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インプラス引違い窓
初校 制作会社:あかがね 制作者:牛 海涛 10.04.20 校 正 者:田中 健介 様 MAL-831C MAL-831C LMI8 2010年6月1日発行 即効/防音断熱内窓 インプラス引違い窓 取付け説明書 ●この説明書は、必ず取付けされる方にお渡しください。※ 内はロットNo.表示位置を示します。 ■取付けされる方へのお願い 3下枠の取付け 3下枠の取付け ①下枠を図のように内側にたわませてはめ込みます。この時、室内側ラベルが室内側にくるようにしてください。 ②取付け穴位置にφ2.0 のドリルにて下穴をあけてください。 ③枠取付けねじにコーキングワッシャーを通し、下枠をねじ止めします。 ●本説明書で使われているマークには、以下のような意味があります。 ! 注 意 …取付けを誤った場合に、使用者などが中程度の傷害・軽傷を負う危険又は物的損害の発生が 想定されます。冒頭にまとめて記載していますので必ずお読みください。 ! b 注 意 a b 造作材 シール材 b 室内側ラベル 室内側ラベル 下枠 下枠 4上枠の取付け 4上枠の取付け 室内側ラベル ②造作材などで 窓枠をうける 上枠 ④障子を下図の手順で建込みます。 ①上枠を図のように内側にたわませてはめ込みます。この時、 室内側ラベルが室内側にくるようにしてください。 ②取付け穴位置にφ2.0 のドリルにて下穴をあけてください。 ③上枠をねじ止めします。 ❸ ■取付け上のお願い ●図面中の記号は使用するねじ・部品の種類を表します。「■使用部品一覧表」を参照の上ご使用ください。 ●必ず指定の取付けねじを使用してください。 ●枠は水糸などを張って、曲がりのないように取付けてください。 ●窓枠強度不足防止のため、ねじで止めた後、ゆるみ・ガタツキのないことを確認してください。 ●ソリや伸びを防止するため、直射日光に当てた状態で放置しないでください。 ●樹脂は割れたり傷ついたりしやすいため、ぶつけたりこすったりしないでください。 ●樹脂部材ねじ止めの際は、締めすぎないでください。樹脂が割れたり、ねじが貫通したりするおそれがあります。 ●樹脂材に荷重がかからないよう、保管・輸送の際は保護してください。 皿タッピンねじφ3.5×20 ⓑ ⓒ コーキングワッシャー ⓓ 外れ止めストッパー 外れ止めスペーサー a a a ■B部詳細図 a a ※はめ込みの際に、縦枠の シール材がめくれないよ うに注意してください。 a a a シール材 ■取付け詳細 1取付け開口部の確認 1取付け開口部の確認 2縦枠の取付け 図1 W1 H1 H2 上 ±1.5mm 下 ±1.5mm ※縦枠の向きは縦枠に張ってあるラベルを参照してください。 引違い2枚建 引違い4枚建 室内側ラベル a a a a 室内側 ラベル a a a 縦枠 縦枠 a ■障子外れ止めの取付け 召内框 ●障 子外れ止めは右図のように、取付け基準 面に合わせて、外れ止め取付孔に、ねじで 取付けします。 ●上枠と上桟のすき間寸法(A寸法)に応じて、 スペーサーを取付けください。 ●プ ッシュボタンをいっ たん外して調整します。 (調整後はプッシュボタ ンを押込んでください。 ⓓ 上枠 ラベル ラベル 室内側 室内側 ※縦枠の位置出しは下図のように窓枠室内側から一定にして ください。 a a 均等にする 外れ止め 取付孔 (φ3.6) 外れ止め 取付け基準面 ⓒ ⓔ 下がる ■クレセント調整 【上下方向の調整】 (クレセント本体) 上枠 上がる 上桟 A≦10 10<A≦15 15<A 枚数 0枚 1枚 2枚 ※外れ止めは下図のように2枚建で2個所、4枚建で4個所、上枠にあるそれぞれの外れ止め取 付孔に取付けします。 召内框 ①マイナスドライバーでキャップ を外します。 ②プラスドライバーでねじをゆる めてクレセント本体を上下に動 かします。 ※調整後はしっかりねじを締めて、 キャップをはめてください。 範囲 クレセント本体 外れ止め 【2枚建】 外れ止め 【4枚建】 120 120 200 200 120 120 キャップ 【左右方向の調整】 (クレセント受け) クレセント受け ●プ ラスドライバーでねじをゆる めてクレセント受けを左右に動 かします。 ■外れ止めの調整 ●外 れ止め取付け後、障子を持ち上げ障子が 外れないことを確認してください。外れる 場合は、スペーサーを外れ止めと上枠に間 に入れ、障子が外れないように調整してく ださい。又、障子開閉時に障子が外れ止め にあたらないことを確認してください。あ たる場合は、スペーサーを外して調整して ください。 ❷ 上枠 ⓓ 室内側 a ■戸車調整 室外側 a ■障子外れ止めの取付け 縦 ±1.5mm 2縦枠の取付け ①開口部に縦枠を合わせてください。 ②取付け穴位置にφ2.0 のドリル にて下穴をあけてください。 ③縦枠をねじ止めします。 ■建付け調整 プッシュボタン 縦 ±1.5mm W3 室内側 ラベル 縦枠 W2 H3 図2 ロットNo,表示位置 左縦枠上部 室内側 ①取付ける開口部H1〜H3、W1〜W3の寸法差 が3mm以内であることを確認してください。 (図1) ②取付ける開口部のそれぞれのたわみが、図2に 示す量以内である事を確認してください。 (図2) ※開 口部の寸法差やたわみが限度をこえている 場合は、枠との間にライナーを敷いて調整して ください。(その際発生した枠と開口のすき間 には、コーキング材(市販品)でふさいでくだ さい。) ※ふかし枠を使用する場合の枠取付けねじ は、インプラスふかし枠の「取付け説明 ⓔ 書」をご覧ください。 ※連窓方立、コーナー方立、段窓無目を使 用する場合の枠取付けねじは、インプラ ス連窓方立・コーナー方立・段窓無目の ナベタッピンねじφ4×25 「取付け説明書」をご覧ください。 室外側 ■取付け順序 ❹ ❷ A ⓐ ❶ B部 ■使用部品一覧表 ■取付けねじ部品セット ■コーキングワッシャー ■外れ止め部品セット 室内側 ①窓枠を固定する (躯体にねじを効かせる) a b A部 窓枠 ※は め 込 み の 際 に 、 縦枠のシール材が めくれないように 注意してください。 a 室外側 ●本製品の障子最大重量は障子1枚あたり約50kgにな りますので、施工は対応する人数で行ってください。 思わぬケガをするおそれがあります。 ●取 付け面の窓枠が製品重量にたえられることを確認 してください。たえられない場合、右図のように窓 枠の下を造作材などで補強してください。下枠が下 がり障子が外れるおそれがあります。 ●障 子の建込み・建付け調整後、必ず外れ止めを取付 けてください。障子が落下するおそれがあります。 ■A部詳細図 a ❶ ❸ ⓔ 図番 F198SI0001-01 用紙サイズ ( 色数 / 頁数 ) 形式 折数 設指番号 A2 新聞 − ZJ-0443