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交付運用報告書(PDF/2400KB)

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交付運用報告書(PDF/2400KB)
交付運用報告書
世界8資産ファンド<DC年金>
(愛称:世界組曲<DC年金>)
追加型投信/内外/資産複合
第6期(決算日 2016年5月9日)
作成対象期間(2015年5月9日~2016年5月9日)
第6期末(2016年5月9日)
基準価額
17,301円
純資産総額
1,565百万円
第6期
(2015年5月9日~2016年5月9日)
騰落率
△9.4%
分配金合計
0円
(注1)以下本書において、基準価額および分配金は1万口当
たりで表記しています。
(注2)騰落率は税引前の分配金を分配時に再投資したものと
みなして計算したものです。
(注3)△(白三角)はマイナスを意味しています。(以下同じ)
運用報告書に関するお問い合わせ先
みずほ投信投資顧問株式会社 営業管理部
0120 − 324 − 431
受益者(投資者)の皆さまへ
平素は格別のご愛顧を賜り厚く御礼申し上げま
す。
さて、ご投資頂いております「世界8資産
ファンド<DC年金>」は、2016年5月9日に
第6期決算を行いました。
当ファンドは、世界の8つの資産(国内債
券、海外債券、エマージング債券、国内株式、
海外株式、エマージング株式、国内リートおよ
び海外リート)にバランスよく分散投資を行
い、安定的な投資成果を目指すことを目的とし
ており、当作成対象期間につきましても、それ
に沿った運用を行いました。ここに、謹んで期
中の運用状況をご報告申し上げます。
今後とも一層のお引き立てを賜りますようお
願い申し上げます。
(受付時間 営業日の午前9時~午後5時)
➤当ファンドは、信託約款において運用報告書(全体版)
に記載すべき事項を、電磁的方法によりご提供する旨を
定めております。運用報告書(全体版)は、下記の委託
会社のホームページの「ファンド・基準価額一覧」等か
ら当ファンドの名称を選択いただき、ファンドの情報
ページにおいて「運用報告書(全体版)」で閲覧、ダウ
ンロードすることができます。また、運用報告書(全体
版)は、販売会社にご請求いただければ、当該販売会社
を通じて交付いたします。
http://www.mizuho-am.co.jp/
お客さまの口座内容などに関するご照会は、お申込みされ
ました販売会社にお尋ねください。
CS5_16217622_01_os7みずほ_世界8資産F(DC年金)_交運_表紙のみ.indd
1
東京都港区三田三丁目5番27号
http://www.mizuho-am.co.jp/
2016/07/08
15:50:49
世界8資産ファンド<DC年金>
運用の概要
(1)「世界8資産ファンド<DC年金>」は、「国内債券マザーファンド」、「海外債券マザーファンド」、
「エマージング債券マザーファンド」、「国内株式マザーファンド」、「海外株式マザーファンド」、「エ
マージング株式マザーファンド」、「国内リートマザーファンド」、「海外リートマザーファンド」の各受
益証券への投資を通じて、国内、海外およびエマージング諸国の各債券、国内、海外およびエマージング諸
国の各株式、国内および海外の各不動産投資信託証券(リート)に実質的に投資します。
(2)当ファンドにおける各マザーファンドへの配分比率は以下を基本(これを「基本配分比率」といいます。)
とします。
【ファンドの基本配分比率】
資産/ファンド
国内債券
海外債券
エマージング債券
国内株式
海外株式
エマージング株式
国内リート
海外リート
資産
世界8資産ファンド<DC年金>
10%
10%
10%
15%
20%
15%
10%
10%
国内債券
実質的な投資をするマザーファンド
国内債券マザーファンド
海外債券
海外債券マザーファンド
エマージング債券
エマージング債券マザーファンド
国内株式
国内株式マザーファンド
海外株式
海外株式マザーファンド
エマージング株式
エマージング株式マザーファンド
国内リート
国内リートマザーファンド
海外リート
海外リートマザーファンド
各マザーファンドのベンチマーク
NOMURA-BPI総合
シティ世界国債インデックス(除く日本、ヘッジなし・
円ベース)
JPモルガン・エマージング・マーケッツ・ボンド・イ
ンデックス・グローバル・ディバーシファイド(円ベース)
東証株価指数(TOPIX)(配当込み)
MSCI-KOKUSAI指数(グロス配当再投資込
み、円ベース・為替ヘッジなし)
MSCIエマージング・マーケット・インデックス(円
ベース)
東証REIT指数(配当込み)
S&P先進国REIT指数(除く日本、配当込み、円
ベース)
- -
1
CS5_16217622_02_os7みずほ_世界8資産F(DC年金)_交運_運用の概要.indd
1
2016/07/08
15:50:51
世界8資産ファンド<DC年金>
運用経過
(2015年5月9日~2016年5月9日)
1 基準価額等の推移
(億円)
50
20,000
19,000
40
18,000
30
17,000
16,000
15,000
2015/5/8
(期首)
期首
19,098円
期末
17,301円
(既払分配金)
騰落率
(分配金再投資ベース)
(0円)
△9.4%
20
純資産総額(右軸)
基準価額(円)(左軸)
分配金再投資基準価額(円)(左軸)
参考指数(左軸)
8/8
11/8
10
2016/2/8
0
5/9
(期末)
(注1)分配金再投資基準価額および参考指数(当ファンドが投資対象とする各マザーファンドのベンチマークの日次リターン
データをもとに、各マザーファンドへの基本配分比率の割合で当社が独自に算出しております。以下同じ。)は、期首
の値を基準価額に合わせて指数化しています。なお、各マザーファンドのベンチマークについては、後掲、「指数に関
して」の項目「当ファンドが組み入れている各マザーファンドのベンチマークについて」をご参照ください。
(注2)期中、無分配または分配が実施された以前の期間は、基準価額と分配金再投資基準価額が重なって表示されています。
(注3)分配金再投資基準価額は、収益分配金(税込み)を分配時に再投資したものとみなして計算したもので、ファンド運用
の実質的なパフォーマンスを示すものです。
2 基準価額の主な変動要因
各マザーファンドを通じて、国内債券、海外債券、エマージング債券、国内株式、海外株式、エ
マージング株式、国内リート及び海外リートの8つの資産に投資を行った結果、株式市況が下落した
ことや為替市況で円高が進行したことなどが影響し、基準価額は下落しました。
[組入マザーファンドの当作成対象期間における騰落率]
組入マザーファンド
国内債券マザーファンド
海外債券マザーファンド
エマージング債券マザーファンド
国内株式マザーファンド
海外株式マザーファンド
エマージング株式マザーファンド
国内リートマザーファンド
海外リートマザーファンド
騰落率
6.6%
△5.9%
△7.1%
△14.2%
△13.7%
△24.5%
9.9%
△4.0%
- -
2
CS5_16217622_03_os7みずほ_世界8資産F(DC年金)_交運_運用経過.indd
2
2016/07/08
15:50:53
世界8資産ファンド<DC年金>
3 1万口当たりの費用明細
当期
(2015年5月9日~2016年5月9日)
項目の概要
金額
比率
(a) 信託報酬
179円
0.975% (a)信託報酬=期中の平均基準価額×信託報酬率
期中の平均基準価額(月末値の平均値)は18,367円です。
(投信会社)
(109)
(0.596) 投信会社分は、信託財産の運用、運用報告書等各種書類の作成、基準
価額の算出等の対価
(販売会社)
( 60)
(0.325) 販売会社分は、各種書類の送付、顧客口座の管理、購入後の情報提供
等の対価
(受託会社)
( 10)
(0.054) 受託会社分は、信託財産の管理、投信会社からの運用指図の実行等の
対価
(b) 売買委託手数料
20
0.107
期中の売買委託手数料
(b)売買委託手数料=
期中の平均受益権口数
(株式)
( 17)
(0.091)
売買委託手数料は、有価証券等の売買の際、売買仲介人に支払う手数料
(投資信託証券)
( 3)
(0.016)
(先物・オプション)
( 0)
(0.000)
(c) 有価証券取引税
5
0.025
期中の有価証券取引税
(c)有価証券取引税=
期中の平均受益権口数
(株式)
( 4)
(0.021)
有価証券取引税は、有価証券の取引の都度発生する取引に関する税金
(投資信託証券)
( 1)
(0.004)
(d) その他費用
17
0.093
期中のその他費用
(d)その他費用=
期中の平均受益権口数
項目
(保管費用)
( 14)
(0.074)
(監査費用)
(その他)
合計
( 1)
( 2)
221
(0.005)
(0.013)
1.200
保管費用は、海外における保管銀行等に支払う有価証券等の保管およ
び資金の送金・資産の移転等に要する費用
監査費用は、監査法人等に支払うファンドの監査に係る費用
その他は、ファンドの運営管理に係る費用等
(注1)期中の費用(消費税のかかるものは消費税を含む)は追加、解約によって受益権口数に変動があるため、項目の概要の
簡便法により算出した結果です。なお、(b)売買委託手数料、(c)有価証券取引税および(d)その他費用は、当ファンド
が組入れているマザーファンドが支払った金額のうち、当ファンドに対応するものを含みます。
(注2)各項目毎に円未満は四捨五入してあります。
(注3)「比率」欄は1万口当たりのそれぞれの費用金額を期中の平均基準価額で除して100を乗じたものです。
- -
3
CS5_16217622_03_os7みずほ_世界8資産F(DC年金)_交運_運用経過.indd
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2016/07/08
15:50:53
世界8資産ファンド<DC年金>
4 最近5年間の基準価額等の推移
(円)
20,000
18,000
(2011年5月9日~2016年5月9日) (億円)
30
純資産総額(右軸)
基準価額(左軸)
分配金再投資基準価額(左軸)
25
16,000
20
14,000
15
12,000
10
10,000
5
8,000
2011年5月
2012年5月
2013年5月
2014年5月
2015年5月
0
2016年5月
(注1)分配金再投資基準価額は、期初(2011年5月9日)の値を基準価額に合わせて指数化しています。
(注2)当該期間中、無分配または最初の分配が実施された以前の期間は、基準価額と分配金再投資基準価額が重なって表示さ
れています。
(注3)分配金再投資基準価額は、収益分配金(税込み)を分配時に再投資したものとみなして計算したもので、ファンド運用
の実質的なパフォーマンスを示すものです。
[最近5年間の年間騰落率等]
基準価額(分配落ち)
期間分配金合計(税込み)
分配金再投資基準価額騰落率
参考指数騰落率
純資産総額
2011年5月9日 2012年5月8日 2013年5月8日 2014年5月8日 2015年5月8日 2016年5月9日
期初
決算日
決算日
決算日
決算日
決算日
10,927
10,446
14,969
15,594
19,098
17,301
-
0
0
0
0
0
-
△4.4
43.3
4.2
22.5
△9.4
-
△2.1
43.2
5.8
23.7
△9.7
7
251
530
709
1,603
1,565
(円)
(円)
(%)
(%)
(百万円)
※参考指数を構成する各組入マザーファンドのベンチマークについては、後掲、「指数に関して」の項目「当ファンドが組み
入れている各マザーファンドのベンチマークについて」をご参照ください。
- -
4
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15:50:53
世界8資産ファンド<DC年金>
5 投資環境
国内債券市況
国内債券市場は、NOMURA-BPI総合指
数でみると、7.0%上昇(金利は低下)しました。
作成期首0.4%台前半で始まった新発10年国債
106.00
利回り(以下、長期金利)は、米国の利上げへの
104.00
思惑等もあり、海外金利が上昇したことから、6
102.00
月には0.5%台前半に上昇しましたが、7月以降、
市場の焦点は中国株式市場の下落に端を発した世
100.00
界的な景気の減速懸念に移り、国内外の株価下落
98.00
や、米国の利上げ先送り、日欧の追加金融緩和政
2015/5/8
8/8
11/8
2016/2/8
5/9
(期首)
(期末)
策に対する期待の高まり等もあり、長期金利は低
(注)期首を100として指数化しています。(以下
下傾向となり、12月には、0.2%台後半となりま
同じ。)
した。
その後、2016年1月には、日銀による「マイナ
ス金利付き量的・質的金融緩和」が導入されたことで、長期金利は大きく低下すると、その後も同政
策の影響から、低下傾向で推移し、△0.105%で作成期末を迎えました。
NOMURA-BPI総合
108.00
海外債券市況
海外債券市場は、シティ世界国債インデックス
(除く日本、ヘッジなし・円ベース)でみると、
106.00
6.8%下落しました。
米国金利は低下しました。作成期首2.1%台で
103.00
始まった米国の10年国債利回りは、12月の米連邦
100.00
公開市場委員会(FOMC)までは利上げに対す
97.00
る思惑から方向感なく推移しましたが、利上げ発
表後はその後の利上げペースが緩やかになると表
94.00
明されたことや、世界的な株安によるリスク回避
91.00
2015/5/8
8/8
11/8
2016/2/8
5/9
姿勢の高まりなどから低下へと転じ、作成期末時
(期首)
(期末)
点では1.7%台となりました。
欧州金利は低下しました。作成期首0.5%台で
始まったドイツの10年国債利回りは、行き過ぎた利回り低下が巻き戻される形で一旦大きく上昇しま
したが、追加金融緩和姿勢が継続されたことや、市場のリスク回避姿勢が高まったことなどから低下
へと転じ、作成期末時点では0.1%台となりました。ユーロ圏周辺国のドイツとの金利差は、イタリア、
スペインともに拡大しました。
なお、債券市場で利回りは低下したものの、為替市場で円高が進行したため、円ベースのインデッ
クスは下落しました。
シティ世界国債インデックス
(除く日本、ヘッジなし・円ベース)
- -
5
CS5_16217622_04_os7みずほ_世界8資産F(DC年金)_交運_投資環境.indd5
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世界8資産ファンド<DC年金>
エマージング債券市況
エマージング債券市場はJPモルガン・エマー
ジング・マーケッツ・ボンド・インデックス・グ
105.00
ローバル・ディバーシファイド(円ベース)でみ
ると、6.3%下落しました。
エマージング債券市場(ドルベース)は、作成
100.00
期首から9月にかけて、中国の景気減速懸念や米
金融政策の先行き不透明感を受けて下落しました。
95.00
その後は米金融政策の動向などに振らされる展開
となりましたが、2016年1月上旬には、中国株式
90.00
2015/5/8
8/8
11/8
2016/2/8
5/9
市場の混乱や原油価格の下落などから市場は再度
(期首)
(期末)
下落しました。しかし1月下旬以降は、原油価格
の回復や米連邦公開市場委員会(FOMC)の結
果を受けた利上げ観測の後退などから市場は大幅に上昇し、作成期を通じても上昇しました。
一方、為替市場で米ドルが対円で大幅に下落したため、円ベースのインデックスは下落しました。
JPモルガン・エマージング・マーケッツ・ボンド・
インデックス・グローバル・ディバーシファイド(円ベース)
国内株式市況
国内株式市場は、東証株価指数(TOPIX)
(配当込み)でみると、15.9%下落しました。
作成期首から8月中旬まで、好調な米国経済統
100.00
計や良好な国内企業業績が好感され上昇基調で推
移しました。8月中旬に入り、中国の景気減速懸
90.00
念及び、米国の利上げ時期に対する警戒感が高ま
80.00
ると下落に転じました。10月から12月までは、欧
州追加金融緩和観測の高まり等を好感し反発する
70.00
場面もありましたが、2016年1月に入ると中国経
2015/5/8
8/8
11/8
2016/2/8
5/9
(期首)
(期末)
済指標の悪化や人民元急落を受け再び下落に転じ
ました。米中経済の不透明感や原油市況の低迷、
円高加速による国内企業業績への懸念拡大から、株価の低迷は2月中旬まで続きました。作成期末に
向けては、米国経済統計が改善する中、米国が利上げを急がない姿勢を示したことで、商品市況や新
興国通貨が反発に転じると国内株式市場も落ち着きを取り戻す形で終わりました。
東証株価指数(TOPIX)(配当込み)
110.00
- -
6
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世界8資産ファンド<DC年金>
海外株式市況
MSCI-KOKUSAI指数
(グロス配当再投資込み、円ベース・為替ヘッジなし)
110.00
100.00
90.00
80.00
70.00
2015/5/8
(期首)
8/8
11/8
2016/2/8
5/9
(期末)
海外株式市場は、MSCI-KOKUSAI指
数(グロス配当再投資込み、円ベース・為替ヘッ
ジなし)でみると、14.3%下落しました。
作成期首から8月前半にかけて、M&A(企業
の合併、買収)による業界再編機運の高まりなど
が好感された一方、ギリシャ債務問題を巡る交渉
の難航などが嫌気されたことで、レンジ内で揉み
合う展開が続きました。8月後半以降、中国株式
市場の下落やドイツ大手自動車メーカーの排出ガ
ス規制不正問題などを受けて、相場は下落しまし
た。その後、各国中央銀行の金融政策や資源価格、
為替相場動向などをにらんだ、値動きの荒い相場
展開が作成期末にかけて続きました。
エマージング株式市況
エマージング株式市場は、MSCIエマージン
グ・マーケット・インデックス(円ベース)でみ
100.00
ると、27.5%下落しました。
95.00
作成期首より方向感に欠ける相場展開が続いた
90.00
ものの、米国の早期利上げ観測が生じたことや中
85.00
国株式市場の急落、中国をはじめとする新興国経
80.00
75.00
済の減速懸念などへの警戒感によって、8月下旬
70.00
まで相場は大きく下落しました。米国の早期利上
65.00
げ観測の後退から、9月下旬から10月下旬まで相
2015/5/8
8/8
11/8
2016/2/8
5/9
(期首)
(期末)
場は値を戻しましたが、米国の利上げへの警戒感、
中国の金融市場が不安定化したことなどを受け、
2016年1月中旬まで軟調な相場展開になりました。その後は、原油価格が持ち直したことや、米国で
の追加利上げの先送り観測の高まりなどが好感され、4月下旬にかけて相場は値を戻しました。作成
期末にかけては、相場はやや調整しました。
MSCIエマージング・マーケット・インデックス(円ベース)
105.00
- -
7
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2016/07/0815:50:56
世界8資産ファンド<DC年金>
国内リート市況
国内リート(不動産投資信託)市場は、東証R
EIT指数(配当込み)でみると、8.3%上昇し
ました。
110.00
105.00
作成期首から9月上旬にかけて、日本の10年国
100.00
債利回りの上昇や、中国の景気減速懸念、米国の
95.00
利上げ開始時期を巡る不透明感などが投資家心理
90.00
を悪化させ、東証REIT指数(配当込み)は下
85.00
落しました。
80.00
その後、9月の米連邦公開市場委員会(FOM
2015/5/8
8/8
11/8
2016/2/8
5/9
(期首)
(期末)
C)で米国の利上げが見送られると、極端なリス
ク回避姿勢が後退し、東証REIT指数(配当込
み)は値を戻す展開となりました。また、空室率の低下など不動産市況の改善や、12月に日銀がリー
トの銘柄別買入限度額を引き上げたことなどが支援材料となりました。
2016年に入ると、日銀のマイナス金利政策導入を受け、国内債券と比べた相対的な配当利回りの高
さなどが再評価されてリートへの資金流入が続き、上昇基調を辿って作成期末を迎えました。
東証REIT指数(配当込み)
115.00
海外リート市況
海外リート(不動産投資信託)市場は、S&P
先進国REIT指数(除く日本、配当込み、円
105.00
ベース)でみると、1.2%下落しました。
100.00
作成期首から7月にかけては、ギリシャ債務問
題をめぐり値動きの荒い展開となりました。8月
95.00
に米国での利上げに向けた不透明感の高まりや中
90.00
国の景気減速懸念などから投資家のリスク回避姿
勢が強まると、相場は下落しました。9月以降は、
85.00
米国での利上げ観測の後退や、欧州中央銀行(E
2015/5/8
8/8
11/8
2016/2/8
5/9
(期首)
(期末)
CB)による追加金融緩和観測の高まりなどを背
景に相場は反発しました。2016年に入ると原油価
格の急落などから投資家のリスク回避姿勢が強まり、相場は下落しました。2月後半からは、原油価
格の持ち直しなどを受けて相場は反発しました。4月以降は揉み合い推移で作成期末を迎えました。
S&P先進国REIT指数(除く日本、配当込み、円ベース)
為替市況
米ドル円相場は、年末までは方向感なく推移しましたが、年初以降市場のリスク回避姿勢の高まり
から円の需要が高まった他、米国の追加利上げ期待の後退を受けて、米ドル安円高が進行しました。
ユーロ円相場は、日銀、欧州中央銀行(ECB)ともに金融緩和スタンスを維持し続ける中、リスク
回避的な局面で円への需要が高まったことから、ユーロ安円高が進行しました。
- -
8
CS5_16217622_04_os7みずほ_世界8資産F(DC年金)_交運_投資環境.indd8
2016/07/0815:50:56
世界8資産ファンド<DC年金>
6 ポートフォリオ
当ファンド
作成期を通じて、国内債券マザーファンド受益証券、海外債券マザーファンド受益証券、エマージ
ング債券マザーファンド受益証券、国内株式マザーファンド受益証券、海外株式マザーファンド受益
証券、エマージング株式マザーファンド受益証券、国内リートマザーファンド受益証券及び海外リー
トマザーファンド受益証券への投資を行いました。
8つのマザーファンド受益証券の組入れについては、期を通じて概ね基本配分比率に合わせて分散
投資し、その組入比率の合計を高位に維持しました。
為替については、期を通じて実質外貨建資産に対し、為替ヘッジは行っておりません。
〔マザーファンド別組入比率〕
マザーファンド名
国内債券マザーファンド
海外債券マザーファンド
エマージング債券マザーファンド
国内株式マザーファンド
海外株式マザーファンド
エマージング株式マザーファンド
国内リートマザーファンド
海外リートマザーファンド
その他資産
(単位:%)
期首組入比率 期末組入比率
9.9
10.3
10.0
9.9
9.9
9.9
14.9
14.6
19.9
19.3
15.0
14.3
9.9
10.2
10.0
10.0
0.7
1.5
(注1)各組入比率は、ファンドの純資産総額に対する評価額の比率です。
(注2)その他資産は、100%から各マザーファンドの組入比率の合計を差し引いたものです。
(注3)その他資産は、設定・解約の影響により一時的にマイナスになる場合があります。
(注4)小数点第2位を四捨五入しています。
- -
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世界8資産ファンド<DC年金>
国内債券マザーファンド
前回の運用報告書に記載した「今後の運用方針」に基づき運用しました。
金利戦略は修正デュレーション(金利感応度)をベンチマーク対比短期化とする戦略を維持しまし
た。残存年限別構成戦略は、超長期ゾーンをベンチマーク対比アンダーウェイトとする戦略を基本と
しました。また、組入資産としては主に国債、事業債の保有を継続し、債券組入比率は高位を維持し
ました。
上記の運用を行った結果、基準価額は上昇しました。主な上昇要因として、日銀による「マイナス
金利付き量的・質的金融緩和」が導入されたことで、金利が低下したこと等が挙げられます。
平均クーポン
最終利回り
残存年数
修正デュレーション
期末
ファンド
0.74%
0.07%
8.81年
8.72
ベンチマーク
1.15%
△0.05%
9.03年
8.84
〔組入上位5銘柄〕
No.
1
2
3
4
5
期末
銘柄
利率
第117回利付国債(5年)
0.20%
第153回利付国債(20年)
1.30%
第354回利付国債(2年)
0.10%
第341回利付国債(10年)
0.30%
第48回利付国債(30年)
1.40%
償還日
2019/3/20
2035/6/20
2017/7/15
2025/12/20
2045/9/20
比率
22.2%
15.3%
9.1%
4.7%
3.0%
(注)組入比率はファンドの純資産総額に対する評価額の比率です。小数点第2位を四捨五入しています。
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10
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世界8資産ファンド<DC年金>
海外債券マザーファンド
前回の運用報告書に記載した「今後の運用方針」に基づき運用しました。
ポートフォリオ全体の修正デュレーション(金利感応度)は、4月下旬に縮小しましたが、期を通
じてベンチマーク対比長めを維持しました。また、米国を中心にベンチマーク対比長めとする一方、
ユーロ圏では短めを維持しました。ユーロ圏内の金利リスク配分は、イタリア及びスペインを作成期
首から10月中旬まではアンダーウェイト、10月中旬から3月中旬まではニュートラル、3月中旬以降
はオーバーウェイトとしました。債券の残存期間構成については、米国では短期セクターのアンダー
ウェイト、長期以降のセクターのオーバーウェイトを維持しました。非国債銘柄については、投資対
象を国際機関債等の高格付けの債券に限定し、組入比率は抑制的な水準で運営しましたが、4月上旬
以降は非保有としました。債券組入比率は高位を維持しました。通貨別配分については、ベンチマー
ク対比米ドルのアンダーウェイト、ユーロのオーバーウェイトを基本としつつ、2月上旬には南アフ
リカランドをオーバーウェイトにしました。
なお、対円での為替ヘッジは行いませんでした。
上記の運用を行った結果、基準価額は下落しました。主な上昇要因として、米国や英国の債券利回
りの低下が挙げられる一方、下落要因として、米ドルやユーロが対円で下落したことなどが挙げられ
ます。
平均クーポン
最終利回り
平均残存期間
修正デュレーション
期末
ファンド
3.49%
1.70%
9.53年
7.52
〔発行国別上位10カ国〕
No.
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
期末
国名
アメリカ
イタリア
スペイン
イギリス
フランス
ドイツ
カナダ
南アフリカ
オーストラリア
メキシコ
上位10カ国の合計
ベンチマーク
2.92%
1.48%
8.92年
6.99
(単位:%)
組入比率
36.0
22.0
9.1
7.8
7.6
7.5
2.1
2.0
1.7
0.8
96.6
(注)組入比率はファンドの純資産総額に対する評価額の比率です。小数点第2位を四捨五入しています。
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世界8資産ファンド<DC年金>
エマージング債券マザーファンド
前回の運用報告書に記載した「今後の運用方針」に基づき運用しました。
世界のエマージング諸国の公社債を主要投資対象とし、安定した収益の確保と信託財産の着実な成
長を目指しました。
国別配分については、政府による対外債務削減の公約を評価し、ハンガリーの比率を引き上げまし
た。一方、債券価格が上昇したことなどからインドネシア国債を売却し、比率を引き下げました。
債券組入比率は高位を維持しました。また、為替ヘッジは行いませんでした。
上記の運用を行った結果、基準価額は下落しました。主な下落要因として、米ドルの対円での下落
などが挙げられます。
平均クーポン
最終利回り
平均残存期間
修正デュレーション
期末
ファンド
6.3%
5.6%
12.7年
6.2
ベンチマーク
6.0%
5.8%
10.5年
6.8
(注)ファンドの修正デュレーションは先物調整後の数値を表示しています。
〔国(市場)別上位10カ国〕
No.
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
期末
国名
メキシコ
ハンガリー
スロベニア
ドミニカ共和国
アルゼンチン
南アフリカ
ロシア
ルーマニア
インドネシア
ブラジル
上位10カ国の合計
(単位:%)
組入比率
10.0
9.3
7.2
6.3
5.7
4.8
4.5
4.1
3.4
3.3
58.4
(注)組入比率はファンドの純資産総額に対する評価額の比率です。小数点第2位を四捨五入してあります。
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世界8資産ファンド<DC年金>
国内株式マザーファンド
前回の運用報告書に記載した「今後の運用方針」に基づき運用しました。
中・長期的に企業価値が高まっていく企業群で、且つバリュエーション面でも魅力が高いと見込ま
れる企業への選別投資をしていくことでベンチマーク対比での超過収益獲得に努めました。主な購入
銘柄は、「日産自動車」、「日本電信電話」、「日本たばこ産業」、「伊藤忠商事」、「ダイキン工
業」などです。一方で、当面の業績動向が相対的に見劣りすると予想される銘柄や、良好な収益見通
しは評価できるものの株価に織り込まれたと判断される銘柄などを売却しました。主な売却銘柄は、
「マツダ」、「三菱電機」、「三菱商事」などです。
株式組入比率は高位を維持しました。
上記の運用を行った結果、基準価額は下落しました。主な下落要因として、銀行業セクターや輸送
用機器セクターに属する銘柄の下落等が挙げられます。
〔組入上位10業種〕
順位
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
(単位:%)
期末
業種
電気機器
情報・通信業
輸送用機器
小売業
銀行業
化学
食料品
機械
建設業
卸売業
〔組入上位10銘柄〕
比率
11.5
9.9
9.2
6.9
6.5
5.6
5.6
5.1
4.8
4.4
順位
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
(単位:%)
期末
銘柄
日本電信電話
日本たばこ産業
三菱UFJフィナンシャル・グループ
キーエンス
東海旅客鉄道
日産自動車
ダイキン工業
KDDI
三井住友フィナンシャルグループ
日本電産
比率
3.5
3.1
2.8
2.4
2.2
2.2
2.1
2.1
2.1
1.9
(注1)各組入比率はファンドの純資産総額に対する評価額の比率です。小数点第2位を四捨五入しています。
(注2)業種は東証33業種分類です。
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世界8資産ファンド<DC年金>
海外株式マザーファンド
前回の運用報告書に記載した「今後の運用方針」に基づき運用しました。
各国の景気および金融政策や、企業業績見通しなどを見極めつつ、銘柄入替や保有比率調整を実施
しました。業種配分では、情報技術やヘルスケアセクターなどのウェイトを高めとしました。
株式組入比率は高位を維持しました。為替ヘッジは行いませんでした。
上記の運用を行った結果、基準価額は下落しました。主な下落要因として、中国株式市場の下落や
人民元安の進行、資源価格の低迷、リスク回避姿勢の強まりなどによる円高の進行、アップル(米国、
情報技術)など保有銘柄の株価下落、などが挙げられます。
〔国(市場)別構成上位10カ国〕
(単位:%)
〔業種別上位10業種〕
期末
No.
国
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
アメリカ
イギリス
ドイツ
フランス
スイス
オーストラリア
香港
スウェーデン
オランダ
スペイン
上位10カ国の合計
名
〔組入株式上位10銘柄〕
(単位:%)
期末
組入比率 ベンチマーク 対
比
(a)
(b)
(a-b)
68.7
64.9
3.8
7.2
7.9
△0.7
6.9
3.7
3.2
4.5
4.0
0.4
2.1
3.7
△1.5
1.8
2.9
△1.1
0.6
1.3
△0.7
0.6
1.2
△0.5
0.5
1.2
△0.7
0.5
1.3
△0.8
93.5
92.1
1.5
組入比率 ベンチマーク 対
比
(a)
(b)
(a-b)
1 ソフトウェア・サービス
11.0
8.7
2.3
2 銀行
8.4
8.4
0.0
8.1
9.5
△1.4
3 医薬品・バイオテクノロジー・ライフサイエンス
4 保険
7.2
4.2
3.0
5 資本財
7.0
7.3
△0.3
6 ヘルスケア機器・サービス
6.3
3.8
2.5
7 エネルギー
6.1
7.2
△1.1
8 食品・飲料・タバコ
5.6
6.7
△1.1
5.4
3.5
1.9
9 テクノロジー・ハードウェアおよび機器
10 食品・生活必需品小売り
3.3
2.2
1.1
上位10業種の合計
68.4
61.5
6.9
No.
業
種
(単位:%)
期末
No.
銘
柄
国 名
業
種
組入比率
1 アップル
アメリカ テクノロジー・ハードウェアおよび機器
2.5
アメリカ ソフトウェア・サービス
2.3
2 マイクロソフト
2.1
3 アルトリア グループ アメリカ 食品・飲料・タバコ
アメリカ ソフトウェア・サービス
2.0
4 バンティブ
アメリカ 食品・生活必需品小売り
1.9
5 CVSヘルス
アメリカ ソフトウェア・サービス
1.7
6 オラクル
1.7
7 HCAホールディングス アメリカ ヘルスケア機器・サービス
1.7
8 ブリストル・マイヤーズ スクイブ アメリカ 医薬品・バイオテクノロジー・ライフサイエンス
アメリカ エネルギー
1.7
9 シェブロン
アメリカ 小売
1.6
10 ホーム デポ
上位10銘柄の合計
19.3
(注1)各組入比率はマザーファンドの純資産総額に対する評価額の比率です。小数点第2位を四捨五入しています。
(注2)業種は世界産業分類基準です。
- -
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世界8資産ファンド<DC年金>
エマージング株式マザーファンド
前回の運用報告書に記載した「今後の運用方針」に基づき運用しました。
国別配分ではメキシコなどの組入れを高めにした一方、台湾などの組入れを低めにしました。また、
中国の組入比率を引き下げました。業種配分では運輸や電気通信サービスなどの組入れを高めにした
一方、素材などの組入れを低めにしました。運輸については利益確定目的の一部売却を行いました。
株式組入比率は高位を維持しました。為替ヘッジは行いませんでした。
上記の運用を行った結果、基準価額は下落しました。主な下落要因として、米国の金利先高観を受
けて新興国の株式市場からの資金流出が強まったことや、原油を始めとする資源価格が軟調となり投
資家のリスク回避姿勢が高まったこと、中国株式市場が大きく調整するなど中国の金融市場への警戒
が高まったこと、為替市場にて円高が進み、新興国諸国の通貨が円に対して総じて弱含んだことなど
が挙げられます。
〔国・地域別上位10カ国〕
(単位:%)
〔業種別上位10業種〕
期末
No.
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
国
・
地
域
中華人民共和国(含む香港)
韓国
インド
台湾
メキシコ
ブラジル
インドネシア
南アフリカ
ロシア
トルコ
上位10カ国の合計
組入比率 ベンチマーク 対
比
(a)
(b)
(a-b)
19.7
23.6
△3.8
14.3
15.8
△1.5
9.8
8.4
1.5
8.6
11.7
△3.1
8.1
4.4
3.7
6.8
7.1
△0.2
4.6
2.7
1.8
4.3
7.2
△2.9
4.0
4.0
0.0
2.5
1.5
1.0
82.8
86.4
△3.6
〔組入上位10銘柄〕
三星電子
No.
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
業
種
銀行
電気通信サービス
エネルギー
公益事業
運輸
不動産
テクノロジー・ハードウェアおよび機器
素材
資本財
自動車・自動車部品
上位10業種の合計
組入比率 ベンチマーク 対
比
(a)
(b)
(a-b)
16.4
17.4
△1.0
14.0
6.9
7.1
8.0
8.0
0.0
6.3
3.3
3.0
6.0
1.8
4.2
5.1
3.0
2.1
4.8
7.5
△2.6
4.7
6.8
△2.1
4.2
4.8
△0.5
4.0
3.4
0.6
73.7
62.9
10.7
(単位:%)
期末
No.
銘
柄
国・地域
1 テレコムニカシ・インドネシア インドネシア
2 中国移動(チャイナ・モバイル) 中華人民共和国
(含む香港)
3 ポスコ
韓国
中華人民共和国
4 中国建設銀行
(含む香港)
中華人民共和国
5 中国電力国際発展
(含む香港)
中華人民共和国
6 中国工商銀行
(含む香港)
7
(単位:%)
期末
韓国
業
種 組入比率
電気通信サービス
2.2
電気通信サービス
1.9
素材
1.9
銀行
1.9
公益事業
1.8
銀行
1.8
テクノロジー・ハー
ドウェアおよび機器
1.7
8 中国石油化工(シノペック) 中華人民共和国 エネルギー
(含む香港)
9 韓国電力公社
韓国
公益事業
10 グルポ・アエロポルチュアリ メキシコ
運輸
オ・デル・セントロ・ノルテ
上位10銘柄の合計
1.7
1.7
1.6
18.2
(注1)各組入比率はマザーファンドの純資産総額に対する評価額の比率です。小数点第2位を四捨五入しています。
(注2)業種は世界産業分類基準です。
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世界8資産ファンド<DC年金>
国内リートマザーファンド
前回の運用報告書に記載した「今後の運用方針」に基づき運用しました。
具体的にはオフィス賃料上昇期待などから「日本プライムリアルティ投資法人」や「日本ビルファ
ンド投資法人」などを購入しました。一方で、相対的に配当金の伸び悩みなどが懸念される「日本リ
テールファンド投資法人」や「ケネディクス・レジデンシャル投資法人」などの一部売却を行いまし
た。リート組入比率は高位を維持しました。
上記の運用を行った結果、基準価額は上昇しました。主な上昇要因として、国内リート市場が上昇
したことなどが挙げられます。
〔組入上位銘柄〕
順位
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
(単位:%)
期末
銘柄
ジャパンリアルエステイト投資法人
日本ビルファンド投資法人
ジャパン・ホテル・リート投資法人
野村不動産マスターファンド投資法人
オリックス不動産投資法人
日本リテールファンド投資法人
アクティビア・プロパティーズ投資法人
ケネディクス・オフィス投資法人
日本プライムリアルティ投資法人
森ヒルズリート投資法人
比率
9.1
8.5
5.1
4.8
4.5
4.1
3.9
3.8
3.5
3.5
(注)組入比率はファンドの純資産総額に対する評価額の比率です。小数点第2位を四捨五入しています。
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世界8資産ファンド<DC年金>
海外リートマザーファンド
前回の運用報告書に記載した「今後の運用方針」に基づき運用しました。
期中のベンチマーク対比での地域配分については、北米地域をアンダーウェイト、欧州地域をオー
バーウェイト、アジア・オセアニア地域をアンダーウェイトとしました。なお各地域の組入比率は、
リート評価額合計額に対する比率(円ベース)で計算しています。
リート組入比率は高位を維持しました。為替ヘッジは行いませんでした。
上記の運用を行った結果、基準価額は下落しました。主な下落要因として、米ドルなど主要通貨が
対円で下落したこと、ホスト・ホテル・アンド・リゾート(米国)のリート価格が下落したことなど
が挙げられます。
〔国(市場)別上位〕
(単位:%)
〔業種別上位〕
(単位:%)
期末
No.
1
2
3
4
5
6
7
8
9
国
名
アメリカ
オーストラリア
フランス
イギリス
香港
シンガポール
オランダ
ドイツ
アイルランド
合計
期末
組入比率 ベンチマーク 対
比
(a)
(b)
(a-b)
70.6
72.1
△1.6
8.4
8.1
0.2
5.8
4.5
1.3
5.6
6.0
△0.5
1.8
1.7
0.1
1.2
2.9
△1.6
1.1
0.5
0.6
0.5
0.2
0.3
0.5
0.2
0.2
95.4
96.3
△1.0
〔組入上位10銘柄〕
No.
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
銘
柄
サイモン・プロパティー・グループ
エクイティ・レジデンシャル
ウェルタワー
アバロンベイ・コミュニティーズ
ゼネラル・グロース・プロパティーズ
パブリック・ストーレッジ
キムコ・リアルティー
プロロジス
ウニベイル・ロダムコ
ボルナド・リアルティー・トラスト
上位10銘柄の合計
No.
業
1
2
3
4
5
6
7
8
小売施設
住宅
オフィス
分散投資型
その他特定用途
工業
ヘルスケア
ホテル・リゾート
合計
種
組入比率 ベンチマーク 対
比
(a)
(b)
(a-b)
33.0
31.4
1.6
14.3
12.5
1.8
13.5
11.7
1.8
9.9
13.1
△3.2
8.8
10.8
△2.0
6.4
6.0
0.4
5.4
9.5
△4.1
4.1
4.8
△0.7
95.4
100.0
△4.6
(単位:%)
期末
国
名
アメリカ
アメリカ
アメリカ
アメリカ
アメリカ
アメリカ
アメリカ
アメリカ
フランス
アメリカ
業
種 組入比率
小売施設
8.0
住宅
5.0
ヘルスケア
4.2
住宅
3.9
小売施設
3.8
その他特定用途
3.6
小売施設
3.3
工業
3.3
小売施設
2.8
オフィス
2.5
40.5
(注1)各組入比率はファンドの純資産総額に対する評価額の比率です。小数点第2位を四捨五入しています。
(注2)業種は世界産業分類基準です。
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世界8資産ファンド<DC年金>
7 ベンチマークとの差異
当ファンドは運用の目標となるベンチマークを設けておりません。以下のグラフは、当ファンドの
基準価額と参考指数の騰落率の対比です。
基準価額と参考指数の対比
(%)
2.0
基準価額
参考指数
0.0
△2.0
△4.0
△6.0
△8.0
△10.0
第6期
8 分配金
当期の収益分配金は、基準価額の水準や市況動向等を勘案した結果、分配を見送らせていただきま
した。なお、収益分配に充てなかった収益については、運用の基本方針に基づいて運用を行います。
[1万口当たりの分配原資の内訳]
項
(税込み)
第
6
期
2015年5月9日~2016年5月9日
目
当期分配金
(対基準価額比率)
(円)
(%)
-
-
当期の収益
当期の収益以外
(円)
(円)
-
-
翌期繰越分配対象額
(円)
7,350
(注1)「当期の収益」は「経費控除後の配当等収益」および「経費控除後・繰越欠損補填後の売買益(含、評価益)」から分
配に充当した金額です。また、「当期の収益以外」は「分配準備積立金」および「収益調整金」から分配に充当した金
額です。
(注2)円未満は切捨てており、「当期の収益」と「当期の収益以外」の合計が「当期分配金」に合致しない場合があります。
(注3)当期分配金の「対基準価額比率」は「当期分配金(税込み)」の期末基準価額(分配金込み)に対する比率であり、
ファンドの収益率とは異なります。
- -
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世界8資産ファンド<DC年金>
今後の運用方針
当ファンド
当ファンドの運用方針に従い、各マザーファンド受益証券への投資を通じて、内外の公社債、株式
及び不動産投資信託証券に投資を行い、信託財産の成長と安定した収益の確保を目指します。引き続
き、各マザーファンド受益証券への投資配分については、信託財産の純資産総額に対する基本配分比
率を目処に投資を行います。また、実質外貨建資産に対し、為替ヘッジは行わない方針です。
国内債券マザーファンド
<市況の見通し>
日銀による国債買い入れの効果等が金利低下圧力となるものの、消費増税の見送りの可能性が高ま
りつつあることに加え、経済対策による景気の下支えが期待されること等から、金利は上下しながら
も徐々に水準を切り上げていくと見込みます。
<運用方針>
わが国の公社債を主要投資対象とし、信託財産の中・長期的な成長を図ることを目標に運用を行い
ます。
金利戦略は、修正デュレーションの調整を適宜行い、残存期間別構成戦略として、利回り曲線上で
割安と判断する年限を厚めに保有します。
種別構成・個別銘柄戦略は、スプレッド(国債と非国債との利回り格差)が安定的に推移すると見
込み、信用力が安定的で、且つ利回り面で妙味があると判断される銘柄の組み入れを検討する方針で
す。
債券組入比率は高位を維持します。
海外債券マザーファンド
<市況の見通し>
日欧のマイナス金利導入に伴い、世界中で投資家による利回り追求の動きが高まっていることに加
え、世界的に景気減速や物価の低迷が続いていることから、主要先進国長期金利には低下圧力がかか
りやすいと考えます。加えて米国では、これまでの利上げ期待が徐々に後退していくのに伴い、金利
低下圧力が強まると考えます。一方、ユーロ圏では、既に金利が低位で推移していることから、金利
低下余地は米国対比限定的であると考えます。
<運用方針>
ポートフォリオ全体のデュレーションは、米国や英国を中心にベンチマーク対比長めを基本としま
す。通貨別配分については、米ドルのアンダーウェイト、ユーロのオーバーウェイトを基本とします
が、市場環境の変化には機動的に対応します。
債券組入比率は高位を維持します。為替ヘッジは行わない方針です。
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世界8資産ファンド<DC年金>
エマージング債券マザーファンド
<市況の見通し>
新興国の一部では構造改革の進展が期待されていることや、緩やかに回復する先進国経済の影響を
受けて、新興国債券市場は底堅い値動きになると考えます。
<運用方針>
世界の新興国諸国の公社債を主要投資対象とし、安定した収益の確保と信託財産の着実な成長を目
指します。国別配分は、相対的に高い利回り水準が魅力的な国や、他の市場と比較して割安と考える
国に投資する方針です。
国・地域別では、経済状況の改善に比べて割安と考えるハンガリー、スロベニアに積極姿勢で臨み
ます。また、南アフリカなども選好しています。一方でアジアは、フィリピンや中国に割高感がある
と考えています。
債券組入比率は高位を維持します。また、為替ヘッジは行わない方針です。
国内株式マザーファンド
<市況の見通し>
今後の国内株式市場の見通しは、プラス材料とマイナス材料が拮抗することによりボックス圏で推
移することを予想します。プラス材料として、国内の経済対策及び消費増税延期への期待や米国経済
の底堅いトレンドなどを想定しています。一方でマイナス材料として、米国の利上げペースの影響や
円高による輸出関連企業の業績悪化などに留意が必要と考えます。
<運用方針>
中・長期的に企業価値が高まっていく企業群で、且つバリュエーション面でも魅力が高いと見込ま
れる企業に選別投資していく方針です。銘柄選択としては、具体的には、出店競争の緩和やeコマー
ス拡大などから恩恵を享受できる消費関連、ネットサービスの広がり、医療の高度化により業績拡大
が期待できるヘルスケア、自動車電装化などのテーマに注目しています。
株式組入比率は高位を維持します。
海外株式マザーファンド
<市況の見通し>
海外株式市場は、米国の金融政策や資源価格の動向などに投資家の注目が集まっており、目先は各
国の市場ともに値動きの荒い相場動向となる可能性があります。その後は、米国を中心としたグロー
バル景気や企業業績見通しの改善などを背景に、じり高の相場展開を想定します。
<運用方針>
海外株式市場は、目先は不安定な相場環境が予想されるなか、銘柄選択の重要性がより高まると考
えます。従いまして、中長期的に財務面や業績面などの企業ファンダメンタルズが良好ながらも、投
資家のリスク回避姿勢の強まりや、短期的な企業業績の先行き不透明感などで売り込まれて割安感が
強まった銘柄を中心に、新規購入や買い増しの機会を探りたいと考えます。
株式組入比率は高位を維持します。為替ヘッジは行わない方針です。
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世界8資産ファンド<DC年金>
エマージング株式マザーファンド
<市況の見通し>
米国の金融政策などが新興国市場にとって波乱材料になると思われます。ただし、米国景気の拡大
ペースは緩やかで、米国の利上げペースも緩やかになると予想されます。また、中国の金融市場は当
局による支援などを受けて、持ち直しの兆しをみせるなど、短期的な市場環境は比較的良好であると
みています。米金利先高観などを受けて新興国市場に対する売り圧力が全般的に強まる局面があって
も一時的で、その後は各市場や個別銘柄を選別物色する動きが進むと思われます。
<運用方針>
企業統治に優れ、持続可能な利益成長や配当支払いによる株主還元の観点から投資妙味が高いと判
断される優良銘柄を厳選して投資する方針です。国別ではメキシコなどの銘柄に、業種別では電気通
信サービスなどの銘柄に注目する方針です。
株式組入比率は高位を維持します。為替ヘッジは行わない方針です。
国内リートマザーファンド
<市況の見通し>
国内リート市場は、目先、景況感や経済政策への思惑から、値動きが一時的に大きくなる可能性が
あります。ただし、日銀のマイナス金利政策のもと、相対的な配当利回りの高さから資金流入が見込
まれることや、不動産市況は改善が継続しており、保有物件の賃料上昇に伴う配当金増加が想定され
ることなどから、中期的に上昇基調で推移する展開を予想します。なお、日銀によるリートの買い入
れは、需給面での下支えになると想定します。
<運用方針>
当ファンドにつきましては、配当金の維持向上が見込める銘柄などの投資ウェイトを引き上げる方
針です。また、実際の銘柄選択、ポートフォリオ構築においては、保有資産の質や運用能力の調査・
分析結果をベースに、安定した配当原資の獲得を考慮して実施していきます。
リート組入比率は高位を維持します。
海外リートマザーファンド
<市況の見通し>
世界景気の回復基調を背景にリートの収益成長見通しは総じて良好であり、世界主要都市の不動産
に対する投資需要が旺盛です。米国では、堅調な業績推移が期待できる集合住宅や競争力の高い
ショッピングモールへの投資妙味が相対的に高いと判断します。アジア・オセアニア地域ではオース
トラリアの小売銘柄の投資魅力度が相対的に高いと思われます。欧州は、国毎の景気回復の見通しな
どに跛行性があることから、銘柄選択には注意を要すると考えます。
<運用方針>
中国をはじめとする世界経済の成長下振れ懸念や、米国での利上げペースを警戒したリート市場へ
の影響、リート価格上昇による割安感の後退には十分注意するものの、世界景気の回復が進展すると
の見通しに沿ったポートフォリオ運用を行います。
リート組入比率は高位を維持します。為替ヘッジは行わない方針です。
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世界8資産ファンド<DC年金>
お知らせ
約款変更について
当ファンドが投資対象とする「エマージング株式マザーファンド」について、信用リスクを適正に
管理する方法を規定する所要の約款変更を行いました。
(2015年7月16日付)
当ファンドが投資対象とする「海外株式マザーファンド」について、信用リスクを適正に管理する
方法を規定する所要の約款変更を行いました。
(2015年8月7日付)
当ファンドおよび「国内債券マザーファンド」、「海外債券マザーファンド」、「エマージング債
券マザーファンド」、「国内株式マザーファンド」、「海外リートマザーファンド」について、信用
リスクを適正に管理する方法を規定する所要の約款変更を行いました。
(2015年8月8日付)
助言契約の一部終了について
当ファンドが投資対象とする海外株式マザーファンドは、ロード・アベット社より米国および欧州
株式に関する投資助言を受けておりましたが、ロード・アベット社内の株式リサーチチームの再編等
に伴い、欧州株式に関する助言を2015年12月末付で終了しました。
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世界8資産ファンド<DC年金>
当ファンドの概要
商品分類
信託期間
運用方針
追加型投信/内外/資産複合
信託期間は無期限です。(当初設定日は2010年7月16日です。)
世界の8つの資産(国内債券、海外債券、エマージング債券、国内株式、
海外株式、エマージング株式、国内リートおよび海外リート)にバランス
よく分散投資を行い、安定的な投資成果を目指します。
主要投資対象
当ファンド
「国内債券マザーファンド」、「海外債券マザーファンド」、「エマージ
ング債券マザーファンド」、「国内株式マザーファンド」、「海外株式マ
ザーファンド」、「エマージング株式マザーファンド」、「国内リートマ
ザーファンド」、「海外リートマザーファンド」の受益証券を主要投資対
象とします。
国内債券マザーファンド
海外債券マザーファンド
エマージング債券マザーファンド
国内株式マザーファンド
海外株式マザーファンド
わが国の公社債を主要投資対象とします。
日本を除く世界主要先進国の公社債を主要投資対象とします。
世界のエマージング諸国の公社債を主要投資対象とします。
わが国の株式を主要投資対象とします。
日本を除く世界主要先進国の株式を主要投資対象とします。
世界のエマージング諸国の株式(DR(預託証券)を含みます。)を主要
エマージング株式マザーファンド
投資対象とします。
国内リートマザーファンド わが国の不動産投資信託証券を主要投資対象とします。
海外リートマザーファンド 日本を除く世界各国の不動産投資信託証券を主要投資対象とします。
国内債券、海外債券、エマージング債券、国内株式、海外株式、エマージ
ング株式、国内リートおよび海外リートに分散投資を行い、安定的な投資
成果を目指します。
外貨建資産については、原則として為替ヘッジを行いません。
当ファンドの運用方法
エマージング株式マザーファンドの運用指図に関する権限をウェルズ・
キャピタル・マネジメント・インコーポレイテッドに、エマージング債券
マザーファンドの運用指図に関する権限をウエリントン・マネージメン
ト・カンパニー・エルエルピーに委託します。
毎年原則として5月8日に決算を行い、経費控除後の繰越分を含めた配当
等収益と売買益等の全額を分配対象として、基準価額水準、市況動向等を
分配方針
勘案し、分配を行います。収益分配に充てず信託財産内に留保した利益に
ついては、運用の基本方針に基づき運用を行います。
当ファンドは、ファミリーファンド方式で運用しています。(ファミリーファンド方式とは、投資者の皆さまからお預かりした資金をまとめてベ
ビーファンドとし、その資金をマザーファンドに投資することにより、その実質的な運用をマザーファンドで行う仕組みです。)
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(参考情報)代表的な資産クラスとの騰落率の比較
(2011年5月~2016年4月)
(%)
100.0
80.0
60.0
65.0
65.7
最大値
49.0
47.4
34.9
40.0
20.0
13.0
16.1
19.5
6.8
0.0
△20.0
6.7 2.5
0.4
△11.9
△17.0
△15.6
10.3
△8.6
43.7
平均値
6.0
最小値
△17.4
△27.4
△40.0
当ファンド
日本株
先進国株
新興国株
日本国債
先進国債
新興国債
(注1)上記のグラフは2011年5月から2016年4月の5年間における1年騰落率(毎月末時点における期間1年間の騰落率を5
年(60ヵ月)分取得したデータ)の平均・最大・最小を、当ファンドおよび他の代表的な資産クラスについて表示した
ものです。(グラフは、ファンドと代表的な資産クラスを定量的に比較できるように作成したものです。)なお、上記
騰落率は直近の月末から60ヵ月さかのぼった算出結果であり、決算日に対応した数値とは異なります。また、当ファン
ドについては、ファンドの設定日(2010年7月16日)から2016年4月までの1年騰落率(2011年6月は対当初元本
(10,000円)の騰落率)の平均・最大・最小を表示しています。
※全ての資産クラスが当ファンドの投資対象とは限りません。
(注2)当ファンドの年間騰落率は、分配金再投資基準価額をもとに計算していますので、基準価額をもとに計算した年間騰落
率とは異なる場合があります。
☆各資産クラスの指数
日
本
株:東証株価指数(TOPIX)配当込み
先 進 国 株:MSCIコクサイ・インデックス(配当込み・円ベース)
新 興 国 株:MSCIエマージング・マーケット・インデックス(配当込み・円ベース)
日 本 国 債:NOMURA-BPI国債
先 進 国 債:シティ世界国債インデックス(除く日本、ヘッジなし・円ベース)
新 興 国 債:JPモルガンGBI-EMグローバル・ディバーシファイド(ヘッジなし・円ベース)
(注)海外の指数は、為替ヘッジなしによる投資を想定して、円換算しております。
※各指数については最終頁の「指数に関して」の項目「(参考情報)代表的な資産クラスとの騰落率の比較」についてをご参照
ください。
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世界8資産ファンド<DC年金>
当該投資信託のデータ
1 当ファンドの組入資産の内容
(2016年5月9日現在)
(組入銘柄数:8銘柄)
☆組入ファンド
第6期末(2016年5月9日)
比率
10.3%
9.9%
9.9%
14.6%
19.3%
14.3%
10.2%
10.0%
国内債券マザーファンド
海外債券マザーファンド
エマージング債券マザーファンド
国内株式マザーファンド
海外株式マザーファンド
エマージング株式マザーファンド
国内リートマザーファンド
海外リートマザーファンド
(注1)比率は純資産総額に対する評価額の比率を表示しています。
(注2)詳細な情報につきましては、運用報告書(全体版)に記載されています。
☆資産別配分
☆国別配分
☆通貨別配分
その他
1.5%
親投資信託受益証券
98.5%
日本
100.0%
日本円
100.0%
(注1)比率は純資産総額に対する比率です。なお、国別配分についてはポートフォリオの合計(除く現金)に対する比率です。
(注2)その他は100%と配分比率の合計との差になります。
2 純資産等
第6期末
2016年5月9日
1,565,375,963円
904,769,260口
17,301円
項目
純資産総額
受益権総口数
1万口当り基準価額
(注)当期における追加設定元本額は332,691,777円、一部解約元本額は267,491,513円です。
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世界8資産ファンド<DC年金>
3 組入上位ファンドの概要
国内債券マザーファンド
☆基準価額の推移
(円)
13,000
(2015年11月9日現在)
☆1万口当たりの費用明細
当期中における該当事項はありません。
(計算期間:2014年11月11日~2015年11月9日)
12,800
12,600
12,400
12,200
12,000
2014/11/10
(期首)
2015/11/9
(期末)
☆組入上位銘柄
順位
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
銘柄
種別
第117回利付国債(5年)
第354回利付国債(2年)
第46回利付国債(30年)
第121回利付国債(20年)
第153回利付国債(20年)
第353回利付国債(2年)
第127回利付国債(20年)
第338回利付国債(10年)
第632回東京都公募公債
第629回東京都公募公債
☆資産別配分
国債
国債
国債
国債
国債
国債
国債
国債
地方債
地方債
☆国別配分
利率
(組入銘柄数:46銘柄)
組入比率
%
2019/03/20
24.0
2017/07/15
10.8
2045/03/20
5.1
2030/09/20
3.8
2035/06/20
3.0
2017/06/15
3.0
2031/03/20
2.8
2025/03/20
2.6
2016/03/18
2.4
2015/12/18
2.4
償還日
%
0.20
0.10
1.50
1.90
1.30
0.10
1.90
0.40
2.00
1.45
☆通貨別配分
その他
1.5%
国内債券
98.5%
日本
100.0%
日本円
100.0%
(注1)組入上位銘柄、資産別・国別・通貨別配分は当マザーファンドの直近の計算期間末のものです。
(注2)比率は純資産総額に対する比率です。なお、国別配分についてはポートフォリオの合計(除く現金)に対する比率です。
(注3)その他は100%と配分比率の合計との差になります。
(注4)当マザーファンドが保有する全銘柄に関する情報等につきましては、運用報告書(全体版)に記載されています。
- -
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世界8資産ファンド<DC年金>
海外債券マザーファンド
(2015年11月9日現在)
☆基準価額の推移
(円)
17,500
☆1万口当たりの費用明細
(2014年11月11日~2015年11月9日)
項目
金額(円) 比率(%)
平均基準価額
16,393
-
(a)売買委託手数料
-
-
(b)有価証券取引税
-
-
(c)その他費用
5
0.030
(保管費用)
( 5)
(0.030)
合計
5
0.030
(計算期間:2014年11月11日~2015年11月9日)
17,000
16,500
16,000
15,500
15,000
2014/11/10
(期首)
2015/11/9
(期末)
☆組入上位銘柄
順位
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
(組入銘柄数:38銘柄)
銘柄名
種別
SPAIN
GERMANY
UNITED STATES
UNITED STATES
ITALY
UNITED STATES
UNITED STATES
UNITED STATES
UNITED KINGDOM
ITALY
☆資産別配分
国債
国債
国債
国債
国債
国債
国債
国債
国債
国債
通貨
ユーロ
ユーロ
米ドル
米ドル
ユーロ
米ドル
米ドル
米ドル
英ポンド
ユーロ
☆国別配分
その他
2.7%
イギリス
5.8%
フランス
7.7%
利率
%
4.250
4.250
8.000
4.375
1.500
4.500
5.250
2.500
3.250
4.000
償還日
2016/10/31
2017/07/04
2021/11/15
2039/11/15
2019/08/01
2036/02/15
2028/11/15
2023/08/15
2044/01/22
2020/09/01
比率
%
9.5
8.6
6.9
6.6
6.4
5.8
5.7
5.5
4.3
4.1
☆通貨別配分
その他
10.2%
その他
9.2%
英ポンド
5.7%
アメリカ
38.6%
ユーロ
46.0%
ドイツ
11.7%
米ドル
38.1%
外国債券
97.3%
スペイン
13.1%
イタリア
13.9%
(注1)組入上位銘柄、資産別・国別・通貨別配分は当マザーファンドの直近の計算期間末のものです。
(注2)1万口当たりの費用明細は当マザーファンドの直近の決算期のものです。費用の項目の概要については3頁をご参照く
ださい。
(注3)比率は純資産総額に対する比率です。なお、国別配分についてはポートフォリオの合計(除く現金)に対する比率です。
(注4)その他は100%と配分比率の合計との差になります。
(注5)当マザーファンドが保有する全銘柄に関する情報等につきましては、運用報告書(全体版)に記載されています。
- -
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世界8資産ファンド<DC年金>
エマージング債券マザーファンド
(2015年11月9日現在)
☆基準価額の推移
(円)
24,000
(計算期間:2014年11月11日~2015年11月9日)
23,500
23,000
22,500
22,000
21,500
21,000
20,500
20,000
2014/11/10
(期首)
2015/11/9
(期末)
☆組入上位銘柄
順位
銘柄名
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
LITHUANIA
INDONESIA
DOMINICAN REPUBLIC
ROMANIA
LATVIA
TURKEY
SLOVENIA
URUGUAY
COTE DIVOIRE
COLOMBIA
☆資産別配分
その他
11.0%
☆1万口当たりの費用明細
(2014年11月11日~2015年11月9日)
項目
金額(円) 比率(%)
平均基準価額
22,521
-
(a) 売買委託手数料
0
0.000
( 0)
(0.000)
(先物・オプション)
(b) 有価証券取引税
-
-
(c) その他費用
19
0.086
(保管費用)
(19)
(0.085)
(その他)
( 0)
(0.000)
合計
19
0.086
(組入銘柄数:123銘柄)
種別
国債
国債
国債
国債
国債
国債
国債
国債
国債
国債
通貨
米ドル
米ドル
米ドル
米ドル
米ドル
米ドル
米ドル
米ドル
米ドル
米ドル
利率
%
6.125
8.500
7.500
6.750
2.750
6.250
4.750
5.100
5.375
10.375
償還日
2021/03/09
2035/10/12
2021/05/06
2022/02/07
2020/01/12
2022/09/26
2018/05/10
2050/06/18
2024/07/23
2033/01/28
比率
%
4.1
2.8
2.7
2.6
2.6
2.3
2.0
1.9
1.9
1.9
☆先物取引
銘柄
EU-BUXL
EU-BUND
☆国別配分
(組入銘柄数:2銘柄)
限月
売買
2015年12月
2015年12月
売
売
比率
%
0.5
4.5
☆通貨別配分
メキシコ
7.5%
ドミニカ共和国
6.5%
ルーマニア
6.2%
ユーロ
7.2%
その他
2.7%
インドネシア
5.9%
その他
43.9%
オランダ
5.0%
リトアニア
4.6%
ウルグアイ
3.6%
ハンガリー
外国債券
米ドル
スロベニア ペルー チリ 4.3%
89.0%
90.1%
4.1%
4.2% 4.2%
(注1)組入上位銘柄、資産別・国別・通貨別配分は当マザーファンドの直近の計算期間末のものです。
(注2)1万口当たりの費用明細は当マザーファンドの直近の決算期のものです。費用の項目の概要については3頁をご参照く
ださい。
(注3)比率は純資産総額に対する比率です。なお、国別配分についてはポートフォリオの合計(除く現金)に対する比率です。
(注4)資産別配分の外国債券は、先物が含まれています。
(注5)その他は100%と配分比率の合計との差になります。
(注6)当マザーファンドが保有する全銘柄に関する情報等につきましては、運用報告書(全体版)に記載されています。
- -
28
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世界8資産ファンド<DC年金>
国内株式マザーファンド
(2015年11月9日現在)
☆基準価額の推移
(円)
13,000
☆1万口当たりの費用明細
(2014年11月11日~2015年11月9日)
項目
金額(円) 比率(%)
平均基準価額
11,081
-
(a)売買委託手数料
27
0.243
(株式)
(27)
(0.243)
(b)有価証券取引税
-
-
(c)その他費用
-
-
合計
27
0.243
(計算期間:2014年11月11日~2015年11月9日)
12,500
12,000
11,500
11,000
10,500
10,000
9,500
2014/11/10
(期首)
2015/11/9
(期末)
☆組入上位銘柄
順位
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
(組入銘柄数:89銘柄)
銘柄
業種
トヨタ自動車
三菱UFJフィナンシャル・グループ
キーエンス
日本電信電話
ソニー
マツダ
三井住友フィナンシャルグループ
ジェイテクト
日本電産
ヤマハ発動機
☆資産別配分
輸送用機器
銀行業
電気機器
情報・通信業
電気機器
輸送用機器
銀行業
機械
電気機器
輸送用機器
☆国別配分
比率
%
4.5
3.9
2.8
2.7
2.5
2.3
2.2
2.1
2.0
2.0
☆通貨別配分
その他
2.5%
国内株式
97.5%
日本
100.0%
日本円
100.0%
(注1)組入上位銘柄、資産別・国別・通貨別配分は当マザーファンドの直近の計算期間末のものです。
(注2)1万口当たりの費用明細は当マザーファンドの直近の決算期のものです。費用の項目の概要については、3頁をご参照
ください。
(注3)比率は純資産総額に対する比率です。なお、国別配分についてはポートフォリオの合計(除く現金)に対する比率です。
(注4)その他は100%と配分比率の合計との差になります。
(注5)当マザーファンドが保有する全銘柄に関する情報等につきましては、運用報告書(全体版)に記載されています。
- -
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世界8資産ファンド<DC年金>
海外株式マザーファンド
(2015年11月9日現在)
☆基準価額の推移
(円)
19,000
(計算期間:2014年11月11日~2015年11月9日)
18,000
17,000
16,000
15,000
14,000
2014/11/10
(期首)
2015/11/9
(期末)
☆1万口当たりの費用明細
(2014年11月11日~2015年11月9日)
項目
金額(円) 比率(%)
平均基準価額
16,194
-
(a)売買委託手数料
19
0.114
(株式)
(19)
(0.114)
(b)有価証券取引税
3
0.020
(株式)
(3)
(0.020)
(c)その他費用
19
0.118
(保管費用)
(19)
(0.118)
合計
41
0.252
☆組入上位銘柄
順位
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
(組入銘柄数:110銘柄)
銘柄
APPLE INC
MICROSOFT CORP
VANTIV INC -CL A
ALTRIA GROUP INC
THE WALT DISNEY COMPANY
CVS HEALTH CORP
JPMORGAN CHASE & CO
GILEAD SCIENCES INC
CHEVRON CORP
ALLERGAN PLC
☆資産別配分
業種
通貨
テクノロジー・ハードウェアおよび機器
ソフトウェア・サービス
ソフトウェア・サービス
食品・飲料・タバコ
メディア
食品・生活必需品小売り
銀行
医薬品・バイオテクノロジー・ライフサイエンス
エネルギー
医薬品・バイオテクノロジー・ライフサイエンス
米ドル
米ドル
米ドル
米ドル
米ドル
米ドル
米ドル
米ドル
米ドル
米ドル
☆国別配分
その他
6.3%
スイス
5.1%
フランス
5.2%
ドイツ
5.4%
イギリス
8.2%
比率
%
2.8
2.4
2.1
1.8
1.7
1.7
1.6
1.6
1.5
1.4
☆通貨別配分
その他
日本円 5.6%
5.4%
英ポンド
9.4%
その他
11.3%
ユーロ
11.3%
アメリカ
64.8%
米ドル
68.3%
外国株式
93.7%
(注1)組入上位銘柄、資産別・国別・通貨別配分は当マザーファンドの直近の計算期間末のものです。
(注2)1万口当たりの費用明細は当マザーファンドの直近の決算期のものです。費用の項目の概要については3頁をご参照く
ださい。
(注3)比率は純資産総額に対する比率です。なお、国別配分についてはポートフォリオの合計(除く現金)に対する比率です。
(注4)その他は100%と配分比率の合計との差になります。
(注5)当マザーファンドが保有する全銘柄に関する情報等につきましては、運用報告書(全体版)に記載されています。
- -
30
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世界8資産ファンド<DC年金>
エマージング株式マザーファンド
(2016年4月15日現在)
☆基準価額の推移
(円)
26,000
☆1万口当たりの費用明細
(計算期間:2015年4月16日~2016年4月15日)
(2015年4月16日~2016年4月15日)
金額(円)
比率(%)
19,663
-
項目
平均基準価額
23,000
20,000
17,000
14,000
2015/4/15
(期首)
2016/4/15
(期末)
(a) 売買委託手数料
(株式)
(投資信託証券)
58
( 57)
( 1)
0.294
(0.291)
(0.003)
(b) 有価証券取引税
(株式)
(投資信託証券)
19
( 19)
( 0)
0.097
(0.097)
(0.000)
(c) その他費用
(保管費用)
(その他)
55
( 51)
( 4)
0.282
(0.260)
(0.021)
132
0.673
合計
☆組入上位銘柄
[株式]
順位
(組入銘柄数:101銘柄)
銘柄
1
CHINA MOBILE LIMITED
2
3
4
5
6
7
8
9
10
TELEKOMUNIKASI INDONESIA PERSERO TBK
CHINA POWER INTERNATIONAL
POSCO
CHINA CONSTRUCTION BANK-H
CHINA PETROLEUM & CHEMICAL-H
TENEDORA NEMAK SA DE CV
IND & COMM BK OF CHINA-H
NASPERS LTD-N SHS
SAMSUNG ELECTORONICS CO LTD
業種
通貨
電気通信サービス
香港ドル
%
2.7
電気通信サービス
公益事業
素材
銀行
エネルギー
自動車・自動車部品
銀行
メディア
インドネシアルピア
香港ドル
韓国ウォン
香港ドル
香港ドル
メキシコペソ
香港ドル
南アフリカランド
韓国ウォン
2.2
2.1
2.1
1.9
1.9
1.9
1.9
1.7
1.7
テクノロジー・ハードウェアおよび機器
[投資信託証券]
順位
比率
(組入銘柄数:4銘柄)
銘柄
1
MARKET VECTORS RUSSIA ETF
2
3
4
MACQUARIE MEXICO REAL ESTATE
EMLAK KONUT GAYRIMENKUL YATIRIM
ASCOTT RESIDENCE TRUST
通貨
比率
米ドル
%
1.5
メキシコペソ
トルコリラ
シンガポールドル
1.4
0.5
0.0
- -
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世界8資産ファンド<DC年金>
☆資産別配分
投資信託証券
3.4%
☆国・地域別配分
その他
3.4%
☆通貨別配分
韓国
14.8%
中華人民共和国
11.2%
その他
32.1%
インド
9.5%
ブラジル
7.0%
香港
7.8%
香港ドル
20.1%
その他
28.7%
メキシコペソ
7.9%
韓国ウォン
14.4%
台湾
新台湾ドル
米ドル
9.2%
メキシコ 9.1%
インドルピー 10.4%
8.5%
9.3%
(注1)組入上位銘柄、資産別・国・地域別・通貨別配分は当マザーファンドの直近の計算期間末のものです。
(注2)1万口当たりの費用明細は当マザーファンドの直近の決算期のものです。費用の項目の概要については、3頁をご参照
ください。
(注3)比率は純資産総額に対する比率です。なお、国別配分についてはポートフォリオの合計(除く現金)に対する比率です。
(注4)その他は100%と配分比率の合計との差になります。
(注5)当マザーファンドが保有する全銘柄に関する情報等につきましては、運用報告書(全体版)に記載されています。
外国株式
93.2%
- -
32
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世界8資産ファンド<DC年金>
国内リートマザーファンド
(2015年11月5日現在)
☆基準価額の推移
(円)
32,000
☆1万口当たりの費用明細
(2014年11月6日~2015年11月5日)
項目
金額(円) 比率(%)
平均基準価額
28,309
-
(a) 売買委託手数料
8
0.027
(投資信託証券)
(8)
(0.027)
(b) 有価証券取引税
-
-
(c) その他費用
-
-
合計
8
0.027
(計算期間:2014年11月6日~2015年11月5日)
30,000
28,000
26,000
24,000
22,000
2014/11/5
(期首)
2015/11/5
(期末)
☆組入上位銘柄
順位
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
(組入銘柄数:45銘柄)
比率
%
ジャパンリアルエステイト投資法人
8.6
日本ビルファンド投資法人
5.9
野村不動産マスターファンド投資法人
5.5
ジャパン・ホテル・リート投資法人
5.3
オリックス不動産投資法人
4.6
日本リテールファンド投資法人
4.6
ケネディクス・オフィス投資法人
4.0
アクティビア・プロパティーズ投資法人
3.8
インヴィンシブル投資法人
3.6
大和証券オフィス投資法人
3.2
銘柄
☆資産別配分
☆国別配分
☆通貨別配分
その他
1.8%
投資信託証券
98.2%
日本
100.0%
日本円
100.0%
(注1)組入上位銘柄、資産別・国別・通貨別配分は当マザーファンドの直近の計算期間末のものです。
(注2)1万口当たりの費用明細は当マザーファンドの直近の決算期のものです。費用の項目の概要については3頁をご参照く
ださい。
(注3)比率は純資産総額に対する比率です。なお、国別配分についてはポートフォリオの合計(除く現金)に対する比率です。
(注4)その他は100%と配分比率の合計との差になります。
(注5)当マザーファンドが保有する全銘柄に関する情報等につきましては、運用報告書(全体版)に記載されています。
- -
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世界8資産ファンド<DC年金>
海外リートマザーファンド
(2015年11月9日現在)
☆基準価額の推移
(円)
19,000
(計算期間:2014年11月11日~2015年11月9日)
18,000
17,000
16,000
15,000
14,000
2014/11/10
(期首)
2015/11/9
(期末)
☆組入上位銘柄
順位
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
銘
☆1万口当たりの費用明細
(2014年11月11日~2015年11月9日)
項目
金額(円) 比率(%)
平均基準価額
16,406
-
(a)売買委託手数料
25
0.152
(投資信託証券)
(25)
(0.152)
(b)有価証券取引税
5
0.032
(投資信託証券)
( 5)
(0.032)
(c)その他費用
27
0.166
(保管費用)
(10)
(0.062)
(その他)
(17)
(0.104)
合計
57
0.350
(組入銘柄数:52銘柄)
柄
SIMON PROPERTY GROUP INC
EQUITY RESIDENTIAL
GENERAL GROWTH PROPERTIES
WELLTOWER INC
BOSTON PROPERTIES INC
PROLOGIS INC
AVALONBAY COMMUNITIES INC
PUBLIC STORAGE
UNIBAIL-RODAMCO SE
HOST HOTELS & RESORTS INC
☆資産別配分
その他
5.5%
通
貨
米ドル
米ドル
米ドル
米ドル
米ドル
米ドル
米ドル
米ドル
ユーロ
米ドル
組入比率
%
7.6
4.6
3.9
3.8
3.7
3.7
3.5
3.3
2.7
2.6
☆国別配分
☆通貨別配分
その他
7.2%
その他
フランス 5.9%
6.6%
英ポンド
7.7%
イギリス
7.8%
ユーロ
8.1%
オーストラリア
9.3%
アメリカ
70.4%
外国投資信託証券
94.5%
オーストラリアドル
9.0%
米ドル
68.0%
(注1)組入上位銘柄、資産別・国別・通貨別配分は当マザーファンドの直近の計算期間末のものです。
(注2)1万口当たりの費用明細は当マザーファンドの直近の決算期のものです。費用の項目の概要については3頁をご参照く
ださい。
(注3)比率は純資産総額に対する比率です。なお、国別配分についてはポートフォリオの合計(除く現金)に対する比率です。
(注4)その他は100%と配分比率の合計との差になります。
(注5)当マザーファンドが保有する全銘柄に関する情報等につきましては、運用報告書(全体版)に記載されています。
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世界8資産ファンド<DC年金>
指数に関して
当ファンドが組み入れている各マザーファンドのベンチマークについて
NOMURA-BPI総合
「NOMURA-BPI総合」とは、野村證券株式会社が国内で発行された公募利付債券の市場全体の動向を
表すために開発した経過利子込時価総額加重型の投資収益指数です。
NOMURA-BPI総合の知的財産権とその他一切の権利は野村證券株式会社に帰属しています。また、同
社は当該指数の正確性、完全性、信頼性、有用性を保証するものではなく、ファンドの運用成果等に関して一
切責任を負いません。
シティ世界国債インデックス(除く日本、ヘッジなし・円ベース)
「シティ世界国債インデックス(除く日本、ヘッジなし・円ベース)」とは、Citigroup Index LLCが開発した
債券指数で、日本を除く世界主要国の国債の総合利回りを各市場の時価総額で加重平均して指数化したもので
す。
なおシティ世界国債インデックス(除く日本、ヘッジなし・円ベース)は、Citigroup Index LLCの知的財産で
あり、指数の算出、数値の公表、利用など同指数に関するすべての権利は、Citigroup Index LLCが有していま
す。
JPモルガン・エマージング・マーケッツ・ボンド・インデックス・グローバル・ディバーシファイド(円
ベース)
「JPモルガン・エマージング・マーケッツ・ボンド・インデックス・グローバル・ディバーシファイド(円
ベース)」とは、JPモルガン・エマージング・マーケッツ・ボンド・インデックス・グローバル・ディバー
シファイド(米国ドルべース)をもとに、委託会社が独自に円換算して計算したものです。
なおJPモルガン・エマージング・マーケッツ・ボンド・インデックス・グローバル・ディバーシファイド
(米国ドルべース)は、JPモルガン・セキュリティーズ・インクが公表しているエマージング諸国の債券市
場の合成パフォーマンスを示す債券指数であり、その著作権および知的財産権は同社に帰属します。
東証株価指数(TOPIX)(配当込み)
「東証株価指数(TOPIX)(配当込み)」とは、東京証券取引所が公表しているわが国の代表的な株価指
数で、東京証券取引所第一部に上場されているすべての株式の時価総額を指数化したものです。なお東証株価
指数(TOPIX)は、株式会社東京証券取引所(㈱東京証券取引所)の知的財産であり、指数の算出、指数
値の公表、利用など同指数に関するすべての権利は、㈱東京証券取引所が有しています。
MSCI-KOKUSAI指数(グロス配当再投資込み、円ベース・為替ヘッジなし)
「MSCI-KOKUSAI指数(グロス配当再投資込み、円ベース・為替ヘッジなし)」とは、MSCI-
KOKUSAI指数(グロス配当再投資込み、米国ドルベース)をもとに、委託会社が独自に円換算して計算
したものです。
なおMSCI-KOKUSAI指数(グロス配当再投資込み、米国ドルベース)は、MSCIインク(以下、
MSCI)が開発した株価指数で、日本を除く世界の主要先進国の株価指数を、各国の株式時価総額をベース
に合成したものです。MSCI-KOKUSAI指数(グロス配当再投資込み、米国ドルベース)に関する著
作権、知的財産権その他一切の権利はMSCIに帰属します。またMSCIは、同指数の内容を変更する権利
および公表を停止する権利を有しています。
MSCIエマージング・マーケット・インデックス(円ベース)
「MSCIエマージング・マーケット・インデックス(円ベース)」とは、MSCIエマージング・マーケッ
ト・インデックス(米国ドルベース)をもとに、委託会社が独自に円換算して計算したものです。
なおMSCIエマージング・マーケット・インデックス(米国ドルベース)は、MSCIが開発した株価指数
で、エマージング諸国の株価指数を、各国の株式時価総額をベースに合成したものです。MSCIエマージン
グ・マーケット・インデックス(米国ドルベース)に関する著作権、知的財産権その他一切の権利はMSCI
に帰属します。またMSCIは、同指数の内容を変更する権利および公表を停止する権利を有しています。
- -
35
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世界8資産ファンド<DC年金>
東証REIT指数(配当込み)
「東証REIT指数(配当込み)」とは、東京証券取引所が公表しているREIT指数で、東京証券取引所に
上場されているすべてのREITの時価総額を指数化したものです。なお東証REIT指数は、株式会社東京
証券取引所(㈱東京証券取引所)の知的財産であり、指数の算出、指数値の公表、利用など同指数に関するす
べての権利・ノウハウは、㈱東京証券取引所が有しています。
S&P先進国REIT指数(除く日本、配当込み、円ベース)
「S&P先進国REIT指数(除く日本、配当込み、円ベース)」とは日本を除く世界主要先進国に上場する
REITおよび同様の制度に基づく銘柄の浮動株修正時価総額に基づいて算出されています。
なお「S&P先進国REIT指数(除く日本、配当込み、円ベース)」は、S&P Dow Jones Indices LLC(以
下、「SPDJI」といいます。)の商品であり、これを利用するライセンスがみずほ投信投資顧問に付与されてい
ます。「Standard & Poor's®」および「S&P®」はStandard & Poor's Financial Services LLC(以下、「S
&P」といいます。)の登録商標で、「Dow Jones ® 」はDow Jones Trademark Holdings LLC(以下、「Dow
Jones」といいます。)の登録商標であり、これらの商標を利用するライセンスがSPDJIに、特定目的での利用
を許諾するサブライセンスがみずほ投信投資顧問にそれぞれ付与されています。ファンドは、SPDJI、Dow
Jones、S&Pまたはそれぞれの関連会社によって支援、保証、販売、または販売促進されているものではな
く、これら関係者のいずれも、かかる商品への投資の妥当性に関するいかなる表明も行わず、「S&P先進国
REIT指数(除く日本、配当込み、円ベース)」の誤り、脱落、または中断に対して一切の責任も負いませ
ん。
「(参考情報)代表的な資産クラスとの騰落率の比較」について
東証株価指数(TOPIX)
「東証株価指数(TOPIX)」とは、東京証券取引所第一部に上場されているすべての株式の時価総額を指
数化したものです。同指数は、株式会社東京証券取引所(㈱東京証券取引所)の知的財産であり、指数の算
出、指数値の公表、利用など同指数に関するすべての権利は、㈱東京証券取引所が有しています。
MSCIコクサイ・インデックス
「MSCIコクサイ・インデックス」とは、MSCIインク(以下、MSCI)が開発した株価指数で、日本
を除く世界の主要先進国の株価指数を、各国の株式時価総額をベースに合成したものです。同指数に関する著
作権、知的財産権その他一切の権利はMSCIに帰属します。またMSCIは、同指数の内容を変更する権利
および公表を停止する権利を有しています。
MSCIエマージング・マーケット・インデックス
「MSCIエマージング・マーケット・インデックス」とは、MSCIが開発した株価指数で、新興国の株価
指数を、各国の株式時価総額をベースに合成したものです。同指数に関する著作権、知的財産権その他一切の
権利はMSCIに帰属します。またMSCIは、同指数の内容を変更する権利および公表を停止する権利を有
しています。
NOMURA-BPI国債
「NOMURA-BPI国債」とは、野村證券株式会社が国内で発行された公募利付国債の市場全体の動向を
表すために開発した投資収益指数です。同指数の知的財産権とその他一切の権利は野村證券株式会社に帰属し
ています。また、同社は同指数の正確性、完全性、信頼性、有用性を保証するものではなく、ファンドの運用
成果等に関して一切責任を負いません。
シティ世界国債インデックス(除く日本)
「シティ世界国債インデックス(除く日本)」とは、Citigroup Index LLCが開発した債券指数で、日本を除く世
界主要国の国債で構成されている時価総額加重平均指数です。同指数は、Citigroup Index LLCの知的財産であ
り、指数の算出、数値の公表、利用など同指数に関するすべての権利は、Citigroup Index LLCが有しています。
JPモルガンGBI-EMグローバル・ディバーシファイド
「JPモルガンGBI-EMグローバル・ディバーシファイド」とは、JPモルガン・セキュリティーズ・イ
ンクが公表している新興国の現地通貨建ての国債で構成されている時価総額加重平均指数です。同指数に対す
る著作権、知的所有権その他一切の権利はJPモルガン・セキュリティーズ・インクに帰属します。また、同
社は同指数の内容を変更する権利および公表を停止する権利を有しています。
※株式の指数は、配当を考慮したものです。また、海外(先進国・新興国)の指数は、為替ヘッジなしによる投資を想定して、円換算してお
ります。
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