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業績好調な会社が - 船井総合研究所
2013年 船井総研主催 食品メーカー時流予測セミナー 「人口減少」 「高齢化」 業界自体が縮小する中、 業績好調 な 会社 が 一体何をやっているのか やっているのか… … 知 りたく ありませんか ありませんか!? !? ネット通販でもなく、海外進出でもなく、OEM受託強化でもなく、伸びてる会社が 取り組んでいる!国内市場で業績を上げるための極秘情報を初公開! 皆様こんにちは!まずは、我々のお 付き合いしている食品メーカーさんの 成功事例を見てください! 事例1) 製麺業 年商2.5億円 OEM主体の年商1億円の素麺メーカー が、縮小する素麺市場から脱却し、自社 ブランド商品開発とメディア活用戦略で販 路を拡大し3年で年商2.5倍に拡大! 赤字体質からも脱却に成功! 事例2) 醤油製造業 年商10億円 醸造メーカーが、売れない商品の改廃 を進め、今最も成長しているイタリアン フード調味料市場に参入し、縮小する既 存商品売上をカバーし、売上V字回復! 新たなブランドポジションを確立! 事例3) 果実酒製造業 年商50億円 大手メーカーのM&Aにより業界再編・競 合激化が進む、飲料&国産ワイン市場で 「価格帯別ブランド展開」と「機能性訴求」 でシェアを拡大!売上昨対105%! 事例4) 菓子問屋 年商30億円 地方の菓子問屋がメーカー事業を立ち 上げ、土産市場に参入しオリジナル商品 の開発により、業績拡大に成功! 事例5) 醸造業 年商7億円 唯一拡大する「美と健康マーケット」の 市場をターゲットとした、商品リニューア ル・販促戦略・売場展開で、既存のマー ケットが縮小する中、新たな事業の柱を 確立中のB社! いかがでしょうか?上記は、我々と の取組みをきっかけに、こんな時代で も業績好調なメーカーさんの成功事例 の一部です。 「消費低迷で既存商品の売上は年々下 がっていく…。商品リニューアルを機 に商談に行っても、価格競争が激しく なり、掛け率の見直しを迫られる 2013年4月13日・20日 大阪・東京 食品メーカーの為のヒット商品予測セミナー開催 1 2013年 船井総研主催 食品メーカー時流予測セミナー だけ…。大手量販店は、PB(プラ このレポートをお読みいただいてい イベートブランド)の売上構成を ている経営者の方々にも共感いただけ 今の2倍~3倍に拡大する方針を打 るところがあるのではないかと思いま ち出し、トップシェアの大手メー カーがPB受託に動き、量販店の棚を 独占する戦略をとり始めた。人口減少 す。 業界が縮小している中で、業績の良 い中小食品メーカーは一体何をやって いるのか?通販?海外進出?どれも重 と高齢化が進み、モノが溢れ、業界自 要なテーマではありますが、冒頭でご 体が縮小していく…。 紹介しました、業績好調な中小食品 このままでは、売上の減少に歯止 メーカーが行っている共通項は、もっ めがきかない。海外市場に進出しよ とシンプルです。それは、戦略的な商 うか…と考えても、具体的なノウハウ 品の改廃を通じたヒット商品の開発 はないし、展示会に出展した他のメー です。 カーの話を聞いても、海外ビジネスは 「ヒット商品なんて簡単にできる訳 難しいようだ…。とりあえず通販の売 がない…」といった声が聞こえてきそ 上をもっと上げるように担当者に指示 うですが、果たしてそうでしょうか? を出しておこう。とは言え、やはり既 恐らく、そのようなメーカーの社長は、 存商品・既存ルートの売上減を補う新 ヒット商品を生み出すために必要な 商品をヒットさせ業績を回復させたい。 情報をご存知ないだけでしょう。 他社も同じ状況だろうに、好調な会 社は一体何をやっているんだ…?」 これは、私が食品メーカーのコンサ ルティングに携わる中、多くの経営者 次のページでご紹介する「ヒット商品 開発5つのステップ」に沿って商品開 発に取組むことで、人材が不足し、大 手のように広告費をかけれない中小 様から受けたご相談内容を凝縮した話 メーカーでも、90日で売上アップに です。 貢献するヒット商品を開発することが できます。 2013年4月13日・20日 大阪・東京 食品メーカーの為のヒット商品予測セミナー開催 2 2013年 船井総研主催 食品メーカー時流予測セミナー 特に今、社長が知るべきことは「ど 「消費者が求める商品と、メーカー んな商品を開発すれば売れるのか」で がヒットさせたい商品の間に如何に大 しょう。最近多くのバイヤーから聞く きなギャップがあるか? 」という事実 言葉は、「メーカー側がヒットさせたい を示す事例として、ヒット商品として 商品と消費者が求めている商品との 記憶に新しい「桃屋の食べるラー油」 間に大きなギャップがある」というこ とです。 多くのメーカーの社長が「何を作っ のエピソードをご紹介します。 発売当初「桃屋の食べるラー油」は、 大手食品卸が主催した展示会に出品さ れた際バイヤーからは「 400円のビン たらヒットするのか分からない、ヒッ 詰めはスーパーで売れない、XO醤など トすると思ったんだけど、思ったより を含め具だくさん調味料は既にたくさ 売れなかった」とお感じになられてい んあり珍しくない」と全く注目されま る方が多いのではないでしょうか? せんでした。 【90日でできる!中小食品メーカーのヒット商品開発の5ステップ】 ステップ1 【自社の強みにもとづくブランドコンセプトの再設定】 ・大手や他社にはできない自社しかできない事は「何」か? ステップ2 【消費トレンドを読み、空白マーケットを見つける】 ・消費者のトレンド・市場推移を調査 ステップ3 【新商品の開発と廃盤商品の選定】 ・新たに開発する商品のモデル商品を明確化する ・売上動向・生産性の観点から、さらにはブランド統一、コンセプトの統一の観点からも 商品の廃盤やリニューアルを決定 ステップ4 【売込まず・ヒトを増やさず売れる営業システムづくり】 ・メディア活用戦略とWEB&SNS戦略 ・リテールサポートパックづくり(POP・売場づくり・売上実績など) ステップ5 【自社の商品・理念に共感し応援してくれるファンづくり】 ・生産者・消費者・バイヤーとの深いつながりをもつコミュニティーをネットとリアルでつくる (消費者とともに商品を育てる・ヒットさせる) ㈱船井総合研究所 食品&飲料グループ作成 2013年4月13日・20日 大阪・東京 食品メーカーの為のヒット商品予測セミナー開催 3 2013年 船井総研主催 食品メーカー時流予測セミナー メーカー側もその展示会でヒットさせ たかったのは、ラー油ではなく「塩だ しつゆ」でした。 ところが、メーカーの思惑を裏 切って、同展示会に招待された消費者 たちが飛びつきヒット商品予測の1位 に上げたのが「食べるラー油」だった のです。 いかがでしょうか?この事例のよう に、「メーカー側がヒットさせたい商 品と、消費者が買いたい商品の間に大 きなギャップが生まれてしまっていま す」。特に震災以降、消費者の価値観 は大きく変わりました。 今までどおり、既存の商品をこれ 消費者が展示会で選んだ商品。消費者目線で選ばれる「買いたい 商品」とメーカーサイドの「売りたい」商品は大きく異なることが明らかに 淘汰の波に巻き込まれていきます。 時代とともに売れる商品は当然変わ ります。適正な商品改廃を行うために も、どんな商品をつくればよいか、ど んな売り方をすれば良いか、市場トレ ンドをつかむことが重要なのです。 これからの時代、事業を永続させる までの延長線上でリニューアルを行 為には、業界内の競合企業との競争戦 うだけでは、売上は縮小していくのみ 略から、時流そして消費者マインドを です。縮小する業界とともに、 掴んだ独自の戦略を描き実行できるか どうかが勝負です。 そこで、「消費者心理の変化と今、 消費者が求めている商品」を「食べ るラー油」やダウニーなどヒット商品 の火付け役と言われる女性誌「マー ト」の編集長に、そして価格競争せ ずに、独自の目利きでこだわり品を 大手食品卸の企画した新商品展示会で、雑誌マートの読者が選んだ ヒット商品ランキング 全国から集め、躍進する高付加価値 2013年4月13日・20日 大阪・東京 食品メーカーの為のヒット商品予測セミナー開催 4 4 2013年 船井総研主催 食品メーカー時流予測セミナー 「ラッキー」・「パントリー」を展開 する㈱大近の社長と商品開発部長、バ ◆特別ゲスト スーパー「パントリー」・「ラッキー」の売場 バイヤーが自らの足で全国を周り、独自の目利きで集め た商品が店頭には並ぶ イヤーをゲスト講師に迎え、「今、売 れている商品、仕入れたい商品」を テーマに講演をいただく機会をつくり ました。 さらに、本セミナーでは具体的にど のような商品を開発し、どんな販売 戦略をとることで、売上が上がって いったのか、船井総研の手がけたコン サルティング事例をもとに「中小食品 メーカーが90日でできる、ヒット商品 開発5つのステップ」の成功のポイン トをお伝えしていきます。 この講演を聞くことによって、「ど んな商品をつくれば売れるのか?どん ◆特別ゲスト 「マート」で特集されることをきっかけに ヒットした商品&約1万人の会員(主婦)を集め、今 買いたい商品について情報交換する様子 な販売戦略をとれば売れるのか?」商 品開発と営業戦略が明確になります。 この紙面では十分にお伝えすること のできない「現場の生きた情報」をゲス ト講師を向かえ、直接セミナーでお話 しさせていただきます。 私たちは今後、「中小食品メー カーが持続的に事業を伸ばしていく には、自社ブランド商品を伸ばして いくことが、唯一の道」と考えていま す。 2013年4月13日・20日 大阪・東京 食品メーカーの為のヒット商品予測セミナー開催 5 2013年 船井総研主催 食品メーカー時流予測セミナー ◆メディア掲載実績 日経MJ「ヒットの泉マート族」 ズームイン「ヒット商品を生んだMart族」 ワールドビジネスサテライト 「変わる買い方 Mart族とは」 ゲスト講師 ㈱光文社 Mart編集長 大給近憲氏 価格勝負ではなく、高付加価値 商品を全国から独自の目利きで 仕入れる商品戦略で成長を続け る業界で最も注目を集める食品 スーパーの1つ。「ラッキー」・「パ ントリー」の屋号で関西を中心に3 2店舗を展開する。バイヤーは自 社のコンセプトに合う商品を求め、 全国各地の直売所を自ら周るな ど、「価格」ではなく「商品価値」を 重視する仕入れが特徴のスー パー。 桃屋の辛そうで辛くない少し辛 いラー油や、P&Gのダウニーなど、 同誌で特集される商品が続いて ヒットしていることから、「ヒット商品 誕生のゆりかご」として注目を集め ている女性誌。同雑誌の読者は 主に、団塊ジュニア層の主婦で、 食品や調理器具・食器など家周り の商品を紹介している。約1万3 千人の読者会員を抱え、消費者 が今求める商品情報を常に収集 している ◆メディア出演実績 NHK「ビジネス新伝説ルソンの壺」に伊藤代表が出演 ゲスト講師 ㈱大近 代表取締役 伊藤智徳氏 商品部長 神原武士氏 2013年4月13日・20日 大阪・東京 食品メーカーの為のヒット商品予測セミナー開催 77