Comments
Description
Transcript
前期3日目 「5月13日(火)」
前期3日目 「5月13日(火)」 冷たい雨が降っています。 長崎県で「雨の神様」として名高い某工業高校の⃝尾先生が、関東エリアに上陸したかのような天 気とでも言えばわかっていただけるでしょうか。 今日は指導実践1回目。 ペアを組むのは東洋大学で女子サッカー部の指導をされている「八鍬晶子」さん。 非常に礼儀正しく、気さくな人柄で、なおかつ、元気ハツラツな女性です。 そんなエネルギッシュな八鍬女史と、アブラギッシュなおじ様が組んだ指導実践は果して上手くい くのでしょうか。 結論から言うとダメダメでした。テーマが「プレッシャーの中でのシュートの改善」でありながら、 プレッシャーのかかるシーンを上手く作り出すことができず、ただのシュートゲームで終わってし まいました。 まず、オーガナイズに問題があったという事と、守備側への働きかけが不十分だったことが大きな 反省点。 また、「どいうプレーをさせたいのか?」というプランが明確でなく、サッカーの本質から離れた トレーニングであったと感じております。 ただ、オープンマインドの申し子でもある私はこんな事ぐらいではめげません。 明日の指導実践に向けて、気持ちを切り替えていきたいと思います。 午後からは GK に対するコーチング方を講義と実技でお勉強。 GK の「プレー前」 「テクニック」 「プレー後」の様子に注目し、原因を見つけ出す、という学習内容 でした。 どうしてもシュートストップの部分に目が行きがちですが、その一つ、二つ前の現象を見逃さない ことが大切だと痛感しました。 夜はグループに分かれ、ビデオ(U17W 杯)を観て「ゲーム分析」。 私のグループはJクラブの方ばかりなので、 「そんな所を観てるんだ。」と勉強することが多かった です。 講義の後は、八鍬女史と明日の指導実践指導案の作成。これで3日連続で午前様。眠し。 By the way...部屋にあるトイレの便座が自動開閉式であることを知った3日目の夜でした。