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Heartec. - 北海道HIV/AIDS情報

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Heartec. - 北海道HIV/AIDS情報
Heartec.
2012
Heartec.
2012
H I V感染患者さんの H C V感 染の 特徴
HCVウイルス量が多い
HIV・HCV重複感染患者さんではHCV単独感染患者さんに比べ
て、血液中のHCVのウイルス量が5∼10倍も多くなります。これ
は重複感染者ではHCVの増殖が肝細胞だけでなく、リンパ組
織や末梢のリンパ球でも起きているためと考えられています。
肝炎の進行が速い
HCVに感染すると約70%が慢性肝炎に進行し、その30∼40%が
肝硬変に進んでいきます。その中で1年間に7%の方に肝臓がん
が発生します。
H CV単独感染では肝硬変になるまで10∼3 0年かかりますが、
HIV・HCV重複感染ではこれより早いスピードで肝硬変に進ん
でいくと報告されています。またアルコールの多量摂取、CD4数
が低いこと、HCVに感染した年齢が若いことが肝硬変への進行
を早めると言われています。
HIVの進行には影響がない
HCV感染がHIV感染症の進行を早めるという明らかな証拠は
ありません。ただし、HCVに感染している方では抗HIV薬による
肝障害の頻度が高いことが報告されています。
1
HCVウ
H
CVウイルス量の比較
HCVウイルス量が多い
血中HCV
ウイルス量
HCV単独感染者
HIV・HCV
重複感染者
肝炎の進行スピード
HIV・HCV
重複感染者
肝癌
HCV
単独感染者
肝硬変
慢性肝炎
HIV・HCV重複感染の方が
肝硬変・肝癌への進行が早い
10∼30年
2
C型肝炎の治療の適応と治療法 1
CD4数と治療のタイミング
HIV・HCV重複感染患者さんでは、CD4数が安定して高い方が
C型肝炎の治療が効きやすいことが知られています。
このため、まだ抗HIV療法(ART)を受けていない患者さんでは、
CD4数が500/μl以上で安定していれば、先にC型肝炎の治療を
行えます。
もしCD4数が低下してきている場合には先に抗HIV療法(ART)
を行い、CD4数が回復してからC型肝炎の治療を行います。
既にARTをはじめている方では、CD4数が200/μl以上で安定
していれば、C型肝炎の治療を行います。
原則的にはGPT(ALT)値が持続して高い場合が、治療の対象
です。
3
CD4値による治療方針
CD4数
500/μl以上で安定
500/μl未満
先に抗H CV治療
先に抗HIV治療
4
C型肝炎の治療の適応と治療法 2
抗ウイルス療法
抗ウイルス療法はC型肝炎ウイルスを体内から排除して感染から
の治癒をめざす治療法です。抗ウイルス療法の主流はインター
フェロンです。最近は血中半減期の長いペグインターフェロンが
使用できるようになり、従来型のインターフェロンに比較し、週
一回投与でより高い効果が期待できるようになりました。さらに
内服の抗ウイルス薬リバビリンをペグインターフェロンと併用す
ることにより、より高い効果が期待できるようになりました。ま
た、この2剤にプロテアーゼ阻害剤であるテラプレビルを併用す
る3剤併用療法も登場しました。
海外での成績ではHIV・HCVの重複感染者でもHCV単独感染
者と同様にペグインターフェロンとリバビリン、テラプレビルの3
剤併用療法が最も効果的でした。しかしながらテラプレビル併
用により皮疹や貧血などの副作用の出現率も高率であるため、
治療適応のHIV・HCV重複感染患者さんには、この3剤併用療
法と従来のペグインターフェロンとリバビリン併用療法のいずれ
を行うかは個々の病態で変わります。
ペグインターフェロンやリバビリンの治療が行えない患者さんに
はグリチルリチン配合剤(強力ネオミノファーゲン)やウルソデ
オキシコール酸(ウルソ)などの投与を行い、肝炎の悪化を予防
します。
5
抗ウイルス療法と肝庇護療法
HCV・HIV重複感染患者さんの基本治療
+
ペグインターフェロン
リバビリン
+-
テラプレビル
肝炎の進行を抑える治療
グリチルリチン配合剤
ウルソデオキシコール酸
6
C型肝炎の治療の適応と治療法 3
治療反応性に応じた治療の進め方
C型肝炎ウイルスに対する抗ウイルス療法を始めた場合、治療を
開始してからのウイルス量の減り具合を見ることによって、最終
的にウイルスを排除できるかどうかを、ある程度予測することが
できます。ウイルスの排除が期待できず、治療の副作用が強く
でている場合には、治療を途中でやめることもあります。逆にウ
イルスの排除が期待できそうな場合には治療期間を延ばすこと
もあります。このように治療の反応性に応じて治療期間を変更す
ることで無用な副作用を減らし、治療の効果を引き上げることが
期待できます。
7
治療反応性に応じたHCV治療フローチャート
HCV-RNA
陽性
HCV-RNA
減少
<2 log
HCV-RNA
陰性
HCV-RNA
減少
>2 log
1/4型
治療
中止を
考慮
2/3型
高値
HCVRNA
陽性
HCVRNA
陰性
治療
中止を
考慮
1/4型
2/3型
治療
延長を
考慮
治療
終了*2
4週
低値*1
治療
終了
治療
終了*3
治療
終了
治療
終了*2
12週
治療前
HCVRNA
24週
48週
72週
8
治療の副作用 1
ペグインターフェロンで白血球や血小板が減少する
ペグインターフェロンの治療を開始すると1∼2週間で白血球と
血小板の数が減ってきます。
白血球が減りすぎると感染しやすくなったり、血小板が減りすぎ
ると血が止まりにくくなったりする可能性があるため、定期的に
血液検査を行って、減少の程度が強いときにはペグインターフェ
ロンの治療を中止する場合もあります。
また治療を継続できるように白血球を増やす注射を定期的に使
用する場合もあります。
血友病の患者さんでは出血傾向が増強する可能性があるので、
凝固因子製剤の使用料を増やす場合もあります。
ペグインターフェロンによる精神神経症状
ペグインターフェロンの治療を開始すると不眠や不安感やいらい
ら、気分が落ち込むといった症状が
みられることがあります。このような
ときは早めに主治医の先生に相談し
てください。
9
ペグインターフェロンの副作用
インフルエンザ様症状
(発熱・全身倦怠感・頭痛など)
消化器症状
(吐き気・食欲不振など)
治療初期に出現しますが自然に回復します。
皮疹
脱毛
内服や外用薬で軽快す
ることが多いです。
治療終了後は
元に戻ります。
白血球・血小板低下
定期的な血液検査が必要です。
うつ状態(不眠、気分が落ち込むなど)
甲状腺機能異常(動悸、疲れ、むくみなど)
網膜症(視力の低下、目がちかちかするなど)
間質性肺炎(咳、息切れ、発熱など)
すぐに医師に相談してください。
10
治療の副作用 2
リバビリンの催奇形性
リバビリンは動物実験で胎児に奇形を引き起こすことが報告され
ています。また母乳や精液中に移行する可能性もあります。このた
め妊娠中や授乳中の女性患者さんには使用できません。また妊娠
する可能性のある女性患者さん、あるいはパートナーの方が妊娠す
る可能性のある男性患者さんはリバビリン内服中および内服中止
から6ヶ月間は避妊とパートナーの方の月1回の妊娠検査を行って
ください。男性患者さんで挙児希望の方には、C型肝炎の治療を開
始する前に体外受精を行うという方法もあります。その際は精液を
体外で洗浄するという操作が必要ですが、まだ限られた施設でし
か行うことができません。
リバビリンで貧血が進行する
ペグインターフェロンとリバビリンの併用療法を開始すると2∼4週
間でヘモグロビンの減少がみられます。ヘモグロビンが下がりすぎ
ると疲れやすい、息切れ・動悸・めまいなどの症状がみられること
があります。定期的に血液検査を行って、ヘモグロビンの減少の程
度が強いときにはリバビリンの治療を中止する場合もあります。特
にレトロビル(AZT)服用中の患者さんでは貧血の進行が強くなる
ことがあるので、治療前にレトロビルを他の抗HIV薬に変更する場
合もあります。
リバビリンによる乳酸アシドーシスや膵炎
ヴァイデックス(ddI)やゼリット(d4T)を内服中でリバビリンの
併用療法を受けた患者さんに乳酸アシドーシスや膵炎、急激な肝
機能の低下が起きることがまれにあります。このためヴァイデックス
やゼリットを内服中の患者さんでペグインターフェロンとリバビリン
の併用療法を受けられる時は、治療前にヴァイデックスやゼリット
を他の抗HIV薬に変更する場合もあります。治療前に主治医の先
生と良く相談してください。
11
リバビリンの副作用
催奇形性
女性患者さん
男性患者さん
妊娠中や授乳中の方
パートナーの方が妊娠する
使用できません
可能性のある方
妊娠する可能性のある方
内服および中止後6ヶ月間
内服および中止後6ヶ月間 は避妊とパートナーの方の
は避妊と月1回の妊娠検査
月1回の妊娠検査
貧血(息切れ、動悸、めまいなど)
定期的な血液検査が必要です。
乳酸アシドーシス
(胃腸症状、疲労感、息苦しさ、手足のしびれなど)
膵炎
(上腹部背部痛、発熱など)
直ちに医師に相談してください。
12
治療の副作用 3
テラプレビルによる皮膚障害
テラプレビルを併用した治療では多くの方に皮膚症状が出現し
ます。治療開始1ヶ月以内に出現する場合が多く、発熱やリンパ
節腫脹などを伴うことが多いのも特徴です。時には眼や口腔の
粘膜症状を伴う重症型の皮疹が出現することもあります。皮膚
症状が出現した場合には、軽度でも主治医の先生に連絡をして、
診察を受けるようにして下さい。
ラプレビルで貧血・血小板減少が進行する
テラプレビルを併用すると、ペグインターフェロンとリバビリンの
2剤での治療よりも貧血と血小板の低下が進行します。定期的
に血液検査を行って、ヘモグロビンや血小板・白血球の減少の
程度が強いときにはすべての治療を中止する場合もあります。
テラプレビルによる腎障害
テラプレビルを併用した治療では腎障害の発現が多く見られ、
時に重度の腎障害が出現することがありますので、治療開始直
後は頻回の腎機能検査を実施します。尿量の低下や浮腫、急激
な体重増加などの症状がある場合には主治医の先生に連絡をし
て、診察を受けるようにして下さい。
テラプレビルと抗HIV薬の相互作用
テラプレビルは一部の抗HIV薬と併用すると、テラプレビルの濃
度が低下したり、抗HIV薬の濃度が変化したりします。このため
抗HIV薬を内服中の患者さんでテラプレビルを併用した治療受
けられる時は、治療前に影響の少ない他の抗HIV薬に変更する
場合もあります。治療前に主治医の先生と良く相談してください。
13
テラプレビルの副作用
貧血
皮膚障害
抗HIV薬との相互作用
腎障害
14
肝移植について 1
どういう時に肝移植をするのか
肝移植は肝硬変が進行し、体にとって肝臓が充分な機能を維持
できなくなったときに考慮します。
肝硬変の進み具合は「Child-Pughスコア」の表で点数化し、肝硬
変の度合いを決めます。軽い肝硬変をA、中等度をB、重度をCと分
類します。一般的にはグレードCで肝移植を考えますが、グレードB
でも下記の様な症状がある場合には移植の適応になります。
●黄疸が強くなってきたとき。
●腹水や胸水が増え、利尿剤でコントロールが難しいとき。
●静脈瘤による消化管出血の治療が難しいとき。
●肝臓に腸からの血液が流れず逆流しているとき。
●極度の栄養障害があるとき。
●これらの症状で長期の入院が必要なとき。
肝移植の種類
日本ではこれまでに5 0 0 0 例以上の肝移植が行われています。
そのほとんどが生体肝移植ですが、2010年7月の改正臓器移植
法施行以降、脳死肝移植件数も増加しています。
生体肝移植の保険適応
現在、C型肝硬変(非代償期)は生体肝移植の保険適応です。
また、それに伴う肝癌も一定の基準内(単発:5cm以下、多発:
3cm以下3個以内、リンパ節転移・遠隔転移なし)であれば、保
険の適応となっています。
15
肝硬変の進み具合を示す指標:
「Child-Pughスコア」
スコア
1
2
3
軽度
(˭∼ˮ度)昏睡
(˯度以上)
肝性脳症
なし
腹水
なし
軽度
中等度以上
3.5以上
3.5∼2.8
2.8以下
アルブミン
(g/dl)
PT時間(秒) 4秒未満の延長 4∼6秒の延長 6秒超の延長
総ビリルビン
(mg/dl)
<2
2∼3
3<
グレードA:5∼6点 グレードB:7∼9点 グレードC:10∼15点
肝移植の種類
脳死肝移植
生体肝移植
16
肝移植について 2
生体肝移植のドナーになれる条件
1) 2親等または配偶者
(親、兄弟姉妹、子供、祖父母、夫、妻)
2) 20歳以上65歳まで
3) 血液型が合う人
4) 心身ともに健康な人
肝移植後の治療
肝臓を移植した後には抗HIV療法(ART)を継続する他に、移
植した肝臓が拒絶されるのを防ぐために免疫抑制薬という薬を
生涯飲み続ける必要があります。
また移植した肝臓が再びC型肝炎にならないように、術後にペ
グインターフェロンとリバビリンの投与も行います。
肝移植についての詳細は、
北大病院ホームページ 消化器外科Ⅰ消化器移植グループをご覧ください。
http://www.surg1-hokudai.jp/medicalcare/group/exp/index.php?
category=103
17
肝移植後には…
抗HIV治療(ART)継続
抗HCV治療(一時的)
免疫抑制薬継続
18
日常生活の注意点
個人差がありますので、医療者と相談の機会を設けてください
安静について
かつては肝臓病では安静第一とされていました。しかし、現在は
急性期と非代償性肝硬変(正常に働ける肝細胞が少なくなり、
正常な機能を保てない状態になること)の場合を除いて、特別
な運動制限や安静の必要はありません。むしろ脂肪肝や生活習
慣病を予防するために適度な運動を心がけましょう。
食事について
●朝、昼、夕に規則正しく食事してください。適度なタンパク・
カロリーを守りましょう。
●脂肪肝は肝硬変への進行因子のひとつです。標準体重に近づ
ける努力が大切です。
ひかえた方がよい食べ物
●インスタント食品、スナック菓子:保存料や着色料などの添加
物が含まれていることがあり、肝臓に負担をかけることがあります。
●鉄分の多い食事:肝臓の炎症がひどくなることがあります。鉄
分が多い食品には、ほうれん草、のり、納豆、はまぐり、レバーな
どがあります。
●アルコール:禁酒します。アルコールにより肝がんの発生を早
める可能性があります。
19
家族やまわりの方へ感染させないためには
●かみそり、ひげそり、歯ブラシ、ピアスの共有はひかえてください。
●食器の共有や入浴では感染しません。
●性行為はコンドームを使用し感染予防しましょう。(コンドー
ムははじめから装着しましょう。コンドームが破れたり、外れた
場合は感染予防について病院に相談して下さい。)
健康食品・サプリメントについて
肝臓に影響を与える場合がありますので使用する場合は、事前
に主治医に確認して開始してください。
挙児希望について
挙児を考えておられる場合は、インターフェロン・リバビリン治
療による副作用などの影響があります。開始前に医療者と家族
計画についてご相談ください。
医療費助成制度について
HIV感染症、C型肝炎のインターフェロン治療に対して医療費助
成制度があります。詳細は医療者にご相談ください。
健康管理について
自覚症状がほとんどなく慢性に経過していく病気です。血液検
査や画像検査を定期的に行いご自分の肝臓の状態の評価を継
続していくことが大切です。定期検査に合わせて医療者と治療
方針や生活の注意点などを相談していきましょう。
20
医療 スタ ッフ(専 門職 )の紹 介
●血液専門医師:HIVに関する診察、治療を行います。
●肝臓専門医師:肝炎に関する診察、治療を行います。
●肝移植外科医師:肝移植に関する診察、治療を行います。
●移植コーディネーター:患者さん、ご家族の移植に関する相談、
調整などを行います。
●精神科医師:患者さん、ドナーの方が移植に適した精神状態
かどうかの診断を行います。
●メディカル・ソーシャル・ワーカー:経済的な問題、社会資源・
制度などの相談に応じます。
●カウンセラー:気持ちが落ち着かないなど、心配事の相談に応
じます。
●HIV担当看護師:患者さんの必要とする治療、看護、サポート
が受けられるように周囲と調整し支援します。
●病棟看護師:担当看護師と連携をとりながら入院中の患者さ
んや、家族に必要な支援を行います。
●外来看護師:担当看護師と連携を取りながら通院時の状況、
体調の変化や、困っていることなどの、相談に応じます。
●薬剤師:医療スタッフ、患者さんからの薬の相談、情報提供に
応じます。
21
22
データシート
診察日
/
/
/
/
/
/
/
/
/
/
/
/
体重(kg)
白 血 球 数 ( /μ l )
C D 4 数 ( /μ l )
HIVウイルス数
(x102copies/ml)
ヘモグロビン(g/μl)
血小板数(x104/μl)
プロトロンビン時間(秒)
アルブミン(g/dl)
総ビリルビン(mg/dl)
GOT(IU/l)
GPT(IU/l)
HCV-RNA(log IU/ml)
診察日
体重(kg)
白 血 球 数 ( /μ l )
C D 4 数 ( /μ l )
HIVウイルス数
(x102copies/ml)
ヘモグロビン(g/μl)
血小板数(x104/μl)
プロトロンビン時間(秒)
アルブミン(g/dl)
総ビリルビン(mg/dl)
GOT(IU/l)
GPT(IU/l)
HCV-RNA(log IU/ml)
あなたのC型肝炎ウイルスの遺伝子型は です。
23
診察日
/
/
/
/
/
/
/
/
/
/
体重(kg)
白 血 球 数 ( /μ l )
C D 4 数 ( /μ l )
HIVウイルス数
(x102copies/ml)
ヘモグロビン(g/μl)
血小板数(x104/μl)
プロトロンビン時間(秒)
アルブミン(g/dl)
総ビリルビン(mg/dl)
GOT(IU/l)
GPT(IU/l)
HCV-RNA(log IU/ml)
診察日
体重(kg)
白 血 球 数 ( /μ l )
C D 4 数 ( /μ l )
HIVウイルス数
(x102copies/ml)
ヘモグロビン(g/μl)
血小板数(x104/μl)
プロトロンビン時間(秒)
アルブミン(g/dl)
総ビリルビン(mg/dl)
GOT(IU/l)
GPT(IU/l)
HCV-RNA(log IU/ml)
24
診察日
/
/
/
/
/
/
/
/
/
/
体重(kg)
白 血 球 数 ( /μ l )
C D 4 数 ( /μ l )
HIVウイルス数
(x102copies/ml)
ヘモグロビン(g/μl)
血小板数(x104/μl)
プロトロンビン時間(秒)
アルブミン(g/dl)
総ビリルビン(mg/dl)
GOT(IU/l)
GPT(IU/l)
HCV-RNA(log IU/ml)
診察日
体重(kg)
白 血 球 数 ( /μ l )
C D 4 数 ( /μ l )
HIVウイルス数
(x102copies/ml)
ヘモグロビン(g/μl)
血小板数(x104/μl)
プロトロンビン時間(秒)
アルブミン(g/dl)
総ビリルビン(mg/dl)
GOT(IU/l)
GPT(IU/l)
HCV-RNA(log IU/ml)
25
診察日
/
/
/
/
/
/
/
/
/
/
体重(kg)
白 血 球 数 ( /μ l )
C D 4 数 ( /μ l )
HIVウイルス数
(x102copies/ml)
ヘモグロビン(g/μl)
血小板数(x104/μl)
プロトロンビン時間(秒)
アルブミン(g/dl)
総ビリルビン(mg/dl)
GOT(IU/l)
GPT(IU/l)
HCV-RNA(log IU/ml)
診察日
体重(kg)
白 血 球 数 ( /μ l )
C D 4 数 ( /μ l )
HIVウイルス数
(x102copies/ml)
ヘモグロビン(g/μl)
血小板数(x104/μl)
プロトロンビン時間(秒)
アルブミン(g/dl)
総ビリルビン(mg/dl)
GOT(IU/l)
GPT(IU/l)
HCV-RNA(log IU/ml)
26
診察日
/
/
/
/
/
/
/
/
/
/
体重(kg)
白 血 球 数 ( /μ l )
C D 4 数 ( /μ l )
HIVウイルス数
(x102copies/ml)
ヘモグロビン(g/μl)
血小板数(x104/μl)
プロトロンビン時間(秒)
アルブミン(g/dl)
総ビリルビン(mg/dl)
GOT(IU/l)
GPT(IU/l)
HCV-RNA(log IU/ml)
診察日
体重(kg)
白 血 球 数 ( /μ l )
C D 4 数 ( /μ l )
HIVウイルス数
(x102copies/ml)
ヘモグロビン(g/μl)
血小板数(x104/μl)
プロトロンビン時間(秒)
アルブミン(g/dl)
総ビリルビン(mg/dl)
GOT(IU/l)
GPT(IU/l)
HCV-RNA(log IU/ml)
27
“HIV・HCV重複感染患者さんの手引き”
制作:北海道大学病院 HIV・HCV重複感染症診療委員会
イラスト:本間 弘子
デザイン:株式会社 北日本広告社 (株)
スタンダード
2012 年10月 第 5 版 発行
Heartec.= 心(heart)と医療技術(technology)が
一体となるのをイメージした造語です。
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