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室内面格子(収納式) 取付け説明書
初校 05.09.29 制作会社:アクシス 制作者:田口 A2(594×420) MAJ-894_P04-P01 校正者:加藤 啓一 MAJ-894 AW61 2005年11月1日発行 室内面格子(収納式) H点検口の取付け ●この説明書は、必ず取付けされる方にお渡しください。 ●点検口上部の溝を取付けアングルにあてがい、回転させてボックス本体にはめ込み、トラスタッピンね じφ4×12でねじ止めします。 (図13・図14) ※ねじ止めにはインパクトドライバーを使用せず、締めすぎにご注意ください。 ■取付けされる方へのお願い (図14) 点検口 点検口 点検口 取付け アングル 室内側 室外側 トラスタッピン ねじφ4×12 室内側 室内側 Jガイドレールカバーの取付け Jガイドレールカバーの取付け ●ガイドレールカバーを、先端を広げながらガ イドレールにはめ込みます。 (図15) ※ガイドレールカバーはL・Rがありますので、 ガイドレールの溝位置で確認してください。 ※ガイドレールカバーのツメがレールの奥まで 引っ掛かったことを確認してください。 室内側 (図15) 室内側 ガイドレール カバー ツメ K操作確認 ※開閉操作を行ない、異常がないか確認してください。 ①引手を持ち、格子を本体から引出し、一番下まで動かし施錠します。 (カシャッ と音がし、自動で施錠されます。) (図16) ②左右の鍵を内側に回しロックを解除します。 (引手が少し上がります。) (図17) ③引手をいったん下げて安全ロックを解除します。 ④引手を持って格子を上げます。 ⑤引手に手を添えたまま格子を本体に収納します。 (引手 は本体に収納されません。) (図16) ! (図17) ■取付け完了後、確認していただきたい項目 チェック項目 チェック欄 ・本体への出し入れで引っ掛かりがないか 引手 ・開閉途中で引っ掛かりがないか 室内側 ・施錠時に引っ掛かりがないか ・施錠時、ラベルの「ストッパー上端位置」にストッパーの上端があっているか # ・施錠時、各格子が左右に2mm以上動くか $ 押しながら 内側に回す (ロック解除) 鍵 @ ・鍵の回転で引っ掛かりがないか ・安全ロック解除で引っ掛かりがないか 1 16 19 1.5 ■取付け順序 59.5 面格子出来寸法 1 A取付け面の確認 額縁開口幅W φ4.1×65 ■部品一覧表 63 49.5 額縁開口高さH 3.5 4 P=125 面格子出来寸法 16 3.5 15 63 26 19.7 ※面格子の外れ・落下のおそれがありますので、下記事項をお守りください。 ●面格子は、手すりとして使用しないでください。手すりとしての強度はありません。 ●当製品は木造躯体専用です。ALC・RCなどの躯体には取付けないでください。 ●取付け前に必ず、柱の位置・寸法、内装材・下地材の厚さを ■見込み寸法・柱へのねじ込みの深さ 建築図面で確認してください。 室外側 ●額縁内にきれいに納めるためには、見込み寸法90mm以上 必要ですので確認してください。 サッシ・網戸ライン ●ガイドレールは必ず柱に指定のねじで取付けてください。 柱のない部分には取付けないでください。 柱 ねじの長さ ●柱へのねじ込み深さは30mm以上確保してください。 ●強度を保つため、必ず指定のねじ類を指定の数量使用してく ださい。 ●面格子取付け後、ガイドレールをゆすってガタツキのないこ 窓額縁ライン 柱へのねじ込みの深さ 丸木ねじ とを確認してください。 (30mm以上) ●施行中に不在のときは、人が侵入するおそれがありますので窓 を施錠してください。 ●サッシのハンドルなど動く部品や開閉式の網戸がある場合は、 操作できることを確認してください。 ●左右のガイドレールは、高さ方向・前後方向とも同じ位置に取 付けてください。 ●面格子取付け後、格子の開閉、施錠・解錠に異常が無いかを確 認してください。 ●鍵は施主様にお渡しするまで無くさないように注意してください。 ●横断面図 0.5 ! 注 意 ■取付け上のお願い 91.6 86.2 56.7 ※幼児の転落防止のため、下記事項をお守りください。 ●FL(床面)から下額縁の上面までの高さが850mm未満の場合で、一番下の格子(引手)と額縁面との すき間が110mmをこえるときは、転落防止の格子など(市販品)を別途購入の上、取付けてください。 幼児の転落のおそれがあります。 ●FL(床面)から額縁上端までの高さが650mm以下の場合は、取付けないでください。幼児が足をか け、登るおそれがあります。 室内側 ■納まり図 0.5 めて記載していますので必ずお読みください。 ! 注 意 …取付けを誤った場合に、使用者などが中程度の傷害・軽傷を負う危険又は物的損害の発生が 想定されます。冒頭にまとめて記載していますので必ずお読みください。 ! 警 告 @ ※上記項目を確認した後に、鍵は必ず施主様にお渡し ください。 ●縦断面図 ! 警 告 …取付けを誤った場合に、使用者などが死亡又は重傷を負う危険が想定されます。冒頭にまと ツメ ガイドレール カバー K操作確認 ●本説明書で使われているマークには、以下のような意味があります。 87.5 (ボックスライン) 63 53 (図13) 90以上(見込み寸法) H点検口の取付け 取付け説明書 ガイドレールカバー スペーサー 丸木ねじφ4.1×65 ナベタッピンねじ φ4×35 トラス小ねじ M4×10 (2本) トラスタッピンねじ φ4×12 (6本) ■取付け詳細 A取付け面の確認 ※面格子の固定に支障がないように、下記事項を確認してください。適合しない場合は、開口の修正を行 ってください。 ①取付け開口部には、取付けねじがきく下地材があることを確認してください。 ②取付け面に段差がないことを確認してください。 ③取付け面の水平、垂直が正しく出ていることを確認してください。 4/4 1/4 古紙配合率100%再生紙を使用しています。 図番 D992SI0001-01 用紙サイズ 刷色数 A2 1 形式 折り数 設指番号 新聞形式 16 - 制作者:田口 A2(594×420) MAJ-894_P02-P03 校正者:加藤 啓一 S取付けアングルの取付け S取付けアングルの取付け 取付けアングル ③パッキンを下額縁より2mm短くカットし、ガイ ドレールAを額縁に丸木ねじφ4.1×65でねじ 止めします。 (図6・図7) ※左右ガイドレールのW開口が、上部と下部で同 じになるように(上部と下部の差が2mm以内) 付属のスペーサーを入れて額縁とのチリ寸法を 調整してください。 (スペーサーの厚みは1枚 1mmです) (図7) ①取付けアングルを上額縁にあてがい、上額縁への取付けのねじ位置(2カ所)をけがきます。 (図1) ※面格子取付け後の最も室内側の位置からの寸法(A寸法)が4mmになるようにしてください。 (図2) ※左右の額縁からのチリが均等になるようにしてください。 ※納まりを確認し、サッシのハンドルなど動く部品や、開閉式の網戸の操作部品が、面格子と干渉しない ことを確認してください。 ②けがき位置にφ3.5のドリルで下穴をあけ、取付けアングルをナベタッピンねじφ4×35で取付けます。 (図1) ※付属の取付けねじで届かない場合は、長いねじを別途手配して使用してください。 (図2) (図1) 上額縁 Dボックス本体の取付け 取付け アングル 室外側 取付け アングル 4 A寸法 Dボックス本体の取付け ボックス本体 (図3) ●ボックス本体を取付けアングルの室外側のリブに 引っ掛け、室内側の穴にトラス小ねじM4×10で 固定します。 (図3) ※室外側リブに引っ掛けた際、ボックス本体を室外 側へ押して、引っ掛かって動かないことを確認し てください。 ※ねじ止めにはインパクトドライバーを使用せず、 締めすぎにご注意ください。 ※ボックス本体が、開口の中央になるようにしてく ださい。 ※引手の結束は、ガイドレールAの取付けが終わる まで取らないでください。 室外側リブ (図8) 上額縁 パッキン ボックス 本体 室内側 GガイドレールBの取付け B部 溝 パッキンを カットします ①ガイドレールBのロック部分をガイドレールAの溝フタをかわすように入れ込み(!)上部のねじをかわ (#) (図9) して(@)ガイドレール同士をはめ合わせます。 ※はめ合わせ部に浮き、すき間がなく、ガイドレールA・Bの面が面一になっていることを確認してくださ い。 (図10) トラス小ねじ M4×10 FガイドレールAの取付け ①ガイドレールA(お願い、説明ラベルの張付けてある部材)の溝を格子・ワイヤーにもぐり込ませ、ボッ クス本体下の斜めのフィンにトラスタッピンねじφ4×12で取付けます。 (図4・図5) ガイド レールB ※ワイヤーをレールではさみ込まないように注意してください。 (図4) (図10) ■取付け詳細 (図9) 引手 ※ねじの頭に 注意して ください。 ガイド レールB # ※浮き、すき間が ないようにして ください。 ガイド レールA ボックス 本体 (図5) @ ガイド レールB ワイヤー ※この面が面一 になるように してください。 ! ワイヤー ロック部 ガイドレールA 垂直を 出します ガイドレールA の穴に合せて額 縁に下穴φ3.5 をあけます。 ■A部詳細図 室内側 お願い、説明ラベル 2/4 ガイド レールA (図11) ガイド レールB ロック 鍵 額 縁 溝フタ 格子 ガイドレールA ガイド レールB 室内側 (図4) 室内側 額 縁 GガイドレールBの取付け ボックス本体 ※ねじ止めにはインパクトドライバーを使用せず、 締めすぎにご注意ください。 ②レールの垂直を出し、額縁へ取付け るねじ位置にφ3.5の下穴をあ けます。 (図5) A部 ■B部詳細図 額 縁 取付け アングル 室内側 FガイドレールAの取付け スペーサー ガイドレールA 室内側 丸木ねじ φ4.1×65 ※パッキンは室内側、室外側のどちらに曲げてもかまい ません。 (図8) ※パッキンが額縁側に長すぎるときは、パッキンの溝に そってカットしてください。 (図8) ④引手の結束を外し、引手に付いている鍵を外します。 ※ボックス本体からの格子の脱落に注意してください。 室内側 ボックス本体 ※上部と下部 の差を2mm 以内に調整 します。 パッキン 2mm 室内側 ナベタッピン ねじφ4×35 室外側 ガイド レールA 下穴φ3.5 室内側 スペーサー (図6) ナベタッピン ねじφ4×35 上額縁 (図7) 3mm 05.09.29 制作会社:アクシス 3mm 初校 斜めのフィン ガイド レールA トラスタッピン ねじφ4×12 溝フタ C部 ②ガイドレールBをボックス本 体下のフィンにトラスタッピ ■C部詳細図 ンねじφ4×12でねじ止めし、 ガイドレールAにナベタッピ ンねじφ4×35でねじ止めし フィン ます。 (図11) ガイド ※フィンのねじ止めにはインパ レールB クトドライバーを使用せず、 締めすぎにご注意ください。 ※ねじ止めの際、ガイドレール Bにキズを付けないように注 意してください。 ガイド レールA トラスタッピン ねじφ4×12 ナベタッピン ねじφ4×35 3/4 図番 D992SI0001-02 用紙サイズ 刷色数 A2 1 形式 折り数 設指番号 新聞形式 16 -