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交付運用報告書

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交付運用報告書
交付運用報告書
この報告書は、一般社団法人 ユニバーサル コミュニケーション
デザイン協会が、第三者の公正な審査を経て、ユーザーにとって
見やすく配慮されたデザインであると認証したものです。
三井住友・DCバランスファンド
(安定型)
(
/ 安定成長型)
(
/ 成長型)
追加型投信/内外/資産複合
日経新聞掲載名:DC安定/DC安成/DC成長
2015年12月16日から2016年12月15日まで
第
16 期 決算日:2016年12月15日
受益者の皆さまへ
平素は格別のお引立てに預かり、厚くお礼申し
上げます。
当ファンドはマザーファンドへの投資を通じて、
実質的に、日本を含む世界各国の株式、公社債
へ分散投資することにより、収益機会の拡大と
リスクの低減効果を狙い、中長期的に信託財産
の着実な成長を目指した運用を行います。当期
についても、運用方針に沿った運用を行いまし
た。
今後ともご愛顧のほどお願い申し上げます。
当期の状況
安定型
安定成長型
成長型
基 準 価 額
( 期 末 )
( 円 )
12,433
13,929
14,646
純 資 産 総 額
(期末)
(百万円)
201
470
257
騰 落 率
( 当 期 )
(%)
+1.6
+2.6
+3.0
分 配 金 合 計
( 当 期 )
( 円 )
0
0
0
※騰落率は、分配金(税引前)を分配時に再投資したと仮定
して計算したものです。
当運用報告書に関するお問い合わせ先
〒105-6228 東京都港区愛宕2-5-1
http://www.smam-jp.com
お客さま
サービス部
0120-88-2976
受付時間 : 営業日の午前9時~午後5時
当ファンドは、信託約款において
「運用報告書
(全体版)
」
に記載すべき事項を、電磁的方法によりご提供する旨を定めており、次の手順でご覧
いただけます。なお、印刷した
「運用報告書
(全体版)
」
はご請求により交付させていただきますので、販売会社までお問い合わせください。
【閲覧方法】
http://www.smam-jp.com/unpo/にアクセス→ファンド名を入力→検索結果からファンドを選択
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三井住友・DCバランスファンド(安定型)/(安定成長型)/(成長型) 
1
運用経過
基準価額等の推移について(2015年12月16日から2016年12月15日まで)
基準価額等の推移
三井住友・DCバランスファンド(安定型)
13,000
ベンチマーク:左軸
12,500
12,000
基準価額(円)
:左軸
分配金再投資基準価額(円)
:左軸
11,500
300
11,000
200
10,500
100
10,000
期首
純資産総額(百万円)
:右軸
'16/1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
期末
0
期
首
12,239円
期
末
12,433円
(分配金0円(税引前)込み)
+1.6%
(分配金再投資ベース)
騰落率
※分配金再投資基準価額およびベンチマークは、期首の値が基準価額と同一となるように指
数化しています。
三井住友・DCバランスファンド(安定成長型)
15,000
ベンチマーク:左軸
14,000
13,000
基準価額(円)
:左軸
分配金再投資基準価額(円)
:左軸
12,000
600
11,000
400
10,000
200
9,000
期首
純資産総額(百万円)
:右軸
'16/1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
期末
0
期
首
13,581円
期
末
13,929円
(分配金0円(税引前)込み)
+2.6%
(分配金再投資ベース)
騰落率
※分配金再投資基準価額およびベンチマークは、期首の値が基準価額と同一となるように指
数化しています。
1
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三井住友・DCバランスファンド(安定型)/(安定成長型)/(成長型) 
三井住友・DCバランスファンド(成長型)
16,000
15,000
ベンチマーク:左軸
14,000
13,000
基準価額(円)
:左軸
分配金再投資基準価額(円)
:左軸
12,000
11,000
10,000
期首
400
純資産総額(百万円)
:右軸
'16/1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
200
期末
0
期
首
14,214円
期
末
14,646円
(分配金0円(税引前)込み)
+3.0%
(分配金再投資ベース)
騰落率
※分配金再投資基準価額およびベンチマークは、期首の値が基準価額と同一となるように指
数化しています。
分配金再投資基準価額について
分配金再投資基準価額は分配金(税引前)を分配時に再投資したと仮定して計算したもので、
ファンド運用の実質的なパフォーマンスを示します。
※分配金を再投資するかどうかについては、受益者の皆さまがご利用のコースにより異なります。また、ファンドの購
入価額などによって課税条件も異なりますので、受益者の皆さまの損益の状況を示すものではありません。
(以下、同じ)
※各ファンドのベンチマークはTOPIX(東証株価指数、配当込み)、NOMURA-BPI(総合)および無担保コー
ル翌日物を各ファンドの基本資産配分で組み合わせた合成指数で、設定時を100として2016年12月15日現在知りえ
た情報にもとづき指数化した当社計算値です。
※各ファンドのベンチマークを構成する各指数の著作権、知的所有権、その他一切の権利は発行者、許諾者が有してい
ます。これら発行者、許諾者は各ファンドの運営に何ら関与するものではなく、各ファンドの運用成果に対して一切
の責任を負うものではありません。
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三井住友・DCバランスファンド(安定型)/(安定成長型)/(成長型) 
基準価額の主な変動要因(2015年12月16日から2016年12月15日まで)
三井住友・DCバランスファンド(安定型)/(安定成長型)/(成長型)
各マザーファンドへの投資を通じて、世界各国の株式、公社債に国際分散投資を行うバランス
型運用を行いました。
また、外貨エクスポージャー※のコントロールにより、ファンド全体の為替リスクを管理しま
した。
※外貨エクスポージャーとは、実質組入外貨建資産のうち対円での為替ヘッジが行われていない部分の投資信託全体に
占める比率のことで、0%を下限とし外貨建資産の実質組入比率を上限とします。
上昇要因
(2月中旬から4月下旬)
●原油価格の反発などを受け、内外株式市場が上昇基調で推移したことが、基準価額の上
昇要因となりました。
(11月上旬から期末)
●トランプ次期米大統領の景気刺激的な政策に対する期待から、内外株式市場が上昇した
ことが、基準価額の上昇要因となりました。
●米国金利の上昇を受け、米ドルはじめ主要通貨が円に対して上昇したことが、基準価額
の上昇要因となりました。
下落要因
(期首から2月中旬)
●原油価格の下落や世界経済に対する懸念から、内外株式市場が概ね下落基調で推移した
ことが、基準価額の下落要因となりました。
●世界的な株価の下落を受けたリスク回避姿勢の高まりから、主要通貨が円に対して下落
基調で推移したことが、基準価額の下落要因となりました。
3
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三井住友・DCバランスファンド(安定型)/(安定成長型)/(成長型) 
組入れファンドの状況
組入れファンド
投資資産
騰落率
国内株式マザーファンド(A号) 国内株式
4.8%
外国株式マザーファンド(A号) 外国株式
4.3%
国内債券マザーファンド(B号) 国内債券
3.7%
外国債券マザーファンド(A号) 外国債券
-5.0%
-
現預金
-
基本資産配分
期末組入比率
安定型 安定成長型 成長型 安定型
25.0% 45.0% 65.0%
70.0% 50.0% 30.0%
5.0%
5.0%
5.0%
21.0%
10.2%
53.4%
12.2%
3.3%
計
31.2%
65.6%
3.3%
安定成長型
36.0%
17.3%
39.9%
4.1%
計
53.3%
44.0%
2.8%
2.8%
成長型
45.9%
25.4%
23.4%
2.0%
3.2%
計
71.3%
25.4%
3.2%
※比率は、純資産総額に対する割合です。
4
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三井住友・DCバランスファンド(安定型)/(安定成長型)/(成長型) 
1万口当たりの費用明細(2015年12月16日から2016年12月15日まで)
三井住友・DCバランスファンド(安定型)
項 目
金額
比率
184円
1.512%
(投 信 会 社) (85)
(0.702)
(販 売 会 社) (85)
(0.702)
(受 託 会 社) (13)
(0.108)
(a)信
託
報
酬
(b)売 買 委 託 手 数 料
(株
11
式) (11)
0.093
(0.093)
(投 資 信 託 証 券)
(-)
(-)
(先物・オプション)
(-)
(-)
(c)有 価 証 券 取 引 税
0
0.003
式)
(0)
(0.003)
債)
(-)
(-)
(投 資 信 託 証 券)
(-)
(-)
(株
(公
社
(d)そ の 他 費 用
5
0.043
(保 管 費 用)
(4)
(0.036)
(監 査 費 用)
(1)
(0.005)
(そ
(0)
(0.001)
合
の
他)
計
200
項目の概要
信託報酬=期中の平均基準価額×信託報酬率×(経過日数/年日数)
期中の平均基準価額は12,158円です。
投信会社:ファンド運用の指図等の対価
販売会社:交付運用報告書等各種資料の送付、口座内でのファンド
の管理、購入後の情報提供等の対価
受託会社:ファンド財産の保管および管理、投信会社からの指図の
実行等の対価
売買委託手数料=期中の売買委託手数料/期中の平均受益権口数
売買委託手数料:有
価証券等の売買の際、売買仲介人に支払う手数料
有価証券取引税=期中の有価証券取引税/期中の平均受益権口数
有価証券取引税:有価証券の取引の都度発生する取引に関する税金
その他費用=期中のその他費用/期中の平均受益権口数
保管費用:海外における保管銀行等に支払う有価証券等の保管およ
び資金の送回金・資産の移転等に要する費用
監査費用:監査法人に支払うファンドの監査費用
そ の 他:信託事務の処理等に要するその他費用
1.651
※期中の費用(消費税のかかるものは消費税を含む)は、追加・解約によって受益権口数に変動があるため、簡便法によ
り算出しています。
※比率欄は1万口当たりのそれぞれの費用金額を期中の平均基準価額で除して100を乗じたものです。
※各項目毎に円未満は四捨五入しています。
※売買委託手数料、有価証券取引税およびその他費用は、当ファンドが組み入れているマザーファンドが支払った金額
のうち、当ファンドに対応するものを含みます。
5
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三井住友・DCバランスファンド(安定型)/(安定成長型)/(成長型) 
三井住友・DCバランスファンド(安定成長型)
項 目
金額
比率
201円
1.512%
(投 信 会 社) (93)
(0.702)
(販 売 会 社) (93)
(0.702)
(受 託 会 社) (14)
(0.108)
(a)信
託
報
酬
(b)売 買 委 託 手 数 料
(株
22
式) (22)
0.163
(0.163)
(投 資 信 託 証 券)
(-)
(-)
(先物・オプション)
(-)
(-)
(c)有 価 証 券 取 引 税
1
0.006
式)
(1)
(0.006)
債)
(-)
(-)
(投 資 信 託 証 券)
(-)
(-)
(株
(公
社
(d)そ の 他 費 用
8
0.061
(保 管 費 用)
(7)
(0.055)
(監 査 費 用)
(1)
(0.005)
(そ
(0)
(0.001)
合
の
他)
計
232
項目の概要
信託報酬=期中の平均基準価額×信託報酬率×(経過日数/年日数)
期中の平均基準価額は13,263円です。
投信会社:ファンド運用の指図等の対価
販売会社:交付運用報告書等各種資料の送付、口座内でのファンド
の管理、購入後の情報提供等の対価
受託会社:ファンド財産の保管および管理、投信会社からの指図の
実行等の対価
売買委託手数料=期中の売買委託手数料/期中の平均受益権口数
売買委託手数料:有
価証券等の売買の際、売買仲介人に支払う手数料
有価証券取引税=期中の有価証券取引税/期中の平均受益権口数
有価証券取引税:有価証券の取引の都度発生する取引に関する税金
その他費用=期中のその他費用/期中の平均受益権口数
保管費用:海外における保管銀行等に支払う有価証券等の保管およ
び資金の送回金・資産の移転等に要する費用
監査費用:監査法人に支払うファンドの監査費用
そ の 他:信託事務の処理等に要するその他費用
1.742
※期中の費用(消費税のかかるものは消費税を含む)は、追加・解約によって受益権口数に変動があるため、簡便法によ
り算出しています。
※比率欄は1万口当たりのそれぞれの費用金額を期中の平均基準価額で除して100を乗じたものです。
※各項目毎に円未満は四捨五入しています。
※売買委託手数料、有価証券取引税およびその他費用は、当ファンドが組み入れているマザーファンドが支払った金額
のうち、当ファンドに対応するものを含みます。
6
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三井住友・DCバランスファンド(安定型)/(安定成長型)/(成長型) 
三井住友・DCバランスファンド(成長型)
項 目
金額
比率
206円
1.512%
(投 信 会 社) (96)
(0.702)
(販 売 会 社) (96)
(0.702)
(受 託 会 社) (15)
(0.108)
(a)信
託
報
酬
(b)売 買 委 託 手 数 料
(株
30
式) (30)
0.222
(0.222)
(投 資 信 託 証 券)
(-)
(-)
(先物・オプション)
(-)
(-)
(c)有 価 証 券 取 引 税
1
0.009
式)
(1)
(0.009)
債)
(-)
(-)
(投 資 信 託 証 券)
(-)
(-)
(株
(公
社
(d)そ の 他 費 用
12
0.092
(保 管 費 用) (12)
(0.085)
(監 査 費 用)
(1)
(0.005)
(そ
(0)
(0.001)
合
の
他)
計
249
項目の概要
信託報酬=期中の平均基準価額×信託報酬率×(経過日数/年日数)
期中の平均基準価額は13,635円です。
投信会社:ファンド運用の指図等の対価
販売会社:交付運用報告書等各種資料の送付、口座内でのファンド
の管理、購入後の情報提供等の対価
受託会社:ファンド財産の保管および管理、投信会社からの指図の
実行等の対価
売買委託手数料=期中の売買委託手数料/期中の平均受益権口数
売買委託手数料:有
価証券等の売買の際、売買仲介人に支払う手数料
有価証券取引税=期中の有価証券取引税/期中の平均受益権口数
有価証券取引税:有価証券の取引の都度発生する取引に関する税金
その他費用=期中のその他費用/期中の平均受益権口数
保管費用:海外における保管銀行等に支払う有価証券等の保管およ
び資金の送回金・資産の移転等に要する費用
監査費用:監査法人に支払うファンドの監査費用
そ の 他:信託事務の処理等に要するその他費用
1.835
※期中の費用(消費税のかかるものは消費税を含む)は、追加・解約によって受益権口数に変動があるため、簡便法によ
り算出しています。
※比率欄は1万口当たりのそれぞれの費用金額を期中の平均基準価額で除して100を乗じたものです。
※各項目毎に円未満は四捨五入しています。
※売買委託手数料、有価証券取引税およびその他費用は、当ファンドが組み入れているマザーファンドが支払った金額
のうち、当ファンドに対応するものを含みます。
7
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三井住友・DCバランスファンド(安定型)/(安定成長型)/(成長型) 
最近5年間の基準価額等の推移について(2011年12月15日から2016年12月15日まで)
最近5年間の推移
三井住友・DCバランスファンド(安定型)
当期
14,000
ベンチマーク:左軸
13,000
12,000
11,000
基準価額(円)
:左軸
分配金再投資基準価額(円)
:左軸
10,000
300
9,000
200
8,000
7,000
'11.12.15
純資産総額(百万円)
:右軸
'12
'13
'14
100
0
'16.12.15
'15
※分配金再投資基準価額およびベンチマークは、2011年12月15日の値が基準価額と同一となるように指数化していま
す。
最近5年間の年間騰落率
2011.12.15
決算日
2012.12.17
決算日
2013.12.16
決算日
2014.12.15
決算日
2015.12.15
決算日
2016.12.15
決算日
10,123
11,277
12,095
12,239
12,433
基準価額
(円)
9,490
期間分配金合計(税引前)
(円)
-
0
0
0
0
0
分配金再投資基準価額騰落率
(%)
-
6.7
11.4
7.3
1.2
1.6
ベンチマーク騰落率
(%)
-
5.2
13.6
6.4
4.0
4.1
(百万円)
132
154
171
193
194
201
純資産総額
8
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三井住友・DCバランスファンド(安定型)/(安定成長型)/(成長型) 
三井住友・DCバランスファンド(安定成長型)
当期
16,000
ベンチマーク:左軸
14,000
12,000
基準価額(円)
:左軸
分配金再投資基準価額(円)
:左軸
10,000
8,000
600
6,000
400
4,000
2,000
'11.12.15
純資産総額(百万円)
:右軸
'12
'13
'14
200
0
'16.12.15
'15
※分配金再投資基準価額およびベンチマークは、2011年12月15日の値が基準価額と同一となるように指数化していま
す。
最近5年間の年間騰落率
2011.12.15
決算日
2012.12.17
決算日
2013.12.16
決算日
2014.12.15
決算日
2015.12.15
決算日
2016.12.15
決算日
基準価額
(円)
9,153
10,036
12,068
13,250
13,581
13,929
期間分配金合計(税引前)
(円)
-
0
0
0
0
0
分配金再投資基準価額騰落率
(%)
-
9.6
20.2
9.8
2.5
2.6
ベンチマーク騰落率
(%)
-
7.6
23.7
8.8
6.1
4.7
(百万円)
268
322
403
420
444
470
純資産総額
9
交付_90950_122198-122298-122398_20161215_五校_三井住友・DCバランスファンド(安定型)(安定成長型)(成長型)_656668.indd
9
2017/01/31
8:54:37
三井住友・DCバランスファンド(安定型)/(安定成長型)/(成長型) 
三井住友・DCバランスファンド(成長型)
当期
18,000
ベンチマーク:左軸
16,000
14,000
12,000
基準価額(円)
:左軸
分配金再投資基準価額(円)
:左軸
10,000
300
8,000
200
6,000
4,000
'11.12.15
純資産総額(百万円)
:右軸
'12
'13
'14
100
0
'16.12.15
'15
※分配金再投資基準価額およびベンチマークは、2011年12月15日の値が基準価額と同一となるように指数化していま
す。
最近5年間の年間騰落率
2011.12.15
決算日
2012.12.17
決算日
2013.12.16
決算日
2014.12.15
決算日
2015.12.15
決算日
2016.12.15
決算日
基準価額
(円)
8,393
9,448
12,235
13,714
14,214
14,646
期間分配金合計(税引前)
(円)
-
0
0
0
0
0
分配金再投資基準価額騰落率
(%)
-
12.6
29.5
12.1
3.6
3.0
ベンチマーク騰落率
(%)
-
10.0
34.3
11.1
8.0
5.0
(百万円)
127
161
202
218
237
257
純資産総額
10
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三井住友・DCバランスファンド(安定型)/(安定成長型)/(成長型) 
投資環境について(2015年12月16日から2016年12月15日まで)
三井住友・DCバランスファンド(安定型)/(安定成長型)/(成長型)
期を通してみると、国内および米国株式市場は上昇し、欧州株式市場は横ばいでした。
内外債券市場は10年国債利回り(長期金利)が米国では上昇(債券価格は下落)し、日欧
では低下しました。為替は米ドル、ユーロともに対円で下落しました。
国内株式市場
国内債券市場
国内株式は、期初から2月上旬にかけて中
国経済への懸念や原油価格の下落、欧州金融
機関に対する信用不安などを背景に大幅に
下落しました。3月から5月にかけては原油
価格等をにらみながら、もみ合いとなりまし
た。6月には英国のEU離脱決定を受けて下
落しましたが、7月上旬には本邦の補正予算
編成への期待などを背景に上昇、その後は主
要国中央銀行の金融政策動向や為替等を見
ながら比較的狭いレンジでの推移となりま
した。11月には米国大統領選でトランプ氏
が勝利するという事前予想に反する結果を
受けて一時株価は急落したものの、次期政権
による財政支出拡大への期待や米金利の大
幅上昇に伴う米ドル高・円安進行を好感し、
株価は期末まで上昇しました。
当期の市場の動きをTOPIX(東証株価
指数、配当込み)でみると、期首に比べて
4.9%上昇しました。
国内債券市場は、1月の日銀によるマイナ
ス金利の導入を受けて低下幅が拡大し、2月
には長期金利がマイナス圏に突入しました。
その後も企業業績見通しの下振れや超長期
債の需給逼迫から7月下旬まで低下基調が
続きました。7月下旬の日銀政策決定会合を
受け、日銀による国債買い入れ額が今後縮小
されるとの思惑が広がり、8月以降は長期金
利が上昇基調となりました。さらに9月の日
銀の決定会合では、
「量」から「金利」へ金融政
策の軸足が移され、長期金利は一時プラス圏
まで上昇しました。
11月の米大統領選を受け、
トランプ氏の拡張的な財政政策に対する期
待から、米国の金利が急上昇し、国内金利も
連れて上昇しました。
当期の市場の動きを10年国債利回りでみ
ると、期首0.30%から期末0.09%へと低下
しました。
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三井住友・DCバランスファンド(安定型)/(安定成長型)/(成長型) 
の市場安定化策への期待が高まったことで
リスク回避の動きが和らぎ、上昇に転じまし
た。7月以降は、米国で良好なファンダメン
タルズ(経済の基礎的諸条件)を背景に利上
げ観測が高まったことや、11月の大統領選
挙で当選したトランプ氏の拡張的な財政政
策に対する期待を背景に、長期金利は大幅に
上昇しました。ドイツにおいては、英国のE
U離脱やスペインの政治空白問題、欧州金融
機関に対する懸念がくすぶるなかで金利は
低下基調となりましたが、年後半には景気が
底堅く推移し期待インフレ率が上昇したこ
となどから長期金利は反発しました。
当期の市場の動きを米国10年国債利回り
でみると、期首2.22%から期末2.57%へと
上昇し、ドイツ10年国債利回りでみると、
期首0.57%から期末0.30%へと低下しまし
た。
外国株式市場
世界の株式市場は、2015年12月下旬から
2016年2月中旬にかけて、原油価格が一段
と下落しエネルギー関連銘柄を中心に株価
は大きく下落しました。しかし、原油価格の
反転上昇や米国の経済指標の持ち直しを受
けて市場のリスク許容度が改善し、2月中旬
以降、4月中旬にかけて株価は大きく反発し
ました。6月には、英国のEU(欧州連合)離
脱に関する国民投票で離脱派が多数となっ
たことから株価が急落する局面もありまし
たが、世界経済への影響は限定的との見方が
広まり調整は一時的にとどまりました。期末
にかけては、米大統領選の結果を受け、トラ
ンプ新政権の景気浮揚策に対する期待感が
高まり、米国市場は最高値を更新し他の市場
も上昇基調を強める展開となりました。
当期の市場の動きをMSCIコクサイイ
ンデックス(配当込み、米ドルベース)でみる
と、期首に比べて11.3%上昇しました。
外国為替市場
外国為替市場は、米ドル・円では期首から
原油安や世界的な株価下落を受けたリスク
回避傾向から円高基調となり、6月の英国の
国民投票でEU離脱派が勝利するとさらに
円高が進行しました。11月の米大統領選で
トランプ候補が勝利すると、同氏の景気刺激
的な政策に対する期待から米国金利が上昇
したことや、税制改革による海外から米国へ
の資金還流期待も材料となり、米ドル高・円
安が進行しました。期を通して見れば米ドル
外国債券市場
米国では、年初より新興国経済に対する懸
念や原油価格の下落などから金利が低下し、
その後も英国のEU離脱問題を巡る不透明
感が高まるなかで年央にかけて長期金利は
低下傾向が続きました。長期金利は、英国の
EU離脱の決定後に一時的にさらに低下し
ましたが、市場の混乱に対し各国政府・中銀
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安・円高となりました。ユーロ・円も同様に
11月の米大統領選後に円安基調となりまし
たが、期中を通してみれば円高で推移しまし
た。
当期の為替は、米ドル・円は、期首121円
16銭 か ら117円72銭 と 3 円44銭 の 米 ド ル
安・円高となりました。ユーロ・円は、期首
133円34銭から期末123円46銭と9円88銭
のユーロ安・円高となりました。
13
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ポートフォリオについて(2015年12月16日から2016年12月15日まで)
三井住友・DCバランスファンド(安定型)/(安定成長型)/(成長型)
「国内株式マザーファンド(A号)」、
「国内債券マザーファンド(B号)」、「外国株式マザーファ
ンド(A号)」および「外国債券マザーファンド(A号)」に対する投資を通じて、各ファンドの基本
資産配分の比率に基づき運用を行いました。
資産
株式
期首
OW
期末
OW
当期の
動き
配分理由
↑
年初から夏場にかけては、相場のトレンドが明確でなかった
ことから小幅OWから中立で機動的に調整しました。米大統
領選が近づくタイミングで株式をOWとし、大統領選後は
OW幅を拡大しました。
債券
中立
UW
↓
市場リスクが高まる中、インフレ率も安定し、金利の低位安
定が続くとの見方から、債券をOWとしました。日銀の金融
政策目標が量から金利になったことから債券をUWとし、米
大統領選後はUW幅を拡大しました。
現預金
UW
UW
↓
日銀の金融政策変更後、一時的にOWとしましたが、株式、
債券に比べ劣位との判断から概ねUWとしました。
-
日本の金融緩和余地が限定的であることやグローバルな成長
鈍化から、円高リスクが高いと見込み、期初より外貨資産の
比率を引き下げて運営しました。大統領選後は株式ポジショ
ンを増やしたことから、相場調整への備えとして、外貨資産
の比率を増やさぬように調整しました。
外貨
エクスポージャー
-
-
OW(オーバーウェイト):投資対象資産への配分比率が、ベンチマークの配分比率より高いこと
UW(アンダーウェイト):投資対象資産への配分比率が、ベンチマークの配分比率より低いこと
中立:投資対象資産への配分比率が、ベンチマークの配分比率とほぼ同じであること
ベンチマークに対して、期を通じて概ね株式のオーバーウェイトを維持しました。一方、債券
に関しては、期を通じて中立からアンダーウェイトに引き下げました。現預金は、期を通じてア
ンダーウェイトとしました。
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懸念される「日産自動車」などを売却しまし
た。
国内株式マザーファンド(A号)
●業種配分
円安の恩恵を受けにくい
「情報・通信業」
や、
業績モメンタム(勢い)の鈍化が見込まれる
「陸運業」、相対的に株価が堅調に推移したた
め利益確定のための売却を行った「サービス
業」などを引き下げました。製造装置の受注
が好調な銘柄などを中心とした「電気機器」
や、金融環境の改善と割安さを評価した「銀
行業」、海外での需要増加を背景に業績拡大
が期待できる「非鉄金属」などを引き上げま
した。
●組入銘柄数
銘柄数は、期首の117銘柄から期末には
108銘柄まで集約しました。
国内債券マザーファンド(B号)
●デュレーション
国債需給が良好との見通しのもと、ベンチ
マーク対比で長めを基本方針とし、債券市場
の安定した状況が続くことに対する確信度
合いに応じて長期化幅を機動的に変更しま
した。
●個別銘柄
海外子会社の業績改善やウェハ(半導体素
子製造の材料)需要の拡大による堅調な業績
が評価される「信越化学工業」や、市場環境の
改善に加え自社株買い等の株主還元姿勢も
評価される「野村ホールディングス」、国内ユ
ニクロ事業の粗利率の改善や販管費の抑制
など収益体質強化が進み業績回復が期待さ
れる「ファーストリテイリング」などを買い
入れました。一方、株価が堅調に推移したた
め利益確定のための売却を行った「NTTド
コモ」や、円高による利益減やドキュメント
事業(富士ゼロックスによる複写機事業な
ど)の業績鈍化が懸念される「富士フイルム
ホールディングス」、主力である北米市場で
の販売台数の鈍化や販売競争の激化による
インセンティブ(販売奨励金)支出の増加が
●残存期間別配分
残存期間の構成は、長期債の割合を高めに
維持しつつ、デュレーション変更に対応して
機動的にウェイトを調整しました。なお、日
銀の国債買入れの拡大により需給の改善が
見込めるとみて、超長期債の割合も高めとし
ていましたが、日銀の金融緩和スタンスの変
更を受けて8月に中立化し、9月以降は低め
としました。
●種別配分
種別戦略は、期首、政府保証債や地方債を
アンダーウェイトとした一方、事業債をオー
バーウェイトとしました。スプレッド(国債
に対する上乗せ金利)
の方向性を勘案しつつ、
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事業債は期中にオーバーウェイト幅を縮小
した一方、政府保証債はオーバーウェイトに
転換しました。
期末までその方針を維持しました。
●業種配分
米国では、在庫循環の進展やメモリ(パソ
コンなどに組み込まれている記憶装置)市況
の需給改善を見込み半導体のウェイトを高
めた一方、株価の織り込みの進んだ資本財な
どのウェイトを引き下げました。また、商業
用不動産取引のピークアウト観測を主因に
不動産のウェイトを削減する一方、安定した
キャッシュフローが見込まれる通信などの
ウェイトを引き上げました。欧州では、素材
価格の反転などから素材セクターのウェイ
トを引き上げる一方、利ざやの圧迫により業
績の一段の下方修正が懸念された銀行など
のウェイトを引き下げました。
外国株式マザーファンド(A号)
●国別配分
期首から1月まで北米をベンチマーク対
比でアンダーウェイト、欧州をオーバーウェ
イト、環太平洋をベンチマーク並みの配分と
する方針としました。企業業績の面で、欧州
の増益率が北米を上回ると予想したことや、
金融環境面では米国が利上げサイクルの一
方でユーロ圏はECB(欧州中央銀行)によ
る資産買取りなど積極的な金融緩和政策が
続くと見込まれたことなどから、欧州の株価
上昇が北米を上回ると考えました。
1月下旬に、欧州をオーバーウェイトから
中立に引き下げ、北米をアンダーウェイトか
ら中立に引き上げ、全地域中立の方針に変更
しました。各市場とも、新興国景気や原油価
格の動向に左右される変動性の高い展開に
なると想定し、地域配分でのリスクを抑制す
ることが適切と判断したためです。
その後、7月下旬まで、その方針を維持し
ました。7月下旬には、北米をベンチマーク
対比でオーバーウェイト、欧州をアンダー
ウェイト、環太平洋をベンチマーク並みの配
分とする方針としました。北米で増益転換が
見込まれる一方、欧州の企業業績の回復が遅
れていることに着目したためです。その後は
●個別銘柄
北米でマイクロンテクノロジー(半導体・
半導体製造装置)、Tモバイル(電気通信サー
ビス)などを新規に買い付けました。欧州で
は、シーアールエイチ(素材)などを新規に買
い付けました。一方、北米でジョーンズ・ラ
ング・ラサール(不動産)、欧州でロイズ・バ
ンキング・グループ(銀行)などを売り付けま
した。
外国債券マザーファンド(A号)
●債券組入比率
常に債券を高位で組み入れました。
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三井住友・DCバランスファンド(安定型)/(安定成長型)/(成長型) 
●デュレーション
(投資資金の平均回収期間)
米国のデュレーションは、抑制されたイン
フレ環境や良好な需給環境からベンチマー
ク対比で長めを基本とし、欧州でもECBの
金融緩和策や低インフレ環境から長めを基
本とし、金利水準をにらみながら機動的に変
更しました。
●残存期間別配分
米欧ともにデュレーション方針に合わせ
る形で適宜調整しました。
●国別配分
ベンチークに対して概ね中立の方針とし
ました。ただし、ユーロ圏内の国別配分では、
約款上の投資制限(組入れ銘柄は欧米の主要
格付け機関からA格未満の格付けを付与さ
れたものは純資産の5%以下とする)から、
イタリアやスペインをアンダーウェイトと
しました。
●通貨別配分
金融政策の方向性の違いから、ユーロを米
ドルに対してアンダーウェイトとしました。
また、その他の通貨ではオーストラリアの相
対的に良好な経済ファンダメンタルズ(基礎
的諸条件)や金利水準に着目して豪ドルを米
ドルに対してオーバーウェイトとする戦略
などを行いました。
●種別配分
利回り向上のため国債以外の債券も組み
入れましたが、組入比率は低位にとどめまし
た。
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三井住友・DCバランスファンド(安定型)/(安定成長型)/(成長型) 
ベンチマークとの差異について(2015年12月16日から2016年12月15日まで)
各ファンドは、株式…TOPIX(配当込み)、債券…NOMURA-BPI(総合)、現預金…
無担保コール翌日物で構成する複合ベンチマークを設けています。
マザーファンドへの投資を通じて行う各資産への実質的な基本資産配分はそれぞれ以下の通り
となっており、これを運用上の資産配分の基準値としています。
三井住友・DCバランスファンド
(安定型)
三井住友・DCバランスファンド
(成長型)
株式25%、債券70%、現預金5%
株式65%、債券30%、現預金5%
三井住友・DCバランスファンド
(安定成長型)
株式45%、債券50%、現預金5%
以下のグラフは、基準価額とベンチマークの騰落率の対比です。
基準価額とベンチマークの対比(騰落率)
(%)
10.0
安定型
安定成長型
成長型
ベンチマーク
5.0
4.1
基準価額
5.0
4.7
3.0
2.6
1.6
0.0
第16期
第16期
第16期
※基準価額は分配金再投資ベース
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三井住友・DCバランスファンド(安定型)/(安定成長型)/(成長型) 
ベンチマークとの差異の状況および要因
三井住友・DCバランスファンド
(安定型)
三井住友・DCバランスファンド
(成長型)
当期における基準価額の騰落率は+1.6%
(分配金再投資ベース)となり、ベンチマーク
の騰落率+4.1%を2.5%下回りました。
当期における基準価額の騰落率は+3.0%
(分配金再投資ベース)となり、ベンチマーク
の騰落率+5.0%を2.0%下回りました。
三井住友・DCバランスファンド
(安定成長型)
当期における基準価額の騰落率は+2.6%
(分配金再投資ベース)となり、ベンチマーク
の騰落率+4.7%を2.1%下回りました。
マイナス要因
●株式における外国資産の組入れ効果
●外国株式における銘柄選択
●信託報酬要因
19
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三井住友・DCバランスファンド(安定型)/(安定成長型)/(成長型) 
分配金について(2015年12月16日から2016年12月15日まで)
当期の分配は、複利効果による信託財産の成長を優先するため、見送りといたしました。なお、
収益分配に充てなかった留保益につきましては、運用の基本方針に基づき運用させていただきま
す。
(単位:円、1万口当たり、税引前)
項 目
当期分配金
(対基準価額比率)
第16期
安定型
-
成長型
-
-
(-%)
(-%)
(-%)
-
-
-
当期の収益
当期の収益以外
翌期繰越分配対象額
安定成長型
-
-
-
3,307
5,461
6,934
※単位未満を切り捨てているため、
「当期の収益」
と
「当期の収益以外」
の合計が
「当期分配金」
と一致しない場合があります。
※「対基準価額比率」は、「当期分配金」
(税引前)の期末基準価額(分配金(税引前)込み)に対する比率で、当ファンドの収
益率とは異なります。
2
今後の運用方針
興国経済の底打ち、中国のデフレ圧力後退な
どから回復傾向が継続すると予想されます。
企業業績の拡大が株価を牽引するとの見通
しから、株式のオーバーウェイトを継続しま
す。金利については、景気回復や各国中央銀
行の緩和スタンスの修正などから上昇を見
込んでおり、債券のアンダーウェイトを継続
します。
米国経済の成長率が高まり、FRB(米連
邦準備制度理事会)の利上げも継続する見込
みであり、円高リスクが後退したことから、
外国資産の組入比率を引き上げる方向です
三井住友・DCバランスファンド
(安定型)/(安定成長型)/(成長型)
引き続き、各マザーファンドへの投資を通
じて、世界各国の株式、公社債に国際分散投
資を行うバランス型運用により、収益機会の
拡大とリスクの低減効果を狙い、中長期的に
信託財産の着実な成長を目指した運用を行
います。
世界経済は、在庫調整の一巡とともに、循
環的な回復傾向となっています。2017年に
かけては、米国の新政権下での財政出動、新
20
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三井住友・DCバランスファンド(安定型)/(安定成長型)/(成長型) 
が、為替水準を見ながら機動的に調整しま
す。
期的にROE(自己資本利益率)の質的改善
(資産効率の改善、利益率の上昇など)が見込
まれるものの株価が割安水準にある銘柄な
どに注目していく方針です。
国内株式マザーファンド(A号)
株式市場は底堅い展開を想定します。世界
景気の回復を背景に投資環境の改善が続く
と思われ、トランプ次期大統領の具体的な政
策やその実現性が見えてくるまでは、財政刺
激による米国景気の上振れ期待や円安進展
を受けた業績の上方修正期待などを背景に、
株価は上昇基調を辿るものと想定します。短
期的な過熱感から調整局面も予想されます
が、日銀のETF(上場投資信託)買入れに加
え、海外投資家が買い越しに転じるなど需給
面での改善が株価を下支えすると思われ、調
整は一時的なものにとどまると考えます。た
だし、欧州の政治情勢や米国の長期金利動向
などには留意すべきと考えます。
業種配分では、円安進行の恩恵や循環的な
業績改善が期待される「機械関連」、「テクノ
ロジー」などの外需関連や、相対的に株価が
出遅れている「金融」をオーバーウェイトと
します。一方で、株価が割高水準にある「消
費安定」などのディフェンシブ(景気変動の
影響を受けにくい)セクターや、ファンダメ
ンタルズ
(業績、財務内容などの基礎的諸条
件)面での魅力に欠ける「公共」をアンダー
ウェイトとします。
銘柄選択では、業績安心感のある銘柄や株
主還元策の拡充が期待される銘柄、また中長
国内債券マザーファンド(B号)
今後の国内外の経済および金融市場・政策
の動向を適宜判断し、機動的な運用に努めま
す。
デュレーションは、長期金利の方向を的確
に見極めつつ機動的にリスクをとる方針で
す。残存期間別配分は、イールドカーブ(利
回り曲線)の各残存年限それぞれについて割
高・割安の判断を定性・定量の両面から行い、
デュレーション戦略と整合をとりつつポジ
ションを適宜調整します。
種別配分は、事業債のオーバーウェイトを
続けます。引き続き各種別の市場動向を注視
し、対応していく方針です。
個別銘柄選択は、企業の信用力、スプレッ
ド動向を注視して銘柄選択を慎重に行い、割
安な銘柄を組み入れます。
外国株式マザーファンド(A号)
地域配分では、北米、欧州、環太平洋いず
れもベンチマークに対し中立配分とする方
針とします。従来は業績動向の差異から、米
国市場をオーバーウェイト、欧州市場をアン
ダーウェイトとしておりましたが、欧州企業
21
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三井住友・DCバランスファンド(安定型)/(安定成長型)/(成長型) 
の業績回復が鮮明化しつつあることから地
域配分は中立化します。
銘柄選択では、世界の経済成長率の伸びが
緩慢であり、欧州を中心とした政治情勢の不
透明感もある中、高い参入障壁に守られ価格
決定力を有する企業、短期的な景気見通しの
変化にかかわらず、中期的な回復が継続して
いる最終市場で展開する企業、キャッシュフ
ロー創出力が強く増配が期待できる企業に
重点的に投資する方針とします。
中立の方針を継続します。ユーロ圏について
は、格付けの低いイタリアやスペインなどの
アンダーウェイトと、ドイツやフランスの
オーバーウェイトを継続します。
通貨配分は、景況感格差や金融政策の方向
性の違い、相場動向などを見極めながら機動
的にポジションを変更していきます。
デュレーションや残存構成は、景気情勢に
加えて、金融政策や需給環境を踏まえて機動
的に対応します。
種別配分は、利回りの向上を図る目的で国
債以外の債券の組入れを継続しますが、組入
比率は低位にとどめます。
外国債券マザーファンド(A号)
債券国別配分は、ベンチマーク対比で概ね
3
お知らせ
約款変更について
三井住友・DCバランスファンド(安定型)/(安定成長型)/(成長型)
収益分配金の受取りが可能となるよう信託約款に所要の変更を行いました。
(適用日:2016年9月9日)
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三井住友・DCバランスファンド(安定型)/(安定成長型)/(成長型) 
4
当ファンドの概要
商
信
品
託
分
期
類
間
運
用
方
針
主 要 投 資 対 象
当 フ ァ ン ド の
運
用
方
法
組
入
制
限
分
配
方
針
追加型投信/内外/資産複合
無期限(設定日:2001年10月4日)
マザーファンドへの投資を通じて、実質的に、日本を含む世界各国の株式、公社債へ分散投資
することにより、収益機会の拡大とリスクの低減効果を狙い、中長期的に信託財産の着実な成
長を目指した運用を行います。
当ファンドは以下のマザーファンドを主要投資対象とします。
国内株式マザーファンド(A号)
わが国の取引所上場株式
国内債券マザーファンド(B号)
わが国の公社債
外国株式マザーファンド(A号)
日本を除く世界各国の株式
外国債券マザーファンド(A号)
日本を除く世界各国の公社債
■日本を含む世界各国の株式、債券に分散投資を行い、リスクを軽減しつつ、中長期的に信託
財産の着実な成長を目指します。
■各ファンドにつき、株式、債券、現預金への実質的な基本資産配分は下記の通りとします。
株式
債券
現預金
三井住友・DCバランスファンド(安定型)
25%
70%
5%
三井住友・DCバランスファンド(安定成長型)
45%
50%
5%
三井住友・DCバランスファンド(成長型)
65%
30%
5%
■株式、債券、現預金で構成する複合ベンチマークを設け、中長期的にベンチマークを上回る
運用成果を目指します。
■外貨エクスポージャーのコントロールにより、ファンド全体の為替変動リスクを管理します。
三井住友・DCバランスファンド(安定型)
■株式への実質投資割合は、信託財産の純資産総額の40%以内とします。
■外貨建資産への実質投資割合は、信託財産の純資産総額の60%以内とします。
三井住友・DCバランスファンド(安定成長型)
■株式への実質投資割合は、信託財産の純資産総額の65%以内とします。
■外貨建資産への実質投資割合は、信託財産の純資産総額の60%以内とします。
三井住友・DCバランスファンド(成長型)
■株式への実質投資割合は、信託財産の純資産総額の80%以内とします。
■外貨建資産への実質投資割合は、信託財産の純資産総額の60%以内とします。
国内株式マザーファンド(A号)
■株式への投資割合には、制限を設けません。
■外貨建資産への投資は行いません。
国内債券マザーファンド(B号)
■外貨建資産への投資は行いません。
外国株式マザーファンド(A号)
■株式への投資割合には、制限を設けません。
■外貨建資産への投資割合には、制限を設けません。
外国債券マザーファンド(A号)
■外貨建資産への投資割合には、制限を設けません。
年1回(原則として毎年12月15日。休業日の場合は翌営業日)決算を行い、分配金額を決定し
ます。
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三井住友・DCバランスファンド(安定型)/(安定成長型)/(成長型) 
5
代表的な資産クラスとの騰落率の比較
三井住友・DCバランスファンド(安定型)
(%)
80.0
【2011年12月~ 2016年11月】
最大値
65.0
60.0
平均値
65.7
47.4
最小値
34.9
40.0
20.0
0.0
-20.0
-40.0
平均値
13.4
43.7
9.3
0.5
-4.3
-22.0
-17.5
当ファンド
日本株
先進国株
-27.4
新興国株
4.5%
15.1%
17.7%
5.7%
-12.3
-17.4
日本国債
先進国債
新興国債
3.1%
9.3%
5.0%
※上記期間の月末ごとに、それぞれ直近1年間の騰落率を算出し、最大・平均・最小を表示しています。よって、決算
日に対応した数値とは異なります。
※当ファンドの騰落率は、分配金(税引前)を分配時に再投資したと仮定して計算したものです。
※全ての資産クラスが当ファンドの投資対象とは限りません。
各資産クラスの指数
日 本 株
TOPIX(配当込み)
株式会社東京証券取引所が算出、公表する指数で、東京証券取引所第一部に上場している内国普通株式全銘柄を対象としています。
先進国株
MSCIコクサイインデックス(グロス配当込み、円ベース)
MSCI Inc.が開発した指数で、日本を除く世界の主要先進国の株式を対象としています。
新興国株
MSCIエマージング・マーケット・インデックス(グロス配当込み、円ベース)
MSCI Inc.が開発した指数で、新興国の株式を対象としています。
日本国債
NOMURA-BPI(国債)
野村證券株式会社が公表する指数で、国内で発行された公募固定利付国債を対象としています。
先進国債
シティ世界国債インデックス(除く日本、円ベース)
Citigroup Index LLCが開発した指数で、日本を除く世界の主要国の国債を対象としています。
新興国債
JPモルガン・ガバメント・ボンド・インデックス-エマージング・マーケッツ・グローバル・ダイバーシファイド
(円ベース)
J.P. Morganが算出、公表する指数で、新興国が発行する現地通貨建て国債を対象としています。
※海外の指数は、為替ヘッジなしによる投資を想定して、円ベースとしています。
※上記各指数に関する知的所有権その他の一切の権利は、その発行者および許諾者に帰属します。また、上記各指数の
発行者および許諾者は、当ファンドの運用成果等に関して一切責任を負いません。
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三井住友・DCバランスファンド(安定型)/(安定成長型)/(成長型) 
三井住友・DCバランスファンド(安定成長型)
(%)
80.0
最大値
65.0
60.0
40.0
20.0
【2011年12月~ 2016年11月】
平均値
65.7
47.4
-40.0
平均値
34.9
23.6
43.7
9.3
0.0
-20.0
最小値
0.5
-8.4
-22.0
-17.5
当ファンド
日本株
先進国株
-27.4
新興国株
6.7%
15.1%
17.7%
5.7%
-12.3
-17.4
日本国債
先進国債
新興国債
3.1%
9.3%
5.0%
※上記期間の月末ごとに、それぞれ直近1年間の騰落率を算出し、最大・平均・最小を表示しています。よって、決算
日に対応した数値とは異なります。
※当ファンドの騰落率は、分配金(税引前)を分配時に再投資したと仮定して計算したものです。
※全ての資産クラスが当ファンドの投資対象とは限りません。
各資産クラスの指数
日 本 株
TOPIX(配当込み)
株式会社東京証券取引所が算出、公表する指数で、東京証券取引所第一部に上場している内国普通株式全銘柄を対象としています。
先進国株
MSCIコクサイインデックス(グロス配当込み、円ベース)
MSCI Inc.が開発した指数で、日本を除く世界の主要先進国の株式を対象としています。
新興国株
MSCIエマージング・マーケット・インデックス(グロス配当込み、円ベース)
MSCI Inc.が開発した指数で、新興国の株式を対象としています。
日本国債
NOMURA-BPI(国債)
野村證券株式会社が公表する指数で、国内で発行された公募固定利付国債を対象としています。
先進国債
シティ世界国債インデックス(除く日本、円ベース)
Citigroup Index LLCが開発した指数で、日本を除く世界の主要国の国債を対象としています。
新興国債
JPモルガン・ガバメント・ボンド・インデックス-エマージング・マーケッツ・グローバル・ダイバーシファイド
(円ベース)
J.P. Morganが算出、公表する指数で、新興国が発行する現地通貨建て国債を対象としています。
※海外の指数は、為替ヘッジなしによる投資を想定して、円ベースとしています。
※上記各指数に関する知的所有権その他の一切の権利は、その発行者および許諾者に帰属します。また、上記各指数の
発行者および許諾者は、当ファンドの運用成果等に関して一切責任を負いません。
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三井住友・DCバランスファンド(安定型)/(安定成長型)/(成長型) 
三井住友・DCバランスファンド(成長型)
(%)
80.0
最大値
65.0
60.0
40.0
【2011年12月~ 2016年11月】
平均値
65.7
47.4
平均値
43.7
9.3
0.0
-40.0
34.9
34.3
20.0
-20.0
最小値
0.5
-12.8
-22.0
-17.5
当ファンド
日本株
先進国株
-27.4
新興国株
8.9%
15.1%
17.7%
5.7%
-12.3
-17.4
日本国債
先進国債
新興国債
3.1%
9.3%
5.0%
※上記期間の月末ごとに、それぞれ直近1年間の騰落率を算出し、最大・平均・最小を表示しています。よって、決算
日に対応した数値とは異なります。
※当ファンドの騰落率は、分配金(税引前)を分配時に再投資したと仮定して計算したものです。
※全ての資産クラスが当ファンドの投資対象とは限りません。
各資産クラスの指数
日 本 株
TOPIX(配当込み)
株式会社東京証券取引所が算出、公表する指数で、東京証券取引所第一部に上場している内国普通株式全銘柄を対象としています。
先進国株
MSCIコクサイインデックス(グロス配当込み、円ベース)
MSCI Inc.が開発した指数で、日本を除く世界の主要先進国の株式を対象としています。
新興国株
MSCIエマージング・マーケット・インデックス(グロス配当込み、円ベース)
MSCI Inc.が開発した指数で、新興国の株式を対象としています。
日本国債
NOMURA-BPI(国債)
野村證券株式会社が公表する指数で、国内で発行された公募固定利付国債を対象としています。
先進国債
シティ世界国債インデックス(除く日本、円ベース)
Citigroup Index LLCが開発した指数で、日本を除く世界の主要国の国債を対象としています。
新興国債
JPモルガン・ガバメント・ボンド・インデックス-エマージング・マーケッツ・グローバル・ダイバーシファイド
(円ベース)
J.P. Morganが算出、公表する指数で、新興国が発行する現地通貨建て国債を対象としています。
※海外の指数は、為替ヘッジなしによる投資を想定して、円ベースとしています。
※上記各指数に関する知的所有権その他の一切の権利は、その発行者および許諾者に帰属します。また、上記各指数の
発行者および許諾者は、当ファンドの運用成果等に関して一切責任を負いません。
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三井住友・DCバランスファンド(安定型)/(安定成長型)/(成長型) 
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当ファンドのデータ
当ファンドの組入資産の内容(2016年12月15日)
三井住友・DCバランスファンド(安定型)
組入れファンド等
銘柄名
組入比率
国内債券マザーファンド(B号)
53.4%
国内株式マザーファンド(A号)
21.0%
外国債券マザーファンド(A号)
12.2%
外国株式マザーファンド(A号)
10.2%
コールローン等、その他
3.3%
※比率は、純資産総額に対する割合です。
資産別配分(純資産総額比) 国別配分(ポートフォリオ比) 通貨別配分(純資産総額比)
その他
3.3%
マザーファンド
96.7%
日本
100.0%
円
100.0%
※未収・未払金等の発生により、数値がマイナスになることがあります。
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三井住友・DCバランスファンド(安定型)/(安定成長型)/(成長型) 
三井住友・DCバランスファンド(安定成長型)
組入れファンド等
銘柄名
組入比率
国内債券マザーファンド(B号)
39.9%
国内株式マザーファンド(A号)
36.0%
外国株式マザーファンド(A号)
17.3%
外国債券マザーファンド(A号)
4.1%
コールローン等、その他
2.8%
※比率は、純資産総額に対する割合です。
資産別配分(純資産総額比) 国別配分(ポートフォリオ比) 通貨別配分(純資産総額比)
その他
2.8%
マザーファンド
97.2%
日本
100.0%
円
100.0%
※未収・未払金等の発生により、数値がマイナスになることがあります。
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三井住友・DCバランスファンド(安定型)/(安定成長型)/(成長型) 
三井住友・DCバランスファンド(成長型)
組入れファンド等
銘柄名
組入比率
国内株式マザーファンド(A号)
45.9%
外国株式マザーファンド(A号)
25.4%
国内債券マザーファンド(B号)
23.4%
外国債券マザーファンド(A号)
2.0%
コールローン等、その他
3.2%
※比率は、純資産総額に対する割合です。
資産別配分(純資産総額比) 国別配分(ポートフォリオ比) 通貨別配分(純資産総額比)
その他
3.2%
マザーファンド
96.8%
日本
100.0%
円
100.0%
※未収・未払金等の発生により、数値がマイナスになることがあります。
純資産等
第16期末
項目
安定型
安定成長型
成長型
純資産総額
(円)
201,719,250
470,354,291
257,072,805
受益権総口数
(口)
162,251,393
337,683,909
175,520,079
1万口当たり基準価額
(円)
12,433
13,929
14,646
※安定型の当期における、追加設定元本額は16,903,981円、解約元本額は13,945,073円です。
※安定成長型の当期における、追加設定元本額は29,757,139円、解約元本額は19,038,681円です。
※成長型の当期における、追加設定元本額は21,278,735円、解約元本額は12,882,481円です。
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三井住友・DCバランスファンド(安定型)/(安定成長型)/(成長型) 
組入上位ファンドの直近決算概要
国内株式マザーファンド(A号)
(2015年12月16日から2016年12月15日まで)
組入上位10銘柄
基準価額の推移
(円)
11,000
(基準日:2016年12月15日)
銘柄名
業種
1 三菱UFJフィナンシャル・グループ
10,000
銀行業
4.3%
輸送用機器
3.5%
銀行業
2.8%
情報・通信業
2.7%
2 トヨタ自動車
9,000
3 みずほフィナンシャルグループ
8,000
4 ソフトバンクグループ
7,000
6,000
期首 '16/1 2
3
4
5
6
7
1万口当たりの費用明細
項 目
(内訳)
売買委託手数料
(株式)
そ の 他 費 用
(その他)
合計
8
9
10
11 期末
5 本田技研工業
輸送用機器
2.6%
6 日本電信電話
情報・通信業
2.0%
7 野村ホールディングス
(単位:円)
証券、商品先物取引業 1.8%
8 第一生命ホールディングス
保険業
9 ファナック
金額 (内訳)
37
(37)
0
(0)
10 信越化学工業
全銘柄数
37
※項目の概要については、前記「1万口当たりの費用明細」
をご参照ください。
組入
比率
1.7%
電気機器
1.6%
化学
1.6%
108銘柄
※比率は、純資産総額に対する割合です。
※全組入銘柄につきましては、運用報告書(全体版)に記
載されています。
資産別配分(純資産総額比) 国別配分(ポートフォリオ比) 通貨別配分(純資産総額比)
その他
1.7%
国内株式
98.3%
日本
100.0%
円
100.0%
※未収・未払金等の発生により、数値がマイナスになることがあります。
※基準日は2016年12月15日現在です。
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三井住友・日本債券年金ファンド
三井住友・DCバランスファンド(安定型)/(安定成長型)/(成長型) 
組入上位ファンドの概要(主要投資対象ファンドの直近決算の概要)
国内債券マザーファンド(B号)
(2015年3月7日から2016年3月7日まで)
組入上位10銘柄
基準価額の推移
(円)
15,000
銘柄名
14,000
13,000
12,000
期首
(基準日:2016年3月7日)
'15/4 5
6
7
8
9 10 11 12 '16/1 2 期末
1万口当たりの費用明細
項 目 (内訳)
(単位:円)
金額(内訳)
そ の 他 費 用 (保管費用)
0円 (0)
合計
0
その他
2.7%
国内債券
97.3%
償還日
組入
比率
1 第126回利付国債(5年)
0.1% 2020/12/20 11.2%
2 第116回利付国債(5年)
0.2% 2018/12/20
4.6%
3 第335回利付国債(10年)
0.5% 2024/9/20
3.9%
4 第151回利付国債(20年)
1.2% 2034/12/20
3.9%
5 第332回利付国債(10年)
0.6% 2023/12/20
3.5%
6 第354回利付国債(2年)
0.1% 2017/7/15
3.3%
7 第153回利付国債(20年)
1.3% 2035/6/20
2.8%
8 第361回利付国債(2年)
0.1% 2018/2/15
2.6%
9 第111回利付国債(20年)
2.2% 2029/6/20
2.4%
10 第46回利付国債(30年)
1.5% 2045/3/20
2.4%
全銘柄数
124銘柄
※比率は、純資産総額に対する割合です。
※全組入銘柄につきましては、運用報告書(全体版)に記
載されています。
※項 目の概要については、前記「1万口当たりの費用明
細」をご参照ください。
資産別配分
(純資産総額比)
利率
国別配分
(ポートフォリオ比)
通貨別配分
(純資産総額比)
日本
100.0%
円
100.0%
※未収・未払金等の発生により、数値がマイナスになることがあります。
※基準日は2016年3月7日現在です。
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三井住友・DCバランスファンド(安定型)/(安定成長型)/(成長型) 
外国株式マザーファンド(A号)
(2015年12月16日から2016年12月15日まで)
組入上位10銘柄 (基準日:2016年12月15日)
基準価額の推移
(円)
22,000
銘柄名
業種
組入
比率
銀行
2.5%
20,000
1 JPMORGAN CHASE & CO
18,000
2 MICROSOFT CORP
ソフトウェア・サービス 2.1%
3 ALPHABET INC-CL A
ソフトウェア・サービス 2.1%
4 APPLE INC
テクノロジー・ハー
2.1%
ドウェアおよび機器
16,000
14,000
12,000
期首 '16/1 2
3
4
5
6
7
1万口当たりの費用明細
8
9
10
(内訳)
売買委託手数料
(株式)
30
(30)
有価証券取引税
(株式)
6
(6)
そ の 他 費 用
(保管費用)
59
(59)
2.0%
電気通信サービス 1.7%
7 AT&T INC
金額 (内訳)
(その他)
メディア
6 UNITEDHEALTH GROUP INC ヘルスケア機器・サービス 1.7%
(単位:円)
項 目
合計
5 COMCAST CORP-CL A
11 期末
8 UNION PACIFIC CORP
運輸
1.6%
9 INTERPUBLIC GROUP OF COS INC
メディア
1.6%
10 BROADCOM LTD
半導体・半導体製造装置 1.5%
全銘柄数
(0)
119銘柄
※比率は、純資産総額に対する割合です。
※全組入銘柄につきましては、運用報告書(全体版)に記
載されています。
95
※項目の概要については、前記「1万口当たりの費用明細」
をご参照ください。
資産別配分(純資産総額比) 国別配分(ポートフォリオ比) 通貨別配分(純資産総額比)
その他
1.2%
イギリス
4.2%
外国株式
98.8%
ドイツ
4.5%
スイスフラン 1.9%
その他 6.7%
オーストラリア
ドル
2.0%
オランダ
3.2%
その他
18.1%
英ポンド
5.4%
アメリカ
63.3%
ユーロ
14.2%
米ドル
69.8%
フランス
6.7%
※未収・未払金等の発生により、数値がマイナスになることがあります。
※基準日は2016年12月15日現在です。
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三井住友・DCバランスファンド(安定型)/(安定成長型)/(成長型) 
外国債券マザーファンド(A号)
(2015年12月16日から2016年12月15日まで)
組入上位10銘柄
基準価額の推移
(円)
30,000
(基準日:2016年12月15日)
銘柄名
利率
償還日
組入
比率
1 US TREASURY N/B 2.125 2.125% 2021/8/15 10.8%
28,000
26,000
24,000
22,000
20,000
期首 '16/1 2
3
4
5
6
7
1万口当たりの費用明細
項 目
(内訳)
そ の 他 費 用
(保管費用)
8
9
10
合計
3 FRANCE O.A.T. 2.25
2.25% 2022/10/25
4.4%
4 FRANCE O.A.T. 2.5
2.5% 2020/10/25
4.3%
5 FRANCE O.A.T. 5.5
5.5% 2029/4/25
4.1%
2021/5/25
3.6%
7 US TREASURY N/B 1.875 1.875% 2022/5/31
3.5%
8 IRISH GOVT 5
5% 2020/10/18
3.3%
9 US TREASURY N/B 0.75 0.75% 2019/2/15
3.2%
(12)
10 US TREASURY N/B 3
3.1%
(0)
全銘柄数
11 期末
金額 (内訳)
(その他)
5.0%
6 FRANCE O.A.T. 0
(単位:円)
13
2 US TREASURY N/B 1.375 1.375% 2020/4/30
13
※項目の概要については、前記「1万口当たりの費用明細」
をご参照ください。
-
3% 2045/11/15
58銘柄
※比率は、純資産総額に対する割合です。
※全組入銘柄につきましては、運用報告書(全体版)に記
載されています。
資産別配分(純資産総額比) 国別配分(ポートフォリオ比) 通貨別配分(純資産総額比)
その他
2.5%
アイルランド
3.3%
ドイツ
6.4%
外国債券
97.5%
イギリス
7.4%
その他
3.5%
オーストラリアドル
2.1%
カナダドル
2.2%
その他
13.0%
アメリカ
44.7%
フランス
25.3%
英ポンド
7.4%
米ドル
44.1%
ユーロ
40.8%
※未収・未払金等の発生により、数値がマイナスになることがあります。
※基準日は2016年12月15日現在です。
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