌 宏
髙 木 紅 舟
寺 尾 桑 林
片 山 清 洲
久 原 佳 子
◦中 川 瑞 玉
14
荒
木
泉
蓉
荒 木 友 梅
高 橋 華 堂
◦永 井 天 鱗
山 本 雅 月
尾 崎 翠 香
世古口 大 虚
徳
蓬
香
◦津 田 壽 美
工 藤 俊 朴
佐久美 泉 涯
久
平 野 公 鶴
菅 生 攝 堂
東京都
岐阜県 武 山 昂 石
◦長谷川 鸞 卿
奈良県 坂 本 由 朗
大阪府 田 中 暁 雨
白 木 紫 香
松 野 良 園
そのままで記載
※日展発表名簿順
〔◦印は初入選〕
◦杉 山 瓊 川
清 水 澄 園
坪 井 景 照
荒 川 恵 風
鈴 木 史 鳳
今 井 桃 丘
河 村 黄 園
早 川 修
吉 澤 有岐子
日比野 妃 扇
塚 田 俊 可
上 田 賦 草
三重県 古 市 晴 風
(愛知 名 岐阜 名 三重 名 東京1名 大阪1名 奈良1名)
〈特 選〉
伊 藤 仙 游
近 藤 浩 乎
鈴 木 立 齋
根 玉 振
関
〈入 選〉
愛知県
伊 藤 昌 園
◦伊 藤 昌 郷
伊 藤 昌 石
伊 藤 静 雅
川 合 玄 鳳
中 林 景
田 口 勢 望
柘 英 峰
中 野 玉 英
小 島 瑞 柳
加 藤 蘭 芳
馬 場 紀 行
伊 藤 翠 芳
岡 本 苔 泉
加 藤
裕
田 中 光 穂
◦家 田 馨 子
野 村 清 涼
佐 藤 慶 雲
92
61
強さと気迫をこめて
そこで本年は、やはり原点に立ち返り自
分の求めて来た明清の書、殊に王鐸を中心
生、諸先輩方のご指導ご助言のお蔭と心か
一 杯 で ご ざ い ま す。 こ れ も ひ と え に 諸 先
て二回目の特選を戴き、驚きと喜びで胸が
この度思いがけず第四十五回日展に於い
略し、線質は力感を含んだ太めの線でしか
筆の打ち込みを思い切り強く連綿は極力省
あるとの思いに至りました。それからは起
「強さと気迫」これこそが作品に最重要で
く日々でした。長い迷いの日々の内ついに、
伊 藤 仙 游
に据えた作品制作をする事に致しました。
当初は連綿を生かしおおらかさを求めまし
ら感謝申し上げます。一昨年の特選受賞も
も柔らかく、気迫を込めて書き上げること
たが、思いと作品の違いを痛感し迷いの続
思いがけずでしたのに、一年置いて二回目
と、様々に試みてみましたが思うに任せず、
一昨年の受賞以来何とか新しい作風を
です。
の芸術性を高めたいと存じます。
す。今後更に精進に励み人間性を磨き、書
すが、まだまだ足りない処ばかりを感じま
書き上げた作品は私なりに精一杯の物で
が戴けるとはまさに「青天の霹靂の如し」 に集中致しました。
進むべき方向を見失いかけて居りました。
寄 王 汝 賓
感謝の気持ちで一杯
鈴 木 立 齋
いるその師匠のお蔭と言い尽くせぬほど感
謝しております。
許し応援してくれる家族・肝心なことだけ
を惜しみ書く生活に耐え得る身体・それを
一度も苦しいとは思いませんでした。寸暇
れますが、書けない己に悲しさは覚えても
ここ数年、書いた枚数は半端でなく多い
ので、人から見たら変な生活だったと思わ
く感謝いたしております。
方のご厚情、諸先輩方のご高配の賜物と深
生のご恩情、審査にあたられました諸先生
これも偏に、審査主任という大役を勤め
られました、本会名誉副会長の樽本樹邨先
ます。
をお与え下さり、大変に恐縮いたしており
この度は、第四十五回日展におきまして、
図らずも、浅学菲才な私に、栄誉ある特選
ております。
併行して、ただ印を刻すだけではなく、作
作家の作品にも挑んでみたいと思います。
まだまだ不勉強で今後、さらに民国以後
の呉昌碩系の作家、錢厓・來楚生といった
白また款拓のバランスを考慮して構成しま
の躍動感を加味し、力強い筆致で刻し、朱・
朱文字四文字印は、その呉譲之に呉昌碩系
制作にあたりましては、日頃から伝統を
重んじ、古典に立脚した作品創りをと心掛
教えて下さる先生・見守ってくれる友が居
思えば、書の勉強がしたい一心で、書を
志す人たちの集う大学に入学し、直後、今
今後は、この受賞を機に再び初心に帰り、
この栄誉を汚すことなく、愚直に努力精進
け、牛歩のごとく歩んでおります。受賞作
ることに本当に感謝して書く日々でした。
なお指導いただいております、師の文墨に
する覚悟を新たにしております。
られ、自由に作品を造り、線の強さ・造形
る。これは、仮名が持つ、ある意味世界に
対する豊富な話題、特に古代文字、金石の
意の妙を友と語り書に没頭していた昔が懐
誇り得る日本の美だと思うのですが、それ
世界に魅せられて篆刻を始め、あっという
何卒、尚一層のご指導、ご鞭撻をお願い
申し上げます。
品の白文九文字印は、中国清朝後半期に名
をめざして書いても行の流れ、行間の響合
間に三十余年を経ました。私が篆刻を続け
(釈文)
品の充実のために書や漢籍の勉強もと念じ
した。
声を馳せた、呉譲之の作風を念頭に、下の
を試行錯誤する日々で全く調和が見えてこ
ていられるのも、熱心にご指導くださって
何も無い紙面に動きを出し、それを余白
を含め全体で一つの調和のとれた作にす
ず、出品作は搬入ギリギリの夜書いたもの
胃も痛いし、体は限界と悲鳴を挙げている
のに、心の何処かで書けることに幸せを感
じていた気がします。特選を頂き夢のよう
涵之
如海
論 語 句 他
です。
喜びの数日が過ぎた今は、今後の自分の
責任の重さに恐れさえ感じます。毎日、古
典を臨書してそれを創作に活かしてみえる
先達がいらっしゃることを肝に銘じ、精進
していくことを誓いたいと思います。今後
とも皆様宜しくご鞭撻下さい。
(釈文)
居處恭
執事敬
與人忠
でした。今晩しかないという切羽詰まって
かしい程でした。
です。その間勉強せねばと思う気持ちに縛
師の薫陶のお蔭で頂いた最初の特選から
四年目に再度特選を頂くことが出来感無量
喜びよりもこれからの精進
近 藤 浩 乎
想 い
10
平成26年1月1日
報
会
日
中
第 171 号
「じぇじぇじぇ」の感動・感謝の一言
ことに一生懸命向かってやり続けることの大
切さ、今でも心に残っています。
書一筋に邁進してきた日々が夢と希望から喜
言 葉 に 尽 く せ な い 驚 き と 感 動 を う け ま し た。
長 年 書 に 没 頭 し 続 け 念 願 の 特 選 受 賞 の 一 報、
行 き た い。 皆 様 方 の ご 指 導・ ご 鞭 撻 の 程 お 願
これを機に更なる目標に向かって練磨して
魂をこめ全体を盛り上げるように作成しました。
空 間 に 気 を 配 り な が ら、 特 に 二 行 目 中 央 に 精
関 根 玉 振
今 回、 古 代 の 金 石 文 字 か ら 一 転、 行 草 に 挑
戦 し て み ま し た。 宋 代 の 米 芾 の 書 風 を 基 盤 と
びへと変わりました。
い申し上げます。
し、 単 体 だ が 沈 着・ 冷 静 に 流 れ よ く、 行 間・
「 継 続 は 力 な り 」 と い う 言 葉、 何 事 も 一 つ の
(日)
会期 平成二十六年一月二十五日(土)~二月二日
会場 松 坂 屋 美 術 館
松坂屋本店南館七階
名古屋展
樽 本 樹 邨 名 誉 副 会 長
第五十八回 現代 書 道 二 十 人 展 に ご 出 品
12222223
45
45
45
45
45
45
45
45
45
45
45
67777778
第 171 号
報
会
日
中
平成26年1月1日
11
第六十四回 中日書きぞめ展
答 賈 長 渕 詩
会 期 平成二十六年三月二十二日
(土)
午後二時~午後六時
(日) 午前十時~午後六時
同 三月二十三日
会 場 ナディアパーク 二 階 ア トリウム
名古屋市中区栄三丁目十八番一号
授賞式 平成二十六年三月二十三日
(日)
三階 デ
ザインホール
ナディアパーク 一、会期・会場 ▼名古屋市民ギャラリー栄
―――――――――― 平成二十六年六月 十日(火)
~六月 十五日
(日)
▼愛知県芸術文化センター 愛知県美術館ギャラリー
―――――――――― 平成二十六年六月 十一日(水)
~六月 十五日
(日)
▼名 古 屋 市 博 物 館
一、出 品 部 門 第一部 漢 字 第二部 か な 第三部 近代詩文
第四部 少字数 第五部 篆刻・刻字
一、入 場 料 三〇〇円(小・中・高校生は無料)
、資格証により入場できる。
一、書類搬入等 書類搬入はすべて取扱い店がいたしますので、出品者は事前に取扱い店へ出品
票、出品料、協賛費などご提出下さい。
一、祝 賀 会 平成二十六年六月十五日(日) ウェスティンナゴヤキャッスル 午後六時より
〕
〔参加は十八歳以上に限る。
一、授 賞 式 平成二十六年六月十五日(日) ウェスティンナゴヤキャッスル 午後三時半より (予定)
一、出 品 資 格 十五歳以上(平成十一年四月一日生以前)の者とする。
(但し十五歳から二十
一 歳 ま で の 者〔 平 成 四 年 四 月 二 日 生 か ら 平 成 十 一 年 四 月 一 日 生 ま で 〕 は 証 明 書
〔免許証、学生証、保険証等のコピー〕を提出する。)
一科展覧会 ―――― 平成二十六年六月 十七日(火)
~六月二十二日
(日)
二科展覧会 ―――― 平成二十六年六月二十五日(水)
~六月二十九日
(日)
一、出 品 点 数 出品は 一 人 一 点 と し 、 二 部 門 に わ た る 出 品 は 認 め な い 。
一、出 品 寸 法 各資格の出品規程に記載する作品寸法とする。
一、出 品 料 各資格の出品規程に記載の出品料とする。
一、年 会 費 正会員の年会費は、本年度出品、不出品にかかわらず納入するものとする。
一、資 格 喪 失 一科・展覧会役員で二年連続不出品の場合はその資格を失うものとする。
(止 むを得ない事情で出品できない時は、その旨本部へ書類を提出すること)
一、審 査 日 程 ・二 科 作 品 平成二十六年五月 十日(土)午前九時十分~
・一 科 作 品 平成二十六年五月十一日(日)午前九時十分~
・特別賞選考 平成二十六年五月十二日(月)午前九時十分~
一、審 査 員 ・特別賞選考委員は、二科審・依嘱・無鑑査作品の審査にあたる。
・一科審査員は、一科作品の審査にあたる。
・二科審査員は、二科作品の審査にあたる。
――― 海部
俊樹賞・大賞・準大賞
――― 創立
八十周年記念賞
――― 推薦
・特選〔二点〕
・準特選〔一点〕
・秀逸〔〇・五点〕
〔三点〕
――― 中日
賞・桜花賞
一、褒
賞 優秀作品に左記の賞を贈る。(二科佳作、一科秀逸の点数は第五十八回展から適用する)
――― 二科
賞〔二点〕・奨励賞〔一点〕・佳作〔〇・五点〕
・二 科 作 品
・一 科 作 品
・無鑑 査 作 品
・依 嘱 作 品
・二科 審 作 品
式・祝賀会の期日および会場等は予定であり、変更される場合もあります。
※授賞
出品料・協賛費は理由の如何を問わず返却いたしません。
※本年度不出品者(正会員)の年会費は、後日郵送する振込用紙で納入してい
ただきます。
※
新規出品の十五歳から二十一歳(平成四年四月二日生から平成十一年四月一
日生まで)の方は、証明書〔免許証、学生証、保険証等のコピー〕を添付し
て下さい。
※
出品票は、本会会員の方及び会員外で昨年度ご出品の方は、本部から送付し
たものをご使用下さい。会員以外の方で新規出品の方は、事前に指導者もし
くは取扱店を通じて本部へご申請下さい。本部からご本人に出品票をお送り
します。
(申請最終締切三月三十一日)
部日本書道会本部へご請求下さい。
紛失した場合は、公益社団法人 中
搬入・搬出については、取扱い店に連絡を取ってください。所定の搬出時間を
過ぎても搬出されない場合は、作品保管の責任は負いません。
一、そ の 他 の 出品
票には、住所、姓号、生年月日等が印字してありますので変更や誤りがあり
注 意 事 項 ましたら赤字で訂正して下さい。
※正会員(展覧会役員及び一科会員)の年会費も、取扱い店へ委託し、書
類搬入時に納入していただきます。
締切りは四月十四日(月)までとさせていただきます。
中日書道展出品の全作品は、整理の都合上取扱い店に委託する事とし、個人に
よる書類搬入、作品搬入、搬出は認めませんのでご注意下さい。
一、昇 格 規 定 各資格において次の基準を満たすとき昇格する。
―― 二科において総点三点に達した者
・一 科 昇 格
・無 鑑 査 昇 格 ―― 一科において総点五点に達した者
・依 嘱 昇 格 ―― 無鑑査において中日賞、桜花賞を受賞した者
―― 依嘱において海部俊樹賞、大賞、準大賞を受賞した者
・二科審査員昇格
・一科審査員昇格 ―― 二科審査員において創立八十周年記念賞を受賞した者
第六十四回 中 日 書 道 展 出 品 規 程 ( 抜 粋 )
中部日本書道会創立八十周年記念
12
平成26年1月1日
報
会
日
中
第 171 号
第六十四回中日書道展作品展示会場
一部・二部・三部
四部・五部 作品
一部・二部・三部・四部・五部
創 立 八 十 周 年 記 念 賞
海部俊樹賞・大賞・準大賞
中 日 賞 ・ 桜 花 賞 を 含 む
愛知県美術館ギャラリー 8F 六月十一日(水)~ 六月十五日(日)
審 査 顧 問 一科審査会員
特 別 出 品 二科審査会員
一部~五部 作品
二部~五部 作品
名
古
鑑
屋
査
市
博
館
一
部
作
品
一部 (中日賞・桜花賞は県美に展示)
年 会 費 等
一二、〇〇〇円 七、〇〇〇円
一一、〇〇〇円
一四、〇〇〇円
(※顧問を除く)
一四、〇〇〇円 一一、〇〇〇円
一四、〇〇〇円
協 賛 費
一部~五部 作品 六月 十七日(火)~ 六月二十二日(日)
一部~五部 作品 六月二十五日(水)~ 六月二十九日(日)
物
名 古 屋 市 民 ギ ャ ラ リ ー 栄 六月 十日(火)~ 六月十五日(日)
依
嘱
鑑 査
無
無
一 科
二 科
一科作品を六月 十七日~二十二日まで陳列し、掛替えは行わない。
二科作品を六月二十五日 ~ 二 十 九 日 ま で 陳 列 し 、 掛 替 え は 行 わ な い 。
*期日に遅れた作品、書 類 搬 入 の な い 作 品 は 受 け 付 け な い 。
種別
作 品 形 式 及 び 仕 上 り 寸 法(五部は除く)
審査顧問から無鑑査までの出品について
一、作品寸法
資格
展覧会役員作品
A 一・七六m(五・八尺)×〇・四八m(一・六尺)額(縦横自由)
審 査 顧 問
B 〇・九一m(三 尺
)×〇・九一m(三 尺
)〃
A 一・七六m(五・八尺)×〇・四八m(一・六尺)額(縦横自由)
特 別 出 品
B 〇・九一m(三 尺
)×〇・九一m(三 尺
)〃
一科審査会員 A 一・七六m(五・八尺)×〇・四八m(一・六尺)額(縦横自由)
二科審査会員 B 〇・九一m(三 尺
)×〇・九一m(三 尺
)〃
鑑
A 一・七六m(五・八尺)×〇・四八m(一・六尺)額(縦横自由)
依 嘱
B 〇・九一m(三 尺
)×〇・九一m(三 尺
)〃
無
帖・巻子(一科審査員・二科審査員・依嘱・無鑑査)
A 一・七六m(五・八尺)×〇・四八m(一・六尺)枠張り
(縦横自由)
査
一二、〇〇〇円 七、〇〇〇円
B 〇・九一m(三 尺
)〃
)×〇・九一m(三 尺
・審査顧問から無鑑 査 の 作 品 寸 法 は 右 記 の 通 り と す る 。
・二科審・依嘱・無鑑査の作品は「裏打ち」作品で搬入すること。(第一部・第二部・第三部・
第四部とも共通)
・一審・二審・依嘱・無鑑査の作品で、帖・巻子(第一部~第三部)は、縦〇・三五m×横
四m以内。但し、帖は見開き横〇・七m以内。
・篆刻は二印以内で印影のみとし枠張りアクリル入り共に可とする。仕上がり寸法 縦〇・
三九m×横〇・三m。
・刻字は一m平方以 内 と す る 。
・無鑑査の作品はア ク リ ル ・ ガ ラ ス 等 を 使 用 す る 額 は 受 け 付 け な い 。
(但し、五部は除く)
・依嘱以上の作品はアクリル入りとする。(第一部~第五部)
・一・七六m(五・八尺)×〇・四八m(一・六尺)サイズについては半折額を認めない。
一科出品について
一、作品寸法
作 品 形 式 及 び 仕 上 り 寸 法(五部は除く)
一・七六m(五・八尺)×〇・八五m(二・八尺)枠(縦横自由)
一・八二m(六 尺)×〇・七九m(二・六尺)〃( 〃 )
一・八二m(六 尺)×〇・六一m(二 尺)〃( 〃 )
一・〇六m(三・五尺)×一・三六m(四・五尺)〃( 〃 )
二・四二m(八 尺)×〇・六一m(二 尺)〃( 〃 )
一・二一m(四 尺)×一・二一m(四 尺)〃
〇・七五m(二・四尺)×一・五二m(五 尺)〃(縦横自由)
〇・九一m(三 尺)×一・二一m(四 尺)〃( 〃 )
二・一二m(七 尺)×〇・七〇m(二・三尺)〃( 〃 )
帖・巻子(寸法は〇・三五m~四m・帖見開き〇・七m以内)
一科作品(一科会員に限る)
種別
A
B
C
D
E
F
G
H
I
一、作品寸法
二科出品について
種別
九、〇〇〇円
出 品 料
七、〇〇〇円
年 会 費
作 品 形 式 及 び 仕 上 り 寸 法(五部は除く)
二科作品(準会員二科公募)
一・七六m(五・八尺)×〇・四八m(一・六尺)枠(縦横自由)
〇・九一m(三 尺)×〇・九一m(三 尺)枠
帖・巻子(寸法は〇・三五m~四m・帖見開き〇・七m以内)
〇〇〇円
七、
・十五歳から二十一歳(平成四年四月二日生から平成十一年四月一日生まで)の方は、出品
料に表装料を含め五、
〇〇〇円とする。(帖・巻子は別に定める。
)
・作品寸法は右記の通りとする。
・作品は、すべて「裏打ち」作品で搬入すること。第一部・第二部・第三部・第四部とも共通。
・作品は、創作又は臨書とする。
・作品は、
「枠張り」仕上りとする。
(一部~四部)
・帖は見開き横〇・七m以内。
・巻子(第一部~第三部)は、縦〇・三五m×横四m以内。
・篆刻は、二印以内で印影のみとし枠張り・アクリル入り共に可とする。
(但し、審査終了
後となります。)
仕上り寸法 縦〇・三九m×横〇・三m。
・刻字は、一m平方以内とする。
・一・七六m(五・八尺)×〇・四八m(一・六尺)サイズについては半折額を認めない。
・アクリル・ガラス等を使用する額は受け付けない。(但し五部を除く)
・重量は四キログラムを超えないこと。
A
B
出 品 料
・十五歳から二十一歳(平成四年四月二日生から平成十一年四月一日生まで)の方は、出品
料に表装料を含め五、
〇〇〇円とする。(帖・巻子は別に定める)
・作品寸法は右記の通りとする。
・作品は、すべて「裏打ち」作品で搬入すること。第一部・第二部・第三部・第四部とも共通。
・作品は、創作又は臨書とする。
・作品は、
「枠張り」仕上りとする。
(一部~四部)
・帖は見開き横〇・七m以内。
・巻子(第一部~第三部)は、縦〇・三五m×横四m以内。
・篆刻は、二印以内で印影のみとし枠張り・アクリル入り共に可とする。
(但し、審査終了
後となります。)
仕上り寸法 縦〇・三九m×横〇・三m。
・刻字は、一m平方以内とする。
・アクリル・ガラス等を使用する額は受け付けない。(但し五部を除く)
一 科
二 科
第 171 号
報
会
日
中
平成26年1月1日
13
第 六十四回 中日書道展出品について(取扱い店の皆様へ)
◦書類搬入
所定の出品票を四月十八日(金)に中部日本書道会本部へ書類搬入してください。
・ (一科会員・展覧会役員の方については、出品料と共に年会費および協賛費を振
込して下さい。
)
・新規
出品の十五歳から二十一歳(平成四年四月二日生から平成十一年四月一日生
まで)の方は、証明書(免許証、学生証、保険証等のコピー)を添付して下さい。
新規出品者は事前に本部に申請していただき、本部より出品票を本人宛お送りし
・ ます。
・書類搬入がされていない作品は受付けません。
◦作品の搬入・搬出について
(月)午後一時 ~午後五時
搬入・陳列―六月 九日
搬 出―六月 十五日
(日)午後四時 ~午後六時
十日
(火)午後一時 ~午後六時
搬入・陳列―六月
(日)午後四時 ~午後六時
搬 出―六月 十五日
・個人による搬入・搬出は受付いたしません。作品取扱い店に委託してください。
・二科
審・依嘱・無鑑査・一科・二科の裏打ち作品―五月九日(金)午前九時半~午
前十一時 愛知県産業労働センター八階展示場に搬入。
名古屋市民ギャラリー栄
◦展覧会の搬入・搬出について
愛 知 県 美 術 館 ギ ャ ラ リ ー
名古屋市博物館ギャラリー
㈲
創
㈱
㈱
㈲
新
吸
屋
伽
雲
泉
月
商
堂
堂
堂
堂
店
藍
加 藤 長 寿 堂
㈱
㈲岡本頌文堂
㈱
青
柳
房
㈱川口春霞堂
魁
青
工
堂
金陽堂表具店
㈲
源
文
堂
小 松 表 具 店
菊
荘
玄
堂
㈱ 柴 田 紙 店
㈲
大
林
堂
堂
伊 藤 大 林 堂
石 黒 五 雲 堂
浅 井 梧 竹 堂
〒四六〇 〇〇〇八
〒五〇〇 八二八九
〒四七八 〇〇一七
〒四五八 〇〇三四
〒四六〇 〇〇〇八
〒四四六 〇〇〇八
〒四六二 〇〇〇六
〒四九一 〇八五九
〒四八五 〇八三一
〒四七一 〇〇七六
〒四六二 〇八四四
〒四六〇 〇〇〇七
〒四六〇 〇〇一一
〒四九七 〇〇一二
〒四五三 〇八〇一
〒四五一 〇〇六三
〒五一〇 〇〇八一
〒五〇一
〒四四五 〇八五四
〒四六五 〇〇四一
〒四五三 〇八三四
〒四五二
盛
堂
一一七二
電〈〇五二〉四一二
電〈〇五二〉五〇四 二七〇三
名古屋市中村区豊国通四
一〇
電〈〇五二〉二四一
電〈〇五二〉二四二
二
電〈〇五六八〉七五
電〈〇五六五〉三二
電〈〇五二〉九三一
四六
電〈〇五二〉四四四
電〈〇五二〉四五二
電〈〇五二〉五二一
電〈〇五九〉三五二
電〈〇五八〉二三九
電〈〇五六三〉五四
電〈〇五二〉七七六
一〇
四
一三
一六 二三
八
一
二
二七 一
五四四
一八
電〈〇五八六〉七二
九
一宮市本町三
電〈〇五二〉九〇一
安城市今本町三
名古屋市中区栄四
一 一五
二五
電〈〇五八〉二七一
電〈〇五六二〉五五
電〈〇五二〉六二九
一 八 中区役所ビル一F 電〈〇五二〉二五九
一
名古屋市緑区若田三 一〇六
八
電〈〇五二〉二六一
二
電〈〇五六九〉二一
電〈〇五二〉七九八
電〈〇五八六〉七二
電〈〇五二〉九一五
一〇(小浅ビル二F) 電〈〇五二〉二六三
二七 一五
知多市新知宝泉坊三〇
岐阜市須賀一
名古屋市中区栄三
名古屋市中区栄四
二七〇一
二三 一一
名古屋市北区東水切町二 二八 八
一宮市本町四
名古屋市守山区大森一
半田市清水北町六三
電〈〇五六六〉九八
名古屋市北区若鶴町三四四 一
小牧市東二
豊田市久保町三
名古屋市北区清水二
名古屋市中区新栄二
名古屋市中区大須三
あま市七宝町下田四反割二
名古屋市中村区太閤一
名古屋市西区押切二 二
四日市市北町三
岐阜市下鵜飼一四六八
西尾市永楽町四
名古屋市名東区朝日ケ丘六三
四六
名古屋市西区あし原町六八 一
〔 作 品 取 扱 店 〕 ㈱
大
紙
〇八二三
㈱
〒四六〇 〇〇〇八
楽
㈱名古屋キョー和
〒四六二 〇八二八
永
名古屋ホウコドウ
〒四九一 〇八五九
天
西川堂森表具店
〒四六三 〇〇二一
應
平野筆墨堂㈱
〒四七五 〇八六六
屋
七八六二
-
一八八一
-
二〇五三
-
五二〇〇
-
六〇一〇
-
三二一一
-
四七五一
-
八〇二四
-
七七四一
-
一一四五
-
六九四八
-
〇八六三
-
〇二八一
-
二〇〇一
-
〇五一四
-
二二三三
-
〇三一三
-
五〇三五
-
〇五一七
-
二六六二
-
四八四六
-
-
-
(月)午後二時 ~午後五時
一科作品 搬入・陳列―六月 十六日
(火)午前九時半~正 午
一 科 搬 出・二 科 搬 入―六月二十四日
(火)午後二時 ~午後五時
二 科 作 品 陳列―六月二十四日
(日)午後三時 ~午後五時
二 科 作 品 搬出―六月二十九日
店
松
-
◦作品寸法(仕上り寸法)について
二科・一科・展覧会役員の作品は定められた「仕上り寸法」とし、それ以外は受
・ け付けません。
審査顧問、一科審査員、二科審査員、依嘱はアクリル入り、無鑑査はアクリルな
・ しの枠張りといたします。
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九四〇一
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一七九八
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三六二九
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六六五一
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二五七二
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平成26年1月1日
報
会
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中
第 171 号
第 171 号
報
会
日
中
平成26年1月1日
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午前九時~午後五時
受付 午前十時~十一時半
中部日本書道会本部
作業 午後三時まで
日 書 道 展 日 程 表
中 部日本書道 会 創 立 八 十 周 年 記 念
第六十四回 中
十八日 金 書類搬入(業者)本部へ
四月 十
四日 月 書類(取扱店へ)
愛知県 産 業 労 働 セ ン タ ー
十日 土 二科・鑑審査
午前九時~午後三時
午前九時~午後五時
特別賞選考(二科審・依嘱・無鑑査)
十一日 日 一科・鑑審査
十二日 月
一部・二部・三部・
四部・五部
五月 九日 金 二科審・依嘱・無鑑査・一科・二科裏打ち作品搬入
搬入陳列
午後一時~午後五時
午後四時~午後六時
(中日賞・桜花賞は県美に展示)
裏打ち作品搬出
名古屋 市 民 ギ ャ ラ リ ー 栄
六月 九日 月 無鑑査(一部) 午前九時半~午後六時
午前九時半~午後六時
十日 火 展覧会役員作品展示 第一日
十二日 木 〃 第三日
午前九時半~午後六時
十三日 金 〃 第四日
午前九時半~午後六時
午前九時半~午後六時
十四日 土 〃 第五日
搬出 午後四時~午後六時
十一日 水 〃 第二日
十五日 日 〃 第六日
愛知県 美 術 館 ギ ャ ラ リ ー
審査顧問・特別出品・一科審査会員・二科審査会員・
企画委員と主任 午前十時~
依嘱(一部~五部)
・無鑑査(二部~五部)
六月
十日 火
搬入陳列
(
一部~五部・八十周年記念賞・海部俊樹賞・大賞・
午後一時~午後六時
準大賞・中日賞・桜花賞を含む)
十五日 日 〃 第五日
十四日 土 〃 第四日
十三日 金 〃 第三日
十二日 木 〃 第二日
十一日 水 展覧会役員作品展示 第一日
搬出 午後四時〜午後六時
午前十時〜午後六時
午前十時〜午後八時
午前十時〜午後六時
午前十時〜午後六時
名古屋市博物館
搬入陳列
二十日 金 〃 第四日
十九日 木 〃 第三日
十八日 水 〃 第二日
十七日 火 一科展覧会 第一日
午前九時半~午後五時
午前九時半~午後五時
午前九時半~午後五時
午前九時半~午後五時
午後二時~午後五時
午前九時半~午後五時
六月 十
六日 月 一科搬入・陳列
二十一日 土 〃 第五日
午前九時半~午後五時
午前九時半~正午
搬出搬入
二十二日 日 〃 第六日
二十三日 月 休館日
一科搬出・二科搬入
二十六日 木 〃 第二日
二十五日 水 二科展覧会 第一日
午前九時半~午後五時
午前九時半~午後五時
午前九時半~午後五時
二十四日 火
二十七日 金 〃 第三日
午前九時半~午後五時
陳列 午後二時~午後五時
二十八日 土 〃 第四日
搬出 午後三時~午後五時
二科陳列
二十九日 日 〃 第五日
※授賞式・祝賀会 六月十五日(日) ウェスティンナゴヤキャスル(予定)
チャリティー愛の募金
樽本 樹邨
安藤 滴水
鬼頭 翔雲
松永 清石
関根 玉振
伊藤 昌石
青木 清濤
天野 白雲
伊藤 仙游
上田 賦草
大池 青岑
大島 緑水
岡野 楠亭
岡本 苔泉
梶山 夏舟
加藤 矢舟
加藤 裕
川﨑 尚麗
工藤 俊朴
近藤 浩乎
榊原 晴夫
佐藤 慶雲
武内 峰敏
富田 栄楽
中野 玉英
中村 立強
平松 采桂
松下 英風
村瀬 俊彦
山内 江鶴
山際 雲峰
横山 夕葉
伊藤 暁嶺
柘 英峰
山本 雅月
伊藤 天游
黒田 玄夏
黒野 清宇
後藤 秀園
後藤 汀鶯
座馬 井邨
髙木 大宇
土屋 陽山
中島 藍川
中林 蕗風
平松 紫雲
浅井 江圃
安藤 秀川
今井 仙童
牛田 五龍
落合 深淵
加藤 子華
加藤 青龍
神谷 美舟
木戸 竹葉
倉重 拝石
権田 穂園
近藤 素光
佐野 桃子
髙橋 秀箭
田中 白雲
津田 秋月
坪井 景照
寺田 樹風
中島 龍渓
中村 秀峰
長谷部青徑
早川 泰山
平田 蘭石
藤井 養堂
星川 双嶺
堀場 図南
三神 榮軒
森 清暉
山本 碩齋
鷲野 看雲
渡邉 笙鶴
天野 勢子
安藤 鵜舟
位田 芙千
遠藤 印象
片岡 秋華
東海テレビ福祉文化事業団
からの感謝状とお礼状
理事長 鬼 頭 翔 雲
寄 託
(各支部は独自の方法でいろいろなところに寄託しています)
200万円
100万円
80万円
中 日 新 聞 社 会 事 業 団に
東海テレビ福祉文化事業団に
各 支 部 よ り 諸 所に
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平成26年1月1日
報
会
日
中
第 171 号
会員の皆様の温かいお心に感謝いたします。
2013年 ―しあわせ薄い人々に愛の手を―
「愛の募金」お礼のごあいさつ
本年も「愛の募金」に多数の方の協力を得
ることが出来ました。皆様方の善意のご浄財
が広く有効に活用されます事と存じます。
本当に有難うございました。
中日新聞社会事業団への募金(中日新聞 2013.12.18 ㈬ )
募金参加者ご芳名
加藤 松翠
亀井 幡川
河村 翠園
久原 佳子
久米 義山
栗原 静竹
小林 静葩
佐々 清香
佐藤 東海
柴田 秋水
杉江 秀城
鈴木 瑞象
鈴木 梅園
髙木 紅宇
高木 曽水
高須 大河
栂 春泉
戸谷 喜泉
内藤 大旺
中川 京童
中村 公芳
西堀 少苑
服部 松香
服部 祥石
稗田 美苑
藤本 鷗舟
夫馬 千石
古川 玉翠
松岡 啓堂
松原 南流
村上 尭紅
簗瀬 舟香
山内 望城
山下 和芳
渡辺 暁鶴
渡辺 石鼓
相川 千涯
相崎 紫憬
青木 渚香
青木 美雲
青木 芳翠
赤堀 正風
秋田 桃泉
浅井 径桜
浅井 紅鶴
浅井 紫峰
浅井 禎香
浅井 明奈
朝倉 桃香
浅野 芳柳
朝比奈祥鳳
安達 柏亭
足立 麗華
吾妻 杏紅
阿部 舟花
阿部 卓城
安部 欽子
天野 月祥
天野 月清
天野 梢華
天見 芳泉
荒川 恵風
荒木 敬子
荒木 泉蓉
荒木 素園
粟田 江泉
安藤 佳舟
安藤 溪泉
安藤 翺鶴
安藤 翠汀
安藤 清韻
安藤 清月
安藤 清香
安藤 蘇道
安藤 太起
飯田 瑤華
飯田 琴舟
飯沼 天光
家田 馨子
猪飼 閑雲
伊貝 雪邨
生田 浪華
井口 方燕
池田 成子
伊佐治祥雲
伊佐次雪華
石井 小湖
石上 桃李
石川 恵湖
石川 玄風
石川 紫水
石川 瑞峰
石黒 柏葉
石澤 玉翠
石田 梧泉
石田 松濤
石田 雙碩
石田 信子
石田 三喜
石原 聚芳
石原 春香
石原 進子
石原 清至
石原 聲風
石本 正治
磯谷 凄聴
磯貝 弘子
市川 恵一
市川 清陽
市川 嶺華
市野 香嶺
市橋 蒼流
市原登志慧
伊藤 綾華
伊藤 和代
伊藤 杏崋
伊藤 恭子
伊藤 玉峰
伊藤 吟雪
伊藤 錦汀
伊藤 桂琴
伊藤 恵鳳
伊藤 玄圃
伊藤 紅玉
伊藤 春瑶
伊藤 小游
伊藤 新川
伊藤 真葉
伊藤 翠香
伊藤 翠芳
伊藤 静雅
伊藤 清逕
伊藤 艸亭
伊藤 白蒲
伊藤 美扇
伊藤 美泉
伊藤 文惠
伊藤 芳華
伊藤 芳香
伊藤 龍仙
伊藤 玲香
稲垣 雅彦
犬飼 春灯
犬飼 梅川
犬飼 游華
犬塚 玉陽
犬塚 定子
伊納 玉英
井上 紫水
井上 春嶺
猪又 松峰
井深 春扇
伊吹 代美
今井 桃丘
今田 紅溪
井村 秋苑
入谷 霞流
岩井 榮華
岩崎 史萌
岩崎 澄秋
岩瀬 紫雲
岩田 澗流
岩田 緑汀
岩永 大抱
岩本 祥龍
植田 秀穂
上田 青畦
上田 青香
上前 総子
鵜飼 能勢
宇佐美匠香
牛田 美泉
後田 清子
臼田 香風
内田 彩紅
内田 翠聲
内本 久園
宇野 光峰
梅田 楊華
梅村 鴬谷
梅村 絹子
梅村 彩香
梅村 鉄明
梅村 悠徑
江口 清翠
江口 蒼華
江口 大濤
江﨑 一穂
榎本 照乃
榎本 康代
海老沢晃舟
江馬 翠峰
遠藤 紫香
塩谷 秀蘭
大井 雄峰
大上 憧花
大川 澄泉
大木 青嵐
大﨑 水愁
大鹿 珠翠
大曽根弘風
太田 海軒
太田 偕風
太田 佳香
太田 紫翠
太田 青華
太田 邦泉
太田 朴仙
太田 由香
太田 游山
太田 龍峰
大竹 玄友
大塚 窓月
大野 昭子
大野 樹抱
大平 雨仙
大参 桃琴
大森 香鶴
岡崎 鴎風
小笠原青華
岡島 房玉
岡田 恵鶴
岡田 恵香
緒方 津苑
岡田 瑞雪
岡田 麗峰
岡地 紅華
岡本 桃香
小川 岳南
小川 琴風
小川 秀水
荻原 春蓬
奥田 千萩
奥田 蘭庭
奥村 三葉
奥村 天光
奥村 碧洋
小倉 梨雪
尾嵜 紫光
尾崎 澄光
長村 子鴻
小澤 佳路
尾関 楊花
小野 蹊泉
尾野 蒼邨
尾之内柳雪
小野田景月
界外 玉桜
貝沼 春雨
柿本 香苑
加古 伃春
籠瀬 提花
梶田 月湖
梶山 盛涛
片原 秀園
片山 紫雲
片山 清洲
勝海 芝香
桂山 漓江
加藤 永樵
加藤恵美子
加藤 花畦
加藤 華泉
加藤 紅泉
加藤 秀慧
加藤 松雲
加藤 翠影
加藤 夕堤
加藤 艸舟
加藤 博子
加藤 碧涛
加藤 蘭芳
角野 松鶴
可児 長望
金丸 翠石
鎌倉 彩風
上小倉積山
神谷 光園
神谷 采邑
日下部みゆき
神谷 松扇
神谷 静苑
神谷 素景
神谷 緑泉
亀井 小琴
亀山 雪峰
亀山 富美
苅田 遵松
苅谷 伸風
川井 漁舟
河合 桂舟
川合 玄鳳
川合 採星
河合 翠月
河合 酔光
河合 瑶舟
川浦 碧濤
川口 由美
川島 佳水
川角 蘭香
河田 聖翠
河内 飛園
河津 紫雪
川名 思孝
河原 彩雲
川本 赫汀
川本 大幽
岸本 静子
北岡 青
北川 爽風
北村 光苑
鬼頭 城山
木俣 紫香
木全 春琴
木村 霞月
木村 潮香
木村 明峰
木村 嶺秀
久徳 蓬香
清 芳園
清田 麦舟
艸田 洋子
葛谷 恵園
工藤 子鴎
工藤 茜邑
國島 英華
久納 竹景
窪田 稲華
倉内 秀佳
倉田 珪延
倉田 瀞碧
倉橋 華仙
倉橋 高堂
倉橋 松容
栗木 琴聲
第 171 号
報
会
日
中
平成26年1月1日
17
栗木 珀諒
栗本 珠路
厨 柳青
久留島睦子
黒川 虚宇
黒川 鵬霄
黒田 寿水
黒野 芝香
黒柳 葉舟
小池 玲翠
高波瀬梨雲
幸村 溪雪
河村 黄園
神山 武
小坂 克子
小島 岐香
小嶋 真海
小島 瑞月
小島 瑞柳
小島 静華
小島 雪舟
小嶋 千翠
児島 泰碩
小島 白汀
小島 初美
小島 迪子
小島 泰子
小谷 春苑
小玉 太貫
小塚 珠香
小寺 彩恵
小寺須美子
後藤 啓太
後藤 香波
後藤 光飛
後藤 春洋
後藤 松烟
後藤 蘇月
後藤 文明
後藤 幽泉
小林 玉芙
小林 恵風
小林 紅琳
小林 祥鶴
権田 節子
近藤 継華
近藤 耕花
近藤 翠香
近藤 晴翠
近藤 延子
齋藤 芝香
斉藤 千秋
酒井 琴泉
坂井 香泉
坂井 曽鶴
榊原 珠月
佐々木見枝子
坂崎 五采
酒瀬川香風
坂本 美薔
桜井 柳絮
桜場 龍峰
佐光 圭蘭
酒向 虹風
佐々木宏潤
佐々木翠雨
佐藤 華泉
佐藤 寛山
佐藤 公華
佐藤 水香
佐藤 桑碩
佐野 翠峰
佐山 美楓
沢井 鴻風
澤田 明琴
澤野 麦邨
寺家 三令
柴口 鶴泉
柴田 厚実
柴田 華逕
柴田 恵水
柴田 玲甫
柴間 秀瑶
澁谷 鳴風
志水 玉華
志水 憬堂
志水 春汀
清水 春蘭
清水 翠芳
清水 澄園
清水 流香
志村 舟泉
志村 松琴
下郷 豊園
下村 繋舟
下村 汀柳
東海林蕗子
庄田 華川
白井 景星
白井美喜子
白木 紫香
新海 峰永
菅沼 貴香
杉浦 筠心
杉浦佐代子
杉浦 琇鈴
杉浦 新水
杉浦 遙岑
杉江かよ子
杉坂 育子
杉田 佳月
杉田 節子
杉本 京扇
杉山 瓊川
杉山 伸青
菅生 攝堂
鈴木 雲峰
鈴木 花園
鈴木 華瑶
鈴木 京楓
鈴木 香萩
鈴木 香鵬
鈴木 史鳳
鈴木 松厓
鈴木 静雲
鈴木 静香
鈴木 青楓
鈴木 石城
鈴木 美豊
鈴木真理子
鈴木美都子
鈴木 容華
鈴木 蘭峰
鈴木 立齋
砂場 佳陽
角谷 玉雲
清木美智子
関戸 海越
世古口大虚
仙石 祥香
田尾 穂昂
高井 香園
高井 東里
髙木 玄齊
髙木 紅舟
髙木 光風
高木 紫光
高木 清雲
高桑 嚴風
髙﨑 鳴琴
髙田 香坡
高田 牧香
髙根 桂祥
高場 圭子
高橋 華堂
高橋 彩虹
高橋 栖雲
高橋 竹香
高橋 白羊
高松 秀翠
滝 白雅
田口 勢望
武井 岳峰
竹内 紫燕
竹内 春翠
竹内 清泉
竹内 友康
竹内 梅泉
武内 幽汀
武田 晶庭
武野 桂華
武山 昂石
田島 不染
田代 春苑
立花 雨翠
楯 青萠
立松 鶴風
田中恵美子
田中 暁雨
田中 玉穂
田中 光穂
田中 幸江
田中 紫雲
田中 修文
田中 祥雲
田中 尚秀
田中 照葉
田中 隆豊
棚橋 一葉
谷 鴻風
谷
泉石
谷川 青楓
谷口 琇苑
谷口 大観
種田 瑞鳳
玉置 尚華
玉樹 栄香
田村 泉舟
多和田墨濤
中条 彰山
塚田 俊可
塚本 桃里
辻 秀麗
津田 松鶴
津田 良寉
土屋 小苑
都筑 聖園
角田 和泉
坪井 濤華
坪井 白汀
坪沼 明美
手島 伸子
寺尾 桑林
寺島 春恵
寺嶋 三和
寺本 陽春
堂前 蒼雲
鴇澤 澄江
戸崎 翠虹
戸田 青楓
杤久保律子
戸松 香苑
戸松 紅翠
富田 華妍
富田 蘭月
冨本 久恵
鳥居 竹泉
鳥居 柳城
内藤 一翠
内藤 幸代
永井 恵子
中川 貴舟
中川 瑞玉
中川 星光
中川 麗香
長坂多津子
永坂 抱月
中坂 緑風
中島 永渓
中島祐三子
永瀬 紅蘭
永瀬 珠香
永田はる恵
中田 雅美
中田 和香
永谷 恵子
中西 笙月
中野世津香
中野 春枝
中林 景
中林 俊香
永平巳旺子
仲村 春水
中村 小汀
中村 翠雲
中村 清園
中村 千秋
中村 曽南
中村 竹童
中村 佩玉
中村 碧山
中村 峰泉
中村 元子
波切 童州
新美 秋鳳
新美 珠光
新山 翠香
西川原翠苑
仁田脇京華
丹羽 香風
丹羽 春蘭
丹羽 常見
丹羽 石岫
丹羽 峰仙
庭田 紫光
野口 志園
野倉 梅芳
野嵜 青涯
野田 虹園
野中 曽川
野村 暁峰
野村 清涼
則武 穹
萩野 琴苑
萩原 祐子
橋詰 桃邨
橋本 成良
長谷川華香
長谷川恵玉
長谷川秀谷
長谷川春香
長谷川眞山
長谷川幽岱
長谷川鸞卿
羽田野江楓
服部 華泉
服部 桂岳
服部 春逕
服部 蘇華
服部 柳翠
羽根 寿子
馬場 紀行
幅上 蘭香
濱田 紫雲
早川 和子
早川 沙舟
林
華泉
林 香雅
林
紫香
林 紫州
林 春翠
林 祥泉
林 如華
林 翠園
林 翠葉
林 千葉
林 大樹
林 大鳳
林 天翔
林 十糸
林 柏堂
林 美枝子
林 留春
林 玲玉
林田 虎峰
早瀬 澔
早野 江郷
原 霞扇
原賀 瑞芳
原田 圭竹
原田 清尚
原田 凍谷
坂 九瑢
阪野 小波
坂野 渚月
坂野 竹童
阪野 鳴洲
日江井芝香
東山 春扇
久田 宏道
日比野翠春
日比野妃扇
比良 公美
平岩 美風
平賀 秀園
平野 公鶴
平野 公慎
平野 美扇
平野 萌華
平野 芳碩
平松 心華
広井 秀琳
廣澤 凌舟
廣瀬 麗華
広田 陽水
深田 芳香
深津 洋子
深見 蒼海
深谷 恵庭
福岡 林泉
福島 徹山
福島 有何
福田 徑揚
福谷 旭濤
福西 史呂
藤井 紫虹
藤井 晴鳳
藤田 寒樹
藤田 金治
藤村 真徳
藤原 紫江
藤原 桃李
夫馬 紫泉
夫馬 春園
古市 晴風
古川 花渓
古川 昇史
古川 侃司
古田 春華
堀井 恭子
堀内 松琴
堀場 錦城
堀部 恵苑
堀部 保子
本田 秀岳
本間 翠眉
本間 幽
前島 春汀
前田 小鶴
牧 清景
牧 仙岳
牧野 菁月
増田 山翠
増田 蘭苑
間瀬 白泉
待田 康苑
松井 秀麗
松浦 華苑
松浦 瑞月
松崎 朱實
松崎 青漣
松佐古溪水
松澤 昂永
松下 鶴苑
松下 華邨
松下 嬉春
松田 鶴鵬
松田 華月
松田 樹幹
松野 良園
松原 紫園
松本 紅雨
松元 紫翠
真野 翠芳
真家 芳仙
丸山 聖峰
三浦 景波
見神 恵峰
三代 雄峯
水谷 海越
水谷 天風
水谷 敏子
水野 泉美
水野 光波
水野 浩之
水野 峯翠
溝口 子静
溝口 純華
溝口 大仙
三橋 紅月
皆川 嗣恵
美濃羽城開
蓑輪 梅邑
三宅 杞璋
宮崎 富山
宮田 清風
宮田 洋美
三輪 三麗
三輪 晴風
三輪 凌慶
三輪田香苑
向山 青泉
村井 麗光
村上 史麗
村瀬 季舟
村瀬 竹風
村田 光柊
馬上 玉蘭
毛利 暁草
毛利 恵風
望月 紫峯
望月 春燕
元祐 秀蘭
元橋 逸舟
元村 征子
物部 浩子
桃井 祥谷
森 京華
森 絹泉
森 紅雀
森 清葉
森 政子
森 實年子
森 隆城
森 林華
森口 晶月
森下 久美
森田 玄龍
森部 智榮
八木 彩花
矢島 潮香
保田 翠渓
安田 翠嵐
安田 雪篁
矢田 紀香
矢野 翠芳
山内 和之
山内 窓楓
山川 杉徑
山川 昌泉
山川 孝子
山岸 邦山
山口 裕子
山口 優翠
山口 幸子
山口 律舟
山路 秋芳
山田 海石
山田 葭園
山田 晞予
山田 杏華
山田 梢心
山田 清香
山田 素光
山田 千鶴
山田 蹋雲
山田 白陽
山田 流芳
山中 桂山
山本 香川
山本 史鳳
山本 英男
山脇 三枝
横井 宏軒
横井 静嘉
吉井 子雪
吉川 清軒
吉田 江楓
吉田 紅房
吉田 清城
吉田 桃花
吉田 美影
吉原 純芳
吉村 和子
吉村 美雪
吉村 峰燕
依田 鶴歩
米田 厓陽
若林 春麗
鷲野 紫篁
和田 玉繡
渡津 房江
渡辺 鶴山
渡辺 慶心
渡辺 月潭
渡辺 北嶺
渡辺悠記子
愛澤 珠翠
会田 慶子
青木 榮俊
青木 定仔
青木 芝翠
青木 石華
青木 碩山
青木 美洲
青木 涼虹
青山 華塘
青山 佳白
青山 瑞香
青山 節子
赤木 清琴
縣 欣司
浅井 紫泉
朝井 昭葉
浅井 清泉
朝岡 子皓
朝岡 伸
浅川 都鸞
浅沼 月琴
浅野 彩苑
浅野 春陽
浅野 清澄
浅野 揺草
浅野理恵子
足立 耕堂
足立 彩華
安達 大門
足立 麗玉
阿部 喜秋
阿部 光泉
阿部 牧香
天野 廣衍
天野 心淵
天野 稔子
天野 玲風
新井 桃園
荒川 華虹
荒川 祥鴦
荒川 清香
荒川 安子
荒川 璃華
荒木 桃花
安藤 綾華
安藤 静歩
安藤 汀鶴
安藤 範香
安藤 白翠
安藤 幸恵
飯田 寿泉
飯田 泰郷
飯田 峰千
飯田美代子
猪飼 祥瑞
池田 絹子
池田 秀翠
池田 青畳
井桁 里奈
石井 嘉久
石井 照葉
石井 瑞鶴
石川 覚道
石川 華泉
石川 景雲
石川 敬子
石川 西城
石川 茂義
石川 真曄
石川 瑞祥
石川 翠峰
石川 仙城
石川 裕彩
石川 麗香
石倉 桜舟
石黒 涛山
石黒 直子
石田 茜華
石塚 弘子
石積 園子
石橋 悠川
石原 雲木
石原 松扇
石本 麗水
泉 好子
磯貝 碧雲
五十川藤華
井田 洋子
市川 純慧
市川 知豊
伊藤 梓紗
伊藤 一兆
伊藤 玉冰
伊藤喜代子
伊藤 谿石
伊藤 恵扇
伊藤 桂川
伊藤 光華
伊藤 紅彩
伊藤 江麗
伊藤 茂
伊藤 紫風
伊藤 春翠
伊藤 昌園
伊藤 韶光
伊藤 昌郷
伊藤 清雅
伊藤 清琴
伊藤 青慶
伊藤 静春
伊藤 井翠
伊藤 草華
伊藤 妙子
伊藤たつゑ
伊藤 智瑛
伊藤 汀月
伊藤 桃苑
伊藤 梅香
伊藤 美泉
伊藤 文子
伊藤万喜子
伊藤美代子
伊藤 由美
伊藤 蘭徑
伊藤 柳翠
井戸本瑞心
稲垣 京子
稲垣 紅春
稲垣 泗郷
稲垣 松香
稲垣 竹徑
稲川 しづ
稲葉 恵花
稲葉 翠泉
犬塚 八重
井上 嘉蓮
井上 径蘭
井上 香苑
井上 鈴子
井上 翠
井上三保子
今井 金子
今井 恭子
今井 薫峰
今井 紅沙
今井 春陽
今井 翠柳
今井 静渕
今枝 節峰
今西 香溪
今西 道子
今村 禎邨
井村 耕心
伊与田京子
岩城みつ代
岩越 勝子
岩佐 花栄
岩﨑 清風
岩瀬 祥苑
岩瀬 房子
岩瀬八恵子
岩田 浩泉
岩田 寿泉
岩田 流華
岩垂 季粧
岩津 芳泉
岩平美智子
岩間 友美
岩本 湛山
位田 白峰
上嶌 杏苑
植田 錦舟
上田 黄柳
上田 雙詠
上田 冬雲
植田 漣陽
上松 荘夢
魚住 杏花
鵜飼 春蕙
鵜海 青汪
鵜飼 清襟
鵜飼 清波
宇佐見鴻水
宇佐美待月
内川 昌子
内田 皐月
内田 晃州
内田 勢潭
内山 紫泉
梅川 春
梅本 留美
江川 幸甫
江川 翠苑
江口 星千
江口 芳月
江﨑婦沙子
江崎 露舟
遠藤 翠黛
大池 香嶺
大久保春鼎
大久保心雅
大河内淳風
大河戸柳光
大嵜 露光
大澤 雅舟
大島健太郎
大島 白雲
大嶋由美子
太田 紫紅
太田 浄泉
太田 翠香
太田ミヨ子
大谷 翠香
大谷 素子
大塚 菖苑
大辻 秋蕙
大野 愛玉
大野 琴舟
大野 紅雲
大野 聲泉
大野 石蘭
大野 蘭香
大野 玲子
大場 敏充
大橋 南風
大橋 美根
大橋 幽徑
大畑 麦川
大平 景雲
大宮 双葉
大村 彩豊
大森みゆき
大矢 翠華
大矢 大月
大藪 翠園
岡 幸秀
岡崎 啓雪
岡崎 志虹
岡島 淡雪
岡田 昭尚
岡田 志保
岡田 孝子
岡田 真澄
岡戸 保子
岡野 敬子
岡本 玉翠
岡本 虹園
岡本 芝苑
岡本 奈美
岡本 墨汀
小川 愛華
小川 勝代
小川 華葉
小川 澄光
小川 芳華
小川 康代
小川 幸子
荻野 扇華
荻原 寿蕙
奥田 薫苑
奥田 蘇水
奥田 光子
奥野 鶴扇
奥村 佳麗
奥村 順子
奥村 貞虹
奥谷 虹雨
尾崎 翠香
尾崎 節香
尾崎美恵子
長田 裕華
小澤 翠嵐
尾関 明美
落合 玉泉
尾中 杉得
小野 彩舟
小幡 淳泉
貝崎 禎園
加賀ちず子
鏡 千裕
鏡 留奈
垣東 翠照
垣本 松風
掛布 江華
筧 芳桂
加古 松泉
笠原喜美江
梶川美穂子
加島 遊舟
春日井紅雲
春日井清苑
春日井静月
片岡 桂苑
片岡 蹊楓
片桐千賀子
片桐 瑤雪
香月 恵里
勝田 節苑
桂川 珪水
桂川 珠翠
加藤 生子
加藤 一枝
加藤 杏華
加藤 恵月
加藤 桂子
加藤 珪風
加藤 月苑
加藤 弘華
加藤 定子
加藤 紫雲
加藤 春渓
18
平成26年1月1日
報
会
日
中
第 171 号
加藤 春泉
加藤 昭蘭
加藤 碩望
加藤 千渓
加藤 千冬
加藤 苔苑
加藤 照代
加藤 浩子
加藤満寿江
加藤 鳴琴
加藤 龍溪
金澤 秀鴛
金丸 紫山
兼子 桂苑
金子 秀越
兼島 澄湖
兼松 橘廬
兼松 小扇
神谷 幸穂
神谷 秀花
神谷 芳翠
神谷まつの
神谷 揚霞
亀井 清吉
亀井 陽
仮屋 湖雲
河合 美玲
河合 秀苑
河合 翠山
河合 澄香
川上 香泉
川北 博子
川口 花園
川口 紫泉
河口 霄華
川口千代子
川口 美舟
川崎 清吟
河島 紫虹
川瀬美津子
川出 泉麗
川畑 江楓
河原﨑坡青
川松 杷泉
川村 鶴堂
川村 春霞
河村 典子
河村 美翆
河村美喜枝
河村 雄鳳
神尾 永観
神田 閨秀
神田 醉月
木澤 麗川
岸田 松峰
岸田 昌子
木島 静月
木田 由津
北川 秀麗
北川 玲香
北野 敦子
北村 玉凰
鬼頭 冬扇
鬼頭 豊寧
木村 輝扇
木村 怜香
木本 竹壽
木本美智子
清田 東方
桐生 玉津
岫
悦子
草野 慧泉
工藤 佳瑛
工藤 玉州
國廣 寿仙
久野 竹葉
久野 天山
久保 由
久保田汀華
久保田夋子
熊谷 弦謡
熊谷 石華
熊﨑 昭子
熊﨑 彩香
熊澤 青流
熊田 梅久
久米 水聲
倉 玉耀
倉内 翠羽
倉科 清怜
倉田 果苑
倉田 朝華
栗木 甘露
栗木 高節
栗本 文月
栗山 幽香
久留宮千扇
榑林 春翠
黒岩 渓風
黒岩 翠華
黒田 松峰
黒田 竹翠
黒田 レア
黒柳 知里
桑原 香雪
小泉 晴生
小出 綾蒨
小出 和香
郷 正雲
纐纈 阜葉
甲谷 千樹
甲谷富美子
國府谷妙仔
小駒 辰江
小澤 松煙
小島 華扇
小島 幸波
小島 紫越
小島 瑞香
小島 大立
小島 正人
児玉 翠風
小塚 祥貞
古塚 璃幸
小寺 恵蘭
後藤 恭子
後藤 玉翠
後藤 桂月
五藤 秀翠
後藤 庭華
小西美紀子
小早川恵祥
小林 敬子
小林 修堂
小林 翠月
小林 稚泉
小林 千鶴
小林 直子
小林 峰玉
小林 洋子
小松 月泉
小見山輝山
子安 杏庭
小山 峯雲
小山 和風
近藤 諏谷
近藤 清月
近藤 青洮
近藤 登華
近藤 利孔
近藤 梅鶯
近藤 宏子
近藤 道代
近藤 由果
近藤由紀枝
近藤 嘉江
齋藤 京子
斎藤 矧川
齋藤 翠苑
齋藤 清川
佐伯恭仁子
嵯峨 節苑
酒井 光華
酒井 青桐
酒井 悠泉
酒井 麗月
坂川 翠翹
榊原 青邱
榊原 忠義
榊原 孟仙
榊原 悠園
榊原 有光
榊原 令子
嵯峨崎朴堂
酒田 叡翠
坂辺 子桜
坂本 裕香
桜井 花淞
桜井 光雲
桜井 清篁
櫻井 幸子
佐々木澄光
佐々木白郊
佐々木博山
笹本 汀風
笹本 都和
佐治 空谷
佐竹 得道
佐藤 悦子
佐藤 恵園
佐藤 紅蘭
佐藤 清暁
佐藤 竹苑
佐藤 不朽
佐藤 芳泉
佐藤 正明
佐藤 美咲
佐藤みのる
佐藤 緑風
真田 九龍
佐野 桃泉
沢田 紅鶴
澤田 青草
澤田 未幸
澤野 晴風
三治 涛星
三間 恵翠
塩田 如翠
塩野谷厚志
塩原 翠山
鹿野美智代
式守 白萩
七野 瑞江
篠田 瑞芳
篠原 久祥
柴田惠美子
柴田 溪葉
柴田 桃花
嶋田 恵紅
島田 楓林
清水 愛苑
清水 好流
清水 静邑
清水 梅鶯
清水 眞美
清水 由美
志村 峯遠
志村 玲香
白塚山山城
白栁ゆかり
神藤 恵翠
神藤 紫穂
新保 美月
菅沼 柏葉
菅谷 芳泉
杉浦 悦子
杉浦 鶴雲
杉浦 薫水
杉浦 幸子
杉浦 曻旭
杉浦 仁美
杉浦 美風
杉浦 富峰
杉浦 芳苑
杉江 花城
杉坂 采和
杉田 樹石
杉本 扇鈴
杉山 秀夫
杉山 歩月
鈴木 愛
鈴木 功子
鈴木 花邸
鈴木 京子
鈴木 香葉
鈴木 寿星
鈴木 祥苑
鈴木 眞壽
鈴木 翠泉
鈴木 翠芳
鈴木 青華
鈴木 菁香
鈴木 漱龍
鈴木 千恵
鈴木 稲水
鈴木 美翠
鈴木 美峰
鈴木 芳春
鈴木 明蓬
鈴木 彬生
鈴村 姫泉
関村 吟香
関谷 蒼玄
瀬古 光代
瀬古 麗峰
世古口玉扇
瀬戸口政香
宗林 翠径
曽我 美舟
祖父江佳扇
祖父江京華
祖父江瑞鶴
曽布川子房
高木 愛子
髙木 ゆい
髙島 濤翠
高瀬 江舟
高瀬 康春
髙取 翠揚
鷹羽 秀山
高橋 寿香
髙橋 真月
高橋 翠葉
髙橋 素花
髙橋千代子
高間 溪風
髙松 彩月
鷹見多恵子
髙山さち子
瀧上 紀翠
滝本 白峰
滝本 柳烟
田口 蓮花
竹内 一聖
竹内 重則
竹内 紫峰
竹内 松華
竹内 翠邱
竹内 敏夫
竹内 南里
竹浦 栄翠
竹下 正樹
武田 郁野
竹田 景汀
竹本 景鳳
武山 紫珪
田澤 扇華
田島 柳葉
多田 青石
楯
芳琴
田中 桜花
田中 華城
田中 恭子
田中 恵綏
田中 江雨
田中 幸香
田中 彩鵬
田中 春華
田中 青穂
田中 千翠
田中 雅子
田中 万寿
田中美知子
田中 由美
棚橋 清葉
谷利 紫鳳
勅使河原恵翠
谷川 花影
谷口 春園
谷本 義仙
玉田 桃苑
玉中 冬扇
玉野 青桃
為水 剛
塚本 香月
塚本 信子
對馬 紫邑
辻村 幸玉
辻村 祥泉
土川 奈美
土屋 香風
土屋 春聲
土屋 布石
筒井 昭子
筒井タケ子
都築 心扇
都築 静嘉
都築 陵仙
堤 光星
坪井 英哲
坪井 観山
鶴見 香翠
鶴見 翠川
寺尾 久子
寺岡 春蘭
寺沢 啓華
寺澤 恵泉
寺田 祐峰
土井 芳月
藤堂 弘風
遠山 翔雅
徳田 貴風
徳倉 禾風
所埜 花海
戸谷 嘉恵
渡並 柳恵
戸部 美扇
冨田 梢峰
冨田 青邑
外山 悠汀
豊嶋 青岑
虎井 姚花
内藤 紫遥
内藤 良子
猶井 紅風
永井 恵子
中井 紅潤
中井 港星
永井 静景
永井 友理
長尾 紅邨
中尾 芝菜
長尾 秀麗
中垣 幸聲
中川 瑞風
中川 美翠
中川 麗泉
中川 玲波
中沢 志香
長澤 美峰
永島 育子
中嶋 貴舟
中嶋 春葉
中島 千草
中島 桃泉
中島 松枝
永田 桂華
永田 乾石
中津 初香
中出 恵林
中西 草城
中西 爽翠
中西 笠舟
中根 翠栄
長野 安珠
中野 滋
中野 秋石
中野 聲石
中野 照子
中野 東鶴
中原 玉翠
中村 和則
中村 杏華
中村 桂華
中村 蕙風
中村 彩香
中村 晶光
中村 翠苑
中村 楽豊
中本 紫苑
中山 芳泉
新津 美泉
新美 瑛洲
新美 春峰
西浦 翠波
西尾 孤山
西垣 美茜
西垣 梨雪
西川 樹顛
西川 晴江
西川 佳江
錦 香籬
西田 光華
西村 松花
西村 翠羽
西山 美翔
西脇 和子
二村 梅村
丹羽 㐂代
丹羽 杏里
丹羽さとみ
丹羽 鈴子
丹羽 清郷
丹羽 茜麗
丹羽 裕
丹羽 藍水
庭田 静苑
二和田通代
庭田 龢大
根谷 捷子
野口紀代子
野田 佳楊
野田 館宇
野田 啓華
野田 采邑
野田 翠香
野田千津子
野田 智子
野田はる美
野田 蘭月
野々垣清城
野々村宜子
信川 芳枝
野村 芝翠
野村 樹恵
野村 翠華
野村 揚月
則武 蘭秀
迫間 祥軒
羽柴 苔谷
橋本 紫風
長谷川華星
長谷川雅庸
長谷川治光
長谷川春汀
長谷川丈峻
長谷川千春
秦 雪暎
波多野香葉
波多野朱芳
服部 修江
服部 瑞花
服部 青巒
服部 稲華
花井 紅霞
花井 清水
花井 竹聲
花井 蘭徑
花田 佳子
花村 秀嶽
羽場 春蕙
馬場 樟蔭
馬場 青邨
馬場 美風
濱嶋 淳子
浜島 緑風
浜田 翠雲
濱田 芳園
浜野 春瑛
濱本 彩園
濵屋 大樹
早川 杏花
早川 泉苑
早川 尚江
早川扶美子
早川 碧流
早川 緑園
早川 林花
林 映洲
林 華静
林 皓月
林 高風
林 彩香
林 尚志
林 誠哉
林 大雅
林 鳥聲
林 柏亭
林 美翠
林 幽華
林 由美
林 和苑
原 香風
原 翠舟
原田 葵泉
原田 淳子
原田 敏博
原田 峰葉
坂 霞汀
伴
晋水
判治 菁泉
半田 幸瑩
半田 博子
日置 翠香
樋口 白扇
彦坂 末子
久田 千祥
日比野寿翠
日比野汀華
日比野貞寿
平井三千代
平岩 霞葉
平岡 妙紅
平川 彩舟
平田 瞳
平野 京子
平野 和秀
平原 皓月
平松 圭鳳
平光 朱扇
廣澤 光雪
廣瀬 玉樹
廣瀬 千翠
深井 尚子
深井 悠水
深草 華堂
深田 光鵬
深谷 華恵
深谷 紅蘭
富貴原寿風
福井 笙燿
福井 翠苑
福井 芳子
福田 ヒデ
福谷 紅華
福原 秋冷
福本 千華
福森 逢年
藤井 和彦
藤井 紫苑
藤井 子葉
藤江 映春
藤澤 暎秀
藤戸 絢春
藤野 秀代
藤吉 幸子
藤原加代子
藤原 清泉
藤原 龍峰
二村 東翠
武内 聖富
舩橋 一華
古澤 清艸
古瀬 暁子
古橋 紀風
古橋 勝櫻
古山 玉扇
別所 華汀
紅谷 碧水
星 貴博
星野 仙燁
星野 蘭雪
星野 律花
細江 朋杏
細田 爽月
堀田 恵香
堀田 廣泉
堀田 智洋
堀田 花
穂積 清華
穂積 爽風
洞 英翠
堀 春陽
堀 清渓
堀 梅肇
堀内 無我
堀田 孝子
堀本 桂華
本田 吉華
本多 蘭香
舞島 妙川
前川 敦子
前越 秀鳳
前嶌 英子
前田 詩織
前田千登世
前田奈津子
前畑 清苑
前馬 陽代
牧 秀艸
牧 棹歌
牧野 瑞風
牧野 瑞葉
牧野 清波
正木 房子
増田 紅葩
町田 清芳
松居 玉華
松居 光子
松浦 華雪
松岡 輝峰
松岡 瓊玉
松岡 蘭毫
松川 春霞
松下 信泉
松下 聖心
松下 三雪
松田 雅風
松田 秋芳
松田 穂嬋
松永 尭雨
松永 紫豊
松永 秋花
松波 湛翠
松野下華清
松原 昇鶴
松原 條新
松原 澄秋
松原 好子
松本 紅華
松本 彩雲
松本 春楊
松本 清波
松本 泰
的屋 玲子
真野 桃華
三浦 巌芳
美希 昌風
三倉 春汀
三島 蘭汀
水田 珪華
水田 美泉
水谷 勝代
水谷 君代
水谷 廣風
水谷 潭翠
水谷 有志
水野 紅翠
水野 菜月
水野さと子
水野 昌花
水野 清花
水野 朋香
水野 和香
溝口 春華
溝口 渺然
光澤 閑石
三矢 幸子
見並 春翠
箕浦 年樹
美馬 王山
美馬 汪山
宮 希蓉
宮尾 清峰
宮口 弘子
三宅美知子
宮崎 弘園
宮崎 帆舟
宮崎 芳川
宮田 秋鶴
宮地 翠峰
宮原 玲舟
宮部 洸葉
宮間 秀子
宮本 寿草
三好 初生
三輪 彩光
三輪 斐水
三輪田裕美
虫賀貴久子
村井 恵岳
村上 蓮月
村瀬 霞香
村瀬 香園
村瀬 江園
村瀬 紫苑
村瀬 松園
村田 華雪
村田 華泉
村田さち子
村田美保子
村田 麗水
村知 清蘭
村林 龍鳳
村松 紫雲
村山 菖苑
毛利 元孝
望月 希彩
森 一葉
森 環翠
森 光苑
森 尚香
森 雪華
森 千鶴子
森 富華
森 よし子
森岡 英子
森川 松恵
守永 藍麗
森本 夏溪
森山 渓花
守山 晃巳
諸富 瑞青
矢上 扇麗
八木 溪花
八木 進
八木 清峭
八木 治代
矢島 秀漣
安井 翠恵
安井 翠谷
安田 春麗
保田 昌石
矢田部里美
八橋 孤舟
梁川 景雲
柳瀬 緑風
箭野 翠風
箭野 貴美
矢吹 喜泉
山内 恵泉
山内 香霖
山内 翔鶴
山内 麗花
山川 桂花
山川 光苑
山口 雅芳
山口 蕙世
山口 紅鶴
山口 鈴代
山口 竹汀
山口 如泉
山口 典子
山崎 富泉
山田 鶴玲
山田 和子
山田 桂苑
山田 啓翠
山田 光園
山田 紅照
山田 光芳
山田 秀讌
山田 祥堂
山田 祥恵
山田 青舫
山田 雪華
山田 美園
山田 美鈴
山田美奈子
山田 有華
山田 祐華
山田 游水
山田 瑤月
山中みね子
山本 恵園
山本 小谿
山本 双剣
山本 正良
山本宮乃理
山本 瑶華
山本 陽子
山脇 春月
横山 竹庭
吉兼 理樹
吉川 桃香
吉田 香雪
吉田 光波
吉田 青憲
吉田 聖汀
吉田 蘇水
吉田千津枝
吉田 妃碩
吉田八千代
吉田 蘭生
吉田 利世
吉田 緑葉
吉原 愛璃
吉原 一紀
吉村佳代子
米津 美華
若杉 美香
若山 峰
脇 英園
鷲津 岱嶺
和田 皓月
渡辺 紅泉
渡邉 水香
平成二十五年十二月二十四日㈬
協議会へ支部長
高浜市社会福祉
平成二十五年十二月二十六日㈭
議会へ支部次長の
恵那市社会福祉協
十二月二十四日㈫
平成二十五年
局へ支部長の石原
中日新聞萩原通信
十二月二十七日㈮
平成二十五年
森下達也県
( 理 事 長・
ティア基金
重ボラン
財団法人三
平成二十五年十二月二十八日㈯
〈中南勢支部〉
一宮市社会福祉協議会へ支部長の岩田
の丹羽常見氏と
聲風氏と支部次長
〈濃飛支部〉
澗流氏と一宮書道連盟会長の川浦碧濤
の森京華氏が伺い
〈西三河支部〉
氏が伺い十万円を寄託
砂場佳陽氏が伺い
議会会長)
社会福祉協
五万円を寄託
五万円を寄託
支部次長四名が
児施設のみどり
学園」へ長谷川
へ支部長の
半田市社会福祉協議会へ支部長山内江
平成二十五年十二月二十五日㈬
総局へ支部長の
中日新聞社豊橋
二月二十六日㈭
平成二十五年十
桑名市長に十万円を寄託
部次長の花井高峰氏が伺い、伊藤徳宇
桑名市役所へ支部長の平野公慎氏と支
平成二十五年十二月二十六日㈭
秦康之環境生活部長に十万円を寄託
玲 玉 氏 と 事 務 局 長 後 藤 文 明 氏 が 伺 い、
岐阜県県庁人づくり文化課へ支部長林
平成二十六年一月九日㈭
〈岐阜支部〉
万円を寄託
理事長に十
古庄憲之副
氏 が 伺 い、
世古口大虚
鶴氏と支部役員三名が伺い、事務局長
〈東三河支部〉
宜史事務局長に
中日新聞
(西三河版)
2013.12.28 ㈯
十万円を寄託
〈北勢支部〉
伺 い、
「心身障害
〈一宮支部〉
各支部の寄託報告
〈半田支部〉
の藤牧実氏に十万円を寄託
古川昇史氏他二
名が伺い、中日
新聞社会事業団
に十万円を寄託
中日新聞
(東三河版)
2013.12.27 ㈮
第 171 号
報
会
日
中
平成26年1月1日
19
会員交流ボウリング大会を終えて
小 島 瑞 柳
厚生部長
会費未納の方にお願い
年度末も間近となってまいりました。
平成二十五年度会費未納の方は、至急お納め下さい。
(正会員で中日書道展不出品の方及び準会員の方で
あ と が き
・会報 一 七 一 号 を お 届 け い た し ま
す。
・ここ の と こ ろ 重 鎮 の 先 生 方 の 訃
報 に 接 す る こ と 多 く、 時 の 移 り
を心を込めてやり遂げましょう。
会員ひとりひとりが今出来る事
替わりの速さと無常感を持つの
(編集部)
八十 周 年 迄 カ ウ ン ト ダ ウ ン の
日々を……。
訃 報 住所変更、改姓、改号、社中変更等
変更事項は本部までご一報下さい。
〇五二(五八三)一九〇〇
(十・十一・十二月分)
新入会員紹介
心より哀悼の意を表しご報告申し上げます。
(厚生部)
ホームページアドレス http://www.cn-sho.or.jp
メールアドレス [email protected]
支部会員は、各支部会計担当者にご連絡下さい。
未納の方)
気を頂きました。
られました。最高齢八十三歳の田中白
た。
その後の懇談会は、戦いの後のビー
ルが皆さんをハイテンションにし、と
は私だけではないと思いますが、
鬼頭翔雲理事長の今年度流行語大賞
の、
「 今 で し ょ」
「倍返し」
「じぇじぇ
ても和やかに、にぎやかに盛り上がり
本部会員は、郵便振替 〇〇八九〇 六
―
一
― 四四二〇。
じぇ」
「お・も・て・な・し」の四つを
ました。
雲氏が、十六位という素晴らしい成績
入れたユーモアあふれる開会のお言葉
午後七時頃、伊藤昌石副理事長兼事
務局長の閉会のお言葉で、無事終える
で今年もご参加いただき、会員一同元
で始まり、午後三時、樽本樹邨名誉副
ことが出来ました。
、星ヶ丘ボウ
去 る 十 二 月 八 日( 日 )
ルで平成二十五年度中部日本書道会会
会 長、 安 藤 滴 水 名 誉 副 会 長 お 二 人 の、
員交流ボウリング大会が開催されまし
力強い始球式で七十二名の参加者が腕
こ の 催 し に ご 協 力 頂 き ま し た 皆 様、
●東三河支部
●一 宮 支 部
を競い合いました。
協賛会員の皆様、本当
彦坂 弘青
賞品を提供頂きました
約一時間三十分後、成績発表
では男性一位佐藤克之氏、女性
諏訪部菜華
74
に有難うございまし
安江 稲華
15
た。
25
一位岡崎啓雪氏に、樽本名誉副
会長よりトロフィと記念品が贈
◦8月
◦ 月 日
正 会 員 島田玲子氏 評 議 員 黒川静美氏
享年 才
◦ 月6日
◦ 月2日
正 会 員 村田草舟氏
享年 才
正 会 員 長縄美扇氏
16
月 日
10
社中展・個展のご案内
28
14
◦第二回大和会役員展
会期 平成二十六年三月二十五日㈫~三月三十日㈰
会場 名古屋電気文化会館 五階「東西ギャラリー」
代表 会 長 石澤 桐雨
◦
10
評 議 員 黒野芝香氏
ご主人 伸二様
享年 才
12
12
12
84
80
理事長 伊藤 昌石
11
12
◦ 月 日
◦ 月6日
評 議 員 中川星光氏 常任顧問 高木大宇氏
享年 才
ご主人 雅雄様
享年 才
◦ 月9日
◦ 月 日
名誉顧問 鬼頭有一氏
評 議 員 澤田善石氏
◦
月
日
享年 才
正
会
員
武
田郁野氏
享年 才
79
66
82
72
本会会員による書展のご案内を会報及びHPにてさせ
ていただきます。
会報には案内原稿を、
HPには展覧会案内用ハガキを本部迄お送り下さい。
次号(四月号)は五月中旬~八月中旬の展覧会を掲載
予定です。 編集部
10
11
20
平成26年1月1日
報
会
日
中
第 171 号
支部名跡紹介 『吾が地の誇る先達の書』
半田支部
良寛様の素朴な温かい心が伝わってきま
す。この心こそが日本人としての奥深いお
昭和三年に西浦書道会を設立、文部省検定
名は鐐造。書を吉田苞竹・尾上柴舟に師事。
佐野白銀先生は、明治三十七年(一九〇
四年)東海市高横須賀に生まれました。本
白銀先生を紹介します。
残っています。
皇がこの地に足を運んだことを示す碑が
JR乙川駅から北北西へ徒歩十四分、小
さな白山公園があります。この公園には多
駐蹕御趾の碑
もてなしなのかもしれません。神田氏の書
試験習字科に合格、昭和二十二年横須賀中
昨年度発行の会報一六七号に続く第二弾です。是非足をお運びください。
風にもそんな温かく穏やかな心が満ち溢れ
教育と書道会に尽くした。同五十三年享年
知多半島五市五町には、昔から多くの書
家を出していますが、今回は東海市の佐野
平成七年七月、一宮中ライオンズクラブ
設立三十五周年を記念し、一宮市で本格的
ている様に思います。
七十四歳で亡くなられた。
一宮支部
な池のある浅井山公園の温故井池に、長さ
浅井山公園は市民の憩いの場であり、写
真撮影に訪れた時も、温故井池で釣りを楽
くの石碑が建てられており、中には明治天
五十メートルの泥止めフェンスを設置し、
しむ人達や遊具で遊ぶ親子の姿が見られま
「良寛の歌」碑 神田真秋氏揮毫
日本を代表する観賞用の花蓮を移植、併せ
学校教諭、同三十二年横須賀教育長となる。
て、当時の一宮市長神田真秋氏揮毫による
した。池には噴水もあり、多くの鳥達も戯
「良寛の歌」碑を建立しました。
いかがでしょう。
神田真秋氏は、一宮市長、愛知県知事を
長年務められ、現在は、愛知県芸術文化セ
です。
を記念して建てられたもの
月を待つ
高嶺の雲は
晴れにけり
こころあるべき
初時雨かな
ンター総長、日本赤十字社愛知県支部支部
は名誉顧問としてお世話になっています。
「 駐 蹕 御 趾 」 の 字 は 海 舟
勝安芳筆によるものです。
めに明治天皇が野立した地
は、その演習を統監するた
のでした。
「駐蹕御趾の碑」
陸戦演習が中心を占めるも
日は半田一帯で展開された
舞台となり、中でも三十一
三十一日までは知多半島が
われました。二十九日から
回の陸海軍連合大演習が行
まで愛知県下において第一
(一八九〇)
明治二十三年
三月二十八日から四月五日
勝海舟の筆による
長など多くの要職に就かれ、本会に於いて
所在地 愛知県一宮市浅井町東浅井
一宮市浅井山公園
れていました。一度お出掛けになられては
尚、当支部会員の三島蘭汀氏のお父様で
ある。
碑に書かれた歌は「花蓮」に因み、
みはへするものこそなけれこがめなる
はちすの花を見つゝしのばせ
「 お も て な し を す る も の と て 何 も 無 い が、
小瓶にさした蓮の花を見て私の心をくんで
く だ さ い。
」という貞心尼に詠まれた歌で
す。
「良寛の歌」碑
第 171 号
報
会
日
中
平成26年1月1日
21
西三河支部
次に中島秋挙を紹介する。中島秋挙は安
永二年(一七七三)刈谷藩士中島左守高贇
の長男誕生、名は大之丞、のちに衛輔(え
すけ)と改めた。諱(いみな)は惟一、字
は子徳といった。
享和二年(一八〇二 ) 三 〇 歳 で 致 仕 し、
自ら薙髪して曙庵と号し、俳諧の道に入っ
た。
全国を回り、生涯独身で俳諧三昧の暮ら
しをする。刈谷市の市原稲荷神社の社頭に
立つ中島秋挙の句碑に
「夜わたしの 今の声あり 華さかり」
とある。
この句碑は天保一〇年(一八三九)に秋
挙の門人である加藤茂陵らが建設したもの
で、市原の渡し場のにぎやかな様子を詠ん
だもので、秋挙の代表句である。
刈谷市内には最近歴史を残す石碑が各地
にみられる。これを書いているのは中日書
道会の松原南流先生である。
東三河支部
高須森之碑について
今回も、豊橋西部に位置する吉田方にあ
る高須森(本名は久曽神征衛)の碑を紹介
され文学博士、日展審査員、芸術院賞も受
賞しています。
この碑は一メートルほどの石積みの上
に、高さ一・八メートル、幅〇・九メート
ルの黒みがかった石に彫られています。
この碑の文字は仮名の大家田中塊堂先生
によるものです。端正な文字でおおらかな
ほどの大きな団体として東三八幡講相撲協
なわれ、祭礼、新築祝、開店祝などに県内
増進と精神修養のために草相撲が盛んに行
します。
楷書体で書かれています。
会があった。高須森はこの協会の取締役頭
※ ※
当東三河地方は、幕末から昭和二十年頃
までの娯楽の少なかった時代に青年の体力
碑の裏面も、五百八の文字が整然と進め
られていて、実用の書もこうあるべきだと
(文責 岡田昭尚)
因 に 高 須 森 は、 愛 知 大 学 元 学 長 久 曽 神
ひたく
曻 先生の父親です。
取に推挙された人です。
だけでなく静岡県西部までも請われて行く
教えているようです。
田中先生は、岡山県の出身で川谷尚亭先
生に師事したが、仮名は独学で古筆の研究
を行ない、細字だけでなく、大字作品も書
かれ普及をされた。また、古写経の研究も
高須森之碑
表面
刈谷市 の 紹 介
刈谷市はトヨタグループの豊田織機、デ
ンソー、アイシン、トヨタ車体、豊田紡織、
ジェイテクトなどの企業が沢山ある産業の
町である。
刈谷市は昨年刈谷城築城四八〇年記念行
事が行われた。刈谷城は一五三三年水野忠
政 が 刈 谷 の 亀 城 公 園 に 築 城 し た。 水 野 忠
政は娘の於大を松平広忠と結婚させ竹千代
(徳川家康)が誕生したのは有名である。
歴史的には史跡が多くあり、今回紹介す
(一
るのは松本奎堂(まつもと けいどう)
八三二 ―一八六三)は三河国刈谷城三の丸
に生まれた幕末三河刈谷藩藩士、天誅組総
裁、尊攘派志士である。
幼い頃から学を好み、一〇歳にして詩文
をつくり神童と称えられ秀才であったが、
三味線や胡弓を奏で、美声の持ち主で歌も
上手な芸達者だった。
父が刈谷藩用人兼漢学甲州流軍学師範と
いう環境から十一歳で名古屋の尾張藩儒臣
奥田桐園に入門。伊藤両村のもとで朱子学
を修めた。若くして父を助けて門弟を教授
し十八歳のとき槍術稽古で左眼を失明した。
中島秋挙の句碑
伊勢湾台風の記録
この四つ辻は江戸時代から「札の辻(ふ
だのつじ)
」 と 呼 ば れ て き た。 そ れ は 刈 谷
城下の中心で人の行き来も多く西北の角に
は高札場があって幕府の定めを書いた板札
があったからである。
高須森之碑全景
松本奎堂辞世の句は
君が為 命死にきと世の人に
「
語りつきてよ 峰の松風 」
松本奎堂歌碑が刈谷の亀城公園内にある。
松本奎堂書
松本奎堂歌碑
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会
日
中
第 171 号
第 171 号
報
会
日
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平成26年1月1日
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濃飛支部
画廊主催で守
一大個展が開
かれ好評を博
北勢支部
谷一六揮毫。額は
欅の黒光に金の文
字が映え見事なも
のである。近くに
せんが、少し述べてみたいと思います。
熊谷守一と言えば余りにも有名で敢えて
ここで不見識な私が特筆するまでもありま
熊 谷 守 一
本画を画き始
五十八歳で日
の頃より再び
和二十三年名
り 巌 谷 一 六( 天 保
明治の三筆のひと
た 川 島 神 社 に は、
伊 勢 神 宮( 外
宮)の神領であっ
る。
額も書いて貰ったのではないかと推測され
やっていた縁で一六と交流があり、神社の
郎さんが篆刻を
「社号額」三題
中津川市付知町
アートピア付知内
めます。昭和四十二年文化勲章者に内定し
六年~明治三十八
なお、同神社の社号石碑は、あまり見か
けない篆書体である。(筆者不明)
しました。昭
に熊谷守一記念館
ていましたが辞退された話は有名です。
年)揮毫の社号額
わが誇 に 思 う 郷 土 の 書 画 家
があります。守一
昭和五十二年八月九十七歳で永眠されま
した。
がある。額の下部
ある「まちかど博
の画業を系統立て
守一は絵画だけでなく毛筆も書いていま
す。
「熊谷守一の書」と言う本を書店で立
に金色の波が彫刻
市の中心にある
諏訪神社は、市川
の働きが大いに発
が開かれ、こ
があり、癸未瓜月
為書きがあるとこ
ろから、堂主小川
の子孫、書簡、関係者の交友関係など調べ
経緯について山田さんは神社関係者、一六
の額を発見、大きな話題になった。揮毫の
詣で何気なく社殿の中を覗いたところ巨匠
会で一等になった
れ、内国勧業博覧
塔南は津市生ま
揮 毫 と 思 わ れ る。
としたもので塔南
石碑も隷書の堂々
さんの祖父・亀十
たところ、書(大師流)
、和歌(佐々木弘綱)
人物。隷書と篆書
川島神社(四日市市川島町)
の人脈から四日市市赤堀の八阪神社神主・
諏訪神社(四日市市)
物館・瞿麦堂」に
て紹介するために
ち読みしたことがありますが、上っ面だけ
され豪華なもので
塔南(安政三年~
神社には、社号標、額のほか、鳥居、狛
犬句碑、筆塚など先人の書跡があり、気をつ
作品の収集も含め
でコメントする事はとても失礼ですが、力
あ る。 同 町 の「 ま
昭和二十八年)九
古屋丸善にお
揮されています。
強い線筆で極限の無駄のない素朴な書風に
ちかど博物館・勢
十六歳の作。社号
一六の書いた堂号
守一年譜によりますと守一は明治十三年
恵那郡付知村に生まれました。中学三年で
感じ入りました。自然の大きな空間に包ま
州墨和館」の山田
けて歩けば新しい発見の楽しみがあります。
上京、画家を志望します。明治三十三年東
れている様な気がしました。昨年紹介しま
さんが、五年前初
いて熊谷守一
京美術学校洋画家選科に入学し二十四歳で
し た 中 津 川 照 寿 庵 に 守 一 の 書、「 歯 は ハ 」
新作毛筆画展
卒業しました。明治四十三年母親の死を機
「石」の書、
「恵那山」の絵画がありますの
為小川兄雅鑑との
に帰郷し、六年間裏木曽の山中で生活しま
(石原聲風)
新春に当たり、支部管内の神社で書家の
揮毫した「社号額」を紹介します。
した。冬は付知町の奥で生活していた様で
で紹介します。
た記念館としてそ
す。大正十一年四十二歳で結婚しました。
昭和三十九年パリのダヴィットエガルニエ
原忠済が依頼したのではないかと推定して
が巧みで多くの石
麻生神社(桑名市北勢町麻生田)
ど翁の揮毫である。 (文責 谷 泉石)
に建立された石碑で隷書体のものはほとん
碑、幟を揮毫し、県内で明治、大正、昭和
いる。
天照大神を祀る麻生神社の社号額も、巌
中南勢支部
おおきみ
ささ
和歌でたどる政治家咢堂の思い
なげう
―
芭蕉元禄の街
岐阜支部
―
岐阜県大垣市
奥の細道むすびの地記念館と句碑めぐり
尾崎咢 堂
元禄二年(一六八九)の秋、俳聖・松尾
芭蕉は、約五ヶ月の漂泊の旅を大垣で終え
大君に捧げまつれる我が身なり いざ抛たん国民のため
さみだれ
ふみ
ゆくすえ
五月雨のそぼふる窓に書みれば 生きぞつかるゝ国の行 末
ゆ
の り
お
我れ逝かば誰か護らむ憲法の道 老ゆとも逝かじ人続くまで
憲政の父と言われた尾崎行雄。
書跡にも味があるとの評判です。
ました。世に名高い「奥の細道」の旅です。
館長さんも気さくな方で咢堂さんに興味
を持たれた方は、伊勢神宮そして記念館へ
物像や旅に生きた人生をも感じ取られま
芭蕉真筆(レプリカ)書状も展示され、人
館内では「奥の細道」を旅路ごとに区切
り、資料と映像で紹介されています。また
れます。
そして現代、その川港跡地側の「奥の細
道むすびの地記念館」にて足跡が垣間見ら
蛤のふたみに
別 行 秋 そ
結の句
と詠んで桑名へ水門川を舟で下りました。
そ の 折、 芭 蕉 は「 蛤 の ふ た み に 別 行 秋 そ 」
いかがですか。
出
版 「わが 遺 言 」を
す る 昭 和 二 十 二 年「 わ が 遺 言 」 を 出 版。〝 と く
に世界連邦建設の提唱のごときは、ぜひ世界
の人々にも読んでもらいたい遺言である〟と
書いた。二十七年病床につく。二十八年、二
十六回目の選挙ではじめて落選。国会は尾崎
に「衆議院名誉議員」の称号をおくり、東京
都は「名誉都民」第一号をおくった。自由と
民権のために六十余年の間戦って来た〝憲政
の父〟は、皮肉なことに憲政史上に汚点を残
よ じん
した乱闘国会の余燼くすぶる二十九年十月六
はく ぎょく
日 夜、 つ い に 九 十 七 歳 の 生 涯 を 閉 じ、 白 玉
ろう
楼中の人となった。筆者の耳に残る病床の一
言、 そ れ は〝 ど う か、 婦 人 と 若 い 人 た ち に、
私の思想を伝えてほしい〟と言うことでした。
す。又、三月
二十九日~五
月十八日「旅
心定まりぬ
そして奥州路
へ」と題した
企画展にて芭
蕉の真筆が展
示紹介されま
す。
桑名へ下っ
た水門川沿い
( 二・ 二 ㎞ )
大垣市船町二丁目二十六番地一
大垣市奥の細道むすびの地記念館
があります。
十二碑を巡り芭蕉の足跡をたどるのも風情
の「奥の細道」の代表的な句が刻まれた二
芭蕉真筆(中期)書状(レプリカ)
(文責 豊永御風)
TEL 〇五八四 ―八四 ―八四三〇
芭 蕉 像
わが国憲政史上に不滅の功績を残され、世
界平和のために献身、憲政の神と仰がれまし
た尾崎咢堂先生は、わたくしたち郷土の誇り
であります。
今日、民主主義を唱えることはごく当たり
前の時代ではありますが、民主主義も単に戦
後の現象ではなく、永い時代と人々の不断の
努力によって、はじめて完成されるものであ
ることを尾崎先生の生涯を通じて感得される
ものであります。
偉大なる尾崎先生の理想は、人類が平和を
熱望する心を持ち続けているかぎり、後世に
受けつがれることでしょう。
この記念館には、ありし日の先生の写真、
遺筆、遺品等を陳列してございます。ご来館
くださいまして、尾崎先生の精神と信念を特
に若い世代の皆様の心に培っていただくよう
希望いたします。 伊勢市長
〒516-0052 三重県伊勢市川端町97-2 電話0596-22-3198
JR・近鉄伊勢市駅下車 タクシー10分
三交バス(川端堤)下車すぐ
開館時間 午前 9 時から午後 4 時30分
休 館 日 月曜日(祝日の場合は翌日休館)
年末年始(12月29日から 1 月 3 日まで)
入 館 料 大人 100円 小・中・高校生 無料
尾崎咢堂記念館
24
平成26年1月1日
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会
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第 171 号
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