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FX-DS110-APL
Ver.2.10 FX-DS110-APL 11M無線LAN マイクロアクセスポイント FX-DS110-APL - 販売終了製品本製品は、2004年6月1日をもって販売終了 とさせてい ただきました 。 FX-DS110-APLは、IEEE802.11bに準拠し2.4GHz帯を使用し た無 線 機 器 で す。 使用するOSやプロトコルに依 存しないのでEthernet内 蔵 機 器とUTPケーブルで接続 するだけで、 簡単に無線LAN環境 が 実現します。 これまで 、PCカードスロットや拡張 バ ス ス ロ ッ トの空きが ※ACアダプタ添付(ケーブル 長1.8m)。 ないなどの理由で無線LANの利用をあきらめていた機器の 無線化 も可能 になります。 当社FLEXLANシリーズの1つで、他のFLEXLANシリーズ製品(PCカードユーザーユニット:FX-DS110-PCC、アクセスポイント: FX-DS110-APEなど)と組み合わせることによってフレキシブルなネットワーク構築が可能で す。また、FX-DS110-APLの み で 小規模無線LANシステムの構築も 可能です。 特長 ・FLEXLAN-DS110シリーズ製品と連携利用可能 ・電源は、LANケーブルからも供給可能 FX-DS110-PCC、FX-DS110-APEなど組み 合わせることに (オプション使用) よってフレキシブルなネットワーク構築 が可能です。 ACアダプタも小 型・軽量タ イ プ を採用 。 ・アンテナ一体の超小型 ・充実した機能 「マイクロアクセスポイント」 (ローミング、サポートチャネル数は14) 超小型、軽量設計により、 場所を取らずどこでも省ス ・伝送速度(無線)を自動切り替え ペース設置可能 です( 引っ掛け、 マ グ ネ ッ ト、机上) 。 電波状況に よ り 、自 動 的に伝 送 速 度を11Mbpsから ・Ethernet内蔵機器とUTPケーブルを接続するだけ 5.5Mbps、2Mbps、1Mbpsへ変更します。 で、無線LAN環境が実現 ・SNMPエージェント搭載 OSやプロトコルに関係なく、UTPケーブル接続するだけ SNMP対応のソ フ ト ウ ェ アを使用 することにより 、ネット でEthernet内蔵機器が 無線LAN機器になります。 ワーク管理 が容易に行 えるようになります。 用途 Ethernet内蔵機器にFX-DS110-APLとUTPケーブルを接続するだけで、いままでネットワークでの利用や無線化をあきらめて いた機器に対し て も手軽に無線LANを構築することができます。 <ステーションとしての使用例> PO WER デスクトップ パソコンも ON OF F 1 MOD EM/ T ERMI NAL 2 RSS I 3 CHA NNE L 1 4 CHA NNE L 2 5 INI T MG M T 1 0/10 0M WLI N K L INK/ ACT W TX/W R X F DX/C OL PLCも RX LIN K W RX WLIN K RX LINK W RX WLIN K PO WER PO WER 設置場所の関係でネットワーク 機能が使えなかったパソコンや 移動させることの多いパソコン もこれで安心です。 ワーク ステーションも プリンタも RX LIN K WRX WLINK P OWER 無線にできないと思っていた W/Sも、UTPケーブルを接続 するだけで簡単に無線LANの 仲間入りができます。 POS端末も RX LINK WRX WLINK PO W ER RX LINK WR X WLINK P OWE R レイアウト変更が多い百貨店 ・スーパーなどでの使用に 最適です。 コンパクトかつ美観も考慮し てデザインしました。 無線LANにすれば、HUBの 設置位置や配線を気にしない で、効率の良い場所に設置す ることが可能です。 ホストコンピュータから現場の 端末やPLCまでネットワークで の接続が一般的になりましたが、 配線不可能な場所や配線・配管 工事の期間・費用が結構かかっ たりするものです。無線LANに すれば全てを解決します。 1 FX-DS110-APL Ver.2.10 <アクセスポイントとしての使用例> 小規模な無線LANシステム を手軽に 構築できます。 R X LI NK W RX WL I NK PO WER RX L I NK W RX W L INK P OWER RX L I NK W RX W L INK P OWER 製品仕様 ■各部の名称 ■仕様 有線LAN部 無線LAN部 前面 FX-DS110-APL 仕様項目 イーサネット規格 IEEE 802.3 ■ LED データ転送速度 10Mbps 5 個の LED によって、 アクセス方式 CSMA/CD 無線 / 有線 LAN の送受信状態、 伝送形式 IEEE 802.11b準拠DSスペクトラム拡散方式 電源の状態、無線 / 有線 LAN データ転送速度 11、5.5、2、1Mbps(固定/自動) の接続状態などを表示します。 側面 RX LINK WRX WLINK アクセス方式 CSMA/CA + ACK(RTS/CTS) 伝送パケット IEEE 802.11bフレーム POWER 無線カテゴリ 小電力データ通信システム(2400∼2497MHz) ■アース端子 空中線電力 10mW/MHz以下 ■電源プラグ セキュリティ 独自のスクランブル/WEP、ANY ID拒否 DC/UT P アンテナ 平面型 ・ダイバーシティアンテナ 動作モード アドホック、インフラストラクチャ/ステーション設定可能 ■ DIP スイッチ AP の初期化、ユニットタイプの選択、 外形寸法(mm) 81(W)×26.5(D)×175(H) 動作モードの選択を行います。 質量 0.2kg 電源電圧 DC 5.5∼7.0V(ACアダプタ添付) 消費電流 0.6A(Max.) 動作周囲温度 0∼50℃(本体) 0∼40℃(ACアダプタ) 動作周囲湿度 0∼95%(ただし、結露しないこと) 浮遊粉塵 特にひどくないこと 腐食性ガス ないこと その他 通風口をふさがないこと 周囲スペース(5cm)を確保すること U TP ■電源切り替えスイッチ 電源を AC アダプタから供給するか、UTP ケーブル ( 別売の POW-CB10 が必要 ) から供給するかを選択します。 注意 : 熱による故障、事故の可能性がありますので、通風口をふさがないでください。 ■ユーティリティソフト ア ク セ ス ポ イ ン トの機 器 名 の登 録・ 削除 、IPアドレス ・動作 モード・ ユ ニ ッ ト タ イ プ・チャ ネルな ど の設定 、ファームウェ ※ACアダプタ添付(ケーブル長1.8m) アの更新 、ステータス の確認が ■商品構成 ・ FX-DS110-APL… 1 ・ACアダプタ(ケーブル長1.8m)…1 ・クロスケーブル(1.5m)…1 ・タ ッ ピ ン グ ネ ジ…2 ・外歯2 点セムスネジ…1 ・マ グ ネ ッ ト…2 ■オプション 行え ま す 。 ・ゴ ム足 …4 設定・ス テ ー タ ス確 認 時には、 ・フロッピーディスク…1 Windowsパソコン が1台必要 です ・解 説 書 …1 ・本体据 え付け 図…1 (それ以外 は、特に 必要ありません)。 ・登録カ ー ド &保 証 書 …1 ・登録カード返送用封筒 …1 ・電 源 供 給ユ ニ ッ ト : POW-CB10 <機器構成例> ■添付の AC アダプタを使用する場合 ■ UTP ケーブルを使用する場合 RX RX RX LINK LINK LIN K WRX WRX WRX WLIN K WLINK AC アダプタ WLINK POWER PO WER PO WER パソコン (NIC) ストレートケーブル*1 (Max.30m) DC/UTP DC/UTP POW-CB10 + + AC アダプタ UP LINK 8 X 7X 6X 5X 4X 3 X 2X 1X HUB ストレートケーブル*1 UPLI NK 8 X 7X 6X 5X 4X 3X 2X 1X HUB ストレートケーブル*1 AC アダプタ クロスケーブル *2 *1 : 別売の TP-03(3m)、TP-05(5m)、TP-10(10m)、TP-20(20m)、TP-50(50m) が使用できます。 *2 : 別売の TP-X(30cm のクロスケーブルとアタッチメント ) が使用できます。 ※本製品とパソコンまたは HUB 間までのケーブル長は 90m 以下です。 2 通風口 ■ UTP コネクタ Ver.2.10 FX-DS110-APL 動作モード ◆動作モード FX-DS110-APLには2つの動作モードがあり、動作 モードによって使用できる 機能やネットワーク構成が 変わります。 構築するネットワーク形態に合った 動作モードを選択する必要があります。出荷時設定は、アドホック(簡易モード)になっ ています。 1. アドホック(簡易モード) 2. インフラストラクチャ(標準モード/互換モード) 1. ア ド ホ ッ ク(簡易 モ ー ド) すべての無線端末(PCとFX-DS110-APLまたはFX-DS110-PCCなどを搭載した機器)は対等で、通信を 行うものもの同士 が個々に 無線通信を行うため、 お互いの電波が到達 できる必要があり通信可能範囲が狭くなります。その為、比較的小規模なネット ワークに 適しています。 FX-DS110-APL同士はもちろんのこと、ユーザーユニット(FX-DS110-PCC)やス テ ー シ ョ ンとして動作 しているアクセスポイン ト(FX-DS110-APE)との組み合わ せ で 有線LANと無線LANの混在したネットワーク構築 が可能です。 スパニングツリー機能 を使用することにより無線回線を二重化 し、バックアップ経 路を用意したネットワーク構築が可能で す。 A)最小構成 B)組み合わせ構成 クライアント(U.U) アクセスポイント ( ステーション ) O W E P R O N O F F 1 M O D E M / T E R M I N A L 2 R S I 3 C H A N E L 1 4 C H A N E L 2 5 I N I T M G M T 1 0 / 1 0 M L I N W K L I N K / A C T W T X / W R X F D X / C O L サーバ X R L IN K WR X WL I N K PO WE R X R RX I NK L I N L K WR X R RX W WL I N K X I N L K WL IN K サーバ O WE R P RX W O WE P R WL IN K O WE R P クライアント クライアント クライアント 2. インフラストラクチャ(標準モード/ 互換モード) 1台のアクセスポイント[ユニットタイプAP]を核にして配下にステーション[ユニットタイプST]を配置したセルをBSA(Basic Service Area)といいます。BSA間を有線LAN等のバックボーン で接続することで 拡張された無線LANを構築できます。各ス テーションは、アクセスポイント[ユニットタイプAP]を経由して、他の 機器と通信します 。各ス テ ー シ ョ ンは、アクセスポ イントから電波の見通し 範囲内に設置する必要が あ り 、アクセスポイントを高い場所に配置することで、広範囲にステー ションを配置できるようになります。アクセスポイントは、機器間のデ ー タ 通信を実現するだけでなく、ローミング、セ キュリティな ど の機能を実現 しています。FX-DS110-APLはステーションと し て 利用することもできます。 FX-DS110-APL同士はもちろんのこと、ユーザーユニット(FX-DS110-PCC)やユニットタイプAPとして動作しているアクセスポ イント(FX-DS110-APE)との組み合わ せ で 有線LANと無線LANの混在したネットワーク構築 が可能です。 A)最小構成 ワイヤレスブリッジ 各無線端末間の 通信は、必ず アクセスポイント[ ユニット 有線LANとの接続口を有していれば、APだけで構成される タイプAP]を経由して行い ま す 。 ワ イ ヤ レ ス ブ リ ッ ジと し て の利用も 可能です 。 ステーション[ユニットタイプST]は、複 数 配 置も可能で アクセスポイント [ユニットAP] す。 RX I N L K RX W WL IN K PO WE R RX X R L IN K LI N K WR X WR X L IN K W P O WE R WL I N K O WE R P PC アクセスポイント [ユニットST] アクセスポイント [ユニットST] アクセスポイント RX L IN K WR X WL IN K P OW ER アクセスポイント ( ステーション ) RX L IN K WR X WL IN K P OW ER B)組み合わせ構成 FLEXLAN-DS110シリーズ製品(FX-DS110-PCC、FX-DS110-APEなど)と組み合わせることによってフレキシブルなネッ ト ワ ー ク構築 が可能 です。 3 FX-DS110-APL Ver.2.10 ◆動作モードと通信 APLと他のFLEXLAN製品との通信可能な動作 モードは以 下のとおりです。 FX-DS110-APL FX-DS110-PCC アドホック アドホック (簡易モード) (簡易) インフラストラクチャ インフラストラクチャ (標準モード) (標準、ブルータ) インフラストラクチャ 互換インフラストラクチャ (互換モード) (標準、ブルータ) FX-DS110-APE 簡易モード 標準モード、ブルータモード 相互間接続モード 機能説明 ◆ロ ー ミ ン グ 機能 ローミング機能とは、ユーザーユニットが通信中に移動する際に、アクセスポイント(AP)への接続を自動的に切り替え、LAN との接続を安定して継続させる機能です。無線LANの使用範囲をカバーするようにAPを設置すると、ユーザーユニットがどの 場所に あ っ て も安定した 通信が可能 になります。 ユーザーユニットの動 作モードを「インフラストラクチャ」で使 用 時、常にAPの電波強度をチェック し、より安定した通信 を行えるAPに接続を切り 替えるよう 設計されています。 ローミング機能を使用 するには、アクセスポイントの動作モ ー ドを“標準モード” でユーザーユニット の動作モードを“イ ンフラストラクチャ ”に設定す る必要があります。 ◆ス パ ニ ン グ ツ リ ー スパニングツリーとは、スパニングツリーアルゴリズム(STA)に基づきネットワーク経路のループ問題を 解決する機能です。 スパニングツリーを使用 すれば、無線ネ ッ ト ワ ー クの経路を二重化でき 、一方をバックアップ経 路として使用できます。 ■スパニングツリーアルゴリズム(STA)とは ブリッジされた2つのLANセグメント上のノード間で通信を行う場合、その経路は1つでなければなりません。2つ以上の経路 が存在する場合、パケットがそのループに 入り込んでしまうと 、パケットを消滅させることができず、 ネットワークがダウ ンしてしまいます。ネットワークを構築す る際に、このような ネットワークループ が発生しないようにすれば問題は起こり ませんが、予備の経路 を用意しておく場合 、経路の切り替え に は人手が必要となります。しかし、ブリッジに以下の機能が 備わ っ て い れ ば、こ れ ら の問題を解 決することができます。 〇ネットワークループの検 出と回避 ネットワークループとなっている経路を検出し、1 つの経路だけをアクティブ経 路とします。その他の重複 する経路は、 バックアップ 経路とし、使 用できないようにします。 〇ト ポ ロ ジの自動再構成 アクティブ経路で障害が 発生した場合、バックアップ経路が使用できるように自動的にネットワークトポロジを再構成し ます。 これらの問題解決の手法をSTAといい、IEEE802.1D規格でスパニングツリープロトコル(STP)として標準化されています。STP により、ネットワーク の信頼性を向上させることができます。 ▼注意 STAを正しく機能させるには、ネットワーク内のすべてのブリッジがSTPをサポートしていなければなりません。 4 Ver.2.10 FX-DS110-APL ◆マルチチャネルに対応 隣り合うアクセスポイントのチャネルを変 えることによって、 変えない場合に比べ 無線端末の配置台数 を増やしても無線端 末1 台当たりの ス ル ー プ ッ トが向上し ま す 。 本製品が使用 する2.4G帯(2400∼2497MHz)は、IEEE 802.11規格により1∼14の合計14チャネルに分割 されています 。各チャ ネルは、中心周波数の 周りで帯域幅を占有 するため、近接した チャネル間では周波数帯域が重なります 。周波数帯域が重な るとお互いの 電波干渉などにより通 信に悪影響 を与えます。 チャネルの選択は、下 図を参考に周 波 数 帯 域が重ならないように決めてください。 電波干渉を回避し、同時に使用できるチャネル数の最大は、1、6、11、14の組み合わせの計4チャネルです。チャネル設定 は、ユーティリティソフトで行い、1 ∼14で設定可能です。 同一のネットワーク内でも 、チャネルが 異なる無線端末同士は通信 できません。 2412 2417 2422 2427 2432 2437 2442 2447 2452 2457 2462 2467 2472 2484 ⑭ ネットワーク 中心周波数 (MHz) ⑬ ⑫ R X ⑪ X R L IN K L IN K WR X WR X WL I N K L IN K W O WE P R P O WE R AP1 チャネル 1 ⑩ ⑨ AP2 チャネル 6 X R IN L R W IN L W P W O R E W R X R K ⑧ ⑦ ⑥ X K IN L X W K W W O P E W O P E IN L X R ⑤ K R X R I L W O P W W X R I L K N IN L K R W X R X K N R E ④ :PC+FX-DS110-PCC R IN L W O P W O P E W IN L W IN L X R K ③ X K IN L W K R E W IN L X R K ② R K R R IN L K X R W W O P E W IN L K R X :PC+FX-DS110-APL ① 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 チャネル :各チャネルの周波数帯域幅 ◆SNMPエージェント機能 アクセスポイントにSNMP機能を搭載 し て い る た め、別売 のネットワーク管理ソ フ ト ウ ェ ア「SNMPc Ver.4 for Windows」を 起動したパ ソ コ ンから、無線/有線LAN環境を管理できます。アクセスポイントに接続 されているパソコンの台数や 、パソコ ンとアクセスポイント間 のパケット通信状態を 監視する事ができます。 ■SNMPcの概 要 SNMPcとは、Windows上で動作する、SNMP対応のネ ッ ト ワ ー ク管理ソ フ ト ウ ェ アで、SNMPエージェント 機能を持つすべての ネットワーク機器を管理できます。SNMPcを使用することにより、以 下の管理を 行うことができます。 ・ 本体起動状況の監 視 ・ ポートの動作状態の監視 ・各 MIB情報 の 表 示 ・ トラップ、イベントなどのログファイル表示 ■サポートしているMIBについて 本製品がサポートしているMIBには、MIB-II (RFC1213)、ブリッジ MIB(RFC1493)、およびプライベートMIBがあります。 サポートしているグループ名は 以下のとおりです。 MIBグループ名 内容 MIB-II system interfaces at ip icmp udp snmp APに関する情報。APの管理上の名前や稼働時間など。 MACアドレスなどの物理インターフェイス層に関する基本的な情報。 ARPキャッシュに相当する情報。 IPプロトコルに関する情報。IPアドレス情報など。 ICMPプロトコルに関する情報。ICMPメッセージの送受信数など。 UDPプロトコルに関する情報。UDPメッセージの送受信数など。 SNMPに関する情報。SNMPメッセージの総数など。 ブリッジMIB dot1dBase dot1dStp dot1dTp ブリッジに関する情報。MACアドレスやポート数など。 スパニングツリーに関する情報。 トランスペアレントなブリッジに関する情報。 プライベートMIB microapEnvironment microapStatusInfo 動作環境情報。 LEDやDIPスイッチ等のステータス情報。 microapPriEthInterfaces 有線側のインターフェイス情報。 microapPriWLInterfaces 無線側のインターフェイス情報。 microapPriWLLoginApInfo microapPriWLNodeTable microapPriCamTable 所属APに関する情報。 無線局の情報。 ブリッジに関する情報。 5 FX-DS110-APL Ver.2.10 ◆FX-DS110-APEとFX-DS110-APLの機能比較 機能比較 FX-DS110-APL FX-DS110-APE アドホックモード ○ インフラストラクチャモード ○ ○ ○ ブルータモード × ○ セグメントブルータモード × ○ ステーション設定 ○ ○ ログイン台数 64 254 セキュリティ ○ ○ ローミング ○ ○ SNMPエージェント機能 ○ ○ IPトンネル機能 × ○ ブラウザ設定機能 × ○ IPトンネル、WEBサーバー、DHCPサーバ、ルータ × ○ 専用ユーティリティ ○ × スマートメディア × ○ シリアルポート × ○ 電源スイッチ × ○ オプションアンテナ 有線LAN部データ転送速度 × ○ 10M 10M/100M Q & A Q : 有線LANと比較 して 、無 線LANを導入 するメリット は何で す か ? A : 配 線 工 事が 不要 。短 納 期で ネ ッ ト ワ ー ク構 築が 可能。 レ イ ア ウ ト変 更 時 の工 事 期 間 短 縮 お よ びコ ス ト の軽 減。 導入環境 を 選ば な いネ ッ ト ワ ー ク構 築 が可 能。 ・ショウルームやセミナールームなどレイアウト変更が頻繁な場所 ・展示会場 など短 期 間でLANの設置/撤去が必要 な場所 ・工場や 倉庫など 配線が困 難な場所 Q : 無線LANを使用するとき 無線免許 が必要 ですか? A : 使用し て い る周波数は 、特定小電力無線局 としての2.4GHz帯を使用しておりますので免許取得や届 け出の必 要はありま せん。 製品の価格・仕様・色・デザインは、予告なしに変更することがあります。 6