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新たなオフィス区画が誕生! (仮称)

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新たなオフィス区画が誕生! (仮称)
2016 年 9 月 29 日
野村不動産株式会社
報道関係者各位
ベンチャー企業等の成長を支援する、新たなオフィス区画が誕生!
(仮称)YBP Next Stage Office
~ 企業ニーズにマッチしたビジネス環境の構築に向けて、横浜市と協定を締結 ~
野村不動産株式会社(本社:東京都新宿区/取締役社長:宮嶋 誠一)と、横浜市(市長:林 文子)は、
「成長企業等の集積・誘致に関する協定」を本日締結致しました。協定に基づく取組の第一弾として、横浜ビジネスパー
ク(以下、YBP)内にベンチャー企業、外資系企業等の成長企業に適したオフィス区画の提供を開始します。
■協定の経緯
■協定の経緯
野村不動産株式会社は、保土ケ谷区で大規模複合施設「横浜ビジネスパーク(YBP)」を開発・運営し、1989 年
の開業以来、ラボラトリー対応型オフィスの設置や屋内外に緑やアートを取り入れたゆとりのある雰囲気などから、外資系
企業を含む成長企業等から高い評価を得ています。弊社では YBP の継続的な発展のため、成長を志向する企業のニー
ズにマッチしたオフィス環境の提供に向けた新たな取組を始めます。成長企業との繋がりを拡大させることで、より顧客ニーズ
に適した将来のオフィス事業を発展・構築していく考えです。
横浜市は、将来に向けた持続的な横浜経済の発展のために、ベンチャー企業や外資系企業等の成長企業の育成・
誘致に取り組んでいます。横浜をより一層、成長企業に選ばれる街とするため、「成長企業独自のニーズに応えたオフィス
仕様」「クリエイティブな発想を育む空間」「就業者にとっても魅力的な環境」など、横浜独自のビジネス環境が市内に広く
構築されていくことを目指しています。
今回、野村不動産株式会社と横浜市は、成長企業の集積という共通の目標達成に向けて協定を締結し、様々な企
業ニーズを共有しながら、横浜ならではの魅力的なビジネス環境を共創していきます。
■本協定に基づく主な協力内容
■協定の内容について
1. 成長企業向け賃貸スペースの提供
2. R&D ニーズに対する積極的な対応
3. ゆとりあるオフィス環境の構築
4. 企業間交流の場の創出
5. 地域との交流
※横浜ビジネスパーク 概要
所 在 地:神奈川県横浜市保土ケ谷区神戸町 134
交
通:相鉄線「天王町」駅南口 徒歩 5 分、「星川」駅 徒歩 7 分
JR 横須賀線・湘南新宿ライン「保土ケ谷」駅北口 徒歩 11 分
無料シャトルバス運行約 5 分(5 本/h)
敷地面積:71,056.05 ㎡(21,494.45 坪)
竣工年月:1989 年 12 月~
横浜ビジネスパーク外観
■取組イメージ
< 成 長 企 業 >
ニーズを踏まえた
オフィス空間の提供等
ベンチャー企 業
外資系企業 等
成長企業の集積
経済の活性化
企業が成長できるビジネス環境の共創
・誘 致 企 業 ・テナント等 成 長 企 業 のニーズの共 有
・企 業 支 援 制 度 (横 浜 市 )、物 件 情 報 (野 村 不 動 産 )の共 有
・R&D 施 設 の更 なる市 内 集 積 に向 けた情 報 交 換 等
■具体的な取組内容
1. 成長企業向け賃貸スペースの提供
首都圏を中心に展開されている、起業家やベンチャー
企業等の成長企業が入居しているスタートアップ施設
やインキュベーション施設から、成長に伴い企業が一般
的なオフィスに拡張移転を行う場合、契約時や移転時
に、内装工事費用の他、敷金や家具 OA 機器等、多
額の初期コストが必要であり一つの成長阻害要因とな
ります。一般オフィスに入居を見据え、将来のさらなる拡
大を見込む成長企業を対象に賃貸スペースを提供いた
します。
※企業の成長段階とオフィスの形態イメージ
スタートアップ期
(early)
創業期(seed)
インキュベーションオフィス
スタートアップオフィス
【通常の流れ】
多額な移転コスト
スタートアップオフィス
インキュベーションオフィス
敷金
オフィス家具等
(仮称) YBP
Next Stage Office
一般的なオフィスビル
敷金
賃料の 12 ヶ月分
オフィス家具等
敷金(一括)の用意
設置済
(middle)
一般的なオフィスビル
移 転
0~賃料の 3 ヶ月分
安定成長期
(Later)
成長期
入居企業にて準備
家具等の準備
成長企業向けオフィス
(仮称) YBP Next Stage Office
(横浜ビジネスパーク)
さらなる成長に伴い
一般オフィスへ移転
敷金
賃料の 6 ヶ月分
【今回の流れ】
移転コストの軽減
オフィス家具等
設置済
入居期間 1~5 年(弊社所定の審査あり)
※記載のスタートアップオフィスやインキュベーションオフィス及び一般的なオフィスの内容は参考事例であり貸主により異なります。
<(仮称) YBP Next Stage Office 概要>
第一弾として、YBP 内のモデルルームの1区画を成長企業向けオフィスとして貸出を行います。今後も継続的調査を行
い、小割区画(10~20 坪を想定)を複数構築した上で、成長企業の支援拡大を考えております。
面
積:約 34 坪
敷
金:賃料の 6 ヶ月分
設備概要:大テーブル、壁面長机、
壁面キャビネット、椅子 11 脚
カウンターテーブル、スツール 4 脚
会議室(椅子・机含)、ソファ等
※ 詳細については、担当者までお問い合わせください。
イメージ図
内装・什器費
事業に
活用する
など
敷 金
移転時初期コスト削減イメージ
イメージ図
※ 上記内容は、現時点のものであり、今後変更の可能性があります。OA機器等は設置されておりません。
※ 第二弾以降はオフィス家具等のグレードが記載のイメージと異なる可能性があります。
2. R&D ニーズに対する積極的な対応
現在 YBP では、オフィス(事務所)だけではなく、クリーンルームやデモルーム等、研究開発を行う企業の特殊ニーズ
に対応可能な施設の賃貸を提供しています。今後はさらに既存オフィスのリニューアル等により、幅広い特殊ニーズに対
応できる施設の整備を検討します。
例)横浜ビジネスパーク テクニカルセンター、ノーススクエアⅠ、同Ⅱ、同Ⅲ
※横浜ビジネスパーク テクニカルセンターの場合
YBP テクニカルセンター基準階平面図
YBP テクニカルセンター外観
大型搬入用エレベーター
3. 働く人がリラックスできるゆとりあるオフィス環境の構築
横浜ビジネスパークの竣工以来、合計約 7.1ha の広大な敷地と、自然や人々の生活が感じられる開放的で緑豊
かな供用部など、独自の環境整備が外資系企業から好評価につながり、横浜ビジネスパークでは、外資系企業 20
社に合計約 6,000 坪(2016 年 9 月時点)をご利用頂いております。引き続き、テナントサービス等の充実等によ
り、 成長企業に選ばれる施設づくりを進めてまいります。
YBP 彫刻のホール
YBP ベリーニの丘
4. 企業間交流の場の創出
YBP の入居企業様宛にテナント入居満足度調査のアンケートを実施。テナント同士交流を深めたいという意見が
数多く寄せられ、YBP 内飲食テナント協力のもと、2015 年より交流イベントを実施しました。
今後も約1万人のテナント企業社員の交流や、YBP 外の市内成長企業等との交流機会の場の提供を含め、実
施を考えています。
5. 地域との交流
弊社と横浜市、YBP 入居テナント企業が協力して、地域の人々と一緒に楽しめる夏祭りイベントや、子供たちに植
物や生き物の大切さを知ってもらうための環境活動を積極的に行っています。YBP では入居テナント企業に CSR 活動
の場を積極的に提供し、自然を育み人とのつながりを大切にするイベントを今後も続けていきたいと考えています。(地
域交流型イベント:2015 年度合計 18 回実施)
例)6 月 ホタルがすむ街づくり展(主催:野村不動産株式会社、後援:横浜市、協力:YBP 入居テナント 4 社)
8 月 YBP 楽園夏祭り
(主催:野村不動産株式会社、協力:YBP 入居テナント 34 社)
10 月 横濱 Jazz promenade(主催:(公財)横浜市芸術文化振興財団、協賛:野村不動産株式会社)
YBP 楽園夏祭り
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